Cisco UCS Director FlexPod 管理ガイド、リリース 4.1
Cisco UCS Director Baremetal Agent のネットワーク設定
Cisco UCS Director Baremetal Agent のネットワーク設定

Cisco UCS Director Baremetal Agent のネットワーク設定

この章は、次の内容で構成されています。

ネットワーク設定オプションについて

Cisco UCS Director Baremetal Agent では、次のネットワーク設定オプションを選択できます。

  • 管理と PXE のための単一のネットワーク
  • 管理と PXE のための個別のネットワーク

環境の要件に最適なネットワーク設定オプションを選択する必要があります。

管理と PXE のための単一のネットワーク

使用する環境で、次のものを同じネットワーク インターフェイスおよびレイヤ 2 ネットワーク上でホストできる場合は、このネットワーク設定オプションを選択することをお勧めします。

  • Cisco UCS Director Baremetal Agent によって提供されるサービス(DHCP、TFTP、HTTP など)
  • Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director またはその他のデバイスやアプライアンスとの間の管理トラフィック
図 1. 単一のネットワークのサンプル トポロジ



単一のネットワーク設定の前提条件

単一のネットワーク設定を使用して Cisco UCS Director Baremetal Agent を設定する場合は、環境が次の前提条件を満たしていることを確認します。

単一のネットワークの Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定


(注)  


この手順は、VM が VMware vSphere 5.1 ハイパーバイザで作成されていることを前提としています。 VMware vSphere の他のリリースや他のハイパーバイザでは設定が多少異なる場合がありますが、必要な手順はサポートされているすべてのハイパーバイザおよびリリースに適用されます。


手順
    ステップ 1   必要に応じて、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の電源をオンにします。
    ステップ 2   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の VMware vSphere VM コンソールを開きます。
    ステップ 3   プロンプトが表示されたら、必要に応じてネットワーク インターフェイスを設定します。

    デフォルトでは、このインターフェイスはDHCP サーバとしての Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定で説明されているとおり、DHCP を使用するように設定されています。 ただし、必要に応じて、静的 IP アドレスを使用する Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定の説明に従って静的 IP アドレスを設定できます。

    ステップ 4   ネットワークを設定し、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM が完全に起動したら、VMware vSphere VM コンソールを閉じます。

    次のテキストのプロンプトを示す画面が表示されたら、VM は完全に起動しています。To manage this VM browse to https://IP_address:443/IP_addressCisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスを表します。

    ステップ 5   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスへの SSH セッションを開き、まだ変更していない場合は、次のデフォルト認証情報を使用します。
    • ユーザ名:root
    • パスワード:pxeboot
    ステップ 6   ifconfig を使用してネットワーク インターフェイス「eth0」が正しく設定されていることを確認し、IP アドレスを書き留めます。
    ステップ 7   /opt/infra/networkServices/ ディレクトリに移動します。
    ステップ 8   run.sh ファイルで、次のパラメータに Cisco UCS Director Baremetal Agent eth0 インターフェイスの IP アドレスを入力します。
    • -DpxeServer.ip=
    • -DpxeServer.mgmt_vlan_ip=
    ステップ 9   Cisco UCS Director VM の IP アドレスへの新しい SSH セッションを開きます。
    (注)     

    マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードの VM への SSH セッションを開く必要があります。

    この VM の次のデフォルトのクレデンシャルは、Cisco UCS Director の設定時に変更されている場合があります。

    • ユーザ名:shelladmin
    • パスワード:changeme
    ステップ 10   shelladmin で、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent のホスト名と IP アドレスを追加します。
    1. メニューから、Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP のオプションを選択し、Enter を押します。
    2. プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスとホスト名を入力します。
    ステップ 11   shelladmin で、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent のデータベースを有効にします。
    (注)     

    マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードでこの手順を実行する必要があります。

    1. メニューから、Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent のオプションを選択し、Enter を押します。
    2. yes の y を入力します。
    3. プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
    ステップ 12   shelladmin メニューから、Quit のオプションを選択してコンソールを終了します。
    ステップ 13   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の SSH コンソールに戻ります。
    ステップ 14   /etc/ ディレクトリに移動します。
    ステップ 15   次のように、dhcpd.conf.sample ファイルをコピーします。cp ./dhcpd.conf.sample ./dhcpd.conf
    ステップ 16   dhcpd.conf ファイルを編集して、PXE ブートに必要な DHCP サービスを設定します。

    次のサンプル dhcpd.conf ファイルには DHCP サービスが含まれています。

    (注)     

    next-server 行は必須であり、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスを含める必要があります。

     
    #
    # DHCP Server Configuration file.
    # see /usr/share/doc/dhcp*/dhcpd.conf.sample
    #
    ddns-update-style interim;
    ignore client-updates;
    
    subnet 209.165.202.158 netmask 255.255.255.224 {
    option routers 209.165.200.254;
    option subnet-mask 255.255.255.224;
    
    option nis-domain "domain.org";
    option domain-name "domain.org";
    option domain-name-servers 209.165.201.1;
    
    option time-offset -18000; # Eastern Standard Time
    
    range dynamic-bootp 209.165.200.225 209.165.200.254;
    default-lease-time 21600;
    max-lease-time 43200;
    allow booting;
    allow bootp;
    next-server 209.165.201.30; # IP of my PXE server
    filename "/pxelinux.0";
    
    }
      
    ステップ 17   プロンプトで、service dhcpd restart と入力して DHCP サービスを再起動します。
    ステップ 18   Cisco UCS Director Baremetal Agent で DNS が設定されていない場合は、Cisco UCS Director のホスト名および IP アドレスを /etc/hosts ファイルに追加して、DNS ホスト名が IP アドレスに解決されるようにします。
    ステップ 19   /opt/infra/ ディレクトリに移動します。
    ステップ 20   configure.sh スクリプトを実行し、プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director の IP アドレスをパラメータとして指定します。
    (注)     

    マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードでこの手順を実行する必要があります。

    ステップ 21   Web ブラウザで、Cisco UCS Director の IP アドレスに移動し、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent が使用可能であり、アクティブであることを確認します。
    1. admin 権限を持つユーザとしてログインします。
    2. メニュー バーから、[管理] > [物理アカウント] を選択します。
    3. [ネットワークサービスエージェント] タブをクリックします。
    4. リストに Cisco UCS Director Baremetal Agent が含まれており、ステータスが [アクティブ] であることを確認します。
    5. リストに Cisco UCS Director Baremetal Agent がない場合は、[更新] をクリックして、使用可能なネットワーク サービス エージェントのリストに追加します。

    管理と PXE のための個別のネットワーク

    使用する環境で、次のものを同じネットワーク インターフェイスおよびレイヤ 2 ネットワーク上でホストできない場合は、このネットワーク設定オプションを選択することをお勧めします。

    • PXE ネットワーク上の、Cisco UCS Director Baremetal Agent によって提供されるサービス(DHCP、TFTP、HTTP など)
    • 管理ネットワーク上の、Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director またはその他のデバイスやアプライアンスとの間のトラフィック
    図 2. 個別の PXE ネットワークと管理ネットワークのサンプル トポロジ



    個別のネットワーク設定の前提条件

    個別のネットワーク設定を使用して Cisco UCS Director Baremetal Agent を設定する場合は、環境が次の前提条件を満たしていることを確認します。

    • 該当する Cisco UCS Director インストレーション ガイドの説明に従って Cisco UCS Director がインストールされ、ネットワーク インターフェイスが設定されています。
    • Cisco UCS Director に Web ブラウザからアクセスでき、ログインできます。
    • 『Installation of Cisco UCS Director Baremetal Agent(Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール)』の説明に従って Cisco UCS Director Baremetal Agent がインストールされ、追加設定が実行されておらず、かつ VM の電源がオフになっています。
    • 次のネットワークがプロビジョニングされ、かつ、VM に接続するか、VM を活用できる、仮想ポート グループやポート プロファイルとして使用できます。
      • 管理(MGMT)ネットワーク:Cisco UCS Director Baremetal AgentCisco UCS Director の間のトラフィックに使用されます。
      • PXE ネットワーク:PXE サービス トラフィック(DHCP、HTTP、TFTP など)に使用されます。

    (注)  


    PXE ネットワーク/VLAN は、サーバのネイティブ(デフォルト)VLAN として設定する必要があります。 たとえば、Cisco UCS サーバの場合は、サーバに関連付けられた vNIC テンプレートを編集し、PXE ネットワーク/VLAN をネイティブ VLAN として選択します。 この設定は、Cisco UCS Manager または Cisco UCS Director で実行できます。


    個別のネットワークの Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定


    (注)  


    この手順は、VM が VMware vSphere 5.1 ハイパーバイザで作成されていることを前提としています。 VMware vSphere の他のリリースや他のハイパーバイザでは設定が多少異なる場合がありますが、必要な手順はサポートされているすべてのハイパーバイザおよびリリースに適用されます。


    手順
      ステップ 1   VMware vSphere Client インターフェイスで、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM を右クリックし、[設定の編集] を選択します。
      ステップ 2   [仮想マシン プロパティ] ダイアログボックスの [ハードウェア] タブで、[追加] をクリックします。
      ステップ 3   [ハードウェアの追加] ダイアログボックスの [デバイスタイプ] ページで、[ネットワークアダプタ] を選択して [次へ] をクリックします。

      ネットワーク アダプタ オプションが [イーサネット アダプタ] となっている場合があります。

      ステップ 4   [ハードウェアの追加] ダイアログボックスの [ネットワークタイプ] ページで、次の手順を実行します。
      1. [タイプ] ドロップダウン リストで、アダプタのタイプを選択します。

        デフォルト値の [フレキシブル] を受け入れることができます。

      2. [ネットワークラベル] ドロップダウン リストで、ネットワーク インターフェイスを接続する PXE トラフィックに関連付けられているネットワーク/VLAN を選択します。
      3. [次へ] をクリックします。
      ステップ 5   サマリーを確認し、[完了] をクリックして VM にネットワーク アダプタを追加します。
      ステップ 6   [OK] をクリックして VM の [仮想マシンのプロパティ] ダイアログボックスを閉じます。
      ステップ 7   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の電源をオンにします。
      ステップ 8   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の VMware vSphere VM コンソールを開きます。
      ステップ 9   プロンプトが表示されたら、必要に応じてネットワーク インターフェイスを設定します。

      デフォルトでは、このインターフェイスはDHCP サーバとしての Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定で説明されているとおり、DHCP を使用するように設定されています。 ただし、必要に応じて、静的 IP アドレスを使用する Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定の説明に従って静的 IP アドレスを設定できます。

      ステップ 10   ネットワークを設定し、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM が完全に起動したら、VMware vSphere VM コンソールを閉じます。

      次のテキストのプロンプトを示す画面が表示されたら、VM は完全に起動しています。To manage this VM browse to https://IP_address:443/IP_addressCisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスを表します。

      ステップ 11   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスへの SSH セッションを開き、まだ変更していない場合は、次のデフォルト認証情報を使用します。
      • ユーザ名:root
      • パスワード:pxeboot
      ステップ 12   ifconfig を使用してネットワーク インターフェイス「eth0」が正しく設定されていることを確認し、IP アドレスを書き留めます。
      ステップ 13   etc/sysconfig/nework-scripts/ ディレクトリに移動します。
      ステップ 14   次のように、ifcfg-eth0 ファイルを ifcfg-eth1 にコピーします。cp ./ifcfg-eth0 ./ifcfg-eth1
      ステップ 15   ifcfg-eth1 ファイルを編集して PXE トラフィック インターフェイスを設定します。

      次のサンプル ifcfg-eth1 ファイルは、ファイル内の更新する必要がある値を示しています。

      (注)     

      eth0 インターフェイスに対して GATEWAY 変数を定義した場合は、eth1 インターフェイスにはその変数を定義しないでください。

        
      DEVICE=eth [number]
      BOOTPROTO=[static or DHCP]
      ONBOOT=yes
      IPADDR=[if static]
      GATEWAY=[if static]
      NETMASK=[if static]
      TYPE=Ethernet
      PEERDNS=yes
      USERCTL=no
      IPV6INIT=no
       
       
      ステップ 16   プロンプトで、ifup eth1 と入力し、eth1 インターフェイスをオンラインにします。
      ステップ 17   ifconfig を使用してネットワーク インターフェイスが正しく設定されていることを確認します。

      次の例は、正しく設定されたネットワーク インターフェイスを示しています。

        
      eth0	Link encap:Ethernet  HWaddr F0:50:56:AB:26:45
      	    inet addr:209.165.202.158  Bcast:209.165.202.159  Mask:255.255.255.224
      	    inet6 addr: fb80::250:56ff:faeb:2654/64   Scope:Link
      	    UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500  Metric:1
      	    RX packets:20264  errors:0  dropped:0  overruns:0  frame:0
      	    TX packets:2318  errors:0  dropped:0  overruns:0  carrier:0
      	    collisions:0  txqueuelen:1000
      	    RX bytes:1088996 (1.7 KiB)  TX bytes:554021 (541.0 KiB)
      	    Interrupt: 59 Base address:0x2024
      
      eth1	Link encap:Ethernet  HWaddr 00:50:56:AB:61:1D
      	    inet addr:209.165.202.156  Bcast:209.165.202.159  Mask:255.255.255.224
      	    inet6 addr: fb80::250:56ff:faeb:611d/64   Scope:Link
      	    UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500  Metric:1
      	    RX packets:8  errors:0  dropped:0  overruns:0  frame:0
      	    TX packets:109  errors:0  dropped:0  overruns:0  carrier:0
      	    collisions:0  txqueuelen:1000
      	    RX bytes:1296 (1.2 KiB)  TX bytes:22248 (21.7 KiB)
      	    Interrupt: 67 Base address:0x20c4
      
      lo	  Link encap:Local loopback
      	    inet addr:172.0.0.1  Mask:255.0.0.0
      	    inet6 addr: ::1/128   Scope:Host
      	    UP LOOPBACK RUNNING  MTU:1636  Metric:1
      	    RX packets:75  errors:0  dropped:0  overruns:0  frame:0
      	    TX packets:75  errors:0  dropped:0  overruns:0  carrier:0
      	    collisions:0  txqueuelen:0
      	    RX bytes:25479 (24.8 KiB)  TX bytes:25479 (24.8 KiB)
       
       
      ステップ 18   /opt/infra/networkServices/ ディレクトリに移動します。
      ステップ 19   run.sh ファイルで、次のパラメータに Cisco UCS Director Baremetal Agent eth0 インターフェイスの IP アドレスを入力します。
      • -DpxeServer.ip=
      • -DpxeServer.mgmt_vlan_ip=
      ステップ 20   Cisco UCS Director VM の IP アドレスへの新しい SSH セッションを開きます。
      (注)     

      マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードの VM への SSH セッションを開く必要があります。

      この VM の次のデフォルトのクレデンシャルは、Cisco UCS Director の設定時に変更されている場合があります。

      • ユーザ名:shelladmin
      • パスワード:changeme
      ステップ 21   shelladmin で、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent のホスト名と IP アドレスを追加します。
      1. メニューから、Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP のオプションを選択し、Enter を押します。
      2. プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスとホスト名を入力します。
      ステップ 22   shelladmin で、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent のデータベースを有効にします。
      (注)     

      マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードでこの手順を実行する必要があります。

      1. メニューから、Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent のオプションを選択し、Enter を押します。
      2. yes の y を入力します。
      3. プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の IP アドレスまたはホスト名を入力します。
      ステップ 23   shelladmin メニューから、Quit のオプションを選択してコンソールを終了します。
      ステップ 24   Cisco UCS Director Baremetal Agent VM の SSH コンソールに戻ります。
      ステップ 25   /etc/ ディレクトリに移動します。
      ステップ 26   次のように、dhcpd.conf.sample ファイルをコピーします。cp ./dhcpd.conf.sample ./dhcpd.conf
      ステップ 27   dhcpd.conf ファイルを編集して、PXE ブートに必要な DHCP サービスを設定します。

      次のサンプル dhcpd.conf ファイルには DHCP サービスが含まれています。

      (注)     

      next-server 行は必須であり、Cisco UCS Director Baremetal Agent VM について、PXE インターフェイス、eth1 の IP アドレスを含める必要があります。

       
      #
      # DHCP Server Configuration file.
      # see /usr/share/doc/dhcp*/dhcpd.conf.sample
      #
      ddns-update-style interim;
      ignore client-updates;
      
      subnet 209.165.202.158 netmask 255.255.255.224 {
      option routers 209.165.200.254;
      option subnet-mask 255.255.255.224;
      
      option nis-domain "domain.org";
      option domain-name "domain.org";
      option domain-name-servers 209.165.201.1;
      
      option time-offset -18000; # Eastern Standard Time
      
      range dynamic-bootp 209.165.200.225 209.165.200.254;
      default-lease-time 21600;
      max-lease-time 43200;
      allow booting;
      allow bootp;
      next-server 209.165.201.30; # IP of my PXE server
      filename "/pxelinux.0";
      
      }
        
      ステップ 28   /etc/sysconfig/ ディレクトリに移動します。
      ステップ 29   dhcpd ファイルを編集して、eth1DHCPDARGS= パラメータに追加します。
      ステップ 30   プロンプトで、service dhcpd restart と入力して DHCP サービスを再起動します。
      ステップ 31   /opt/infra/ ディレクトリに移動します。
      ステップ 32   configure.sh スクリプトを実行し、プロンプトが表示されたら、Cisco UCS Director の IP アドレスをパラメータとして指定します。
      (注)     

      マルチノード設定では、インベントリ データベース ノードでこの手順を実行する必要があります。

      ステップ 33   Web ブラウザで、Cisco UCS Director の IP アドレスに移動し、次の手順を実行して Cisco UCS Director Baremetal Agent が使用可能であり、アクティブであることを確認します。
      1. admin 権限を持つユーザとしてログインします。
      2. メニュー バーから、[管理] > [物理アカウント] を選択します。
      3. [ネットワークサービスエージェント] タブをクリックします。
      4. リストに Cisco UCS Director Baremetal Agent が含まれており、ステータスが [アクティブ] であることを確認します。
      5. リストに Cisco UCS Director Baremetal Agent がない場合は、[更新] をクリックして、使用可能なネットワーク サービス エージェントのリストに追加します。

      DHCP サーバとしての Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定

      このタスクは、Cisco UCS Director Baremetal Agent を DHCP サーバとして使用する必要があり、かつ、インストール時にそのように設定していない場合に実行します。

      手順
        ステップ 1   Cisco UCS Director Baremetal Agent にログインします。
        ステップ 2   shelladmin で、/etc ディレクトリに移動します。

        cd /etc

        ステップ 3   既存のファイルを上書きできるように、dhcpd.conf.sample ファイルを dhcpd.conf にコピーします。

        cp /etc/dhcpd.conf.sample /etc/dhcpd.conf

        ステップ 4   dhcpd.conf を上書きするように求められたら、yes と入力します。
        ステップ 5   vi またはその他のエディタを使用して dhcpd.conf ファイルを編集します。

        例:

        vi dhcpd.conf

        ステップ 6   ネットワークに合わせて、次のパラメータを編集します。
        • オプション ルータ
        • サブネット マスク
        • ドメイン ネーム サーバ
        • dynamic-bootp の範囲
        ステップ 7   DHCP サーバを起動します。

        /etc/init.d/dhcpd start


        静的 IP アドレスを使用する Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定

        この作業は、静的 IP アドレスを使用するときに、それを Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール時に設定していない場合に行います。

        手順
          ステップ 1   VMware vCenter で Cisco UCS Director Baremetal Agent VM を右クリックし、[コンソールを開く] を選択します。
          ステップ 2   etc/sysconfig/nework-scripts/ ディレクトリに移動します。
          ステップ 3   割り当てる静的 IP アドレスを使用して ifcfg-interface_number ファイルを編集します。

          次のサンプル ifcfg-eth1 ファイルは静的 IP アドレスの設定を示しています。

            
          DEVICE=eth1
          BOOTPROTO=none
          ONBOOT=yes
          TYPE=Ethernet
          PEERDNS=yes
          USERCTL=no
          IPV6INIT=yes
          IPV6ADDR=2001:0db8:2f6a:4c03::4/63
          #IPV6_AUTOCONF=no
          IPADDR=209.165.202.139
          NETMASK=255.255.255.224
          GATEWAY=209.165.202.245
          BROADCAST=209.165.202.159 
          
           
          ステップ 4   静的 IP アドレスを設定するかどうかの確認が求められたら、yes と入力して、次の情報を入力します。
          • IP アドレス
          • ゲートウェイ
          • ネットマスク