Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller CLI コンフィギュレーション ガイド リリース 1.4
サーバ モデル別 BIOS パラメータ
サーバ モデル別 BIOS パラメータ
発行日;2013/01/25   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

サーバ モデル別 BIOS パラメータ

この付録の内容は、次のとおりです。

C200 および C210 サーバ

C200 および C210 サーバの主要な BIOS パラメータ

名前 説明

[POST Error Pause]

set POSTErrorPause

POST 中にサーバで重大なエラーが発生した場合の処理。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:POST 中に重大なエラーが発生した場合、BIOS はサーバのブートを一時停止し、Error Manager を開きます。
  • [Disabled]:BIOS はサーバのブートを続行します。

[Boot Option Retry]

set BootOptionRetry

BIOS でユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを再試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:ユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを継続的に再試行します。
  • [Disabled]:ユーザ入力を待機してから非 EFI ベースのブート オプションを再試行します。

[USB Boot Priority]

set USBBootPriority

BIOS でサーバ ハード ドライブからのブートを試行する前に使用可能な USB デバイスからのブートを試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:サーバで USB デバイスからのブートを試行します(使用可能な場合)。 さらに、USB デバイスが検出されると、そのデバイスはブート カテゴリの一番上に配置されます。
  • [Disabled]:サーバで USB デバイスを試行する前にサーバ ハード ドライブからのブートを試行します。 さらに、USB デバイスが検出されると、そのデバイスはブート カテゴリの一番下に配置されます。

C200 および C210 サーバの高度な BIOS パラメータ

[Processor Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Intel Turbo Boost Technology]

set IntelTurboBoostTech

プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの周波数は自動的には上がりません。
  • [Enabled]:必要に応じてプロセッサで Turbo Boost Technology が利用されます。

[Enhanced Intel Speedstep Technology]

set EnhancedIntelSpeedStep

プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。 このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの電圧または周波数を動的に調整しません。
  • [Enabled]:プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology が使用され、サポートされているすべてのスリープ状態でさらに電力を節約することが可能になります。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Hyper-Threading Technology]

set IntelHyperThread

プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでのハイパースレッディングを禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサでの複数スレッドの並列実行を許可します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Number of Enabled Cores]

set CoreMultiProcessing

サーバ上の 1 つ以上の物理コアをディセーブルにできます。 次のいずれかになります。

  • [All]:すべての物理コアをイネーブルにします。 これにより、関連付けられている論理プロセッサ コアで Hyper Threading もイネーブルになります。
  • [1] ~ [n]:サーバで実行できる物理プロセッサ コアの数を指定します。 各物理コアには、論理コアが関連付けられています。 Hyper Threading をディセーブルにしてサーバで 1 つの論理プロセッサ コアのみを実行するには、[1] を選択します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Execute Disable]

set ExecuteDisable

アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。 この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行をディセーブルにします。 この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでメモリ領域を分類しません。
  • [Enabled]:プロセッサでメモリ領域を分類します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Virtualization Technology]

set IntelVT

プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでの仮想化を禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサで、複数のオペレーティング システムをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。
(注)     

このオプションを変更した場合は、設定を有効にするためにサーバの電源を再投入する必要があります。

[Intel VT for Directed IO]

set IntelVTD

Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用します。

[Intel VT-d Interrupt Remapping]

set InterruptRemap

プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでリマッピングをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Interrupt Remapping を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Coherency Support]

set CoherencySupport

プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでコヒーレンシをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Coherency を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Address Translation Services]

set ATS

プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで ATS をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d ATS を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d PassThrough DMA]

set PassThroughDMA

プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでパススルー DMA をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Pass-through DMA を必要に応じて使用します。

[Direct Cache Access]

set DirectCacheAccess

プロセッサで、データを I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れることにより、I/O パフォーマンスを向上させることができます。 この設定はキャッシュ ミスを減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュには入れられません。
  • [Enabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れられます。

[Processor C3 Report]

set ProcessorC3Report

BIOS からオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C3 レポートを送信しません。
  • ACPI_C2:BIOS から ACPI C2 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。
  • ACPI_C3:BIOS から ACPI C3 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。

[Processor C6 Report]

set ProcessorC6Report

BIOS からオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C6 レポートを送信しません。
  • [Enabled]:BIOS から C6 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行できるようにします。

[CPU Performance]

set CPUPerformance

サーバの CPU パフォーマンス プロファイルを設定します。 パフォーマンス プロファイルは次のオプションで構成されます。

  • Data Reuse Optimization
  • DCU Streamer Prefetcher
  • DCU IP Prefetcher
  • Hardware Prefetcher
  • Adjacent Cache-Line Prefetch

次のいずれかになります。

  • [Enterprise]:DCU IP Prefetcher だけがイネーブルになります。 残りのオプションはディセーブルになります。
  • High_Throughput:すべてのオプションがイネーブルになります。
  • [HPC]:Data Reuse Optimization がディセーブルになり、他のすべてのオプションがイネーブルになります。 この設定はハイ パフォーマンス コンピューティングとも呼ばれます。
  • [Custom]:パフォーマンス プロファイルのすべてのオプションをサーバの BIOS セットアップから設定できます。 また、Hardware Prefetcher オプションと Adjacent Cache-Line Prefetch オプションは、下記のフィールドで設定できます。

[Hardware Prefetcher]

set HardwarePrefetch

プロセッサで、インテル ハードウェア プリフェッチャが必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、統合 2 次キャッシュに入れることを許可するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:ハードウェア プリフェッチャは使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで、キャッシュの問題が検出されたときにプリフェッチャを使用します。
(注)     

この値を指定するには、CPUPerformance を [Custom] に設定する必要があります。 [Custom] 以外の値の場合は、このオプションよりも、選択された CPU パフォーマンス プロファイルの設定が優先されます。

[Adjacent Cache-Line Prefetch]

set AdjacentCacheLinePrefetch

プロセッサで必要な行のみを取得するのではなく、偶数または奇数のペアのキャッシュ行を取得するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで必要な行のみを取得します。
  • [Enabled]:プロセッサで必要な行およびペアの行の両方を取得します。
(注)     

この値を指定するには、CPUPerformance を [Custom] に設定する必要があります。 [Custom] 以外の値の場合は、このオプションよりも、選択された CPU パフォーマンス プロファイルの設定が優先されます。

[CPU C State]

set ProcessorCcxEnable

アイドル期間中にシステムが省電力モードに入ることができるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムはアイドル時でもハイ パフォーマンス状態のままになります。
  • [Enabled]:システムは DIMM や CPU などのシステム コンポーネントへの電力を低減できます。 電力低減量は、set PackageCStateLimit コマンドで指定します。

[C1E]

set ProcessorC1eEnable

C1 ステートに入ったときに、CPU が最小周波数に移行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU は C1 ステートでも引き続き最大周波数で動作します。
  • [Enabled]:CPU は最小周波数に移行します。 このオプションでは C1 ステートで節約される電力量が最大になります。
(注)     

このオプションは、ProcessorCcxEnable がイネーブルの場合にのみ使用します。

[OEM AESNI]

set OEMAESNIControl

Advanced Encryption Standard(AES)アルゴリズムを改良する AES-NI 暗号化命令セットをサーバで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバで AES 暗号化のみを使用します。
  • [Enabled]:可能な場合にサーバで AES-NI 暗号化を使用します。

[Memory Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Select Memory RAS]

set SelectMemoryRAS

サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。 次のいずれかになります。

  • Maximum_Performance:システムのパフォーマンスが最適化されます。
  • [Mirroring]:システムのメモリの半分をバックアップとして使用することにより、システムの信頼性が最適化されます。
  • [Sparing]:システムは、DIMM に障害が発生した場合に使用するためのメモリを予約します。 障害が発生した場合、サーバは DIMM をオフラインにして、予約済みのメモリと置き換えます。 このオプションは、ミラーリングよりも冗長性が低くなりますが、サーバで実行するプログラムに使用できるメモリの量が多くなります。

[NUMA Optimized]

set NUMAOptimize

BIOS で NUMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS で NUMA をサポートしません。
  • [Enabled]:NUMA に対応したオペレーティング システムに必要な ACPI テーブルを BIOS に含めます。 このオプションをイネーブルにした場合は、一部のプラットフォームでシステムのソケット間メモリ インターリーブをディセーブルにする必要があります。

[Low Voltage DDR Mode]

set LvDDRMode

低電圧と高周波数のどちらのメモリ動作をシステムで優先するか。 次のいずれかになります。

  • Power_Saving_Mode:低電圧のメモリ動作が高周波数のメモリ動作よりも優先されます。 このモードでは、電圧を低く維持するために、メモリの周波数が低下する可能性があります。
  • Performance_Mode:高周波数の動作が低電圧の動作よりも優先されます。

[Mass Storage Controller Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Onboard SATA Controller]

set OnboardSATA

プロセッサで組み込み SATA コントローラを使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでオンボード SATA コントローラを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで組み込み SATA コントローラを使用します。

[SATA Mode]

set ConfigSATAMode

SATA コントローラが動作するモード。 次のいずれかになります。

  • [AHCI]:コントローラでは Advanced Host Controller Interface(AHCI)がイネーブルになり、RAID がディセーブルになります。
  • [Compatibility]:コントローラでは AHCI と RAID の両方がディセーブルになり、IDE エミュレーション モードで動作します。
  • [Enhanced]:コントローラはで AHCI と RAID の両方がイネーブルになります。
  • [S/W RAID]:コントローラでは RAID がイネーブルになり、AHCI がディセーブルになります。

[Serial Port Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Serial A Enable]

set Serial-PortA

シリアル ポート A がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:シリアル ポートはディセーブルになります。
  • [Enabled]:シリアル ポートはイネーブルになります。

[Serial A Address]

set SerialPortAAddress

シリアル ポート A がイネーブルの場合は、使用する 16 進数のアドレスを選択します。 次のいずれかになります。

  • 3F8
  • 2F8
  • 3E8
  • 2E8

[Serial B Enable]

set Serial-PortB

シリアル ポート B がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:シリアル ポートはディセーブルになります。
  • [Enabled]:シリアル ポートはイネーブルになります。

[Serial B Address]

set SerialPortBAddress

シリアル ポート B がイネーブルの場合は、使用する 16 進数のアドレスを選択します。 次のいずれかになります。

  • 3F8
  • 2F8
  • 3E8
  • 2E8

[USB Configuration] のパラメータ

名前 説明

[USB Controller]

set USBController

プロセッサで組み込み USB コントローラを使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバで組み込み USB コントローラを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで組み込み USB コントローラを使用します。

[Make Device Non-Bootable]

set MakeUSBDeviceNonBootable

サーバが USB デバイスからブートできるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバは USB デバイスからブートできます。
  • [Enabled]:サーバは USB デバイスからブートできません。

[USB Performance Mode]

set USBPerformanceMode

サーバで USB 2.0 または USB 1.1 モードのどちらを使用するか。 次のいずれかになります。

  • [High Performance]High_Performance:サーバで EHCI(USB 2.0)コントローラがイネーブルになり、USB デバイスはすべて USB 2.0 モードで機能します。 このオプションでは、USB デバイスのパフォーマンスが最大化されますが、追加の電力が必要となります。
  • [Lower Idle Power]Lower_Idle_Power:サーバで EHCI(USB 2.0)コントローラがディセーブルになり、USB デバイスはすべて USB 1.1 モードで機能します。 このオプションでは、必要な電力が少なくなりますが、USB デバイスのパフォーマンスは低下します。

[PCI Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Memory Mapped I/O Above 4GB]

set MemoryMappedIOAbove4GB

64 ビット PCI デバイスの 4 GB 以上のアドレス空間に対するメモリ マップド I/O をイネーブルにするか、ディセーブルにするか。 レガシーなオプション ROM は 4 GB を超えるアドレスにアクセスできません。 PCI デバイスが 64 ビット対応でも、レガシーなオプション ROM を使用する場合は、この設定をイネーブルにしても正しく機能しない場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでは 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングしません。
  • [Enabled]:サーバで 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングします。

[Onboard Gb NIC 1]

set OnboardNic1

サーバ上の 1 番目のオンボード ネットワーク インターフェイス カード(NIC)がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:NIC 1 を使用できません。
  • [Enabled]:NIC 1 を使用できます。

[Onboard Gb NIC 2]

set OnboardNic2

サーバ上の 2 番目のオンボード NIC がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:NIC 2 を使用できません。
  • [Enabled]:NIC 2 を使用できます。

[Onboard Gb NIC n ROM]

set OnboardNicnROM

n で指定されたオンボード NIC 用に組み込み PXE オプション ROM をシステムでロードするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できません。
  • [Enabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できます。

[PCIe OptionROMs]

set Pci-Opt-Roms

サーバで PCIe オプション ROM 拡張スロットを使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PCIe オプション ROM を使用できません。
  • [Enabled]:PCIe オプション ROM を使用できます。

[PCIe Slot n ROM]

set SlotnDisable

n で指定された PCIe 拡張スロットをサーバで使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:拡張スロット n を使用できません。
  • [Enabled]:拡張スロット n を使用できます。

[PCIe Mezzanine Slot ROM]

set SlotMezzDisable

PCIe メザニン スロットの拡張 ROM をサーバで使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:メザニン スロットを使用できません。
  • [Enabled]:メザニン スロットを使用できます。

[Active Video]

set ActiveVideo

サーバでのビデオの表示方法。 次のいずれかになります。

  • [Auto]:使用可能な場合、サーバで外部グラフィックス アダプタを表示用に使用します。
  • Onboard_Device:外部グラフィックス アダプタが使用可能な場合でも、サーバでは常に内部グラフィックス アダプタを使用します。

C200 および C210 サーバのサーバ管理 BIOS パラメータ

名前 説明

[Assert NMI on SERR]

set AssertNMIOnSERR

システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 Assert_NMI_on_PERR をイネーブルにする場合は、この設定をイネーブルにする必要があります。

[Assert NMI on PERR]

set AssertNMIOnPERR

プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 この設定を使用するには、Assert_NMI_on_SERR をイネーブルにする必要があります。

[FRB2 Enable]

set FRB-2

POST 中にシステムがハングした場合に、システムを回復するために CIMC によって FRB2 タイマーが使用されるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:FRB2 タイマーは使用されません。
  • [Enabled]:POST 中に FRB2 タイマーが開始され、必要に応じてシステムの回復に使用されます。

[PlugNPlay BMC Detection]

set BMCPnP

システムが ACPI 対応のオペレーティング システムで BMC を自動的に検出するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムは BMC を自動的に検出しません。
  • [Enabled]:システムは可能な場合は常に BMC を自動的に検出します。

[ACPI1.0 Support]

set ACPI10Support

BIOS が FADT の ACPI 1.0 バージョンを Root System Description Table にパブリッシュするかどうか。 このバージョンは、ACPI 1.0 だけをサポートする OS バージョンとの互換性を保つために必要となる場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:ACPI 1.0 バージョンはパブリッシュされません。
  • [Enabled]:ACPI 1.0 バージョンがパブリッシュされます。

[Console Redirection]

set ConsoleRedir

POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。 BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:POST 中にコンソール リダイレクションは発生しません。
  • Serial_Port_A:POST 中のコンソール リダイレクション用にシリアル ポート A をイネーブルにします。
(注)     

このオプションをイネーブルにする場合は、POST 中に表示される Quiet Boot のロゴ画面もディセーブルにします。

[Flow Control]

set FlowCtrl

フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。 送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。 次のいずれかになります。

  • [None]:フロー制御は使用されません。
  • [RTS-CTS]:RTS/CTS がフロー制御に使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Baud Rate]

set BaudRate

シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。 [Console Redirection] をディセーブルにした場合は、このオプションを使用できません。 次のいずれかになります。

  • [9.6k]:9600 ボー レートが使用されます。
  • [19.2k]:19200 ボー レートが使用されます。
  • [38.4k]:38400 ボー レートが使用されます。
  • [57.6k]:57600 ボー レートが使用されます。
  • [115.2k]:115200 ボー レートが使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Terminal Type]

set TerminalType

コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。 次のいずれかになります。

  • [PC-ANSI]:PC-ANSI 端末フォントが使用されます。
  • [VT100]:サポートされている vt100 ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT100-PLUS]:サポートされている vt100-plus ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT-UTF8]:UTF-8 文字セットのビデオ端末が使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Legacy OS Redirection]

set LegacyOSRedir

シリアル ポートでレガシーなオペレーティング システム(DOS など)からのリダイレクションをイネーブルにするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識されません。
  • [Enabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識できます。

C250 サーバ

C250 サーバの主要な BIOS パラメータ

名前 説明

[POST Error Pause]

set POSTErrorPause

POST 中にサーバで重大なエラーが発生した場合の処理。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:POST 中に重大なエラーが発生した場合、BIOS はサーバのブートを一時停止し、Error Manager を開きます。
  • [Disabled]:BIOS はサーバのブートを続行します。

[Boot Option Retry]

set BootOptionRetry

BIOS でユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを再試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:ユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを継続的に再試行します。
  • [Disabled]:ユーザ入力を待機してから非 EFI ベースのブート オプションを再試行します。

[USB Boot Priority]

set USBBootPriority

BIOS でサーバ ハード ドライブからのブートを試行する前に使用可能な USB デバイスからのブートを試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:サーバで USB デバイスからのブートを試行します(使用可能な場合)。 さらに、USB デバイスが検出されると、そのデバイスはブート カテゴリの一番上に配置されます。
  • [Disabled]:サーバで USB デバイスを試行する前にサーバ ハード ドライブからのブートを試行します。 さらに、USB デバイスが検出されると、そのデバイスはブート カテゴリの一番下に配置されます。

C250 サーバの高度な BIOS パラメータ

[Processor Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Intel Turbo Boost Technology]

set IntelTurboBoostTech

プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの周波数は自動的には上がりません。
  • [Enabled]:必要に応じてプロセッサで Turbo Boost Technology が利用されます。

[Enhanced Intel Speedstep Technology]

set EnhancedIntelSpeedStep

プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。 このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの電圧または周波数を動的に調整しません。
  • [Enabled]:プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology が使用され、サポートされているすべてのスリープ状態でさらに電力を節約することが可能になります。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Hyper-Threading Technology]

set IntelHyperThread

プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでのハイパースレッディングを禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサでの複数スレッドの並列実行を許可します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Number of Enabled Cores]

set CoreMultiProcessing

サーバ上の 1 つ以上の物理コアをディセーブルにできます。 次のいずれかになります。

  • [All]:すべての物理コアをイネーブルにします。 これにより、関連付けられている論理プロセッサ コアで Hyper Threading もイネーブルになります。
  • [1] ~ [n]:サーバで実行できる物理プロセッサ コアの数を指定します。 各物理コアには、論理コアが関連付けられています。 Hyper Threading をディセーブルにしてサーバで 1 つの論理プロセッサ コアのみを実行するには、[1] を選択します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Execute Disable]

set ExecuteDisable

アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。 この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行をディセーブルにします。 この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでメモリ領域を分類しません。
  • [Enabled]:プロセッサでメモリ領域を分類します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Virtualization Technology]

set IntelVT

プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでの仮想化を禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサで、複数のオペレーティング システムをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。
(注)     

このオプションを変更した場合は、設定を有効にするためにサーバの電源を再投入する必要があります。

[Intel VT for Directed IO]

set IntelVTD

Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用します。

[Intel VT-d Interrupt Remapping]

set InterruptRemap

プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでリマッピングをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Interrupt Remapping を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Coherency Support]

set CoherencySupport

プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでコヒーレンシをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Coherency を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Address Translation Services]

set ATS

プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで ATS をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d ATS を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d PassThrough DMA]

set PassThroughDMA

プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでパススルー DMA をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Pass-through DMA を必要に応じて使用します。

[Direct Cache Access]

set DirectCacheAccess

プロセッサで、データを I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れることにより、I/O パフォーマンスを向上させることができます。 この設定はキャッシュ ミスを減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュには入れられません。
  • [Enabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れられます。

[Processor C3 Report]

set ProcessorC3Report

BIOS からオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C3 レポートを送信しません。
  • ACPI_C2:BIOS から ACPI C2 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。
  • ACPI_C3:BIOS から ACPI C3 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。

[Processor C6 Report]

set ProcessorC6Report

BIOS からオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C6 レポートを送信しません。
  • [Enabled]:BIOS から C6 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行できるようにします。

[CPU Performance]

set CPUPerformance

サーバの CPU パフォーマンス プロファイルを設定します。 パフォーマンス プロファイルは次のオプションで構成されます。

  • Data Reuse Optimization
  • DCU Streamer Prefetcher
  • DCU IP Prefetcher
  • Hardware Prefetcher
  • Adjacent Cache-Line Prefetch

次のいずれかになります。

  • [Enterprise]:DCU IP Prefetcher だけがイネーブルになります。 残りのオプションはディセーブルになります。
  • High_Throughput:すべてのオプションがイネーブルになります。
  • [HPC]:Data Reuse Optimization がディセーブルになり、他のすべてのオプションがイネーブルになります。 この設定はハイ パフォーマンス コンピューティングとも呼ばれます。
  • [Custom]:パフォーマンス プロファイルのすべてのオプションをサーバの BIOS セットアップから設定できます。 また、Hardware Prefetcher オプションと Adjacent Cache-Line Prefetch オプションは、下記のフィールドで設定できます。

[Hardware Prefetcher]

set HardwarePrefetch

プロセッサで、インテル ハードウェア プリフェッチャが必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、統合 2 次キャッシュに入れることを許可するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:ハードウェア プリフェッチャは使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで、キャッシュの問題が検出されたときにプリフェッチャを使用します。
(注)     

この値を指定するには、CPUPerformance を [Custom] に設定する必要があります。 [Custom] 以外の値の場合は、このオプションよりも、選択された CPU パフォーマンス プロファイルの設定が優先されます。

[Adjacent Cache-Line Prefetch]

set AdjacentCacheLinePrefetch

プロセッサで必要な行のみを取得するのではなく、偶数または奇数のペアのキャッシュ行を取得するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで必要な行のみを取得します。
  • [Enabled]:プロセッサで必要な行およびペアの行の両方を取得します。
(注)     

この値を指定するには、CPUPerformance を [Custom] に設定する必要があります。 [Custom] 以外の値の場合は、このオプションよりも、選択された CPU パフォーマンス プロファイルの設定が優先されます。

[CPU C State]

set ProcessorCcxEnable

アイドル期間中にシステムが省電力モードに入ることができるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムはアイドル時でもハイ パフォーマンス状態のままになります。
  • [Enabled]:システムは DIMM や CPU などのシステム コンポーネントへの電力を低減できます。 電力低減量は、set PackageCStateLimit コマンドで指定します。

[C1E]

set ProcessorC1eEnable

C1 ステートに入ったときに、CPU が最小周波数に移行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU は C1 ステートでも引き続き最大周波数で動作します。
  • [Enabled]:CPU は最小周波数に移行します。 このオプションでは C1 ステートで節約される電力量が最大になります。
(注)     

このオプションは、ProcessorCcxEnable がイネーブルの場合にのみ使用します。

[Spread Spectrum]

set Ck410bConfigSpreadSpectrumEnable

スペクトラム拡散は、マザーボードのクロックによって生成されたパルスを変調して、それらのパルスによって生成された EMI(電磁干渉)を少なくします。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでスペクトラム拡散機能を使用しません。
  • [Enabled]:サーバでスペクトラム拡散機能を使用します。

[OEM AESNI]

set OEMAESNIControl

Advanced Encryption Standard(AES)アルゴリズムを改良する AES-NI 暗号化命令セットをサーバで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバで AES 暗号化のみを使用します。
  • [Enabled]:可能な場合にサーバで AES-NI 暗号化を使用します。

[Memory Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Select Memory RAS]

set SelectMemoryRAS

サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。 次のいずれかになります。

  • Maximum_Performance:システムのパフォーマンスが最適化されます。
  • [Mirroring]:システムのメモリの半分をバックアップとして使用することにより、システムの信頼性が最適化されます。
  • [Sparing]:システムは、DIMM に障害が発生した場合に使用するためのメモリを予約します。 障害が発生した場合、サーバは DIMM をオフラインにして、予約済みのメモリと置き換えます。 このオプションは、ミラーリングよりも冗長性が低くなりますが、サーバで実行するプログラムに使用できるメモリの量が多くなります。

[NUMA Optimized]

set NUMAOptimize

BIOS で NUMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS で NUMA をサポートしません。
  • [Enabled]:NUMA に対応したオペレーティング システムに必要な ACPI テーブルを BIOS に含めます。 このオプションをイネーブルにした場合は、一部のプラットフォームでシステムのソケット間メモリ インターリーブをディセーブルにする必要があります。

[Low Voltage DDR Mode]

set LvDDRMode

低電圧と高周波数のどちらのメモリ動作をシステムで優先するか。 次のいずれかになります。

  • Power_Saving_Mode:低電圧のメモリ動作が高周波数のメモリ動作よりも優先されます。 このモードでは、電圧を低く維持するために、メモリの周波数が低下する可能性があります。
  • Performance_Mode:高周波数の動作が低電圧の動作よりも優先されます。

[Serial Port Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Serial A Enable]

set Serial-PortA

シリアル ポート A がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:シリアル ポートはディセーブルになります。
  • [Enabled]:シリアル ポートはイネーブルになります。

[Serial A Address]

set SerialPortAAddress

シリアル ポート A がイネーブルの場合は、使用する 16 進数のアドレスを選択します。 次のいずれかになります。

  • 3F8
  • 2F8
  • 3E8
  • 2E8

[USB Configuration] のパラメータ

名前 説明

[USB Controller]

set USBController

プロセッサで組み込み USB コントローラを使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバで組み込み USB コントローラを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで組み込み USB コントローラを使用します。

[Make Device Non-Bootable]

set MakeUSBDeviceNonBootable

サーバが USB デバイスからブートできるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバは USB デバイスからブートできます。
  • [Enabled]:サーバは USB デバイスからブートできません。

[PCI Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Memory Mapped I/O Above 4GB]

set MemoryMappedIOAbove4GB

64 ビット PCI デバイスの 4 GB 以上のアドレス空間に対するメモリ マップド I/O をイネーブルにするか、ディセーブルにするか。 レガシーなオプション ROM は 4 GB を超えるアドレスにアクセスできません。 PCI デバイスが 64 ビット対応でも、レガシーなオプション ROM を使用する場合は、この設定をイネーブルにしても正しく機能しない場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでは 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングしません。
  • [Enabled]:サーバで 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングします。

[Onboard Gb NIC 1]

set OnboardNic1

サーバ上の 1 番目のオンボード ネットワーク インターフェイス カード(NIC)がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:NIC 1 を使用できません。
  • [Enabled]:NIC 1 を使用できます。

[Onboard Gb NIC 2]

set OnboardNic2

サーバ上の 2 番目のオンボード NIC がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:NIC 2 を使用できません。
  • [Enabled]:NIC 2 を使用できます。

[Onboard Gb NIC n ROM]

set OnboardNicnROM

n で指定されたオンボード NIC 用に組み込み PXE オプション ROM をシステムでロードするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できません。
  • [Enabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できます。

[PCIe OptionROMs]

set Pci-Opt-Roms

サーバで PCIe オプション ROM 拡張スロットを使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PCIe オプション ROM を使用できません。
  • [Enabled]:PCIe オプション ROM を使用できます。

[PCIe Slot n ROM]

set SlotnDisable

n で指定された PCIe 拡張スロットをサーバで使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:拡張スロット n を使用できません。
  • [Enabled]:拡張スロット n を使用できます。

[Active Video]

set ActiveVideo

サーバでのビデオの表示方法。 次のいずれかになります。

  • [Auto]:使用可能な場合、サーバで外部グラフィックス アダプタを表示用に使用します。
  • Onboard_Device:外部グラフィックス アダプタが使用可能な場合でも、サーバでは常に内部グラフィックス アダプタを使用します。

C250 サーバのサーバ管理 BIOS パラメータ

名前 説明

[Assert NMI on SERR]

set AssertNMIOnSERR

システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 Assert_NMI_on_PERR をイネーブルにする場合は、この設定をイネーブルにする必要があります。

[Assert NMI on PERR]

set AssertNMIOnPERR

プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 この設定を使用するには、Assert_NMI_on_SERR をイネーブルにする必要があります。

[FRB2 Enable]

set FRB-2

POST 中にシステムがハングした場合に、システムを回復するために CIMC によって FRB2 タイマーが使用されるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:FRB2 タイマーは使用されません。
  • [Enabled]:POST 中に FRB2 タイマーが開始され、必要に応じてシステムの回復に使用されます。

[PlugNPlay BMC Detection]

set BMCPnP

システムが ACPI 対応のオペレーティング システムで BMC を自動的に検出するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムは BMC を自動的に検出しません。
  • [Enabled]:システムは可能な場合は常に BMC を自動的に検出します。

[ACPI1.0 Support]

set ACPI10Support

BIOS が FADT の ACPI 1.0 バージョンを Root System Description Table にパブリッシュするかどうか。 このバージョンは、ACPI 1.0 だけをサポートする OS バージョンとの互換性を保つために必要となる場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:ACPI 1.0 バージョンはパブリッシュされません。
  • [Enabled]:ACPI 1.0 バージョンがパブリッシュされます。

[Console Redirection]

set ConsoleRedir

POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。 BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:POST 中にコンソール リダイレクションは発生しません。
  • Serial_Port_A:POST 中のコンソール リダイレクション用にシリアル ポート A をイネーブルにします。
(注)     

このオプションをイネーブルにする場合は、POST 中に表示される Quiet Boot のロゴ画面もディセーブルにします。

[Flow Control]

set FlowCtrl

フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。 送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。 次のいずれかになります。

  • [None]:フロー制御は使用されません。
  • [RTS-CTS]:RTS/CTS がフロー制御に使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Baud Rate]

set BaudRate

シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。 [Console Redirection] をディセーブルにした場合は、このオプションを使用できません。 次のいずれかになります。

  • [9.6k]:9600 ボー レートが使用されます。
  • [19.2k]:19200 ボー レートが使用されます。
  • [38.4k]:38400 ボー レートが使用されます。
  • [57.6k]:57600 ボー レートが使用されます。
  • [115.2k]:115200 ボー レートが使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Terminal Type]

set TerminalType

コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。 次のいずれかになります。

  • [PC-ANSI]:PC-ANSI 端末フォントが使用されます。
  • [VT100]:サポートされている vt100 ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT100-PLUS]:サポートされている vt100-plus ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT-UTF8]:UTF-8 文字セットのビデオ端末が使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Legacy OS Redirection]

set LegacyOSRedir

シリアル ポートでレガシーなオペレーティング システム(DOS など)からのリダイレクションをイネーブルにするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識されません。
  • [Enabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識できます。

C260 サーバ

C260 サーバの主要な BIOS パラメータ

名前 説明

[POST Error Pause]

set POSTErrorPause

POST 中にサーバで重大なエラーが発生した場合の処理。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:POST 中に重大なエラーが発生した場合、BIOS はサーバのブートを一時停止し、Error Manager を開きます。
  • [Disabled]:BIOS はサーバのブートを続行します。

[Boot Option Retry]

set BootOptionRetry

BIOS でユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを再試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:ユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを継続的に再試行します。
  • [Disabled]:ユーザ入力を待機してから非 EFI ベースのブート オプションを再試行します。

C260 サーバの高度な BIOS パラメータ

[Processor Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Intel Turbo Boost Technology]

set IntelTurboBoostTech

プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの周波数は自動的には上がりません。
  • [Enabled]:必要に応じてプロセッサで Turbo Boost Technology が利用されます。

[Enhanced Intel Speedstep Technology]

set EnhancedIntelSpeedStep

プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。 このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの電圧または周波数を動的に調整しません。
  • [Enabled]:プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology が使用され、サポートされているすべてのスリープ状態でさらに電力を節約することが可能になります。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Hyper-Threading Technology]

set IntelHyperThread

プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでのハイパースレッディングを禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサでの複数スレッドの並列実行を許可します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Number of Enabled Cores]

set CoreMultiProcessing

サーバ上の 1 つ以上の物理コアをディセーブルにできます。 次のいずれかになります。

  • [All]:すべての物理コアをイネーブルにします。 これにより、関連付けられている論理プロセッサ コアで Hyper Threading もイネーブルになります。
  • [1] ~ [n]:サーバで実行できる物理プロセッサ コアの数を指定します。 各物理コアには、論理コアが関連付けられています。 Hyper Threading をディセーブルにしてサーバで 1 つの論理プロセッサ コアのみを実行するには、[1] を選択します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Execute Disable]

set ExecuteDisable

アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。 この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行をディセーブルにします。 この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでメモリ領域を分類しません。
  • [Enabled]:プロセッサでメモリ領域を分類します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Virtualization Technology]

set IntelVT

プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでの仮想化を禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサで、複数のオペレーティング システムをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。
(注)     

このオプションを変更した場合は、設定を有効にするためにサーバの電源を再投入する必要があります。

[Intel VT for Directed IO]

set IntelVTD

Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用します。

[Intel VT-d Interrupt Remapping]

set InterruptRemap

プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでリマッピングをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Interrupt Remapping を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Coherency Support]

set CoherencySupport

プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでコヒーレンシをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Coherency を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Address Translation Services]

set ATS

プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで ATS をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d ATS を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d PassThrough DMA]

set PassThroughDMA

プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでパススルー DMA をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Pass-through DMA を必要に応じて使用します。

[Direct Cache Access]

set DirectCacheAccess

プロセッサで、データを I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れることにより、I/O パフォーマンスを向上させることができます。 この設定はキャッシュ ミスを減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュには入れられません。
  • [Enabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れられます。

[Processor C3 Report]

set ProcessorC3Report

BIOS からオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C3 レポートを送信しません。
  • ACPI_C2:BIOS から ACPI C2 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。
  • ACPI_C3:BIOS から ACPI C3 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。

[Processor C6 Report]

set ProcessorC6Report

BIOS からオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C6 レポートを送信しません。
  • [Enabled]:BIOS から C6 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行できるようにします。

[Package C State Limit]

set PackageCStateLimit

アイドル時にサーバ コンポーネントが使用できる電力量。 次のいずれかになります。

  • C0_state:サーバはすべてのサーバ コンポーネントに常にフル パワーを提供します。 このオプションでは、最高レベルのパフォーマンスが維持され、最大量の電力が必要となります。
  • C1_state:CPU のアイドル時に、システムは電力消費を少し減らします。 このオプションでは、必要な電力が C0 よりも少なく、サーバはすばやくハイ パフォーマンス モードに戻ることができます。
  • C3_state:CPU のアイドル時に、システムは C1 オプションの場合よりもさらに電力消費を減らします。 この場合、必要な電力は C1 または C0 よりも少なくなりますが、サーバがハイ パフォーマンス モードに戻るのに要する時間が少し長くなります。
  • C6_state:CPU のアイドル時に、システムは C3 オプションの場合よりもさらに電力消費を減らします。 このオプションを使用すると、C0、C1、または C3 よりも電力量が節約されますが、サーバがフルパワーに戻るまでにパフォーマンス上の問題が発生する可能性があります。
  • C7_state:CPU のアイドル時に、サーバはコンポーネントが使用できる電力量を最小にします。 このオプションでは、節約される電力量が最大になりますが、サーバがハイ パフォーマンス モードに戻るのに要する時間も最も長くなります。
  • No_Limit:サーバは、使用可能な任意の C ステートに入ることがあります。
(注)     

このオプションは [CPU C State] がイネーブルの場合にのみ使用されます。

[CPU C State]

set ProcessorCcxEnable

アイドル期間中にシステムが省電力モードに入ることができるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムはアイドル時でもハイ パフォーマンス状態のままになります。
  • [Enabled]:システムは DIMM や CPU などのシステム コンポーネントへの電力を低減できます。 電力低減量は、set PackageCStateLimit コマンドで指定します。

[C1E]

set ProcessorC1eEnable

C1 ステートに入ったときに、CPU が最小周波数に移行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU は C1 ステートでも引き続き最大周波数で動作します。
  • [Enabled]:CPU は最小周波数に移行します。 このオプションでは C1 ステートで節約される電力量が最大になります。
(注)     

このオプションは、ProcessorCcxEnable がイネーブルの場合にのみ使用します。

[Memory Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Select Memory RAS]

set SelectMemoryRAS

サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。 次のいずれかになります。

  • Maximum_Performance:システムのパフォーマンスが最適化されます。
  • [Mirroring]:システムのメモリの半分をバックアップとして使用することにより、システムの信頼性が最適化されます。
  • [Sparing]:システムは、DIMM に障害が発生した場合に使用するためのメモリを予約します。 障害が発生した場合、サーバは DIMM をオフラインにして、予約済みのメモリと置き換えます。 このオプションは、ミラーリングよりも冗長性が低くなりますが、サーバで実行するプログラムに使用できるメモリの量が多くなります。

[NUMA Optimized]

set NUMAOptimize

BIOS で NUMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS で NUMA をサポートしません。
  • [Enabled]:NUMA に対応したオペレーティング システムに必要な ACPI テーブルを BIOS に含めます。 このオプションをイネーブルにした場合は、一部のプラットフォームでシステムのソケット間メモリ インターリーブをディセーブルにする必要があります。

[Sparing Mode]

set SparingMode

CIMC で使用される予備設定モード。 次のいずれかになります。

  • Rank_Sparing:ランク レベルで予備メモリが割り当てられます。
  • [DIMM Sparing]:DIMM レベルで予備メモリが割り当てられます。
(注)     

このオプションは、set SelectMemoryRAS が [Sparing] に設定されている場合にのみ使用されます。

[Mirroring Mode]

set MirroringMode

ミラーリングは Integrated Memory Controller(IMC)全体でサポートされ、1 つのメモリ ライザーが別のメモリ ライザーとミラーリングされます。 次のいずれかになります。

  • [Intersocket]:各 IMC は 2 つのソケット全体でミラーリングされます。
  • [Intrasocket]:1 つの IMC が同じソケット内の別の IMC とミラーリングされます。
(注)     

このオプションは、SelectMemoryRAS が [Mirroring] に設定されている場合にのみ使用します。

[Patrol Scrub]

set PatrolScrub

システムがサーバ上のメモリの未使用部分でも単一ビット メモリ エラーをアクティブに探して訂正するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU がメモリ アドレスの読み取りまたは書き込みを行うときのみ、システムはメモリの ECC エラーをチェックします。
  • [Enabled]:システムは定期的にメモリを読み書きして ECC エラーを探します。 エラーが見つかると、システムは修正を試みます。 このオプションにより、単一ビット エラーは複数ビット エラーになる前に修正される場合がありますが、パトロール スクラブの実行時にパフォーマンスが低下する場合もあります。

[Patrol Scrub Interval]

set PatrolScrubDuration

各パトロール スクラブによるメモリ アクセスの時間間隔を制御します。 小さくすると、メモリのスクラブ頻度が高くなりますが、必要なメモリ帯域幅も多くなります。

5 ~ 23 の値を選択します。 デフォルト値は 8 です。

(注)     

このオプションは、[Patrol Scrub] がイネーブルの場合にのみ使用します。

[CKE Low Policy]

set CKELowPolicy

DIMM の省電力モード ポリシーを制御します。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:DIMM は省電力モードに入りません。
  • [Slow]:DIMM は省電力モードに入ることができますが、要件が厳しくなります。 したがって、DIMM が省電力モードに入る頻度は低くなります。
  • [Fast]:DIMM はできる限り頻繁に省電力モードに入ります。
  • [Auto]:BIOS は DIMM の構成に基づいて DIMM が省電力モードに入るタイミングを制御します。

[Serial Port Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Serial A Enable]

set Serial-PortA

シリアル ポート A がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:シリアル ポートはディセーブルになります。
  • [Enabled]:シリアル ポートはイネーブルになります。

[USB Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Make Device Non-Bootable]

set MakeUSBDeviceNonBootable

サーバが USB デバイスからブートできるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバは USB デバイスからブートできます。
  • [Enabled]:サーバは USB デバイスからブートできません。

[PCI Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Memory Mapped I/O Above 4GB]

set MemoryMappedIOAbove4GB

64 ビット PCI デバイスの 4 GB 以上のアドレス空間に対するメモリ マップド I/O をイネーブルにするか、ディセーブルにするか。 レガシーなオプション ROM は 4 GB を超えるアドレスにアクセスできません。 PCI デバイスが 64 ビット対応でも、レガシーなオプション ROM を使用する場合は、この設定をイネーブルにしても正しく機能しない場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでは 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングしません。
  • [Enabled]:サーバで 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングします。

[Onboard NIC n ROM]

set OnboardNicnROM

n で指定されたオンボード NIC 用に組み込み PXE オプション ROM をシステムでロードするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できません。
  • [Enabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できます。

[PCIe OptionROMs]

set Pci-Opt-Roms

サーバで PCIe オプション ROM 拡張スロットを使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PCIe オプション ROM を使用できません。
  • [Enabled]:PCIe オプション ROM を使用できます。

[PCIe Slot n ROM]

set SlotnDisable

n で指定された PCIe 拡張スロットをサーバで使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:拡張スロット n を使用できません。
  • [Enabled]:拡張スロット n を使用できます。

C260 サーバのサーバ管理 BIOS パラメータ

名前 説明

[Assert NMI on SERR]

set AssertNMIOnSERR

システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 Assert_NMI_on_PERR をイネーブルにする場合は、この設定をイネーブルにする必要があります。

[Assert NMI on PERR]

set AssertNMIOnPERR

プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 この設定を使用するには、Assert_NMI_on_SERR をイネーブルにする必要があります。

[Console Redirection]

set ConsoleRedir

POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。 BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:POST 中にコンソール リダイレクションは発生しません。
  • Serial_Port_A:POST 中のコンソール リダイレクション用にシリアル ポート A をイネーブルにします。
(注)     

このオプションをイネーブルにする場合は、POST 中に表示される Quiet Boot のロゴ画面もディセーブルにします。

[Flow Control]

set FlowCtrl

フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。 送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。 次のいずれかになります。

  • [None]:フロー制御は使用されません。
  • [RTS-CTS]:RTS/CTS がフロー制御に使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Baud Rate]

set BaudRate

シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。 [Console Redirection] をディセーブルにした場合は、このオプションを使用できません。 次のいずれかになります。

  • [9.6k]:9600 ボー レートが使用されます。
  • [19.2k]:19200 ボー レートが使用されます。
  • [38.4k]:38400 ボー レートが使用されます。
  • [57.6k]:57600 ボー レートが使用されます。
  • [115.2k]:115200 ボー レートが使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Terminal Type]

set TerminalType

コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。 次のいずれかになります。

  • [PC-ANSI]:PC-ANSI 端末フォントが使用されます。
  • [VT100]:サポートされている vt100 ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT100-PLUS]:サポートされている vt100-plus ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT-UTF8]:UTF-8 文字セットのビデオ端末が使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[OS Boot Watchdog Timer Timeout]

set OSBootWatchdogTimerTimeOut

BIOS でウォッチドッグ タイマーの設定に使用されるタイムアウト値。 次のいずれかになります。

  • 5_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 5 分後に期限が切れます。
  • 10_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 10 分後に期限が切れます。
  • 15_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 15 分後に期限が切れます。
  • 20_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 20 分後に期限が切れます。
(注)     

このオプションは [OS Boot Watchdog Timer] をイネーブルにした場合にのみ適用されます。

[OS Boot Watchdog Policy]

set OSBootWatchdogTimerPolicy

ウォッチドッグ タイマーが切れた場合にシステムで実行されるアクション。 次のいずれかになります。

  • Power_Off:OS のブート中にウォッチドッグ タイマーの期限が切れた場合、サーバの電源がオフになります。
  • [Reset]:OS のブート中にウォッチドッグ タイマーが切れた場合、サーバはリセットされます。
(注)     

このオプションは [OS Boot Watchdog Timer] をイネーブルにした場合にのみ適用されます。

[Legacy OS Redirection]

set LegacyOSRedir

シリアル ポートでレガシーなオペレーティング システム(DOS など)からのリダイレクションをイネーブルにするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識されません。
  • [Enabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識できます。

[OS Boot Watchdog Timer]

set OSBootWatchdogTimer

BIOS が指定されたタイムアウト値でウォッチドッグ タイマーをプログラムするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバのブートにかかる時間をトラッキングするためにウォッチドッグ タイマーは使用されません。
  • [Enabled]:サーバのブートにかかる時間をウォッチドッグ タイマーでトラッキングします。 サーバが set OSBootWatchdogTimerTimeout コマンドで指定された時間内にブートしない場合、CIMC はエラーをログに記録し、set OSBootWatchdogTimerPolicy コマンドで指定されたアクションを実行します。

C460 サーバ

C460 サーバの主要な BIOS パラメータ

名前 説明

[POST Error Pause]

set POSTErrorPause

POST 中にサーバで重大なエラーが発生した場合の処理。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:POST 中に重大なエラーが発生した場合、BIOS はサーバのブートを一時停止し、Error Manager を開きます。
  • [Disabled]:BIOS はサーバのブートを続行します。

[Boot Option Retry]

set BootOptionRetry

BIOS でユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを再試行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Enabled]:ユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを継続的に再試行します。
  • [Disabled]:ユーザ入力を待機してから非 EFI ベースのブート オプションを再試行します。

C460 サーバの高度な BIOS パラメータ

[Processor Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Intel Turbo Boost Technology]

set IntelTurboBoostTech

プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの周波数は自動的には上がりません。
  • [Enabled]:必要に応じてプロセッサで Turbo Boost Technology が利用されます。

[Enhanced Intel Speedstep Technology]

set EnhancedIntelSpeedStep

プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。 このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサの電圧または周波数を動的に調整しません。
  • [Enabled]:プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology が使用され、サポートされているすべてのスリープ状態でさらに電力を節約することが可能になります。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Hyper-Threading Technology]

set IntelHyperThread

プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでのハイパースレッディングを禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサでの複数スレッドの並列実行を許可します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Number of Enabled Cores]

set CoreMultiProcessing

サーバ上の 1 つ以上の物理コアをディセーブルにできます。 次のいずれかになります。

  • [All]:すべての物理コアをイネーブルにします。 これにより、関連付けられている論理プロセッサ コアで Hyper Threading もイネーブルになります。
  • [1] ~ [n]:サーバで実行できる物理プロセッサ コアの数を指定します。 各物理コアには、論理コアが関連付けられています。 Hyper Threading をディセーブルにしてサーバで 1 つの論理プロセッサ コアのみを実行するには、[1] を選択します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Execute Disable]

set ExecuteDisable

アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。 この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行をディセーブルにします。 この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでメモリ領域を分類しません。
  • [Enabled]:プロセッサでメモリ領域を分類します。

オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。

[Intel Virtualization Technology]

set IntelVT

プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでの仮想化を禁止します。
  • [Enabled]:プロセッサで、複数のオペレーティング システムをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。
(注)     

このオプションを変更した場合は、設定を有効にするためにサーバの電源を再投入する必要があります。

[Intel VT for Directed IO]

set IntelVTD

Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用しません。
  • [Enabled]:プロセッサで仮想化テクノロジーを使用します。

[Intel VT-d Interrupt Remapping]

set InterruptRemap

プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでリマッピングをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Interrupt Remapping を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Coherency Support]

set CoherencySupport

プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでコヒーレンシをサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Coherency を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d Address Translation Services]

set ATS

プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサで ATS をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d ATS を必要に応じて使用します。

[Intel VT-d PassThrough DMA]

set PassThroughDMA

プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:プロセッサでパススルー DMA をサポートしません。
  • [Enabled]:プロセッサで VT-d Pass-through DMA を必要に応じて使用します。

[Direct Cache Access]

set DirectCacheAccess

プロセッサで、データを I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れることにより、I/O パフォーマンスを向上させることができます。 この設定はキャッシュ ミスを減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュには入れられません。
  • [Enabled]:データは I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れられます。

[Processor C3 Report]

set ProcessorC3Report

BIOS からオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C3 レポートを送信しません。
  • ACPI_C2:BIOS から ACPI C2 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。
  • ACPI_C3:BIOS から ACPI C3 形式の C3 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C3 状態に移行できるようにします。

[Processor C6 Report]

set ProcessorC6Report

BIOS からオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。 OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS から C6 レポートを送信しません。
  • [Enabled]:BIOS から C6 レポートを送信し、OS がプロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行できるようにします。

[Package C State Limit]

set PackageCStateLimit

アイドル時にサーバ コンポーネントが使用できる電力量。 次のいずれかになります。

  • C0_state:サーバはすべてのサーバ コンポーネントに常にフル パワーを提供します。 このオプションでは、最高レベルのパフォーマンスが維持され、最大量の電力が必要となります。
  • C1_state:CPU のアイドル時に、システムは電力消費を少し減らします。 このオプションでは、必要な電力が C0 よりも少なく、サーバはすばやくハイ パフォーマンス モードに戻ることができます。
  • C3_state:CPU のアイドル時に、システムは C1 オプションの場合よりもさらに電力消費を減らします。 この場合、必要な電力は C1 または C0 よりも少なくなりますが、サーバがハイ パフォーマンス モードに戻るのに要する時間が少し長くなります。
  • C6_state:CPU のアイドル時に、システムは C3 オプションの場合よりもさらに電力消費を減らします。 このオプションを使用すると、C0、C1、または C3 よりも電力量が節約されますが、サーバがフルパワーに戻るまでにパフォーマンス上の問題が発生する可能性があります。
  • C7_state:CPU のアイドル時に、サーバはコンポーネントが使用できる電力量を最小にします。 このオプションでは、節約される電力量が最大になりますが、サーバがハイ パフォーマンス モードに戻るのに要する時間も最も長くなります。
  • No_Limit:サーバは、使用可能な任意の C ステートに入ることがあります。
(注)     

このオプションは [CPU C State] がイネーブルの場合にのみ使用されます。

[CPU C State]

set ProcessorCcxEnable

アイドル期間中にシステムが省電力モードに入ることができるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:システムはアイドル時でもハイ パフォーマンス状態のままになります。
  • [Enabled]:システムは DIMM や CPU などのシステム コンポーネントへの電力を低減できます。 電力低減量は、set PackageCStateLimit コマンドで指定します。

[C1E]

set ProcessorC1eEnable

C1 ステートに入ったときに、CPU が最小周波数に移行するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU は C1 ステートでも引き続き最大周波数で動作します。
  • [Enabled]:CPU は最小周波数に移行します。 このオプションでは C1 ステートで節約される電力量が最大になります。
(注)     

このオプションは、ProcessorCcxEnable がイネーブルの場合にのみ使用します。

[Memory Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Select Memory RAS]

set SelectMemoryRAS

サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。 次のいずれかになります。

  • Maximum_Performance:システムのパフォーマンスが最適化されます。
  • [Mirroring]:システムのメモリの半分をバックアップとして使用することにより、システムの信頼性が最適化されます。
  • [Sparing]:システムは、DIMM に障害が発生した場合に使用するためのメモリを予約します。 障害が発生した場合、サーバは DIMM をオフラインにして、予約済みのメモリと置き換えます。 このオプションは、ミラーリングよりも冗長性が低くなりますが、サーバで実行するプログラムに使用できるメモリの量が多くなります。

[NUMA Optimized]

set NUMAOptimize

BIOS で NUMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:BIOS で NUMA をサポートしません。
  • [Enabled]:NUMA に対応したオペレーティング システムに必要な ACPI テーブルを BIOS に含めます。 このオプションをイネーブルにした場合は、一部のプラットフォームでシステムのソケット間メモリ インターリーブをディセーブルにする必要があります。

[Sparing Mode]

set SparingMode

CIMC で使用される予備設定モード。 次のいずれかになります。

  • Rank_Sparing:ランク レベルで予備メモリが割り当てられます。
  • [DIMM Sparing]:DIMM レベルで予備メモリが割り当てられます。
(注)     

このオプションは、set SelectMemoryRAS が [Sparing] に設定されている場合にのみ使用されます。

[Mirroring Mode]

set MirroringMode

ミラーリングは Integrated Memory Controller(IMC)全体でサポートされ、1 つのメモリ ライザーが別のメモリ ライザーとミラーリングされます。 次のいずれかになります。

  • [Intersocket]:各 IMC は 2 つのソケット全体でミラーリングされます。
  • [Intrasocket]:1 つの IMC が同じソケット内の別の IMC とミラーリングされます。
(注)     

このオプションは、SelectMemoryRAS が [Mirroring] に設定されている場合にのみ使用します。

[Patrol Scrub]

set PatrolScrub

システムがサーバ上のメモリの未使用部分でも単一ビット メモリ エラーをアクティブに探して訂正するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:CPU がメモリ アドレスの読み取りまたは書き込みを行うときのみ、システムはメモリの ECC エラーをチェックします。
  • [Enabled]:システムは定期的にメモリを読み書きして ECC エラーを探します。 エラーが見つかると、システムは修正を試みます。 このオプションにより、単一ビット エラーは複数ビット エラーになる前に修正される場合がありますが、パトロール スクラブの実行時にパフォーマンスが低下する場合もあります。

[Patrol Scrub Interval]

set PatrolScrubDuration

各パトロール スクラブによるメモリ アクセスの時間間隔を制御します。 小さくすると、メモリのスクラブ頻度が高くなりますが、必要なメモリ帯域幅も多くなります。

5 ~ 23 の値を選択します。 デフォルト値は 8 です。

(注)     

このオプションは、[Patrol Scrub] がイネーブルの場合にのみ使用します。

[CKE Low Policy]

set CKELowPolicy

DIMM の省電力モード ポリシーを制御します。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:DIMM は省電力モードに入りません。
  • [Slow]:DIMM は省電力モードに入ることができますが、要件が厳しくなります。 したがって、DIMM が省電力モードに入る頻度は低くなります。
  • [Fast]:DIMM はできる限り頻繁に省電力モードに入ります。
  • [Auto]:BIOS は DIMM の構成に基づいて DIMM が省電力モードに入るタイミングを制御します。

[Serial Port Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Serial A Enable]

set Serial-PortA

シリアル ポート A がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:シリアル ポートはディセーブルになります。
  • [Enabled]:シリアル ポートはイネーブルになります。

[USB Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Make Device Non-Bootable]

set MakeUSBDeviceNonBootable

サーバが USB デバイスからブートできるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバは USB デバイスからブートできます。
  • [Enabled]:サーバは USB デバイスからブートできません。

[PCI Configuration] のパラメータ

名前 説明

[Memory Mapped I/O Above 4GB]

set MemoryMappedIOAbove4GB

64 ビット PCI デバイスの 4 GB 以上のアドレス空間に対するメモリ マップド I/O をイネーブルにするか、ディセーブルにするか。 レガシーなオプション ROM は 4 GB を超えるアドレスにアクセスできません。 PCI デバイスが 64 ビット対応でも、レガシーなオプション ROM を使用する場合は、この設定をイネーブルにしても正しく機能しない場合があります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバでは 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングしません。
  • [Enabled]:サーバで 64 ビット PCI デバイスの I/O を 4 GB 以上のアドレス空間にマッピングします。

[Onboard NIC n ROM]

set OnboardNicnROM

n で指定されたオンボード NIC 用に組み込み PXE オプション ROM をシステムでロードするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できません。
  • [Enabled]:PXE オプション ROM を NIC n に使用できます。

[PCIe OptionROMs]

set Pci-Opt-Roms

サーバで PCIe オプション ROM 拡張スロットを使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PCIe オプション ROM を使用できません。
  • [Enabled]:PCIe オプション ROM を使用できます。

[PCIe Slot n ROM]

set SlotnDisable

n で指定された PCIe 拡張スロットをサーバで使用できるかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:拡張スロット n を使用できません。
  • [Enabled]:拡張スロット n を使用できます。

C460 サーバのサーバ管理 BIOS パラメータ

名前 説明

[Assert NMI on SERR]

set AssertNMIOnSERR

システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:SERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 Assert_NMI_on_PERR をイネーブルにする場合は、この設定をイネーブルにする必要があります。

[Assert NMI on PERR]

set AssertNMIOnPERR

プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成することもエラーをログに記録することもしません。
  • [Enabled]:PERR の発生時に、BIOS は NMI を生成し、エラーをログに記録します。 この設定を使用するには、Assert_NMI_on_SERR をイネーブルにする必要があります。

[Console Redirection]

set ConsoleRedir

POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。 BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:POST 中にコンソール リダイレクションは発生しません。
  • Serial_Port_A:POST 中のコンソール リダイレクション用にシリアル ポート A をイネーブルにします。
(注)     

このオプションをイネーブルにする場合は、POST 中に表示される Quiet Boot のロゴ画面もディセーブルにします。

[Flow Control]

set FlowCtrl

フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。 送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。 次のいずれかになります。

  • [None]:フロー制御は使用されません。
  • [RTS-CTS]:RTS/CTS がフロー制御に使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Baud Rate]

set BaudRate

シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。 [Console Redirection] をディセーブルにした場合は、このオプションを使用できません。 次のいずれかになります。

  • [9.6k]:9600 ボー レートが使用されます。
  • [19.2k]:19200 ボー レートが使用されます。
  • [38.4k]:38400 ボー レートが使用されます。
  • [57.6k]:57600 ボー レートが使用されます。
  • [115.2k]:115200 ボー レートが使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[Terminal Type]

set TerminalType

コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。 次のいずれかになります。

  • [PC-ANSI]:PC-ANSI 端末フォントが使用されます。
  • [VT100]:サポートされている vt100 ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT100-PLUS]:サポートされている vt100-plus ビデオ端末とその文字セットが使用されます。
  • [VT-UTF8]:UTF-8 文字セットのビデオ端末が使用されます。
(注)     

この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。

[OS Boot Watchdog Timer Timeout]

set OSBootWatchdogTimerTimeOut

BIOS でウォッチドッグ タイマーの設定に使用されるタイムアウト値。 次のいずれかになります。

  • 5_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 5 分後に期限が切れます。
  • 10_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 10 分後に期限が切れます。
  • 15_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 15 分後に期限が切れます。
  • 20_Minutes:ウォッチドッグ タイマーは、OS のブートが開始されてから 20 分後に期限が切れます。
(注)     

このオプションは [OS Boot Watchdog Timer] をイネーブルにした場合にのみ適用されます。

[OS Boot Watchdog Policy]

set OSBootWatchdogTimerPolicy

ウォッチドッグ タイマーが切れた場合にシステムで実行されるアクション。 次のいずれかになります。

  • Power_Off:OS のブート中にウォッチドッグ タイマーの期限が切れた場合、サーバの電源がオフになります。
  • [Reset]:OS のブート中にウォッチドッグ タイマーが切れた場合、サーバはリセットされます。
(注)     

このオプションは [OS Boot Watchdog Timer] をイネーブルにした場合にのみ適用されます。

[Legacy OS Redirection]

set LegacyOSRedir

シリアル ポートでレガシーなオペレーティング システム(DOS など)からのリダイレクションをイネーブルにするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識されません。
  • [Enabled]:コンソール リダイレクションがイネーブルになっているシリアル ポートは、レガシーなオペレーティング システムから認識できます。

[OS Boot Watchdog Timer]

set OSBootWatchdogTimer

BIOS が指定されたタイムアウト値でウォッチドッグ タイマーをプログラムするかどうか。 次のいずれかになります。

  • [Disabled]:サーバのブートにかかる時間をトラッキングするためにウォッチドッグ タイマーは使用されません。
  • [Enabled]:サーバのブートにかかる時間をウォッチドッグ タイマーでトラッキングします。 サーバが set OSBootWatchdogTimerTimeout コマンドで指定された時間内にブートしない場合、CIMC はエラーをログに記録し、set OSBootWatchdogTimerPolicy コマンドで指定されたアクションを実行します。