Cisco UCS 6200 シリーズ Fabric Interconnect ハードウェア インストレーション ガイド
製品概要
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インターコネクト機能

Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトは、UCS システムのすべてのサーバに、イーサネットおよびファイバ チャネルを提供するトップオブラック ファブリック インターコネクトです。 サーバはファブリック インターコネクトに接続し、LAN または SAN に接続されます。

このファブリック インターコネクト ファミリは 10 ギガビット イーサネット 1、2、4、および 8 Gbps ファイバ チャネル ネットワークに UCS サーバを接続し、低コスト、高性能、低遅延の環境でイーサネット LAN とファイバ チャネル SAN 両製品に統合 I/O 接続を提供します。

Cisco UCS 6200 シリーズには次の特性があります。

  • UCS 6248 UP ファブリック インターコネクトは、最大 960 Gbps のスループットと最大 48 ポートを提供する、1 ラック ユニット(1 RU)、10 ギガビット イーサネットおよび FCoE のデバイスです。 それに 32 個の 1 Gbps または 10 Gbps 固定Small Form-Factor Pluggable Plus(SFP+)ポートと 1 個の拡張スロットがあります。 Cisco UCS 6248 UP はベース システムに 32 ポートがあり、16 ポートを追加する 1 つの拡張モジュールでアップグレードできます。

  • UCS 6296 UP ファブリック インターコネクトは、最大 1920 Gbps のスループットと最大 96 ポートを提供する、2 ラック ユニット(2 RU)、10 ギガビット イーサネットおよび FCoE のデバイスです。 これには 48 個の 1 Gbps または 10 Gbps の固定 SFP+ ポートと 3 個の拡張スロットがあります。 Cisco UCS 6248 UP はベース システムに 48 ポートがあり、48 ポートを追加する 3 つの拡張モジュールでアップグレードできます。

  • ユニバーサル ポート機能により、イーサネットまたは Fibre Channel over Ethernet(FCoE)の物理ポート タイプはソフトウェアで選択されます。

  • 拡張モジュールのスイッチ背面のスロット。 UCS EIGUP モジュールを使用できます。

  • シャーシ前面のスロットが、ホットスワップが可能な電源装置に対応。

  • シャーシ前面のスロットが、ファンモジュールに対応。

  • スイッチ前面にある 1 つの USB ポート。

Cisco UCS 6248 UP ファブリック インターコネクト シャーシ

Cisco UCS 6248 UP シャーシは、1 RU、高さ 1.72 インチ、幅 17.3 インチ、奥行き 30.0 インチです。 標準 19 インチ ラックに取り付けます(Cisco R シリーズ ラックは最適な選択です)。 シャーシ前面には 2 つの電源モジュールおよび 2 つのファン モジュールが用意されており、シャーシの背面にネットワーク ポート、前面に 1 個の USB ポート(usb1:)もあります。 この外部 USB フラッシュ メモリは、イメージ ファイル、設定ファイル、およびその他のファイルを保存するために使用されるスーパーバイザ モジュールに取り付けられます。 外部フラッシュ メモリにディレクトリを作成し、これらのディレクトリで移動できます。 また、アクセス ファイルを作成し、アクセスすることもできます。 Cisco UCS 6248 で usb1:ポートを使用する場合は、Cisco NX-OS デバイスと同じです。

32 の固定 10 ギガビット イーサネット ポート、16 ポートをサポートする 1 つの拡張モジュール スロットはスイッチの背面にあります。 エアーフローは前面から背面に向かいます。

図 1. Cisco UCS 6248 UP の正面図

1

管理(10/100/1000)ポート、コンソール ポート、および USB ポート

3

2 つの電源モジュール(表示は AC)

2

2 つのファン モジュール

   

Cisco UCS 6248 UP シャーシの背面に、32 個の固定 10 ギガビットの Fiber Channel over Ethernet 可能な SFP+ イーサネット ポート、およびオプションの拡張モジュール用のスロットが 1 個あります。

図 2. Cisco UCS 6248 UP の背面図

1

32 個の固定 10 ギガビット イーサネット ポート

2

16 拡張モジュール ポート

図 3. Cisco UCS 6248 UP スイッチ背面拡大図

1

システム ステータス LED およびビーコン LED/ボタン

3

16 ポート拡張モジュール

2

32 個の固定 10 ギガビット イーサネット ポート

   

前面コネクタ ポートは 2x2 に配列された RJ-45 ジャックで構成されます。

図 4. コネクタのポートおよび LED の拡大図

1

ビーコン LED/ボタン

5

ネットワーク管理ポート

2

システム ステータス LED

6

コンソール ポート

3

UCS 相互接続ポート L1

7

USB ポート

4

UCS 相互接続ポート L2

   
表 1 イーサネット LED の説明

LED

Status(ステータス)

説明

消灯

リンクなし

グリーンに点灯

物理リンク

消灯

アクティビティなし

緑色に点滅

アクティブな状態

Cisco UCS 6296 UP ファブリック インターコネクト シャーシ

Cisco UCS 6296 UP シャーシは、高さ 2 RU、つまり 3.47 インチ(8.8 cm)、幅 17.3 インチ(43.9 cm)、奥行き 29.5 インチ(74.9 cm)です。 これは、標準的な 19 インチ幅のラックに取り付けられるように設計されています。 スイッチの前面には、1 つの USB ポート、4 つのイーサネットおよびポート(2 つの相互接続ポート、1 つの管理ポート、および 1 つのコンソール ポート)、2 つの電源モジュール、および 4 つのファン モジュールがあります。

図 5. Cisco UCS 6296 UP の正面図

1

USB ポート

4

システム ステータス LED

2

管理ポートおよびコンソール ポート(左側にある 2 つの RJ-45 イーサネット コネクタ ポート、右上にある 1 つの RJ-45 ネットワーク管理コネクタ、および右下にある 1 つのコンソール コネクタ)

5

2 つの電源モジュール

3

ID LED

6

4 つのファン モジュール

管理ポートとコンソール ポートは、2 x 2 に配列された RJ-45 ジャックで構成されます。

図 6. 管理ポートおよびコンソール ポートの拡大図

1

ビーコン LED/ボタン

5

ネットワーク管理ポート

2

システム ステータス LED

6

コンソール ポート

3

UCS 相互接続ポート L1

7

USB ポート

4

UCS 相互接続ポート L2

   

Cisco UCS 6296 UP シャーシ背面の下部に 48 個の固定 10 ギガビット イーサネット データポート、上部にオプションの拡張モジュール用のスロット 3 個があります。

図 7. Cisco UCS 6296 UP の背面図

1

3 個の 16 ポート ユニバーサル GEM2 モジュールとともにここに示す拡張モジュール

3

システム ステータス LED

2

ID LED

4

48 個の固定 1 および 10 ギガビット イーサネット ポート

UCS ユニファイド ポート拡張モジュール

拡張モジュールは、ネイティブ ファイバ チャネル接続を持つ I/O 統合プラットフォーム、およびコスト効果のある 10 ギガビット イーサネット ファブリック インターコネクトとして、Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトが設定されるようにします。 Cisco UCS 6248 UP には、オプションの拡張モジュール用スロットが 1 個あります。 Cisco UCS 6296 には、オプションの拡張モジュール用スロットが 3 個あります。 Small Form-Factor Pluggable Plus(SFP+)インターフェイスを使用する 16 ポート UCS E16UP ホットプラグ可能な拡張モジュールのみがサポートされます。

図 8. UCS E16UP GEM

Cisco UCS 6248 UP ポート番号付け

各ポートには番号が付いています。また、ポート グループは、その機能に基づいて番号付けされています。 ポートの番号付けは、上から下、左から右という順序になっています。

Cisco UCS 6248 UP には、拡張モジュールが取り付けられているかどうかによって、32 ~ 48 個のポートがあります。 各ポートには番号が付いています。また、ポート グループは、その機能に基づいて番号付けされています。 ポートの番号付けは、上から下、左から右という順序になっています。

図 9. 拡張モジュールによる Cisco UCS 6248UP のポート番号付け

1

スロット 1、32 個の固定ポート

2

スロット 2、16 ポート拡張モジュール(UCS E16UP)

Cisco UCS 6296 UP ポート番号付け

Cisco UCS 6296 UP の各ポートには番号が付けられ、ポート グループは、その機能に基づいて番号付けされます。 ポートの番号付けは、上から下、左から右という順序になっています。 48 個の固定ポートは、8、4、2、または 1 Gbps ファイバ チャネル トランシーバと 1 または 10 ギガビット イーサネット トランシーバをサポートします。

図 10. 固定ポートのポート番号付けおよびユニバーサル ポート拡張モジュール

0

スロット 0 の 48 個の固定ポートのポート番号付け

2

スロット 2 の 16 ポート GEM 用のポート番号付け

1

スロット 1 の 16 ポート GEM 用のポート番号付け

3

スロット 3 の 16 ポート GEM 用のポート番号付け

ファブリック ポート チャネルのケーブル接続の考慮事項

Cisco UCS 2200 シリーズ FEX と Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト間のリンクをファブリック ポート チャネル モードで設定する際、アダプタ上の使用可能な VIF ネームスペースはその FEX のアップリンクがファブリック インターコネクト ポートに接続されている場所によって異なります。

6248 ファブリック インターコネクト内には、8 個の連続ポートが 6 セットあり、ポートのセットのそれぞれがシングル チップによって管理されます。 アップリンクが接続されて、FEX からのすべてのアップリンクが 1 つのチップによって管理される一連のポートに接続されると、Cisco UCS Manager はシャーシ内のブレードで展開されているサービス プロファイルで使用する VIF の数を最大化します。 IOM からのアップリンク接続が別々のチップで管理されるポート間に分散された場合、VIF カウントは減少します。

図 11. ファブリック ポート チャネルのポート グループ


注意    


ファブリック ポート チャネルのポート グループに 2 番目のリンクを追加すると、混乱が生じ、VIF 名前空間の使用可能な容量が、63 から 118 まで自動的に増加します。 ただし、さらにリンクを追加しても混乱は生じないため、VIF 名前空間は 118 のままになります。



注意    


2 つのファブリック ポート チャネル ポート グループにシャーシをリンクすると中断が発生し、VIF ネームスペースは、手動で確認されないかぎり影響を受けません。 その結果、VIF ネームスペースは 2 つのグループのうち、より小さいサイズのファブリック ポート チャネル ポート グループを使用するように自動的に設定されます(63 または 118 の VIF)。


ハイ アベイラビリティのクラスタ モード アプリケーションの場合、対称なケーブル設定を強く推奨します。 ケーブル接続が非対称の場合、使用可能な VIF の最大数は 2 つのケーブル設定より小さくなります。

Cisco UCS 環境の VIF の最大数については、ご使用のハードウェアおよびソフトウェア設定用の設定制限についてのマニュアルを参照してください。

電源モジュール

表 2 電源モデル

Cisco PID

ファブリック インターコネクト

電源

ワット数

UCS-PSU-6248UP-AC

Cisco UCS 6248 UP

110 VAC

390

UCS-PSU-6248UP-DC

Cisco UCS 6248 UP

-48 VDC

390

UCS-PSU-6296UP-AC

Cisco UCS 6296 UP

110 VAC

680

ファブリック インターコネクトは、フロントエンドの電源モジュールを使用します。 シャーシには、2 つの電源モジュールに対応したスロットが用意されています。 冗長性のために 2 つの電源モジュールを使用することもできますが、ファブリック インターコネクトは 1 つの電源モジュールで十分機能を果たせます。 電源モジュールには 2 つの LED があります。電源ステータス用に 1 台、障がい状態用に 1 台です。

図 12. Cisco UCS 6248 UP ファブリック インターコネクトの AC 電源モジュール

1

障害 LED

2

電源 LED

図 13. Cisco UCS 6248 UP ファブリック インターコネクトの DC 電源モジュール

1

オレンジの LED は障がい状態を示します。

2

グリーンの LED は入力電力状態を示します。

図 14. Cisco UCS 6296 UP スイッチの電源モジュール

1

障害(上部)LED と電源(下部)LED

3

リリース レバー

2

ハンドル

   
表 3 電源モジュールの LED の説明

電源モジュールの状態

電源 LED のステータス

障害 LED のステータス

どの電源モジュールにも AC 電力が供給されていない。

消灯

消灯

電源モジュールの障害(過電圧、過電流、過熱、ファンの故障など)。

消灯

On

電源モジュールの動作が続行される電源モジュール警告イベント。 このイベントには、高温、高電力、ファン速度低下などがあります。

消灯

1 Hz の点滅

AC 電力が供給されていて、3.3 Voltage Standby(VSB)がオンで、電源モジュールがオフになっている。

1 Hz の点滅

消灯

電源モジュールはオンで、正常に動作している。

On

消灯

シャーシに電源モジュールを 1 つ取り付け、もう一方の電源モジュール スロットを空にする場合は、ブランク フィラー パネル(N10-S1BLKP=)を使用して空のスロットをカバーする必要があります。

ファン モジュール

Cisco UCS 6248 UP ファブリック インターコネクトには、2 個のファン モジュール用のスロットがあります(またはファン トレイと呼びます)。 各ファン モジュールには 4 個のファンを収容します。 1 モジュールあたり 4 つのファンを組み合わせることで、2 モジュールはシャーシに 8 つのファンを装備できます。

図 15. Cisco UCS 6248 UP ファン モジュール(UCS-FAN-6248UP=)

1

ファン トレイ ステータス LED

Cisco UCS 6296 UP スイッチには 1 個のファンを個別に備えた 4 台のファン モジュールがあります。

図 16. Cisco UCS 6296 UP ファン モジュール

1

取り付けネジ

3

ハンドル

2

ステータス LED

   

2 色のファン モジュール LED によって、ファン トレイのヘルスが示されます。 グリーンは正常な動作を示し、オレンジはファン障害を示します。

LED の説明

ファブリック インターコネクトにシャーシのステータス LED が 3 個あります。

表 4 Cisco UCS ファブリック インターコネクトの LED

LED

位置

機能

Status(ステータス)

説明

システム ステータス LED

前面

Power/Health

グリーン

点灯

システムが点灯し、正常に動作しています。

消灯

スイッチの電源がオフになっています。

オレンジ

On

障害の状態です。

ファン トレイの状態

ファン トレイ(前面)

ファン トレイの状態インジケータ

(複数カラー)

グリーン

On

ファン トレイは正常に動作しています。

オレンジ

On

ファンの障がいはファン トレイ内で発生しました。

PSU のステータス

電源装置

(前面)

PSU の状態(複数カラー)

グリーン

消灯

電源モジュールに AC 電力が供給されていません。

点灯

電源モジュールはオンで、正常に動作しています。

オレンジ

点灯

電源モジュールの障がい、過電圧、過電流、過熱

1 Hz

点滅

AC 電源はあり、3.3 VSB は点灯、PSU は消灯してます。

消灯

正常に動作しています。

ビーコン

シャーシ前面

選択されたシャーシを識別します。

青色

点灯

シャーシが選択されています。

消灯

シャーシは検出されません。

ポート レベル LED

シャーシと拡張モジュールにポート アクティビティ LED があります。

表 5 ポート LED

説明

グリーン(点滅)

リンクが作動してイネーブルであり、アクティブです。

オレンジ

リンクは管理上ディセーブルになります。

オレンジ(点滅)

POST または動作エラーです。

消灯

リンクがダウンしています。

サポート対象のトランシーバ

ファブリック インターコネクトは、SFP+ イーサネット トランシーバ、SFP トランシーバおよび SFP ファイバ チャネル トランシーバをサポートします。 これらのトランシーバの仕様は、次の URL よりご覧になれます。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​interfaces_modules/​transceiver_modules/​installation/​note/​78_​15160.html

SFP+ トランシーバ

10 ギガビット イーサネットの高帯域幅は、Cisco UCS 6200 プラットフォームでサポートされるトランシーバおよびケーブルのオプションを使用して伝送の問題を解消します。

拡張された SFP+ 10 ギガビット イーサネット トランシーバ モジュールは、同じ物理パッケージにトランスミッタとレシーバが搭載された双方向装置です。 電気インターフェイスには 20 ピンのコネクタがあり、光インターフェイスにはデュプレックス通信用 LC コネクタがあります。

表 6 サポート対象のトランシーバ

Cisco SFP

説明

FET-10G

10G SFP+ ファブリック エクステンダ トランシーバ モジュール

SFP-10G-SR

10GBASE-SR SFP+ モジュール(マルチモード ファイバ(MMF))

SFP-10G-LR

10GBASE-LR SFP+ モジュール(シングルモード ファイバ(SMF))

SFP-H10GB-CU1M

10GBASE-CU SFP+ ケーブル 1 m(Twinax ケーブル)

SFP-H10GB-CU3M

10GBASE-CU SFP+ ケーブル 3 m(Twinax ケーブル)

SFP-H10GB-CU5M

10GBASE-CU SFP+ ケーブル 5 m(Twinax ケーブル)

SFP-H10GB-ACU7M

10GBASE-CU SFP+ ケーブル 7 m(Twinax ケーブル)

SFP-H10GB-ACU10M

10GBASE-CU SFP+ ケーブル 10 m(Twinax ケーブル)

GLC-T

1000BASE-T SFP

GLC-SX-MM

GE SFP、LC コネクタの SX トランシーバ(MMF)

GLC-LH-SM

GE SFP、LC コネクタの LX/LH トランシーバ(SMF)

SFP-GE-T

1000BASE-T SFP、拡張温度範囲

SFP-GE-S

GE SFP、LC コネクタの SX トランシーバ(MMF)、拡張温度範囲、および Digital Optical Monitoring(DOM)

SFP-GE-L

GE SFP、LC コネクタの LX/LH トランシーバ(SMF)、拡張温度範囲、および DOM

DS-SFP-FC4G-SW

4 Gbps ファイバ チャネル SW SFP、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)

DS-SFP-FC4G-LW

4 Gbps ファイバ チャネル LW SFP、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)

DS-SFP-FC8G-SW

8 Gbps ファイバ チャネル SW SFP+、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)

DS-SFP-FC8G-LW

8 Gbps ファイバ チャネル LW SFP+、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)


(注)  


光ファイバの最大敷設長は、300 メートルに制限されています。 これは、802.3X/802.1Qbb Priority PAUSE が使用されているためです。 SFP-10G-LR はファブリック インターコネクトと FEX の間でサポートされますが、それでも 300 m の制限が適用されます。


SFP トランシーバ

SFP 1 ギガビット イーサネット トランシーバ モジュールは、同じ物理パッケージにトランスミッタとレシーバが搭載された双方向装置です。

表 7 サポートされる SFP 光トランシーバ

モデル

説明

GLC-T

1 ギガビット イーサネット銅 SFP モジュール

GLC-SX-MM

1 ギガビット イーサネット:短距離(最大 550 m)SFP モジュール

GLC-LH-SM

1 ギガビット イーサネット:長距離(10 km)SFP モジュール


(注)  


光ファイバの最大敷設長は、300 メートルに制限されています。 これは、802.3X/802.1Qbb Priority PAUSE が使用されているためです。 SFP-10G-LR はファブリック インターコネクトと I/O モジュールの間でサポートされますが、それでも 300 m の制限が適用されます。


SFP+ 銅ケーブル

10 ギガビット イーサネット SFP+ モジュールには、銅ケーブルを使用できます。

表 8 10 Gbps イーサネット SFP+ トランシーバで使用するケーブル

モデル

説明

SFP-H10GB-CU1M

10GBASE-CU SFP+ 1 メートル ケーブル

SFP-H10GB-CU3M

10GBASE-CU SFP+ 3 メートル ケーブル

SFP-H10GB-CU5M

10GBASE-CU SFP+ 5 メートル ケーブル

SFP-H10GB-ACU7M=

10GBASE-CU SFP+ 7 メートル ケーブル

SFP-H10GB-ACU10M=

10GBASE-CU SFP+ 10 メートル ケーブル

Cisco UCS 6200 プラットフォームでは、ラック内で使用する標準的な SFP+ コネクタに接続する革新的な Twinax 銅ケーブルと、長いケーブル向けの光ケーブルを使用できます。

ラック内、または隣接するラックのケーブル接続の場合、Cisco UCS 6200 プラットフォームは、トランシーバと Twinax ケーブルを統合してエネルギー効率がよく、安価な低遅延のソリューションを提供する SFP+ 直接接続 10 ギガビット イーサネット銅線をサポートします。 SFP+ 直接接続 10 ギガビット Twinax 銅ケーブルは、1 つのトランシーバあたり 0.1 W の電力しか使用せず、1 つのリンクあたり約 0.25 マイクロ秒の遅延しか発生しません。

長いケーブルの場合、Cisco UCS 6200 プラットフォームは、マルチモードの短距離光 SFP+ トランシーバをサポートします。 これらの光トランシーバは 1 つのトランシーバあたり約 1 W を使用し、遅延は 0.1 マイクロ秒未満になります。

表 9 サポート対象のケーブル

コネクタ(メディア)

ケーブル

ディスタンス

電力(両側)

トランシーバ遅延(リンク)

規格

SFP+ CU 銅線

Twinax

5 m

~ 0.1 W

~ 0.1 マイクロ秒

SFF 8431

SFP+ ACU 銅線

アクティブ Twinax

7 m ~

10 m

~ 0.5 W

~ 6.8 ナノ秒

SFF 8461

SFP+ SR MMF および SR

MM OM2

MM OM3

82 m ~

300 m

1 W

~ 0 マイクロ秒

IEEE 802.3ae

SFP ファイバ チャネル トランシーバ

Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトは、到達範囲 150 m でマルチモード 850 nm の 4 Gbps と 8 Gbps SFP をサポートします。

表 10 SFP ファイバ チャネル トランシーバ

モデル

説明

Cisco DS-SFP-FC4G-SW

4 Gbps ファイバ チャネル SW SFP、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)

Cisco DS-SFP-FC4G-LW

4 Gbps ファイバ チャネル LW SFP、LC(到達範囲 10 km)(FC で設定されたユニファイド ポート用)

Cisco DS-SFP-FC8G-SW

8 Gbps ファイバ チャネル SW SFP+、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)

Cisco DS-SFP-FC8G-LW

8 Gbps ファイバ チャネル LW SFP+、LC(FC で設定されたユニファイド ポート用)


(注)  


ファブリック インターコネクトからシャーシまでの光ファイバの最大長は 300 メートルに制限されています。 この制限が適用されるのは、802.3X/802.1Qbb Priority PAUSE が使用されているためです。