Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ Windows インストレーション ガイド
Windows Server 2003 のインストール
Windows Server 2003 のインストール
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/04/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Windows Server 2003 のインストール

内蔵ドライブへのインストール

前提条件

サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト

インストール手順

SAN ブートへのインストール

前提条件

サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト

インストール手順

Windows Server 2003 のインストール

この章では、次の 2 つの手順について説明します。

「内蔵ドライブへのインストール」

「SAN ブートへのインストール」

内蔵ドライブへのインストール

ここでは、Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 を内蔵ドライブにインストールする方法について説明します。


) このサーバでは、オペレーティング システム(OS)のサポートされているバージョンは Windows Server 2003 SP2 です。


ここでは、次の内容について説明します。

「前提条件」

「インストール手順」

前提条件

この手順を開始する前に、次のものまたは操作を準備または実行しておく必要があります。

Cisco UCS B シリーズ ドライバ CD、または Cisco.com から入手したこの CD の ISO イメージ。

いずれかの LSI RAID コントローラにインストールする場合は、OS のインストール先の LUN を設定する。

Windows インストール用の ISO イメージ(または CD/DVD)と、このソフトウェア インストール用のアクティベーション キー。


) このマニュアルでは、仮想デバイスとしてマップした ISO イメージから OS をインストールする手順を示します。物理ディスクからインストールすることもできますが、その場合はインストール対象のサーバに外付け USB CD/DVD ドライブを接続する必要があります。ブレード サーバに USB コネクタを装備するには、ブレード サーバの前面パネルのコンソール コネクタに KVM ケーブルを接続します。


インストールと設定が完了した UCS システム。

このオペレーティング システムのインストールに最低限必要な UCS 設定項目のチェックリストについては、「サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト」を参照してください。

サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト

インストール対象のサーバには、設定済みのサービス プロファイルが関連付けられている必要があります。このサービス プロファイルには、サーバに適用されるすべての情報と設定が含まれます。

この OS インストールの前に最低限実行しておく必要がある UCS 設定操作のチェックリストを以下に示します。各項目を完了するための詳細な指示については、このマニュアルの範囲外です。これらすべての項目を設定するための情報と指示は、次のマニュアルに詳しく説明されています。

『Cisco UCS 5108 Server Chassis Installation Guide』

『Cisco UCS Manager GUI Configuration Guide』

『Cisco UCS Manager CLI Configuration Guide』

 

1. UCS システム ハードウェアを設置し、ケーブルを使用してネットワークに物理的に接続する。

2. UCS Manager を使用して、ネットワーク上の物理リソースと論理リソースを識別するプールを設定する。サーバのサービス プロファイルを作成するとき、これらのプールから選択します。

たとえば、FC HBA 上の使用可能なノードとポートを識別するには、WWN プールを使用します。また、UCS システムでは、サーバ、MAC アドレス、UUID サフィクス、および管理 IP アドレスのプールを定義することもできます。

3. UCS Manager を使用して、サーバの管理に必要なポリシーを設定する。後述の手順 6. に示すように、特定のブート ポリシーが必要です。

4. ターゲット サーバをネットワークに接続する各アップリンク ファブリックについて、名前付き VSAN を 1 つずつ設定する。

名前付き VSAN は、特定の外部 SAN ファブリックへの接続を作成します。

5. 各 VSAN を、各 VSAN の対応するファブリック インターコネクト上の物理アップリンク ポートに関連付ける。

たとえば、ファブリック A のために作成した VSAN を、ファブリック インターコネクト A の使用可能な物理ポートに関連付けます。

6. この特定のオペレーティング システム インストール用のブート ポリシーを作成する。

このインストールのために、次のブート順を定義するブート ポリシーを作成します。

a. CD-ROM

b. フロッピー

c. ローカル ディスク

7. ターゲット ブレード サーバのサービス プロファイルを作成する。Create Service Profile ウィザードを使用する場合、作成プロセスのパート 5 でサーバのブート順を指定します。手順 6. で作成したブート ポリシーを選択します。

ターゲット サーバに関連付けられている既存のサービス プロファイルがすでに存在する場合は、そのサービス プロファイルに関連付けられたブート ポリシーを変更できます。手順 6. で作成したブート ポリシーを選択します。

8. 作成したサービス プロファイルをターゲット サーバに関連付ける。

ターゲット サーバがリブートされると、このサービス プロファイルの設定がターゲット サーバに割り当てられます。

以上の作業が済んだら、OS インストール手順を開始できます。

インストール手順

ソフトウェアとドライバをインストールするには、次の手順に従います。


) この手順の画面キャプチャに示された値と設定は単なる例です。実際の設定は異なる場合があります。



ステップ 1 B シリーズ サーバに付属する Cisco UCS B シリーズ ドライバ ディスクで、サーバに搭載されているデバイス用のドライバを探し、それらのドライバをラップトップなどのローカル コンピュータに抽出します。


) ディスク上のドライバの場所と、サーバに搭載されているデバイスの確認方法については、「B シリーズの Windows インストール用ドライバ」を参照してください。


このドライバ ディスクが手元にない場合は、サーバ用のドライバ パッケージ ISO をシスコの Web ページ(http://www.cisco.com/cisco/web/support/index.html)からダウンロードできます。ダウンロードしたイメージを CD に書き込むか、サードパーティ製ユーティリティを使用してラップトップのハード ドライブ上にあるイメージをマウントします。

ステップ 2 次のデバイスのブート順を定義したブート ポリシーが、サーバの UCS Manager サービス プロファイルに含まれていることを確認します(この手順の前提条件(「サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト」)を参照)。

CD-ROM

フロッピー

ローカル ディスク

ステップ 3 ブラウザのアドレス フィールドに UCS 仮想管理 IP アドレスを入力して、UCS Manager インターフェイスに接続します。

ステップ 4 [Launch] をクリックし、管理者のユーザ名とパスワードを使用して UCS Manager にログインします。

 

 

ステップ 5 ターゲット サーバ(ターゲット ドライブを含むブレード サーバ)の KVM コンソール ウィンドウを開きます。

a. UCS Manager のメイン ウィンドウで、ナビゲーション ペインの [Equipment] タブをクリックします。

b. [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [ Chassis_Number ] > [Servers] を展開します。

c. KVM コンソールを通じてアクセスするサーバを選択します。

d. 作業ペインで、[General] タブをクリックします。

e. [Actions] 領域で、[KVM Console] をクリックします。KVM コンソールが別のウィンドウで開きます。

 

 

ステップ 6 KVM コンソール ウィンドウが表示されたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

 

 

ステップ 7 [Virtual Media Session] ウィンドウで、Windows インストール イメージのパスを指定します。

a. [Add Image] をクリックします。

b. ダイアログボックスを使用して Windows Server 2003 ISO ファイルの場所に移動し、ISO ファイルを選択します。

[Client View] ペインに ISO イメージがデバイスとして表示されます。


ヒント [Details] をクリックすると [Details] ペインが表示され、読み取りおよび書き込みの進行状況を確認できます。


 

 

ステップ 8 大容量記憶域コントローラ用のドライバのパスを指定します。

a. [Add Image] をクリックします。

b. デバイスおよびオペレーティング システムのドライバ IMG イメージ ファイルの場所(ステップ 1 でイメージ ファイルを保存した場所)に移動し、IMG ファイルを選択します。

[Client View] ペインに IMG ファイルが仮想フロッピー ドライブとして表示されます。

c. デバイスをフロッピーとしてエミュレートするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。

 

 

ステップ 9 マウントする各デバイスの [Mapped] 列にあるチェックボックスをオンにして、マッピングが完了するまで待ちます。[Details] ペインで進行状況を確認します。

 

 

ステップ 10 マッピングが完了したら、サーバの電源を再投入して、サーバを仮想 CD/DVD からリブートし、今追加したメディアが BIOS で認識されるようにします。


) サーバの電源を再投入するには、サーバの電源ボタンを押すか、KVM コンソール ウィンドウのメニュー バーで [Macros] > [Ctrl-Alt-Del] を選択するか、UCS Manager で選択したサーバの作業ペインにある [Reset] をクリックします。


ステップ 11 ブートアップ中に KVM コンソールに F2 プロンプトが表示されたら、F2 を押して BIOS セットアップに入ります。セットアップ ユーティリティ画面が表示されるまで待ちます。


) Quiet Boot が有効な場合は(デフォルト)、F2 プロンプトが表示されるとき、画面はシスコ スプラッシュ画面になっています。



) F2 を押してから BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるまで、少し時間がかかります。これは、デバイスの初期化が終わってから BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるためです。


ステップ 12 BIOS セットアップ ユーティリティ画面で [Boot Options] タブを選択し、ステップ 7ステップ 8 で追加したデバイスがブート可能デバイスとしてリストされていることを確認します。

 

 

ステップ 13 仮想フロッピー ドライブのブート順を設定します。

a. [Boot Options] 画面で、[Floppy Order] を選択します。

b. [Floppy Order] 画面で、新しい仮想フロッピーをフロッピー デバイスのリストの一番上に設定します。

[Boot Option#1] を選択して Enter を押します。

ポップアップ ウィンドウで [Cisco Virtual Floppy] を選択して Enter を押します。

c. F10 を押して変更内容を保存し、BIOS セットアップ ユーティリティを終了します。サーバの電源が再投入されます。

 

 


) 電源が再投入されると、ISO インストール イメージにマップされた仮想 CD/DVD からサーバがブートします。サーバの UCS Manager サービス プロファイルで定義されたブート順が使用されます(ステップ 2 を参照)。



) サーバ上の eUSB ドライブに OS またはドライバをインストールしないでください。Cisco UCS B440 ブレード サーバにはオプションで eUSB ドライブを搭載できます。eUSB ドライブが搭載されている場合、OS はこのドライブをローカル ドライブとして認識し、「Viking eUSB」としてリストします。Cisco UCS Manager では、ローカル ドライブの種類は区別されません。OS が複数のローカル ドライブまたは内部 USB ドライブ(eUSB)にインストールされている場合、これらのローカル ドライブのいずれかをサーバのブート ドライブとして指定することはできません。


ステップ 14 CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。

 

 


) 次の手順では、F6 プロンプトが表示されている間に F6 を押しますが、このメッセージはごく短時間しか表示されないので注意してください。F6 プロンプトとは、Windows インストーラの初期起動時にウィンドウの下部に表示される「Press F6 to install third-party drivers」というメッセージのことです。


ステップ 15 大容量記憶装置用のドライバを仮想フロッピーからインストールします。

a. [Windows Setup] 画面が表示された後、F6 プロンプトが短時間表示されるので、その間に F6 を押して、インストール プロセス中に大容量記憶装置用のサードパーティ製ドライバをインストールします。

 

 

b. 引き続き Windows インストール プロセスを監視し、プロンプトが表示されたら S を押して追加デバイスを指定します。

 

 

c. リストから大容量記憶装置を選択して Enter を押します。大容量記憶装置用のドライバが仮想フロッピーからインストールされます。

 

 


) サーバ上の eUSB ドライブに OS またはドライバをインストールしないでください。Cisco UCS B440 ブレード サーバにはオプションで eUSB ドライブを搭載できます。eUSB ドライブが搭載されている場合、OS はこのドライブをローカル ドライブとして認識し、「Viking eUSB」としてリストします。Cisco UCS Manager では、ローカル ドライブの種類は区別されません。OS が複数のローカル ドライブまたは内部 USB ドライブ(eUSB)にインストールされている場合、これらのローカル ドライブのいずれかをサーバのブート ドライブとして指定することはできません。


ステップ 16 自社の要件や標準に従って Windows のインストールを完了します。[Windows Setup] ウィンドウに表示される Windows のインストールの進行状況を引き続き監視し、必要に応じてプロンプトに応答します。追加したドライバがリストに表示されていることを確認します。

ステップ 17 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。


) この時点では、サーバ チップセットやイーサネット コントローラなどのデバイス用のデバイス ドライバがまだインストールされていません。Windows Server 2003 のデバイス マネージャを開くと、ドライバが必要なデバイスには次の例のように黄色のフラグが付いています。


 

 

ステップ 18 Windows ファイル マネージャを使用して、ステップ 1 で Cisco UCS B シリーズ ドライバ DVD から取得した(または Cisco.com からダウンロードした)シスコ ドライバ パッケージを抽出したフォルダに移動します。

各デバイスの名前の付いたフォルダに、すべてのデバイスのドライバが含まれています。ドライバの場所については、「B シリーズの Windows インストール用ドライバ」を参照してください。

ステップ 19 Intel チップセット ドライバをインストールします。

a. 使用しているハードウェアのチップセット ドライバを含むフォルダの中に、ドライバを抽出してインストールする EXE ファイルがあります(例:...¥Windows¥ChipSet¥Intel¥W2K3¥setup.exe)。


) 使用しているサーバ モデル(B2X0 ブレードまたは B440 ブレード)用の Intel チップセット ドライバがあることを確認してください。


b. Windows のメッセージに従ってサーバをリブートし、チップセット ドライバのインストールを完了します。

ステップ 20 LAN On Motherboard(LOM)ドライバをインストールします。

a. 必要なドライバを含むフォルダで、EXE ファイルをクリックしてドライバを抽出、インストールします(例:¥Windows¥Network¥Intel¥82576¥)。場合によっては、EXE ファイルが存在せず、ドライバを手動でインストールしなければならないことがあります。

b. Windows のメッセージに従ってサーバをリブートし、LOM ドライバのインストールを完了します。

ステップ 21 Windows Server 2003 のデバイス マネージャに黄色のフラグで示された、ドライバが必要な各デバイスについて、ドライバのインストール プロセスを繰り返します。


) ドライバの中には、Windows ハードウェア検出プロセスの一環としてインストールされるものもあります。



 

SAN ブートへのインストール

ここでは、Windows Server 2003 Service Pack 2(SP2)x86 または x64 をブート可能な SAN LUN にインストールする方法について説明します。


) このサーバでは、オペレーティング システムのサポートされているバージョンは Windows Server 2003 SP2 です。


ここでは、次の内容について説明します。

「前提条件」

「インストール手順」

前提条件

この手順を開始する前に、次のものまたは操作を準備または実行しておく必要があります。

Cisco UCS B シリーズ ドライバ CD、または Cisco.com から入手したこの CD の ISO イメージ。

ブート可能な SAN デバイスにインストールする場合は、SAN で LUN を設定してから SAN に接続し、SAN HBA からその LUN へのパスが 1 つだけ存在することを確認する。

Windows インストール用の ISO イメージ(または CD/DVD)と、このソフトウェア インストール用のアクティベーション キー。


) このマニュアルでは、仮想デバイスとしてマップした ISO イメージから OS をインストールする手順を示します。物理ディスクからインストールすることもできますが、その場合はインストール対象のサーバに外付け USB CD/DVD ドライブを接続する必要があります。ブレード サーバに USB コネクタを装備するには、ブレード サーバの前面パネルのコンソール コネクタに KVM ケーブルを接続します。


インストールと設定が完了した UCS システム。

このオペレーティング システムのインストールに最低限必要な UCS 設定項目のチェックリストについては、「サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト」を参照してください。

サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト

インストール対象のサーバには、設定済みのサービス プロファイルが関連付けられている必要があります。このサービス プロファイルには、サーバに適用されるすべての情報と設定が含まれます。

この OS インストールの前に最低限実行しておく必要がある UCS 設定操作のチェックリストを以下に示します。各項目を完了するための詳細な手順については、このマニュアルの範囲外です。これらすべての項目を設定するための情報と手順は、次のマニュアルに詳しく説明されています。

『Cisco UCS 5108 Server Chassis Installation Guide』

『Cisco UCS Manager GUI Configuration Guide』

『Cisco UCS Manager CLI Configuration Guide』

 

1. UCS システム ハードウェアを設置し、ケーブルを使用してネットワークに物理的に接続する。

2. UCS Manager を使用して、ネットワーク上の物理リソースと論理リソースを識別するプールを設定する。サーバのサービス プロファイルを作成するとき、これらのプールから選択します。

たとえば、FC HBA 上の使用可能なノードとポートを識別するには、WWN プールを使用します。また、UCS システムでは、サーバ、MAC アドレス、UUID サフィクス、および管理 IP アドレスのプールを定義することもできます。

3. UCS Manager を使用して、サーバの管理に必要なポリシーを設定する。後述の手順 7. に示すように、特定のブート ポリシーが必要です。

4. ターゲット サーバをネットワークに接続する各アップリンク ファブリックについて、名前付き VSAN を 1 つずつ設定する。

名前付き VSAN は、特定の外部 SAN ファブリックへの接続を作成します。

5. 各 VSAN を、各 VSAN の対応するファブリック インターコネクト上の物理アップリンク ポートに関連付ける。

たとえば、ファブリック A のために作成した VSAN を、ファブリック インターコネクト A の使用可能な物理ポートに関連付けます。

6. ターゲット サーバをネットワークに接続する各アップリンク ファブリックについて、vHBA ポリシーを 1 つずつ作成する。

この vHBA ポリシーは、vHBA が SAN にどのように接続するかを定義します。

7. この特定のオペレーティング システム インストール用のブート ポリシーを作成する。

このインストールのために、次のブート順を定義するブート ポリシーを作成します。

a. CD-ROM

b. フロッピー

c. ストレージ

SAN プライマリ

SAN セカンダリ

8. ターゲット ブレード サーバのサービス プロファイルを作成する。前の手順で作成したポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。Create Service Profile ウィザードを使用する場合、作成プロセスのパート 5 でサーバのブート順を指定します。手順 7. で作成したブート ポリシーを選択します。

ターゲット サーバに関連付けられている既存のサービス プロファイルがすでに存在する場合は、既存のブート ポリシーを変更できます。サービス プロファイルを編集し、手順 7. で作成したブート ポリシーを選択します。

9. 作成したサービス プロファイルをターゲット サーバに関連付ける。

ターゲット サーバがリブートされると、このサービス プロファイルの設定がターゲット サーバに割り当てられます。

以上の作業が済んだら、OS インストール手順を開始できます。

インストール手順

ソフトウェアとドライバをインストールするには、次の手順に従います。


) この手順の画面キャプチャに示された値と設定は単なる例です。実際の設定は異なる場合があります。



ステップ 1 B シリーズ サーバに付属する Cisco UCS B シリーズ ドライバ ディスクで、サーバに搭載されているデバイス用のドライバを探し、それらのドライバをラップトップなどのローカル コンピュータに抽出します。


) ディスク上のドライバの場所と、サーバに搭載されているデバイスの確認方法については、「B シリーズの Windows インストール用ドライバ」を参照してください。


このドライバ ディスクが手元にない場合は、サーバ用のドライバ パッケージ ISO をシスコの Web ページ(http://www.cisco.com/cisco/web/support/index.html)からダウンロードできます。ダウンロードしたイメージを CD に書き込むか、サードパーティ製ユーティリティを使用してラップトップのハード ドライブ上にあるイメージをマウントします。

ステップ 2 次のデバイスのブート順を定義したブート ポリシーが、サーバの UCS Manager サービス プロファイルに含まれていることを確認します(この手順の前提条件(「サービス プロファイル設定のインストール前チェックリスト」)を参照)。

a. CD-ROM

b. フロッピー

c. ストレージ

SAN プライマリ

SAN セカンダリ

ステップ 3 ブラウザのアドレス フィールドに UCS 仮想管理 IP アドレスを入力して、UCS Manager インターフェイスに接続します。

ステップ 4 [Launch] をクリックし、管理者のユーザ名とパスワードを使用して UCS Manager にログインします。

 

 

ステップ 5 ターゲット サーバ(ターゲット ドライブを含むブレード サーバ)の KVM コンソール ウィンドウを開きます。

a. UCS Manager のメイン ウィンドウで、ナビゲーション ペインの [Equipment] タブをクリックします。

b. [Equipment] タブで、[Equipment] > [Chassis] > [ Chassis_Number ] > [Servers] を展開します。

c. KVM コンソールを通じてアクセスするサーバを選択します。

d. 作業ペインで、[General] タブをクリックします。

e. [Actions] 領域で、[KVM Console] をクリックします。KVM コンソールが別のウィンドウで開きます。

 

 

ステップ 6 KVM コンソール ウィンドウが表示されたら、[Tools] > [Launch Virtual Media] を選択します。

 

 

ステップ 7 [Virtual Media Session] ウィンドウで、Windows インストール イメージのパスを指定します。

a. [Add Image] をクリックします。

b. ダイアログを使用して Windows Server 2003 ISO ファイルの場所に移動し、ISO ファイルを選択します。

[Client View] ペインに ISO イメージがデバイスとして表示されます。


ヒント [Details] をクリックすると [Details] ペインが表示され、読み取りおよび書き込みの進行状況を確認できます。


 

 

ステップ 8 SAN HBA デバイス用のドライバのパスを指定します。

a. [Add Image] をクリックします。

b. デバイスおよびオペレーティング システムのドライバ IMG イメージ ファイルの場所(ステップ 1 でイメージ ファイルを保存した場所)に移動し、IMG ファイルを選択します。

[Client View] ペインに IMG ファイルが仮想フロッピー ドライブとして表示されます。

c. デバイスをフロッピーとしてエミュレートするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。

 

 

ステップ 9 マウントする各デバイスの [Mapped] 列にあるチェックボックスをオンにして、マッピングが完了するまで待ちます。[Details] ペインで進行状況を確認します。

 

 

ステップ 10 マッピングが完了したら、サーバの電源を再投入して、サーバを仮想 CD/DVD からリブートし、今追加したメディアが BIOS で認識されるようにします。


) サーバの電源を再投入するには、サーバの電源ボタンを押すか、KVM コンソール ウィンドウのメニュー バーで [Macros] > [Ctrl-Alt-Del] を選択するか、UCS Manager で選択したサーバの作業ペインにある [Reset] をクリックします。


ステップ 11 ブートアップ中に KVM コンソールに F2 プロンプトが表示されたら、F2 を押して BIOS セットアップに入ります。セットアップ ユーティリティ画面が表示されるまで待ちます。


) Quiet Boot が有効な場合は(デフォルト)、F2 プロンプトが表示されるとき、画面はシスコ スプラッシュ画面になっています。



) F2 を押してから BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるまで、少し時間がかかります。これは、デバイスの初期化が終わってから BIOS セットアップ ユーティリティが表示されるためです。


ステップ 12 BIOS セットアップ ユーティリティ画面で [Boot Options] タブを選択し、ステップ 7ステップ 8 で追加したデバイスがブート可能デバイスとしてリストされていることを確認します。

 

 

ステップ 13 仮想フロッピー ドライブのブート順を設定します。

a. [Boot Options] 画面で、[Floppy Order] を選択します。

b. [Floppy Order] 画面で、新しい仮想フロッピーをフロッピー デバイスのリストの一番上に設定します。

[Boot Option#1] を選択して Enter を押します。

ポップアップ ウィンドウで [Cisco Virtual Floppy] を選択して Enter を押します。

c. F10 を押して変更内容を保存し、BIOS セットアップ ユーティリティを終了します。サーバの電源が再投入されます。

 

 


) 電源が再投入されると、ISO インストール イメージにマップされた仮想 CD/DVD からサーバがブートします。サーバの UCS Manager サービス プロファイルで定義されたブート順が使用されます(ステップ 2 を参照)。


ステップ 14 CD からブートすることを確認するメッセージが表示されたら、Enter を押します。

 


) 次の手順では、F6 プロンプトが表示されている間に F6 を押しますが、このメッセージはごく短時間しか表示されないので注意してください。F6 プロンプトとは、Windows インストーラの初期起動時にウィンドウの下部に表示される「Press F6 to install third-party drivers」というメッセージのことです。


ステップ 15 HBA デバイス用のドライバを仮想フロッピーからインストールします。

a. F6 プロンプトが短時間表示されるので、その間に F6 を押して、インストール プロセス中に大容量記憶装置用のサードパーティ製ドライバをインストールします。

 

 

b. 引き続き Windows インストール プロセスを監視し、プロンプトが表示されたら S を押して追加デバイスを指定します。

 

 

c. リストから HBA デバイスを選択して Enter を押します。HBA デバイス用のドライバが仮想フロッピーからインストールされます。

 

 

ステップ 16 自社の要件や標準に従って Windows のインストールを完了します。[Windows Setup] ウィンドウに表示される Windows のインストールの進行状況を引き続き監視し、必要に応じてプロンプトに応答します。追加したドライバがリストに表示されていることを確認します。

ステップ 17 Windows のインストールが完了すると、サーバが再びリブートします。続いて、Ctrl+Alt+Del を押し、ログインして Windows デスクトップにアクセスするよう求めるメッセージが表示されます。Windows インストール プロセス中に指定したログイン資格情報を使用します。


) この時点では、サーバ チップセットやイーサネット コントローラなどのデバイス用のデバイス ドライバがまだインストールされていません。Windows Server 2003 のデバイス マネージャを開くと、ドライバが必要なデバイスには次の例のように黄色のフラグが付いています。


 

 

ステップ 18 Windows ファイル マネージャを使用して、ステップ 1 で Cisco UCS B シリーズ ドライバ ディスクから取得した(または Cisco.com からダウンロードした)シスコ ドライバ パッケージを抽出したフォルダに移動します。各デバイスの名前の付いたフォルダに、すべてのデバイスのドライバが含まれています。ドライバの場所については、「B シリーズの Windows インストール用ドライバ」を参照してください。

ステップ 19 Intel チップセット ドライバをインストールします。

a. サーバに必要なチップセット ドライバを含むフォルダの中に、ドライバを抽出してインストールする EXE ファイルがあります(例:...¥Windows¥ChipSet¥Intel¥W2K3¥setup.exe)。

b. Windows のメッセージに従ってサーバをリブートし、チップセット ドライバのインストールを完了します。

ステップ 20 LAN On Motherboard(LOM)ドライバをインストールします。

a. 必要なドライバを含むフォルダで、EXE ファイルをクリックしてドライバを抽出、インストールします(例:¥Windows¥Network¥Intel¥82576¥)。場合によっては、EXE ファイルが存在せず、ドライバを手動でインストールしなければならないことがあります。

b. Windows のメッセージに従ってサーバをリブートし、LOM ドライバのインストールを完了します。

ステップ 21 Windows Server 2003 のデバイス マネージャに黄色のフラグで示された、ドライバが必要な各デバイスについて、ドライバのインストール プロセスを繰り返します。


) ドライバの中には、Windows ハードウェア検出プロセスの一環としてインストールされるものもあります。