Cisco UCS Director フェンスド コンテナ ガイド リリース 4.0
概要
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発行日;2013/11/26   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

概要

この章は、次の内容で構成されています。

フェンスド コンテナについて

フェンスド コンテナとは、仮想マシン(VM)の集合に、管理者によって指定されたルールに基づく内部プライベート ネットワークを組み合わせたものです。 フェンスド コンテナに、フェンシング ゲートウェイを使用して外部クラウドおよびパブリック クラウドに対して保護された 1 つ以上の VM を含めることができます。 Cisco UCS Director によってフェンスド コンテナがサポートされているため、1 つ以上のフェンスド ネットワークと VM を含むコンテナ テンプレートを定義できます。 テンプレートからフェンスド コンテナを作成する場合は、Cisco UCS Director は自動的に VM を導入し、ネットワークとファイアウォールを設定します。 また、Cisco UCS Director はレイヤ 2 の変更に合わせて、仮想スイッチと物理スイッチを自動的に設定します。
図 1. フェンスド コンテナの例



フェンスド コンテナを作成および管理するには、いくつかの手順があります。

  1. ゲートウェイ ポリシーの定義:ゲートウェイ ポリシー内で、コンテナに対応するゲートウェイ タイプと、ゲートウェイの導入先となるクラウド アカウント(vCenter)を定義する必要があります。
  2. フェンスド コンテナ テンプレートの定義:コンテナの作成先となるクラウド アカウントを定義し、他のいくつかのタスクを実行する必要があります。
    • ネットワークの設定
    • コンテナに対応する VM の追加
    • ポート マッピングと発信アクセス コントロール リスト(ACL)の定義
    • (すでに作成した)ゲートウェイ ポリシーの選択
    • VM プロビジョニングを定義する導入ポリシーの選択
    • コンテナに対応するセルフサービス オプションの選択
    • ワークフローの選択(オプション)
  3. 定義済みのコンテナ テンプレートからのフェンスド コンテナの作成:ステップ 2 で、テンプレートからフェンスド コンテナを作成します。 コンテナの作成先となるグループを選択する必要があります。
  4. フェンスド コンテナ:フェンスド コンテナを作成した後、コンテナの電源管理、コンテナへの VM の追加、コンテナの複製または削除、VM およびレポート表示に対応するコンソールを開くなど、さまざまな管理アクションを実行できます。

フェンスド コンテナの表示


    ステップ 1   メニュー バーで、[ポリシー] > [フェンスドコンテナ] を選択します。
    ステップ 2   [階層化されたアプリケーション] タブをクリックします。

    フェンスド コンテナは、配色パターンを使用してコンテナのステータスを識別します。

    • 緑:すべての VM が電源オンであるか、GW VM が稼動中であり、内部の VM が電源オンまたは電源オフです。
    • 橙:GW VM のみがダウンし、その他のすべての VM は電源オンです。
    • 青:コンテナのプロビジョニングが進行中です。
    • 灰色:コンテナは空で、中に VM はありません。
    • 赤:すべての VM が電源オフです。