Cisco UCS C240 M4 サーバのイン ストールおよびサービス ガイド
概要
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目次

概要

外部機能概要

交換可能なコンポーネントの位置

サーバ機能の概要

概要

この章では、Cisco UCSC240 M4 サーバ機能の概要を示します。

「外部機能概要」

「交換可能なコンポーネントの位置」

「サーバ機能の概要」

外部機能概要

この章の図は、外部サーバの機構の概要を示します。

サーバは、前面パネル/ドライブ バックプレーン構成が異なる、次の 4 種類のバージョンでオーダー可能です。

Cisco UCS C240 M4(24 ドライブ バックプレーンおよびエクスパンダ付き小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。
このバージョンは、最大 24 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。図 1-1を参照してください。

Cisco UCS C240 M4(16 ドライブ バックプレーンおよび統合型エクスパンダ付き小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。
このバージョンは、最大 16 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。図 1-2を参照してください。

Cisco UCS C240 M4(8 ドライブ直接接続バックプレーン付き、エクスパンダなしの小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。
このバージョンは、最大 8 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。図 1-3を参照してください。

Cisco UCS C240 M4(12 ドライブ バックプレーンおよび統合型エクスパンダ付き大型フォーム ファクタ(LFF)ドライブ)。このバージョンは、最大 12 台の 3.5 インチ ハード ドライブを装備できます。図 1-4を参照してください。

背面パネルの機能は、4 種類のサーバのバージョンすべてで同一です。図 1-5を参照してください。

図 1-1 に、SFF ドライブ(24 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、24 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。

図 1-1 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、24 ドライブ)の前面パネルの機能

 

 

1

ドライブ ベイ 1~24(最大 24 台の 2.5 インチ ドライブ)

7

温度ステータス LED

2

操作パネル ボタンおよび LED

8

電源装置ステータス LED

3

電源ボタン/LED

9

ネットワーク リンク アクティビティ LED

4

ユニット識別ボタン/LED

10

引き抜きアセット タグ

5

システム ステータス LED

11

KVM コネクタ
(USB 2.0 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用)

6

ファン ステータス LED

図 1-2 に、SFF ドライブ(16 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、16 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。

図 1-2 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、16 ドライブ)の前面パネルの機能

 

 

1

ドライブ ベイ 1~16(最大 16 台の 2.5 インチ ドライブ)

7

温度ステータス LED

2

操作パネル ボタンおよび LED

8

電源装置ステータス LED

3

電源ボタン/LED

9

ネットワーク リンク アクティビティ LED

4

ユニット識別ボタン/LED

10

KVM コネクタ
(USB 2.0 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用)

5

システム ステータス LED

11

引き抜きアセット タグ

6

ファン ステータス LED

図 1-3 に、SFF ドライブ(8 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、直接接続の 8 ドライブ バックプレーンがあります(エクスパンダなし)。

図 1-3 Cisco UCS C240 M4 サーバ(SFF ドライブ、8 ドライブ)の前面パネルの機能

 

 

1

ドライブ ベイ 1~16(最大 16 台の 2.5 インチ ドライブ)

7

温度ステータス LED

2

操作パネル ボタンおよび LED

8

電源装置ステータス LED

3

電源ボタン/LED

9

ネットワーク リンク アクティビティ LED

4

ユニット識別ボタン/LED

10

KVM コネクタ
(USB 2.0 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用)

5

システム ステータス LED

11

引き抜きアセット タグ

6

ファン ステータス LED

図 1-4 に、LFF ドライブ(12 ドライブ バージョンのサーバ)の前面パネルの機能を示します。このバージョンのサーバには、12 ドライブ バックプレーンと統合型エクスパンダがあります。

図 1-4 Cisco UCS C240 M4 サーバ(LFF ドライブ、12 ドライブ)の前面パネルの機能

 

 

1

ドライブ ベイ 1~16(最大 16 台の 2.5 インチ ドライブ)

7

温度ステータス LED

2

操作パネル ボタンおよび LED

8

電源装置ステータス LED

3

電源ボタン/LED

9

ネットワーク リンク アクティビティ LED

4

ユニット識別ボタン/LED

10

引き抜きアセット タグ

5

システム ステータス LED

11

KVM コネクタ
(USB 2.0 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用)

6

ファン ステータス LED

図 1-5は、サーバの背面パネルの機構を示します(サーバのすべてのバージョンで同一)。

図 1-5 Cisco UCS C240 M4 サーバの背面パネルの機能

 

 

1

PCIe ライザー 1(スロット 1、2、3*)

*スロット 3 は一部のバージョンに存在しません。ライザーのオプションとスロットの仕様については、「PCIe カードの交換」 を参照してください。

7

シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)

2

PCIe ライザー 2(スロット 4、5、6)

8

デュアル 1 Gb イーサネット ポート(LAN1、LAN2)

3

電源装置(図に DC 電源装置を表示)

仕様およびオプションについては、「電力仕様」 を参照してください

9

VGA ビデオ ポート(DB-15 コネクタ)

4

モジュラ LAN-on-motherboard(mLOM)カード スロット

10

背面ユニット識別ボタン/LED

5

USB 3.0 ポート(2 個)

11

アース ラグの穴(DC 電源装置の場合)

6

1 Gb 専用管理ポート

交換可能なコンポーネントの位置

図 1-6 は、現場で交換可能なコンポーネントの位置を示します。これは、上から見下ろした図です。上部カバーとエアー バッフルは取り外してあります。

図 1-6 交換可能なコンポーネントの位置

 

1

ドライブ(SAS/SATA ドライブはホットスワップ可能であり、前面パネルからアクセスされる)

10

PCIe ライザー 1(PCIe スロット 1、2、3*)

*スロット 3 は一部のバージョンに存在しません。ライザーのオプションとスロットの仕様については、「PCIe カードの交換」 を参照してください。

2

ファン モジュール(6、ホット スワップ
可能)

11

SATA ブート ドライブ(PCIe ライザー 1 オプション 1C でのみ 2 台のソケットが利用可能)

3

マザーボード上の DIMM ソケット(最大 24 DIMM)

12

マザーボード上の mLOM のカード ソケット
PCIe ライザー 1

4

CPU とヒートシンク(2 セット)

13

組み込み RAID インタポーザ ボード用ソケット

5

マザーボード上のシスコ SD カード スロット(2 個)

14

シスコ モジュラ RAID コントローラ PCIe スロット (専用のスロットおよびブラケット)

6

マザーボード上の USB 3.0 スロット

15

マザーボード上の RTC バッテリ

7

電源装置(ホットスワップ可能、背面パネルから交換)

16

RAID 5 キー用組み込み RAID ヘッダー

8

マザーボード上のトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)ソケット(PCIe ライザー 2 の下)

17

エアー バッフルでの Supercap 電源モジュール(RAID バックアップ)の取り付け位置(図に非表示)

9

PCIe ライザー 2(PCIe スロット 4、5、6)

サーバ機能の概要

表 1-1 に、サーバの機構の概要を示します。

.

表 1-1 Cisco UCS C240 M4 サーバの機能

シャーシ

2 ラックユニット(2RU)シャーシ

プロセッサ

最大 2 基の Intel Xeon E5-2600 v3 シリーズ プロセッサ

メモリ

マザーボード上に 24 個の DDR4 DIMM1 ソケットが搭載されています(CPU あたり 12 個)。

マルチビット エラー保護

マルチビット エラー保護をサポートします。

ベースボード
管理

Cisco Integrated Management Controller(Cisco IMC)ファームウェアを実行する BMC

Cisco IMC の設定に応じて、Cisco IMC には、1 Gb 専用管理ポート、1 Gb イーサネット LOM ポート、または Cisco 仮想インターフェイス カードからアクセスできます。

ネットワークおよび管理 I/O

サーバには次のコネクタが装備されています。

1 Gb イーサネット専用管理ポート X 1

1 Gb BASE-T イーサネット LAN ポート X 2

RS-232 シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)X 1

15 ピン VGA2 コネクタ X 1

USB3 3.0 コネクタ X 2

USB 2.0 2 個、VGA 1 個、シリアル(DB-9)コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルを使用する前面パネル KVM コネクタ X 1

モジュラ I/O

専用ソケットを使用することで、背面パネルの追加接続用に、mLOM カードを追加することができます(最大 4 台の 1 Gb または 10 Gb イーサネット ポート)。

WoL

1 Gb BASE-T イーサネット LAN ポートは、Wake-on-LAN(WoL)規格をサポートしています。

電源

電源装置 2 台:

AC 電源装置の場合、各台に 650 W AC、1200 W AC、または 1400 W AC を任意に選択

DC 電源装置の場合、各台に 930 W DC を設置

サーバでは、タイプやワット数の異なる電源装置を組み合わせて使用しないでください。

1+1 の冗長構成およびコールド冗長性をサポート 「電力仕様」も参照してください。

ACPI

Advanced Configuration and Power Interface(ACPI)4.0 規格をサポートしています。

冷却

ホットスワップ可能なファン モジュール(前面から背面に向かう冷却用)X 6。

PCIe I/O

2 つのライザー上の水平 PCIe4 拡張スロットが最大 6 個

ライザー 1 は、次の 3 つのバージョンのいずれかでオーダーできます。

スロット 1、2、および 3 を搭載

スロット 1 と 2、および GPU カードの幅に対応するブランク スロット X 1 を搭載

スロット 1 と 2、および SATA ブート ドライブ用のコネクタ X 2 を搭載

ライザー 2 には、スロット 4、5、および 6 が搭載されています。

スロットの仕様については、「PCIe カードの交換」を参照してください。

InfiniBand

InfiniBand アーキテクチャは、バス スロットでサポートされます。

ストレージ

ドライブは、SAS/SATA ドライブ用のホットスワップ可能なアクセス機能を提供する前面パネルのドライブ ベイに取り付けます。サーバは、前面パネル/バックプレーン構成が異なる、次の 4種類のバージョンでオーダー可能です。

Cisco UCS C240 M4(24 ドライブ バックプレーンおよびエクスパンダ付き小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。このバージョンは、最大 24 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。

Cisco UCS C240 M4(16 ドライブ バックプレーンおよび統合型エクスパンダ付き小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。このバージョンは、最大 16 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。

Cisco UCS C240 M4(8 ドライブ直接接続バックプレーン付き、エクスパンダなしの小型フォーム ファクタ(SFF)ドライブ)。このバージョンは、最大 8 台の 2.5 インチ ハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを装備できます。

Cisco UCS C240 M4(12 ドライブ バックプレーンおよび統合型エクスパンダ付き大型フォーム ファクタ(LFF)ドライブ)。このバージョンは、最大 12 台の 3.5 インチ ハード ドライブを装備できます。

内部 USB

マザーボード上に、USB サム ドライブを追加ストレージとして利用可能な内部 USB 3.0 ポート X 1 が搭載されています。

SD カード

マザーボード上に、最大 2 個の SD カードが利用できる内部ベイ X 2 が搭載されています。

2 台のフラッシュ ドライブは RAID 1 構成で設定できます。

ディスク管理
(RAID)

PCIe RAID コントローラ カード専用の内部ソケット。

サーバは、SATA インタポーザ ボードを取り付けることで、サーバ自体に組み込まれている SATA RAID コントローラを使用することもできます。RAID 5 キーを追加して、この SATA RAID をアップグレードすることも可能です。

RAID5 コントローラ オプションと必要なケーブルの一覧については、「RAID コントローラに関する考慮事項」を参照してください。

RAID バックアップ

シスコ モジュラ RAID コントローラ カードで使用される supercap 電源モジュールの場合、エアー バッフルに取り付けポイントがあります。

ビデオ

60 Hz で最大 1920 x 1200、16 bpp の VGA ビデオ解像度、最大 256 MB のビデオ メモリ。

1.DIMM = Dual Inline Memory Module(デュアル インライン メモリ モジュール)

2.VGA = Video Graphics Array(ビデオ グラフィックス アレイ)

3.USB = Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)

4.PCIe = Peripheral Component Interconnect Express

5.RAID = Redundant Array of Independent Disks