Cisco UCS Central インストレーション/アップグレード ガイド リリース 1.1
Cisco UCS Central リリース 1.1 へのアップグレード
Cisco UCS Central リリース 1.1 へのアップグレード
発行日;2013/11/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco UCS Central リリース 1.1 へのアップグレード

この章の内容は、次のとおりです。

Cisco UCS Central リリース 1.0 から 1.1 へのアップグレード

Cisco UCS Central リリース 1.0 から 1.1 へ、スタンドアロン モードでアップグレードする必要があります。 ただしアップグレードの実行後、スタンドアロン モードまたはクラスタ モードのどちらかでシステムを設定できます。

Cisco UCS Central のシステム要件は、リリース 1.1 はリリース 1.0 の場合とは異なります。 スタンドアロン モードで最初のアップグレードを実行し、クラスタ モードでのセットアップに移行する前に、システムが Cisco UCS Central リリース 1.1 のシステム要件を満たしていることを確認します。 システム要件を参照してください。

重要:
  • Cisco UCS Central リリース 1.1 では、最低 12GB RAM および 40 GB のストレージが必要です。 VM の RAM がこの要件を満たし、disk1 のサイズが 40 GB にアップグレードされていることを確認します。 そうしない場合、アップグレードは失敗します。
  • Cisco UCS Central リリース 1.0 からリリース 1.1 へのアップグレードは、ISO イメージでのアップグレードのみ使用できます。
  • リリース 1.1 へアップグレード後に、Cisco UCS Central CLIlocal-mgmt スコープからクラスタ モードをイネーブルにできます。
  • アップグレード後、Cisco UCS Central の GUI にログインする前に、ブラウザ キャッシュをクリアしてください。

注意    


Cisco UCS Central リリース 1.1 は、Cisco UCS Manager リリース 2.1(2) をサポートします。 まず Cisco UCS Manager をリリース 2.1(2) にアップグレードしてから、Cisco UCS Central をアップグレードする必要があります。 最初に Cisco UCS Manager をアップグレードしない場合、Cisco UCS Central はバージョンの不一致についてエラーを生成し、登録されたすべての Cisco UCS ドメインCisco UCS Central からのアップデートの受信を停止します。


スタンドアロン モードでの Cisco UCS Central のアップグレード

現在動作しているの RHEL カーネルのバージョンおよびすべての Cisco UCS Central コンポーネントのアップグレード手順は、次の通りです。 また、すべての Cisco UCS Central データを保持します。

はじめる前に

Cisco UCS Central リリース 1.1 の ISO イメージを取得しておく必要があります。 Cisco.com からの Cisco UCS Central ソフトウェアの入手を参照してください。 この手順を実行する前に、Cisco UCS Central データをバックアップすることをお勧めします。

手順
    ステップ 1   必要に応じて VM を再起動し、CD-ROM から起動するブート オプションに変更します。
    ステップ 2   Cisco UCS Central ISO イメージを仮想 CD/DVD ドライブにマウントします。
    ステップ 3   ISO イメージの [Cisco UCS Central Installation] メニューから、[Upgrade Existing Cisco UCS Central] を選択します。
    ステップ 4   アップグレード完了後に、仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
    ステップ 5   Cisco UCS Central VM を再起動します。

    スタンドアロン モードからクラスタ モードへ Cisco UCS Central を変更

    はじめる前に

    この手順を実行する前に、Cisco UCS Central データをバックアップすることをお勧めします。

    ISO イメージを使用して、Cisco UCS Central 1.0 から 1.1 へアップグレードします。 スタンドアロン モードでの Cisco UCS Central のアップグレードを参照してください。

    手順
      ステップ 1   VM を停止します。
      ステップ 2   VM に共有ストレージを追加します。 Hyper-V への共有ストレージの追加またはVMware への共有ストレージの追加を参照してください。
      ステップ 3   VM を起動し、VM が開始するまで待ちます。
      ステップ 4   ローカル管理に接続するためのローカル管理コマンドを実行します。
      1. central-lun connect local-mgmt# と入力し、Enter キーを押します。
      2. UCS(local-mgmt)# enable cluster[Peer Node IP][Cluster Virtual IP] コマンドを入力し、Enter キーを押します。
        This command will enable cluster mode on this step.  You cannot change it back to stand-alone.
        All system services and database will also be restarted.
        Are you sure you want to continue? (yes/no)
      ステップ 5   enable cluster mode プロンプトで、yes と入力し、Enter キーを押します。
      ステップ 6   共有ストレージ デバイスの入力を求められた場合、共有ストレージ デバイス番号を入力し、Enter キーを押します。

      この VM は、デフォルトで Forced Primary にされるクラスタのノード A になります。

      システムは、スタンドアロン モードからクラスタ モードに変換して、ローカル ディスクから共有ディスクへすべてのデータを転送します。  

      ステップ 7   クラスタの状態をチェックします。 ノードがプライマリに選択されたように表示されます。

      ノード B をクラスタに追加できます。 ノード B への Cisco UCS Central のインストールを参照してください。

      注意       

      VM は Cisco UCS Central のセカンダリ ノードをインストールする前に再起動され、プライマリ ノードのデータベースおよびサービスは使用できません。 cluster force primary コマンドを実行して、プライマリ ノードの VM のデータベースとサービスをリカバリします。