サーバ - ユニファイド コンピューティング : UCS C ???? ??????? ???

Cisco UCS Configuration Utility クイック スタート ガイド

Cisco UCS Configuration Utility
発行日; 2013/08/05 |  ドキュメントご利用ガイド |ダウンロード ;   この章 pdf   |   フィードバック

Cisco UCS Configuration Utility

概要

Cisco UCS Configuration Utility は、次のサーバ パラメータを変更するツールです。

  • BIOS
  • CIMC

このユーティリティは、BIOS および CIMC の現在の設定値を XML ファイルまたはテキスト ファイル形式で表示するオプションを提供します。 これらのパラメータの値を変更するには、現在設定されている値をテキスト ファイルに抽出して、値を変更し、そのテキスト ファイルを適用します。 BIOS と CIMC の変更手順の詳細については、「ユーティリティの使用」を参照してください。


(注)  


このユーティリティでは、CIMC でサポートされているパラメータだけを変更できます。


サポートされるオペレーティング システムとサーバ

サポートされるオペレーティング システム

  • Red Hat Enterprise Linux 5
  • SUSE Linux Enterprise Server 10
  • SUSE Linux Enterprise Server 11
  • Microsoft Windows 2008 x64
  • Microsoft Windows 2008 R2 x64
  • Microsoft Windows 2008 x86
  • Microsoft Windows 2008 R2 x86
  • Microsoft Windows Pre-installation Environment(WinPE)2.0 x64
  • Microsoft Windows Pre-installation Environment(WinPE)2.0 x86
  • UEFI 2.0

サポートされるサーバ

  • UCS C-200
  • UCS C-210
  • UCS C-220
  • UCS C-240
  • UCS C-250
  • UCS C-260
  • UCS C-460

コマンドのリスト

Cisco UCS Configuration Utility には、BIOS および CIMC パラメータの表示と変更に使用できるコマンドのセットが用意されています。

コマンド

説明

ucscfg help

すべてのコマンドのヘルプ ページを表示します。

ucscfg show xml /bios

BIOS パラメータの値を XML ファイルで表示します。 このファイルには、各パラメータの有効なすべての値が示されています。

ucscfg show text /bios

BIOS パラメータの値をテキスト ファイルで表示します。 テキスト ファイルには、各パラメータに現在設定されている値が示されています。

ucscfg show xml /cimc

CIMC パラメータの値を XML ファイルで表示します。 このファイルには、各パラメータの有効な値が示されています。

ucscfg show text /cimc

CIMC パラメータの値をテキスト ファイルで表示されます。 テキスト ファイルには、各パラメータに現在設定されている値が示されています。

ucscfg show text /bios > filename.txt

BIOS パラメータのテキスト出力を、ユーティリティ外部のテキスト ファイルにリダイレクトします。 このファイルには、現在設定されている BIOS パラメータが示されています。 このファイルは、すべての BIOS パラメータの変更に使用されます。

ucscfg show text /cimc > filename.txt

CIMC パラメータのテキスト出力を、ユーティリティ外部のテキスト ファイルにリダイレクトします。 このファイルには、現在設定されている CIMC パラメータが示されています。 このファイルは、すべての CIMC パラメータの変更に使用されます。

ucscfg batch set filename.txt

BIOS および CIMC パラメータに対して行われた変更を適用します。 このコマンドは、テキスト形式のみサポートします。 XML 形式はサポートされていません。

EFI では、テキスト ファイルを UNICODE 形式にエンコードする必要があります。 Windows および Linux オペレーティング システムでは、テキスト ファイルを ANSI 形式にする必要があります。

ucscfg batch -ignore set filename.txt

BIOS および CIMC パラメータに対して行われた変更を適用し、サーバの BIOS バージョンは無視します。

このコマンドは、作成したファイルの BIOS または CIMC パラメータを適用するために使用します。 1 つまたは 2 つのパラメータのみ変更する必要がある場合は、独自のファイルを作成できます。 独自のファイルの作成の詳細については、テキスト ファイルの作成を参照してください。

ucscfg bootorder set <parameters>

サーバの現在の起動順序設定を変更します。

このコマンドは、UCS C-220 および C-240 サーバの Microsoft Windows オペレーティング システムでサポートされています。 Linux オペレーティング システムでは、サポートされるオペレーティング システムとサーバの項に示したすべてのサーバで、このコマンドがサポートされています。

ucscfg get /bios/boot-order

起動デバイス パラメータのリストを表示します。 このコマンドの出力には、起動デバイス パラメータ名と対応する数値が示されます。 このコマンドは、UCS C-220 および C-240 サーバではサポートされていません。

ユーティリティの使用

Cisco UCS Configuration Utility を使用すると、サーバの BIOS および CIMC パラメータの値を変更できます。 このユーティリティを使用すると、XML ファイルの現在設定されているパラメータの値を有効な値のリストと共に表示し、テキスト ファイルの値を変更して適用できます。


(注)  


このユーティリティを使用するには、IPMI サービスが実行されている必要があります。


手順
    ステップ 1   Cisco UCS Configuration Utility を起動します。
    1. http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html の [Download Software] ページにアクセスします。
    2. [Unified Computing and Servers] > [Cisco UCS C-Series Rack-Mount UCS-Managed Server Software] > [Unified Computing System (UCS) Utilities] をクリックします。
    3. オペレーティング システムを選択し、ISO イメージをダウンロードします。

      Cisco UCS Configuration Utility は、zip ファイルおよび tar ファイルで入手できます。

    4. zip 形式のファイルまたは tar ファイルの内容を抽出します。

      ユーティリティが動作するためには、ダウンロードされたファイル内のすべてのファイルが必要です。 そのため、zip ファイルまたは tar ファイルから抽出したファイルを削除または移動しないでください。

    5. ユーティリティが格納されたディレクトリから、ユーティリティを実行します。

      64 ビットのオペレーティング システムに対しては ucscfgx64 ファイルを使用し、32 ビットのオペレーティング システムに対しては ucscfgx86 ファイルを使用します。

      Linux オペレーティング システムでユーティリティを実行すると、IPMI サービスが実行中かどうかが最初に確認されます。 サービスが実行中ではない場合は、ユーティリティが IPMI サービスを開始します。

    ステップ 2   BIOS および CIMC パラメータに設定された値および有効な値のリストを表示します。

    BIOS の場合:

    ucscfgx64 show xml /bios

    CIMC の場合:

    ucscfgx64 show xml /cimc

    ステップ 3   BIOS または CIMC のパラメータを変更するには、現在設定されているパラメータの値でテキスト ファイルを生成し、そのテキスト ファイル内で変更を行います。 Windows サーバでテキスト ファイルを生成するには、次のコマンドを実行します。

    BIOS の場合:

    ucscfgx64 show text /bios > bios.txt

    CIMC の場合:

    ucscfgx64 show text /cimc > cimc.txt

    Linux サーバでは、次のコマンドを実行します。

    BIOS の場合:

    ucscfgx64 show text /bios > bios.txt

    CIMC の場合:

    ucscfgx64 show text /cimc > cimc.txt

    BIOS および CIMC のパラメータの値は、bios.txt ファイルおよび cimc.txt ファイルに保存されます。

    ステップ 4   テキスト ファイル内のパラメータを変更し、ファイルを保存します。
    ステップ 5   テキスト ファイルを適用します。

    BIOS の場合:

    ucscfgx64 batch set bios.txt

    CIMC の場合:

    ucscfgx64 batch set cimc.txt

    ステップ 6   サーバをすぐに再起動し、BIOS パラメータを新しい値で更新します。

    サーバをすぐに再起動しなかった場合は、BIOS パラメータが更新されず、変更されないままとなります。 パラメータを再び変更してサーバをすぐに再起動した場合は、2 回目に行った変更が反映されます。 BIOS パラメータに対して行った以前の変更は、サーバ上で更新されません。


    テキスト ファイルの作成

    BIOS および CIMC パラメータの値を変更するには、このユーティリティでユーティリティ外部にファイルを作成し、ユーティリティを使用してその変更を適用できます。 このオプションは、BIOS または CIMC の 1 つまたは 2 つのオプションを変更する必要がある場合に使用できます。 このテキスト ファイルを作成する前に、XML ファイルを生成し、BIOS および CIMC パラメータの現在設定されている値と、許容される値を確認することを推奨します。

    手順
      ステップ 1   Cisco UCS Configuration Utility を起動します。
      ステップ 2   BIOS および CIMC パラメータに設定された値および有効な値のリストを表示します。

      BIOS の場合:

      ucscfgx64 show xml /bios

      CIMC の場合:

      ucscfgx64 show xml /cimc

      ステップ 3   この XML 出力ファイルを基準として使用し、変更する必要があるオプションを含むテキスト ファイルを作成してください。
      テキスト ファイルを作成する際は、次のガイドラインに従う必要があります。
      • 機能名の後ろに、XML ファイルにある [target-token] フィールドの名前を付ける必要があります。
      • 値を指定するには、必ず XML ファイルにある <setting name> タグで示された値を使用します

      たとえば、次の XML ファイルの内容は、POST Error Pause パラメータに現在設定されている値および許容される値を示しています。 このパラメータの現在の設定値は Enabled です。

      <BIOS vendor="Cisco" version="36-132" />
       <BIOS vendor="Cisco" >
       <feature name="Main" target-token="Main" >
         <parameter name="POST Error Pause" target-token="POSTErrorPause" >Enabled
           <Setting name="Disabled" value="0" type-hint="number" is-default="yes" />
                 <Setting name="Enabled" value="1" type-hint="number" is-default="no" is-current="yes" />
                        </parameter>
       </feature>
      
      このパラメータをディセーブルにするには、上記の下線を引いた部分の内容を、XML ファイルからテキスト ファイルに含める必要があります。
      /bios/Main/POSTErrorPause Disabled
      
      ステップ 4   次のコマンドを使用してテキスト ファイルを適用します。

      BIOS の場合:

      ucscfgx64 batch set bios.txt

      CIMC の場合:

      ucscfgx64 batch set cimc.txt

      テキスト ファイルを適用すると、ユーティリティは最初にサーバの BIOS バージョンが、テキスト ファイルに示されたバージョンと一致しているか確認します。 サーバ バージョンが一致しない場合は、エラー メッセージが表示され、変更が適用されません。 オプションとして、BIOS バージョンを確認することなくパラメータの変更を適用できます。 そのためには、次のコマンドを実行します。

      ucscfg batch -ignore set filename.txt

      ステップ 5   サーバをすぐに再起動し、BIOS パラメータを新しい値で更新します。

      その他の情報

      Cisco UCS の関連ドキュメント

      ドキュメント ロードマップ

      すべての B シリーズ マニュアルの一覧については、http:/​/​www.cisco.com/​go/​unifiedcomputing/​b-series-doc で入手できる『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してください。

      すべての C シリーズ ドキュメントの一覧については、次の URL で入手できる『Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​go/​unifiedcomputing/​c-series-doc

      その他のドキュメント リソース

      B シリーズおよび C シリーズのすべてのドキュメントを含む ISO ファイルは、次の URL から入手できます。http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​type.html?mdfid=283853163&flowid=25821 このページで、[Unified Computing System (UCS) Documentation Roadmap Bundle] をクリックします。

      ISO ファイルは、各メジャー ドキュメント リリース後にアップデートされます。

      ドキュメントのアップデート通知を受け取るには、Twitter で Cisco UCS Docs をフォローしてください。

      マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

      マニュアルの入手方法、テクニカルサポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

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      The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.

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