Cisco UCS Central 管理ガイド リリース 1.4
Smart Call Home
Smart Call Home

Smart Call Home

Smart Call Home は、Cisco UCS Central で予防的診断を実行することによってダウンタイムを最小限に抑える自動サポート機能です。 システムで生成されたリアルタイム アラートが Call Home 設定で指定された電子メール アドレスに送信されます。 Cisco Smart Call Home のサポート ページで、既知の問題の詳細と考えられる対策に関する推奨事項を確認できます。

詳細については、『Smart Call Home User Guide』の「Smart Call Home Web Application」の章を参照してください。

Smart Call Home は、Smart Call Home の障害 に一覧表示された Cisco UCS Central 障害に関するアラートを提供します。

Cisco UCS Manager 障害に関するアラートを受信する場合は、UCS Manager の Call Home の設定を参照してください。

Smart Call Home

Smart Call Home は、Cisco UCS Central で予防的診断を実行することによってダウンタイムを最小限に抑える自動サポート機能です。 システムで生成されたリアルタイム アラートが Call Home 設定で指定された電子メール アドレスに送信されます。 Cisco Smart Call Home のサポート ページで、既知の問題の詳細と考えられる対策に関する推奨事項を確認できます。

詳細については、『Smart Call Home User Guide』の「Smart Call Home Web Application」の章を参照してください。

Smart Call Home は、Smart Call Home の障害 に一覧表示された Cisco UCS Central 障害に関するアラートを提供します。

Cisco UCS Manager 障害に関するアラートを受信する場合は、UCS Manager の Call Home の設定を参照してください。

Smart Call Home の設定

はじめる前に

Smart Call Home を設定する前に、DNS サーバを設定する必要があります。


    ステップ 1   システム設定アイコンから、[Smart Call Home] を選択します。

    これにより、[UCS Central Smart Call Home] ダイアログボックスが表示されます。

    ステップ 2   [Basic] タブで、[Enabled] をクリックします。
    ステップ 3   主要な連絡先の必須電子メール アドレスを入力します。

    初期登録とアラート通知がこの電子メール アドレスに送信されます。 Smart Call Home をイネーブルにするために必要なものは電子メール アドレスのみです。

    重要:

    正しい電子メール アドレスが入力されていることを確認します。 間違った電子メール アドレスを入力した場合は、Cisco TAC にお問い合わせください。

    ステップ 4   [Advanced] で、[Throttling] と [Send System Inventory Periodically] をイネーブルにするか、ディセーブルにするかを選択します。

    [Send System Inventory Periodically] がイネーブルになっている場合は、システム インベントリを Call Home データベースに送信する間隔を指定します。 または、[Basic] タブで、ツール アイコンをクリックして、[Send System Inventory Now] を選択し、その場で送信することもできます。

    (注)     

    初めて Smart Call Home をイネーブルにした場合は、[Save] をクリックしたときにシステム インベントリが自動的に送信されます

    ステップ 5   オプションの連絡先情報を入力します。
    ステップ 6   [Transport Gateway] で、[Enabled] をクリックして、トランスポート ゲートウェイを使用して Cisco Smart Call Home ポータルと通信します。

    トランスポート ゲートウェイは、Cisco UCS Central と Cisco.com の Smart Call Home サーバ間のプロキシとして機能します。

    HTTP の場合は、トランスポート ゲートウェイの URL を入力します。 HTTPS を使用する場合は、トランスポート ゲートウェイの証明書も入力する必要があります。

    (注)     

    自己署名証明書のみがサポートされます。 トランスポート ゲートウェイのセットアップ方法については、『Transport Gateway Communication over HTTPS』を参照してください。

    ステップ 7   [Profiles] で、[Basic] をクリックして、デフォルトの CiscoTAC-1 プロファイルを表示します。
    (注)     

    CiscoTAC-1 プロファイルは、Cisco UCS Central リリース 1.4(1a) でサポートされる唯一のプロファイルです。 このプロファイルは削除できませんが、受信するメッセージのデバッグ レベルを変更することができます。

    ステップ 8   [Alerts] で、プラス アイコンをクリックして、ディセーブルにするアラートを選択します。

    ディセーブルのイベントが発生しても通知は送られてきません。

    ステップ 9   [Configuration Status] で、Smart Call Home 設定の現在のステータスを表示できます。
    ステップ 10   [Save] をクリックします。

    Smart Call Home の登録

    最初に Cisco UCS Central Smart Call Home をイネーブルにすると、システム インベントリが Cisco Smart Call Home サーバに自動的に送信されます。 自動電子メール メッセージが、入力された電子メール アドレスに送信されます。これには、Smart Call Home ポータルへのリンクが含まれます。 登録の確認まで 3 ヵ月(90 日)の猶予が与えられます。

    登録後に、契約 ID を入力しなかった場合は、4 ヵ月(120 日)の試用期間がアクティブになります。 有効な契約 ID を入力した場合は、登録が完了します。 登録を再度アクティブにするには、120 日の試用期間の前か後に、契約 ID を入力してインベントリを送信したことを確認します。

    Smart Call Home の障害

    この項で説明する障害によって、ファブリック インターコネクトから Smart Call Home アラートが発行されます。 Cisco UCS Central 障害の詳細については、該当する『Cisco UCS Central Faults Reference』を参照してください。


    (注)  


    リリース 1.4(1a) では、どの Cisco UCS Central 障害においてもサービス要求が発行されません。


    障害名

    障害コード

    説明

    fltSysdebugCoreCoreFile

    F10000005

    この障害は、プロセスの 1 つが応答を停止し、コア ファイルが生成された場合に発生します。

    fltExtpolProviderProviderLostConnectivity

    F10000190

    このプロバイダーに Cisco UCS Central レジストリから到達できません。 この障害は、通常、プロバイダー プロセスが応答を停止した場合や過剰なビジー状態でレジストリから送信されたハートビート メッセージに応答できない場合に発生します。

    fltExtpolControllerControllerLostConnectivity

    F10000191

    このコントローラに Cisco UCS Central レジストリから到達できません。 この障害は、通常、コントローラ プロセスが応答を停止した場合や過剰なビジー状態でレジストリから送信されたハートビート メッセージに応答できない場合に発生します。

    fltExtpolClientClientLostConnectivity

    F10000192

    この登録済みの UCS ドメインに Cisco UCS Central レジストリから到達できません。 この障害は、通常、UCS ドメインがネットワーク アクセスを失ったり、UCS ドメイン DME プロセスが応答を停止したりした場合や、過剰なビジー状態でレジストリから送信されたハートビート メッセージに応答できない場合に発生します。

    fltIdentpoolElementDuplicatedAssigned

    F10000208

    同じ ID が複数のサービス プロファイルに割り当てられています。 この障害は、Cisco UCS Central が、ローカル プールからの 1 つの ID が複数のサービス プロファイルに割り当てられている可能性があることを検出した場合に発生します。

    fltConfigDbConfigStats-DB-Error

    F10000536

    この障害は、統計情報データベースの設定が間違っている場合やそのデータベースがダウンしているか、ディスク領域が不足している場合に発生します。

    fltPkiTPStatus

    F10000591

    この障害は、トラストポイントの証明書ステータスが無効になった場合に発生します。

    ltPkiKeyRingStatus

    F10000592

    この障害は、キーリングの証明書ステータスが無効になった場合に発生します。

    fltConfigBackupUngrouped-domain

    F10000616

    リモート スケジュール バックアップが失敗しました。 この障害は、通常、管理者がリモート マシンに誤ったパスワード、ホスト、ユーザ名、またはパスを指定した場合に発生します。

    fltStorageItemCapacityExceeded

    F10000034

    この障害は、パーティションのディスク使用率が 70% を超えているが 90% 未満である場合に発生します。

    fltStorageItemCapacityWarning

    F10000035

    この障害は、パーティションのディスク使用率が 90% を超えている場合に発生します。

    fltSmartlicenseEntitlementEnforcementModeFault

    F10000750

    ライセンスの権限付与が不適切です。

    UCS Manager の Call Home の設定

    Cisco UCS Central の Call Home 機能は、ドメイン グループの Cisco UCS Manager アラートを表示するために使用します。


      ステップ 1   ドメイン アイコンから、Call Home を設定するドメイン グループを選択します。

      すべての登録済みドメインのアラートを表示するには、ルートを選択します。

      ステップ 2   システム設定アイコンから、[Call Home] を選択します。
      ステップ 3   [Basic] で、[Enabled] をクリックして Call Home をイネーブルにします。
      ステップ 4   必要な連絡先情報を入力します。
      ステップ 5   [Advanced] で、[Throttling] と [Send System Inventory Periodically] をイネーブルにするか、ディセーブルにするかを選択します。

      [Send System Inventory Periodically] がイネーブルになっている場合は、システム インベントリを Call Home データベースに送信する間隔を指定します。 または、[Basic] タブで、ツール アイコンをクリックして、[Send System Inventory Now] を選択し、その場で送信することもできます。

      (注)     

      初めて Call Home をイネーブルにした場合は、システム インベントリが自動的に送信されます。

      ステップ 6   [Profiles] で、新しいプロファイルを追加したり、既存のプロファイルを削除したりできます。
      1. [Basic] で、説明と最大電子メール サイズを入力して、デバッグ レベルと電子メール形式を選択します。
      2. [Alert Groups] で、受信するアラートのタイプを選択します。
      3. [Alert Recipients] で、アラートを送信する追加の電子メール アドレスを入力します。
      ステップ 7   [Alerts] で、プラス アイコンをクリックして、ディセーブルにするアラートを選択します。

      ディセーブルのイベントが発生しても通知は送られてきません。

      ステップ 8   [Save] をクリックします。