Cisco UCS Central 導入ガイド リリース 1.0
Cisco UCS Central の導入
Cisco UCS Central の導入
発行日;2013/01/30   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco UCS Central の導入

この章の内容は、次のとおりです。

シスコからの Cisco UCS Central ソフトウェアの取得

手順
    ステップ 1   Web ブラウザで、Cisco.com にアクセスします。
    ステップ 2   [Support] の下の [All Downloads] をクリックします。
    ステップ 3   中央のペインの [Unified Computing and Servers] をクリックします。
    ステップ 4   Cisco.com のユーザ名およびパスワードの入力を求められたら、入力してログインします。
    ステップ 5   右側のペインで、目的の形式の Cisco UCS Central ソフトウェアへのリンクをクリックします。

    次の形式で Cisco UCS Central ソフトウェアをダウンロードできます。

    • ucs-central.1.0.1a.ova などの名前の OVA ファイル
    • ucs-central.1.0.1a.iso などの名前の ISO ファイル

    また、この場所から管理者パスワードのリセット ISO イメージをダウンロードできます。 Cisco UCS Central プロバイダー バンドルは、Cisco UCS Central からダウンロードされ、既存の Cisco UCS Central の導入をアップグレードするために使用されます。

    ステップ 6   ソフトウェアをダウンロードするのページで、[Release Notes] リンクをクリックし、最新版のリリース ノートをダウンロードします。
    ステップ 7   ダウンロードする Cisco UCS Central ソフトウェアのリリースのリンクをクリックします。
    ステップ 8   次のいずれかのボタンをクリックして、表示される指示に従います。
    • [Download Now]:Cisco UCS Central ソフトウェアをすぐにダウンロードできます。
    • [Add to Cart]:後でダウンロードする Cisco UCS Central ソフトウェアをカートに追加します。
    ステップ 9   プロンプトに従って、ソフトウェアのダウンロードを実行します。
    ステップ 10   Cisco UCS Central VM を展開する前にリリース ノートをお読みください。

    次の作業

    サポート対象のハイパーバイザに VM を展開します。

    Cisco UCS Central OVA ファイルの使用

    VMware への Cisco UCS Central OVA ファイルの導入


    (注)  


    Cisco UCS Central VM は、初回起動時に一度だけのインストール プロセスを実行します。 ログインする前に、インストールが完了するまで待ちます。


    手順
      ステップ 1   ハイパーバイザからアクセス可能なフォルダに Cisco UCS Central OVA ファイルを保存します。
      ステップ 2   ハイパーバイザの必要性に応じて、Cisco UCS Central OVA ファイルを開くか、またはサポート対象のハイパーバイザにインポートします。

      VM の起動が終了するまで、次のステップは続行しないでください。

      ステップ 3   OVA ファイルのインポートの一環として Cisco UCS CentralVM の電源を投入していない場合は、電源を投入します。
      ステップ 4   Cisco UCS Central VM にコンソール ウィンドウを開きます。
      ステップ 5   Cisco UCS Central VM のインストール プロセスの最初の部分が完了したら、VM のコンソール ウィンドウで次の質問に回答します。
      1. Setup new configuration or restore full-state configuration from backup [setup/restore] プロンプトで、setup と入力し、Enter を押します。
      2. Enter the UCS Central VM eth0 IPv4 Address : プロンプトで、Cisco UCS Central に割り当てられている IP アドレスを入力し、Enter を押します。

        この Cisco UCS Central VM 用に予約されたスタティック IP アドレスを入力する必要があります。 Cisco UCS Central は、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をサポートしません。

      3. Enter the UCS Central VM eth0 IPv4 Address : プロンプトで、Cisco UCS Central に割り当てられているネットマスクを入力し、Enter を押します。
      4. Enter the Default Gateway : プロンプトで、Cisco UCS Central で使用されるデフォルト ゲートウェイを入力し、Enter を押します。
      5. Enforce Strong Password (yes/no) プロンプトで、yes と入力し、Enter を押します。

        強力なパスワードを適用することを選択することを推奨します。 この設定は、Cisco UCS Central の admin とすべてのローカルで認証されたユーザ アカウントに影響を与えます。 必要に応じて、後で Cisco UCS Central でこの設定を変更できます。

      6. Enter the admin Password : プロンプトで、admin アカウントで使用するパスワードを入力し、Enter を押します。
      7. Confirm admin Password : プロンプトで、admin アカウントで使用するパスワードを再入力し、Enter を押します。
      8. Enter the UCS Central VM eth0 IPv4 Address : プロンプトで、Cisco UCS Central VM で使用するホスト名を入力し、Enter を押します。
      9. 任意: Enter the DNS Server IPv4 Address : プロンプトで、Cisco UCS Central で使用する DNS サーバの IP アドレスを入力し、Enter を押します。

        Cisco UCS Central で DNS サーバを使用する予定がない場合は、これを空白のままにして Enter を押します。

      10. 任意: Enter the Default Domain Name : プロンプトで、Cisco UCS Central を含めるドメインを入力し、Enter を押します。

        Cisco UCS Central をドメインに含める予定がない場合は、これを空白のままにして Enter を押します。 Cisco UCS Central は、localdomain という名前のデフォルト ドメインを使用します。

      11. Enter the Shared Secret : プロンプトで、Cisco UCS Central に 1 つ以上の Cisco UCS ドメインを登録する際に使用する、共有秘密(またはパスワード)を入力し、Enter を押します。
      12. Confirm Shared Secret : プロンプトで、共有秘密を再入力し、Enter を押します。
      13. Proceed with this configuration. Please confirm[yes/no] プロンプトで、yes と入力し、Enter を押します。

        これらのステップの実行時に手順を間違ったと思われる場合は、no と入力し Enter を押します。 その後、再び質問に回答を要求されます。

      設定を続行することを確認すると、ネットワーク インターフェイスは、設定した内容で再初期化され、Cisco UCS Central には IP アドレスでアクセス可能になります。


      OVA ファイルからの Cisco UCS Central VM の復元

      はじめる前に

      Cisco UCS Central VM の設定を復元するために使用する、Cisco UCS Central システムからのバックアップ ファイルが必要です。 Cisco UCS Central システムをバック アップする方法については、Cisco UCS Central のコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

      手順
        ステップ 1   ハイパーバイザからアクセス可能なフォルダに Cisco UCS Central OVA ファイルを保存します。
        ステップ 2   ハイパーバイザの必要性に応じて、Cisco UCS Central OVA ファイルを開くか、またはサポート対象のハイパーバイザにインポートします。

        VM の起動が終了するまで、次のステップは続行しないでください。

        ステップ 3   OVA ファイルのインポートの一環として Cisco UCS CentralVM の電源を投入していない場合は、電源を投入します。
        ステップ 4   Cisco UCS Central VM にコンソール ウィンドウを開きます。
        ステップ 5   Cisco UCS Central VM のインストール プロセスの最初の部分が完了したら、VM のコンソール ウィンドウで次の質問に回答します。
        1. Setup new configuration or restore full-state configuration from backup [setup/restore] プロンプトで、restore と入力し、Enter を押します。
        2. Enter the UCS Central VM eth0 IPv4 Address : プロンプトで、Cisco UCS Central に割り当てられている IP アドレスを入力し、Enter を押します。
        3. Enter the UCS Central VM eth0 IPv4 Netmask : プロンプトで、Cisco UCS Centralに割り当てられているネットマスクを入力し、Enter を押します。
        4. Enter the Default Gateway : プロンプトで、Cisco UCS Central で使用されるデフォルト ゲートウェイを入力し、Enter を押します。
        5. Enter the File copy protocol[tftp/scp/ftp/sftp] : プロンプトで、Cisco UCS Central VM にバックアップ ファイルをコピーするために使用する、サポート対象プロトコルを入力し、Enter を押します。
        6. Enter the Backup server IPv4 Address : プロンプトで、バックアップ ファイルが格納されているサーバに割り当てられた IP アドレスを入力し、Enter を押します。
        7. Enter the Backup file path and name : プロンプトで、サーバのバックアップ ファイルの完全なファイル パスおよび名前を入力し、Enter を押します。
        8. Enter the Username to be used for backup file transfer : プロンプトで、システムがリモート サーバにログインする際に使用するユーザ名を入力し、Enter を押します。
        9. 任意: Enter the Password to be used for backup file transfer : プロンプトで、リモート サーバのユーザ名のパスワードを入力し、Enter を押します。
        10. Proceed with this configuration. Please confirm[yes/no] プロンプトで、yes と入力し、Enter を押します。

          これらのステップの実行時に手順を間違ったと思われる場合は、no と入力し Enter を押します。 その後、再び質問に回答を要求されます。

        設定を続行することを確認すると、ネットワーク インターフェイスは、設定した内容で再初期化され、Cisco UCS Central には IP アドレスでアクセス可能になります。


        Cisco UCS Central ISO ファイルの使用

        Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Central ISO ファイルの導入

        手順
          ステップ 1   次の設定で VM を作成します。
          設定 推奨値

          名前

          Cisco UCS Central の導入についての情報を含むわかりやすい名前

          RAM

          4096 MB 以上

          ネットワーク アダプタ

          Default

          vCPU の数

          2

          仮想ドライブ

          使用可能なディスク領域は 20 GB 以上

          ステップ 3 では、2 番目の仮想ディスクを作成する必要があります。

          ステップ 2   VM の設定では、次の作業を実行します。
          1. デフォルト ネットワーク アダプタを削除します。
          2. 新しい従来のネットワーク アダプタを作成します。
          3. [Apply] をクリックします。
          ステップ 3   使用可能なディスク領域が 40 GB 以上の VM のために新しい仮想ドライブを作成します。
          ステップ 4   CD/DVD ドライブに Cisco UCS Central ISO イメージをマウントします。
          ステップ 5   VM を起動し、コンソールに接続します。
          ステップ 6   ISO イメージの [Cisco UCS Central Installation] メニューから、[Install Cisco UCS Central] を選択します。

          Cisco UCS Central のインストーラは VM に必要な RAM とディスク スペース(ディスク 2 個、1 個は 20 GB、もう 1 個は 40 GB)があることを確認します。 VM が要件を満たしている場合、インストーラはディスクをフォーマットし、そのファイルを転送して、Cisco UCS Central をインストールします。

          ステップ 7   仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
          ステップ 8   Cisco UCS Central VM をリブートします。

          VMware への Cisco UCS Central ISO ファイルの導入

          手順
            ステップ 1   次の設定で VM を作成します。
            設定 推奨値

            設定

            カスタム設定

            名前

            Cisco UCS Central の導入についての情報を含むわかりやすい名前

            データ ストア

            使用可能なディスク領域は 60GB 以上

            仮想マシン タイプ

            7 以降

            ゲスト オペレーティング システム

            Linux RHEL 5.0(32 ビット)など、サポートされているオペレーティング システム

            vCPU の数

            1 または 2

            メモリ

            4 GB 以上

            仮想アダプタ

            VM ネットワークを搭載した仮想アダプタ 1 個

            SCSI コントローラ

            VMware 準仮想化

            仮想ディスク

            使用可能なディスク領域は 20 GB 以上

            ステップ 2 では、2 番目の仮想ディスクを作成する必要があります。

            高度なオプション

            仮想デバイス ノード SCSI

            ステップ 2   [Edit Settings] では、使用可能なディスク領域が 40 GB 以上の VM のために新しいハード ディスクを作成します。
            ステップ 3   [Options] メニューで、[Force BIOS Setup] をオンにしてブート オプションを変更します。
            ステップ 4   CD/DVD ドライブに Cisco UCS Central ISO イメージをマウントします。
            ステップ 5   VM を起動し、コンソールに接続します。
            ステップ 6   ISO イメージの [Cisco UCS Central Installation] メニューから、[Install Cisco UCS Central] を選択します。

            Cisco UCS Central のインストーラは VM に必要な RAM とディスク スペース(ディスク 2 個、1 個は 20 GB、もう 1 個は 40 GB)があることを確認します。 VM が要件を満たしている場合、インストーラはディスクをフォーマットし、そのファイルを転送して、Cisco UCS Central をインストールします。

            ステップ 7   仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
            ステップ 8   Cisco UCS Central VM をリブートします。

            ISO ファイルからの Cisco UCS Central の再インストール

            この手順では、現在の実行しているバージョンの RHEL カーネルおよびすべての Cisco UCS Central のコンポーネントを再インストールします。 また、すべての Cisco UCS Central のデータを保持します。

            はじめる前に

            この手順を実行する前に、ご使用の Cisco UCS Central データをバックアップすることを推奨します。

            手順
              ステップ 1   必要に応じて、VM をリブートし、CD-ROM から起動するブート オプションに変更します。
              ステップ 2   仮想 CD/DVD ドライブに Cisco UCS Central ISO イメージをマウントします。
              ステップ 3   ISO イメージの [Cisco UCS Central Installation] メニューから、[Upgrade Existing Cisco UCS Central] を選択します。
              ステップ 4   Cisco UCS Central インストーラの [What Would You Like To Do?] フィールドで、[Skip Boot Loader Updating] オプション ボタンをクリックし、[Next] をクリックします。
              ステップ 5   再インストールが完了したら、仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
              ステップ 6   Cisco UCS Central VM をリブートします。

              ISO ファイルからの Cisco UCS Central のアップグレード

              この手順では、現在の実行しているバージョンの RHEL カーネルおよびすべての Cisco UCS Central のコンポーネントをアップグレードします。 また、すべての Cisco UCS Central のデータを保持します。

              はじめる前に

              この手順を実行する前に、ご使用の Cisco UCS Central データをバックアップすることを推奨します。

              手順
                ステップ 1   必要に応じて、VM をリブートし、CD-ROM から起動するブート オプションに変更します。
                ステップ 2   仮想 CD/DVD ドライブに Cisco UCS Central ISO イメージをマウントします。
                ステップ 3   ISO イメージの [Cisco UCS Central Installation] メニューから、[Upgrade Existing Cisco UCS Central] を選択します。
                ステップ 4   Cisco UCS Central インストーラの [What Would You Like To Do?] フィールドで、[Create New Boot Loader Configuration] オプション ボタンをクリックし、[Next] をクリックします。
                ステップ 5   アップグレードが完了したら、仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
                ステップ 6   Cisco UCS Central VM をリブートします。

                Cisco UCS Central GUI へのログインとログアウト

                HTTP を介した Cisco UCS Central GUI へのログイン

                Cisco UCS Central GUI のデフォルトの HTTP Web リンクは http://UCSCentral_IP です。UCSCentral_IP は、Cisco UCS Central に割り当てられた IP アドレスを表します。

                手順
                  ステップ 1   Web ブラウザで、Cisco UCS Central GUI Web リンクを入力するか、ブラウザでブックマークを選択します。
                  ステップ 2   起動ページで、次の手順を実行します。
                  1. ユーザ名とパスワードを入力します。
                  2. [Log In] をクリックします。

                  HTTPS を介した Cisco UCS Central GUI へのログイン

                  Cisco UCS Central GUI のデフォルトの HTTPS Web リンクは https://UCSCentral_IP です。UCSCentral_IP は、Cisco UCS Central に割り当てられた IP アドレスを表します。

                  手順
                    ステップ 1   Web ブラウザで、Cisco UCS Central GUI Web リンクを入力するか、ブラウザでブックマークを選択します。
                    ステップ 2   起動ページで、次の手順を実行します。
                    1. ユーザ名とパスワードを入力します。
                    2. [Log In] をクリックします。

                    Cisco UCS Central GUI からのログアウト

                    手順
                    Cisco UCS Central GUI で、右上の [Log Out] をクリックします。

                    Cisco UCS Central GUI は即座にログアウトブラウザは起動ページに戻ります。


                    Cisco UCS Central CLI へのログインとログアウト

                    Cisco UCS Central CLI へのログイン

                    手順
                      ステップ 1   SSH または Telnet クライアントでは、Cisco UCS Central に割り当てられた IP アドレスに接続します。
                      ステップ 2   login as: プロンプトで Cisco UCS Central のユーザ名を入力し、Enter を押します。
                      ステップ 3   password: プロンプトでパスワードを入力し、Enter を押します。

                      Cisco UCS Central CLI からのログアウト

                      終了時には、Cisco UCS Central CLI は、すべてのコミットされていないトランザクションのバッファをクリアします。

                      手順
                        ステップ 1   プロンプトで、exit と入力し、Enter を押します。
                        ステップ 2   ウィンドウが閉じるまでプロンプトごとに exit と入力し、Enter キーを押し続けます。

                        Cisco UCS Central の管理パスワードのリセット

                        手順
                          ステップ 1   ご使用のリリースの Cisco UCS Central のパスワード リセット ISO イメージをまだ Cisco.com から取得していない場合は、取得します。

                          パスワード リセット ISO イメージの名前は、ucs-central-passreset.1.0.1a.iso などです。

                          ステップ 2   必要に応じて、VM をリブートし、CD-ROM から起動するブート オプションに変更します。
                          ステップ 3   仮想 CD/DVD ドライブにパスワード リセット ISO イメージをマウントします。
                          ステップ 4   [Central Admin Password Reset] ページで、次の手順を実行します。
                          1. [Admin Password] フィールドに新しい管理パスワードを入力します。
                          2. [Confirm Admin Password] フィールドに新しい管理パスワードを再入力します。
                          3. [Next] をクリックします。
                          ステップ 5   パスワード変更が完了したら、仮想 CD/DVD ドライブから Cisco UCS Central ISO イメージをアンマウントします。
                          ステップ 6   Cisco UCS Central VM をリブートします。