Cisco UCS Director Microsoft SCVMM 統合ガイド リリース 4.0
VM ライフサイクルの管理
VM ライフサイクルの管理
発行日;2013/11/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

VM ライフサイクルの管理

この章は、次の内容で構成されています。

VM ライフ サイクルの管理

管理者は、VM に対して、プロビジョニング後のライフ サイクル管理アクションを実行できます。

これらのアクションは、大きく分けて次の 4 つのカテゴリに分類されます。

  • [VMの電力管理]:電源オン、電源オフ、一時停止、再開、ゲストのシャットダウン、スタンバイ、リセット、およびリブート
  • [VMのサイズ変更]:VM のサイズ変更、VM ディスクのサイズ変更
  • [VMスナップショット管理]:スナップショットの作成、復帰、ゴールデンとしてマーキング、スナップショットの削除、すべてのスナップショットの削除
  • その他の VM アクション:VM ディスクの作成、VM ディスクの削除、VM の修復、vNIC の追加、vNIC の削除、状態の保存、保存した状態の破棄、詳細の表示、スタック ビュー、VM の割り当て、VM クレデンシャルの割り当て、VM クライアントの起動、インベントリ収集のリクエスト

    ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
    ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
    ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
    ステップ 4   クラウドに対してアクションを実行するには、クラウドをクリックしてボタンをクリックするか、クラウドを右クリックしてドロップダウン メニューからアクションを選択します。

    VM の割り当て

    管理者は VM をグループまたは vDC に割り当て、必要な場合は VM カテゴリを変更することができます。 プロビジョニングの時刻、終了時刻、および VM のラベルを割り当てることもできます。


      ステップ 1   [仮想] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
      ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
      ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
      ステップ 4   [VMの割り当て] をクリックします。
      ステップ 5   [VMの割り当て] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [VM名] フィールド

      VM の名前(編集不可能)。

      [ユーザ グループ] フィールド

      ユーザ グループを選択します。

      [vDC] ドロップダウン リスト

      vDC を選択します。

      [カテゴリ] ドロップダウン リスト

      カテゴリを選択します。

      [VMユーザラベル] フィールド

      必要な場合は、VM ユーザ ラベル。

      [プロビジョニング時間の設定] チェックボックス

      プロビジョニング時間を設定する場合は、このチェックボックスをオンにします。

      オンにした場合は、ステップ 6 に進みます。

      [終了時間の設定] チェックボックス

      プロビジョニング時間を設定する場合は、このチェックボックスをオンにします。

      オンにした場合は、ステップ 6 に進みます。

      [コメント] フィールド

      コメント。

      ステップ 6   [プロビジョニング時間の設定] または [終了時間の設定] オプションをオンにした場合は、追加の日付および時刻のフィールドに値を入力します。
      ステップ 7   [割り当て] をクリックします。

      VM ディスクの作成

      選択した VM に対応する新しい VM ディスクを作成することができます。 ディスクを新規に作成すること、またはライブラリ内の既存のハード ディスクから作成することができます。


        ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
        ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
        ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
        ステップ 4   [VMディスクの作成] をクリックします。
        ステップ 5   [VMディスクの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
        名前 説明

        [VM名] フィールド

        VM の名前(編集不可能)。

        [ディスク名の入力] フィールド

        ディスク名。

        [ディスク] ドロップダウン リスト

        新しい仮想ハード ディスクの作成、または既存のハード ディスクからの作成を選択します。

        既存のハード ディスクから作成する場合は、ステップ 6 に進みます。

        [SCSIコントローラの選択] ドロップダウン リスト

        SCSI コントローラを選択します。

        [ディスクタイプの選択] ドロップダウン リスト

        ディスクの種類(動的または固定)を選択します。

        [ディスクサイズ(GB)] フィールド

        ディスクサイズ(ギガバイト単位)。

        ステップ 6   既存のハード ディスクから作成する場合は、[ハードディスクの選択] ドロップダウン フィールドで選択を行います。
        ステップ 7   [作成] をクリックします。

        VM の電力管理

        VM の電力機能の管理には、電源オン、電源オフ、電力供給の一時停止、VM のリセットやリブートが関係します。


          ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
          ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
          ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。

          [VMタスク] ダイアログボックスが表示されます。

          ステップ 4   [VMタスク] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
          名前 説明

          [VM名] フィールド

          VM の名前。

          [タスク] フィールド

          選択した電力管理タスク。

          [コメント] フィールド

          必要な場合は、コメントを入力します。

          [アクションのスケジュール設定] フィールド

          VM の電源をただちにオンにするか、特定の日付と時刻にオンにするかを指定します。

          (注)     

          [類似フィールドのコメント] ペインと [アクションのスケジュール設定] ペインに、次のアクションが表示されます。

          名前 説明

          [電源オフ]

          VM の電源をオフにします。

          [一時停止]

          VM を一時停止状態にします。

          [ゲストのシャットダウン]

          VM 上のゲスト OS をシャットダウンします。

          [スタンバイ]

          VM をスタンバイ状態に移行します。

          [リセット]

          VM のハード リセットを実行します。

          [リブート]

          VM のソフト リブートを実行します

          ステップ 5   [続行] をクリックします。

          VM のサイズ変更

          VM に対応する CPU 数とメモリを変更し、オプションで動的メモリを有効にすることを選択できます。


            ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
            ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
            ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
            ステップ 4   [VMのサイズ変更] をクリックします。
            ステップ 5   [VMのサイズ変更] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
            名前 説明

            [新しいCPU数] ドロップダウン リスト

            新しい CPU 数を選択します。

            [動的メモリの有効化] チェックボックス

            動的メモリを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。

            オンにした場合は、ステップ 6 に進みます。

            [新しいメモリ] ドロップダウン リスト

            新しいメモリの割り当てを選択します。

            ステップ 6   動的メモリに関する次の追加フィールドに値を入力します。
            名前 説明

            [新しい起動メモリ(MB)] フィールド

            新しい起動メモリの割り当てです。

            [新しい最大メモリ(MB)] フィールド

            新しい最大メモリの割り当てです。

            [新しいメモリバッファ(%)] フィールド

            新しいメモリ バッファの割り当てをパーセント単位で指定します。

            これは Hyper-V が VM に割り当てようとするメモリであり、VM 内で動作しているアプリケーションとサービスが実際に必要としているメモリの量を基準とする値です。

            ステップ 7   既存のハード ディスクから作成する場合は、[ハードディスクの選択] ドロップダウン フィールドで選択を行います。
            ステップ 8   [サイズ変更] をクリックします。

            VM ディスクのサイズ変更


              ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
              ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
              ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
              ステップ 4   いずれかのクラウドをクリックし、[VMディスクのサイズ変更] をクリックします。
              ステップ 5   [VMディスクのサイズ変更] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
              名前 説明

              [ディスクの選択] ドロップダウン リスト

              サイズ変更するディスクを選択します。

              [変更後のサイズ(GB)] フィールド

              新しいディスク サイズ(ギガバイト単位)。

              ステップ 6   [サイズ変更] をクリックします。

              VM スナップショットの管理

              次の VM スナップショット アクションを実行できます。
              • スナップショットの作成
              • スナップショットの復帰
              • スナップショットの削除
              • すべてのスナップショットの削除
              • ゴールデン スナップショットとしてマーキング
              [VM] タブで選択したクラウドに対して、ドロップダウン リストからアクションを選択します(またはボタンをクリックします)。
              名前 説明

              [スナップショットの作成]

              名前を説明を指定したスナップショット。

              [スナップショットの復帰]

              VM の最新のスナップショットに復帰し、その結果、VM をオンラインに復帰させます。

              VM のクラッシュまたは異常動作が発生した場合は、最新のスナップショットに復帰させることができます。 また、複数のスナップショットが存在している場合は、復帰先として特定のスナップショットを選択することもできます。

              [ゴールデンスナップショットのマーキング]

              スナップショットをゴールデンとしてマーキングします。

              スナップショットをゴールデンとしてマーキングすると、不用意に削除することを防止できます。 ゴールデン スナップショットを削除する唯一の方法は、ゴールデン スナップショットのマークを解除する(通常のスナップショットに戻す)ことです。

              [スナップショットの削除]

              スナップショットを削除します。

              [すべてのスナップショットの削除]

              この VM に対応するすべてのスナップショットを削除します。

              ゴールデン スナップショットが存在していない場合は、すべてのスナップショットを削除できます。 ゴールデン スナップショットが存在している場合は、すべてのスナップショットを削除する前に、ゴールデンのマークを解除する必要があります。

              VM スナップショットの作成

              いつでも VM のスナップショットを作成できます。 後でこのスナップショットを復帰すること、またはスナップショットを削除することができます。


                ステップ 1   [クラウド] タブをクリックします。
                ステップ 2   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
                ステップ 3   ドロップダウン リストで、[スナップショットの作成] をクリックします。
                ステップ 4   [仮想マシンのスナップショットの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                名前 説明

                [スナップショット名] フィールド

                VM スナップショットの名前。

                [スナップショットの説明] フィールド

                VM スナップショットの説明。

                ステップ 5   [続行] をクリックします。

                ゴールデン スナップショットとしてマーキング

                スナップショットをゴールデンとしてマーキングすると、不用意に削除することを防止できます。 ゴールデン スナップショットを削除する唯一の方法は、ゴールデン スナップショットのマークを解除する(通常のスナップショットに戻す)ことです。


                  ステップ 1   [クラウド] タブをクリックします。
                  ステップ 2   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
                  ステップ 3   ドロップダウン リストで、[ゴールデンスナップショットのマーキング] をクリックします。
                  ステップ 4   [ゴールデンスナップショットのマーキング] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                  名前 説明

                  [スナップショット] テーブル

                  スナップショットを選択します。

                  [ゴールデンスナップショットとしてマーキング] チェックボックス

                  スナップショットをゴールデン スナップショットとして指定するには、このチェックボックスをオンにします。

                  ステップ 5   [続行] をクリックします。

                  vNIC の管理

                  1 つの VM に複数の vNIC を追加し、vNIC の編集、置換、削除を行うことができます。

                  vNIC で使用可能なオプションは、VM に関連付けられている vDC に対してマップされているネットワーク ポリシーによって決まります。


                  (注)  


                  vNIC のアクションを実行するために、VM が電源オフにされます。 アクションが完了した後、VM が再度電源オンにされます。



                    ステップ 1   [仮想リソース] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
                    ステップ 2   [クラウド] タブをクリックします。
                    ステップ 3   いずれかの SCVMM クラウドを右クリックし、[VM] タブをクリックします。
                    ステップ 4   (画面の右上にある)ドロップダウン メニューをクリックします。
                    ステップ 5   [vNICの追加] をクリックします。
                    ステップ 6   [vNICの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                    名前 説明

                    [操作] ドロップダウン リスト

                    [追加] または [置換] を選択します。

                    (注)     

                    vDC 内の VM に対応するポリシーで設定された vNIC の上限を上回っている場合は、vNIC を追加できません。

                    [追加] を選択した場合は、ステップ 7 に進みます。

                    [VMネットワーク] テーブル

                    vNIC を追加、編集、または削除するためのアイコンをクリックします。

                    (注)     

                    リスト内にある vNIC のみに対して、編集または削除を実行できます。 VM 内にすでに存在している vNIC を編集または削除することはできません。

                    ステップ 7   [VMネットワークへのエントリの追加] ダイアログボックスで、[DHCPの使用] チェックボックスをオンまたはオフにします。

                    VM ネットワークに対してネットワーク ポリシーが割り当てられていない場合は、エラー メッセージが表示されます。

                    ステップ 8   [閉じる] をクリックします。
                    ステップ 9   [VM vNICの追加] ダイアログボックスで、[送信] をクリックします。

                    その他の VM アクションの管理

                    VM および VM ディスクに対して、追加のアクションを実行することもできます。
                    • VM ディスクの管理:作成、サイズ変更、削除
                    • VM の割り当て
                    • VM のサイズ変更
                    • VM クレデンシャルへのアクセス
                    • VM 状態の管理:状態の保存、保存した状態の破棄
                    • vNIC の管理:追加、置換、編集、削除
                    • インベントリ収集のリクエスト
                    • 障害発生後の VM の修復
                    • 表示:詳細またはスタック ビュー
                    [VM] タブで選択したクラウドに対して、ドロップダウン リストからアクションを選択します(またはボタンをクリックします)。
                    名前 説明

                    [詳細の表示]

                    VM の詳細を表示します。

                    [VM の割り当て]

                    VM をグループ/vDC に割り当てます。

                    プロビジョニングの時刻、終了時刻、および VM のラベルを設定し、必要な場合は VM カテゴリを変更することができます。

                    [スタックビュー]

                    OS、VM、ハイパーバイザ、またはインフラストラクチャごとに分類した VM の情報を概要表示します。

                    [VMクレデンシャルにアクセス]

                    VM の Web クレデンシャルまたはリモート デスクトップ ログイン クレデンシャル(Windows VM のみ)にアクセスします。
                    (注)     

                    このオプションは、管理者がカタログ内でこの VM に対する特権を提供した場合のみ使用できます。

                    [VMのサイズ変更]

                    VM のサイズを変更します。

                    CPU 数とメモリを変更し、動的メモリを有効にすることができます。

                    [インベントリ収集のリクエスト]

                    選択した VM に対してオンデマンドのインベントリ収集をリクエストします。 インベントリ収集の最大待機時間を設定することもできます。

                    [状態の保存]

                    VM の状態を保存します。

                    [状態の保存の破棄]

                    保存した VM の状態を破棄します。

                    [vNICの追加]

                    vNIC を VM に追加(または置換)します。

                    [vNICの削除]

                    VM に追加した vNIC を削除します。

                    [VMディスクのサイズ変更]

                    VM ディスクのサイズを変更します。

                    VM ディスクの新しいサイズを変更することもできます。

                    [VMディスクの削除]

                    選択した VM ディスクを削除します。

                    [VMディスクの作成]

                    新しい VM ディスクを作成します。

                    [VM ディスクの修復]

                    選択した VM ディスクを修復します。 このボタンは、障害が発生した VM で使用できます。