Cisco UCS C460 サーバ インストレーションおよびサービ スガイド
概要
概要
発行日;2015/04/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 14MB) | フィードバック

目次

概要

概要

この章では、Cisco UCS C460 サーバ機能の概要を示します。

Cisco UCS C460 サーバは、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバ ファミリの一部です。この高性能で高メモリ容量のサーバは、企業に欠かせない計算主体のスタンドアロン アプリケーションおよび仮想化ワークロードを作動させるためのパフォーマンスと信頼性を備えた設計になっています。また、このサーバは、広範なデータセンター環境で動作します。これらの環境には、Cisco Unified Computing System、Cisco Nexus スイッチ、シスコおよびサード パーティ製の個々のイーサネット スイッチおよびファイバ チャネル スイッチなどが含まれます。

図 1-1 に、前面パネルの機構を示します。

図 1-1 前面パネルの機構

 

 

1

HDD(最大 12 個)

2

DVD ドライブ

3

ファン(最大 8 個)

4

電源装置ステータス LED

5

メモリ ステータス LED

6

CPU ステータス LED

7

ネットワーク アクティビティ LED

8

操作パネル(詳細図については、図 1-2を参照してください)

9

VGA コネクタ

10

USB ポート(3 個)

図 1-2 に、操作パネルの LED とボタンを示します。

図 1-2 操作パネルの LED およびボタン

 

 

1

ID LED

2

ID ボタン

3

HDD 障害 LED

4

システム ヘルス LED

5

ファン障害 LED

6

電源ステータス LED

7

電源ボタン

8

リセット ボタン

9

NMI ボタン

図 1-3 に、背面パネルの機構を示します。

図 1-3 背面パネルの機構

 

 

1

電源装置(最大 4 台)

2

ID ボタン

3

USB ポート(合計 2 個)

4

VGA コネクタ

5

10GBase-T LOM ポート(合計 2 個)

6

SAS ライザー スロット

7

10G SFP+ LOM ポート(合計 2 個)

8

1G LOM ポート(合計 2 個)

9

10/100 管理ポート M1 および M2

10

シリアル コネクタ

11

PCIe スロット 1 ~ 10(図の左から右の順)

12

電源装置の LED

表 1-1 に、C460 サーバの機構を示します。

.

表 1-1 Cisco UCS C460 サーバの機構

シャーシ

4 ラックユニット(4RU)シャーシ

プロセッサ

Cisco UCS C460 M1 サーバ:2 基または 4 基の Intel Xeon 7500 シリーズ プロセッサ

Cisco UCS C460 M2 サーバ:2 基または 4 基の Intel E7-4800 または E7-8800 シリーズ プロセッサ

2 CPU 構成では 2 台の電源装置、4 CPU 構成では 4 台の電源装置が必要です。

メモリ

最大 64 個の DIMM1。8 個の各メモリ ライザーの 8 個のスロットに装着。
最大 512 GB の業界標準 DDR32 メモリ。

マルチビット エラー保護

このサーバはマルチビット エラー保護をサポートします。

ストレージ

最大 12 台の 2.5 インチ SAS3 または SATA4 ハード ドライブ、またはソリッド ステート ドライブ
最大 6 TB のホットプラグ可能ストレージ

ディスク管理

出荷時設定の RAID5 サポート オプション:

RAID 0、1、および 10 では、オプションの LSI MegaRAID SAS 9240-8i RAID コントローラを使用して、最大 8 台の SAS または SATA ドライブをサポートします。

RAID 0、1、5、6、10、50、および 60 では、オプションの LSI MegaRAID SAS 9260-8i RAID コントローラを使用して、最大 12 個の SAS または SATA ドライブをサポートします。

シャーシには、RAID コントローラ専用の SAS ライザー スロットがあります。また、シャーシ内に、LSI MegaRAID SAS 9260-8i コントローラを使用する際に使用できるオプションの RAID バッテリ バックアップ ユニット用取り付けポイントがあります。

詳細については、「「RAID コントローラに関する考慮事項」」を参照してください。

PCIe I/O

PCIe6 拡張スロット x 10。4 個はホットプラグ可能。

詳細については、「PCIe カードの交換」を参照してください。

InfiniBand

このサーバのバス スロットは、InfiniBand アーキテクチャをサポートしています。

ネットワークおよび管理 I/O

このサーバの背面パネルには次のコネクタがあります。

専用 10/100 イーサネット管理ポート x 2

1Gb イーサネット ポート x 2

これらの統合型ギガビット ポートは Wake on LAN(WoL)標準および TCP/IP オフロード エンジン(TOE)標準をサポートしています。

10Gb Base-T イーサネット ポート x 2

10Gb SFP+ イーサネット ポート x 2


) SFP+ ポートおよび 10GBase-T 10 Gb ポートの詳細については、「10 Gb ポートの使用」 を参照してください。


DB9 シリアル コネクタ x 1

15 ピン VGA7 コネクタ x 1

USB8 2.0 コネクタ x 2

このサーバの前面パネルには次のコネクタがあります。

15 ピン VGA コネクタ x 1

USB 2.0 コネクタ x 3

WoL

1 GB BASE-T イーサネット LAN ポートは、Wake-on-LAN(WoL)規格をサポートしています。

電源

2 台または 4 台の電源装置(各 850 W)
ホットスワップ可能、背面からの作業可能、および 2+2 または 3+1 の冗長構成。


) 2 CPU 構成では 2 台の電源装置を使用できます。その場合、1+1 冗長性は、障害時やホットスワップ中に 1 台の 850 W 電源装置でサーバ全体の電力消費に対応できる場合にのみサポートされます。サーバの電力消費の詳細については、シスコのセールス担当者にお問い合わせいただくか、Power Calculator をご使用ください。Power Calculator は、次の URL の Unified Computing System Partner Resource Center からアクセスできます。


http://www.ciscoprc.com/resourcelib.asp?id=937

ACPI

このサーバは、Advanced Configuration and Power Interface(ACPI)4.0 規格をサポートしています。

冷却

最大 8 個のファン。ホットスワップ可能、7+1 冗長構成、または 4 非冗長構成。

また、各電源装置には、下部の冷却用に 4 個のファンが装備されています。

リムーバブル メディア

DVD ドライブ x 1

ドライブがサポートするメディア タイプ:CD-R、CD-ROM、CD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-R、DVD-ROM、DVD-RW、DL +R

1.DIMM = Dual Inline Memory Module(デュアル インライン メモリ モジュール)

2.DDR = Double Data Rate(ダブル データ レート)(転送モード)

3.SAS = Serial Attached SCSI(シリアル接続 SCSI)

4.SATA = Serial Advanced Technology Attachment(シリアル ATA)

5.RAID = Redundant Array of Independent Disks

6.PCIe = Peripheral Component Interconnect Express

7.VGA = Video Graphics Array(ビデオ グラフィックス アレイ)

8.USB = Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)