Cisco UCS Director サーバ管理ガイド リリース 1.4
Cisco UCS サーバ
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サーバ管理

Cisco UCS Central のグローバル ポリシー、グローバル サーバ プール、およびファームウェア管理を使用して、登録済みの UCS ドメイン内の次のサーバの一般的なサーバ導入や複雑なサーバ導入を管理することができます。

  • Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ

  • Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバ

  • Cisco UCS M シリーズ モジュラ サーバ

  • Cisco UCS Mini

統合 KVM ランチャー

[Unified KVM Launcher] ページを使用すれば、サービス プロファイルに関連付けられているかどうかに関係なく、Cisco UCS ドメイン内の任意のサーバに接続することができます。

リリース 1.4 以降では、KVM 権限を持つユーザを作成したり、KVM 権限のみを持つ新しい KVM ロールを使用したりできます。 KVM 権限のみを持つユーザが Cisco UCS Central HTML5 UI にログインした場合は、[Unified KVM Launcher] ページしか表示することができません。

統合 KVM ランチャーの使用


    ステップ 1   メニュー バーで、[Alerts] アイコンをクリックします。
    ステップ 2   [Unified KVM Launcher] を選択します。
    ステップ 3   [Unified KVM Launcher] ページで、接続するサーバを選択します。

    [Filters] 領域のチェックボックスを使用して、選択肢を絞り込みます。

    ステップ 4   [Launch KVM] をクリックします。

    機器ポリシー

    機器ポリシーを使用すれば、サーバとその他の機器を要件に合わせて調整することができます。 機器ポリシーは、ドメイン グループ レベルでのみ設定することができ、ドメイン グループ内のすべてのサーバに適用されます。


    (注)  


    機器ポリシーはサービス プロファイルに含まれません。


    機器ポリシーの管理


      ステップ 1   ルートの [Domain Group] ページに移動します。
      ステップ 2   [Settings] アイコンをクリックして、[System Profile] を選択します。
      ステップ 3   [Equipment] で、[Basic] をクリックして、次のフィールドに値を入力します。
      1. [Rack Management Action] で、新しいラック サーバが検出されたときのサーバ管理の設定方法を選択します。 次のいずれかになります。
        • [Auto Acknowledged]Cisco UCS ドメインによるサーバ管理が、使用可能なサーバ接続に基づいて自動的に設定されます。

        • [User Acknowledged]Cisco UCS ドメインによるサーバ管理が、ユーザが確認するまで設定されません。

      2. [MAC Address Table Aging Time] で、アイドル状態の MAC アドレスが MAC アドレス テーブルから削除されるまでの時間を選択します。 次のいずれかになります。
        • [Mode Default]:システムのデフォルト値が使用されます。 エンド ホスト モードでは、デフォルトが 14,500 秒です。 スイッチング モードでは、デフォルトが 300 秒です。

        • [Never]:MAC アドレスがテーブルから削除されません。

        • [Other]:[dd:hh:mm:ss] フィールドにカスタム値を入力します。

      3. [VLAN Port Count Optimization] で、FI 上の CPU 負荷を軽減するために、VLAN を論理的にグループ分けしてポートの使用を最適化するかどうかを選択します。
      4. [Firmware Auto Server Sync State]で、最近検出されたブレード サーバまたはラック サーバのファームウェア同期ポリシーを選択します。 次のいずれかになります。
        • [Auto Acknowledge]:サーバ上のファームウェアは検出後に自動的に同期されます。

        • [User Acknowledged]:サーバ上のファームウェアは管理者がアップグレードを確認するまで同期されません。

        • [No Action]:ファームウェアのアップグレードがサーバで開始されません。

      5. [Info Action] で、情報ポリシーに Cisco UCS ドメインに接続されたアップリンク スイッチを表示するかどうかを選択します。
      ステップ 4   [Discovery] をクリックして、次のフィールドに値を入力し、新しいシャーシまたは FEX を追加したときのシステムの動作を指定します。
      1. [Chassis/FEX Link Action] で、シャーシまたは FEX とファブリック インターコネクト間のリンク数の最小しきい値を選択します。
      2. [Chassis/FEX Link Grouping Preference] で、IOM または FEX からファブリック インターコネクトへのリンクを 1 つのポート チャネルにグループ化するかどうかを選択します。
      ステップ 5   [Power] をクリックして、次のフィールドに値を入力します。
      1. [Power Redundancy] で、使用する冗長電源ポリシーを選択します。 次のいずれかになります。
        • [N+1]:非冗長性を満たす電源装置の合計数に、冗長性を与える追加の電源装置を 1 つ加えたものです。これらすべての電源装置がオンになり、シャーシの電力負荷が均等に分担されます。 追加の電源装置を設置すると、Cisco UCS によってそれらが「オフ」状態に設定されます。

        • [Grid]:2 つの電源がオンにされます。そうでなければ、シャーシに N+1 よりも高い冗長性が要求されます。 電源の 1 つに障害が発生しても(それにより、1 つまたは 2 つの電源装置への電力供給が失われる)、別の電力回路に接続されている残りの電源装置により、シャーシへの電力供給は継続されます。

        • [Non-Redundant]:設置されたすべての電源装置がオンになり、負荷が均等に分散されます。 小規模の構成(必要な電力が 2500 W 未満)に限り、1 つの電源装置でも電力を供給できます。

      2. [Power Allocation Method] で、Cisco UCS ドメインで使用される電力割り当て管理モードを選択します。 次のいずれかになります。
        • [Policy Driven Chassis Group Cap]:電源割り当ては、関連付けられたサービス プロファイルに含まれる電力制御ポリシーによって、シャーシ レベルで設定されます。

        • [Manual Blade Level Cap]:電力割り当ては、すべてのシャーシの個々のブレード サーバに設定されます。

      3. [ID Soaking Interval] で、Cisco UCS Central が、割り当てられた Cisco UCS ドメインから解放されたプール エンティティが再割り当てされるまで待機する秒数を指定します。 0 ~ 86400 の整数を入力します。
      ステップ 6   [Save] をクリックします。

      ラック ディスカバリ ポリシーの管理


        ステップ 1   ルートの [Domain Group] ページに移動します。
        ステップ 2   [Settings] アイコンをクリックして、[System Profile] を選択します。
        ステップ 3   [Rack Discovery] で、[Basic] をクリックします。
        ステップ 4   [Discovery Policy Action] で、新しいラック サーバを追加したときのシステムの動作を選択します。
        • [User Acknowledged]Cisco UCS ドメインは、ユーザから新しいサーバを検索するように指示されるまで待機します。

        • [Immediate]Cisco UCS ドメインは、自動的に新しいサーバの検出を試みます。

        ステップ 5   [Policies] をクリックして、新しく検出されたサーバで実行するスクラブ ポリシーを選択します。

        サーバは、選択されたサーバ プール ポリシー資格の基準を満たしている必要があります。

        ステップ 6   [Save] をクリックします。

        電源制御ポリシー

        Cisco UCS Central で電源制御ポリシーを作成してそれをサービス プロファイルに含めることによって、登録された Cisco UCS ドメイン内のブレード サーバに対する電力割り当て制御をシステムで管理させることができます。

        Cisco UCS は、ブレード タイプや構成と一緒に電力制御ポリシー内の優先順位設定を使用して、シャーシ内のブレードごとの初期電力割り当てを計算します。

        通常の動作中、シャーシ内のアクティブなブレードは、同じシャーシ内のアイドル ブレードから電力を借りることができます。 すべてのブレードがアクティブで、電力制限に到達すると、高優先順位の電力制御ポリシーのサービス プロファイルが、優先順位の低い電力制御ポリシーのサービス プロファイルより優先されます。 優先順位は 1 ~ 10 の段階にランク付けされ、1 が優先順位最高、10 が優先順位最低を表します。 デフォルトのプライオリティは 5 です。

        ミッション クリティカル アプリケーションには、no-cap という特殊な優先順位も使用できます。 優先順位を no-cap に設定すると、Cisco UCS が特定のサーバの未使用の電力を利用できなくなります。 この設定により、サーバにはそのサーバ タイプに可能な電力の最大容量が割り当てられます。

        電源制御ポリシーの作成または編集


          ステップ 1   タスク バーで、「Create Power Control Policy」と入力して、Enter キーを押します。

          これにより、[Create Power Control Policy] ダイアログボックスが開きます。

          ステップ 2   [Organization] をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。
          ステップ 3   [Name] とオプションの [Description] を入力します。

          大文字と小文字が区別されます。

          ステップ 4   [Power Capping] を有効にするかどうかを選択します。
          ステップ 5   [Enabled] を選択した場合は、スライダを使用して [Power Group Priority] を選択します。

          優先順位は 1 ~ 10 の段階にランク付けされ、1 が優先順位最高、10 が優先順位最低を表します。 デフォルトのプライオリティは 5 です。

          ステップ 6   [Create] をクリックします。

          物理インベントリと論理インベントリ

          Cisco UCS Central を使用すれば、Cisco UCS ドメイン内に配置されたすべてのファブリック インターコネクト、サーバ、シャーシ、および FEX を表示することができます。 また、カートリッジ、ファン、CPU、IOM、ポートなどのハードウェアのタイプごとの個別のコンポーネントを表示することもできます。

          さらに、登録済みの UCS ドメイン内のサーバ プールや ID プールなどの論理インベントリの詳細を表示することもできます。

          ファブリック インターコネクト

          [Fabric Interconnect](FI)ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FI に関する次の情報が表示されます。

          FI

          ハードウェア

          FW

          Status(ステータス)

          この列には、ファブリック インターコネクトに関する次の情報が表示されます。

          • 関連するドメイン名と FI ID

          • ドメイン グループの場所

          • ドメインの IP アドレス

          この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のハードウェア情報が表示されます。

          • FI のモデル番号とタイプ

          • Serial number

          • 固定モジュール ポートと拡張モジュール ポートの数

          • イーサネット チャネル ポートとファブリック チャネル ポートの数

          この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のファームウェア詳細が表示されます。

          • ファームウェアのバージョン

          • ファームウェアのステータス

          この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のステータスが表示されます。

          • 全体のステータス

          • 最低障害レベル

          • ロケータ LED のステータス

          [Fabric Interconnect Main View] ページから、登録済みの Cisco UCS ドメイン内で選択されたファブリック インターコネクト(FI)とそのコンポーネントに関連した次の詳細情報を確認できます。

          • [Basic]:ドメイン内の FI の概要、ハードウェア詳細、ファームウェア バージョン、使用中および使用可能なポート(イーサネットまたは FC)の数、管理 IP、および障害サマリーの詳細が表示されます。

          • [Fixed Mod.]:FI に設置された固定モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。

          • [Exp. Mod.]:FI に設置された拡張モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。

          • [Fans]:ファンの全体的ステータスとハードウェア詳細が表示されます。

          • [PSUs]:PSU の全体的ステータス、障害サマリー、およびハードウェア詳細が表示されます。

          • [Ports]:FI 内のすべてのポートに関するポート数、ポート ロール、およびポート ステータスを表示します。

          • [Port Channels]:FI 内のすべてのポート チャネルとポート チャネルごとの詳細情報を表示します。

          [Toggle Locator LED] を選択することによって、FI 上のロケータ LED の点灯/消灯を切り替えることができます。

          サーバ

          [Servers] ページには、登録された UCS ドメインに関連付けられたサーバに関する次のような情報が表示されます。

          サーバ

          ハードウェア

          設定

          ステータス

          この列には、サーバに関する次の情報が表示されます。

          • 関連ドメイン名、シャーシ ID、およびスロット ID

          • ドメイン グループの場所

          • 管理 IP アドレス

          この列には、サーバに関する次のハードウェア情報が表示されます。

          • ブレード サーバ モデル

          • CPU のコア数とマザーボード上の RAM の合計

          • シリアル番号

          • CPU の数と速度

          この列には、サーバに関する次の設定が表示されます。

          • サービス プロファイル名

          • サービス プロファイル組織の場所

          • ファームウェアのバージョン

          • ファームウェアのステータス

          この列には、サーバに関する次のステータスが表示されます。

          • 全体のステータス

          • 最低障害レベル

          • 電源ステータス

          • 使用停止サーバ。

            使用停止サーバは再稼動できます。

          [Server Details] ページから、Cisco UCS ドメイン内のすべてのサーバを管理およびモニタします。


          (注)  


          サーバ タイプによって、オプションが異なります。


          選択したサーバとそのコンポーネントに関する次の情報を表示できます。

          • [Basic]:選択したサーバの関連サービス プロファイル、障害の概要、ハードウェアの詳細、およびファームウェアの詳細が表示されます。

          • [Motherboard]:マザーボードの全体的ステータスとハードウェアの詳細が表示されます。

          • [CPUs]:サーバ内のすべての CPU のリストが表示されます。 プロセッサをクリックすると、そのプロセッサの全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびその他の詳細が表示されます。

          • [Memory]:選択したサーバで使用可能なメモリのリストが表示されます。 メモリをクリックすると、現在の全体的ステータスとその他の詳細が表示されます。

          • [Adapters]:選択したサーバ内のアダプタの詳細が表示されます。 アダプタをクリックすると、全体的ステータス、電源ステータス、およびその他の製品詳細が表示されます。

          • [Storage]:選択したサーバ内のストレージのリストが表示されます。 ディスクをクリックすると、現在の全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびコントローラの詳細が表示されます。

          また、次のサーバ関連タスクを実行することもできます。

          • Cisco UCS Manager または KVM コンソールの起動

          • サーバのリセット、回復、再認識、または使用停止

          • ロケータ LED の切り替え

          シャーシ

          [Chassis] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられたシャーシに関する次の情報が表示されます。

          シャーシ

          ハードウェア

          設定

          ステータス

          この列には、シャーシに関する次の情報が表示されます。

          • 関連するドメイン名とシャーシ ID

          • ドメイン グループの場所

          • ファブリック側

          この列には、シャーシに関する次のハードウェア情報が表示されます。

          • シャーシのモデル番号

          • シャーシのシリアル番号

          • ブレードまたはモジュラ サーバの数

          • カートリッジの数

          この列には、シャーシに関する次の設定が表示されます。

          • 設定ステータス

          • 設定エラー カウント

          この列には、シャーシに関する次のステータスが表示されます。

          • 全体のステータス

          • 最低障害レベル

          • 電源ステータス

          • 温度ステータス

          • 解放されたシャーシ。

            有効なシャーシ ID を指定することによって、シャーシを再稼動できます。

          [Chassis Main View] ページから、登録済みの Cisco UCS ドメイン内で選択されたシャーシとそのコンポーネントに関する次の情報を確認できます。

          • [Basic]:選択したシャーシ内のすべてのコンポーネントの全体的ステータスと概要、障害サマリー、設定エラー、およびハードウェア詳細が表示されます。

          • [IOM Left]:左 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。

          • [IOM Right]:右 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。

          • [Servers]:このシャーシに関連付けられたサーバの全体的ステータス、ハードウェア詳細、およびファームウェア詳細が表示されます。 サーバを選択すると、そのページから UCS ドメイン内のサーバのサーバ詳細ビュー ページにリダイレクトされます。

          • [Fans]:シャーシ内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、そのモジュールに関する情報、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。

          • [PSUs]:シャーシ内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、その障害サマリーに関する情報、全体的ステータス、およびその他のプロパティ詳細が表示されます。

          [Chassis Main View] ページで、次の手順を実行できます。

          • シャーシの確認と解放。

          • シャーシのロケータ LED の点灯または消灯。

          • 選択したドメインの Cisco UCS Manager GUI の起動。


          (注)  


          Cisco UCS M シリーズ モジュラ サーバでは、シャーシに関連付けられたカートリッジ、ストレージ、および LUN に関する情報を表示することもできます。


          FEX

          [FEX] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FEX に関する次の情報が表示されます。

          FEX

          ハードウェア

          設定

          ステータス

          この列には、FEX に関する次の情報が表示されます。

          • 関連するドメイン名と FEX ID

          • ドメイン グループの場所

          • ファブリック側

          この列には、FEX に関する次のハードウェア情報が表示されます。

          • モデル番号

          • Serial number

          • 使用可能なポート数

          この列には、FEX に関する次の設定が表示されます。

          • 設定ステータス

          • 設定エラー カウント

          この列には、FEX に関する次のステータスが表示されます。

          • 全体のステータス

          • 最低障害レベル

          • 電源ステータス

          • 温度ステータス

          • 解放された FEX。

            有効な FEX ID を指定することによって、FEX を再稼動できます。

          [FEX Main View] ページから、登録済みの Cisco UCS ドメイン内の FEX とそのコンポーネントに関連した次の情報を確認できます。

          • [Basic]:UCS ドメイン内の FEX の障害サマリー、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。

          • [IOM]:IOM の障害サマリー、全体的ステータス、およびプロパティが表示されます。

          • [Servers]:FEX に接続されたラック サーバの数が表示されます。 サーバをクリックすると、そのサーバの全体的ステータス、ファームウェア詳細、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。

          • [Fans]:FEX 内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、モジュール番号、全体的ステータス、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。

          • [PSUs]:FEX 内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、障害サマリー、ステータス、プロパティ、および電源装置のステータスに関する詳細が表示されます。

          [FEX Main View] ページで、次のタスクを実行できます。

          • FEX の認識、解放、および再稼働。

          • FEX 用のロケータ LED の点灯または消灯。

          ID ユニバース

          [ID Universe] には、システム内で使用可能な ID のコレクション、物理リソース、または論理リソースが表示されます。 すべてのプールは、サービス プロファイルの柔軟性を高め、ユーザがシステム リソースを中央で集中管理できるようにするものです。 Cisco UCS Central で定義されたプールはグローバル プールと呼ばれ、Cisco UCS ドメイン間で共有できます。 グローバル プールは、Cisco UCS Central に登録された Cisco UCS ドメインすべてにわたっての集中型 ID 管理を可能にします。 Cisco UCS Central から Cisco UCS Manager に ID プールを割り当てることにより、ID がどこでどのようにして使用されるかを追跡し、競合を防止し、また競合が発生した場合に通知を受けることができます。 Cisco UCS Manager でローカルに定義されたプールは、ドメイン プールと呼ばれます。


          (注)  


          異なるプールに同じ ID が存在できますが、割り当てることができるのは一度だけです。 同じプールの 2 つのブロックは、同じ ID を保有できません。


          MAC アドレスなどの ID 情報をプールし、特定のアプリケーションをホストするサーバに範囲を事前に割り当てることができます。 たとえば、Cisco UCS ドメインのすべてのデータベース サーバを、同じ範囲の MAC アドレス、UUID、および WWN 内に設定できます。

          [ID Universe] ページで、プールのタイプごとの ID の総数を確認できます。総数は [Available]、[In Use]、または [Conflict] です。 [Resource] をクリックすると、その ID とそれが使用されている場所に関する詳細情報を確認できます。

          すべてのプール

          システム内の ID プールの完全なリストが表示されます。 [Utilization Status] 、[Org] 、または [ID Type] で並べ替えるフィルタを使用して使用可能性と使用状況を確認できます。

          ロケータ LED の切り替え

          サーバ、シャーシ、ファブリック インターコネクト、および FEX のロケータ LED のオン/オフを切り替えることができます。


            ステップ 1   [All Servers]、[All Chassis]、[All Fabric Interconnects]、または [All FEX] ページに移動します。

            たとえば、検索アイコンから [Servers] を選択します。

            ステップ 2   [All Servers]、[All Chassis]、[All Fabric Interconnects]、または [All FEX] ページで、サーバ、シャーシ、FI、または FEX をクリックします。
            ステップ 3   選択したサーバ、シャーシ、FI、または FEX の詳細ビューで、ロケータ LED のステータスを確認します。

            ロケータ LED のステータスは、[Basic] タブの最上部に表示されます。

            ステップ 4   [Operations] アイコンをクリックして、[Toggle Locator LED] を選択します。

            インベントリ リストのエクスポート

            Cisco UCS Central のテーブル ビューからデータを CSV、XLS、または PDF 形式でエクスポートできます。


              ステップ 1   タスク バーで、[Show search tables] メニューからインベントリ ビューのデータ テーブルを選択します。

              これにより、[Opening report] ダイアログボックスが表示されます。

              ステップ 2   インベントリ ビューで、エクスポート形式として選んだ CSVXLS、または PDF のアイコンをクリックします。

              これにより、[Opening report] ダイアログボックスが表示されます。

              ステップ 3   [Open with] または [Save as] オプションをクリックして、エクスポート プロセスを終了します。

              動的検索

              Cisco UCS Central を使用すれば、名前、ラベル、タグ、ID、PID などのフィルタを含む動的検索クエリーを保存することができます。 クエリーを削除しなければ、バックグラウンド プロセスの再起動時やシステムのリブート時に保持されます。 検索結果は、保存済みのクエリーを選択して実行した時点のデータで動的に更新されます。

              動的検索クエリーの保存


                ステップ 1   タスク バーのナビゲーション メニューから、[Domains]、[Policies]、[Schedules] などのビューを選択します。
                ステップ 2   [Filters] パネルで、障害レベル ステータスやプラットフォーム名などの検索のためのパラメータを選択します。 選択すると、保存アイコンが [Filters] の右側に表示されます。
                ステップ 3   保存アイコンをクリックして、作成する検索クエリーのコンテキストに応じた名前を入力します。
                ステップ 4   [Save this filter] をクリックします。 作成したクエリーが [Filters] パネルの [Saved Searches] に一覧表示されます。

                保存済み検索クエリーの実行


                  ステップ 1   [Filters] パネルの [Saved Searches] で、過去に保存したクエリーを選択します。
                  ステップ 2   クエリーの作成時に選択したフィルタがオンになっていることを確認します。

                  検索結果が動的に更新されます。


                  保存済み検索クエリーの削除


                    ステップ 1   [Filters] パネルの [Saved Searches] で、過去に保存したクエリーを選択します。
                    ステップ 2   クエリー名の右側にあるゴミ箱アイコンをクリックします。

                    その検索クエリーが即座に削除されます。