Cisco UCS Director オーケストレーション ガイド リリース 4.1
ワークフローの実行
ワークフローの実行
発行日;2014/02/20 | 英語版ドキュメント(2013/12/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 800KB) | フィードバック

目次

ワークフローの実行

ワークフローの実行

サービス リクエストへのアクセス

失敗したサービス リクエストまたはキャンセルされたサービス リクエストの再送信

[今すぐ実行] アクションの使用

VM アクション ポリシーの使用

トリガーの使用

コンテキスト ワークフロー マッピング

段階 1:コンテキスト マッパー タスクの作成

段階 2:コンテンツ マッパーへのワークフローの追加

ワークフローのスケジュール

ワークフローのロールバック

ワークフロー アセットの表示(作成済みまたは変更済み)

ワークフローの実行

Orchestrator では、さまざまな方法でワークフローを実行できます。

サービス リクエストの作成

[今すぐ実行] アクションの使用

VM アクション ポリシーの使用

トリガーの使用

サービス リクエストへのアクセス

サービス リクエストを使用して、ワークフローの実行を表示したり生成したりできます。


) また各サービス リクエストに対して、アーカイブ オプションを使用できます。



ステップ 1 メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。

ステップ 2 [サービスリクエスト] タブを選択します。

ステップ 3 サービス リクエストを選択します。

ステップ 4 [詳細の表示] をクリックします。[サービスリクエストステータス] ペインが表示されます。

ステップ 5 [閉じる] をクリックします。

失敗したサービス リクエストまたはキャンセルされたサービス リクエストの再送信

失敗したサービス リクエストまたはキャンセルされたサービス リクエストは、再送信することも、再送信の前に入力を変更することもできます。管理者は、[入力/出力] タブにアクセスし、サービス リクエストをクリックし、再送信する前にフォームに新しい値を入力できます。


ステップ 1 メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。

ステップ 2 サービス リクエストをクリックします。[入力/出力] テーブルが表示されます。

ステップ 3 [入力/出力] タブをクリックします。このタブでは、ワークフロー内の特定のタスクの値にアクセスできます。

ステップ 4 [入力/出力] テーブルでエントリを選択します。

ステップ 5 [値の編集] をクリックします。

ステップ 6 サービス リクエストの値を変更します。

ステップ 7 [送信] をクリックします。


) [組織] > [承認記録] タブでも同じアクションを確認できます。


[今すぐ実行] アクションの使用

[今すぐ実行] アクションを使用して、ワークフローを実行できます。ドロップダウン リストはインターフェイスの右側からアクセスできます。実行段階で入力を行うことを選択した場合は、実行時にこれらの入力を追加する必要があります。ただし、タスクをワークフローに追加する際に提供した入力がある場合は、それらの入力も追加されます。

VM アクション ポリシーの使用

[ユーザのVMアクションポリシー] を使用して、カスタム アクションを作成できます。カスタムのアクション ポリシーには、1 つ以上のアクションを含めることができます。アクション ラベルを作成して、ワークフローを関連付けることもできます。仮想データセンター(vDC)を作成するときに、[ユーザアクションポリシー] を選択できます。このポリシーで作成された仮想マシン(VM)では、元の [ユーザアクションポリシー] に含まれていたすべてのカスタム アクションが同様に有効になります。


) エンド ユーザの VM アクション ポリシーは VM コンテキストで使用できます。


次の手順では、VM スナップショットと VM のサイズ変更タスクで構成されるワークフローを作成する方法について説明します。このワークフローは、VM コンテキストでカスタム アクションとして使用できます。


ステップ 1 メニュー バーで、[ポリシー] > [オーケストレーション] の順に選択します。

ステップ 2 [ユーザのVMアクションポリシー] タブを選択します。

ステップ 3 [追加] をクリックします。

ステップ 4 [ポリシーの追加] 画面で、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[ポリシー名] フィールド

ポリシー名。

[ポリシーの説明] フィールド

ポリシーの説明。

[アクション番号の選択] ドロップダウン リスト

ポリシーに関連付けられるアクション番号を選択します。

ステップ 5 [次へ] をクリックします。

ステップ 6 [ポリシーの追加] 画面で、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[アクションラベル] フィールド

VM アクションのラベル。

[ワークフロー] ドロップダウン リスト

このアクションと関連付けられるワークフローを選択します。

[承認済みユーザタイプ] ドロップダウン リスト

このアクションの実行を承認するユーザ タイプを選択します。

ステップ 7 [送信] をクリックします。

ユーザ VM アクション ポリシーを作成した後で、管理者は vDC の作成時にこのポリシーを選択できます。この vDC に属しているすべての VM は、これらのカスタム アクションを使用することができます。


) 1 つの vDC に関連付けできるユーザ VM アクション ポリシーは 1 つのみです。


トリガーの使用

満たす必要のある指定条件に基づいてワークフローを実行する場合にトリガーを使用します。これらの条件が満たされると、ワークフローが(自動的に)実行されます。この手順では、VM メモリ制限に達した場合に、サイズ変更をトリガーする方法について説明します。


ステップ 1 メニュー バーで、[ポリシー] > [オーケストレーション] の順に選択します。

ステップ 2 [トリガー] タブを選択します。

ステップ 3 [追加] をクリックします。

ステップ 4 [トリガーの追加] の [トリガー情報] 画面で、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[トリガー名] フィールド

トリガーの名前。

[有効] チェックボックス

トリガーを有効にします。

[説明] フィールド

トリガーの説明。

[頻度] ドロップダウン リスト

トリガー ルールを検証する頻度を選択します。

[トリガータイプ] ドロップダウン リスト

トリガーのタイプを選択します。

[ステートフル]:現在の状態が記録され、トリガーの状態に変化があったときに限りアクションが実行されます。

[ステートレス]:トリガーの条件は [頻度] フィールドに指定された頻度で検証されます。たとえば、VM 電源ステータスがモニタリングされている場合は、電源ステータスに変化があった場合にトリガーが実行されます。

ステップ 5 [次へ] をクリックします。

ステップ 6 [トリガーの追加] の [条件の指定] 画面で、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[条件の数] フィールド

チェックする条件の数。

[モニタの対象] ドロップダウン リスト

モニタするコンポーネントを選択します。

[VM] ドロップダウン リスト

モニタするコンポーネント エントリを選択します。VM をモニタする場合は、モニタする VM を選択します。

[パラメータ] ドロップダウン リスト

モニタするコンポーネントのパラメータを選択します。

[トリガータイプ] ドロップダウン リスト

トリガーのタイプを選択します。

[ステートフル]:現在の状態が記録され、トリガーの状態に変化があったときに限りアクションが実行されます。

[ステートレス]:トリガーの条件は [頻度] フィールドに指定された頻度で検証されます。たとえば、VM 電源ステータスがモニタリングされている場合は、電源ステータスに変化があった場合にトリガーが実行されます。

ステップ 7 [次へ] をクリックします。

ステップ 8 [トリガーの追加] の [ワークフローの指定] 画面で、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[最大呼び出し回数] フィールド

トリガーを呼び出す回数。

(トリガーの状態がアクティブになる場合)
[ワークフローの選択] ドロップダウン リスト

トリガーがアクティブになったときに実行するワークフローを選択します。

(トリガーの状態がクリアになる場合)
[ワークフローの選択] ドロップダウン リスト

トリガーがクリアになったときに実行するワークフローを選択します。

ステップ 9 [送信] をクリックします。

コンテキスト ワークフロー マッピング

ワークフローをアクションの形式でマッピングして、コンポーネントのコンテキストで実行することができます。タスク セットを含むワークフローをコンポーネントのコンテキスト内から実行できます。ワークフロー リストから目的のワークフローを参照して実行する必要はありません。ワークフローはコンポーネント レベルで実行できます。たとえば、サーバ向けに作成されたワークフローを実行する場合、ワークフロー リストからワークフローを参照する代わりに、ワークフローをアクション(サーバ向け)としてマッピングして、サーバ レベルで実行できます。

コンテキスト ワークフロー マッピングは、次の 2 つの段階で構成されます。

段階 1:コンテキスト マッパー タスクを作成し、アクションとしてマッピングする必要のあるワークフローにこれを追加します。

段階 2:アクション ラベルを指定して、ワークフローをコンテンツ マッパー リストに追加します。

段階 1:コンテキスト マッパー タスクの作成


ステップ 1 メニュー バーで、[ポリシー] > [オーケストレーション] の順に選択します。

ステップ 2 [ワークフロー] タブを選択します。

ステップ 3 ワークフロー デザイナでワークフローを開きます。

ステップ 4 コンテキスト マッパー タスクを選択して、[ワークフローデザイナ] ペインまでドラッグ アンド ドロップします。

段階 2:コンテンツ マッパーへのワークフローの追加


ステップ 1 メニュー バーで、[ポリシー] > [オーケストレーション] の順に選択します。

ステップ 2 [コンテキストワークフローマッピング] を選択します。

ステップ 3 ワークフローに追加するコンポーネントを選択します。

ステップ 4 [編集] をクリックします。

ステップ 5 [ワークフローマッピングの編集] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[ワークフローの追加] アイコン

新たにワークフローを追加します。

[選択を必須にする] チェックボックス

アクション ラベルを表示するコンポーネントのエントリをエンド ユーザが選択できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。オンの場合、ワークフローはコンポーネントに基づいてフィルタ処理されます。たとえば、LUN コンテキスト ワークフロー マッピングの場合、LUN コンテキスト マッパー タスクがあるワークフローのみが表示されます。

[アクションラベル] フィールド

アクション ラベルの名前。

[ワークフロー] ドロップダウン リスト

実行するワークフローを選択します。

[承認済みユーザタイプ] ドロップダウン リスト

承認するユーザ タイプを選択します。

ステップ 6 [送信] をクリックします。ワークフローはアクションとしてコンポーネントに追加されます。


) 論理ユニット番号(LUN)のコンポーネントを参照して LUN の下でエントリを選択すると、アクションが表示されます(LUN をデータストアに関連付ける)。このアクションをクリックすると、このコンポーネントに以前にマッピングしたワークフローが実行されます。


ワークフローのスケジュール

ワークフローを特定の時刻に実行するようにスケジュールできます。ワークフローをスケジュールする際に、複数のスケジュール パラメータを変更することもできます。


ステップ 1 メニュー バーで、[ポリシー] > [オーケストレーション] の順に選択します。

ステップ 2 [ワークフロー] タブを選択します。

ステップ 3 [スケジュール] をクリックします。

ステップ 4 [ワークフローのスケジュール設定] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。

名前
説明

[繰り返しタイプ] ドロップダウン リスト

ワークフローの再実行のタイプ。複数のタイプがあります。

[エンドなし]:ワークフローは頻度のタイプと頻度の間隔に従って、開始時間から継続的に実行され、終了しません。

[1回のみ]:ワークフローは開始時間に 1 回だけ実行されます。

[固定回数]:ワークフローは頻度のタイプと頻度の間隔に従って、[リピート回数] フィールドに指定された回数だけ、開始時間から継続的に実行されます。

[終了日]:ワークフローは頻度のタイプと頻度の間隔に従って、開始時間から指定された終了時間まで継続的に実行されます。

[開始時間] フィールド

スケジュールされたワークフローの実行時間。

[頻度のタイプ] ドロップダウン リスト

ワークフローの実行頻度。ワークフローは、時間、日、週、または月の単位で実行できます。

[頻度の間隔] ドロップダウン リスト

選択した頻度に対応して、ワークフローを実行する間隔を選択します。頻度の間隔が 4 であり、頻度のタイプが日次である場合、ワークフローは 4 日おきに実行されます。

[ユーザID] フィールド

ワークフローに割り当てられたユーザ。これは必須フィールドではありません。


) ワークフローの作成時に入力を定義した場合は、[ワークフローの入力値] で入力を行う必要があります。


ステップ 5 [編集] をクリックして、別のスケジュールを編集します。


) [ワークフロースケジュールの変更] ダイアログボックスは、[ワークフローのスケジュール設定] ダイアログボックスと同じです。


ワークフローのロールバック

ワークフロー ロールバック機能を使用して、実行したワークフローを取り消すことができます。ワークフローを構成しているすべてのタスクは、ワークフローのロールバック時に取り消されます。


) ただし、ワークフローをロールバックしても、ワークフローが、実行前と完全に同じ状態に戻らないことがあります。一部のタスクは、完全にはロールバックできません。たとえば、VM の増加したストレージ値は取り消すことができません。



ステップ 1 メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。

ステップ 2 [サービスリクエスト] タブを選択します。

ステップ 3 ロールバックが必要なワークフローに対応するサービス リクエストを選択します。

ステップ 4 [リクエストのロールバック] をクリックします。

ステップ 5 ロールバックするタスクの横にあるチェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [送信] をクリックします。


) サービス リクエストを右クリックし、[詳細の表示] を選択してワークフローの取り消しのステータスを確認します。


ワークフロー アセットの表示(作成済みまたは変更済み)

ワークフローをロールバックする前に、ワークフローの実行時に使用されたすべてのアセットとリソースの詳細を表示することができます。アセットは追跡されており、サービス リクエストの [詳細の表示] オプションで確認できます。


ステップ 1 メニュー バーで、[組織] > [サービスリクエスト] の順に選択します。

ステップ 2 [サービスリクエスト] タブを選択します。

ステップ 3 確認するサービス リクエストを選択します。

ステップ 4 [詳細の表示] オプションを選択します。

ステップ 5 [作成済みと変更済みのオブジェクト] タブを選択します。

[作成済みと変更済みのオブジェクト] タブには、ワークフロー構成の一部として作成または変更されたすべてのリソースが表示されます。ワークフローの全タスクに関連する全リソースが追跡されます。ワークフローをロールバックすると、関連するすべてのリソースが削除され、以前に変更したリソースの変更点が取り消さます。

ステップ 6 [閉じる] をクリックします。