Cisco UCS Server Configuration Utility, Release 3.1 ユーザ ガイド Cisco UCS C シリーズ サーバ向け
UCS Server Configuration Utility の起動
UCS Server Configuration Utility の起動
発行日;2013/11/08 | 英語版ドキュメント(2013/08/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 881KB) | フィードバック

目次

UCS Server Configuration Utility の起動

cisco.com からの ISO イメージの取得

UCS-SCU のブート

Cisco Flexible Flash の使用

Cisco Flexible Flash について

Cisco Flexible Flash からのブート

仮想メディアの使用

KVM コンソールについて

仮想 KVM コンソールの開始

仮想 KVM コンソールからのブート

物理メディアの使用

UCS-SCU の終了

UCS Server Configuration Utility の起動

UCS Server Configuration Utility(SCU)は 32 ビット Linux カーネルに基づくブート可能イメージです。シスコのラック サーバで BIOS セットアップ、RAID 論理ボリュームの設定、オペレーティング システムのインストール、診断などの操作を実行できます。これは、一度に 1 つのサーバで実行されるように設計されています。


) UCS-SCU は、UCS C220 M3 および C240 M3 サーバの F6 ブート オプションから起動できます。


この章の内容は、次のとおりです。

「cisco.com からの ISO イメージの取得」

「UCS-SCU のブート」

「UCS-SCU の終了」

cisco.com からの ISO イメージの取得

サーバ用の ISO ファイルをオンラインで検索するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html に移動します。

ステップ 2 中央のカラムで [Unified Computing] をクリックします。

ステップ 3 右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。

ステップ 4 右側のカラムのサーバ モデルの名前をクリックします。

ステップ 5 [Select a Software Type] リストで、[Unified Computing System (UCS) Server Configuration Utility] を選択します。

[Download Software] ページが表示され、リリース バージョンおよび UCS-SCU イメージが示されます。

ステップ 6 [Download Now] をクリックして ISO ファイルをダウンロードします。

ステップ 7 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。プロンプトが表示された場合は、cisco.com の資格情報を使用して、ログインします。

ステップ 8 次の画面に進んでライセンス契約書に同意し、SCU ISO ファイルを保存する場所を参照します。

ステップ 9 SCU ISO ファイルの内容を展開し、SCU ISO ファイルが保存されている場所をメモします。


 

UCS-SCU のブート

次のいずれかのオプションを使用して、UCS-SCU アプリケーションを起動できます。

「Cisco Flexible Flash の使用」

「仮想メディアの使用」

「物理メディアの使用」

Cisco Flexible Flash の使用

ここでは、次の内容について説明します。

「Cisco Flexible Flash について」

「Cisco Flexible Flash からのブート」

Cisco Flexible Flash について

一部の C シリーズ ラックマウント サーバは、サーバ ソフトウェア ツールおよびユーティリティのストレージとして、内部 Secure Digital(SD)メモリ カードをサポートします。SD カードは、Cisco Flexible Flash ストレージ アダプタによってホストされます。

CIMC は、SD ストレージを 4 つの仮想 USB ドライブとして使用できます。4 つの仮想 USB ドライブのうち 3 つはシスコ ソフトウェアにあらかじめロードされており、4 つ目はユーザがハイパーバイザまたはその他のコンテンツにインストールします。4 つの仮想ドライブは次のとおりです。

Cisco UCS Server Configuration Utility(ブート可能)

ユーザがインストール(ブート可能な場合あり)

シスコ ドライバ(ブート不可)

Cisco Host Upgrade Utility(ブート可能)

Cisco Flexible Flash カードはラック サーバに組み込まれており、これによってユーティリティ ソフトウェアが製造工程で出荷時に事前ロード可能になります。

また、ユーティリティ ソフトウェアは、他のファームウェア更新とともにオンラインで入手できるようになる場合があります。これらの更新は、UCS-SCU GUI を通じて、Cisco Flexible Flash カードのストレージにダウンロードできます。

Cisco Flexible Flash からのブート

Cisco Flexible Flash カードから UCS-SCU をロードするには、次の手順を実行します


ステップ 1 起動時に、ブート選択メニューを開始するには、F6 キーを押します。

ブート選択メニューが表示されます。

ステップ 2 SCU を選択するには、矢印キーを使用し、Enter キーを押します。


 


) F6 ブート選択画面の [Drivers] オプションは、ブート可能なオプションではありません。誤ってこのオプションを選択すると、回避策としてサーバを再起動し、異なるオプションを選択する必要があります。[HUU] オプションと [SCU] オプションは、ブート可能です。システムの SD カードにダウンロードして書き込んだイメージのアプリケーションをブートするには、これらのオプションのいずれかを使用します。サーバの SD カードに SCU および HUU の最新のイメージをダウンロードする方法の詳細については、「Cisco Flexible Flash へのイメージの更新」を参照してください。


仮想メディアの使用

仮想メディアを使用した UCS-SCU アプリケーションのブートに KVM コンソールを使用できます。

ここでは、次の内容について説明します。

「KVM コンソールについて」

「仮想 KVM コンソールの開始」

「仮想 KVM コンソールからのブート」

KVM コンソールについて

KVM コンソールは CIMC からアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、ビデオ、マウス(KVM)の直接接続をエミュレートします。KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。


) KVM コンソールには、Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.5.0 以降が必要です。


KVM コンソールには次のタブがあります。

[KVM]:このタブには、アプリケーションの起動時に UCS-SCU アプリケーションが表示されます。

[Virtual Media]:このタブでは、仮想ドライブに次のものを対応付けることができます。

コンピュータまたはネットワーク上の CD/DVD

コンピュータまたはネットワーク上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)

コンピュータ上の USB フラッシュ ドライブ

仮想 KVM コンソールの開始

仮想 KVM コンソールを開始するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 CIMC にログインします。

ステップ 2 [Launch KVM Console] をクリックします。

仮想 KVM コンソールにサーバ コンソールが表示されます。


 

仮想 KVM コンソールからのブート

はじめる前に

cisco.com から UCS-SCU ISO イメージ ファイルをダウンロードします。イメージをダウンロードする方法については、「cisco.com からの ISO イメージの取得」を参照してください。

仮想 KVM コンソールを使用して UCS-SCU アプリケーションを起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 デスクトップから CIMC にログインします。

ステップ 2 KVM コンソールを起動するには、 [Launch KVM Console] をクリックします。

ステップ 3 [Virtual Media] タブをクリックします。

[Virtual Media] タブが開きます。

ステップ 4 [Add Image] をクリックします。

ステップ 5 ISO ファイルを参照して選択し、[Open] をクリックしてイメージをマウントします。

ステップ 6 [Client View] セクションで、追加した ISO ファイルに対応する [Mapped] カラムのチェックボックスを選択して、マッピングが完了するのを待ちます。

KVM コンソールの [Details] セクションに進行状況が表示されます。

ステップ 7 CIMC で [Power Cycle Server] をクリックしてサーバをリブートします。

ステップ 8 サーバが起動したら、F6 キーを押してブート デバイスを選択します。

ブート選択メニューが表示されます。

ステップ 9 [Cisco Virtual CD/DVD] を選択するには、矢印キーを使用し、Enter キーを押します。

サーバは UCS-SCU イメージを使用して起動し、[KVM] タブでアプリケーションを起動します。


 

物理メディアの使用

はじめる前に

cisco.com から UCS-SCU ISO イメージ ファイルをダウンロードします。イメージをダウンロードする方法については、「cisco.com からの ISO イメージの取得」を参照してください。

.iso CD を書き込むアプリケーションを使用して .iso CD 作成します。

物理 CD/DVD を使用してサーバ上でアプリケーションをブートするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 USB ポート経由でサーバに USB DVD ドライブを接続します。

ステップ 2 DVD ドライブに物理メディアを挿入します。

ステップ 3 サーバを再起動し、F6 キーを押してブート選択メニューを表示します。ブート デバイスとして CDROM ドライブ を選択します。

サーバは UCS-SCU イメージを使用して起動し、アプリケーションを開始します。


 

UCS-SCU の終了

UCS-SCU アプリケーションを終了するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ディスク ドライブからの .iso ディスクを取り出します。

ステップ 2 [Reboot] をクリックして、サーバのリブートを確認するために [Yes] をクリックします。