Cisco UCS Director サーバ管理ガイド リリース 1.4
サービス プロファイルとテンプレート
サービス プロファイルとテンプレート

目次

サービス プロファイルとテンプレート

サービス プロファイル

Cisco UCS Central のサービス プロファイルは、サーバとそれらのストレージ特性およびネットワーキング特性を定義します。


(注)  


Cisco UCS Central で直接サービス プロファイルを作成することはできません。 先にサービス プロファイル テンプレートを作成する必要があります。


テンプレートからのサービス プロファイルの作成


    ステップ 1   タスク バーで、「Create Service Profile from Template」と入力して、Enter キーを押します。

    これにより、[Create Service Profile from Template] ダイアログボックスが開きます。

    ステップ 2   [Basic] で、[Service Profile Template to Instantiate] から使用するサービス プロファイル テンプレートを選択して、サービス プロファイルを作成する [Organization] を選択します。
    ステップ 3   使用する [Service Profile Naming Convention] のタイプを決定します。 次のいずれかになります。
    • [Simple]:作成するサービス プロファイルの数と、各サービス プロファイルの命名プレフィックスを入力します。

      サービス プロファイルは prefixX という形式を使用して作成されます。 たとえば、3 つのサービス プロファイルの名前は prefix1、prefix2、および prefix3 となります。

    • [Advanced]:プレフィックス、サフィックス、サービス プロファイルの数、最初の数字、および桁数を入力します。

      サービス プロファイルは、prefixXXsuffix という形式を使用して作成されます。 たとえば、400 で始まり、4 桁からなる 3 つのサービス プロファイルの名前は prefix0400suffix、prefix0401suffix、および prefix0402suffix となります。

    • [Manual Entry]:サービス プロファイルの名前をカンマ区切り値として入力します。 サービス プロファイルは、入力された値ごとに作成されます。

    (注)     

    1 つのテンプレートから一度に最大 99 個のサービス プロファイルを作成できます。

    ステップ 4   [Servers] で、既存のサーバ プールまたはサーバ プール資格ポリシーを選択します。
    (注)     

    サービス プロファイルを更新中のテンプレートから作成した場合は、サービス プロファイル インスタンスの作成後に、テンプレート内のサーバ プールまたはサービス プール資格ポリシーを変更すると、ここで選択した値が更新されます。 そのため、関連するサーバがリブートされた場合に別のサーバに変更される可能性があります。

    ステップ 5   [Create] をクリックします。

    テンプレートへのサービス プロファイルのバインド


      ステップ 1   [Service Profile] ページで、[Settings] アイコンをクリックします。
      ステップ 2   [Bind To Template] をクリックします。

      これにより、[Bind Service Profile] ダイアログボックスが開きます。

      ステップ 3   [Service Profile Template to Instantiate] で、使用可能なリストからサービス プロファイル テンプレートを選択します。
      ステップ 4   [Bind] をクリックします。

      サービス プロファイルへのサーバの手動割り当て

      サーバの手動割り当てに関するビデオを観るには、『Video: Assigning a Server to a Global Service Profile Manually』を参照してください。


        ステップ 1   [Service Profile] ページで、[Settings] アイコンをクリックします。
        ステップ 2   [Assign Server Manually] をクリックします。

        これにより、[Assign Server Manually] ダイアログボックスが開きます。

        ステップ 3   [Compatibility Check On Migration Using Manual Assignment] を有効にするかどうかを選択します。
        ステップ 4   サービス プロファイルに割り当てるサーバを選択します。
        ステップ 5   [Assign Server Manually] をクリックします。

        サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレート上のインターフェイス配置の設定


          ステップ 1   [Service Profile] ページまたは [Service Profile Template] ページで、[Settings] アイコンをクリックします。
          ステップ 2   [Configure Interface Placement] をクリックします。

          これにより、[Configure Host Interface Placement] ダイアログボックスが開きます。

          ステップ 3   [Placement] で、[Manual Interface Placement] を有効にするかどうかを選択します。

          [Disabled] を選択した場合は、システムが自動的に PCI の順序に基づいてインターフェイスを割り当てます。

          ステップ 4   [Enabled] を選択した場合は、vHBA または vNIC を追加します。
          ステップ 5   [Preference] で、仮想スロットごとに [Virtual Slot Selection Preference] を選択します。
          (注)     

          このフィールドは、サービス プロファイル テンプレートにのみ表示されます。

          次のいずれかになります。

          • [all]:設定されたすべての vNIC と vHBA を割り当てることができます。 これはデフォルトです。

          • [assigned-only]:vNIC と vHBA を明示的に割り当てる必要があります。

          • [exclude-dynamic]:ダイナミック vNIC および vHBA を割り当てることができません。

          • [exclude-unassigned]:未割り当ての vNIC および vHBA を割り当てることができません。

          • [exclude-usnic]:usNIC vNIC を割り当てることができません。

          ステップ 6   [PCI Order] で、上矢印と下矢印をクリックして順序を調整します。
          (注)     

          [Manual Interface Placement] が有効になっている場合は、PCI 順序が読み取り専用になります。

          ステップ 7   [Configure Host Interface Placement] をクリックします。

          サービス プロファイル ビュー

          [Service Profiles] ページでは、Cisco UCS Central 内のすべてのサービス プロファイルのリストを表示したり、表示するサービス プロファイルを絞り込んだりすることができます。

          サービス プロファイル詳細ビュー

          [Service Profile] ページには、サービス プロファイルに関する詳細情報が表示されます。 そこから、次のことができます。

          • ログと設定ステータスの表示

          • このサービス プロファイルからのサービス プロファイル テンプレートの作成

          • サービス プロファイルの削除、複製、または名前変更

          • サーバの割り当てまたは割り当て解除

          • ホスト インターフェイス配置の設定

          • テンプレートへのバインド

          • サーバのシャットダウン

          • サーバのリセット

          • KVM と UCS ドメインの起動

          サービス プロファイルの障害

          Cisco UCS Central は、[Service Profile Fault Logs] ページに、すべての Cisco UCS Central サービス プロファイル障害を収集して表示します。 サービス プロファイル障害を表示するには、[Service Profile] 詳細ページの [Fault Summary] セクションで [Faults] アイコンをクリックします。 [Faults Logs] ページでは、障害のタイプと重大度レベルに関する情報が表示され、システム障害を監視して認識したり、表示する障害を絞り込んだりすることができます。

          障害テーブルには、障害ごとに次の情報が表示されます。

          • [Code]:障害に関連付けられた ID

          • [Timestamp]:障害が発生した日付と時刻

          • [Type]:障害の発生元

          • [Cause]:障害の原因

          • [Affected Object]:この障害の影響を受けるコンポーネント

          • [Fault Details]:障害の詳細

          • [Severity]:障害の重大度

          • [Action]:障害に必要なアクション

          収集された情報を管理するには、UCS Central システム ポリシーの設定を参照してください。

          サービス プロファイル サーバ障害

          Cisco UCS Central は、サービス プロファイルに関連付けられたすべてのサーバ障害を収集して表示します。 サーバ障害を表示するには、[Service Profile] 詳細ページの [Server Fault Summary] セクションで [Faults] アイコンをクリックします。 [Faults Logs] ページでは、障害のタイプと重大度レベルに関する情報が表示され、システム障害を監視して認識したり、表示する障害を絞り込んだりすることができます。

          障害テーブルには、障害ごとに次の情報が表示されます。

          • [Code]:障害に関連付けられた ID

          • [Timestamp]:障害が発生した日付と時刻

          • [Type]:障害の発生元

          • [Cause]:障害の原因

          • [Affected Object]:この障害の影響を受けるコンポーネント

          • [Fault Details]:障害の詳細

          • [Severity]:障害の重大度

          • [Action]:障害に必要なアクション

          収集された情報を管理するには、UCS Central システム ポリシーの設定を参照してください。

          サービス プロファイル イベント ログ

          選択されたサービス プロファイルのイベント ログが表示されます。 これには次の情報を含めることができます。

          • [ID]:障害を引き起こしたイベントに関連付けられた一意の識別子

          • [Timestamp]:イベントが発生した日付と時刻

          • [Trig. By]:イベントに関連付けられたユーザのタイプ

          • [Affected Object]:イベントの影響を受けるコンポーネント

          サービス プロファイル監査ログ

          選択されたサービス プロファイルの監査ログが表示されます。 これには以下が含まれます。

          • アクセスされたリソース。

          • イベントが発生した日付と時刻。

          • ログ メッセージに関連付けられた固有識別子。

          • 監査ログが生成されるアクションをトリガーしたユーザ。 これは、内部セッションの場合と Cisco UCS Central GUI または Cisco UCS Central CLI を使用して変更を加えた外部ユーザの場合があります。

          • アクションをトリガーしたソース。

          • 影響を受けたコンポーネント。

          サービス プロファイル テンプレート

          サービス プロファイル テンプレートを使用すれば、同じ基本パラメータ(vNIC や vHBA の個数など)と、同じプールから取得された ID 情報を使ってすばやく複数のサービス プロファイルを作成することができます。 次の 2 つのタイプのサービス プロファイル テンプレートがあります。

          • 初期:このテンプレートから作成されたサービス プロファイルは、このテンプレートのすべてのプロパティを継承しますが、このテンプレートが更新されても更新されません。

          • 更新中:このテンプレートから作成されたサービス プロファイルは、つながった状態を維持され、このテンプレートが更新されたときに更新されます。

          サービス プロファイル テンプレートの作成または編集

          Cisco UCS Central で作成したサービス プロファイル テンプレートは、登録済みの Cisco UCS ドメインで使用できます。


          (注)  


          既存のテンプレートを編集する場合は、[Evaluate] をクリックして、変更の影響(サーバのリブートが必要かどうかなど)を評価する必要があります。 サービス プロファイル テンプレートを変更した場合は、そのテンプレートにバインドされたすべてのサービス プロファイルに影響します。



            ステップ 1   タスク バーで、「Create Service Profile Template」と入力して、Enter キーを押します。

            これにより、[Create Service Profile Template] ダイアログボックスが開きます。

            ステップ 2   [Basic] で、サービス プロファイル テンプレートを作成する [Organization] を選択します。
            1. サービス プロファイル テンプレートを識別できるように、[Name] と、オプションの [Description] と [User Label] を入力します。
            2. [Template Instantiation Mode] を選択して、このテンプレートが更新されたときに、このテンプレートから作成されたサービス プロファイルも更新するかどうかを決定します。
            3. 関連付けた後にすべてのサーバの電源をオフにする場合は、[Desired Power State on Association] を [Power Off] に設定します。そうでない場合は、[On] を選択します。
            4. [Compatability Check on Migration Using Server Pool] をイネーブルにするかどうかを選択します。

              [Enabled] を選択した場合は、[Servers] タブでサーバ プールを選択する必要があります。

            ステップ 3   [Identifiers] をクリックして、このサービス プロファイルの識別子を割り当てます。

            それぞれの識別子をクリックします。 右側で、ドロップダウンをクリックして使用可能なプールを表示し、このサービス プロファイル テンプレートに必要なものを選択します。

            ステップ 4   [LAN] で、[Policy] をクリックして既存のポリシーを割り当てるか、[Advanced] をクリックしてこのサービス プロファイル テンプレートの新しい vNIC または iSCSI vNIC を作成します。

            vNIC の作成方法については、を参照してください。 vNIC テンプレートの作成または編集

            (注)     

            LAN 設定では、既存のポリシーを選択することをお勧めします。 スケール環境では、個別の設定はあまり効率的ではありません。

            ステップ 5   [SAN] で、[Policy] をクリックして既存のポリシーを割り当てるか、[Advanced] をクリックして新しい vHBA を作成し、このサービス プロファイル テンプレート用の WWPN プールを割り当てます。

            vHBA の作成方法については、を参照してください。 vHBA テンプレートの作成または編集

            (注)     

            SAN 設定では、既存のポリシーを選択することをお勧めします。 スケール環境では、個別の設定はあまり効率的ではありません。

            ステップ 6   [Servers] をクリックして、既存のサーバ プールまたはサーバ プール資格ポリシーを割り当てます。

            ポリシーをクリックして、右側のドロップダウン オプションを使用して、このテンプレートに割り当てるサーバ関連ポリシーを選択できます。

            ステップ 7   [Storage] をクリックして、既存のローカル ディスク設定ポリシーまたはストレージ プロファイルを割り当てます。

            ポリシーをクリックして、右側のドロップダウン オプションを使用して、このテンプレートに割り当てるストレージ関連ポリシーを選択できます。

            ステップ 8   [Policies] をクリックして、既存のポリシーをサービス プロファイル テンプレートに割り当てます。

            すべてのサービス プロファイル関連ポリシーをクリックし、右側のドロップダウン オプションを使用して、このテンプレートにポリシーを割り当てることができます。


            サービス プロファイル テンプレート詳細ビュー

            [Service Profile Template] ページには、サービス プロファイル テンプレートに関する詳細情報が表示されます。 そこから、次のことができます。

            • 監査ログの表示

            • サービス プロファイル テンプレートの削除、複製、または名前変更

            • このサービス プロファイル テンプレートからのサービス プロファイルの作成

            • ホスト インターフェイス配置の設定

            サービス プロファイル設定ステータスの表示


              ステップ 1   検索バーで、検索アイコンをクリックして、[Service Profiles] を選択します。
              ステップ 2   表示するサービス プロファイルをクリックします。
              ステップ 3   サービス プロファイルのページで、右端にあるアラート アイコンをクリックして、[Configuration Status] を選択します。

              選択したサービス プロファイルの [Configuration Status] ページが表示されます。

              ステップ 4   [Close] をクリックして、ウィンドウを閉じます。