Cisco Host Upgrade Utility 1.5(6) ユーザ ガイド
Cisco UCS C シリーズ サーバのファームウェアの更新
Cisco UCS C シリーズ サーバのファームウェアの更新

Cisco UCS C シリーズ サーバのファームウェアの更新

この章では、次の事項について説明します。

HUU を使用した Cisco UCS C シリーズ サーバのファームウェアの更新

HUU ISO を使用して、書き込み可能なディスク(DVD または CD)によりホストからローカルでサーバのコンポーネントをアップグレードしたり、HUU ISO を仮想デバイスとしてマウントすることによりリモートでサーバのコンポーネントをアップグレードしたりできます。 この手順では、HUU を使用してファームウェアをアップグレードする方法について説明します。


    ステップ 1   HUU ISO ファイルをダウンロードします。
    1. http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html にアクセスします。
    2. 中央のカラムで、[Servers – Unified Computing] をクリックします。
    3. 右側のカラムで、[Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。
    4. 右側のカラムでサーバのモデル名を選択します。
    5. [Unified Computing System (UCS)Server Firmware] をクリックします。
    6. リリース番号を選択します。
    7. [Download Now] をクリックして ucs-server platform-huu-version_number.iso ファイルをダウンロードします。
    8. 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。
    9. 次の画面に進んでライセンス契約に同意し、このファイルを保存する場所を参照します。
    ステップ 2   ローカル アップグレード用に ISO を準備する場合は、このステップを完了するか、ステップ ステップ 3 に進みます。
    1. ISO イメージを書き込み可能なディスク(DVD、USB フラッシュ ドライブ、または CD)に書き込みます。
    2. VGA モニタと USB キーボードを Cisco C シリーズ サーバに接続します。
    3. ディスクを Cisco C シリーズ サーバの DVD ドライブに挿入します。
    4. ステップ ステップ 4 に進みます。
    ステップ 3   KVM コンソールを使用してリモート アップグレードのために ISO を準備します。
    1. ブラウザを使用して、アップグレードするサーバ上の ソフトウェアに接続します。
    2. ブラウザのアドレス フィールドにサーバの IP アドレスを入力し、次にユーザ名とパスワードを入力します。
    3. ツールバー上の [Launch KVM Console] をクリックして、KVM コンソール を起動します。
    4. KVM コンソールで、[Virtual Media] をクリックします。
    5. [Add Image] をクリックし、ucs-server-name-huu-version_number.iso file をクリックします。
    6. [Client View] 領域の [Mapped] カラムで、追加する ISO ファイルのチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待機します。
    7. ISO ファイルがマップ済みリモート デバイスとして現れたら、ステップ ステップ 4 に進みます。
    ステップ 4   サーバを起動し、[Boot Menu] 画面を開くよう求められたら、F6 を押します。
    ステップ 5   [Boot Menu] 画面で、準備された ISO を選択します。
    • ローカル アップグレードの場合は、物理 CD/DVD デバイスを選択し、Enter を押します。
    • リモート アップグレードの場合は、[Cisco vKVM-Mapped vDVD1.22] を選択し、Enter を押します。

    選択したデバイスからサーバがブートします。

    ステップ 6   HUU をブートすると、Cisco End User License Agreement(EULA)が表示されるので、EULA を読み、
    • [I Agree] をクリックしてライセンス契約書に同意し、更新を進めます。
    • キャンセルする場合は [I Disagree] をクリックします。

    EULA に同意すると、[Cisco Host Upgrade Utility] ウィンドウが表示され、更新が利用可能なすべてのコンポーネントのリストが表示されます。

    ステップ 7   リストされたすべてのコンポーネントを更新する場合は、[Update all] をクリックします。
    ステップ 8   リストの特定のコンポーネントを更新する場合は、更新するコンポーネントを選択します。
    ステップ 9   [Update] をクリックします。
    (注)     
    • あるコンポーネントのファームウェアを特に更新する場合を除き、[Update all] オプションを使用してすべてのコンポーネントのファームウェアを更新することを推奨します。

    • CIMC ファームウェアを更新するときは、常に BIOS を更新することを推奨します。 また、BIOS ファームウェアを更新するときは、常に CIMC を更新することを推奨します。

    • CIMC ファームウェアを更新する場合は、更新が正常に終了した後に、サーバをリブートして新しいファームウェアをアクティブ化します。

    これにより更新が開始され、更新のステータスが、[Update Status] カラムに表示されます。 また、ファームウェアの更新中は、[Execution Logs] セクションに、関連する一連のアクティビティとステータスの詳細なログが表示されます。

    ステップ 10   サーバのハード ディスクのファームウェアを更新する場合は、[Update HDD Firmware] をクリックします。 ウィンドウに新しいファームウェアをサポートするサーバのハードディスク ドライブのリストが表示されます。 ファームウェアのアップグレードをサポートしていないハードディスク ドライブは表示されません。
    重要:

    ハードディスク ドライブのファームウェアを更新すると、データ損失が発生する可能性があります。 シスコは、ファームウェアを更新する前に完全なシステム バックアップを作成することを推奨します。

    1. すべてのハード ディスクのファームウェアを更新するには、[Update All] をクリックします。

      このオプションでは、最新のファームウェアがインストールされた HDD は更新されません。

    2. 特定の HDD を更新するには、HDD を選択し、[Update] をクリックします。
    ステップ 11   サーバをリブートします。
    ステップ 12   サーバをリブートし、[Verify Last Update] をクリックして、更新が正常に完了したかどうかを確認します。

    このアクションは、各コンポーネントで、以前 HUU を使用して更新されたファームウェアのバージョンと、コンポーネントのファームウェアの現在のバージョンを比較し、更新のステータスを表示します。

    ステップ 13   更新ステータスのログ ファイルを後で使用できるように保存する場合は、[Save Logs] をクリックします。

    更新の詳細なステータスを含むログ ファイルは、サーバに物理的または KVM vMedia 経由で接続されている外部 USB デバイスに保存されます。

    (注)     

    ファームウェアの更新中にエラーが発生すると、エラー ログを保存するよう求められます。 接続された外部 USB にログを保存する場合は、[Save Logs] をクリックします。 このログは、エラーの原因の特定とトラブルシューティングに使用できます。

    ステップ 14   HUU を終了する場合は、[Exit] をクリックします。
    (注)     
    • CIMC を更新し、BIOS を更新していない場合は、[Exit] をクリックすると CIMC がアクティブになり、CIMC と KVM への接続が切断されます。
    • 更新用に LOM を選択しており、Shared LOM モードである場合は、[Exit] をクリックすると CIMC と KVM への接続が切断されます。