Cisco UCS C240 M4 サーバのイン ストールおよびサービス ガイド
RAID コントローラに関する考慮事項
RAID コントローラに関する考慮事項
発行日;2015/05/17 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 13MB) | フィードバック

目次

RAID コントローラに関する考慮事項

サポートされる RAID コントローラと必要なケーブル

このサーバでは、 表 C-1 に示す RAID コントローラ オプション、必要なケーブル、RAID バックアップ ユニットがサポートされます。


注意 サーバでは、タイプの異なるコントローラを組み合わせて使用しないでください。組み込み MegaRAID コントローラおよびハードウェア RAID コントローラ カードを同時に使用しないでください。この組み合わせはサポートされていません。また、データ損失が発生する可能性があります。


) 組み込み RAID オプションは SFF の 8 ドライブ、直接接続バックプレーンに限り使用可能です。これは、エクスパンダでは動作しません。


 

表 C-1 Cisco UCS C240 M4 RAID オプション

コントローラ
スタイル
サーバ バージョン/
最大制御ドライブ数
SCPM
RAID レベル
必要なケーブル
組み込み RAID1
(PCH SATA)

オンボード

SFF 8 ドライブ/エクスパンダなし:

内蔵 SATA ドライブ X 8

No

0、1、52、10

SFF 8 ドライブ/エクスパンダなし:

ケーブルと必須の SATA インタポーザ ボードが、UCSC-IP-PCH-C240M4= でバンドルされています。

Cisco UCS 12G SAS モジュラ RAID コントローラ

このコントローラは、モジュラ型のフラッシュ ベース ライト キャッシュ(FBWC)オプション(512 MB、1 GB、2 GB、または 4 GB)と合わせて発注できます。

PCIe

SFF 8 ドライブ/エクスパンダなし:

内蔵ドライブ X 8

SFF 16 ドライブ/エクスパンダ:

内蔵ドライブ X 16

SFF 24 ドライブ/エクスパンダ:

内蔵ドライブ X 24

LFF 12 ドライブ/エクスパンダ:

内蔵ドライブ X 12

Yes3

0、1、5、6、10、50、60

SFF 8 ドライブ/エクスパンダなし:

(UCSC-CBLMR8=)

SFF 16 ドライブ/エクスパンダ:

(UCSC-CBLMR16=)

SFF 24 ドライブ/エクスパンダ:

(UCSC-CBLMR24=)

LFF 12 ドライブ/エクスパンダ:

(UCSC-CBLMR12=)

Cisco UCS RAID SAS 9300-8E HBA

PCIe

すべてのサーバ バージョン

最大 1024 台の RAID 以外の外部ドライブを制御する、外部 SAS+SATA ポート X 8

No

非 RAID

シスコでは、外部ドライブ ケーブルを販売していません。

1.組み込み RAID コントローラは、サーバの SFF 8 ドライブ バックプレーン バージョンでのみサポートされます(「組み込み SATA RAID コントローラ」 を参照)。

2.組み込み RAID 5 のサポートには、オプションの RAID 5 キー モジュールが必要です。

3.SCPM = SuperCap 電源モジュール(RAID バックアップ ユニット) 「RAID バックアップ ユニット」を参照してください。

RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

表 C-2 では、RAID グループ内でハード ディスク ドライブ(HDD)とソリッド ステート ドライブ(SSD)のタイプを混在使用するための技術機能をリスト表示します。ただし、最高のパフォーマンスのために従うべき推奨事項を参照してください。

 

表 C-2 RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

ドライブ タイプの混在
(RAID グループ)
可/不可

SAS HDD + SATA HDD

Yes

SAS SSD + SATA SSD

Yes

HDD + SSD

No

RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

最高のパフォーマンスを得るために、次の注意事項に従ってください。

RAID グループ内ですべての SAS または SATA ドライブを使用する。

RAID グループ内で各ドライブに対し同じ容量を使用する。

同一の RAID グループ内で HDD と SSD を混在しない。

RAID バックアップ ユニット

このサーバでは、SuperCap 電源モジュール(SCPM)を 1 つ取り付けることができます。ユニットは、取り外し可能なエアー バッフル上のクリップに取り付けられます(図 3-19 を参照)。

SCPM は、キャッシュの NAND フラッシュへのオフロードによる急な電源喪失に備えてディスク ライトバック キャッシュ DRAM を約 3 年間バックアップします。

SCPM の交換方法については、「SuperCap 電源モジュールの交換(RAID バックアップ バッテリ)」を参照してください。

RAID コントローラの移行

このサーバは、ハードウェア RAID(PCIe コントローラ カード)および組み込みソフトウェア RAID をサポートします。サポートされる移行と移行手順の概要については、 表 C-3 を参照してください。

 

表 C-3 RAID コントローラの移行

RAID コントローラの起動
ハードウェア RAID への移行
ソフトウェア RAID への移行

なし(ドライブなし)

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはディセーブル

許可

1. カードを取り付けます。

2. ケーブルを取り付けます。

許可

1. (任意)RAID 5 キー モジュールをマザーボードに取り付けます。

2. ケーブルを取り付けます。

3. BIOS での SCU ストレージのサポートをイネーブル化します。

組み込みソフトウェア RAID

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはイネーブル


注意 ソフトウェア RAID からハードウェア RAID へのデータ移行はサポートされていないため、データの損失が起こる場合があります。

ドライブにデータが存在する前のみ可(データ以降はサポートされません)

1. BIOS での SCU ストレージのサポートをディセーブル化します。

2. カードを取り付けます。

3. ケーブルを取り付けます。

N/A

ハードウェア RAID

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはディセーブル

N/A

不可

RAID コントローラのケーブル接続

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「ケーブル配線」

「Cisco UCS C240 M4 サーバのケーブル接続手順」

ケーブル配線

このサーバの RAID コントローラの接続を図 C-1 に示します。

赤色の線は、シスコ モジュラ RAID コントローラ カードまたは組み込み SATA RAID インタポーザ ボードから、ドライブ バックプレーンまたはエクスパンダまでの、推奨されるケーブル配線路を示しています。シャーシ側面のケーブル クリップでケーブルを固定します。

青色の線は、シスコ モジュラ RAID コントローラから、取り外し可能なエアー バッフル上の SCPM までの、推奨されるケーブル配線路を示しています。SCPM ケーブルは、上部カバーで妨げられないように、エアー バッフル背面の隙間を通してください。

図 C-1 RAID コントローラ コネクタおよびケーブル配線

 

1

ドライブ バックプレーン

4

シスコ モジュラ RAID コントローラの PCIe スロット(マザーボード上の専用スロット)

2

エクスパンダ

SFF 24 ドライブ バージョン(図に表示)には、バックプレーンとは別にエクスパンダがあります。SFF 16 ドライブおよび LFF 12 ドライブのオプションでは、バックプレーンにエクスパンダが組み込まれています。

5

マザーボード上の組み込み SATA RAID インタポーザ ボードのソケット

3

取り外し可能なエアー バッフル(図に非表示)上の SCPM の取り付け場所

 

 

Cisco UCS C240 M4 サーバのケーブル接続手順

この項では、次の 4 種類のサーバ バージョンとサポートされているケーブルでの、ケーブル接続手順について説明します。

「SFF 8 ドライブ直接接続バックプレーン、エクスパンダなし」

「SFF 16 ドライブ バックプレーン、統合型エクスパンダ付き」

「SFF 24 ドライブ バックプレーン、エクスパンダ付き」

「LFF 12 ドライブ バックプレーン、エクスパンダ付き」

SFF 8 ドライブ直接接続バックプレーン、エクスパンダなし

SFF ドライブ 8 台のオプションは SAS エクスパンダを使用しないため、コントローラからバックプレーンへの接続は直接行われます。各タイプのコントローラに必要なケーブル接続を次に示します。

組み込み RAID

このオプションは、最大 8 台の SATA ドライブ(2 つのグループ X 4 台のドライブ)を制御できます。

必須の UCSC-IP-PCH-C240M4= キットには、SATA インタポーザ ボードと 1 本の Y 字型ケーブル(mini-SAS HD から mini-SAS 36 ピン X 2)が付属しています。

次の接続を作成します。

1. PORT A ケーブル コネクタを、インタポーザ ボード上の PORT A コネクタに接続します。

2. PORT B ケーブル コネクタを、インタポーザ ボード上の PORT B コネクタに接続します。

3. シングル mini-SAS HD ケーブル コネクタを、バックプレーン上のシングル コネクタに接続します。

Cisco UCS 12G モジュラ RAID コントローラ

このオプションは最大 8 台のドライブを制御します。

必須の CBLMR8= ケーブル キットには、両端に mini-SAS HD コネクタが装備された 1 本のケーブルが付属しています。

次の接続を作成します。

1. ケーブルの一方の端を、モジュラ RAID コントローラ カードに接続します。

2. ケーブルのもう一方の端を、バックプレーン上のシングル mini-SAS HD コネクタに接続します。

SFF 16 ドライブ バックプレーン、統合型エクスパンダ付き

SFF 16 ドライブ オプションには、バックプレーンと統合された SAS エクスパンダがあります。

Cisco UCS 12G モジュラ RAID コントローラ

このオプションは、最大 16 台のドライブを制御できます。

必須の UCSC-CBLMR16= ケーブル キットには、両端に mini-SAS HD コネクタが装備された 1 本のケーブルが付属しています。

次の接続を作成します。

1. ケーブルの一方の端を、モジュラ RAID コントローラ カードに接続します。

2. ケーブルのもう一方の端を、バックプレーン上のシングル mini-SAS HD コネクタに接続します。

SFF 24 ドライブ バックプレーン、エクスパンダ付き

SFF 24 ドライブ オプションには、バックプレーンおよび SAS エクスパンダがあります。

Cisco UCS 12G モジュラ RAID コントローラ

このオプションは、最大 24 台のドライブを制御できます。

必須の UCSC-CBLMR24= ケーブル キットには、両端に mini-SAS HD コネクタが装備された 1 本のケーブルが付属しています。

次の接続を作成します。

1. ケーブルの一方の端を、モジュラ RAID コントローラ カードに接続します。

2. ケーブルのもう一方の端を、エクスパンダ上のシングル mini-SAS HD コネクタに接続します。

LFF 12 ドライブ バックプレーン、エクスパンダ付き

LFF 12 ドライブ オプションには、バックプレーンと統合された SAS エクスパンダがあります。

Cisco UCS 12G モジュラ RAID コントローラ

このオプションは、最大 12 台のドライブを制御できます。

必須の UCSC-CBLMR12= ケーブル キットには、一方の端に 1 つの mini-SAS HD ダブル コネクタ、もう一方の端に 2 つの mini-SAS HD シングル コネクタが装備された、1 本の Y 字型ケーブルが付属しています。

1. mini-SAS ダブル コネクタを、モジュラ RAID コントローラ カードに接続します。

2. シングル コネクタ PORT A を、バックプレーン上の PORT A コネクタに接続します。

3. シングル コネクタ PORT B を、バックプレーン上の PORT B コネクタに接続します。

 

組み込み SATA RAID コントローラ


) VMware ESX/ESXi またはその他の仮想環境と組み込み MegaRAID コントローラとの併用はサポートされません。Hyper-V、Xen または KVM のようなハイパーバイザと組み込み MegaRAID コントローラとの併用はサポートされません。


このサーバには、最大 8 台の SATA ドライブのみを制御できる、組み込み MegaRAID コントローラ ハブが付属しています。

ここでは、次の内容について説明します。

「組み込み SATA RAID コントローラの要件」

「組み込み SATA RAID:2 台の SATA コントローラ」

「組み込み SATA RAID コントローラに関する考慮事項」

「SATA インタポーザ ボードの取り付け」

「組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア RAID 5 キー モジュールの取り付け」

「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」

「BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化」

「LSI 組み込み MegaRAID Configuration Utility の起動」

「Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール」

組み込み SATA RAID コントローラの要件

組み込み SATA RAID コントローラ ハブでは、次の項目が必要です。

サーバの SFF 8 ドライブ バージョン。

組み込み RAID オプションは、小型フォーム ファクタ(SFF)8 ドライブ、直接接続バックプレーンに限り使用可能です。

SATA インタポーザ ボードと Y 字型ケーブル(UCSC-IP-PCH-C240M4= でバンドル)。

このインタポーザ ボードは、マザーボードに差し込み、ケーブル コネクタを提供します。

(任意)SATA RAID 5 キー モジュール。

オプションのこのモジュールをマザーボード ヘッダーに取り付けると、SATA RAID 5 にも対応できます。

組み込み SATA RAID コントローラは、サーバ BIOS でイネーブルにする必要があります。

(任意)Windows または Linux の場合は LSI MegaSR ドライバ。

組み込み SATA RAID:2 台の SATA コントローラ

組み込み RAID Patsburgh コントローラ ハブ(PCH)は、SATA と sSATA(セカンダリ SATA)の、2 台のコントローラに分割されます。これら 2 台のコントローラは、Cisco IMC インターフェイスでは別の RAID コントローラとして見なされ、個別に設定できます。

最初の SATA コントローラはドライブ 1~4 を制御し、セカンダリ sSATA コントローラはドライブ 5~8 を制御します。

RAID グループを設定する場合、4 台を上回るドライブを対象にしたグループは作成できません。

最初の SATA コントローラは、最大 4 台のドライブ 1~4 のみで構成される RAID グループを制御できます。

セカンダリ sSATA コントローラは、最大 4 台のドライブ 5~8 のみで構成される RAID グループを制御できます。図 C-2 を参照してください。

図 C-2 組み込み RAID コントローラのドライブ グループ

 

 

2 台の SATA コントローラをイネーブルにする手順については、「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」 を参照してください。

各コントローラは BIOS で個別にリストされます。BIOS では、コントローラのブート順序を選択できます(BIOS セットアップ ユーティリティで [Boot Options] タブを使用)。


) 仮想ドライブのブート順序を設定するには、LSI Embedded RAID Configuration Utility を使用します。「LSI 組み込み MegaRAID Configuration Utility の起動」を参照してください。


組み込み SATA RAID コントローラに関する考慮事項

以下の点に注意してください。

この組み込みコントローラ ハブでは、最大 8 台の SATA ドライブ(2 つのグループ X 4 台のドライブ)用に、SATA RAID 0、1、および 10 のサポートがデフォルト設定となっています。

マザーボード上に RAID 5 キー モジュールを取り付けて、最大 8 台の SATA ドライブ(2 つのグループ X 4 台のドライブ)用に、SATA RAID 0、1、5、10 のサポートにアップグレードできます。「組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア RAID 5 キー モジュールの取り付け」を参照してください。

サーバとこの組み込みコントローラを合わせて発注すると、コントローラは BIOS でイネーブルになります。サーバがデフォルトにリセットされた(ディセーブル化)場合に備えて、コントローラをイネーブル化する手順が含まれます。「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」を参照してください。

HW RAID コントローラ カードの使用から、ソフトウェア RAID 組み込みコントローラの使用には、ダウングレードできません(「RAID コントローラの移行」 を参照)。


注意 ソフトウェア RAID(組み込み RAID)から HW RAID(コントローラ カード)へのデータ移行はサポートされていないため、データの損失が起こる場合があります。ソフトウェア RAID から HW RAID への移行は、ドライブにデータが存在する前、またはサーバにドライブが存在しない場合にのみサポートされます(「RAID コントローラの移行」 を参照)。

このコントローラに必要なドライバはインストール済みで、LSI ソフトウェア RAID Configuration Utility ですぐに使用できます。ただし、このコントローラを Windows または Linux で使用する場合、これらのオペレーティング システム用の追加ドライバをダウンロードおよびインストールする必要があります。「Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール」を参照してください。

SATA インタポーザ ボードの取り付け

組み込み RAID コントローラでは SATA インタポーザ ボードが必要です。付属の RAID ケーブルで、このボードから 8 台のドライブ、直接接続バックプレーンに接続します。

SATA インタポーザ ボードを取り付けるには、「SATA インタポーザ ボードの交換」 を参照してください。

組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア RAID 5 キー モジュールの取り付け

ソフトウェア RAID 5 キー モジュールでは、小型の回路基板上にチップがあります。このモジュールは、2 つのピンのマザーボード ヘッダーに取り付けます。このチップにより、組み込み SATA RAID 5 のサポートが追加され、サポートがアップグレードされます。

RAID 5 キー モジュールを取り付けるには、「ソフトウェア RAID 5 キー モジュールの交換」 を参照してください。

BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化


) BIOS での組み込みコントローラのデフォルト設定はディセーブルです。サーバと組み込みコントローラを合わせて発注すると、BIOS の設定は工場出荷時点でイネーブルになります。ただし、サーバがデフォルトにリセットされると、BIOS の設定はディセーブルに戻ります。


このコントローラをイネーブルにすると、プライマリとセカンダリの両方のコントローラがイネーブルになります。


ステップ 1 サーバを起動し、BIOS セットアップ ユーティリティの起動を指示されたら F2 を押します。

ステップ 2 [Advanced] タブを選択し、[LAN and PCIe Slots Configuration] を選択します。

ステップ 3 [PCH SATA Mode] を [LSI SW RAID] に設定します。

ステップ 4 F10 を押して変更内容を保存し、ユーティリティを終了します。


 

BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化


ステップ 1 サーバを起動し、BIOS セットアップ ユーティリティの起動を指示されたら F2 を押します。

ステップ 2 [Advanced] タブを選択し、[LAN and PCIe Slots Configuration] を選択します。

ステップ 3 [PCH SATA Mode] を [Disabled] に設定します。

ステップ 4 F10 を押して変更内容を保存し、ユーティリティを終了します。


 

LSI 組み込み MegaRAID Configuration Utility の起動

システムの起動中にプロンプトが表示された場合は、Ctrl-M を押してユーティリティを起動します。

組み込み MegaRAID ソフトウェアを使用したディスク アレイの設定の詳細については、『 LSI Embedded MegaRAID Software User Guide 』を参照してください。

Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール


) このコントローラに必要なドライバはインストール済みで、LSI ソフトウェア RAID Configuration Utility ですぐに使用できます。ただし、このコントローラを Windows または Linux で使用する場合、これらのオペレーティング システム用の追加ドライバをダウンロードおよびインストールする必要があります。


この項では、次のサポートされるオペレーティング システムでの LSI MegaSR ドライバのインストール方法について説明します。

Microsoft Windows Server

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)

SUSE Linux Enterprise Server(SLES)

サポートされる特定の OS バージョンについては、サーバ リリースの『 Hardware and Software Interoperability Matrix 』を参照してください。

 

ここでは、次の内容について説明します。

「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」

「Microsoft Windows ドライバのインストール」

「Linux ドライバのインストール」

LSI MegaSR ドライバのダウンロード

MegaSR ドライバは、サーバおよび OS の C-Series ドライバ ISO に含まれています。ドライバを Cisco.com からダウンロードします。


ステップ 1 お使いのサーバに対応するドライバ ISO ファイルのダウンロードをオンラインで検索し、ワークステーションの一時保存場所にダウンロードします。

a. URL http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html を参照してください。

b. 中央のカラムで [Unified Computing and Servers] をクリックします。

c. 右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。

d. 右側のカラムでお使いのサーバのモデルをクリックします。

e. [Unified Computing System (UCS) Drivers] をクリックします。

f. ダウンロードするリリース番号をクリックします。

g. [Download] をクリックしてドライバの ISO ファイルをダウンロードします。

h. 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。

i. 次の画面に進んでライセンス契約に同意し、ドライバの ISO ファイルを保存する場所を参照します。


 

Microsoft Windows ドライバのインストール

この項では、Windows のインストールで LSI MegaSR ドライバをインストールする方法について説明します。

ここでは、次の内容について説明します。

「Windows Server 2008R2 ドライバのインストール」

「Windows ドライバの更新」

「Linux ドライバのインストール」

Windows Server 2008R2 ドライバのインストール

Windows オペレーティング システムは自動的にドライバを追加し、ドライバを適切なディレクトリに登録およびコピーします。


ステップ 1 このドライバを Windows にインストールする前に、LSI Software RAID Configuration Utility を使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が表示された場合は、 Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って、Cisco UCS C-Series ドライバの ISO をダウンロードします。

ステップ 3 USB メモリ上にドライバを準備します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/Intel/C600/

c. MegaSR ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

d. 展開したフォルダを USB メモリにコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Windows ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディアからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の Windows インストール ディスクをドライブに挿入します。ステップ 6 にスキップします。

リモート ISO からインストールするには、サーバの Cisco IMC インターフェイスにログインし、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブをクリックします。

a. [Add Image] をクリックし、リモート Windows インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。イメージが起動され、Windows のインストールが開始されます。

ステップ 9 「Press any key to boot from CD」というプロンプトが表示されたら Enter を押します。

ステップ 10 Windows インストール プロセスを監視し、必要に応じて好みや自社の標準に従ってウィザードのプロンプトに応答します。

ステップ 11 「Where do you want to install Windows?」というメッセージが表示されたら、まず組み込み MegaRAID 用のドライバをインストールします。

a. [Load Driver] をクリックします。[Load Driver] ダイアログボックスが表示され、インストールするドライバを選択するよう求められます。

b. ステップ 3 で準備した USB メモリをターゲット サーバに接続します。

c. 手順 a で表示した Windows の [Load Driver] ダイアログで [Browse] をクリックします。

d. ダイアログボックスを使用して USB メモリ上のドライバ フォルダの場所を参照し、[OK] をクリックします。

選択したドライバがフォルダからロードされます。ロードが完了すると、「Select the driver to be installed」の下にドライバが一覧表示されます。

e. [Next] をクリックしてドライバをインストールします。


 

Windows ドライバの更新


ステップ 1 [Start] をクリックして [Settings] にカーソルを合わせ、[Control Panel] をクリックします。

ステップ 2 [System] をダブルクリックし、[Hardware] タブをクリックして [Device Manager] をクリックします。[Device Manager] が起動します。

ステップ 3 [Device Manager] で [SCSI and RAID Controllers] をダブルクリックし、ドライバをインストールするデバイスを右クリックして [Properties] をクリックします。

ステップ 4 [Driver] タブで、[Update Driver] をクリックして [Update Device Driver] ウィザードを開き、ウィザードの指示に従ってドライバを更新します。


 

Linux ドライバのインストール

この項では、組み込み MegaRAID デバイス ドライバを Red Hat Enterprise Linux の取り付けまたは SUSE Linux Enterprise Server の取り付けでインストールする手順を説明します。

ここでは、次の内容について説明します。

「ドライバ イメージ ファイルの取得」

「Linux 用物理インストール ディスクの準備」

「Red Hat Linux Driver のインストール」

「SUSE Linux Enterprise Server ドライバのインストール」

ドライバ イメージ ファイルの取得

ドライバの取得の手順については、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」を参照してください。Linux ドライバは、組み込み MegaRAID スタックのブート イメージである dud-[ ドライバ バージョン ].img の形式で提供されます。


) シスコが Red Hat Linux および SuSE Linux に提供する LSI MegaSR ドライバはそれらの配信の元の GA バージョンです。ドライバはこれらの OS カーネルのアップデートをサポートしません。


Linux 用物理インストール ディスクの準備

この項では、Windows オペレーティング システムまたは Linux オペレーティング システムを使用して、ドライバ イメージ ファイルから Linux 用物理インストール ディスクを準備する方法について説明します。


) または、インストール手順で説明されているように dud.img ファイルを仮想フロッピー ディスクとして取り付けることができます。


Windows オペレーティング システムでの物理インストール ディスクの準備

Windows では、RaWrite フロッピー イメージ書き込みユーティリティを使用して、イメージ ファイルからディスク イメージを作成できます。


ステップ 1 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードし、ディスケット ドライブのある Windows システムに保存します。

ステップ 2 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/Intel/C600/

c. ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

ステップ 3 ドライバ更新イメージ dud-[ドライバ バージョン].img およびファイルの raw write.exe をディレクトリにコピーします。


) RaWrite はドライバ パッケージに含まれません。


ステップ 4 必要な場合は、コマンド copy dud-[ ドライバ バージョン ].img dud.img を使用してドライバ更新ディスクのファイル名を 8 文字未満に変更します。

ステップ 5 [DOS Command Prompt] を開き、raw write.exe のあるディレクトリに移動します。

ステップ 6 コマンド raw write を入力してインストール ディスケットを作成します。

ステップ 7 Enter を押します。

ブート イメージ ファイルの入力を求められます。

ステップ 8 dud.img を入力します。

ステップ 9 Enter を押します。

ターゲット ディスクの指定を求められます。

ステップ 10 フロッピー ドライブにフロッピー ディスクを挿入し、 A: を入力します。

ステップ 11 Enter を押します。

ステップ 12 再度 Enter を押し、ディスケットへのファイルのコピーを開始します。

ステップ 13 コマンド プロンプトが再度表示され、フロッピー ディスク ドライブの LED が消えたら、ディスクを取り出します。

ステップ 14 ディスケットにイメージ名示すラベルを付けます。


 

Linux オペレーティング システムでのインストール ディスクの準備

Red Hat Linux および SUSE Linux では、ドライバ ディスク ユーティリティを使用して、イメージ ファイルからディスク イメージを作成できます。


ステップ 1 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードし、ディスク ドライブのある Linux システムに保存します。

ステップ 2 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/Intel/C600/

c. ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

ステップ 3 ドライバ更新イメージ dud-[ドライバ バージョン].img を Linux システムにコピーします。

ステップ 4 ブランク フロッピー ディスクをフロッピー ドライブに挿入します。

ステップ 5 ファイルが選択したディレクトリにあることを確認します。

ステップ 6 次のコマンドを使用してドライバ更新ディスクを作成します。

dd if=dud-[ ドライバ バージョン ].img of=/dev/fd0

ステップ 7 コマンド プロンプトが再度表示され、フロッピー ディスク ドライブの LED が消えたら、ディスクを取り出します。

ステップ 8 ディスクにイメージ名示すラベルを付けます。


 

Red Hat Linux Driver のインストール

サポートされる特定の OS バージョンについては、サーバ リリースの『 Hardware and Software Interoperability Matrix 』を参照してください。

この項では、組み込み MegaRAID スタックを持つシステムへの Red Hat Enterprise Linux デバイス ドライバの新規インストールについて説明します。


ステップ 1 このドライバを OS にインストールする前に、LSI Software RAID Configuration Utility を使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が表示された場合は、 Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 次のいずれかの方法で dud.img ファイルを準備します。

物理ディスクからインストールするには、「Linux 用物理インストール ディスクの準備」 のいずれかの手順を実行します。
その後で、ここに記載されている ステップ 4 に戻ります。

仮想フロッピー ディスクからインストールするには、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバの ISO をダウンロードおよび保存します。
その後、次の手順に進みます。

ステップ 3 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/Intel/C600/

c. dud-< ドライバ バージョン >.img ファイルをワークステーションの一時保存場所にコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Linux ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディアからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の RHEL インストール ディスクをドライブに挿入します。
その後ステップ 6 に進みます。

リモート ISO からインストールするには、サーバの Cisco IMC インターフェイスにログインします。その後、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブをクリックします。

a. [Add Image] をクリックし、リモート RHEL インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 再度 [Add Image] をクリックし、dud.img ファイルを参照して選択します。

c. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。

イメージが起動され、RHEL のインストールが開始されます。

ステップ 9 ブート プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力します。

RHEL 5. x (32 および 64 ビット):
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci noprobe=<ATA ドライブ数>

RHEL 6. x (32 および 64 ビット):
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci nodmraid noprobe=<ATA ドライブ数>


noprobe の値は、ドライブ数に依存します。たとえば、3 つのドライブのある RAID 5 設定で RHEL 5.7 をインストールするには次を入力します。
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci noprobe=ata1 noprobe=ata2 noprobe=ata3


ステップ 10 Enter を押します。

プロンプトにより、ドライブ ディスクの有無が確認されます。

ステップ 11 矢印キーを使用して [Yes] を選択し、 Enter を押します。

ステップ 12 fd0 を選択し、ドライバのあるフロッピー ディスクがあることを示します。

ステップ 13 次のいずれか 1 つの処理を実行します。

ステップ 2 で物理ディスケットに IMG ファイルを準備している場合は、外部ディスク ドライブをターゲット サーバに接続し、ディスクを A:/ ドライブに挿入して Enter を押します。

ステップ 5 で IMG ファイルを仮想フロッピーとしてマッピングしている場合は、仮想フロッピーの場所を選択します。

インストーラがデバイスのドライバの位置を確認してロードします。次のメッセージが表示されます。

「Loading megasr driver...」

ステップ 14 Red Hat Linux のインストール手順に従い、インストールを完了します。

ステップ 15 システムをリブートします。


 

SUSE Linux Enterprise Server ドライバのインストール

サポートされる特定の OS バージョンについては、サーバ リリースの『 Hardware and Software Interoperability Matrix 』を参照してください。

この項は、組み込み MegaRAID スタックを持つシステムへの SUSE Linux Enterprise Server ドライバのインストールを説明します。


ステップ 1 このドライバを OS にインストールする前に、LSI SWRAID Configuration ユーティリティを使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が表示された場合は、 Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 次のいずれかの方法で dud.img ファイルを準備します。

物理ディスクからインストールするには、「Linux 用物理インストール ディスクの準備」 のいずれかの手順を実行します。
その後で、ここに記載されている ステップ 4 に戻ります。

仮想フロッピー ディスクからインストールするには、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバの ISO をダウンロードおよび保存します。
その後、次の手順に進みます。

ステップ 3 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/Intel/C600/

c. dud-< ドライバ バージョン >.img ファイルをワークステーションの一時保存場所にコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Linux ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディアからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の RHEL インストール ディスクをドライブに挿入します。ステップ 6 にスキップします。

リモート ISO からインストールするには、サーバの Cisco IMC インターフェイスにログインし、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブをクリックします。

a. [Add Image] をクリックし、リモート RHEL インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 再度 [Add Image] をクリックし、dud.img ファイルを参照して選択します。

c. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。イメージが起動され、SLES のインストールが開始されます。

ステップ 9 最初の SLES 画面が表示されたら、[Installation] を選択します。

ステップ 10 [Boot Options] フィールドで次のいずれかを入力します。

SLES 11 および SLES 11 SP1(32 および 64 ビット):brokenmodules=ahci

SLES 11 SP2(32 および 64 ビット): brokenmodules=ahci brokenmodules=isci

ステップ 11 ドライバの F6 を押し、[Yes] を選択します。

ステップ 12 次のいずれか 1 つの処理を実行します。

ステップ 2 で物理ディスクに IMG ファイルを準備している場合は、外部 USB ディスク ドライブをターゲット サーバに接続し、ディスクを A:/ ドライブに挿入して Enter を押します。

ステップ 5 で IMG ファイルを仮想フロッピーとしてマッピングしている場合は、仮想フロッピーの場所を選択します。

F6 ドライバ見出しの下に [Yes] が表示されます。

ステップ 13 Enter を押して、[Installation] を選択します。

ステップ 14 [OK] を押します。

「LSI Soft RAID Driver Updates added」というメッセージが表示されます。

ステップ 15 メニューでドライバ更新メディアを選択し、[Back] ボタンを押します。

ステップ 16 プロンプトに従い、インストール手順を続行および完了します。


 

 

RAID コントローラ交換後の RAID 設定の復元

RAID コントローラを交換すると、コントローラに保存されている RAID 設定が失われます。次の手順を使用して、新しい RAID コントローラに RAID 設定を復元します。


ステップ 1 RAID コントローラを交換します。「PCIe カードの交換」を参照してください。

ステップ 2 シャーシ全体を交換する場合は、すべてのドライブを前のシャーシと同じ順序で新しいドライブ ベイに取り付けます。

ステップ 3 サーバをリブートし、F を押すように求めるプロンプトが表示されるのを待ちます。


) 新しい RAID コントローラの場合は、F の押下を求められることはありません。代わりに、RAID 設定が自動的にインポートされます。この場合は、ステップ 6 に進みます。


ステップ 4 次のプロンプトが画面に表示されたら、F を押します。

Foreign configuration(s) found on adapter.
Press any key to continue or‘C’ load the configuration utility,
or‘F’ to import foreign configuration(s) and continue.
 

ステップ 5 次のプロンプトが画面に表示されたら、(C 以外の)任意のキーを押します。

All of the disks from your previous configuration are gone.If this is
an unexpected message, then please power of your system and check your cables
to ensure all disks are present.
Press any key to continue, or‘C’ to load the configuration utility.
 

ステップ 6 その次の画面で、RAID 設定が正常にインポートされたことを確認します。

次のメッセージが表示されたら、設定は正常にインポートされています。ストレージ デバイスに LSI 仮想ドライブも表示されます。

N Virtual Drive(s) found on host adapter.
 

次のメッセージが表示されたら、設定はインポートされていません。プロンプトが表示されたときに F を押すのが遅かった場合、この状態になることがあります。この場合、サーバをリブートして、F を押すように求めるプロンプトが表示されたらインポート操作を再実行します。

0 Virtual Drive(s) found on host adapter.
 


 

詳細情報

LSI ユーティリティには、詳細な使用法に関するヘルプ マニュアルが用意されています。

RAID に関する基本情報および Cisco サーバのサポートする RAID コントローラ カード用ユーティリティの使用については、『 Cisco UCS Servers RAID Guide 』を参照してください。

LSI マニュアルの完全版も利用できます。

LSI MegaRAID SAS Software User's Guide 』(LSI MegaRAID 用)

LSI Embedded MegaRAID Software User Guide 』(LSI MegaRAID 用)