Cisco UCS Central Software HTML5 GUI ユーザ マニュアル リリース 1.3
ID プール
ID プール

ID プール

この章は、次の内容で構成されています。

ID ユニバース

[ID Universe] には、システムで使用可能なプール、ID のコレクション、あるいは物理または論理リソースが表示されます。 すべてのプールは、サービス プロファイルの柔軟性を高め、ユーザがシステム リソースを中央で集中管理できるようにするものです。 Cisco UCS Central で定義されたプールはグローバル プールと呼ばれ、Cisco UCS ドメイン間で共有できます。 グローバル プールは、Cisco UCS Central に登録された Cisco UCS ドメイン全体で集中型 ID 管理を可能にします。 Cisco UCS Central から Cisco UCS Manager に ID プールを割り当てることにより、ID がどこでどのようにして使用されるかを追跡し、競合を防止し、また競合が発生した場合に通知を受けることができます。 Cisco UCS Manager でローカルに定義されたプールは、ドメイン プールと呼ばれます。


(注)  


異なるプールに同じ ID が存在できますが、割り当てることができるのは一度だけです。 同じプールの 2 つのブロックは、同じ ID を保有できません。


MAC アドレスなどの ID 情報をプールし、特定のアプリケーションをホストするサーバに範囲を事前に割り当てることができます。 たとえば、MAC アドレス、UUID、および WWN の同じ範囲内にある Cisco UCS ドメインにわたってすべてのデータベース サーバを設定できます。

[ID Universe] ページで、プールのタイプごとの ID の総数を確認できます。総数は [Available]、[In Use]、または [Conflict] です。 [Resource] をクリックすると、その ID とそれが使用されている場所に関する詳細情報を確認できます。

IP プール

IP プールは、IP アドレスの集合です。 次のいずれかの方法で、Cisco UCS Central で IP プールを使用できます。

  • Cisco UCS Manager サーバの外部管理。

  • iSCSI ブート イニシエータ。

  • Cisco UCS Manager の外部管理および iSCSI ブート イニシエータの両方。


(注)  


サーバまたはサービス プロファイルのスタティック IP アドレスとして割り当てられている IP アドレスが、IP プールに含まれていてはなりません。


同じ IP アドレスが 2 つの異なる Cisco UCS ドメインに割り当てられた場合は、障害が発生します。 同じ IP アドレスを使用する場合は、[scope] プロパティを使用して、ブロック内の IP アドレスがパブリックとプライベートのどちらであるかを指定できます。

  • [public]:ブロック内の IP アドレスを 1 つの登録済み Cisco UCS ドメインのみに割り当てることができます。

  • [private]:ブロック内の IP アドレスを複数の Cisco UCS ドメインに割り当てることができます。

Cisco UCS Central は、デフォルトでパブリック IP プールを作成します。

グローバル IP プールは、同様の地理的な場所で使用する必要があります。 IP アドレッシング スキームが異なる場合は、これらのサイトに同じ IP プールを使用できません。

Cisco UCS Central は、IP プール内の IPv4 ブロックと IPv6 ブロックの作成と削除をサポートします。 ただし、iSCSI ブート イニシエータは IPv4 ブロックしかサポートしません。

IQN プール

IQN プールは、Cisco UCS ドメイン内の iSCSI vNIC によって発信側 ID として使用される iSCSI 修飾名(IQN)の集合です。 Cisco UCS Central で作成された IQN プールは、Cisco UCS ドメイン間で共有できます。

IQN プール メンバーの形式は、prefix:suffix:numberであり、接頭辞、接尾辞、および番号のブロック(範囲)を指定できます。

IQN プールは、番号の範囲とサフィックスは異なるものの、同じプレフィックスを共有する複数の IQN ブロックを含むことができます。

MAC プール

MAC プールは、ネットワーク ID(MAC アドレス)の集まりです。MAC アドレスはレイヤ 2 環境では一意で、サーバの vNIC に割り当てることができます。 Cisco UCS Central で作成された MAC プールは、Cisco UCS ドメイン間で共有できます。 サービス プロファイルで MAC プールを使用する場合は、サービス プロファイルに関連付けられたサーバで使用できるように MAC アドレスを手動で設定する必要はありません。

マルチテナント機能を実装しているシステムでは、組織階層を使用して、この MAC プールが特定のアプリケーションまたはビジネス サービスでのみ使用できるようにすることができます。 Cisco UCS Central は名前解決ポリシーを使用してプールから MAC アドレスを割り当てます。

サーバに MAC アドレスを割り当てるには、vNIC ポリシーに MAC プールをインクルードする必要があります。 その後、この vNIC ポリシーは、このサーバに割り当てられたサービス プロファイルに含められます。

独自の MAC アドレスを指定することもできますし、シスコにより提供された MAC アドレスのグループを使用することもできます。

UUID 接尾辞プール

UUID 接尾辞プールは、サーバへの割り当てに使用できる SMBIOS UUID の集まりです。 UUID の接頭辞を構成する先頭の桁の数字は固定です。 残りの桁である UUID サフィックスは変数値です。 UUID 接尾辞プールは、競合を避けるため、その特定のプールを使用するサービス プロファイルに関連付けられたサーバごとに、これらの変数値が固有であることを保証します。

サービス プロファイルで UUID 接尾辞プールを使用する場合、サービス プロファイルに関連付けられたサーバの UUID を手動で設定する必要はありません。 Cisco UCS Central からのグローバル UUID 接尾辞プールを Cisco UCS Central または Cisco UCS Manager 内のサービス プロファイルに割り当てることにより、それらを Cisco UCS ドメイン間で共有できます。

WWN プール

WWN プールは、Cisco UCS ドメイン内のファイバ チャネル vHBA で使用される WWN の集合です。 Cisco UCS Central で作成された WWN プールは、Cisco UCS ドメイン間で共有できます。 次の独立したプールを作成します。

  • サーバに割り当てられる WW ノード名

  • vHBA に割り当てられる WW ポート名

  • WW ノード名と WW ポート名の両方

重要:

WWN プールは、20:00:00:00:00:00:00:00 ~ 20:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF、または 50:00:00:00:00:00:00:00 ~ 5F:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF の範囲内の WWNN または WWPN だけを含めることができます。 その他の WWN 範囲はすべて予約されています。 SAN ファブリックで Cisco UCS WWNN と WWPN を確実に一意にするには、プールのすべてのブロックに 20:00:00:25:B5:XX:XX:XX の WWN プレフィックスを使用することをお勧めします

サービス プロファイルで WWN プールを使用する場合は、サービス プロファイルに関連付けられたサーバで使用される WWN を手動で設定する必要はありません。 複数のテナントを実装するシステムでは、WWN プールを使用して、各組織で使用される WWN を制御できます。

WWN をブロック単位でプールに割り当てます。

WWNN プール

ワールド ワイド ノード名(WWNN)プールは、WW ノード名だけを含む WWN プールです。 サービス プロファイルに WWNN のプールを含める場合、関連付けられたサーバには、そのプールから WWNN が割り当てられます。

WWPN プール

ワールド ワイド ポート名(WWPN)プールは、WW ポート名だけを含む WWN プールです。 サービス プロファイルに WWPN のプールを含める場合、関連付けられたサーバの各 vHBA 上のポートには、そのプールから WWPN が割り当てられます。

WWxN プール

WWxN プールは、WW ノード名および WW ポート名の両方を含む WWN プールです。 ノードごとに WWxN プールで作成されるポート数を指定できます。 WWxN プールのプール サイズは、ノードごとのポートに 1 を加えた数の倍数である必要があります。 たとえば、ノードごとに 7 個のポートがある場合、プール サイズは 8 の倍数である必要があります。 ノードごとに 63 個のポートがある場合、プール サイズは、64 の倍数である必要があります。

すべてのプール

システム内の ID プールの完全なリストが表示されます。 [Utilization Status] 、[Org] 、または [ID Type] で並べ替えるフィルタを使用して使用可能性と使用状況を確認できます。

IP プールの作成と編集

IP プールを作成したら、選択した IP プールの総括ページで [Edit] アイコンを選択することによって、それを編集することができます。 IP プールを選択するには、[All Pools] ページにアクセスして、編集する IP プールを選択します。 このページから、選択した IP プールの総括ページにリダイレクトされます。


    ステップ 1   タスク バーで、「Create IP Pool」と入力して、Enter キーを押します。

    これにより、[Create IP Pool] ダイアログボックスが開きます。

    ステップ 2   [Basic] で、次の手順を実行します。
    1. [Organization] ドロップダウン リストから、IP プールを作成またはアクセスする組織またはサブ組織を選択します。
    2. プールの名前と説明を入力します。
    ステップ 3   それぞれの IP ブロックをクリックして、IP アドレス(IPv4 または IPv6)のブロックを作成し、次の手順を実行します。
    1. プラス記号をクリックして、選択したプール内の 1 つ以上の IP アドレスのブロックを作成します。
    2. それぞれの IP ブロック開始列に、ブロック内の最初の IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。
    3. [Size] 列に、プール内の IP アドレスの総数を入力します。
    ステップ 4   [Apply] アイコンをクリックします。

    ページに追加のフィールドが表示されます。

    ステップ 5   [Basic] で、次のフィールドに値を入力します。
    1. ブロック内の IPv4 または IPv6 アドレスに関連付けられたサブネット マスクを入力します。

    2. ブロック内の IPv4 または IPv6 アドレスに関連付けられたデフォルト ゲートウェイを入力します。

    3. この IPv4 または IPv6 アドレスのブロックでアクセスするプライマリ DNS サーバを入力します。

    4. この IPv4 または IPv6 アドレスのブロックでアクセスするセカンダリ DNS サーバを入力します。

    5. ブロック内の IP アドレスを Cisco UCS Central に登録された 1 つ以上の Cisco UCS ドメインに割り当てることができるかどうかを選択します。 次のいずれかになります。

      • [public]:ブロック内の IP アドレスを 1 つの登録済み Cisco UCS ドメインにのみ割り当てることができます。

      • [private]:ブロック内の IP アドレスを複数の Cisco UCS ドメインに割り当てることができます。

      (注)     

      ブロックを保存した後、ブロック内の IP アドレスのスコープを変更することはできません。

    ステップ 6   [IPv4] または [IPv6] アドレスで、プール内の IP アドレスの数、割り当てられた IP アドレスの数、および重複する IP アドレスの数をグラフで表示できます。
    ステップ 7   [Access Control] で、[ID Range Access Control Policy] ドロップダウン リストから、この IP アドレス ブロックに関連付けるポリシーを選択します。
    ステップ 8   [Create] をクリックします。

    次の作業

    IQN プールの作成と編集


    (注)  


    ほとんどの場合、最大 iSCSI 修飾名(IQN)サイズ(プレフィックス + サフィックス + その他の文字)は 223 文字です。 Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを使用する場合、IQN サイズを 128 文字に制限する必要があります。

    IQN プールを作成したら、選択した IQN プールの総括ページで [Edit] アイコンを選択することによって、それを編集することができます。 IQN プールを選択するには、[All Pools] ページにアクセスして、編集する IQN プールを選択します。 ページから、選択した IQN プールの総括ページにリダイレクトされます。



      ステップ 1   タスク バーで、「Create IQN Pool」と入力して、Enter キーを押します。

      これにより、[Create IQN Pool] ダイアログボックスが開きます。

      ステップ 2   [Basic] で、次の手順を実行します。
      1. [Organization] ドロップダウン リストから、IQN プールを作成またはアクセスする組織またはサブ組織を選択します。
      2. IQN プールの名前と説明を入力します。
      3. このプール用に作成された IQN ブロックのプレフィックスを入力します。
      ステップ 3   [Suffix Blocks] で、次の手順を実行します。
      1. プラス アイコンをクリックして、選択したプールで 1 つ以上の IQN サフィックスのブロックを作成します。
      2. [Suffix Block] 列に、この IQN のブロックのサフィックスを入力します。
      3. [Start] 列に、ブロック内の最初の IQN サフィックスを入力します。
      4. [Size] 列に、ブロック内の IQN サフィックスの総数を入力します。
      ステップ 4   [Apply] アイコンをクリックします。
      ステップ 5   [Create] をクリックします。

      次の作業

      サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに IQN サフィックス プールを含めます。

      MAC プールの作成と編集

      MAC プールを作成したら、選択した MAC プールの総括ページで [Edit] アイコンを選択することによって、それを編集することができます。 MAC プールを選択するには、[All Pools] ページにアクセスして、編集する MAC プールを選択します。 ページから、選択した MAC プールの総括ページにリダイレクトされます。


        ステップ 1   タスク バーで、「Create MAC Pool」を入力して、Enter キーを押します。

        これにより、[Create MAC Pool] ダイアログボックスが開きます。

        ステップ 2   [Basic] で、次の手順を実行します。
        1. [Organization] ドロップダウン リストからは、MAC プールを作成またはアクセスする組織またはサブ組織を選択します。
        2. プールの名前と説明を入力します。
        ステップ 3   [MAC Blocks] で、次の手順を実行します。
        1. プラス アイコンをクリックして、MAC アドレス ブロックを作成します。
        2. [MAC Block Start] 列に、ブロック内の最初の MAC アドレスを入力します。
        3. [Size] 列に、ブロック内の MAC アドレスの数を入力します。
        4. [Apply] アイコンをクリックします。

          MAC プールに関連したその他のフィールドが表示されます。

        5. [MAC Addresses] で、プール内の MAC アドレスの数、割り当てられた MAC アドレスの数、重複する MAC アドレス、および MAC サマリーをグラフで表示できます。
        6. [Access Control] で、このブロックに適用する ID 範囲アクセス コントロール ポリシーを選択します。 ポリシーが存在しない場合は、タスク バーで「Create ID Range Access Control Policy」と入力することによって、ポリシーを作成することができます。
        ステップ 4   [Create] をクリックします。

        次の作業

        MAC プールは、vNIC テンプレートにインクルードします。

        UUID サフィックス プールの作成と編集

        UUID プールを作成したら、選択した UUID プールの総括ページで [Edit] アイコンを選択することによって、それを編集することができます。 UUID プールを選択するには、[All Pools] ページにアクセスして、編集する UUID プールを選択します。 このページから、選択した UUID プールの総括ページにリダイレクトされます。


          ステップ 1   タスク バーで、「Create UUID Pool」と入力して、Enter キーを押します。

          これにより、[Create UUID Pool] ダイアログボックスが開きます。

          ステップ 2   [Basic] で、次の手順を実行します。
          1. [Organization] ドロップダウン リストから、UUID プールを作成またはアクセスする組織またはサブ組織を選択します。
          2. プールの名前と説明を入力します。
          3. このプール用に作成された UUID ブロックのサフィックスを入力します。
          ステップ 3   [Suffix Blocks] で、次の手順を実行します。
          1. [Create] アイコンをクリックします。
          2. [Suffix Block] 列に、この UUID のブロックのサフィックスを入力します。
          3. [Start] 列に、ブロック内の最初の UUID サフィックスを入力します。
          4. [Size] 列に、ブロック内の UUID の総数を入力します。
          5. [Apply] アイコンをクリックします。

            UUID プールに関連したその他のフィールドが表示されます。

          6. [UUIDs] では、プール内の UUID アドレスの数、割り当てられた UUID アドレスの数、重複する UUID アドレス、および UUID サマリーをグラフで表示できます。
          7. [Access Control] で、このブロックに適用する ID 範囲アクセス コントロール ポリシーを選択します。 ポリシーが存在しない場合は、タスク バーで「Create ID Range Access Control Policy」と入力することによって、ポリシーを作成することができます。
          ステップ 4   [Create] をクリックします。

          次の作業

          UUID サフィックス プールをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。

          WWN プールの作成と編集

          WWN プールを作成したら、選択した WWN プールの総括ページで [Edit] アイコンを選択することによって、それを編集することができます。 WWN プールを選択するには、[All Pools] ページにアクセスして、編集する WWN プールを選択します。 このページから、選択した WWN プールの総括ページにリダイレクトされます。


            ステップ 1   タスク バーで、「Create WWN Pool」と入力して、Enter キーを押します。

            これにより、[Create WWN Pool] ダイアログボックスが開きます。

            ステップ 2   [Basic] で、次の手順を実行します。
            1. [Organization] をクリックして、プールを作成する場所を選択します。
            2. WWN プールの名前と説明を入力します。
            3. [World Wide Name (WWN) Used For] 領域で、次のいずれかを選択します。
              • [Port (WWPN)]:プールが WWNN と WWPN の両方に使用されます。

              • [Node (WWNN)]:プールが WWNN に使用されます。

              • [Both (WWxN)]:プールが WWNN に使用されます。

            ステップ 3   [WWN Blocks] で、次の手順を実行します。
            1. [Create] アイコンをクリックします。
            2. [WWN Block Start] 列に、ブロック内の最初の WWN イニシエータを入力します。
            3. [Size] 列に、プール内の WWN イニシエータの総数を入力します。
            4. [Apply] アイコンをクリックします。

              WWN プールに関連したその他のフィールドが表示されます。

            5. [WWNs] タブをクリックすると、プール内の WWN アドレスの数、割り当てられた WWN アドレスの数、重複する MAC アドレス、および WWN サマリーをグラフで表示できます。
            6. [Access Control] で、このブロックに適用する ID 範囲アクセス コントロール ポリシーを選択します。 ポリシーが存在しない場合は、タスク バーで「Create ID Range Access Control Policy」と入力することによって、ポリシーを作成することができます。
            ステップ 4   [Create] をクリックします。
            (注)     

            別のプールを作成する場合は、5 秒以上待つ必要があります。


            次の作業

            • WWPN プールは、vHBA テンプレートにインクルードします。

            • サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに WWNN プールを含めます。

            • サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに WWxN プールを含めます。

            プールの削除

            プールを削除すると、Cisco UCS Central が Cisco UCS Manager で vNIC または vHBA に割り当てられたアドレスを(そのプールから)再割り当てしません。 削除されたプールのすべての割り当て済みブロックは、次のいずれかが起きるまで、割り当てられた vNIC または vHBA に残ります。

            • 関連付けられたサービス プロファイルが削除された場合。

            • アドレスが割り当てられた vNIC または vHBA が削除された場合。

            • vNIC または vHBA が異なるプールに割り当てられた場合。

            はじめる前に


              ステップ 1   ナビゲーション バーで、[Operations] アイコンをクリックして、[Pools] を選択します。

              これにより、[All Pools] ダイアログボックスが開きます。

              ステップ 2   [Pool name] 列で、削除するプールを選択します。

              次のいずれかの方法でプールを検索できます。

              • プールのリストを参照します。

              • [Search] アイコンをクリックして、プール名を入力します。

              • [Filter] 列からプール タイプを選択します。

              ステップ 3   [Org] 列で、プールをクリックします。

              これにより、選択されたプールの総括ページが開きます。

              ステップ 4   削除アイコンをクリックします。

              Cisco UCS Central GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。


              サーバ プール

              サーバ プールは複数のサーバで構成されています。 これらのサーバは通常、同じ特性を持っています。 これらの特性は、シャーシ内の位置であったり、サーバ タイプ、メモリ容量、ローカル ストレージ、CPU のタイプ、ローカル ドライブ設定などの属性だったりします。 サーバを手動でサーバ プールに割り当てることも、サーバ プール ポリシーとサーバ プール ポリシー資格情報を使用して割り当てを自動化することもできます。

              システムが組織を通じて、マルチテナント機能を実装している場合、特定の組織で使用されるサーバ プールを 1 つ以上、指定できます。 たとえば、CPU を 2 個搭載したサーバをすべて含むプールをマーケティング組織に割り当て、メモリのサイズが 64GB のサーバをすべて、財務組織に割り当てることができます。

              サーバ プールには、システム内のどのシャーシにあるサーバでも入れることができます。 1 つのサーバは複数のサーバ プールに属することができます。

              特定のサーバ プールを選択すると、そのプールに関する個別の詳細を表示できます。これには、プール内のサーバ数と関連する資格ポリシーが含まれます。

              サーバ プールの作成または編集


                ステップ 1   タスク バーで、「Create Server Pool」と入力して、Enter キーを押します。

                これにより、[Create Server Pool] ダイアログボックスが開きます。

                ステップ 2   [Basic] で、[Organization] をクリックして、サーバ プールを作成する場所を選択します。
                ステップ 3   [Name] とオプションの [Description] を入力します。
                ステップ 4   [Qualification] で、[Add] をクリックして新しい資格ポリシーを追加するか、[Delete] をクリックして既存のポリシーを削除します。

                詳細については、サーバ プール資格ポリシーの作成または編集を参照してください。

                ステップ 5   [Servers] で、プールに含めるサーバを追加します。
                ステップ 6   [Create] をクリックします。

                サーバ プール資格ポリシー

                サーバ プール資格ポリシーは、検出プロセス中に実施されたサーバ インベントリに基づいてサーバを認定します。 ポリシー内で、サーバが選択基準を満たしているどうかを判断するための資格情報または個別のルールを設定できます。 たとえば、データセンター プールのサーバの最小メモリ容量を指定するルールを作成できます。

                資格情報は、サーバ プール ポリシーだけではなく、その他のポリシーでも、サーバを配置するために使用されます。 たとえば、サーバがある資格ポリシーの基準を満たしている場合、このサーバを 1 つ以上のサーバ プールに追加したり、自動的にサービス プロファイルと関連付けたりできます。

                サーバ プール ポリシー資格情報を使用すると、次の基準に従ってサーバを資格認定できます。

                • アダプタのタイプ

                • シャーシの場所

                • メモリのタイプと設定

                • 電源グループ

                • CPU のコア数、タイプ、および設定

                • ストレージの設定と容量

                • サーバのモデル

                実装によっては、サーバ プール ポリシー資格情報を使用して、次を含む複数のポリシーを設定する必要があります。

                • 自動構成ポリシー

                • シャーシ ディスカバリ ポリシー

                • サーバ ディスカバリ ポリシー

                • サーバ継承ポリシー

                • サーバ プール ポリシー

                サーバ プール資格ポリシーの作成または編集


                  ステップ 1   タスク バーで、「Create Server Pool Qualification Policy」と入力して、Enter キーを押します。

                  これにより、[Create Server Pool Qualification Policy] ダイアログボックスが開きます。

                  ステップ 2   [Basic] で、[Organization] をクリックして、サーバ プール資格ポリシーを作成する場所を選択します。
                  ステップ 3   [Name] と、オプションの [Description] と [Server Model/PID] を入力します。
                  ステップ 4   (任意)[Domain] に、ドメイン グループ名を入力して、必須フィールドに値を入力します。

                  詳細については、ドメイン グループの作成または編集を参照してください。

                  ステップ 5   [Hardware] で、プロセッサ、メモリ、ストレージ、およびアダプタ別の資格情報を有効にするかどうかを選択します。
                  ステップ 6   [Create] をクリックします。