Microsoft System Center Virtual Machine Manager 用Cisco UCS Director 統合ガイド リリース 4.1
SCVMM インフラストラクチャの管理
SCVMM インフラストラクチャの管理

SCVMM インフラストラクチャの管理

この章は、次の内容で構成されています。

SCVMM の統合

SCVMM を Cisco UCS Director に統合するには、次の手順を実行します。

  • PowerShell エージェント(PSA)をインストールおよび設定します。
  • PSA を Cisco UCS Director に追加します。
  • SCVMM とすべての SCVMM ホストで、WinRM と WinRS を有効にします。
  • SCVMM への接続に使用するドメイン アカウントが、SCVMM および SCVMM ホストのローカル管理者のグループに属していることを確認します。
  • クラウドを追加する際は、HyperV PowerShell Agent(PSA)を有効にします(この機能に対応するチェックボックスをオンにします)。
選択した SCVMM クラウドを管理するには、[管理] の [仮想アカウント] タブにあるボタンをクリックします。
ボタン名 説明

[追加]

新しいクラウドを追加します。

[表示]

クラウドを表示します。

[編集]

クラウドを編集します。

[削除]

クラウドを削除します。

[接続のテスト]

クラウドへの接続をテストします。

PowerShell ExecutionPolicy サーバの設定


    ステップ 1   PowerShell コマンド シェルから Get-Executionpolicy cmdlet を実行して、現在のポリシーを確認します。
    PS C:\Users\ydevathu\ Get-ExecutionPolicy Restricted
    
    (注)      インフラストラクチャのアーキテクチャに基づいて、正しいポリシー タイプを選択してください。 通常、これは制限されていません。 次のコマンドは、既存の実行ポリシーを変更します。
    ステップ 2   Set-ExecutionPolicy-ExecutionPolicy ExecutionPolicy unrestricted と入力し、Enter を押します。
    PS C:\Users\ydetathu\ Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy unrestricted
    
    Execution Policy Change
    The execution policy helps protect you from scripts that you do not trust. 
    Changing the execution policy might expose you to the security risks described in teh about _Execution_Policies help topic.
    Do you want to change the execution policy?
    [Y] Yes [N} No [S] Suspend [?] Help (default is "Y"): y

    WinRM と WinRS の有効化

    リモート PowerShell コマンドを受信するには、Windows Server 2008 R2 に対して、Windows Remote Management(WinRM)を有効にする必要があります。このコンポーネントにより、ハードウェアとオペレーション システムの間で相互運用性が実現され、ターゲット サーバとターゲット サーバ ホストの両方で Windows Remote Shell(WinRS)コマンドライン ツールを実行できるようになります。


      ステップ 1   ホストでコマンド プロンプトを開いて、winrm quickconfig と入力します。 次のメッセージが表示されます。
      WinRM is not set up to allow remote access to this machine for management. 
      The following changes must be made: 
       
      Create a WinRM listener on HTTP://* to accept WS-Man requests to any IP on this machine. 
      Enable the WinRM firewall exception. 
       
      
      ステップ 2   Make these changes [y/n] ? のプロンプトで、y を入力します。 リモート管理のために WinRM が更新され、リクエストの受信のためにリスナーが作成され、次にファイアウォールの例外が有効になります。
      Make these changes [y/n]? y 
       
      WinRM has been updated for remote management. 
       
      Created a WinRM listener on HTTP://* to accept WS-Man requests to any IP on this machine. 
      WinRM firewall exception enabled.
      ステップ 3   コマンド プロンプトで winrm g winrm/config コマンドを入力して、WinRS が有効であることを確認します。
      ステップ 4   winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="*"} コマンドを入力することで、WinRM の TrustedHosts テーブルで値 "*" を設定します。

      次の作業

      ターゲット サーバの接続に使用するドメイン アカウントは、ターゲット サーバ ホストのローカル管理者グループに属していることを確認します。

      クラウドの追加

      Cisco UCS Director では、1 つの SCVMM インストールは 1 つのクラウドと見なされます。

      各クラウドには一意の名前が必要です。


        ステップ 1   [管理] をクリックして [仮想アカウント] を選択します。
        ステップ 2   [仮想アカウント] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。
        ステップ 3   [追加] をクリックします。
        ステップ 4   [クラウドの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
        名前 説明

        [クラウドタイプ] ドロップダウン リスト

        クラウド タイプとして [Hyper-V] を選択します。

        [クラウド名] フィールド

        クラウドの名前。

        すべてのレポートは、このクラウド名を使用してクラウドを参照します。

        [PowerShellエージェント] ドロップダウン リスト

        [HyperV PSA] を選択します。

        [サーバのアドレス] フィールド

        サーバの IP アドレス。

        [サーバのユーザID] フィールド

        サーバのユーザ ID。

        [サーバのパスワード] フィールド

        サーバのパスワード。

        [ドメイン] フィールド

        ドメイン。

        [説明] フィールド

        クラウドの説明。

        [連絡先の電子メール] フィールド

        連絡先の電子メール。

        [ロケーション] フィールド

        連絡先のロケーション。

        [物理データセンター] ドロップダウン リスト

        物理データセンターを選択します。

        [サービスプロバイダー] フィールド

        サービス プロバイダー。

        ステップ 5   [保存] をクリックします。

        次の作業

        クラウド アカウントへの接続をテストします。

        クラウド接続のテスト


          ステップ 1   [管理] をクリックして [仮想アカウント] を選択します。
          ステップ 2   [仮想アカウント] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。
          ステップ 3   [テスト接続] をクリックします。

          接続されたクラウドが緑色で表示されます。


          次の作業

          クラウドとそのデータが収集されていることを確認します。

          クラウド検出の確認


            ステップ 1   [仮想] をクリックして [コンピューティング] を選択します。
            ステップ 2   [Hyper-Vのコンピューティング] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。

            自動検出とすべてのデータの入力に数分かかることがあります。