Cisco UCS C シリーズ サーバ Linux インストレーション ガイド
インストールのチェックリストと前提条件
インストールのチェックリストと前提条件
発行日;2012/11/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

インストールのチェックリストと前提条件

この章の内容は、次のとおりです。

インストールの概要チェックリスト

C シリーズ ラックマウント サーバにオペレーティング システム(OS)をインストールするには、次のタスクを完了します。


(注)  


シスコでは C シリーズ ラックマウント サーバ用の Cisco UCS Server Configuration Utility を開発しました。これは、いくつかの Windows および Linux オペレーティング システムの無人インストールを実行できます。 このユーティリティは新しいサーバとともに CD に同梱されていますが、Cisco.com からその ISO をダウンロードすることもできます。 このユーティリティの最新リリースのユーザ マニュアルについては、次の URL を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps10493/​products_​user_​guide_​list.html


完了 作業 その他の情報
 

インストールの前提条件チェックリスト で説明されている前提条件を実行します。

インストールまたはライセンスの要件の詳細については、インストールするオペレーティング システムのマニュアルを参照してください。

 

KVM コンソールを起動し、インストール メディアをマウントします。

詳細については、インストール ISO イメージのマウントを参照してください。

 

ご使用の OS 用の手順に記載されているとおりにインストールを完了します。

詳細については、次のいずれかを参照してください。

インストールの前提条件チェックリスト

オペレーティング システム(OS)のインストールを開始する前に、次のアイテムがあるか、または次のタスクが完了済みかどうかを確認してください。

完了 前提条件
 

インストール予定のオペレーティング システム(OS)のバージョンがインストール先のサーバでサポートされていることを確認します。

サポートされているバージョンについては、該当する PDF を参照するか、またはインタラクティブな UCS Hardware and Software Interoperability Utilityを使用してください。 いずれも、次の URL から入手できます。http:/​/​www.cisco.com/​web/​techdoc/​ucs/​interoperability/​matrix/​matrix.html

 

CIMC GUI 用の設定済み IP アドレスと管理権限のあるログイン アカウントがあることを確認します。

 

DVD または ISO イメージとしての OS 用インストール メディアがあることを確認します。 ソフトウェアを使用するのにアクティベーション キーが必要な場合は、そのキー情報もあることを確認します。

ヒント   

ISO イメージを使用するより相対的に高速になるため、DVD ドライブにインストール ディスクを挿入して OS をインストールすることを推奨します。 ISO イメージを仮想ディスクとしてマッピングする手順についても示します。

 

使用する C シリーズ サーバのタイプの Cisco UCS C-Series Drivers DVD、またはこの DVD の ISO イメージが手元にあることを確認します。

Cisco UCS C-Series Drivers DVD ISO イメージは、Cisco.com サポート サイトの Unified Computing and Servers > Cisco UCS Rack-Mount Standalone Server Software > server_model Server Software > Unified Computing System(UCS)Drivers から入手できます。

使用可能なサーバ モデルの一覧については、次の URL を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html?mdfid=283612685&flowid=26802

(注)     

ISO イメージをダウンロードする場合は、ダウンロードしたイメージを DVD に書き込むか、サードパーティ製ユーティリティを使用してラップトップのハード ドライブ上にあるイメージをマウントします。

インストール中、この DVD 内の当該ドライバ イメージ ファイルをサーバがアクセスできる場所に展開する必要があります。これにより、イメージ ファイルを仮想フロッピーとしてマウントできるようになります。

 

サーバに LSI MegaRAID コントローラが搭載されている場合は、サーバ内のドライブの RAID 設定値を設定します。 OS をインストールする前に LSI MegaRAID LUN を設定していないと、インストール時にディスク検出エラーが発生し、「No Device Found」といったエラー メッセージが表示される可能性があります。

インストール ISO イメージのマウント

はじめる前に

インストールの前提条件チェックリストに記載されている前提条件が実行済みであることを確認してください。

手順
    ステップ 1   Web ブラウザで、CIMC GUI の Web リンクを入力または選択します。
    ステップ 2   ログイン ウィンドウで、管理者としてのユーザ名とパスワードを入力します。

    デフォルトのユーザ名は admin、パスワードは password です。

    ステップ 3   [Navigation] ペインの [Server] タブで、[Remote Presence] をクリックします。
    ステップ 4   (任意)ISO インストール イメージやドライバ IMG ファイルなどの仮想メディアを使用する場合は、次の手順を実行します。
    1. [Work] ペインの [Virtual Media] タブに移動します。
    2. [Virtual Media Properties] 領域の [Enabled] チェックボックスがオンになっていない場合は、それをオンにします。
    3. 設定を変更したら、[Save Changes] をクリックします。
    ステップ 5   [Work] ペインの [Virtual KVM] タブに移動します。
    ステップ 6   [vKVM Properties] 領域の [Enabled] チェックボックスがオンになっていない場合は、それをオンにして [Save Changes] をクリックします。
    ステップ 7   [Actions] 領域の [Launch KVM Console] をクリックします。

    CIMC GUI により、新しいウィンドウに KVM コンソールが表示されます。

    ステップ 8   仮想メディアへのアクセス方法は、使用する KVM コンソールのバージョンによって異なります。 仮想メディアにアクセスするには、次のいずれかの操作を実行します。
    • [Virtual Media] タブをクリックします。
    • [VM] タブをクリックします。
    • [Tools] > [Virtual Media] の順に選択します。
    ステップ 9   [Add Image] をクリックし、インストール ISO イメージが含まれるディレクトリに移動します。
    ステップ 10   ISO イメージ ファイルを選択して、[Open] をクリックします。
    ステップ 11   [Client View] 領域で、ISO ファイルに関連付けられた [Mapped] カラムのチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するのを待ちます。
    ヒント   

    マッピングの進捗を確認するには、[Details] をクリックします。


    次の作業

    インストールする OS のインストール手順の説明に従って、OS をインストールします。

    KVM コンソールを使用したサーバ ブート順序の設定


    (注)  


    CIMC GUI または CIMC CLI を使用してブート順序を設定する場合は、使用する CIMC のバージョンについては、GUI または CLI の『Cisco Integrated Management Controller Configuration Guide』を参照してください。 設定ガイドは次の URL から入手できます。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps10739/​products_​installation_​and_​configuration_​guides_​list.html


    手順
      ステップ 1   KVM コンソールを開始していない場合は、それを開始します。
      ステップ 2   サーバをリブートします。
      ステップ 3   KVM コンソールの [KVM] タブで、ブート メッセージを監視し、BIOS Setup に切り替える確認メッセージが表示されたら F2 を押します。
      (注)     

      F2 を押してから BIOS Setup ユーティリティが表示されるまで、少し時間がかかります。これは、デバイスの初期化が続行されているためです。 初期化が完了して初めてユーティリティが表示されます。

      ステップ 4   BIOS Setup ユーティリティの画面で、[Boot Options] タブをクリックします。
      ステップ 5   システムの設定方法別になっている次の手順を実行します。
      インストール タイプ 説明

      単一ハード ドライブ システムへの内部インストール

      1. [Boot Option #1] を選択して Enter を押します。
      2. ポップアップ メニューで、インストール先ドライブを選択し、Enter を押します。

      複数ハード ドライブ システムへの内部インストール

      1. [Boot Options] タブで、[Hard Disk Order] を選択し、Enter を押します。
      2. [Hard Disk Order] タブで、[Boot Option #1] を選択し、Enter を押します。
      3. ポップアップ メニューで、インストール先ドライブを選択し、Enter を押します。
      4. Esc を押して、メインの [Boot Options] タブに戻ります。

      ブート可能 SAN LUN へのインストール

      1. [Boot Options] タブで、[Hard Disk Order] を選択し、Enter を押します。
      2. [Hard Disk Order] タブで、[Boot Option #1] を選択し、Enter を押します。
      3. ポップアップ メニューで、インストール先の SAN LUN を選択し、Enter を押します。
      4. Esc を押して、メインの [Boot Options] タブに戻ります。
      ステップ 6   F10 キーを押して、変更を保存しサーバをリブートします。

      Windows Server 2012 の要件

      特定の Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバでの Windows Server 2012 サポートをイネーブルにするには、BIOS 設定を更新する必要があります。

      Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバ BIOS 変更が必要
      • C200 M1 サーバ
      • C210 M1 サーバ
      • C250 M1 サーバ

      C200、C210、および C250 サーバの Windows Server 2012 サポートのイネーブル化 を参照してください。

      • C260 M2 サーバ
      • C460 M1 サーバ
      • C460 M2 サーバ

      C260 および C460 サーバの Windows Server 2012 サポートのイネーブル化 を参照してください。

      C200、C210、および C250 サーバの Windows Server 2012 サポートのイネーブル化

      この手順では、Windows Server 2012 のサポートをイネーブルにする方法について説明します。

      手順
        ステップ 1   KVM コンソールを開始していない場合は、それを開始します。
        ステップ 2   サーバをリブートします。
        ステップ 3   KVM コンソールの [KVM] タブで、ブート メッセージを監視し、BIOS Setup に切り替える確認メッセージが表示されたら F2 を押します。
        (注)     

        F2 を押してから BIOS Setup ユーティリティが表示されるまで、少し時間がかかります。これは、デバイスの初期化が続行されているためです。 初期化が完了して初めてユーティリティが表示されます。

        ステップ 4   BIOS Setup ユーティリティの画面で、[Advanced] タブをクリックします。
        ステップ 5   [PCI Configuration] を選択し、Enter を押します。
        ステップ 6   [PCI Configuration] タブで、[SR-IOV] を選択し、Enter を押します。
        ステップ 7   ポップアップ メニューで、[Enabled] を選択し、Enter を押します。
        ステップ 8   F10 キーを押して、変更を保存しサーバをリブートします。

        C260 および C460 サーバの Windows Server 2012 サポートのイネーブル化

        この手順では、Windows Server 2012 のサポートをイネーブルにする方法について説明します。

        手順
          ステップ 1   KVM コンソールを開始していない場合は、それを開始します。
          ステップ 2   サーバをリブートします。
          ステップ 3   KVM コンソールの [KVM] タブで、ブート メッセージを監視し、BIOS Setup に切り替える確認メッセージが表示されたら F2 を押します。
          (注)     

          F2 を押してから BIOS Setup ユーティリティが表示されるまで、少し時間がかかります。これは、デバイスの初期化が続行されているためです。 初期化が完了して初めてユーティリティが表示されます。

          ステップ 4   BIOS Setup ユーティリティの画面で、[Advanced] タブをクリックします。
          ステップ 5   [PCI Configuration] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 6   [PCI Configuration] タブで、[SR-IOV] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 7   ポップアップ メニューで、[Enabled] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 8   Escape 押して、[Advanced] タブに戻ります。
          ステップ 9   [ACPI Configuration] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 10   [ACPI Configuration] タブで、[ACPI _OSC Enable] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 11   ポップアップ メニューで、[Enabled] を選択し、Enter を押します。
          ステップ 12   F10 キーを押して、変更を保存しサーバをリブートします。