Cisco UCS C24 サーバ インストレーションおよびサービス ガイド M3 世代サーバ対応
Cisco UCS 統合に適した設置方法
Cisco UCS 統合に適した設置方法
発行日;2012/09/26 | 英語版ドキュメント(2012/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

Cisco UCS 統合に適した設置方法

リリース 1.4(5d) のサーバの Cisco UCS Manager 2.0(3) との統合

Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー

必要なアイテム

手順

リリース 1.4(5d) よりも前のサーバを Cisco UCS Manager 2.0(3) 統合向けにアップグレードする方法

必要なアイテム

アップグレードと接続の手順

1.ファームウェアのアップグレードと UCSM モードでの再起動

2.サーバと Cisco UCS 環境の物理的な接続

UCSM モード向けにサポートされるネットワーク アダプタ カード

サポートされるアダプタ カード

サポートされるカードの組み合わせ

サポートされる 2232 FEX-to-FI のアップリンクケーブルの SFP タイプ

サーバを UCSM モードからスタンドアロン モードへ戻す方法

統合型サーバに関する特記事項

統合型サーバでの Cisco UCS P81E VIC ファームウェアの更新

統合型サーバの電源状態と サービス プロファイルの電源状態

アダプタ カードの考慮事項

FEX の考慮事項

Cisco UCS 統合に適した設置方法

この付録では、Cisco Unified Computing System(UCS)との統合に適した Cisco UCS C24 M3 サーバの設置に関する情報および手順について説明します。

この統合では、サーバは Cisco UCS Manager ソフトウェアによって管理されるので、スタンドアロンの Cisco Integrated Management Controller(CIMC)の GUI または CLI コマンドでは管理しません。この付録では 2 通りの手順について説明します。

「リリース 1.4(5d) のサーバの Cisco UCS Manager 2.0(3) との統合」

「リリース 1.4(5d) よりも前のサーバを Cisco UCS Manager 2.0(3) 統合向けにアップグレードする方法」

「UCSM モード向けにサポートされるネットワーク アダプタ カード」

「サポートされる 2232 FEX-to-FI のアップリンクケーブルの SFP タイプ」

「統合型サーバに関する特記事項」

リリース 1.4(5d) のサーバの Cisco UCS Manager 2.0(3) との統合

CIMC Release 1.4(5d) 以降で管理されるサーバは、必須のファームウェアと設定がすでに組み込まれているので、いつでもすみやかに Cisco UCS 環境に接続できます。お使いのサーバが 1.4(5d) よりも前の CIMC リリースで管理されている場合は、「リリース 1.4(5d) よりも前のサーバを Cisco UCS Manager 2.0(3) 統合向けにアップグレードする方法」の説明に従ってそのサーバをアップグレードする必要があります。

この構成における装置の詳細については、次の URL を参照してください。

この構成における Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト(FI)の詳細については、次のリンク先にあるマニュアルを参照してください。

Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト マニュアル

Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト マニュアル

この構成における Cisco Nexus 2232 ファブリック エクステンダ(FEX)の詳細については、次のリンク先にあるマニュアルを参照してください。
Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダ マニュアル

Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー

この手順で説明する構成では、2 通りの方法で FEX を FI に接続できます。Cisco UCS Manager の FEX ディスカバリ ポリシーとして、2 種類のモードのいずれかを選択できます。

1. Hard-pinning モード:このモードでは、FEX が検出されると、ただちに FEX のサーバ側ポートがアップリンク ポートにピニング(固定)されます。Cisco UCS Manager ソフトウェアは、確認済みのアップリンク ポートの数に基づいて、サーバ側ポートをアップリンク ポートにピニングします。後から新しいアップリンクが接続された場合、または、既存のアップリンクが削除された場合は、もう一度手動で FEX を確認し、変更内容を有効にする必要があります。

2. Port-channel モード:このモードでは、すべてのアップリンク ポートが単一のポート チャネルのメンバです。ポート チャネルは、すべてのサーバ側ポートへのアップリンクとして動作します。ピニングは行われません。ポート チャネルのメンバが停止した場合、トラフィックは自動的に他のメンバに配信されます。

Cisco UCS 6200 シリーズ FI には、8 個の隣接ポートから成るポート セットが 6 組あり、各ポート セットは単一のチップで管理されます(図 D-1 を参照)。

FEX と FI を Port-channel モードでケーブル接続する場合、アップリンクがどこで FI ポートに接続されているかによって、使用可能な仮想インターフェイス(VIF)の名前空間が次のように異なります。

FEX からのポート チャネル アップリンクが、単一チップで管理される 1 つのポート セット(8 ポート構成)内でのみ接続されている場合、Cisco UCS Manager はサーバ上で展開されたサービス プロファイルで使用される VIF の数を最大化します。

アップリンク接続が個別のチップで管理される複数のポートに分散している場合、VIF の数は少なくなります。たとえば(図 D-1 を参照)、ポート チャネルの 7 つのメンバをポート 1 ~ 7 に接続し、8 つめのメンバをポート 9 に接続した場合、このポート チャネルはメンバが 1 つしかないかのように VIF をサポートします。

図 D-1 ファブリック インターコネクトの 6 組のポート セット(拡張モジュールを含む)

 

 

FEX ディスカバリ ポリシーとポート チャネルの割り当てについては、『 Cisco UCS Manager Configuration Guide, Release 2.0 』以降を参照してください。

必要なアイテム

この手順で説明するハードウェア構成では、管理トラフィックとデータ トラフィックの両方に冗長ネットワーク ファブリックおよびパスを提供できます。この構成を作成するには、次のアイテムが必要です。

Cisco UCS Manager ソフトウェア Release 2.0(2x x ) 以降が動作する Cisco UCS システム。

CIMC Release 1.4(5d) 以降で管理され、10 Gb アダプタ カードが装着された Cisco UCS C24 M3 以降のサーバ。


) Cisco UCS P81E Virtual Interface Card(N2XX-ACPCI01)を装着する場合は、「Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード(N2XX-ACPCI01)の特記事項」を参照してください。Cisco UCS Manager 2.0(2xx) 以降との統合にこのカードを使用する場合、カード ファームウェアと uboot イメージの最小バージョンは 2.0(2g) です。


Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ FI × 2。


) サーバ トラフィックを伝送するスイッチ ポートがサーバ ポートとしてイネーブルになっている必要があります。


Cisco Nexus 2232 FEX × 2。


) 各 FEX の 2 つの電源装置それぞれに電源コードを接続する必要があります。電源装置に電力が供給されない場合は、電源投入時自己診断テスト(POST)中に「重大な」障害の報告が表示されることがあります。たとえば、「Power supply 1 in fex 6 power: error」などです。不足している電源コードを FEX 電源装置に接続すると、これらのエラーをクリアできます。


RJ-45 イーサネット ケーブル × 2。

10-Gb SFP ケーブル × 6(サーバから FEX へのデータ トラフィック パスの接続用が 2 本と FEX からファブリック インターコネクトへのアップリンク用が 4 本)。


) FEX から FI への各アップリンクでは、10-Gb ツインアキシャル ケーブルか、次の SFP タイプのいずれかを使用できます。
-SFP-10GE-SR
-FET-10GE
アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。アップリンクで SFP タイプを混在使用すると、Discovery failed エラーが返されます。


1000BASE-T SFP トランシーバ(GLC-T)× 2。

手順

次の手順を使用して Cisco UCS C24 M3 サーバを Cisco UCS 環境に接続します。


ステップ 1 サーバをラックに設置します。「ラックへのサーバの設置」 を参照してください。


) この統合で使用する Cisco UCS P81E Virtual Interface Card のカード ファームウェアと uboot イメージのバージョンは、2.0(2g) 以上でなければなりません。サーバを UCSM モードに統合する前に、スタンドアロン モードのカード ファームウェアと uboot イメージを更新することをお勧めします(「リリース 1.4(5d) よりも前のサーバを Cisco UCS Manager 2.0(3) 統合向けにアップグレードする方法」を参照)。古いカード ファームウェアと uboot イメージを使用している Cisco UCS Manager 2.0(2xx) システムにこのカードを接続すると、UCS Manager ソフトウェアからディスカバリおよびアソシエーション/ディスアソシエーション障害が返されることがあります。この問題が発生した場合は、「統合型サーバでの Cisco UCS P81E VIC ファームウェアの更新」のアップグレード手順を参照してください。


ステップ 2 サーバから FEX への管理トラフィック パスを接続します(図 D-2 を参照)。

a. 1 つの GLC-T トランシーバをファブリック A の FEX のポートに挿入します。FEX の任意のポートを使用できます。

b. もう 1 つの GLC-T トランシーバをファブリック B の FEX のポートに挿入します。FEX の任意のポートを使用できます。

c. サーバの背面パネルにある 1 Gb ポート LAN1 または LAN 2 と、ファブリック A の FEX に挿入したトランシーバ間を、RJ-45 イーサネット ケーブルで接続します。

d. サーバの背面パネルにある 1 Gb ポート LAN1 または LAN 2 と、ファブリック B の FEX に挿入したトランシーバ間を、RJ-45 イーサネット ケーブルで接続します。

ステップ 3 サーバから FEX へのデータ トラフィック パスを接続します(図 D-2 を参照)。

a. サーバの 10 Gb アダプタ カードとファブリック A の FEX のポート間を 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FEX の任意のポートを使用できます。

b. サーバの 10 Gb アダプタ カードとファブリック B の FEX のポート間を 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FEX の任意のポートを使用できます。

ステップ 4 FEX から FI へのパスを接続します。これらのパスでは、データ トラフィックと管理トラフィックの両方が伝送されます。


) アップリンクの最大数は 8 です。FEX と FI 間のポートのケーブル接続に関する要件は、UCS Manager FI のディスカバリ ポリシーが Hard-pinning モードまたは Port-channel モードのいずれに設定されているかによって異なります。「Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー」 を参照してください。



) FEX から FI への各アップリンクでは、10-Gb ツインアキシャル ケーブルか、次の SFP タイプのいずれかを使用できます。
-SFP-10GE-SR
-FET-10GE
アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。アップリンクで SFP タイプを混在使用すると、Discovery failed エラーが返されます。



) アップリンクでは、FEX の 8 ポートのうち右端のブロックのみを使用できます(図 D-2 を参照)。


a. FEX A と FI A の 2 つのポート間を、2 本の 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FI A の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。

b. FEX B と FI B の 2 つのポート間を、2 本の 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FI B の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。

ステップ 5 電源コードをサーバの各電源装置に接続し、次に、接地された AC 電源コンセントに各コードを接続します。


) サーバはブートアップ時に、サーバに取り付けられている各 USB デバイスに対して 1 度ビープ音を鳴らします。外部の USB デバイスが取り付けられていない場合でも、仮想フロッピーディスク、CD/DVD ドライブ、キーボード、またはマウスなどの各仮想 USB デバイスに対して短いビープ音が鳴ります。BIOS 電源投入時自己診断テスト(POST)時に USB デバイスをホットプラグまたはホットアンプラグした場合、または、BIOS セットアップ ユーティリティや EFI シェルにアクセスしている間にもビープ音が鳴ります。


ステップ 6 付属の KVM ケーブルを使用して、キーボートと VGA モニタを前面パネルのコンソール コネクタに接続します(図 1-1 を参照)。


) または、背面パネルの VGA および USB ポートを使用することもできます。ただし、前面パネルの VGA と背面パネルの VGA は同時に使用できません。1 つの VGA コネクタに接続している場合に、反対側のコネクタにビデオ デバイスを接続すると、最初の VGA コネクタがディセーブルになります。


ステップ 7 サーバをリブートします。

ステップ 8 Cisco UCS Manager ソフトウェアでサーバの設定を表示および指定するには、『 Cisco UCS Manager Configuration Guide, Release 2.0 』以降の説明を参照してください。

図 D-2 Cisco UCS Manager 2.0(2xx) 統合のケーブル構成

 

1

Cisco UCS 6100 または 6200 シリーズ FI(ファブリック A)

6

Cisco Nexus 2232 FEX
(ファブリック B)

2

FEX ポートの GLC-T トランシーバ
(ファブリック A)

7

Cisco UCS C24 M3 サーバ

3

Cisco Nexus 2232 FEX
(ファブリック A)

8

1 Gb イーサネット LOM ポート LAN1 および LAN2

4

Cisco UCS 6100 または 6200 シリーズ FI(ファブリック B)

9

PCIe スロット 1 の 10 Gb アダプタ カード

5

FEX ポートの GLC-T トランシーバ
(ファブリック B)

 

 


) 青色で示されたパスでは、管理トラフィックが伝送されます。ゴールドで示されたパスでは、データ トラフィックが伝送されます。緑色で示されたパスでは、データ トラフィックと管理トラフィックの両方が伝送されます。



) FEX と FI 間の物理アップリンクの最大数は 8 です。FI ポート グループの重要情報については、「Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー」を参照してください。



) アップリンクでは、FEX の 8 ポートのうち右端のブロックのみを使用できます(図 D-2 を参照)。



 

リリース 1.4(5d) よりも前のサーバを Cisco UCS Manager 2.0(3) 統合向けにアップグレードする方法

ここでは、リリース 1.4(5d) よりも前に販売されたサーバを、Cisco UCS 環境で使用できるようにアップグレードする手順を説明します。


) サーバは M3 世代以降のサーバでなければなりません。


この構成における装置の詳細については、次の URL を参照してください。

この構成における Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト(FI)の詳細については、次のリンク先にあるマニュアルを参照してください。

Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト マニュアル

Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト マニュアル

この構成における Cisco Nexus 2232 ファブリック エクステンダ(FEX)の詳細については、次のリンク先にあるマニュアルを参照してください。
Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダ マニュアル

必要なアイテム

この手順で説明するハードウェア構成では、管理トラフィックとデータ トラフィックの両方に冗長ネットワーク ファブリックおよびパスを提供できます。この構成を作成するには、次のアイテムが必要です。

Cisco UCS Manager ソフトウェア Release 2.0(2x x ) 以降が動作する Cisco UCS システム。

10 Gb アダプタ カードが装着された Cisco UCS C24 M3 サーバ。


) Cisco UCS P81E Virtual Interface Card(N2XX-ACPCI01)を装着する場合は、「Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード(N2XX-ACPCI01)の特記事項」を参照してください。Cisco UCS Manager 2.0(2xx) 以降との統合にこのカードを使用する場合、カード ファームウェアと uboot イメージの最小バージョンは 2.0(2g) です。


物理 VGA モニタと USB キーボード。KVM ドングルは、前面パネルの KVM コネクタで使用するか、サーバ ポートに直接接続することができます。

サーバに適した Cisco UCS C-Series 1.4(5d) 以降のスタンドアロン ソフトウェア リリース コンテナ。ソフトウェア リリースは Cisco.com で ISO ファイルとして配信されており、Cisco UCS Host Upgrade Utility と必要なファームウェアが含まれています。

(ローカル アップグレード用オプション)容量が 23 MB 以上の書き込み可能な DVD と外付け USB DVD ドライブ。

Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ FI × 2。

Cisco Nexus 2232 FEX × 2。


) FEX の 2 つの電源装置それぞれに電源コードを接続する必要があります。電源装置に電力が供給されない場合は、電源投入時自己診断テスト(POST)中に「重大な」障害の報告が表示されることがあります。たとえば、「Power supply 1 in fex 6 power: error」などです。不足している電源コードを FEX 電源装置に接続すると、これらのエラーをクリアできます。


RJ-45 イーサネット ケーブル × 2。

10-Gb SFP ケーブル × 6(サーバから FEX へのデータ トラフィック パスの接続用が 2 本と FEX からファブリック インターコネクトへのアップリンク用が 4 本)。


) FEX から FI への各アップリンクでは、10-Gb ツインアキシャル ケーブルか、次の SFP タイプのいずれかを使用できます。
-SFP-10GE-SR
-FET-10GE
アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。アップリンクで SFP タイプを混在使用すると、Discovery failed エラーが返されます。


1000BASE-T SFP トランシーバ(GLC-T)× 2。

アップグレードと接続の手順

この項の手順を次の順序で使用してサーバをアップグレードし、Cisco UCS 環境に接続します。


) これらの手順は、サーバがラックに設置され、電源に接続されていることを前提としています。「ラックへのサーバの設置」 および「サーバの初期設定」 を参照してください。


「1.ファームウェアのアップグレードと UCSM モードでの再起動」

「2.サーバと Cisco UCS 環境の物理的な接続」

1.ファームウェアのアップグレードと UCSM モードでの再起動


ステップ 1 お使いのサーバに対応する Host Upgrade Utility ISO ファイルのダウンロードをオンラインで検索し、ワークステーションの一時保存場所にダウンロードします。

a. URL http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html を参照してください。

b. 中央のカラムで [Unified Computing and Servers] をクリックします。

c. 右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。

d. 右側のカラムでお使いのサーバのモデルをクリックします。

e. [Unified Computing System (UCS)Server Firmware] をクリックします。

f. ダウンロードするリリース番号をクリックします。


) Cisco UCS Manager 2.0(2xx) との統合には、CIMC Release 1.4(5d) 以降のレベルが必要です。


g. [Download Now] をクリックして ISO ファイルをダウンロードします。

h. 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。

i. 次の画面に進んでライセンス契約に同意し、ISO ファイルを保存する場所を参照して表示します。

ステップ 2 ローカル アップグレードの場合は、ローカル メディアに ISO ファイルを作成します。リモート アップグレードの場合は、仮想デバイスとして ISO ファイルを作成します。

ローカル アップグレードの場合:ステップ 3 へ進む前に、次の手順を実行します。

a. 書き込み可能な DVD に ISO イメージを書き込みます。

b. VGA モニタと USB キーボードを Cisco C シリーズ サーバに接続します。

c. Cisco C シリーズ サーバに接続された外付け USB DVD ドライブに DVD を挿入します。

リモート アップグレードの場合:ステップ 3 へ進む前に、次の手順を実行します。

a. ブラウザを使用して、アップグレードしているサーバ上の CIMC Manager ソフトウェアに接続します。

ブラウザのアドレス フィールドにサーバの CIMC IP アドレスを入力し、次にユーザ名とパスワードを入力します。

b. KVM キーボードのアイコンをクリックして [KVM Console] ウィンドウを開きます。

c. Virtual KVM コンソール ウィンドウが開いたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

d. [Virtual Media Session] ウィンドウで [Add Image] をクリックし、次にダイアログを使用して、ユーティリティ ISO ファイルを参照して選択します。ISO をダウンロードした場所に移動します。ISO イメージが [Client View] ペインに表示されます。

e. [Virtual Media Session] ウィンドウで、追加した ISO ファイルに対応する [Mapped] カラムのチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するのを待ちます。[Details] ペインの進行状況を確認します。

これで ISO ファイルがリモート デバイスとしてマッピングされました。

ステップ 3 サーバを起動し、[Boot Menu] 画面を開くためのメッセージが表示されたら、F6 を押します。

ステップ 4 [Boot Menu] 画面で、 ステップ 2 で ISO を作成したデバイスを選択します。

ローカルでアップグレードを行っている場合は、物理的な CD/DVD デバイスを選択し、Enter を押します(たとえば [ SATA5:TSSTcorp CDDVDW TS-L633C ] など)。

リモートでアップグレードを行っている場合は、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。

選択したデバイスからサーバが再起動されます。

ステップ 5 画面に BIOS と CIMC ファームウェアのバージョンが表示されます。プロンプト「Have you read the Cisco EULA?」(エンド ユーザ ライセンス契約書)に応答します。

EULA に同意して更新を続ける場合は y を押します。

EULA を読むには n を押します。EULA が表示され、更新を続けるには y を、キャンセルするには n を押すよう求められます。n を押すと、更新を行わずにサーバが再起動されます。

更新を行わずに終了するには、q を押します。q を選択するとサーバが再起動されます。

[Host Upgrade Menu] 画面が表示されます。

ステップ 6 Enter Choice 」プロンプトで、[All the above] メニュー アイテムに対応する数字を入力し、すべてのファームウェアをアップグレードします。

ユーティリティによって、お使いのサーバに適したファームウェア コンポーネントが選択され、アップグレードが実行されます。アップグレードが完了したことをコンソール画面で確認してから、ステップ 7 に進みます。

ステップ 7 アップグレードが完了したら、「 Enter Choice 」プロンプトで [Reboot (Configures CIMC to UCSM mode--default factory settings)] メニュー アイテムに対応する数字を入力し、[Host Upgrade Menu] メニューから UCSM モードの設定を使用してサーバを再起動します。


) 再起動中に、新しい CIMC ファームウェアが自動的にアクティブ化されます。


ユーティリティによって、UCSM モードの設定を使用してサーバが再起動されます。このモードで Cisco UCS 環境との統合を実行できます。


) UCSM モードの設定では、DHCP、アクティブ-アクティブの NIC 冗長化、および NIC の Shared LOM モードがイネーブルになり、CIMC は管理ポートではなく 1Gb LOM ポート経由で制御されます。スタティック IP アドレスと管理ポートはすべてディセーブルになるため、CIMC との接続は失われます。サーバを Cisco UCS FEX および FI に接続するには、「2.サーバと Cisco UCS 環境の物理的な接続」に進みます。



 

2.サーバと Cisco UCS 環境の物理的な接続

次の手順を使用して Cisco UCS C24 M3 サーバを Cisco UCS 環境に接続します。


ステップ 1 サーバから FEX への管理トラフィック パスを接続します(図 D-3 を参照)。

a. 1 つの GLC-T トランシーバをファブリック A の FEX のポートに挿入します。FEX の任意のポートを使用できます。

b. もう 1 つの GLC-T トランシーバをファブリック B の FEX のポートに挿入します。FEX の任意のポートを使用できます。

c. サーバの背面パネルにある 1 Gb ポート LAN1 または LAN 2 と、ファブリック A の FEX に挿入したトランシーバ間を、RJ-45 イーサネット ケーブルで接続します。

d. サーバの背面パネルにある 1 Gb ポート LAN1 または LAN 2 と、ファブリック B の FEX に挿入したトランシーバ間を、RJ-45 イーサネット ケーブルで接続します。

ステップ 2 サーバから FEX へのデータ トラフィック パスを接続します(図 D-3 を参照)。

a. サーバの 10 Gb アダプタ カードとファブリック A の FEX のポート間を 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FEX の任意のポートを使用できます。

b. サーバの 10 Gb アダプタ カードとファブリック B の FEX のポート間を 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FEX の任意のポートを使用できます。

ステップ 3 FEX から FI へのパスを接続します。これらのパスでは、データ トラフィックと管理トラフィックの両方が伝送されます。


) アップリンクの最大数は 8 です。FEX と FI 間のポートのケーブル接続に関する要件は、UCS Manager FI のディスカバリ ポリシーが Hard-pinning モードまたは Port-channel モードのいずれに設定されているかによって異なります。「Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー」 を参照してください。



) FEX から FI への各アップリンクでは、10-Gb ツインアキシャル ケーブルか、次の SFP タイプのいずれかを使用できます。
-SFP-10GE-SR
-FET-10GE
アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。アップリンクで SFP タイプを混在使用すると、Discovery failed エラーが返されます。



) アップリンクでは、FEX の 8 ポートのうち右端のブロックのみを使用できます(図 D-3 を参照)。


a. FEX A と FI A の 2 つのポート間を、2 本の 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FI A の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。

b. FEX B と FI B の 2 つのポート間を、2 本の 10 Gb SFP ケーブルで接続します。FI B の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。サーバを再起動すると、Cisco UCS Manager ソフトウェアでそのサーバが検出されます。

ステップ 4 サーバをリブートします。

ステップ 5 Cisco UCS Manager ソフトウェアでサーバの設定を表示および指定するには、『 Cisco UCS Manager Configuration Guide, Release 2.0 』以降の説明を参照してください。

図 D-3 Cisco UCS Manager 2.0(2xx) 統合のケーブル構成

 

1

Cisco UCS 6100 または 6200 シリーズ FI(ファブリック A)

6

Cisco Nexus 2232 FEX
(ファブリック B)

2

FEX ポートの GLC-T トランシーバ
(ファブリック A)

7

Cisco UCS C24 M3 サーバ

3

Cisco Nexus 2232 FEX
(ファブリック A)

8

1 Gb イーサネット LOM ポート LAN1 および LAN2

4

Cisco UCS 6100 または 6200 シリーズ FI(ファブリック B)

9

PCIe スロット 1 の 10 Gb アダプタ カード

5

FEX ポートの GLC-T トランシーバ
(ファブリック B)

 

 


) 青色で示されたパスでは、管理トラフィックが伝送されます。ゴールドで示されたパスでは、データ トラフィックが伝送されます。緑色で示されたパスでは、データ トラフィックと管理トラフィックの両方が伝送されます。



) FEX と FI 間の物理アップリンクの最大数は 8 です。FI ポート グループの重要情報については、「Hard-Pinning モードおよび Port-Channel モードのディスカバリ ポリシー」を参照してください。



) アップリンクでは、FEX の 8 ポートのうち右端のブロックのみを使用できます(図 D-3 を参照)。



 

UCSM モード向けにサポートされるネットワーク アダプタ カード

ネットワーク アダプタ カードには、Cisco Virtual Interface Card(VIC)、Converged Network Adapter(CNA)、またはイーサネット アダプタを使用できます。

サポートされるアダプタ カード

表 D-1 に、UCSM モードの C シリーズ サーバでの使用が公式にサポートされているアダプタ カードを示します。この表のすべてのアダプタが、すべてのサーバでサポートされるわけではありません。したがって、お使いのサーバ モデルに該当する欄で、UCSM モードで使用できるアダプタを確認してください。

 

表 D-1 サーバ別サポート対象ネットワーク アダプタ カード

アダプタ/サーバ モデル
C22 M3
C24
M3
C200 M2
C210
M2
C220
M3
C240
M3
C250 M2
C260
M2
C460 M2
Cisco UCS P81E VIC
(N2XX-ACPCI01)

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Emulex OCe10102-F CNA(N2XX-AEPCI01)

 

 

Y

Y

 

 

Y

Y

Y

Emulex OCe11102-FX CNA(UCSCPCIE-ESFP)

Y

Y

 

 

Y

Y

 

 

 

QLogic QLE8152 CNA
(N2XX-AQPCI01)

 

 

Y

Y

 

 

Y

Y

Y

QLogic QLE8242 CNA
(UCSC-PCIE-QSFP)

Y

Y

 

 

Y

Y

 

 

 

Broadcom BCM57711 10Gb(N2XX-ABPCI02)

 

 

Y

Y

 

 

Y

Y

Y

Intel X520 10GB
(N2XX-AIPCI01)

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

Y

サポートされるカードの組み合わせ

サーバが UCSM モードで使用される場合、公式にサポートされているアダプタの組み合わせは次のように限定されます。

サーバに装着された Cisco Virtual Interface Card(VIC)のみ。CNA またはイーサネット カードと組み合わせることはできません。

サーバに装着された 1 種類の CNA(Q または E)のみ。VIC またはイーサネット カードと組み合わせることはできません。

サーバに装着された 1 種類のイーサネット アダプタ(B または I)のみ。VIC または CNA と組み合わせることはできません。

サポートされる 2232 FEX-to-FI のアップリンクケーブルの SFP タイプ

この付録で説明する UCSM 2.0 統合では、合計 6 本の 10-Gb SFP ケーブル(サーバから 2232 FEX へのデータ トラフィック パスの接続用が 2 本と FEX から FI へのアップリンク用が 4 本)。

FEX から FI への各アップリンクでは、10-Gb ツインアキシャル ケーブルか、次の SFP タイプのいずれかを使用できます。

SFP-10GE-SR

FET-10GE


) アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。アップリンクで SFP タイプを混在使用すると、Discovery failed エラーが返されます。


サーバを UCSM モードからスタンドアロン モードへ戻す方法

Cisco UCS Manager ソフトウェアを使用して Cisco UCS C シリーズ サーバを管理すると、そのサーバに UCS Manager サービス プロファイルが関連付けられます。

C シリーズ サーバをスタンドアロン モードに戻す(すなわち CIMC ソフトウェアで管理できるようにする)場合は、UCS Manager で次の処理を行う必要があります。

1. サーバへの UCS Manager サービス プロファイルの関連付けを解除する。

2. サーバの稼働を中止する。

サーバへのサービス プロファイルの関連付けを解除しなかった場合、UCS Manager によって割り当てられた MAC および WWN 番号が引き続きサーバで維持されることがあります。これによって番号付けが重複し、UCS Manager で管理されている他のサーバとの間で競合が生じる可能性があります。

さらに、サービス プロファイルの関連付けを解除せずにサーバをスタンドアロン モードに戻した場合、そのスタンドアロン サーバでは LSI RAID コントローラがブート可能デバイスとして表示されないため、ローカルでの再起動ができなくなります。

統合型サーバに関する特記事項

ここでは Cisco UCS システムに統合された Cisco UCS C シリーズ サーバに関する考慮事項と警告について説明します。

「統合型サーバでの Cisco UCS P81E VIC ファームウェアの更新」

「統合型サーバの電源状態と サービス プロファイルの電源状態」

「アダプタ カードの考慮事項」

「FEX の考慮事項」

統合型サーバでの Cisco UCS P81E VIC ファームウェアの更新

お使いのサーバを Cisco UCS Manager 2.0(2xx) 以降に統合しており、Cisco UCS P81E VIC ファームウェアが 2.0(2g) よりも前のバージョンの場合、UCS Manager からディスカバリおよびアソシエーション/ディスアソシエーション障害が返されることがあります。

UCS Manager 2.0(2xx) 以降のシステムとの統合を実行する前に、P81E VIC ファームウェアと uboot イメージをスタンドアロン モードでの必要最小レベルである 2.0(2g) にアップグレードすることをお勧めします。

サーバがすでに統合されている場合は、UCS Manager ソフトウェアで P81E VIC uboot イメージを更新することができません。次の手順を使用してサーバを統合から削除し、Cisco Host Upgrade Utility(HUU)を使用してカードとサーバ ファームウェアを必要なレベルにアップグレードします。


) 次の手順では、サーバに約 30 分間のダウンタイムが必要です。



ステップ 1 UCS Manager によるサーバの稼働を中止します。

ステップ 2 サーバの 1 Gb LOM ポートからケーブルを取りはずします。

ステップ 3 LAN から 1 Gb LOM ポートのいずれか 1 つ(UCSM モードでディセーブルにした専用の管理ポート以外)にイーサネット回線を接続します。

ステップ 4 お使いのサーバに対応する Host Upgrade Utility ISO ファイルのダウンロードをオンラインで検索し、ワークステーションの一時保存場所にダウンロードします。

a. URL http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html を参照してください。

b. 中央のカラムで [Unified Computing and Servers] をクリックします。

c. 右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。

d. 右側のカラムでお使いのサーバのモデルをクリックします。

e. [Unified Computing System (UCS)Server Firmware] をクリックします。

f. ダウンロードするリリース番号をクリックします。


) Cisco UCS Manager 2.0(2xx) との統合には、CIMC Release 1.4(5d) 以降のレベルが必要です。


g. [Download Now] をクリックして ISO ファイルをダウンロードします。

h. 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。

i. 次の画面に進んでライセンス契約に同意し、ISO ファイルを保存する場所を参照して表示します。

ステップ 5 ローカル アップグレードの場合は、ローカル メディアに ISO ファイルを作成します。リモート アップグレードの場合は、仮想デバイスとして ISO ファイルを作成します。

ローカル アップグレードの場合:ステップ 6 へ進む前に、次の手順を実行します。

a. 書き込み可能な DVD に ISO イメージを書き込みます。

b. VGA モニタと USB キーボードを Cisco C シリーズ サーバに接続します。

c. Cisco C シリーズ サーバに接続された外付け DVD ドライブに DVD を挿入します。

リモート アップグレードの場合:ステップ 6 へ進む前に、次の手順を実行します。

a. ブラウザを使用して、アップグレードしているサーバ上の CIMC Manager ソフトウェアに接続します。

ブラウザのアドレス フィールドにサーバの CIMC IP アドレスを入力し、次にユーザ名とパスワードを入力します。

b. KVM キーボードのアイコンをクリックして [KVM Console] ウィンドウを開きます。

c. Virtual KVM コンソール ウィンドウが開いたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

d. [Virtual Media Session] ウィンドウで [Add Image] をクリックし、次にダイアログを使用して、ユーティリティ ISO ファイルを参照して選択します。ISO をダウンロードした場所に移動します。ISO イメージが [Client View] ペインに表示されます。

e. [Virtual Media Session] ウィンドウで、追加した ISO ファイルに対応する [Mapped] カラムのチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するのを待ちます。[Details] ペインの進行状況を確認します。

これで ISO ファイルがリモート デバイスとしてマッピングされました。

ステップ 6 サーバを起動し、[Boot Menu] 画面を開くためのメッセージが表示されたら、F6 を押します。

ステップ 7 [Boot Menu] 画面で、 ステップ 5 で ISO を作成したデバイスを選択します。

ローカルでアップグレードを行っている場合は、外付けの物理的な CD/DVD デバイスを選択し、Enter を押します(たとえば [ SATA5:TSSTcorp CDDVDW TS-L633C ] など)。

リモートでアップグレードを行っている場合は、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。

選択したデバイスからサーバが再起動されます。

ステップ 8 画面に BIOS と CIMC ファームウェアのバージョンが表示されます。プロンプト「Have you read the Cisco EULA?」(エンド ユーザ ライセンス契約書)に応答します。

EULA に同意して更新を続ける場合は y を押します。

EULA を読むには n を押します。EULA が表示され、更新を続けるには y を、キャンセルするには n を押すよう求められます。n を押すと、更新を行わずにサーバが再起動されます。

更新を行わずに終了するには、q を押します。q を選択するとサーバが再起動されます。

[Host Upgrade Menu] 画面が表示されます。

ステップ 9 [Update UCS P81E VIC] オプションを選択します。カード ファームウェアと uboot イメージが必要なレベルに更新されます。

ステップ 10 [Update CIMC Firmware] オプションを選択します。CIMC ファームウェアが更新されます。

ステップ 11 次の画面でファームウェア レベルを確認します。

ステップ 12 [Reboot the machine] オプションを選択します。

ステップ 13 再起動中に F8 プロンプトが表示されたら、F8 を押して CIMC Configuration Utility を開きます。

ステップ 14 CIMC Configuration Utility で [CIMC Factory Default] オプションを選択し、F10 を押して変更内容を保存します。

ステップ 15 FEX からサーバの 1 Gb LOM ポートにケーブルを再度接続します。

ステップ 16 UCS Manager でサーバを再稼働させます。


 

統合型サーバの電源状態と サービス プロファイルの電源状態

統合型 C シリーズ サーバに関連付けられたサービス プロファイルで、必要な電源状態が [Down] に設定されていると、電源ボタンまたは Cisco UCS Manager を使用してサーバをリセットした場合に、サーバに必要とされる電源状態が実際の電源状態と一致しなくなり、その後でサーバが不意にシャットダウンすることがあります。

サーバを電源停止状態から安全に再起動するには、Cisco UCS Manager で Boot Server 処理を使用します。

次の表は、サーバの電源ボタンを使用した場合に、サーバの実際の電源状態と UCSM サービス プロファイルの電源状態がどのように違うかを示しています。

 

サービス プロファイルの初期電源状態
サーバの初期電源状態
実際の電源ボタンによる操作
操作後のサーバの実際の電源状態
[UCSM Equipment] タブに表示される電源状態
サービス プロファイルで必要とされる電源状態

ダウン

Off

ボタンを押して電源を入れる

On

On

ダウン

アップ

On

ボタンを押して電源を切る

Off

Off

アップ

アダプタ カードの考慮事項

アダプタ カードの追加、削除、交換時における稼働中止/再稼働

UCS で管理されるサーバでアダプタ カードの追加、削除、または交換を行う場合は、まず Cisco UCS Manager でサーバの稼働を中止する必要があります。処理が終了したら、サーバを再稼働させます。

2 枚の Cisco UCS P81E VIC アダプタ カード装着時における NIC/vHBA のプライオリティ

統合型サーバに 2 枚の Cisco UCS P81E Virtual Interface Card が装着されている場合、Cisco UCS Manager での PCI 順序は Adapter 1 の vNIC/vHBA が Adapter 2 の vNIC/vHBA よりも優先されます。

FEX の考慮事項

2232 FEX の稼働中止/再稼働後の接続先サーバの再確認

Cisco UCS 2232 FEX の稼働中止または再稼働後は、必ずその FEX に接続されているすべてのサーバを UCS Manager で再確認する必要があります。