Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ VMware インストレーション ガイド
VMware vSphere ESX のインストール
VMware vSphere ESX のインストール
発行日;2012/11/15   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

VMware vSphere ESX のインストール

この章の内容は、次のとおりです。

内部ドライブへの VMware vSphere ESX のインストール

この手順では、Cisco UCS Manager GUIKVM コンソールを使用して、内部ドライブに VMware ESX 4 と必要なドライバをインストールする方法について説明します。

はじめる前に
  • インストールの前提条件のチェックリストサービス プロファイル設定の前提条件に説明されている前提条件を満たします。
  • vSphere 4.x をインストールしている場合、オペレーティング システムに付属している標準のシステム ドライバとは別のカスタム ドライバが必要かどうかを確認します。 確認するには、Cisco UCS B-Series Drivers DVD または ISO ファイルを開き、VMware/category/vendor/device_model/vSphere_version に移動し、そのフォルダにある README.html ファイルを読みます。
手順
    ステップ 1   仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。
    ステップ 2   次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。
    • KVM コンソールの [KVM] タブを開き、[Macros] > Ctrl+Alt+Del を選択します。
    • Cisco UCS Manager GUI で、[General] タブの [Actions] 領域の [Reset] をクリックします。
    • 物理サーバの電源ボタンを押します。
    ヒント   

    サーバがインストール メディアからブートしない場合、サービス プロファイル設定の前提条件の説明に従って、関連するサービス プロファイルに正しいブート順が設定されていることを確認します。

    ステップ 3   通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールの [KVM] タブで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。
    ステップ 4   [Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
    • ISO イメージを使用する場合、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。
    • 物理インストール ディスクを使用する場合、そのディスクが挿入されているディスク ドライブを選択し、Enter を押します。

    選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。

    ステップ 5   ESX のスプラッシュ画面が表示されたら、Enter を押して、グラフィカル モードで ESX をインストールします。
    ステップ 6   (任意)[KVM] ウィンドウを使用するときに応答時間が遅くなる場合は、次のようにマウス アクセラレーションを変更します。
    1. KVM コンソールの [KVM] タブで、[Tools] > [Session Options] を選択します。
    2. [Mouse] タブを選択します。
    3. [Mouse Acceleration] フィールドで、[Linux] を選択します。
    4. [OK] をクリックして変更を適用します。
    ステップ 7   インストーラの [Custom Drivers] ウィンドウが表示されたら、次のいずれかを実行します。
    • カスタム ドライバをインストールする必要がない場合は、[No] をクリックします。 システム ドライバのロードを求めるメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。
    • カスタム ドライバをインストールする必要がある場合:
      1. [Yes] をクリックします。
      2. [Add] をクリックします。
      3. ドライバ CD を挿入するように求めるメッセージが表示されたら、KVM コンソールの [VM] タブまたは [Virtual Media Session] ダイアログボックスに戻ります。
      4. 同時にマッピングできる仮想 CD/DVD は 1 つのみなので、既存の仮想 CD/DVD 接続がある場合は、その接続に関連するチェックボックスをオフにしてマッピングを解除します。
        ヒント   

        新しい接続を作成できることを確認するには、[Details] テーブルを参照します。 最初の行を見ると、[Virtual CD/DVD] がマッピングされていないことがわかります。

      5. [Add Image] をクリックし、VMware.com からダウンロードしたドライバの ISO イメージを含むディレクトリに移動します。
      6. ISO イメージ ファイルを選択し、[Open] をクリックします。
      7. [Client View] 領域で、ISO ファイルに関連付けられている [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。
      8. [KVM] タブの ESX インストール メッセージに戻ります。
      9. メッセージの [OK] をクリックし、ロードするドライバを選択します。
      10. 別のカスタム ドライバを追加する場合は、[Add] をクリックし、ドライバを選択します。 必要なカスタム ドライバのすべてを選択するまで、このプロセスを繰り返します。
      11. ドライバの追加を完了したら、[Custom Drivers] ウィンドウの [Next] をクリックします。
      12. システム ドライバのインストールを求めるメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。
      13. ESX のインストール CD を挿入するように求めるメッセージが表示されたら、KVM コンソールの [VM] タブまたは [Virtual Media Session] ダイアログボックスに戻ります。
      14. ドライバの ISO ファイルの横にあるチェックボックスをオフ、インストール ISO ファイルの横にあるチェックボックスをオンにします。
      15. マッピングが完了するまで待ち、[KVM] タブのインストーラに戻ります。
    ステップ 8   インストーラで、OS のインストール先の場所を選択するように求めるメッセージが表示されたら、インストール ターゲット ドライブを選択し、[Next] をクリックします。

    すべての RAID 以外のドライブが名前順に表示されます。 RAID コントローラによって作成されたボリュームは、論理ドライブとして表示されます。

    重要:

    [Viking eUSB] と表示されているドライブには、OS またはドライバをインストールしないでください。 OS では、eUSB ドライブはローカル ドライブと同じと見なされますが、Cisco UCS Manager では、サーバのブート ドライブとして使用するローカル ドライブを指定できません。 UCS Manager では、常に物理ローカル ドライブからサーバが起動され、内部 USB(eUSB)ドライブがあっても無視されます。

    ステップ 9   自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。

    インストールが完了すると、インストーラ ソフトウェアによってすべての物理ディスクがイジェクトされ、仮想ドライブのマッピングが解除され、サーバが再度リブートされます。 OS で、ブート順の最初にあるインストール ターゲットがブートされます。

    OS のカスタマイズについては、OS のマニュアルを参照してください。


    ブート可能 SAN LUN への VMware vSphere ESX のインストール

    ここでは、Cisco UCS Manager GUIKVM コンソールを使用して、ブート可能 SAN LUN に VMware ESX 4 と必要なドライバをインストールする方法について説明します。

    はじめる前に
    • インストールの前提条件のチェックリストサービス プロファイル設定の前提条件に説明されている前提条件を満たします。
    • SAN で LUN または RAID ボリュームを構成し、SAN に接続して SAN HBA から LUN へのパスが 1 つ(1 つのみ)存在していることを確認します。
    • vSphere 4.x をインストールしている場合、オペレーティング システムに付属している標準のシステム ドライバとは別のカスタム ドライバが必要かどうかを確認します。 確認するには、Cisco UCS B-Series Drivers DVD または ISO ファイルを開き、VMware/category/vendor/device_model/vSphere_version に移動し、そのフォルダにある README.html ファイルを読みます。
    手順
      ステップ 1   仮想メディアから OS またはドライバをインストールする場合、KVM コンソールを起動し、インストール ISO イメージのマウントの説明に従ってメディアをマウントします。
      ステップ 2   次のいずれかの方法で、サーバの電源を再投入します。
      • KVM コンソールの [KVM] タブを開き、[Macros] > Ctrl+Alt+Del を選択します。
      • Cisco UCS Manager GUI で、[General] タブの [Actions] 領域の [Reset] をクリックします。
      • 物理サーバの電源ボタンを押します。
      ヒント   

      サーバがインストール メディアからブートしない場合、サービス プロファイル設定の前提条件の説明に従って、関連するサービス プロファイルに正しいブート順が設定されていることを確認します。

      ステップ 3   通常のブート順を上書きし、インストール メディアからブートするには、KVM コンソールの [KVM] タブで、ブート メッセージを確認し、[Boot Menu] を開くメッセージが表示されたら、F6 を押します。
      ステップ 4   [Boot Menu] 画面で、次のいずれかを実行します。
      • ISO イメージを使用する場合、[Cisco Virtual CD/DVD] を選択し、Enter を押します。
      • 物理インストール ディスクを使用する場合、そのディスクが挿入されているディスク ドライブを選択し、Enter を押します。

      選択したデバイスからサーバがリブートし、イメージまたはディスクから OS のインストールが開始されます。

      ステップ 5   ESX のスプラッシュ画面が表示されたら、Enter を押して、グラフィカル モードで ESX をインストールします。
      ステップ 6   (任意)[KVM] ウィンドウを使用するときに応答時間が遅くなる場合は、次のようにマウス アクセラレーションを変更します。
      1. KVM コンソールの [KVM] タブで、[Tools] > [Session Options] を選択します。
      2. [Mouse] タブを選択します。
      3. [Mouse Acceleration] フィールドで、[Linux] を選択します。
      4. [OK] をクリックして変更を適用します。
      ステップ 7   インストーラの [Custom Drivers] ウィンドウが表示されたら、次のいずれかを実行します。
      • カスタム ドライバをインストールする必要がない場合は、[No] をクリックします。 システム ドライバのロードを求めるメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。
      • カスタム ドライバをインストールする必要がある場合:
        1. [Yes] をクリックします。
        2. [Add] をクリックします。
        3. ドライバ CD を挿入するように求めるメッセージが表示されたら、KVM コンソールの [VM] タブまたは [Virtual Media Session] ダイアログボックスに戻ります。
        4. 同時にマッピングできる仮想 CD/DVD は 1 つのみなので、既存の仮想 CD/DVD 接続がある場合は、その接続に関連するチェックボックスをオフにしてマッピングを解除します。
          ヒント   

          新しい接続を作成できることを確認するには、[Details] テーブルを参照します。 最初の行を見ると、[Virtual CD/DVD] がマッピングされていないことがわかります。

        5. [Add Image] をクリックし、VMware.com からダウンロードしたドライバの ISO イメージを含むディレクトリに移動します。
        6. ISO イメージ ファイルを選択し、[Open] をクリックします。
        7. [Client View] 領域で、ISO ファイルに関連付けられている [Mapped] 列のチェックボックスをオンにし、マッピングが完了するまで待ちます。
        8. [KVM] タブの ESX インストール メッセージに戻ります。
        9. メッセージの [OK] をクリックし、ロードするドライバを選択します。
        10. 別のカスタム ドライバを追加する場合は、[Add] をクリックし、ドライバを選択します。 必要なカスタム ドライバのすべてを選択するまで、このプロセスを繰り返します。
        11. ドライバの追加を完了したら、[Custom Drivers] ウィンドウの [Next] をクリックします。
        12. システム ドライバのインストールを求めるメッセージが表示されたら、[Yes] をクリックします。
        13. ESX のインストール CD を挿入するように求めるメッセージが表示されたら、KVM コンソールの [VM] タブまたは [Virtual Media Session] ダイアログボックスに戻ります。
        14. ドライバの ISO ファイルの横にあるチェックボックスをオフ、インストール ISO ファイルの横にあるチェックボックスをオンにします。
        15. マッピングが完了するまで待ち、[KVM] タブのインストーラに戻ります。
      ステップ 8   インストーラで、OS のインストール先の場所を選択するように求めるメッセージが表示されたら、インストール ターゲット LUN を選択し、[Next] をクリックします。
      ステップ 9   自社の要件と標準に従い、インストールの進行状況を監視し、必要に応じてメッセージに応答してインストールを完了します。

      インストールが完了すると、インストーラ ソフトウェアによってすべての物理ディスクがイジェクトされ、仮想ドライブのマッピングが解除され、サーバが再度リブートされます。 OS で、ブート順の最初にあるインストール ターゲットがブートされます。

      OS のカスタマイズについては、OS のマニュアルを参照してください。