Cisco CIMC ファームウェア アップデート ユーティリティ ユーザ ガイド Cisco UCS C シリーズ サーバ向け
トラブルシューティング
トラブルシューティング
発行日;2013/10/15 | 英語版ドキュメント(2011/03/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 462KB) | フィードバック

目次

トラブルシューティング

エラー メッセージについて

問題のあるシナリオ

トラブルシューティング

この章の内容は、次のとおりです。

「エラー メッセージについて」

「問題のあるシナリオ」

エラー メッセージについて

表 3-1 には、CIMC ファームウェア アップデート ユーティリティの動作中に表示される可能性のあるエラー メッセージが一覧表示されています。また、エラーを解決するために、ユーザが従うべき是正措置も示されています。

 

表 3-1 エラー メッセージの原因と解決

エラー メッセージ
原因
是正措置

Invalid argument

または

Invalid number of arguments

入力したコマンドの構文が正確でない場合に表示されます。

表示されたヘルプから正しい構文を確認し、コマンドを変更します。詳細なヘルプを表示するには、次のコマンドを入力します。

./fwup cimc help

Filename does not exist.

ファイル名またはファイルへのパスが正しくない場合に表示されます。

まず、入力したファイル名が正しいかどうかを確認します。次に、指定したシステム上でのファイルへのパスが完全なことを確認します。

This version of CIMC does not support firmware updates from the host.

現在実行中のファームウェアがホストベース ファームウェア更新をサポートしていない場合に表示されます。

CIMC の現在のバージョンは、ホストベースのファームウェア更新をサポートしていません。CIMC Web UI を使用する必要があります。

FW upgrade not possible

ホスト上で CIMC Web UI または CIMC CLI を通じたファームウェアの更新が実行中の場合に表示されます。

CIMC Web UI または CIMC CLI を使用して他の管理者がすでに更新中の場合には、ファームウェアをアップグレードすることはできません。

ファームウェアの更新プロセスの現在のステータスを表示するには、次のコマンドを入力します。

./fwp cimc show updatestatus

Could not open the IPMI interface to CIMC.

IPMI デーモンが実行されていない場合に表示されます。

Linux サーバで、 ipmi/dev サービスが利用可能であることを確認します。 service ipmi start コマンドで、ipmi サービスを開始します。このコマンドを実行するには、root ユーザまたはスーパー ユーザである必要があります。

サービスが開始されない場合は、 modprobe を使用して、ipmi_si、ipmi_devintf、ipmi_msghandler の 3 つの ipmi モジュールをロードします。

Invalid filename extension

ファイル名の拡張子が .bin ではありません。

http://www.cisco.com からダウンロードしたファイル名に .bin 拡張子が付いていることを確認します。

Error in flashing the file.

http://www.cisco.com からダウンロードしたファイルが壊れている可能性があります。

もう一度 http://www.cisco.com からファイルをダウンロードし、CIMC ファームウェア バージョンを更新します。

問題のあるシナリオ

問題

サーバのファームウェア バージョンの更新中に、更新プロセスが突然終了したり、Ctrl+C キー オプションを使用して更新プロセスを終了した場合は、サーバの前面パネルはロックされたままになります。

ソリューション

次のコマンドを使用して、前面パネルのロックを解除します。

./fwup cimc frontpanel unlock

その後、サーバで他のタスクを実行するために前面パネルをロックするには、次のコマンドを使用します。

./fwup cimc frontpanel lock