Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 1.5
コミュニケーション サービスの設定
コミュニケーション サービスの設定
発行日;2013/05/24   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

コミュニケーション サービスの設定

この章の内容は、次のとおりです。

HTTP の設定

はじめる前に

このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
    ステップ 3   [Communications Services] ペインの [Communication Services] タブをクリックします。
    ステップ 4   [HTTP Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
    名前 説明

    [HTTP/S Enabled] チェックボックス

    HTTP および HTTPS が CIMC でイネーブルかディセーブルか。

    [Redirect HTTP to HTTPS Enabled] チェックボックス

    イネーブルの場合、HTTP 経由で試行される通信はすべて同等の HTTPS アドレスにリダイレクトされます。

    HTTP をイネーブルにしている場合は、このオプションをイネーブルにすることを強く推奨します。

    [HTTP Port] フィールド

    HTTP 通信に使用するポート。 デフォルトは 80 です。

    [HTTPS Port] フィールド

    HTTPS 通信に使用するポート。 デフォルトは 443 です。

    [Session Timeout] フィールド

    HTTP 要求の間、CIMC がタイム アウトしてセッションを終了するまで待機する秒数。

    60 ~ 10,800 の範囲の整数を入力します。 デフォルトは 1,800 秒です。

    [Max Sessions] フィールド

    CIMC で許可されている HTTP および HTTPS の同時セッションの最大数。

    この値は変更できません。

    [Active Sessions] フィールド

    CIMC で現在実行されている HTTP および HTTPS セッションの数。

    ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

    SSH の設定

    はじめる前に

    SSH を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
      ステップ 3   [Communications Services] ペインの [Communication Services] タブをクリックします。
      ステップ 4   [SSH Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
      名前 説明

      [SSH Enabled] チェックボックス

      SSH が CIMC でイネーブルかディセーブルか。

      [SSH Port] フィールド

      セキュア シェル アクセスに使用するポート。 デフォルトは 22 です。

      [SSH Timeout] フィールド

      SSH 要求がタイム アウトしたものとシステムが判断するまで待機する秒数。

      60 ~ 10,800 の範囲の整数を入力します。 デフォルトは 1,800 秒です。

      [Max Sessions] フィールド

      CIMC で許可されている SSH の同時セッションの最大数。

      この値は変更できません。

      [Active Sessions] フィールド

      CIMC で現在実行されている SSH セッションの数。

      ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

      XML API の設定

      CIMC 用の XML API

      Cisco CIMC XML アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)は、C シリーズ ラックマウント サーバ用の CIMC に対するプログラマチック インターフェイスです。 この API は、HTTP または HTTPS 経由で XML ドキュメントを受け取ります。

      XML API の詳細については、『Cisco UCS Rack-Mount Servers CIMC XML API Programmer’s Guide』を参照してください。

      XML API のイネーブル化

      はじめる前に

      このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
        ステップ 3   [Communications Services] ペインの [Communication Services] タブをクリックします。
        ステップ 4   [XML API Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
        名前 説明

        [XML API Enabled] チェックボックス

        このサーバで API アクセスが許可されているかどうか。

        [Max Sessions] フィールド

        CIMC で許可されている API の同時セッションの最大数。

        この値は変更できません。

        [Active Sessions] フィールド

        現在 CIMC で実行されている API セッションの数。

        ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

        IPMI の設定

        IPMI Over LAN

        インテリジェント プラットフォーム管理インターフェイス(IPMI)では、サーバ プラットフォームに組み込まれているサービス プロセッサとのインターフェイスのためのプロトコルを定義しています。 このサービス プロセッサはベースボード管理コントローラ(BMC)と呼ばれ、サーバのマザーボードに存在します。 BMC は、メイン プロセッサおよびボード上の他の要素に、簡単なシリアル バスを使用してリンクします。

        通常動作の間、IPMI は、サーバのオペレーティング システムがシステム ヘルスについての情報を取得し、システムのハードウェアを制御できるようにします。 たとえば、IPMI を使用すると、温度、ファンの速度、および電圧などのセンサーをモニタして、問題を事前に検出できます。 サーバの温度が指定されているレベルより高くなった場合、サーバのオペレーティング システムは BMC に対して、ファンの速度を上げたり、プロセッサの速度を下げたりして問題に対処するよう指示できます。

        IPMI over LAN の設定

        IPMI over LAN は、CIMC を IPMI メッセージで管理する場合に設定します。

        はじめる前に

        このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
          ステップ 3   [Communications Services] ペインの [Communication Services] タブをクリックします。
          ステップ 4   [IPMI over LAN Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
          名前 説明

          [Enabled] チェックボックス

          このサーバで IPMI アクセスが許可されているかどうか。

          [Privilege Level Limit] ドロップダウン リスト

          このサーバで IPMI セッションに割り当て可能な最高特権レベル。 次のいずれかになります。

          • [read-only]:IPMI ユーザは情報を表示できますが、変更することはできません。 このオプションを選択した場合、「Administrator」、「Operator」、または「User」ユーザ ロールを持つ IPMI ユーザが作成できるのは、読み取り専用の IPMI セッションだけです。それ以外に所持している IPMI 特権は関係ありません。
          • [user]:IPMI ユーザはいくつかの機能を実行できますが、管理タスクは実行できません。 このオプションを選択した場合、「Administrator」または「Operator」ユーザ ロールを持つ IPMI ユーザがこのサーバで作成できるのは、ユーザ セッションと読み取り専用セッションだけです。
          • [admin]:IPMI ユーザは使用可能なすべてのアクションを実行できます。 このオプションを選択した場合、「Administrator」ユーザ ロールを持つ IPMI ユーザは、管理者、ユーザ、および読み取り専用セッションをこのサーバで作成できます。

          [Encryption Key] フィールド

          IPMI 通信に使用する IPMI 暗号キー。

          ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

          SNMP の設定

          SNMP

          Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバ は、サーバの設定およびステータスを表示したり、SNMP トラップによって障害とアラートを送信したりするために、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)をサポートしています。 CIMC でサポートされている管理情報ベース(MIB)ファイルの詳細については、次の URL にある『MIB Quick Reference for Cisco UCS』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​unified_computing/​ucs/​sw/​mib/​reference/​UCS_​MIBRef.html

          SNMP プロパティの設定

          はじめる前に

          このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
            ステップ 3   [Communications Services] ペインの [SNMP] タブをクリックします。
            ステップ 4   [SNMP Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
            名前 説明

            [SNMP Enabled] チェックボックス

            このサーバが指定のホストに SNMP トラップを送信するかどうか。

            (注)     

            このチェックボックスをオンにしたら、SNMP ユーザまたはトラップを設定する前に、[Save Changes] をクリックする必要があります。

            [SNMP Port] フィールド

            サーバが SNMP ホストとの通信に使用するポート。

            この値は変更できません。

            [Access Community String] フィールド

            CIMC が SNMP ホストに送信するトラップ メッセージに含まれるデフォルトの SNMP v1 または v2c コミュニティ名あるいは SNMP v3 ユーザ名。

            最大 18 文字の文字列を入力します。

            [SNMP Community Access] ドロップダウン リスト

            次のいずれかになります。

            • [Disabled]:このオプションは、インベントリ テーブルの情報へのアクセスをブロックします。
            • [Limited]:このオプションは、インベントリ テーブルの情報の読み取りアクセスが部分的に提供します。
            • [Full]:このオプションは、インベントリ テーブルの情報の読み取りフル アクセスを提供します。

            [Trap Community String] フィールド

            トラップ情報の送信先となる SNMP コミュニティ グループの名前。

            最大 18 文字の文字列を入力します。

            [System Contact] フィールド

            SNMP の実装を担当するシステムの連絡先。

            電子メール アドレスまたは名前と電話番号など、最大 64 文字の文字列を入力します。

            [System Location] フィールド

            SNMP エージェント(サーバ)が実行するホストの場所。

            最大 64 文字の文字列を入力します。

            ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

            次の作業

            SNMP トラップ設定の指定」の説明に従って SNMP トラップ設定を設定します。

            SNMP トラップ設定の指定

            はじめる前に

            このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
              ステップ 3   [Communications Services] ペインの [SNMP] タブをクリックします。
              ステップ 4   [Trap Destinations] タブをクリックします。
              ステップ 5   [Trap Destinations] 領域で、次のいずれかを実行できます。

              • テーブルから既存のユーザを選択し、[Modify] をクリックします。
              • [Add] をクリックして新しいユーザを作成します。
              (注)     

              フィールドが強調表示されていない場合は、[Enabled] を選択します。

              ステップ 6   [Trap Details] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
              名前 説明

              [ID] フィールド

              トラップの宛先 ID。 この値は変更できません。

              [Enabled] チェックボックス

              オンにすると、このトラップがサーバでアクティブになります。

              [System Version] ドロップダウン リスト

              トラップに使用される SNMP バージョンおよびモデル。 次のいずれかになります。

              • V1
              • V2
              • V3

              [Trap Type] オプション ボタン

              バージョンに [V2] を選択した場合、これが送信するトラップのタイプになります。 次のいずれかになります。

              • [Trap]:このオプションを選択すると、トラップが宛先に送信されますが、通知は受信しません。
              • [Inform]:このオプションを選択すると、トラップが宛先で受信されたときに通知を受信します。

              [User] ドロップダウン リスト

              ドロップダウン リストに使用可能なすべてのユーザが表示されます。そのリストからユーザを選択します。

              [Destination IP] フィールド

              SNMP トラップ情報の送信先の IP アドレス。

              ステップ 7   [Save Changes] をクリックします。
              ステップ 8   トラップの宛先を削除する場合は、行を選択し、[Delete] をクリックします。

              削除の確認プロンプトで、[OK] をクリックします。


              テスト SNMP トラップ メッセージの送信

              はじめる前に

              このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
                ステップ 3   [SNMP] タブをクリックし、[Trap Destinations] タブをクリックします。
                ステップ 4   [Trap Destinations] 領域で、目的の SNMP トラップ宛先の行を選択します。
                ステップ 5   [Send SNMP Test Trap] をクリックします。

                SNMP テスト トラップ メッセージがトラップ宛先に送信されます。

                (注)     

                テスト メッセージを送信するために、トラップは設定済みで、イネーブルにされている必要があります。


                SNMPv3 ユーザの管理

                はじめる前に
                • このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
                • SNMP がイネーブルである必要があります。
                手順
                  ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
                  ステップ 3   [Communications Services] ペインの [SNMP] タブをクリックします。
                  ステップ 4   [SNMPV3 Users] 領域で、次のプロパティを更新します。
                  名前 説明

                  [Add] ボタン

                  テーブル内で使用できる行をクリックし、このボタンをクリックして新規の SNMP ユーザを追加します。

                  [Modify] ボタン

                  テーブル内で変更するユーザを選択し、このボタンをクリックして、選択した SNMP ユーザを変更します。

                  [Delete] ボタン

                  テーブル内で削除するユーザを選択し、このボタンをクリックして、選択した SNMP ユーザを削除します。

                  [ID] カラム

                  SNMP ユーザに対してシステムが割り当てる識別子。

                  [Name] カラム

                  SNMP ユーザ名。

                  [Auth Type] カラム

                  ユーザ認証タイプ。

                  [Privacy Type] カラム

                  ユーザ プライバシー タイプ。

                  ステップ 5   [Save Changes] をクリックします。

                  SNMPv3 ユーザの設定

                  はじめる前に
                  • このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
                  • SNMP がイネーブルである必要があります。
                  手順
                    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                    ステップ 2   [Admin] タブの [Communications Services] をクリックします。
                    ステップ 3   [Communications Services] ペインの [SNMP] タブをクリックします。
                    ステップ 4   [Users] 領域で、次のいずれかの操作を実行します。
                    • テーブルから既存のユーザを選択し、[Modify] をクリックします。
                    • [Users] 領域で行を選択し、[Add] をクリックして新しいユーザを作成します。
                    ステップ 5   [SNMP User Details] ダイアログボックスで、次のプロパティを更新します。
                    名前 説明

                    [ID] フィールド

                    ユーザの固有識別情報。 このフィールドは変更できません。

                    [Name] フィールド

                    SNMP ユーザ名。

                    1 ~ 31 文字の範囲で文字またはスペース入力します。

                    (注)     

                    CIMC は自動的に先頭または末尾のスペースを取り除きます。

                    [Security Level] ドロップダウン リスト

                    このユーザのセキュリティ レベル。 次のいずれかになります。

                    • [no auth, no priv]:このユーザには、許可パスワードもプライバシー パスワードも不要です。
                    • [auth, no priv]:このユーザには、許可パスワードが必要ですが、プライバシー パスワードは不要です。 このオプションを選択すると、CIMC は後述の Auth フィールドをイネーブルにします。
                    • [auth, priv]:このユーザには、許可パスワードとプライバシー パスワードの両方が必要です。 このオプションを選択すると、CIMC は Auth フィールドおよび Privacy フィールドをイネーブルにします。

                    [Auth Type] オプション ボタン

                    許可タイプ。 次のいずれかになります。

                    • MD5
                    • SHA

                    [Auth Password] フィールド

                    この SNMP ユーザの許可パスワード。

                    8 ~ 64 文字の範囲で文字またはスペース入力します。

                    (注)     

                    CIMC は自動的に先頭または末尾のスペースを取り除きます。

                    [Confirm Auth Password] フィールド

                    確認のための許可パスワードの再入力。

                    [Privacy Type] オプション ボタン

                    プライバシー タイプ。 次のいずれかになります。

                    • DES
                    • AES

                    [Privacy Password] フィールド

                    この SNMP ユーザのプライバシー パスワード。

                    8 ~ 64 文字の範囲で文字またはスペース入力します。

                    (注)     

                    CIMC は自動的に先頭または末尾のスペースを取り除きます。

                    [Confirm Privacy Password] フィールド

                    確認のための許可パスワードの再入力。

                    ステップ 6   [Save Changes] をクリックします。
                    ステップ 7   ユーザを削除する場合は、ユーザを選択し、[Delete] をクリックします。

                    削除の確認プロンプトで、[OK] をクリックします。