Cisco UCS C22 サーバ インストレーションおよびサービス ガイド M3 世代サーバ対応
RAID コントローラに関する考慮事項
RAID コントローラに関する考慮事項
発行日;2012/09/26 | 英語版ドキュメント(2012/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

RAID コントローラに関する考慮事項

サポートされる RAID コントローラと必要なケーブル

RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

SuperCap 電源モジュール(RAID バックアップ ユニット)

RAID コントローラの移行

組み込み RAID コントローラ

サポートされる組み込み MegaRAID レベルに関する注意事項

組み込み RAID SAS のサポートのための SCU アップグレード ROM モジュールの取り付け

組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア キー モジュールの取り付け

BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化

BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化

LSI 組み込み RAID Configuration Utility

Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール

LSI MegaSR ドライバのダウンロード

Microsoft Windows ドライバのインストール

Linux ドライバのインストール

RAID コントローラのケーブル接続

ケーブル配線

Cisco UCS C22 サーバのケーブル接続

小型フォーム ファク 8 ドライブ バックプレーンのケーブル接続

LSI MegaRAID カードのビープ コード

RAID コントローラ交換後の RAID 設定の復元

詳細情報

サポートされる RAID コントローラと必要なケーブル

このサーバでは、 表 C-1 に示す RAID コントローラ オプションと必要なケーブルがサポートされます。


) デュアル コントローラはサポートされません。サーバでは、タイプの異なるコントローラを組み合わせて使用しないでください。


 

表 C-1 Cisco UCS C22 スモール フォーム ファクタ RAID オプション

コントローラ
スタイル
最大ドライブ数
SAS
SATA
SCPM1
サポートされる RAID レベル
必要なケーブル
組み込み MegaRAID2

オンボード

8(内蔵)

Yes3

No

No

0、1、54、10

mini-SAS × 2
UCSC-CABLE-AE

LSI MegaRAID 9220-4i

PCIe

4(内蔵)

Yes

Yes

No

0、1、10

4 ドライブ:mini-SAS × 1

1-CPU:
UCSC-CABLE-A1
2-CPU:
UCSC-CABLE-A2

LSI MegaRAID SAS 9220-8i

PCIe

8(内蔵)

Yes

Yes

No

0、1、10

4 ドライブ:mini-SAS × 1

8 ドライブ:mini-SAS × 2
1-CPU:
UCSC-CABLE-A1
2-CPU:
UCSC-CABLE-A2

LSI MegaRAID SAS 9240-8i

PCIe

8(内蔵)

Yes

Yes

No

0、1、5、10、50

4 ドライブ:mini-SAS × 1

8 ドライブ:mini-SAS × 2
1-CPU:
UCSC-CABLE-A1
2-CPU:
UCSC-CABLE-A2

LSI MegaRAID SAS 9265CV-8i

PCIe

8(内蔵)

Yes

Yes

SCPM

0、1、5、6、10、50、60

4 ドライブ:mini-SAS × 1

8 ドライブ:mini-SAS × 2
1-CPU:
UCSC-CABLE-A1
2-CPU:
UCSC-CABLE-A2

1.SCPM = SuperCap 電源モジュール(RAID バックアップ ユニット)

2.組み込み RAID コントローラを BIOS でイネーブルにする必要があります。

3.組み込み RAID SAS ドライブ コントロールには、オプションの SCU ROM アップグレード モジュールが必要です。

4.組み込み RAID 5 のサポートにはオプションのソフトウェア キー モジュールが必要です。

RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

以下はサポートされるコントローラを使用した RAID グループ内でハード ディスク ドライブ(HDD)とソリッド ステート ドライブ(SSD)を混在使用するための規則です。

 

表 C-2 RAID グループでのドライブ タイプの混在使用

RAID グループでのドライブ タイプの混在使用
可/不可

SAS HDD + SATA HDD

Yes

SAS SSD + SATA SSD

Yes

HDD + SSD

No

SuperCap 電源モジュール(RAID バックアップ ユニット)

このサーバでは、SuperCap 電源モジュール(SCPM)1 つを取り付けられます。バックアップ装置は冷却ファンの近くのホルダに取り付けます(図 3-19 を参照)。SCPM は、オプションの LSI MegaRAID-CV コントローラ カードを使用する場合にのみ利用できます。この SuperCap モジュールは、キャッシュの NAND フラッシュへのオフロードによる急な電源喪失に備えてディスク ライトバック キャッシュ DRAM を約 3 年間バックアップします。

SCPM の交換方法については、「SuperCap 電源モジュールの交換(RAID バックアップ ユニット)」を参照してください。

RAID コントローラの移行

このサーバは、ハードウェア RAID(PCIe コントローラ カード)と組み込みソフトウェア RAID をサポートします。サポートされる移行と移行手順の概要については、 表 C-3 を参照してください。

 

表 C-3 RAID コントローラの移行

RAID コントローラの起動
HW RAID への移行
SW RAID への移行

なし(ドライブなし)

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはディセーブル

1. カードを取り付けます。

2. ケーブルを取り付けます。

1. 任意のアップグレード モジュールをマザーボードに取り付けます。

2. BIOS での SCU ストレージのサポートをイネーブル化します。

3. ケーブルを取り付けます。

組み込み SW RAID

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはイネーブル


注意 SW RAID から HW RAID へのデータ移行はサポートされていないため、データの損失が起こる場合があります。

ドライブにデータが存在する前のみ可(データ以降はサポートされません)

1. BIOS での SCU ストレージのサポートをディセーブル化します。

2. カードを取り付けます。

3. ケーブルを取り付けます。

N/A

HW RAID

BIOS での Onboard SCU ストレージのサポートはディセーブル

N/A

不可

組み込み RAID コントローラ


) VMware ESX/ESXi またはその他の仮想環境と組み込み MegaRAID コントローラとの併用はサポートされません。Hyper-V、Xen または KVM のようなハイパーバイザと組み込み MegaRAID コントローラとの併用はサポートされません。


このサーバには、組み込み MegaRAID コントローラとマザーボード上の 2 つの mini-SAS コネクタが含まれます。

このコントローラでは、最大 8 つの SAS ドライブ(SAS RAID 0/1/10)をサポートするためのアップグレードとして Storage Controller Unit(SCU)アップグレード ROM チップをマザーボードに取り付ける必要があります。「組み込み RAID SAS のサポートのための SCU アップグレード ROM モジュールの取り付け」 を参照してください。

オプションのソフトウェア キーを使えば、さらにアップグレードして SAS RAID 5 のサポートを追加することができます。「組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア キー モジュールの取り付け」 を参照してください。

サーバとこのコントローラを合わせて発注した場合、コントローラは BIOS でイネーブル化されます。サーバがデフォルトにリセットされた(ディセーブル化)場合に備えて、コントローラをイネーブル化する手順が含まれます。「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」 を参照してください。


) RAID コントローラ カードの使用から組み込みコントローラの使用へのダウングレードはできません(「RAID コントローラの移行」を参照)。ここには RAID コントローラまたはドライブのないサーバをアップグレードする場合の BIOS でのアップグレード モジュールの取り付けと組み込みコントローラのイネーブル化の手順が含まれます。



注意 SW RAID(組み込み RAID)かっら HW RAID(コントローラ カード)へのデータ移行はサポートされていないため、データの損失が起こる場合があります。SW RAID から HW RAID への移行は、ドライブにデータが存在する前、またはサーバにドライブが存在しない場合にのみサポートされます(「RAID コントローラの移行」を参照)。

ドライブにデータが存在する前にのみ、組み込みコントローラの使用から RAID カードの使用に移行できます。この場合、組み込みコントローラをディセーブル化する必要があります。「BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化」 を参照してください。

このコントローラに必要なドライバはインストール済みで、LSI SWRAID Configuration Utility ですぐに使用できます。ただし、このコントローラを Windows または Linux で使用する場合、これらのオペレーティング システム用の追加ドライバをダウンロードおよびインストールする必要があります。「Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール」 を参照してください。

この項では、次のトピックを扱います。

「サポートされる組み込み MegaRAID レベルに関する注意事項」

「組み込み RAID SAS のサポートのための SCU アップグレード ROM モジュールの取り付け」

「組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア キー モジュールの取り付け」

「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」

「BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化」

「LSI 組み込み RAID Configuration Utility」

「Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール」

サポートされる組み込み MegaRAID レベルに関する注意事項

組み込み MegaRAID では次の RAID レベルがサポートされます。

RAID 0:RAID 0 仮想ドライブ(VD)は 1 つ以上の物理ドライブを使用して設定できます(PD)。このレベルは最大 8 つの VD および PD をサポートします。

RAID 1:RAID 1 VD は 2 つの PD で設定されます。このレベルは最大 8 つの PD(4 つの RAID アレー)と 8 つの VD をサポートします。

RAID 5:RAID 5 VD は 3 つ以上の PD で設定できます。このレベルは最大 8 つの PD と 8 つの VD をサポートします。

RAID 10:これはスパンされた VD です。つまり RAID 0 は 2 つ以上の VD で実装されます。このレベルは最大 8 つの PD(スパンされた 2 ~ 4 の RAID 1 ボリューム)と 1 つの VD をサポートします。


) これらの RAID レベルのいずれにおいても同じサイズのドライブは必要ありません。アレー内の最小ドライブは VD のサイズを決定します。



) RAID 10 を使用していない場合、アレーは同じ RAID レベルの複数の VD に分割できます。アレーを混在使用することはできません。たとえば、3 つのドライブ アレーを RAID 0 と RAID 5 VD に設定することはできません。RAID 0、1、5 とは違い、同じアレーから複数の RAID 10 VD を作成することはできません。単一 RAID 10 VD はアレー全体を使い切ります。


組み込み RAID SAS のサポートのための SCU アップグレード ROM モジュールの取り付け

SCU アップグレード ROM モジュールは、小型の回路基板にチップを含みます。このモジュールは、マザーボード ヘッダに取り付けます。このチップは、最大 8 つのドライブに SAS のサポートを追加します。

SCU アップグレード ROM を取り付けるには次の手順を実行します。


ステップ 1 ヘッダの位置を確認します( 図 C-1 を参照)。

ステップ 2 SCU アップグレード ROM にあるコネクタとヘッダのピンの位置を合わせ、コネクタをピンに静かに押し込みます。

ステップ 3 上部カバーを取り付けます。

ステップ 4 サーバをラックの元の位置に戻し、ケーブルを再度接続したら、 電源 ボタンを押して電源を入れます。

ステップ 5 「組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア キー モジュールの取り付け」 または 「BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化」 に進みます。

図 C-1 マザーボードの SCU アップグレード ROM と RAID 5 キー ヘッダの位置

 

1

SCU アップグレード ROM ヘッダ

2

ソフトウェア RAID 5 キー ヘッダ


 

組み込み RAID 5 のサポートのためのソフトウェア キー モジュールの取り付け

ソフトウェア RAID キー モジュールは、小型の回路基板にチップを含みます。このモジュールは、マザーボード ヘッダに取り付けます。このチップは SAS のサポートをアップグレードし、RAID 5 のサポートを追加します(最大 8 つのドライブの RAID 0、1、5、10)。


) このモジュールを使用するには、事前に SCU アップグレード ROM モジュールを取り付ける必要があります。


RAID 5 ソフトウェア キー モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ヘッダの位置を確認します(図 C-1 を参照)。

ステップ 2 ヘッダのピンに RAID 5 ソフトウェア キー モジュールを取り付けます。

ステップ 3 上部カバーを取り付けます。

ステップ 4 サーバをラックの元の位置に戻し、ケーブルを再度接続したら、 電源 ボタンを押してサーバの電源を入れます。


 

BIOS での組み込み RAID コントローラのイネーブル化


) 組み込み RAID コントローラは PCIe カード コントローラとは異なるケーブルを使用します。「サポートされる RAID コントローラと必要なケーブル」 および「RAID コントローラのケーブル接続」 を参照してください。



) BIOS での組み込みコントローラのデフォルト設定は [Disabled] です。サーバを組み込みコントローラと合わせて発注すると、BIOS の設定は工場出荷時点で [Enabled] になります。ただし、サーバがデフォルトにリセットされると、BIOS の設定は [Disabled] に戻ります。以下の手順を利用して組み込みコントローラを再イネーブル化します。


次の手順を利用して LSI MegaSR ドライバをイネーブル化します。


ステップ 1 サーバを起動し、BIOS Setup ユーティリティの入力を指示された場合には F2 を押します。

ステップ 2 [Advanced] タブを選択し、[South Bridge] を選択します。

ステップ 3 Onboard SATA Controller を [Enabled] に設定します。

ステップ 4 F10 を押して変更内容を保存し、ユーティリティを終了します。


 

BIOS での組み込み RAID コントローラのディセーブル化


注意 SW RAID から HW RAID へのデータ移行はサポートされていないため、データの損失が起こる場合があります。SW RAID から HW RAID への移行は、ドライブにデータが存在する前、またはサーバにドライブが存在しない場合にのみサポートされます。

この組み込みコントローラ カードの使用から RAID コントローラ カードの使用に変更する場合、サーバ BIOS で組み込みコントローラをディセーブル化する必要があります。


) 組み込み RAID コントローラは PCIe カード コントローラとは異なるケーブルを使用します。「サポートされる RAID コントローラと必要なケーブル」 および「RAID コントローラのケーブル接続」 を参照してください。


次の手順を利用して LSI MegaSR ドライバをディセーブル化します。


ステップ 1 サーバを起動し、BIOS Setup ユーティリティの入力を指示された場合には F2 を押します。

ステップ 2 [Advanced] タブを選択し、[South Bridge] を選択します。

ステップ 3 Onboard SATA Controller を [Disabled] に設定します。

ステップ 4 F10 を押して変更内容を保存し、ユーティリティを終了します。


 

LSI 組み込み RAID Configuration Utility

システムの起動中にプロンプトが表示された場合は、Ctrl+M を押してユーティリティを起動します。

組み込み MegaRAID ソフトウェアの使用したディスク アレーの設定の詳細については、『 LSI Embedded MegaRAID Software User Guide 』を参照してください。

Windows および Linux での LSI MegaSR ドライバのインストール


) このコントローラに必要なドライバはインストール済みで、LSI SWRAID Configuration Utility ですぐに使用できます。ただし、このコントローラを Windows または Linux で使用する場合、これらのオペレーティング システム用の追加ドライバをダウンロードおよびインストールする必要があります。


この項では、次のサポートされるオペレーティング システムでの LSI MegaSR ドライバのインストール方法について説明します。

Microsoft Windows Server 2008R2

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)5.7、6.1、6.2

SuSE Linux Enterprise Server(SLES)11(SP1 および SP2)

この項では、次のトピックを扱います。

「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」

「Microsoft Windows ドライバのインストール」

「Linux ドライバのインストール」

LSI MegaSR ドライバのダウンロード

MegaSR ドライバは、サーバおよび OS の C-series ドライバ ISO に含まれます。ドライバを Cisco.com からダウンロードします。


ステップ 1 お使いのサーバに対応するドライバ ISO ファイルのダウンロードをオンラインで検索し、ワークステーションの一時保存場所にダウンロードします。

a. URL http://www.cisco.com/cisco/software/navigator.html を参照してください。

b. 中央のカラムで [Unified Computing and Servers] をクリックします。

c. 右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。

d. 右側のカラムでお使いのサーバのモデルをクリックします。

e. [Unified Computing System (UCS) Drivers] をクリックします。

f. ダウンロードするリリース番号をクリックします。

g. [Download] をクリックしてドライバ ISO ファイルをダウンロードします。

h. 次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。

i. 次の画面に進んでライセンス契約に同意し、ドライバ ISO ファイルを保存する場所を参照して表示します。


 

Microsoft Windows ドライバのインストール

この項では、Windows のインストールで LSI MegaSR ドライバをインストールする手順を説明します。

この項では、次のトピックを扱います。

「Windows Server 2008R2 ドライバのインストール」

「Windows ドライバの更新」

「Linux ドライバのインストール」

Windows Server 2008R2 ドライバのインストール

新しい Windows Server 2008R2 オペレーティング システムで LSI MegaSR デバイス ドライバをインストールするには、次の手順を実行します。Windows オペレーティング システムは自動的にドライバを追加し、ドライバを適切なディレクトリに登録およびコピーします。


ステップ 1 このドライバを Windows にインストールする前に、LSI SWRAID Configuration ユーティリティを使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が使用された場合は、Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」の説明に従って、Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードします。

ステップ 3 USB メモリ上にドライバを準備します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/

c. MegaSR ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

d. 展開したフォルダを USB メモリにコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Windows ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディをからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の Windows インストール ディスクをドライブに挿入します。ステップ 6 にスキップします。

リモート ISO からインストールするには、サーバの CIMC インターフェイスにログインし、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブを選択します。

a. [Add Image] をクリックし、リモート Windows インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。イメージが起動され、Windows のインストールが開始されます。

ステップ 9 「Press any key to boot from CD.」というプロンプトが表示されたら Enter を押します。

ステップ 10 Windows インストール プロセスを監視し、必要に応じて好みや自社の標準に従ってウィザードのプロンプトに応答します。

ステップ 11 「Where do you want to install Windows?」というメッセージが表示されたら、まず組み込み MegaRAID 用のドライバをインストールします。

a. [Load Driver] をクリックします。[Load Driver] ダイアログが表示され、インストールするドライバの選択を求められます。

b. ステップ 3 で準備した USB メモリをターゲット サーバに接続します。

c. 手順 a で表示した Windows の [Load Driver] ダイアログで [Browse] をクリックします。

d. ダイアログを使用して USB メモリ上のドライバ フォルダの場所を参照し、[OK] をクリックします。

選択したドライバがフォルダからロードされます。ロードが完了すると、「Select the driver to be installed.」の下にドライバが一覧表示されます。

e. [Next] をクリックしてドライバをインストールします。


 

Windows ドライバの更新

次の手順を実行し、Windows 用 LSI MegaSR ドライバを更新、またはこのドライバを標準の IDE ドライブから起動した既存のシステムにインストールします。


ステップ 1 [Start] をクリックして [Settings] にカーソルを合わせ、[Control Panel] をクリックします。

ステップ 2 [System] をダブルクリックし、[Hardware] タブをクリックして [Device Manager] をクリックします。[Device Manager] が起動します。

ステップ 3 [Device Manager] で [SCSI and RAID Controllers] をダブルクリックし、ドライバをインストールするデバイスを右クリックして [Properties] をクリックします。

ステップ 4 [Driver] タブで、[Update Driver] をクリックして [Update Device Driver] ウィザードを開き、ウィザードの指示に従ってドライバを更新します。


 

Linux ドライバのインストール

この項では、組み込み MegaRAID デバイス ドライバを Red Hat Enterprise Linux の取り付けまたは SuSE Linux Enterprise Server の取り付けでインストールする手順を説明します。

この項では、次のトピックを扱います。

「ドライバ イメージ ファイルの取得」

「Linux 用物理インストール ディスケットの準備」

「Red Hat Linux Driver のインストール」

「SUSE Linux Enterprise Server 11 ドライバのインストール」

ドライバ イメージ ファイルの取得

ドライバの取得の手順については、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」を参照してください。Linux ドライバは、組み込み MegaRAID スタックのブート イメージである dud-[ ドライバ バージョン ].img の形式で提供されます。

Linux 用物理インストール ディスケットの準備

この項では、Windows オペレーティング システムまたは Linux オペレーティング システムを使用して、ドライバ イメージ ファイルから Linux 用物理インストール ディスケットを準備する方法について説明します。


) または、インストール手順で説明されているように dud.img ファイルを仮想フロッピー ディスクとして取り付けることができます。


Windows オペレーティング システムでの物理インストール ディスケットの準備

Windows では、RaWrite フロッピー イメージ書き込みユーティリティを使用して、イメージ ファイルからディスク イメージを作成できます。次の手順を実行してインストール ディスケットを構築します。


ステップ 1 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードし、ディスケット ドライブのある Windows システムに保存します。

ステップ 2 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/LSI/SWRAID/<ドライバ>.zip

c. ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

ステップ 3 ドライバ更新イメージ dud-[ドライバ バージョン].img およびファイルの raw write.exe をディレクトリにコピーします。


) RaWrite はドライバ パッケージに含まれません。


ステップ 4 必要な場合は、コマンド copy dud-[ ドライバ バージョン ].img dud.img を使用してドライバ更新ディスクのファイル名を 8 文字未満に変更します。

ステップ 5 [DOS Command Prompt] を開き、 raw write.exe のあるディレクトリに移動します。

ステップ 6 コマンド raw write を入力してインストール ディスケットを作成します。

ステップ 7 Enter を押します。

ブート イメージ ファイルの入力を求められます。

ステップ 8 dud.img を入力します。

ステップ 9 Enter を押します。

ターゲット ディスケットの指定を求められます。

ステップ 10 フロッピー ディスクにフロッピー ディスケットを挿入し、 A: を入力します。

ステップ 11 Enter を押します。

ステップ 12 再度 Enter を押し、ディスケットへのファイルのコピーを開始します。

ステップ 13 コマンド プロンプトが再度表示され、フロッピー ディスク ドライブの LED が消えたら、ディスケットを取り外します。

ステップ 14 ディスケットにイメージ名示すラベルを付けます。


 

Linux オペレーティング システムでのインストール ディスクの準備

Red Hat Linux および SuSE Linux では、ドライバ ディスケット ユーティリティを使用して、イメージ ファイルからディスク イメージを作成できます。次のステップを実行してドライバ更新ディスクを作成します。


ステップ 1 「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」 の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードし、ディスケット ドライブのある Linux システムに保存します。

ステップ 2 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/LSI/SWRAID/<ドライバ>.zip

c. ドライバ ファイルのあるフォルダを含む Zip ファイルを展開します。

ステップ 3 ドライバ更新イメージ dud-[ドライバ バージョン].img を Linux システムにコピーします。

ステップ 4 ブランク フロッピー ディスケットをフロッピー ドライブに挿入します。

ステップ 5 ファイルが選択したディレクトリにあることを確認します。

ステップ 6 次のコマンドを使用してドライバ更新ディスケットを作成します。

dd if=dud-[ ドライバ バージョン ].img of=/dev/fd0

ステップ 7 コマンド プロンプトが再度表示され、フロッピー ディスク ドライブの LED が消えたら、ディスケットを取り外します。

ステップ 8 ディスケットにイメージ名示すラベルを付けます。


 

Red Hat Linux Driver のインストール

この項は、組み込み MegaRAID スタックの Red Hat Enterprise Linux 5.7、6.1、または 6.2 デバイス ドライバのシステムへの新規インストール方法について説明します。


ステップ 1 このドライバを OS にインストールする前に、LSI SWRAID Configuration ユーティリティを使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が使用された場合は、Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 次のいずれかの方法で dud.img ファイルを準備します。

物理ディスケットからインストールするには、「Linux 用物理インストール ディスケットの準備」のいずれかの手順を実行します。
その後で、ここに記載されている ステップ 4 に戻ります。

仮想フロッピー ディスクからインストールするには、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードおよび保存します。
その後、次の手順に進みます。

ステップ 3 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/

c. dud-< ドライバ バージョン >.img ファイルをワークステーションの一時保存場所にコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Linux ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディをからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の RHEL インストール ディスクをドライブに挿入します。
その後ステップ 6 に進みます。

リモート ISO からインストールするには、サーバの CIMC インターで椅子にログインします。その後、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブを選択します。

a. [Add Image] をクリックし、リモート RHEL インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 再度 [Add Image] をクリックし、 dud.img ファイルを選択します。

c. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。

イメージが起動され、RHEL のインストールが開始されます。

ステップ 9 ブート プロンプトで次のいずれかのコマンドを入力します。

RHEL 5.7(32 および 64 ビット):
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci noprobe=<ATA ドライブ数 >

RHEL 6.1 およぎ 6.2 (32 および 64 ビット):
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci nodmraid noprobe=<ATA ドライブ数 >


noprobe の値は、ドライブ数に依存します。たとえば、3 つのドライブのある RAID 5 設定で RHEL 5.7 をインストールするには次を入力します。
Linux dd blacklist=isci blacklist=ahci noprobe=ata1 noprobe=ata2 noprobe=ata3


ステップ 10 Enter を押します。

プロンプトにより、ドライブ ディスクの有無が確認されます。

ステップ 11 矢印キーを使用して [Yes] を選択し、Enter を押します。

ステップ 12 fd0 を選択し、ドライバのあるフロッピー ディスケットがあることを示します。

ステップ 13 次のいずれか 1 つの処理を実行します。

ステップ 2 で物理ディスケットに IMG ファイルを準備している場合は、外部 USB ディスケット ドライブをターゲット サーバに接続し、ディスケットを A:/ ドライブに挿入して Enter を押します。

ステップ 5 で IMG ファイルを仮想フロッピーとしてマッピングしている場合は、仮想フロッピーの場所を選択します。

インストーラがデバイスのドライバの位置を確認してロードします。次のメッセージが表示されます。

「Loading megasr driver...」

ステップ 14 Red Hat Linux のインストール手順に従い、インストールを完了します。

ステップ 15 システムをリブートします。


 

SUSE Linux Enterprise Server 11 ドライバのインストール

この項は、組み込み MegaRAID スタックのシステムへの SuSE Linux Enterprise Server 11 ドライバのインストールを説明します。

次の手順に従って SLES ドライバをインストールします。


ステップ 1 このドライバを OS にインストールする前に、LSI SWRAID Configuration ユーティリティを使用して RAID ドライブ グループを作成します。BIOS ポスト中に LSI SWRAID が使用された場合は、Ctrl+M を押してこのユーティリティを起動します。

ステップ 2 次のいずれかの方法で dud.img ファイルを準備します。

物理ディスケットからインストールするには、「Linux 用物理インストール ディスケットの準備」のいずれかの手順を実行します。
その後で、ここに記載されている ステップ 4 に戻ります。

仮想フロッピー ディスクからインストールするには、「LSI MegaSR ドライバのダウンロード」の説明に従って Cisco UCS C-Series ドライバ ISO をダウンロードおよび保存します。
その後、次の手順に進みます。

ステップ 3 dud.img ファイルを抽出します。

a. ISO 画像をディスクに書き込みます。

b. ドライバ フォルダのコンテンツを参照し、次の組み込み MegaRAID ドライバの場所を表示します。

/<OS>/Storage/

c. dud-< ドライバ バージョン >.img ファイルをワークステーションの一時保存場所にコピーします。

ステップ 4 次のいずれかの方法を使用して Linux ドライバのインストールを開始します。

ローカル メディをからインストールするには、外部 USB DVD ドライブをサーバに接続し、その後最初の RHEL インストール ディスクをドライブに挿入します。ステップ 6 にスキップします。

リモート ISO からインストールするには、サーバの CIMC インターフェイスにログインし、次の手順に進みます。

ステップ 5 Virtual KVM コンソール ウィンドウを起動し、[Virtual Media] タブを選択します。

a. [Add Image] をクリックし、リモート RHEL インストール ISO ファイルを参照して選択します。

b. 再度 [Add Image] をクリックし、 dud.img ファイルを選択します。

c. 追加したメディアの [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。

ステップ 6 サーバの電源を再投入します。

ステップ 7 起動中に F6 プロンプトが表示されたら、F6 を押します。[Boot Menu] ウィンドウが開きます。

ステップ 8 [Boot Manager] ウィンドウで、物理ディスクまたは仮想 DVD を選択して Enter を押します。イメージが起動され、SLES のインストールが開始されます。

ステップ 9 最初の SLES 画面が表示されたら、メニューの [Installation] を選択します。

ステップ 10 [Boot Options] フィールドで次のいずれかを入力します。

SLES 11 および SLES 11 SP1(32 および 64 ビット):brokenmodules=ahci

SLES 11 SP2(32 および 64 ビット): brokenmodules=ahci brokenmodules=isci

ステップ 11 ドライバの F6 を押し、[ Yes ] を選択します。

ステップ 12 次のいずれか 1 つの処理を実行します。

ステップ 2 で物理ディスケットに IMG ファイルを準備している場合は、外部 USB ディスケット ドライブをターゲット サーバに接続し、ディスケットを A:/ ドライブに挿入して Enter を押します。

ステップ 5 で IMG ファイルを仮想フロッピーとしてマッピングしている場合は、仮想フロッピーの場所を選択します。

F6 ドライバ見出しの下に [Yes] が表示されます。

ステップ 13 [OK] を押します。

「LSI Soft RAID Driver Updates added」というメッセージが表示されます。

ステップ 14 メニューでドライバ更新メディアを選択し、[Back] ボタンを押します。

ステップ 15 プロンプトに従い、インストール手順を続行および完了します。


 

 

RAID コントローラのケーブル接続

この項は、次の内容で構成されています。

「ケーブル配線」

「Cisco UCS C22 サーバのケーブル接続」

ケーブル配線

このサーバの RAID コントローラの接続を図 C-2 に示します。

赤色の線は、バックプレーンから接続可能なコントローラまでの、推奨されるケーブル配線路を示しています。

図 C-2 RAID コントローラ コネクタおよびケーブル配線

 

1

ドライブ バックプレーン

3

マザーボード上の組み込み RAID SAS コネクタ
(左から右:SCU_Port 0、SCU_Port 1)

2

SCPM の取り付け位置
(シャーシ フロアのブラケット)

4

RAID コントローラ カード用 PCIe ライザー

Cisco UCS C22 サーバのケーブル接続

小型フォーム ファク 8 ドライブ バックプレーンのケーブル接続

各タイプのコントローラに必要なケーブル接続を次に示します。

組み込み RAID

このオプションは最大 8 つの内部ドライブを制御します。

必須の UCSC-CABLE-AE ケーブル キットには 2 本の mini-SAS ケーブルが含まれています。ケーブル 1 はドライブ 1 ~ 4、ケーブル 2 はドライブ 5 ~ 8 を制御します。


ステップ 1 mini-SAS ケーブル 1 をマザーボードコネクタ SCU_Port_0 からバックプレーンのドライブ 1 ~ 4 コネクタに接続します(図 C-2 を参照)。

ステップ 2 「S1」のラベルのついたケーブル 1 SGPIO コネクタをバックプレーン コネクタ A に接続します。

ステップ 3 mini-SAS ケーブル 2 をマザーボードコネクタ SCU_Port_1 からバックプレーンのドライブ 5 ~ 8 コネクタに接続します。

ステップ 4 「S2」のラベルのついたケーブル 2 SGPIO コネクタをバックプレーン コネクタ B に接続します。


 

LSI MegaRAID 9220-4i PCIe カード

このオプションは最大 4 つの内部ドライブを制御します。

必須の UCSC-CABLE-A2 ケーブル キットには 2 本の mini-SAS ケーブルが含まれています。ケーブル 1 はドライブ 1 ~ 4 を制御します。


ステップ 1 カードのコネクタ SAS1 とバックプレーンのドライブ 1 ~ 4 のコネクタを mini-SAS ケーブル 1 で接続します。

ステップ 2 mini-SAS ケーブルの 1 SGPIO コネクタ S1 をバックプレーンのコネクタ A に接続します。


 

LSI MegaRAID 9220-8i、9240-8i、または 9265CV-8i PCIe カード

これらのオプションは最大 8 つの内部ドライブを制御します。

必須の UCSC-CABLE-A2 ケーブル キットには 2 本の mini-SAS ケーブルが含まれています。ケーブル 1 はドライブ 1 ~ 4、ケーブル 2 はドライブ 5 ~ 8 を制御します。


ステップ 1 カードのコネクタ SAS1 とバックプレーンのドライブ 1 ~ 4 のコネクタを mini-SAS ケーブル 1 で接続します。

ステップ 2 mini-SAS ケーブルの 1 SGPIO コネクタ S1 をバックプレーンのコネクタ A に接続します。

ステップ 3 カードのコネクタ SAS2 とバックプレーンのドライブ 5 ~ 8 のコネクタを mini-SAS ケーブル 2 で接続します。

ステップ 4 mini-SAS ケーブルの 2 SGPIO コネクタ S2 をバックプレーンのコネクタ B に接続します。


 

 

LSI MegaRAID カードのビープ コード

表 C-4 には、LSI MegaRAID カードのビープ コードがまとめられています。これらのビープ コードは、RAID アレイのアクティビティと最適な状態からの変化を示します。LSI MegaRAID カードと LSI ユーティリティの詳細な資料については、ご使用のカードの LSI マニュアルを参照してください。

 

表 C-4 LSI MegaRAID カードのビープ コードのまとめ

ビープ コード
LSI ファームウェアの状態
原因(RAID レベルによって異なる)

3 秒オン、1 秒オフ

SPEAKER_OFFLINE_ENTRY

RAID 0:1 つまたは複数のドライブがオフライン。

RAID 1:2 つのドライブがオフライン。

RAID 5:2 つ以上のドライブがオフライン。

RAID 6:3 つ以上のドライブがオフライン。

1 秒オン、1 秒オフ

SPEAKER_DEGRADED_ENTRY

RAID 1:ミラー ドライブに障害あり。

RAID 5:1 つのドライブに障害あり。

RAID 6:1 つまたは 2 つのドライブに障害あり。

1 秒オン、3 秒オフ

SPEAKER_HOTSPARE_ENTRY

ホット スペア ドライブで再構成プロセスが完了し、配列されました。

RAID コントローラ交換後の RAID 設定の復元

RAID コントローラを交換すると、コントローラに保存されている RAID 設定が失われます。次の手順を使用して、新しい RAID コントローラに RAID 設定を復元します。


ステップ 1 RAID コントローラを交換します。「PCIe カードの交換」 を参照してください。

ステップ 2 シャーシ全体を交換する場合は、すべてのドライブを前のシャーシと同じ順序で新しいドライブ ベイに取り付けます。

ステップ 3 サーバをリブートし、F を押すように求めるプロンプトが表示されるのを待ちます。

ステップ 4 次のプロンプトが画面に表示されたら、F を押します。

Foreign configuration(s) found on adapter.
Press any key to continue or ‘C’ load the configuration utility,
or ‘F’ to import foreign configuration(s) and continue.
 

ステップ 5 次のプロンプトが画面に表示されたら、(C 以外の)任意のキーを押します。

All of the disks from your previous configuration are gone. If this is
an unexpected message, then please power of your system and check your cables
to ensure all disks are present.
Press any key to continue, or ‘C’ to load the configuration utility.
 

ステップ 6 その次の画面で、RAID 設定が正常にインポートされたことを確認します。

次のメッセージが表示されたら、設定は正常にインポートされています。ストレージ デバイスに LSI 仮想ドライブも表示されます。

N Virtual Drive(s) found on host adapter.
 

次のメッセージが表示されたら、設定はインポートされていません。プロンプトが表示されたときに F を押すのが遅かった場合、この状態になることがあります。この場合、サーバをリブートして、F を押すように求めるプロンプトが表示されたらインポート操作を再実行します。

0 Virtual Drive(s) found on host adapter.
 


 

詳細情報

LSI 構成ユーティリティには、詳細な使用法に関するヘルプ マニュアルが用意されています。

RAID に関する基本情報および Cisco サーバのサポートする RAID コントローラ カード用ユーティリティの使用については、『 Cisco UCS Servers RAID Guide 』を参照してください。

組み込み MegaRAID ソフトウェアの使用したディスク アレーの設定の詳細については、『 LSI Embedded MegaRAID Software User Guide 』を参照してください。

LSI マニュアルの完全版も利用できます。

RAID の基本情報と LSI ユーティリティの使用法については、LSI.com で次のマニュアルを参照してください。

『LSI MegaRAID SAS Software User's Guide』(LSI MegaRAID 用)

http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/ucs/3rd-party/lsi/mrsas/userguide/LSI_MR_SAS_SW_UG.pdf