Cisco UCS Director Microsoft SCVMM 統合ガイド リリース 4.0
SCVMM インフラストラクチャの管理
SCVMM インフラストラクチャの管理
発行日;2013/11/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

SCVMM インフラストラクチャの管理

この章は、次の内容で構成されています。

SCVMM 統合

SCVMM を Cisco UCS Director に統合するには、次の手順を実行します。

  • PowerShell エージェント(PSA)をインストールおよび設定します。
  • PSA を Cisco UCS Director に追加します。
  • SCVMM とすべての SCVMM ホストで、WinRM と WinRS を有効にします。
  • SCVMM への接続に使用するドメイン アカウントが、SCVMM および SCVMM ホストに対するローカル Administrator グループに属していることを確認します。
  • クラウドを追加する場合は、HyperV PowerShell Agent(PSA)を有効にします(この機能に対応するチェックボックスをオンにします)。
選択した SCVMM クラウドを管理するには、[管理] の [仮想アカウント] タブにあるボタンをクリックします。
ボタン名 説明

[追加]

新しいクラウドを追加します。

[表示]

クラウドを表示します。

[編集]

クラウドを編集します。

[削除]

クラウドを削除します。

[接続のテスト]

クラウドへの接続をテストします。

WinRM と WinRS のイネーブル化

リモート PowerShell コマンドを受け入れるには、Windows Server 2008 R2 で Windows リモート管理(WinRM)を有効にする必要があります。この機能は、ハードウェアとオペレーティング システムの相互運用を有効にし、SCVMM または SCVMM ホストで WinRS のコマンドライン ツールを使用できるようにします。


    ステップ 1   SCVMM ホストと SCVMM ホストで、コマンド プロンプトを開き、winrm quickconfig と入力します。 次のメッセージが表示されます。
    WinRM is not set up to allow remote access to this machine for management. 
    The following changes must be made: 
     
    Create a WinRM listener on HTTP://* to accept WS-Man requests to any IP on this machine. 
    Enable the WinRM firewall exception. 
     
    
    ステップ 2   Make these changes [y/n] ? プロンプトで、y と入力します。 WinRM が更新されてリモート管理に対応し、リクエストを受け入れるためのリスナーが作成され、ファイアウォールの例外が有効になります。
    Make these changes [y/n]? y 
     
    WinRM has been updated for remote management. 
     
    Created a WinRM listener on HTTP://* to accept WS-Man requests to any IP on this machine. 
    WinRM firewall exception enabled.
    ステップ 3   コマンド プロンプトに winrm g winrm/config と入力し、WinRS が有効になったことを確認します。
    ステップ 4   winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="*"} コマンドを入力し、WinRM の TrustedHosts テーブル内で、値「 * 」を設定します。

    次の作業

    SCVMM への接続に使用するドメイン アカウントが、SCVMM および SCVMM ホストに対するローカル Administrator グループに属していることを確認します。

    クラウドの追加

    Cisco UCS Director 内で、1 つの SCVMM インストールは 1 つのクラウドとみなされます。

    各クラウドには一意の名前が必要です。


      ステップ 1   [管理] をクリックし、[仮想アカウント] を選択します。
      ステップ 2   [仮想アカウント] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。
      ステップ 3   [追加] をクリックします。
      ステップ 4   [クラウドの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
      名前 説明

      [クラウドタイプ] ドロップダウン リスト

      [クラウドタイプ] として [Hyper-V] を選択します。

      [クラウド名] フィールド

      クラウドの名前。

      すべてのレポートは、このクラウド名を使用してクラウドを参照します。

      [PowerShellエージェント] ドロップダウン リスト

      [HyperV PSA] を選択します。

      [サーバのアドレス] フィールド

      サーバの IP アドレス。

      [サーバのユーザID] フィールド

      サーバのユーザ ID。

      [サーバのパスワード] フィールド

      サーバのパスワード。

      [ドメイン] フィールド

      ドメイン。

      [説明] フィールド

      クラウドの説明。

      [連絡先の電子メール] フィールド

      連絡先の電子メール。

      [ロケーション] フィールド

      連絡先のロケーション。

      [物理データセンター] ドロップダウン リスト

      [物理データセンター] を選択します。

      [サービスプロバイダー] フィールド

      サービス プロバイダー。

      ステップ 5   [保存] をクリックします。

      次の作業

      クラウド アカウントへの接続をテストします。

      クラウド接続のテスト


        ステップ 1   [管理] をクリックし、[仮想アカウント] を選択します。
        ステップ 2   [仮想アカウント] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。
        ステップ 3   [テスト接続] をクリックします。

        接続されたクラウドが緑色で表示されます。


        次の作業

        クラウドとそのデータが収集されていることを確認します。

        クラウド検出の検証


          ステップ 1   [仮想] をクリックし、[コンピューティング] を選択します。
          ステップ 2   [HyperV 用のコンピューティング] ペインで、SCVMM クラウドを選択します。

          自動検出とすべてのデータの実装に数分かかることがあります。