Cisco UCS Server System Event Log Viewer ユーティリティ ユーザ ガイド Cisco UCS C シリーズ サーバ向け
ログの使用
ログの使用
発行日;2013/10/16 | 英語版ドキュメント(2011/01/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 462KB) | フィードバック

目次

ログの使用

タスクの概要

ログの表示

ログのサマリーの表示

ログのソート

ログのフィルタ

ログ詳細の保存

ファイルの開き方

ログのクリア

オンラインおよびオフライン モードの使用

コマンドライン インターフェイスの使用

タスクの概要

SEL Viewer ユーティリティを使用すると、ログで次の作業を実行できます。

ログの表示およびソート

重大度、イベント ジェネレータ、またはイベントのセンサー情報に基づいた、ログのフィルタ処理

ユーティリティの外部にあるファイルへのログの詳細の保存

オンラインとオフライン モード間の切り替え

ログの表示

ユーティリティを起動する場合、オンライン モードで実行されている場合は、生成されたすべてのログを参照できます。右側のペインで、[Entries per page] フィールドが各ページに表示されているイベント数を表示します。このフィールドを使用して、各ページに表示されているイベント数を変更できます。次のいずれかのオプションを選択できます。

All

50

100

200

各ログ エントリには、次の情報が表示されています。

[Record ID]:イベントの ID

[Timestamp]:イベントが発生した時刻。これは yyyy-mm-dd hh:mm:ss 形式で表示されます。

[Severity]:Critical、Non-Recoverable、Informational、Warning、または Normal のいずれかになります。

[Generator]:イベントのジェネレータ。BIOS、CIMC、OEM、または Unknown のいずれかになります。

OEM として表示されているジェネレータを持つイベントはデコードされておらず、16 進数値で表示されます。

Sensor Information

Event Description

Event State

特定のログの追加情報を表示するには、ログ エントリをダブルクリックします。[Record Information] ページが表示されます。

生成されたイベントのページ間を移動するには、[<< First]、[< Prev]、[Next >]、および [Last >>] オプションを使用できます。これらのオプションを使用すると、[Page] フィールドは、イベントが表示しているページ数を表示します。

ログのサマリーの表示

ユーティリティの上部のペインに、生成されたすべてのイベントのサマリーが表示されます。ログの総数、クリティカルなログ数、および修正不可能なログ数などの情報が表示されます。

[SEL] > [SEL Info] をクリックして、現在の SEL 情報を表示することもできます。後続の画面は、次の情報を表示します。

エントリの総数

残りの領域のパーセンテージ

最後に追加されたイベントのタイムスタンプ

最後に削除されたイベントのタイムスタンプ


) オフライン モードでは、[SEL Info] オプションはディセーブルです。


ログのソート

オンライン モードでユーティリティを開くと、生成されたすべてのログが表示されます。これらのログの詳細をソートして、適した形式で情報を表示できます。任意のカラム ヘッダーをクリックして、ログのリストをソートできます。

または、行を選択して、F9 を押して、センサー タイプに基づいてログをソートします。たとえば、センサー タイプとしてチップセットで表示されているエントリをクリックして、F9 を押すと、チップセットとしてセンサー タイプが指定されているすべてのログが表示されます。

ログのフィルタ

ログのソートに加えて、[Filter] オプションを使用して、重要なログを表示できます。センサー タイプ、ジェネレータ、および重大度に基づいてログをフィルタ処理できます。

1 つの基準でログをフィルタ処理した後、後続のフィルタリング タスクが以前のフィルタリング タスクの検索結果内で行われます。たとえば、クリティカルな重大度としてマークされているログをフィルタ処理した後、ジェネレータとして BMC を選択して、[Go] をクリックすると、重大度がクリティカルとマークされ、かつジェネレータとして BMC を持つすべてのログが表示されます。元のログ セットのフィルタリング タスクを実行するには、[Clear Filter] をクリックします。

表示されたログをフィルタ処理するには、次の手順に従います。


ステップ 1 ユーティリティの上部のペインで、[Filter] の下から [Severity]、[Generator]、または [Sensor Info] のいずれかのオプションを選択します。

ステップ 2 重大度に基づいてイベントのリストをフィルタ処理するには、次のいずれかのオプションを選択します。

None

Critical

Non-Recoverable

Informational

Warning

Normal

ステップ 3 ジェネレータに基づいてイベントのリストをフィルタ処理するには、次のいずれかのオプションを選択します。

None

BMC

BIOS

OEM

Unknown

ステップ 4 センサー タイプに基づいてリストをフィルタ処理するには、テキスト ボックスにセンサーのタイプを入力します。

ステップ 5 [Go] をクリックします。経過表示バーにフィルタリング タスクが進行中であることが表示されます。

選択した基準に基づいてフィルタ処理されたログで画面が更新されます。ユーティリティの下部のペインに、フィルタリング条件に一致するレコードの合計数が表示されます。

ステップ 6 フィルタリング条件をクリアするには、[Clear Filter] をクリックします。


 

ログ詳細の保存

SEL Viewer ユーティリティを使用して、ユーティリティの外部にあるファイルにログ詳細を保存することができます。.csv ファイルまたは .bin ファイルとしてファイルを保存できます。.csv ファイルにログ詳細を保存する場合は、Microsoft Excel で開くことができます。.bin 拡張子を持つファイルを保存すると、後でこのユーティリティで開くことができます。

ファイルにログ詳細を保存するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [File] > [Save As] をクリックします。

ステップ 2 [Binary] または [Csv] を選択します。

ファイルを保存するか、プログラムを検索してファイルを開くようプロンプトが表示されます。

ステップ 3 [Save] をクリックします。

ステップ 4 ファイルを保存する場所を指定して、[OK] をクリックします。


 

ユーティリティがオフライン モードで実行されている場合、ログ ファイルを開き、このユーティリティ内で表示することができます。.csv または .bin 形式でログ詳細を保存できますが、このユーティリティでファイルからログ詳細を表示する場合、使用できるのは .bin ファイルのみです。

ファイルの開き方

ユーティリティがオフライン モードの場合、すべてのログ情報が含まれるファイルを開くことができます。このユーティリティでは .bin ファイルのみを開くことができます。また、.bin ファイルは以前 GUI または CLI を通じて SEL Viewer ユーティリティに保存されている必要があります。


) オフライン モードでは、SEL Viewer ユーティリティの CIMC からログを含むファイルを開くと、[Save] オプションがディセーブルになります。


保存されたログ ファイルを開くには、次の手順に従います。


ステップ 1 [File] > [Open] の順にクリックします。

ステップ 2 表示されるダイアログボックスで、ファイルのパスを指定します。

任意で、[Browse] をクリックして、ファイルを特定します。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

ユーティリティでファイルが開きます。


 

ログのクリア

このユーティリティには、ユーティリティおよび CIMC からログをクリアするオプションが用意されています。ログがユーティリティおよび CIMC からクリアしたら、後で取得することはできません。CIMC からすべてのログを確実にクリアする場合にのみ、[Clear] オプションを使用することを推奨します。

ユーティリティからログをクリアするには、[SEL] > [Clear] の順にクリックします。すべての SEL レコードをクリアすることを確認するプロンプトが表示されます。[OK] をクリックして、すべてのログをクリアします。ユーティリティおよび CIMC からすべてのログがクリアされます。

オンラインおよびオフライン モードの使用

ユーティリティが CIMC との通信チャネルを確立すると、オンライン モードで実行されます。このモードでは、生成された最新のログを表示して使用できます。通信チャネルが CIMC で確立されない場合、このユーティリティはオフライン モードで実行されます。さらに、Windows XP SP2 システムのオフライン モードでのみ SEL Viewer ユーティリティを実行できます。

また、サーバに GUI をインストールしない場合は、CLI を使用して、サーバからすべてのスナップショットをキャプチャし、.bin ファイルとして保存できます。その後、システムでこのユーティリティの GUI にログインし、オフライン モードでファイルを分析できます。

オフライン モードでは、最新のデータを表示することはできません。以前のユーティリティに表示されているログ ファイルを含む .bin ファイルしか開けません。オフライン モードでは、ほとんどのオプションがディセーブルです。ログを保存またはクリアすること、および [SEL Info] オプションを使用することはできません。ただし、[SEL] > [Reload] をクリックして、CIMC との接続の確立を試みることができます。

コマンドライン インターフェイスの使用

次の表は、SEL Viewer ユーティリティの CLI のイベント ログでの作業に使用するコマンドを表示します。

表 3-1 コマンドについて

コマンド
説明

selview help

SEL Viewer ユーティリティのヘルプを表示します。

selview [display|show] {hex|xml} {abc.bin}

次の形式のいずれかでイベント ログ データを表示します。

テキスト

HEX

XML

ファイル名が指定されている場合、イベント詳細がファイルから表示されます。

selview save abc.bin

バイナリ ファイルの SEL データを保存します。

selview save abc.csv

CSV ファイルの SEL データを保存します。

selview clear

ユーティリティおよび CIMC からすべてのログ詳細をクリアします。このアクションは元に戻せません。

selview write abc.bin

SEL レコードをリロードします。このコマンドは、.bin ファイルから内容を読み込み、ユーティリティに書き戻します。