Cisco UCS C220 サーバ インストレーションおよびサービス ガイド M3 世代サーバ対応
概要
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発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/06/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

概要

概要

この章では、Cisco UCS C220 サーバ機能の概要を示します。

このサーバは、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバ ファミリの一部です。高性能な 1RU(ラックユニット)サーバです。スタンドアロン環境で動作することも、Cisco Unified Computing System(UCS)の一部として動作することもできます。

この章の図は、外部サーバの機構の概要を示します。内部サーバの機構は図 3-5 に示されています。

図 1-1 に、小型フォーム ファクタ バージョンのサーバの前面パネルの機構を示します。

図 1-1 Cisco UCS C220 サーバ(小型フォーム ファクタ)の前面パネルの機構

 

 

1

電源ボタン/電源ステータス LED

6

電源装置ステータス LED

2

ID ボタン/LED

7

ネットワーク リンク アクティビティ LED

3

システム ステータス LED

8

資産タグ(シリアル番号)

4

ファン ステータス LED

9

KVM コネクタ(USB 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した KVM ケーブルで使用)

5

温度ステータス LED

10

ドライブ、ホットスワップ可能(最大 8 台の 2.5 インチ ドライブ)

図 1-2 に、サーバの背面パネルの機構を示します。

図 1-2 背面パネルの機構

 

 

1

電源装置(2 台)

6

1 Gb イーサネット専用管理ポート

2

ライザー上のロープロファイル PCIe スロット 2
(ハーフハイト、ハーフレングス、x8 レーン)

7

デュアル 1 Gb イーサネット ポート
(LAN1 と LAN2)

3

ライザー上の標準プロファイル PCIe スロット
(フルハイト、ハーフレングス、x16 レーン)

8

USB ポート

4

VGA ビデオ コネクタ

9

背面 ID ボタン/LED

5

シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)

-

表 1-1 に、サーバの機構を示します。

 

表 1-1 Cisco UCS C220 サーバの機構

シャーシ

1 ラックユニット(1RU)シャーシ

プロセッサ

Intel Xeon E5-2600 シリーズ プロセッサ X 2

メモリ

サーバのマザーボード上に DIMM1 ソケット X 16 が搭載されています。これにより、合計で最大 256 GB の業界標準 DDR32 メモリを提供します。

ベースボード管理

Cisco Integrated Management Controller(CIMC)ファームウェアを実行する Pilot III BMC。

CIMC 設定に応じて、CIMC には 1 GB イーサネット専用管理ポート、デュアル 1 Gb イーサネット LOM ポート、または Cisco P81E 仮想インターフェイス カードを介してアクセスできます。

ネットワークおよび管理 I/O

このサーバの背面パネルには次のコネクタがあります。

1 Gb イーサネット専用管理ポート X 1

1 Gb Base-T イーサネット ポート X 2

RS-232 シリアル ポート(RJ-45 コネクタ)X 1

15 ピン VGA3 コネクタ X 1

USB4 2.0 コネクタ X 2

USB 2 個、VGA 1 個、シリアル コネクタ 1 個を装備した付属 KVM ケーブルを使用する前面パネル KVM コネクタ X 1

電源

最大 2 台の電源装置、各 650 W。
1+1 の冗長構成。

冷却

ホットスワップ可能なファン モジュール(前面から背面に向かう冷却用)X 5。

PCIe I/O

ライザー上の水平 PCIe5 拡張スロット X 2。
スロットの仕様については、「PCIe カードの交換」を参照してください。

ストレージ

ドライブは、前面パネルのドライブ ベイに取り付けられ、ホットプラグ可能です。

小型フォーム ファクタ:サーバは、2.5 インチ X .55 インチ(63.5 mm X 14mm)の SAS6 または SATA7 のハード ドライブまたはソリッド ステート ドライブを 8 台まで収容できます。

サーバのマザーボード上には、USB メモリを追加ストレージとして利用可能な内部 USB 2.0 ポート X 1 も搭載されています。

Cisco Flexible Flash ドライブ

サーバは、内蔵 Cisco Flexible Flash ドライブ(SD カード)X 1 を搭載しています。
(これらのカード用のスロットは 2 つありますが、現時点ではスロット SD1 のみが機能します)。

このドライブには、仮想ドライブ 4 個が事前ロードされています。仮想ドライブ 4 個はそれぞれ、Cisco Server Configuration Utility、Cisco Host Upgrade Utility、Cisco C シリーズ サーバ ドライバ セット、OS やハイパーバイザをインストールできるブランク仮想ドライブを備えています(「Cisco Flexible Flash カードの交換」も参照)。

ディスク管理
(RAID)

RAID8 コントローラ オプションの一覧については、「RAID コントローラに関する考慮事項」を参照してください。

RAID バックアップ

シャーシ内に、LSI MegaRAID カードを使用する際にオプションの LSI バッテリ バックアップ ユニット用に使用可能な取り付けポイントが 1 つあります。

ビデオ

60 Hz での最大 1600x1200、16bpp の解像度。最大 256 MB のビデオ メモリ。

1.DIMM = Dual Inline Memory Module(デュアル インライン メモリ モジュール)

2.DDR3 = ダブル データ レート、タイプ 3

3.VGA = Video Graphics Array(ビデオ グラフィックス アレイ)

4.USB = Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)

5.PCIe = Peripheral Component Interconnect Express

6.SAS = Serial Attached SCSI(シリアル接続 SCSI)

7.SATA = Serial Advanced Technology Attachment(シリアル ATA)

8.RAID = Redundant Array of Independent Disks