Cisco UCS C シリーズ サーバ VMware インストレーション ガイド
VMware ESXi のインストール
VMware ESXi のインストール
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/12/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

VMware ESXi のインストール

内蔵ドライブへのインストール

SAN ブート インストール

VMware ESXi のインストール

本章では、次の 2 つの手順について説明します。

「内蔵ドライブへのインストール」

「SAN ブート インストール」

内蔵ドライブへのインストール

ここでは、仮想メディア機能を使用して VMware ESXi および必要なドライバを内蔵ドライブにインストールする方法について説明します。


) 現在、一部のオプションのハードウェア コンポーネントは VMware で使用できません。このサーバでサポートされている具体的な VMware ESX バージョンおよびハードウェア コンポーネントについては、Cisco.com で C シリーズ サーバのハードウェアおよびソフトウェア相互運用性マトリックスを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html



) UCS C200 および C210 サーバのみ: VMWare ESX/ESXi サーバ ソフトウェアでは、ICH10R コントローラでの統合ソフトウェア RAID の使用はサポートされません。他の RAID オプションを使用してください。付録 A「RAID コントローラに関する考慮事項」 を参照してください。


前提条件

この手順を実行する前に次を用意または実行する必要があります。

サーバの管理ポート用の構成済み IP アドレス。このポートおよび IP アドレスを使用して Cisco Integrated Management Controller(CIMC)ユーティリティにアクセスします。

CD/DVD または ISO イメージいずれかの VMware インストール メディア。また、ソフトウェアをインストールするためにアクティベーション キーも必要です。

手順

次の手順に従ってソフトウェアおよびドライバをインストールします。


ステップ 1 CIMC IP アドレスを使用してブラウザから CIMC マネージャにアクセスします。

ステップ 2 管理者ユーザ ID およびパスワードを使用して CIMC マネージャにログインします。

デフォルト ユーザ ID は、 admin です。デフォルト パスワードは、 password です。

 

ステップ 3 仮想メディア機能を有効にして、サーバに仮想ドライブをマウントできるようにします。

a. CIMC マネージャの [Server] タブで [Remote Presence] をクリックします。

b. [Remote Presence] ペインで、[Virtual Media] タブをクリックし、チェック ボックスをオンにして、仮想メディアを有効にします。

c. [Save Changes] をクリックします。

 

ステップ 4 [Remote Presence] ペインで、[Virtual KVM] タブ、[Launch KVM Console] の順にクリックします。

 

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウが開いたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

 

ステップ 6 Virtual Media Session ウィンドウで、次の 2 つの方法のうち、いずれかの方法で VMware インストール イメージのパスを指定します。

VMware ディスクを使用してインストールする場合は、C シリーズ サーバの DVD ドライブにインストール ディスクを挿入します。ディスクがサーバに読み込まれるまで待ちます。読み込まれると [Client View] ペインに D: ドライブ アイコンが表示されます。

VMware ISO イメージを使用してインストールする場合は、[Add Image] をクリックし、ダイアログを使用して VMware ISO ファイルに移動し選択します。ISO イメージは、[Client View] ペインに表示されます。

ステップ 7 追加したメディアの [Mapped] 列のチェック ボックスをオンにして、マッピングが完了するまで待ちます。進行状況は [Details] ペインで確認できます。


ヒント [Details] をクリックすると、[Details] ペインが表示され、読み込みおよび書き込みの進行状況を確認できます。


 

ステップ 8 マッピングが完了したら、サーバをオンにするか、リブートします。


) サーバをリブートするには、サーバの電源ボタンを押すか、Cisco KVM コンソール ウィンドウのメニュー バーで [Macros] > [Ctrl-Alt-Del] を選択するか、Cisco Integrated Management Controller の GUI で [Server Summary] タブにある [Power Cycle Server] を選択します。


ステップ 9 Virtual KVM コンソール ウィンドウで起動中、F2 のプロンプトを確認し、 F2 キーを押して、BIOS セットアップに切り替えます。セットアップ ユーティリティ画面が表示されるのを待ちます。


F2 キーを押すと、サーバによってデバイスの初期化が続行され、完了したうえでユーティリティが表示されるので、BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるまで若干時間がかかります。


ステップ 10 BIOS セットアップ ユーティリティ画面で、[Boot Options] タブを選択し、先ほどステップ 6 で追加したデバイスがブート可能デバイスとしてリスト表示されていることを確認します。

 

ステップ 11 インストール対象のディスクが最初になるようにハードディスクの起動順序を設定します。

a. [Boot Options] 画面で [Hard Disk Order] を選択します。

b. [Hard Disk Order] 画面でインストール対象ディスクを 1 つめの起動オプションに設定します。

[Boot Option#1] を選択し、 Enter キーを押します。次に、ポップアップ ダイアログでハード ドライブを選択して、 Enter キーを押します。

c. Esc キーを押して、[Boot Options] 画面に戻ります。

 

ステップ 12 インストール対象ハード ドライブをサーバで最初に起動されるオプションに選択します。


) あるいは、起動オプションの順序を CIMC Configuration Utility の Server Summary 画面でも変更できます。CIMC Configuration Utility の使用手順については、『Cisco UCS C-Series Rack-Mount Server Configuration Guide』を参照してください。ドキュメント ロードマップ(
http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/c-series-doc)を参照してください。


a. [Boot Option#1] を選択し、 Enter キーを押します。次に、ポップアップ ダイアログでハード ドライブを選択して、 Enter キーを押します。

b. Esc キーを押して、[Boot Options] 画面に戻ります。

 

ステップ 13 F10 キーを押して、変更を保存してサーバをリブートします。

ステップ 14 Virtual KVM コンソール ウィンドウで起動中、F6 プロンプトを確認し、 F6 キーを押して、[Boot Menu] に切り替えます。

ステップ 15 [Boot Menu] 画面で、DVD ドライブの物理インストール ディスクまたはステップ 6 でマウントした任意の仮想ディスクを選択して、 Enter キーを押します。インストール イメージが起動されるとインストールが開始されます。

 

ステップ 16 次の画面が表示されるまで待ち、 Enter キーを押して、インストール プロセスを開始します。

 

ステップ 17 インストール プロセスを監視し、好みまたは会社の規定に応じてライセンス契約を含むウィザードのプロンプトに応えます。

ステップ 18 オプション手順: KVM ウィンドウの使用時にマウスの反応が遅い場合は、マウス加速曲線を変更します。

a. Virtual KVM コンソール ウィンドウの メニュー バーで、[Tools] > [Session Options] を選択します。
Session Options ウィンドウが開きます。

b. [Mouse] タブを選択します。

c. [Mouse Acceleration] で、[Linux] 選択し、[OK] をクリックして変更を適用し、Session Options ウィンドウを閉じます。

 

ステップ 19 次の画面が表示されたら、インストール対象ドライブまたは論理ボリュームを選択し、 Enter キーを押してドライブに ESXi をインストールします。

 

ステップ 20 次の画面が表示されたら、 F11 キーを押して、インストールを開始します。

 


) 次の画面で、インストール メディアを取り除くまたはマッピング解除した上で Enter キーを押してリブートします。


ステップ 21 インストールが完了すると、次の画面が表示されます。

物理ディスクからインストールした場合は、ディスクをイジェクトしてから Enter キーを押して、ESXi で対象のインストール ドライブを起動します。

ISO インストール イメージからインストールした場合は、Virtual Media Session ウィンドウを使用して、ステップ 7 でマッピングしたインストール ISO をマッピング解除します。 Enter キーを押して、ESXi で対象のインストール ドライブを起動します。

 

対象サーバがリブートし、ESXi がロードされると、次の画面が表示されます。次の画面が表示され、 F2 キーを押すと、ESXi コンソール ユーティリティにアクセスできます。

 


 

SAN ブート インストール

ここでは、ブート可能 SAN LUN(論理ディスクまたは RAID ボリューム)に VMware ESXi および必要なドライバをインストールする方法について説明します。


) 現在、一部のオプションのハードウェア コンポーネントは VMware で使用できません。このサーバでサポートされている具体的な VMware ESX バージョンおよびハードウェア コンポーネントについては、Cisco.com で C シリーズ サーバのハードウェアおよびソフトウェア相互運用性マトリックスを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html



) UCS C200 および C210 サーバのみ: VMWare ESX/ESXi サーバ ソフトウェアでは、ICH10R コントローラでの統合ソフトウェア RAID の使用はサポートされません。他の RAID オプションを使用してください。付録 A「RAID コントローラに関する考慮事項」 を参照してください。


前提条件

この手順を実行する前に次を用意または実行する必要があります。

サーバの管理ポート用の構成済み IP アドレス。このポートおよび IP アドレスを使用して Cisco Integrated Management Controller(CIMC)ユーティリティにアクセスします。

CD/DVD または ISO イメージいずれかの VMware インストール メディア。また、ソフトウェアをインストールするためにアクティベーション キーも必要です。

SAN で LUN または RAID ボリュームを構成し、SAN に接続して SAN HBA から LUN へのパスが 1 つ(1 つのみ)存在していることを確認します。

LSI RAID コントローラを使用する場合は、LSI のマニュアルおよびコントローラのユーティリティに付属するヘルプを参照してください。「RAID コントローラに関する考慮事項」 を参照してください。


) コントローラのオプション ROM ベース ユーティリティを起動するには、起動時に表示されるプロンプトのキーの組み合わせを押します。サーバに搭載されたコントローラを確認する方法およびプロンプトを表示するため [Quiet Boot] をディセーブルにする方法については、「RAID コントローラに関する考慮事項」 を参照してください。


手順

次の手順に従ってソフトウェアおよびドライバをインストールします。


ステップ 1 CIMC IP アドレスを使用してブラウザから CIMC マネージャにアクセスします。

ステップ 2 管理者ユーザ ID およびパスワードを使用して CIMC マネージャにログインします。

デフォルト ユーザ ID は、 admin です。デフォルト パスワードは、 password です。

 

ステップ 3 仮想メディア機能を有効にして、サーバに仮想ドライブをマウントできるようにします。

a. CIMC マネージャの [Server] タブで [Remote Presence] をクリックします。

b. [Remote Presence] ペインで、[Virtual Media] タブをクリックし、チェック ボックスをオンにして、仮想メディアを有効にします。

c. [Save Changes] をクリックします。

 

ステップ 4 [Remote Presence] ペインで、[Virtual KVM] タブ、[Launch KVM Console] の順にクリックします。

 

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウが開いたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

 

ステップ 6 Virtual Media Session ウィンドウで、次の 2 つの方法のうち、いずれかの方法で VMware インストール イメージのパスを指定します。

VMware ディスクを使用してインストールする場合は、C シリーズ サーバの DVD ドライブにインストール ディスクを挿入します。ディスクがサーバに読み込まれるまで待ちます。読み込まれると [Client View] ペインに D: ドライブ アイコンが表示されます。

VMware ISO イメージを使用してインストールする場合は、[Add Image] をクリックし、ダイアログを使用して VMware ISO ファイルに移動し選択します。ISO イメージは、[Client View] ペインに表示されます。

ステップ 7 追加したメディアの [Mapped] 列のチェック ボックスをオンにして、マッピングが完了するまで待ちます。進行状況は [Details] ペインで確認できます。


ヒント [Details] をクリックすると、[Details] ペインが表示され、読み込みおよび書き込みの進行状況を確認できます。


 

ステップ 8 マッピングが完了したら、サーバをオンにするか、リブートします。


) サーバをリブートするには、サーバの電源ボタンを押すか、Cisco KVM コンソール ウィンドウのメニュー バーで [Macros] > [Ctrl-Alt-Del] を選択するか、Cisco Integrated Management Controller の GUI で [Server Summary] タブにある [Power Cycle Server] を選択します。


ステップ 9 Virtual KVM コンソール ウィンドウで起動中、F2 のプロンプトを確認し、 F2 キーを押して、BIOS セットアップに切り替えます。セットアップ ユーティリティ画面が表示されるのを待ちます。


F2 キーを押すと、サーバによってデバイスの初期化が続行され、完了したうえでユーティリティが表示されるので、BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるまで若干時間がかかります。


ステップ 10 BIOS セットアップ ユーティリティ画面で、[Boot Options] タブを選択し、先ほどステップ 6 で追加したデバイスがブート可能デバイスとしてリスト表示されていることを確認します。

 

ステップ 11 対象 LUN が最初になるように SAN LUN の起動順序を設定します。

a. [Boot Options] 画面で [Hard Disk Order] を選択します。

b. [Hard Disk Order] 画面で対象 SAN LUN をハードディスク デバイス リストの 1 つめに設定します。[Boot Option #1] を選択し、 Enter キーを押します。次に、ポップアップ ダイアログで LUN エントリを選択して、 Enter キーを押します。

 

ステップ 12 インストール対象 LUN をサーバで最初に起動されるオプションに選択します。

a. [Boot Option #1] を選択し、 Enter キーを押します。次に、ポップアップ ダイアログで LUN を選択して、 Enter キーを押します。

b. Esc キーを押して、[Boot Options] 画面に戻ります。

 

ステップ 13 F10 キーを押して、変更を保存してサーバをリブートします。

ステップ 14 Virtual KVM コンソール ウィンドウで起動中、F6 プロンプトを確認し、 F6 キーを押して、[Boot Menu] に切り替えます。

ステップ 15 [Boot Menu] 画面で、DVD ドライブの物理ディスクまたはステップ 6 でマウントした任意の仮想ディスクを選択して、 Enter キーを押します。インストール イメージが起動されるとインストールが開始されます。

 

ステップ 16 次の画面が表示されるまで待ち、 Enter キーを押して、インストール プロセスを開始します。

 

ステップ 17 インストール プロセスを監視し、好みまたは会社の規定に応じてライセンス契約を含むウィザードのプロンプトに応えます。

ステップ 18 オプション手順: KVM ウィンドウの使用時にマウスの反応が遅い場合は、マウス加速曲線を変更します。

a. Virtual KVM コンソール ウィンドウの メニュー バーで、[Tools] > [Session Options] を選択します。
[Session Options] ウィンドウが開きます。

b. [Mouse] タブを選択します。

c. [Mouse Acceleration] で、[Linux] 選択し、[OK] をクリックして変更を適用し、[Session Options] ウィンドウを閉じます。

 

ステップ 19 次の画面が表示されたら、インストール対象 LUN または論理ボリュームを選択し、 Enter キーを押してドライブに ESXi をインストールします。

 

ステップ 20 次の画面が表示されたら、 F11 キーを押して、インストールを開始します。

 


) 次の画面で、インストール メディアを取り除くまたはマッピング解除したうえで Enter キーを押してリブートします。


ステップ 21 インストールが完了すると、次の画面が表示されます。

物理ディスクからインストールした場合は、ディスクをイジェクトしてから Enter キーを押して、ESXi で対象のインストール ドライブを起動します。

ISO インストール イメージからインストールした場合は、Virtual Media Session ウィンドウを使用して、ステップ 7 でマッピングしたインストール ISO をマッピング解除します。 Enter キーを押して、ESXi で対象のインストール ドライブを起動します。

 

対象サーバがリブートし、ESXi がロードされると、次の画面が表示されます。次の画面が表示され、 F2 キーを押すと、ESXi コンソール ユーティリティにアクセスできます。