Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 1.4
サーバ ユーティリティ
サーバ ユーティリティ
発行日;2012/11/25   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

サーバ ユーティリティ

この章の内容は、次のとおりです。

テクニカル サポート データのエクスポート

TFTP へのテクニカル サポート データのエクスポート

このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。 このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。

手順
    ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
    ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
    ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Export Technical Support Data] をクリックします。
    ステップ 4   [Export Technical Support Data] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
    名前 説明

    [TFTP Server IP Address] フィールド

    サポート データ ファイルを保存する必要のある TFTP サーバの IP アドレス。

    [Path and Filename] フィールド

    サーバでサポート データを保存する必要のあるファイルの名前。 この名前を入力するときは、ファイルの相対パスを、TFTP ツリーの最上位から目的の場所まで含めてください。

    (注)     

    サーバにサポート対象ネットワーク アダプタ カードのいずれか(Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードなど)がある場合、データ ファイルにはアダプタ カードからのテクニカル サポート データも含まれています。

    ステップ 5   [Export] をクリックします。

    次の作業

    生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。

    ローカル ファイルへのテクニカル サポート データのダウンロード

    このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。 このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。

    手順
      ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
      ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
      ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Generate Technical Support Data for Local Download] をクリックします。
      ステップ 4   [Download Technical Support Data to Local File] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
      名前 説明

      [Generate Technical Support Data] オプション ボタン

      ダウンロードするテクニカル サポート データ ファイルがない場合、CIMC によってこのオプション ボタンが表示されます。

      [Generate] をクリックして、データ ファイルを作成します。 データ収集が完了したら、[Actions] 領域の [Download Technical Support Data to Local File] をクリックして、ファイルをダウンロードします。

      [Regenerate Technical Support Data] オプション ボタン

      テクニカル サポート データ ファイルがダウンロード可能な場合、CIMC によってこのオプション ボタンが表示されます。

      既存のサポート データ ファイルを新しいものと置き換えるには、このオプションを選択し、[Regenerate] をクリックします。 データ収集が完了したら、[Actions] 領域の [Download Technical Support Data to Local File] をクリックして、ファイルをダウンロードします。

      [Download to local file] オプション ボタン

      テクニカル サポート データ ファイルがダウンロード可能な場合、CIMC によってこのオプション ボタンがイネーブルになります。

      既存のファイルをダウンロードするには、このオプションを選択し、[Download] をクリックします。

      (注)     

      サーバにサポート対象ネットワーク アダプタ カードのいずれか(Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードなど)がある場合、データ ファイルにはアダプタ カードからのテクニカル サポート データも含まれています。


      次の作業

      生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。

      CIMC の再起動

      現在実行されているファームウェアで問題が発生した場合など、非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、CIMC の再起動が必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 CIMC を再起動した後にログオフすると、CIMC は数分間使用できません。


      (注)  


      サーバが電源投入時自己診断テスト(POST)を実行しているとき、または Extensible Firmware Interface(EFI)シェルを操作しているときに CIMC を再起動すると、サーバの電源は、CIMC の再起動が完了するまでオフになります。


      はじめる前に

      CIMC を再起動するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
        ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
        ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Reboot CIMC] をクリックします。
        ステップ 4   [OK] をクリックします。

        破損した BIOS のリカバリ


        (注)  


        この手順は、一部のサーバ モデルでは使用できません。


        この手順以外に、破損した BIOS を回復する 3 つの方法があります。

        • Cisco Host Upgrade Utility(HUU)を使用します。 これは推奨される方法です。
        • CIMC CLI インターフェイスを使用します。
        • サーバ モデルでサポートされている場合は、サーバのマザーボードのハードウェア ジャンパの BIOS リカバリ機能を使用します。 手順については、サーバ モデルの『Cisco UCS Server Installation and Service Guide』を参照してください。
        はじめる前に
        • 破損した BIOS を回復するには、admin としてログインしている必要があります。
        • BIOS リカバリ ISO イメージを準備します。 BIOS リカバリ ISO イメージは、ファームウェア配布パッケージの [Recovery] フォルダ内にあります。
        • リカバリ手順の最後にサーバの電源が再投入されるため、サーバのダウンタイムをスケジュール設定します。
        手順
          ステップ 1   [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Server] タブの [BIOS] をクリックします。

          [BIOS] ページが表示されます。

          ステップ 3   [Actions] 領域で、[Recover Corrupt BIOS] をクリックします。

          [Recover Corrupt BIOS] ウィザードが表示されます。

          ステップ 4   [Recover Corrupt BIOS] ウィザードを使用して、破損した BIOS を回復します。

          CIMC の出荷時デフォルトへのリセット

          現在実行されているファームウェアで問題が発生した場合など、非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、CIMC の出荷時デフォルトへのリセットが必要になることがあります。 これを行うと、ユーザが設定可能なすべての設定がリセットされます。

          この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 CIMC をリセットした後は、ログオフしてから再びログインする必要があります。 また、接続が失われ、ネットワーク設定を再び指定する必要がある場合もあります。

          はじめる前に

          CIMC を出荷時デフォルトにリセットするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
            ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
            ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Reset CIMC to Factory Default Configuration] をクリックします。
            ステップ 4   [OK] をクリックします。

            ホストが BIOS POST(電源投入時自己診断テスト)を実行しているとき、または EFI シェル内にあるときに CIMC を再起動すると、ホストの電源が短時間オフになります。 準備ができると、CIMC の電源はオンになります。


            CIMC 設定のエクスポートとインポート

            CIMC 設定のエクスポートとインポート

            CIMC 設定のバックアップを実行するには、システム設定のスナップショットを取得し、結果の CIMC 設定ファイルをネットワーク上の場所にエクスポートします。 エクスポート操作では、情報は管理プレーンだけから保存されます。サーバ上のデータはバックアップされません。 ユーザ アカウントやサーバ証明書などの機密の設定情報はエクスポートされません。

            エクスポートした CIMC 設定ファイルを同じシステムに復元できます。または、別の CIMC システムにインポートできますが、その場合は、インポート システムのソフトウェア バージョンがエクスポート システムのソフトウェア バージョンと同じか、設定に互換性がある必要があります。 設定ファイルを別のシステムに設定テンプレートとしてインポートする場合は、IP アドレスやホスト名などのシステム固有の設定を変更する必要があります。 インポート操作によって情報が変更されるのは、管理プレーンだけです。

            CIMC 設定ファイルは、構造と要素が CIMC コマンド モードに対応している XML テキスト ファイルです。

            エクスポート操作またはインポート操作を実行するときは、次の注意事項を考慮してください。

            • エクスポートまたはインポートは、システムがアップ状態で、稼働中に実行できます。 エクスポート操作はサーバまたはネットワーク トラフィックに影響しませんが、インポート操作で発生する一部の変更(IP アドレスの変更など)によって、トラフィックの中断やサーバのリブートが発生する可能性があります。
            • エクスポートとインポートを同時に実行することはできません。

            CIMC 設定のエクスポート


            (注)  


            セキュリティ上の理由から、この操作ではユーザ アカウントまたはサーバ証明書はエクスポートされません。


            はじめる前に

            バックアップ TFTP サーバの IP アドレスを取得します。

            コンフィギュレーション ファイルをインポートするときに SNMP 設定情報を復元するオプションが必要な場合は、コンフィギュレーション ファイルを作成する前に、このサーバで SNMP がイネーブルになっていることを確認してください。 設定をエクスポートするときに SNMP がディセーブルになっていると、ファイルのインポート時に SNMP 値が適用されません。

            手順
              ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
              ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
              ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Export CIMC Configuration] をクリックします。
              ステップ 4   [Export CIMC Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
              名前 説明

              [Export to a local file] オプション ボタン

              このオプションを選択し、[Export] をクリックして、CIMC GUI を実行しているコンピュータに対してローカルなドライブに、XML 設定ファイルを保存します。

              このオプションを選択すると、CIMC GUI によって、設定ファイルの保存先の場所に移動できる [Browse] ダイアログボックスが表示されます。

              [Export to TFTP server] オプション ボタン

              このオプションを選択して、XML 設定ファイルを TFTP サーバに保存します。

              このオプションを選択すると、CIMC GUI によって次のフィールドが表示されます。

              • [TFTP Server IP Address]:設定ファイルのエクスポート先の TFTP サーバの IP アドレス。
              • [Path and Filename]:ファイルを TFTP サーバにエクスポートするときに CIMC によって使用されるパスおよびファイル名。
              ステップ 5   [Export] をクリックします。

              CIMC 設定のインポート

              はじめる前に

              コンフィギュレーション ファイルをインポートするときに SNMP 設定情報を復元する場合は、インポートを実行する前に、このサーバで SNMP がディセーブルになっていることを確認してください。 インポートを実行するときに SNMP がイネーブルになっていると、現在の値がコンフィギュレーション ファイルに保存されている値で上書きされません。

              手順
                ステップ 1   [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
                ステップ 2   [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
                ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Import CIMC Configuration] をクリックします。
                ステップ 4   [Import CIMC Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                名前 説明

                [Import from a local file] オプション ボタン

                このオプションを選択し、[Import] をクリックして、CIMC GUI を実行しているコンピュータに対してローカルなドライブに保存されている XML 設定ファイルに移動します。

                このオプションを選択すると、CIMC GUI によって、[File] フィールドと、インポートするファイルに移動できる [Browse] ボタンが表示されます。

                [Import from TFTP server] オプション ボタン

                このオプションを選択して、XML 設定ファイルを TFTP サーバからインポートします。

                このオプションを選択すると、CIMC GUI によって次のフィールドが表示されます。

                • [TFTP Server IP Address]:設定ファイルが存在する TFTP サーバの IP アドレス。
                • [Path and Filename]:TFTP サーバ上の設定ファイルのパスおよびファイル名。
                ステップ 5   [Import] をクリックします。