Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクト ハードウェア インストレーション ガイド
ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング
ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング
発行日;2013/04/23   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ハードウェア コンポーネントのトラブルシューティング

この付録では、Cisco UCS 6200 シリーズ ファブリック インターコネクトのハードウェア コンポーネントで起こり得る問題を特定し、解決する方法について説明します。 内容は次のとおりです。

概要

システム ハードウェアのトラブルシューティングの成功の秘訣は、問題を特定のシステム コンポーネントのレベルまで切り分けることです。 まず、システムの現状と本来あるべき状態を比較します。 起動の問題はたいてい 1 つのコンポーネントに原因があるため、システムの 1 つ 1 つのコンポーネントのトラブルシューティングを行うより、問題をサブシステムのレベルまで切り分ける方が効率的です。

最初の電源投入に関する問題は、多くの場合、モジュールがバックプレーンにしっかり接続されていない、あるいは、電源モジュールが電源コード コネクタから外れていることが原因で発生します。

また、過熱が原因でシステムに問題が発生することもありますが、通常はシステムが長時間動作した後で発生します。 最も一般的な過熱の原因は、ファン モジュールの障害です。

SNMP トラップ

SNMP トラップを設定すれば、ファン、電源モジュール、温度設定を監視したり、Call Home アプリケーションをテストしたりできます。 SNMP トラップを設定するには、次の NX-OS コマンドを使用します。

  • test pfmtest-SNMP-trap fan
  • test pfmtest-SNMP-trap power supply
  • test pfmtest-SNMP-trap temp-sensor

SNMP の使用の詳細については、『MIB Quick Reference for Cisco UCS』を参照してください。

システム ハードウェアのベスト プラクティス

設置のベスト プラクティス

シャーシを設置する際は、次のベスト プラクティスに従ってください。

  • シャーシを取り付ける前に、設置場所を検討して準備します。
  • シャーシの構成に合った電源モジュールがあることを確認します。
  • このマニュアルのラックとエアーフローの注意事項に従ってシャーシを設置します。
  • シャーシが適切にアースされていることを確認します。

初期化のベスト プラクティス

初期システムの起動が完了したら、次のことを確認します。

  • 電源モジュールがシステムに電力を供給している。
  • ファン モジュールが正常に動作している。
  • システム ソフトウェアが正常に起動している。 ご使用のソフトウェア バージョンに該当する『Cisco UCS Manager CLI Configuration Guide』を参照してください。

システム動作のベスト プラクティス

システムが正常に動作するように、次の措置を講じます。

  • 安全なバックアップのために、実行コンフィギュレーションをコンパクトフラッシュ カードにコピーしておきます。
  • 実行コンフィギュレーション、スタートアップ コンフィギュレーション、ブートフラッシュに格納されているファイルが失われることを認識している場合を除き、init system CLI コマンドは絶対に使用しないでください。