Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller CLI コンフィギュレーション ガイド リリース 1.5
サーバの管理
サーバの管理

目次

サーバの管理

この章の内容は、次のとおりです。

ロケータ LED の切り替え

はじめる前に

このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1Server # scope chassis  

    シャーシ コマンド モードを開始します。

     
    ステップ 2Server /chassis # set locator-led {on | off}  

    シャーシ ロケータ LED をイネーブルまたはディセーブルにします。

     
    ステップ 3Server /chassis # commit  

    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

     

    次に、シャーシ ロケータ LED をディセーブルにして、トランザクションをコミットする例を示します。

    Server# scope chassis
    Server /chassis # set locator-led off
    Server /chassis *# commit
    
    Server /chassis #  
    

    ハード ドライブのロケータ LED の切り替え

    はじめる前に

    このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1Server # scope chassis  

      シャーシ コマンド モードを開始します。

       
      ステップ 2Server/chassis # scope hdd  

      ハードディスク ドライブ(HDD)コマンド モードを開始します。

       
      ステップ 3Server /chassis/hdd # set locateHDD drivenum {1 | 2} 

      ここで、drivenum は、ロケータ LED を設定するハード ドライブの番号です。 値 1 は LED が点灯し、値 2 は LED が消灯します。

       

      次に、HDD 2 のロケータ LED を点灯する例を示します。

      Server# scope chassis
      Server /chassis # scope hdd
      Server /chassis/hdd # locateHDD 2 1
      HDD Locate LED Status changed to 1
      Server /chassis/hdd # show
      Name                 Status               LocateLEDStatus      
      -------------------- -------------------- -------------------- 
      HDD1_STATUS          present              TurnOFF              
      HDD2_STATUS          present              TurnON              
      HDD3_STATUS          absent               TurnOFF              
      HDD4_STATUS          absent               TurnOFF              
      
      Server /chassis/hdd #
      

      サーバのブート順の管理

      サーバのブート順

      CIMC を使用して、使用可能なブート デバイス タイプからサーバがブートを試行する順序を設定できます。

      ブート順の設定を変更すると、CIMC は、サーバが次にリブートされるときに、設定されたブート順を BIOS に送信します。 新しいブート順を実装するには、設定の変更後にサーバをリブートします。 新しいブート順は以降のリブートで反映されます。 設定されたブート順は、設定が再度変更されるまで再送信されません。


      (注)  


      次のいずれかの条件が発生すると、実際のブート順は設定されたブート順と異なります。

      • 設定されたブート順を使用してブートしようとしたときに BIOS で問題が発生した。
      • ユーザが BIOS で直接、ブート順を変更した。

      サーバのブート順の設定


      (注)  


      ホストが BIOS 電源投入時自己診断テスト(POST)を実行している間は、ブート順を変更しないでください。


      はじめる前に

      このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1Server# scope bios  

        bios コマンド モードを開始します。

         
        ステップ 2Server /bios # set boot-order device1[,device2[,device3 [,device4[,device5]]]]  

        ブート デバイス オプションと順序を指定します。 次の 1 つ以上を選択できます。

        • cdrom:ブート可能な CD-ROM
        • fdd:フロッピーディスク ドライブ
        • hdd:ハード ディスク ドライブ
        • pxe:PXE ブート
        • efi:Extensible Firmware Interface
         
        ステップ 3Server /bios # commit  

        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

         

        新規のブート順は、次の BIOS のブートで使用されます。

        次に、ブート順を設定し、トランザクションをコミットする例を示します。

        Server# scope bios
        Server /bios # set boot-order hdd,cdrom,fdd,pxe,efi
        Server /bios *# commit
        Server /bios #  show detail
        BIOS:
            Boot Order: HDD,CDROM,FDD,PXE,EFI
        
        Server /bios #  
        
        次の作業

        サーバを再起動して、新しいブート順でブートします。

        サーバの実際のブート順の表示

        サーバの実際のブート順とは、サーバが最後にブートされたときに BIOS によって実際に使用されたブート順です。 実際のブート順は、CIMC で設定されたブート順とは異なる場合があります。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1Server# scope bios  

          bios コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 2Server /bios # show actual-boot-order detail  

          サーバが最後に起動したときに実際に BIOS で使用されたブート順序を表示します。

           

          次の例では、最後のブートの実際のブート順序を表示します。

          Server# scope bios
          Server /bios #  show actual-boot-order
          
          Boot Order   Type                      Boot Device                         
          ------------ ------------------------- ----------------------------------- 
          1            CD/DVD                    CD-ROM                              
          2            CD/DVD                    Cisco   Virtual CD/DVD  1.18        
          3            Network Device (PXE)      Cisco NIC 23:0.0                    
          4            Network Device (PXE)      MBA v5.0.5  Slot 0100               
          5            Network Device (PXE)      MBA v5.0.5  Slot 0101               
          6            Network Device (PXE)      MBA v5.0.5  Slot 0200               
          7            Network Device (PXE)      MBA v5.0.5  Slot 0201               
          8            Network Device (PXE)      Cisco NIC 22:0.0                    
          9            Internal EFI Shell        Internal EFI Shell                  
          10           FDD                       Cisco   Virtual HDD     1.18        
          11           FDD                       Cisco   Virtual Floppy  1.18
          
          Server /bios #
          

          サーバのリセット

          重要:

          ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、そのタスクが完了するまでサーバをリセットしないでください。

          はじめる前に

          このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1Server# scope chassis  

            シャーシ コマンド モードを開始します。

             
            ステップ 2Server /chassis # power hard-reset  

            確認プロンプトの後に、サーバがリセットされます。

             

            次に、サーバをリセットする例を示します。

            Server# scope chassis
            Server /chassis # power hard-reset
            This operation will change the server's power state.
            Continue?[y|N]
            
            

            サーバのシャットダウン

            重要:

            ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、そのタスクが完了するまでサーバをシャットダウンしないでください。

            はじめる前に

            このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1Server# scope chassis  

              シャーシ モードを開始します。

               
              ステップ 2Server /chassis # power shutdown  

              サーバをシャットダウンします。

               

              次に、サーバをシャットダウンする例を示します。

              Server# scope chassis
              Server /chassis # power shutdown 
              

              サーバの電源管理

              サーバの電源投入


              (注)  


              サーバの電源が CIMC 経由以外の何らかの方法でオフにされた場合、サーバは電源をオンにしてもすぐにはアクティブになりません。 この場合、CIMC が初期化を完了するまで、サーバはスタンバイ モードに入ります。


              重要:

              ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、そのタスクが完了するまでサーバの電源を変更しないでください。

              はじめる前に

              このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1Server# scope chassis  

                シャーシ コマンド モードを開始します。

                 
                ステップ 2Server /chassis # power on  

                サーバの電源をオンにします。

                 

                次に、サーバの電源をオンにする例を示します。

                Server# scope chassis
                Server /chassis # power on
                This operation will change the server's power state.
                Continue?[y|N]y
                
                Server /chassis # show
                Power Serial Number Product Name  UUID                                 
                ----- ------------- ------------- ------------------------------------ 
                on    Not Specified Not Specified 208F0100020F000000BEA80000DEAD00     
                
                

                サーバの電源オフ

                重要:

                ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、そのタスクが完了するまでサーバの電源をオフにしないでください。

                はじめる前に

                このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1Server# scope chassis  

                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                   
                  ステップ 2Server /chassis # power off  

                  サーバの電源をオフにします。

                   

                  次に、サーバの電源をオフにする例を示します。

                  Server# scope chassis
                  Server /chassis # power off
                  This operation will change the server's power state.
                  Continue?[y|N]y
                  
                  Server /chassis # show
                  Power Serial Number Product Name  UUID                                 
                  ----- ------------- ------------- ------------------------------------ 
                  off   Not Specified Not Specified 208F0100020F000000BEA80000DEAD00   
                    
                  

                  サーバ電源の再投入

                  重要:

                  ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、そのタスクが完了するまでサーバの電源を再投入しないでください。

                  はじめる前に

                  このタスクを実行するには、user または admin 権限を持ってログインする必要があります。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1Server# scope chassis  

                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                     
                    ステップ 2Server /chassis # power cycle  

                    サーバ電源を再投入します。

                     

                    次に、サーバ電源を再投入する例を示します。

                    Server# scope chassis
                    Server /chassis # power cycle
                    
                    

                    電力ポリシーの設定

                    電力統計情報の表示

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 Server# show power-cap detail 

                      サーバ電力消費量の統計情報および電力制限ポリシーを表示します。

                       

                      表示されるフィールドについては、次の表で説明します。

                      名前 説明

                      [Current Consumption]

                      現在サーバによって使用されている電源(ワット単位)。

                      [Maximum Consumption]

                      最後にリブートされてからサーバが使用した最大ワット数。

                      [Minimum Consumption]

                      最後にリブートされてからサーバが使用した最小ワット数。

                      [Minimum Configurable Limit]

                      このサーバのピーク電力キャップとして指定できる最小電力量(ワット単位)。

                      [Maximum Configurable Limit]

                      このサーバのピーク電力キャップとして指定できる最大電力量(ワット単位)。

                      そのほかのフィールドを次の表で説明します。

                      名前 説明

                      [Enable Power Capping]

                      電力制限がイネーブルの場合、システムは、サーバに割り当てられている電力をモニタし、サーバが最大割り当て量を超えると、指定されたアクションを実行します。

                      [Peak Power]

                      このサーバに割り当てることのできる最大ワット数。 サーバがこのフィールドに指定されたよりも多くの電力を要求する場合、システムは、[Non-Compliance Action] フィールドに定義されたアクションを実行します。

                      [Minimum Configurable Limit] フィールドおよび [Maximum Configurable Limit] フィールドに定義された範囲内のワット数を入力します。

                      [Non-Compliance Action]

                      電力キャッピングがイネーブルであり、サーバが割り当てられたピーク電力よりも多くを要求する場合に、システムが実行するアクション。 次のいずれかになります。

                      • force-power-reduction:サーバは何らかの方法で強制的に電力消費量を減らします。 このオプションを使用できるのは一部の C シリーズ サーバだけです。
                      • none:アクションは実行されず、サーバに対して、[Peak Power] フィールドに指定されたよりも多くの電力の使用が許可されます。
                      • power-off-host:サーバがシャットダウンします。
                      • throttle:サーバで実行中のプロセスのスロットリングが行われ、合計消費電力が抑えられます。

                      次に、詳細な電力統計情報を表示する例を示します。

                      Server# show power-cap detail
                          Cur Consumption (W): 247
                          Max Consumption (W): 286
                          Min Consumption (W): 229
                          Minimum Configurable Limit (W): 285
                          Maximum Configurable Limit (W): 1250
                          Power Cap Enabled: yes
                          Peak Power: 0
                          Non Compliance Action: throttle
                      
                      Server#  
                      

                      電力制限ポリシー

                      電力制限ポリシーによって、サーバの電力消費をアクティブに管理する方法が決定されます。 電力制限をイネーブルにすると、サーバに割り当てられている電力量がモニタされ、割り当てられている電力未満に電力消費を抑えることが試行されます。 サーバがその最大割り当てを超過すると、電力制限ポリシーによって、指定された違反アクションがトリガーされます。

                      電力制限ポリシーの設定


                      (注)  


                      この機能は、一部のサーバでは使用できません。


                      はじめる前に

                      このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1 Server# scope power-cap 

                        電力制限コマンド モードを開始します。

                         
                        ステップ 2 Server /power-cap # set enabled {yes | no} 

                        サーバへの電力制限をイネーブルまたはディセーブルにします。

                         
                        ステップ 3 Server /power-cap # set peak-power watts 

                        このサーバに割り当てることのできる最大ワット数を指定します。 show power-cap detail コマンド出力の [Minimum Configurable Limit] フィールドおよび [Maximum Configurable Limit] フィールドで定義された範囲内の watts 数を入力します。 これらのフィールドは、サーバ モデルによって決まります。

                        サーバがこのコマンドで指定されているより多くの電力を要求すると、システムは set non-compliance-action コマンドで定義されている処理を実行します。

                         
                        ステップ 4 Server /power-cap # set non-compliance-action {force-power-reduction | none | power-off-host | throttle} 

                        電力制限がイネーブルで、ピーク時の電力割り当てよりも大きい電力をサーバで要求している場合にシステムで実行する必要のあるアクションを指定します。 次のいずれかになります。

                        • force-power-reduction:サーバは何らかの方法で強制的に電力消費量を減らします。 このオプションは、一部のサーバ モデルでは使用できません。
                        • none:アクションは実行されず、サーバはピーク時電力設定で指定されているより多くの電力を使用できます。
                        • power-off-host:サーバがシャット ダウンされます。
                        • throttle:サーバで実行中のプロセスのスロットリングが行われ、合計消費電力が抑えられます。
                         
                        ステップ 5 Server /power-cap # commit 

                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                         

                        次に、電力制限ポリシーをイネーブルにして設定し、トランザクションをコミットする例を示します。

                        Server# scope power-cap
                        Server /power-cap # set enabled yes
                        Server /power-cap *# set peak-power 1000
                        Server /power-cap *# set non-compliance-action throttle
                        Server /power-cap *# commit
                        Server /power-cap #  show detail
                            Cur Consumption (W): 688
                            Max Consumption (W): 1620
                            Min Consumption (W): 48
                            Minimum Configurable Limit (W): 500
                            Maximum Configurable Limit (W): 2000
                            Power Cap Enabled: yes
                            Peak Power: 1000
                            Non Compliance Action: throttle
                        
                        Server /power-cap #  
                        

                        電力復元ポリシーの設定

                        電力復元ポリシーによって、シャーシの電力供給が失われた後、サーバに電力を復元する方法が決定されます。

                        はじめる前に

                        このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1Server# scope chassis  

                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                           
                          ステップ 2 Server /chassis # set policy {power-off | power-on | restore-last-state} 

                          シャーシの電源が復旧した場合に実行するアクションを指定します。 次のいずれかを選択します。

                          • power-off:サーバの電源は、手動で投入されるまでオフのままになります。 これがデフォルトのアクションになります。
                          • power-on:シャーシの電源が回復したときにサーバの電源がオンになります。
                          • restore-last-state:サーバの電源は、シャーシの電源が切断される前の状態に戻ります。

                          選択したアクションが power-on の場合は、サーバに対して電源を回復するまでの遅延を選択できます。

                           
                          ステップ 3 Server /chassis # set delay {fixed | random}  (任意)

                          サーバの電源復元までの時間を固定するか、ランダムにするかを指定します。 デフォルトは fixed です。 このコマンドは、電力復元アクションが power-on の場合のみ使用可能です。

                           
                          ステップ 4 Server /chassis # set delay-value delay  (任意)

                          遅延時間を秒単位で指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 240 です。デフォルト値は 0 です。

                           
                          ステップ 5 Server /chassis # commit 

                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                           

                          次に、180 秒(3 分)の固定遅延で電源をオンにする電力復元ポリシーを設定し、トランザクションをコミットする例を示します。

                          Server# scope chassis
                          Server /chassis # set policy power-on
                          Server /chassis *# set delay fixed
                          Server /chassis *# set delay-value 180
                          Server /chassis *# commit
                          Server /chassis #  show detail
                          Chassis:
                              Power: on
                              Serial Number: QCI1404A1IT
                              Product Name: UCS C200 M1
                              PID : R200-1120402
                              UUID: 01A6E738-D8FE-DE11-76AE-8843E138AE04
                              Locator LED: off
                              Description: Testing power restore
                              Power Restore Policy: power-on
                              Power Delay Type: fixed
                              Power Delay Value(sec): 180
                          
                          Server /chassis #  
                          

                          Flexible Flash コントローラの管理

                          Cisco Flexible Flash

                          C シリーズ ラックマウント サーバ の中には、サーバ ソフトウェア ツールおよびユーティリティのストレージとして、内蔵 Secure Digital(SD)メモリ カードをサポートしているものがあります。 この SD カードは Cisco Flexible Flash ストレージ アダプタでホストされます。

                          CIMC は、SD ストレージを 4 つの仮想 USB ドライブとして使用できます。 4 つの仮想 USB ドライブのうち 3 つはシスコ ソフトウェアにあらかじめロードされており、4 つ目はユーザがハイパーバイザまたはその他のコンテンツにインストールします。 4 つの仮想ドライブは次のとおりです。

                          • Cisco UCS Server Configuration Utility(ブート可能)
                          • ユーザがインストール(ブート可能な場合あり)
                          • シスコ ドライバ(ブート不可)
                          • Cisco Host Upgrade Utility(ブート可能)

                          シスコ ソフトウェア ユーティリティおよびパッケージの詳細については、次の URL の『Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してください。

                          http:/​/​www.cisco.com/​go/​unifiedcomputing/​c-series-doc

                          Cisco Flexible Flash コントローラのデュアル カード管理

                          Cisco Flexible Flash コントローラは、2 つの SD カードの RAID-1 ペアとしての管理をサポートしています。 デュアル カード管理を導入すると、次の作業を実行できます。

                          アクション

                          説明

                          Cisco Flex Flash のリセット

                          コントローラをリセットできます。

                          設定のリセット

                          選択したスロットの設定をデフォルト設定にリセットできます。

                          設定の保持

                          ファームウェア バージョン 1.2.253 をサポートする SD カードの設定を保持できます。

                          Operational Profile の設定

                          選択した Cisco Flexible Flash コントローラの SD カードを設定できます。

                          RAID パーティションの列挙

                          非 RAID パーティションは常にプライマリ カードから列挙されます。列挙はプライマリ カードのステータスに依存しません。

                          次に、Cisco Flexible Flash コントローラに 2 枚のカードがあるときの RAID パーティションの列挙の動作を示します。

                          シナリオ 動作

                          シングル カード

                          RAID パーティションは、カードが正常に動作している場合、およびモードが Primary または Secondary-active の場合に列挙されます。

                          デュアル ペア カード

                          RAID パーティションは、カードの 1 つが正常に動作していれば列挙されます。

                          1 枚のカードだけが正常に動作している場合、すべての読み取り/書き込み操作は、この正常に動作しているカードで行われます。 2 つの RAID パーティションを同期するには UCS SCU を使用する必要があります。

                          デュアル非ペア カード

                          サーバを再起動するときにこのシナリオが検出された場合、RAID パーティションはいずれも列挙されません。

                          サーバが稼働しているときにこのシナリオが検出された場合、ユーザが新しい SD カードを取り付けても、そのカードは Cisco Flexible Flash コントローラによって管理されません。 これはホストの列挙には影響しません。 これらを管理するためにカードをペアにする必要があります。 [Reset Configuration] または [Retain Configuration] オプションを使用してカードをペアにすることができます。

                          Flexible Flash コントローラ プロパティの設定

                          はじめる前に
                          • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                          • お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
                          手順
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1Server# scope chassis  

                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                             
                            ステップ 2Server /chassis # scope flexflash index  

                            指定コントローラに対して Cisco Flexible Flash コントローラ コマンド モードを開始します。 この時点では、許容される index 値は FlexFlash-0 だけです。

                             
                            ステップ 3Server /chassis/flexflash # scope operational-profile 

                            Operational Profile コマンド モードを開始します。

                             
                            ステップ 4Server /chassis/flexflash/operational-profile # set raid-primary-member {slot1 | slot2} 

                            データのプライマリ コピーが存在するスロットを指定します。

                            重要:

                            現在、Cisco Flexible Flash カードは、スロット 1 とスロット 2 でサポートされています。 したがって、slot1 または slot2 を指定できます。

                             
                            ステップ 5Server /chassis/flexflash/operational-profile # set raid-secondary-role {active | initializing} 

                            セカンダリ RAID の役割です。 現在サポートされている値は active です。

                             
                            ステップ 6Server /chassis/flexflash/operational-profile # set read-error-count-threshold 

                            Cisco Flexible Flash カードへのアクセス中に許可される読み取りエラーの数を指定します。 エラー数がこのしきい値を超えると、Cisco Flexible Flash カードがディセーブルになります。CIMC が再アクセスを試みる前に、カードをリセットする必要があります。

                            読み取りエラーのしきい値を指定するには、1 ~ 255 の整数を入力します。 検出されたエラー数に関係なく、カードがディセーブルにならないように指定するには、0(ゼロ)を入力します。

                             
                            ステップ 7Server /chassis/flexflash/operational-profile # set write-error-count-threshold 

                            Cisco Flexible Flash カードへのアクセス中に許可される書き込みエラーの数を指定します。 エラー数がこのしきい値を超えると、Cisco Flexible Flash カードがディセーブルになります。CIMC が再アクセスを試みる前に、カードをリセットする必要があります。

                            書き込みエラーのしきい値を指定するには、1 ~ 255 の整数を入力します。 検出されたエラー数に関係なく、カードがディセーブルにならないように指定するには、0(ゼロ)を入力します。

                             
                            ステップ 8Server /chassis/flexflash/operational-profile # set virtual-drives-enabled list 

                            サーバから USB 形式のドライブとして使用できるようにする仮想ドライブのリストを指定します。 オプションは次のとおりです。

                            • SCU:サーバは Cisco UCS Server Configuration Utility にアクセスできます。
                            • DRIVERS:サーバはシスコ ドライバ ボリュームにアクセスできます。
                            • HV:サーバはユーザがインストールしたハイパーバイザにアクセスできます。
                            • HUU:サーバは Cisco Host Upgrade Utility にアクセスできます。

                            複数のオプションを指定する場合は、リストを引用符(")で囲む必要があります。

                             
                            ステップ 9Server /chassis/adapter # commit  

                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                             

                            次に、Flash コントローラのプロパティを設定する例を示します。

                            Server# scope chassis
                            Server /chassis # scope flexflash FlexFlash-0
                            Server /chassis/flexflash # scope operational-profile
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile # set read-error-count-threshold 100
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile # set write-error-count-threshold 100
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile *# set raid-primary-member slot1
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile # set raid-secondary-role active
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile *# set virtual-drives-enabled "SCU HUU"
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile *# commit 
                            Server /chassis/flexflash/operational-profile #
                            

                            Flexible Flash からのブート

                            Cisco Flexible Flash カード上のブート可能な仮想ドライブを指定して、サーバが次に再起動されたときにそのドライブをデフォルトのブート プライオリティよりも優先させることができます(サーバに定義されているデフォルト ブート順は無視されます)。 指定したブート デバイスは一度だけ使用されます。 サーバがリブートした後、この設定は無効になります。


                            (注)  


                            サーバをリブートする前に、選択する仮想ドライブが Cisco Flexible Flash カード上でイネーブルになっていることを確認してください。


                            はじめる前に
                            • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                            • お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
                            手順
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1Server# scope bios  

                              BIOS コマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 2Server /bios # set boot-override {None | SCU | HV | HUU} 

                              次回サーバが再起動されるときにブートを試行する仮想ドライブ。 次のいずれかになります。

                              • None:サーバはデフォルトのブート オーダーを使用します
                              • SCU:サーバは Cisco UCS Server Configuration Utility からブートします
                              • HV:サーバはハイパーバイザ仮想ドライブから起動します
                              • HUU:サーバは Cisco Host Upgrade Utility からブートします
                               
                              ステップ 3Server /bios # commit 

                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                               

                              この例では、サーバが次の再起動時に Cisco UCS Server Configuration Utility からブートするよう指定します。

                              Server# scope bios
                              Server /bios # set boot-override SCU
                              Committing the boot override BIOS will try boot to 
                              the specified boot device first. Failure to detect
                              the boot device BIOS will boot from the list
                              configured in the BIOS boot order.
                              Server /bios *# commit
                              Server /bios #
                              

                              Flexible Flash コントローラのリセット

                              通常の操作では、Cisco Flexible Flash のリセットが必要になることはありません。 テクニカル サポートの担当者から明確に指示された場合にだけ、この手順を実行することを推奨します。


                              (注)  


                              この操作は、Cisco Flexible Flash コントローラ上の仮想ドライブへのトラフィックを中断させます。


                              はじめる前に
                              • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                              • お使いのプラットフォームで Cisco Flexible Flash がサポートされている必要があります。
                              手順
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1Server# scope chassis  

                                シャーシ コマンド モードを開始します。

                                 
                                ステップ 2Server /chassis # scope flexflash index  

                                指定コントローラに対して Cisco Flexible Flash コントローラ コマンド モードを開始します。 この時点では、許容される index 値は FlexFlash-0 だけです。

                                 
                                ステップ 3Server /chassis/flexflash # reset  

                                Cisco Flexible Flash コントローラをリセットします。

                                 

                                この例では、フラッシュ コントローラをリセットします。

                                Server# scope chassis
                                Server /chassis # scope flexflash FlexFlash-0
                                Server /chassis/flexflash # reset
                                This operation will reset Cisco Flexible Flash controller.
                                Host traffic to VDs on this device will be disrupted.
                                Continue?[y|N] y
                                
                                Server /chassis/flexflash #
                                

                                Cisco Flexible Flash コントローラのカードの設定のリセット

                                Cisco Flexible Flash コントローラで、選択したスロットの設定をデフォルト設定にリセットできます。

                                Cisco Flexible Flash カードのスロットの設定をリセットすると、次の状況が発生します。
                                • 選択したスロットのカードは、プライマリ - 正常としてマークされます。
                                • 他のスロットのカードは、セカンダリ アクティブ - 非正常としてマークされます。
                                • 3 つの非 RAID パーティションと 1 つの RAID パーティションが作成されます。
                                • カードの読み取り/書き込みエラー数および読み取り/書き込みしきい値は 0 に設定されます。
                                • ホストの接続は中断されます。
                                はじめる前に
                                • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                                • Cisco Flexible Flash は、サーバでサポートされている必要があります。
                                手順
                                   コマンドまたはアクション目的
                                  ステップ 1Server# scope chassis  

                                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                                   
                                  ステップ 2Server /chassis # scope flexflash index  

                                  指定コントローラに対して Cisco Flexible Flash コントローラ コマンド モードを開始します。 この時点では、許容される index 値は FlexFlash-0 だけです。

                                   
                                  ステップ 3 Server /chassis/flexflash # reset-config primary slot ID  

                                  選択したスロットの設定をデフォルト設定にリセットします。

                                   
                                  ステップ 4 Server /chassis/flexflash # commit  

                                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                   

                                  次に、スロットから設定をデフォルト設定にリセットする方法を示します。

                                  Server# scope chassis
                                  Server /chassis # scope flexflash FlexFlash-0
                                  Server /chassis/flexflash # reset-config slot1
                                  
                                  This action will mark the slot1 as the healthy primary slot, and slot2 (if card exists) 
                                  as unhealthy secondary active.
                                  This operation may disturb the host connectivity as well.
                                  Continue? [y|N] y
                                  
                                  Server /chassis/flexflash/operational-profile *# commit 
                                  Server /chassis/flexflash/operational-profile #

                                  Flexible Flash コントローラの設定の保持

                                  Cisco Flexible Flash カードの特定のスロットの設定を他のスロットにコピーできます。 ただし、設定のコピー元スロットは SDK523 タイプである必要があります。 設定は次の場合に保持できます。

                                  • 2 枚の非ペア SD カードがある。
                                  • サーバが単一の SD カードから稼働しており、ペアになっていない SD カードが他のスロットにある。
                                  • 一方の SD カードがファームウェア バージョン 1.2.253 をサポートし、他方の SD カードはパーティション分割されていないか、またはファームウェア バージョン 1.2.247 をサポートしている。
                                  はじめる前に
                                  • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                                  • Cisco Flexible Flash は、サーバでサポートされている必要があります。
                                  手順
                                     コマンドまたはアクション目的
                                    ステップ 1Server# scope chassis  

                                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 2Server /chassis # scope flexflash index  

                                    指定コントローラに対して Cisco Flexible Flash コントローラ コマンド モードを開始します。 この時点では、許容される index 値は FlexFlash-0 だけです。

                                     
                                    ステップ 3 Server /chassis/flexflash # retain config primary slot ID  

                                    プライマリ スロットからセカンダリ スロットに設定をコピーします。

                                     
                                    ステップ 4 Server /chassis/flexflash # commit  

                                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                     

                                    次に、あるスロットから他のスロットに設定をコピーする例を示します。

                                    Server# scope chassis
                                    Server /chassis # scope flexflash FlexFlash-0
                                    Server /chassis/flexflash # retain-config slot1
                                    
                                    This action will copy the config of slot1 to both the slots, mark slot1 as healthy, 
                                    primary slot and slot2 (card must be present) as unhealthy secondary active.
                                    This operation may disturb the host connectivity as well.
                                    Continue? [y|N] y
                                    
                                    Server /chassis/flexflash/operational-profile *# commit 
                                    Server /chassis/flexflash/operational-profile #
                                    

                                    BIOS の設定

                                    BIOS ステータスの表示

                                    手順
                                       コマンドまたはアクション目的
                                      ステップ 1Server# scope bios  

                                      BIOS コマンド モードを開始します。

                                       
                                      ステップ 2 Server /bios # show detail  

                                      BIOS ステータスの詳細を表示します。

                                       

                                      BIOS ステータス情報には、次のフィールドが含まれます。

                                      名前 説明
                                      BIOS Version 実行中の BIOS のバージョン文字列。
                                      Boot Order サーバが使用を試行する、ブート可能なターゲット タイプの順序。
                                      Boot Override Priority None、SCU、HV、HUU のいずれかになります。
                                      FW Update/Recovery Status 保留中のファームウェア アップデートまたは回復アクションのステータス。
                                      FW Update/Recovery Progress 直近のファームウェア アップデートまたは回復アクションの完了率。

                                      次に、BIOS ステータスを表示する例を示します。

                                      Server# scope bios
                                      Server /bios # show detail
                                          BIOS Version: "C460M1.1.2.2a.0 (Build Date: 01/12/2011)"
                                          Boot Order: EFI,CDROM,HDD
                                          Boot Override Priority: 
                                          FW Update/Recovery Status: NONE
                                          FW Update/Recovery Progress: 100
                                      
                                      Server /bios # 
                                      

                                      主要な BIOS の設定

                                      はじめる前に

                                      このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。

                                      手順
                                         コマンドまたはアクション目的
                                        ステップ 1Server# scope bios  

                                        BIOS コマンド モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 2 Server /bios # scope main  

                                        主要な BIOS 設定コマンド モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 3BIOS 設定を設定します。 

                                        使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。 各 BIOS 設定のオプションに関する説明および情報については、次のいずれかを参照してください。

                                         
                                        ステップ 4 Server /bios/main # commit 

                                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                        変更はサーバの次のリブート時に適用されます。 サーバの電源がオンの場合、ただちに再起動するかどうかを選択するように求められます。

                                         

                                        この例では、重大な POST エラーの発生時にブートを一時停止するよう BIOS を設定し、トランザクションをコミットします。

                                        Server# scope bios
                                        Server /bios # scope main
                                        Server /bios/main # set POSTErrorPause Enabled
                                        Server /bios/main *# commit
                                        Changes to BIOS set-up parameters will require a reboot.
                                        Do you want to reboot the system?[y|N] n
                                        Changes will be applied on next reboot.
                                        Server /bios/main # 
                                        

                                        BIOS の詳細設定


                                        (注)  


                                        搭載されているハードウェアによっては、このトピックで説明されている一部の設定オプションが表示されない場合があります。


                                        はじめる前に

                                        このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。

                                        手順
                                           コマンドまたはアクション目的
                                          ステップ 1Server# scope bios  

                                          BIOS コマンド モードを開始します。

                                           
                                          ステップ 2 Server /bios # scope advanced  

                                          高度な BIOS 設定コマンド モードを開始します。

                                           
                                          ステップ 3BIOS 設定を設定します。 

                                          使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。 各 BIOS 設定のオプションに関する説明および情報については、次のいずれかを参照してください。

                                           
                                          ステップ 4 Server /bios/advanced # commit 

                                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                          変更はサーバの次のリブート時に適用されます。 サーバの電源がオンの場合、ただちに再起動するかどうかを選択するように求められます。

                                           

                                          この例では、低電圧 DDR メモリ モードを有効にし、トランザクションをコミットします。

                                          Server# scope bios
                                          Server /bios # scope advanced
                                          Server /bios/advanced # set LvDDRMode Enabled
                                          Server /bios/advanced *# commit
                                          Changes to BIOS set-up parameters will require a reboot.
                                          Do you want to reboot the system?[y|N] n
                                          Changes will be applied on next reboot.
                                          Server /bios/advanced # 
                                          

                                          サーバ管理 BIOS の設定

                                          はじめる前に

                                          このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。

                                          手順
                                             コマンドまたはアクション目的
                                            ステップ 1Server# scope bios  

                                            BIOS コマンド モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 2 Server /bios # scope server-management  

                                            サーバ管理 BIOS 設定コマンド モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 3BIOS 設定を設定します。 

                                            使用可能な BIOS パラメータは、使用しているサーバのモデルによって異なります。 各 BIOS 設定のオプションに関する説明および情報については、次のいずれかを参照してください。

                                             
                                            ステップ 4 Server /bios/server-management # commit 

                                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                            変更はサーバの次のリブート時に適用されます。 サーバの電源がオンの場合、ただちに再起動するかどうかを選択するように求められます。

                                             

                                            この例では、BMC の自動検出をイネーブルにし、トランザクションをコミットします。

                                            Server# scope bios
                                            Server /bios # scope server-management
                                            Server /bios/server-management # set BMCPnP Enabled
                                            Server /bios/server-management *# commit
                                            Changes to BIOS set-up parameters will require a reboot.
                                            Do you want to reboot the system?[y|N] n
                                            Changes will be applied on next reboot.
                                            Server /bios/server-management # 
                                            

                                            BIOS デフォルトの復元

                                            はじめる前に

                                            このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

                                            手順
                                               コマンドまたはアクション目的
                                              ステップ 1Server# scope bios  

                                              BIOS コマンド モードを開始します。

                                               
                                              ステップ 2 Server /bios # bios-setup-default  

                                              BIOS のデフォルト設定を復元します。 このコマンドでは、リブートが開始されます。

                                               

                                              次の例は、BIOS デフォルト設定を復元します。

                                              Server# scope bios
                                              Server /bios # bios-setup-default
                                              This operation will reset the BIOS set-up tokens to factory defaults.
                                              All your configuration will be lost.
                                              Changes to BIOS set-up parameters will initiate a reboot.
                                              Continue?[y|N]y
                                              

                                              BIOS の工場出荷時のデフォルト設定への復元

                                              BIOS のコンポーネントが正常に動作しない場合、BIOS セットアップ トークンを工場出荷時のデフォルト値に復元できます。


                                              (注)  


                                              このアクションは、一部の C シリーズ サーバのみで使用できます。


                                              はじめる前に

                                              • このタスクを実行するには、admin 権限を持ってログインする必要があります。
                                              • サーバの電源をオフにする必要があります。
                                              手順
                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                ステップ 1Server# scope bios  

                                                BIOS コマンド モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 2Server /bios # restore-mfg-defaults 

                                                セットアップ トークンを工場出荷時のデフォルト値に復元します。

                                                 

                                                次に、BIOS セットアップ トークンを工場出荷時のデフォルト値に復元する例を示します。

                                                Server # scope bios
                                                Server /bios # restore-mfg-defaults
                                                This operation will reset the BIOS set-up tokens to manufacturing defaults.
                                                The system will be powered on. 
                                                Continue? [y|n] N
                                                Server /bios #