Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ インストレーション ガイド
概要
概要
発行日;2013/07/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

概要

この章の内容は、次のとおりです。

システムの概要

Cisco UCS 5108 サーバ シャーシとそのコンポーネントは、Cisco Unified Computing System(UCS)の構成要素です。Cisco Unified Computing System(UCS)は、Cisco UCS 5108 サーバ システムとともに 2 つの I/O モジュールおよび Cisco UCS ファブリック インターコネクトを使用して、サーバおよびデータ管理における高度なオプションや機能を提供します。 すべてのサーバは、Cisco UCS Manager の GUI または CLI を介して管理されます。

Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ システムは、次のコンポーネントから構成されます。

  • Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ AC バージョン(N20-C6508)
  • Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ DC バージョン(UCSB-5108-DC)
  • Cisco UCS 2104XP I/O モジュール(N20-I6584):最大 2 基の I/O モジュール。各 I/O モジュールには、ファブリック インターコネクトへの 10 ギガビット イーサネット、Cisco Data Center Ethernet、および Fibre Channel over Ethernet(FCoE)接続が 4 ポート装備されています。
  • Cisco UCS 2208XP I/O モジュール(UCS-IOM-2208XP):最大 2 基の I/O モジュール。各 I/O モジュールには、ファブリック インターコネクトへの 10 ギガビット イーサネット、Cisco Data Center Ethernet、または Fibre Channel over Ethernet(FCoE)接続として設定可能な 8 つの汎用ポートが装備されています。
  • Cisco UCS 2204XP I/O モジュール(UCS-IOM-2204XP):最大 2 基の I/O モジュール。各 I/O モジュールには、ファブリック インターコネクトへの 10 ギガビット イーサネット、Cisco Data Center Ethernet、または Fibre Channel over Ethernet(FCoE)接続として設定可能な 4 つの汎用ポートが装備されています。
  • 数個の SFP+。銅または光ファイバの使用を選択できます。
  • 電源装置(N20-PAC5-2500W、UCSB-PSU-2500ACPL または N20-DC-2500):最大 4 基のホットスワップ可能な 2500 W 電源装置。
  • ファン モジュール(N20-FAN5):8 基のホットスワップ可能なファン モジュール。
  • 次を含む UCS B シリーズ ブレード サーバ
    • Cisco UCS B200 ブレード サーバ(M1 の場合は N20-B6620-1、M2 の場合は N20-B6625-1):最大 8 基のハーフ幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 2 つの CPU を搭載し、RAID 0 または 1 に対応したハード ドライブを最大 2 基収容できます。
    • Cisco UCS B200 M3 ブレード サーバ(UCSB-B200-M3):最大 8 基のハーフ幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 2 つの CPU を搭載し、RAID 0 または 1 に対応したハード ドライブを最大 2 基収容できます。
    • Cisco UCS B22 ブレード サーバ(UCSB-B22-M3):最大 8 基のハーフ幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 2 つの CPU を搭載し、RAID 0 または 1 に対応したハード ドライブを最大 2 基収容できます。
    • Cisco UCS B230 ブレード サーバ(N20-B6730):最大 8 基のハーフ幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 2 つの CPU を搭載し、RAID 0 または 1 に対応した SDD ドライブを最大 2 基収容できます。
    • Cisco UCS B250 ブレード サーバ(M1 の場合は N20-B6620-2、M2 の場合は N20-B6625-2):最大 4 基のフル幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 2 つの CPU を搭載し、RAID 0 または 1 に対応したハード ドライブを最大 2 基収容できます。
    • Cisco UCS B440 ブレード サーバ(N20-B6740-2):最大 4 基のフル幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 4 つの CPU を搭載し、RAID 0、RAID 1、RAID 5、および RAID 6 に対応したハード ドライブを最大 4 基収容できます。
    • Cisco UCS B420 ブレード サーバ(UCSB-B420-M3):最大 4 基のフル幅ブレード サーバ。各ブレード サーバは 4 つの CPU を搭載し、RAID 0、RAID 1、RAID 5、および RAID 10 に対応したハード ドライブを最大 4 基収容できます。

機能と利点

Cisco UCS 5108 により、ブレードベースのシステムの使用と展開に大きな変革がもたらされます。 Cisco Unified Computing System により、ユニファイド ファブリック、組み込み型の管理機能、および I/O モジュール テクノロジーが導入されるため、シャーシの物理コンポーネントの数が減少して、独立した管理機能が不要になり、従来のブレード サーバ シャーシよりもエネルギー効率が向上します。

こうした単純化により、専用のシャーシ管理やブレード スイッチを用意する必要はなくなり、ケーブル配線も少なくなります。さらに、Cisco Unified Computing System の規模を 40 台のシャーシまで複雑さを増すことなく拡大することが可能です。 Cisco UCS 5108 シャーシは、Cisco Unified Computing System の持つデータセンターの単純さと IT の応答性の利点を実現するうえで欠かせないコンポーネントです。

表 1 機能と利点

機能

利点

Cisco UCS Manager による管理

シャーシに管理モジュールを搭載する必要がなくなり、シャーシがステートレスになることにより、TCO が削減される。

単一の可用性の高い管理ドメインにすべてのシステム シャーシが属するため、管理作業が減少する。

ユニファイド ファブリック

必要なネットワーク インターフェイス カード(NIC)、Host Bus Adapter(HBA)、スイッチ、およびケーブルの数が減ることにより TCO が低減する。

1 基または 2 基の Cisco UCS 2100 シリーズ I/O モジュールまたは Cisco UCS 2200 I/O モジュールのサポート

シャーシにスイッチを搭載する必要がなくなるとともに、それらの複雑な構成や管理を行う必要もなくなる。それにより、複雑さやコストの増加を伴わずにシステムの規模の拡大が可能である。

冗長性または帯域幅の集約を実現するために 2 基の I/O モジュールを使用できる。

アプリケーションのニーズに応じて帯域幅を拡張できる。ブレードの帯域幅は 1.25 ~ 40 Gbps 以上に設定可能である。

自動検出

構成は不要。Cisco Unified Computing System の他のコンポーネントと同様に、シャーシは Cisco UCS Manager によって自動的に認識され、構成される。

ハイパフォーマンス ミッドプレーン

新しいファブリック エクステンダおよび将来のブレード サーバに投資保護を提供する。

ハイ アベイラビリティ モードでの使用時に、ブレード サーバ スロットあたり 2 本までの 40 ギガビット イーサネットをサポートする。

将来の I/O 要件に対して、8 枚のブレードで 1.2 テラビット(Tb)のイーサネット スループットを提供可能である。

さまざまなフォーム ファクタや機能に合わせてシャーシを再構成できる。

ホットスワップ可能で冗長な電源装置とファン

複数構成によるハイ アベイラビリティを提供する。

サービスアビリティが向上する。

メンテナンス時もサービスが中断されない。

AC 環境または DC 環境の構成において使用可能(混在する場合はサポートされない)

ホットプラグ可能なブレード サーバと I/O モジュール

メンテナンス時やサーバ展開時にサービスが中断されない。

包括的なモニタリング

各シャーシに対する広範囲の環境モニタリングを提供する。

ユーザしきい値を使用してシャーシの環境管理を最適化できる。

前面から背面への効率的なエアーフロー

電力消費が低減し、コンポーネントの信頼性が向上する。

専用工具不要の設置作業

シャーシの設置に専用の工具を必要としない。

マウント レールにより、設置やメンテナンスが容易である。

混合ブレード構成

最大でハーフ幅ならば 8 枚まで、フル幅ならば 4 枚まで使用でき、それらを柔軟に組み合わせることができる。

コンポーネント

Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ

Cisco UCS 5100 シリーズ ブレード サーバ シャーシは、現在および将来のデータセンターに対応するスケーラブルかつ柔軟なブレード サーバ シャーシであり、総所有コストの削減を促進します。 AC(N20-C6508)電源環境および DC(UCSB-5108-DC)電源装置として構成して使用できます。

シスコ初のブレード サーバ シャーシ製品である Cisco UCS 5108 ブレード サーバ シャーシは、高さが 6 ラック ユニット(6 RU)であり、正方形穴(Cisco R シリーズ ラックなど)を使用して、業界標準の 19 インチ ラックに取り付け可能です。または、アダプタ使用時には丸形穴のラックに取り付け可能です。 このシャーシは、最大で 8 基までのハーフ幅の Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバを搭載でき、ハーフ幅とフル幅のいずれのブレード フォーム ファクタにも対応できます。

4 基のホットスワップ可能な単相 AC 電源装置または単相 DC 電源装置にシャーシの前面からアクセスできます。 これらの電源装置は、非冗長構成、N+1 冗長構成、およびグリッド冗長構成をサポートするように設定できます。 シャーシの背面には、8 基のホットスワップ可能なファン、4 つの電源コネクタ(電源装置ごとに 1 つ)、I/O モジュール用の I/O ベイ 2 つを搭載しています。 パッシブ ミッドプレーンでは、サーバ スロットあたり最大 20 Gbps の有効最大 I/O 帯域幅が提供され、2 スロットでは最大 40 Gbps の I/O 帯域幅が提供されます。最終的に、ミッドプレーンはスロットごとに 80 Gbps をサポートするように構築されます。

スケーラビリティはハードウェアとソフトウェアの両方に依存します。 詳細については、該当する UCS ソフトウェア リリース ノートおよびI/​OM のアップグレードに関する考慮事項を参照してください。

LED

シャーシ上に 2 つの LED があります。これらは、システムの接続状態と障害に関する警告を示します。 詳細については、「LED の位置」を参照してください。 さらに、手動、あるいは UCS Manager からリモートで青色に点滅させることが可能なビーコン LED もあります。

ボタン

ビーコン機能 LED は、機能のオン/オフ ボタンも兼ねています。 オンにすると、サーバ シャーシのビーコンは、UCS Manager からリモートで観測可能です。

コネクタ

シャーシ自体には、RJ-45 ポートなどのユーザ コネクタはありません。

ミッドプレーン

内蔵のシャーシ ミッドプレーンは、次の項目をサポートします。

  • 2 基の I/O モジュールそれぞれに対して 40 G の合計帯域幅
  • すべてのコンポーネントの自動検出
  • 冗長データ パスおよび管理パス
  • 10 G Base-KR

ミッドプレーンは完全なパッシブ デバイスです。

ブレード サーバ

Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバは、業界標準のサーバ テクノロジーに基づいており、次のような特長があります。

  • 2 基または 4 基の Intel マルチコア プロセッサ(サーバによって異なる)
  • 前面アクセスおよびホットスワップ可能なハード ドライブまたはソリッド ステート ディスク(SSD)ドライブ
  • 最大 3 つのアダプタ カード接続をサポートし、最大 40 Gbps の冗長 I/O スループットに対応
  • 業界標準の Double Data Rate 3(DDR3)メモリ
  • Cisco UCS Manager ソフトウェアで確立されたポリシーも実行する統合サービス プロセッサによるリモート管理
  • 各サーバ上の前面コンソール ポートによるローカルのキーボード、モニタ、およびマウス(KVM)とシリアル コンソールのアクセス
  • リモート KVM、セキュア シェル(SSH)プロトコル、および仮想メディア(vMedia)によるアウトオブバンド アクセスと、インテリジェント プラットフォームの管理インターフェイス(IPMI)

Cisco UCS B シリーズでは、5 つのブレード サーバ モデルを提供しています。 サポートされるプロセッサ ファミリは、モデルの M1、M2、または M3 の指定で示されます。

Cisco UCS B200 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B200 Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。 最大で 8 基までの UCS B200 M1 ブレード サーバまたは UCS B200 M2 ブレード サーバをシャーシに設置できます。

図 1. Cisco UCS B200 M1 および Cisco UCS B200 M2



1

サーバの名前とシリアル番号の紙ラベル

2

ブレード イジェクタ ハンドル

3

イジェクタ非脱落型ネジ

4

ハード ドライブ ベイ 1

5

ハード ドライブ ベイ 2

6

電源ボタンおよび LED

7

ネットワーク リンク ステータス LED

8

ブレード状態 LED

9

コンソール コネクタ

10

リセット ボタン アクセス

11

ビーコン LED およびボタン

   

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B200 M3 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B200 M3 Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。 最大で 8 基までの UCS B200 M3 ブレード サーバをシャーシに設置できます。

図 2. Cisco UCS B200 M3



1

資産タグ 1

2

ブレード イジェクタ ハンドル

3

イジェクタ非脱落型ネジ

4

ハード ドライブ ベイ 1

5

ハード ドライブ ベイ 2

6

電源ボタンおよび LED

7

ネットワーク リンク ステータス LED

8

ブレード状態 LED

9

コンソール コネクタ

10

リセット ボタン アクセス

11

ビーコン LED およびボタン

   
1 各サーバには前面パネルから引き出すことができるブランクのプラスチック タグがあり、意図された空気の流れを妨げることなく、独自の資産トラッキング ラベルを追加できます。

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B22 M3 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B22 M3 Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。 最大で 8 基までの UCS B22 M3 ブレード サーバをシャーシに設置できます。

図 3. Cisco UCS B22 M3



1

資産タグ 2

2

ブレード イジェクタ ハンドル

3

イジェクタ非脱落型ネジ

4

ハード ドライブ ベイ 1

5

ハード ドライブ ベイ 2

6

電源ボタンおよび LED

7

ネットワーク リンク ステータス LED

8

ブレード状態 LED

9

コンソール コネクタ

10

リセット ボタン アクセス

11

ビーコン LED およびボタン

   
2 各サーバには前面パネルから引き出すことができる何も記入されていないプラスチックの資産タグがあり、通常の空気の流れを妨げることなく、独自の資産トラッキング ラベルを追加できます。

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B230 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B230 Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。 最大で 8 基までの UCS B230 ブレード サーバをシャーシに設置できます。

図 4. Cisco UCS B230(N20-B6730)の前面パネル

1

SSD 1 アクティビティ LED

9

ビーコン LED およびボタン

2

SSD 1 障害/位置指定 LED

10

システム アクティビティ LED

3

ベイ 1 の SSD スレッド

11

ブレード状態 LED

4

SSD 2 アクティビティ

12

リセット ボタン アクセス

5

SSD 2 障害 LED

13

電源ボタンおよび LED

6

イジェクト レバー非脱落型ネジ

14

コンソール コネクタ

7

イジェクト レバー

15

資産タグ

8

ベイ 1 の SSD スレッド

   

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B250 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B250 Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。

図 5. Cisco UCS B250



1

ハード ドライブ ベイ 1

2

ハード ドライブ ベイ 2

3

左側のイジェクタ非脱落型ネジ

4

左側のブレード イジェクタ ハンドル

5

サーバの名前とシリアル番号の紙ラベル

6

右側のブレード イジェクタ ハンドル

7

右側のイジェクタ非脱落型ネジ

8

電源ボタンおよび LED

9

ネットワーク リンク ステータス LED

10

ブレード状態 LED

11

コンソール コネクタ

12

リセット ボタン アクセス

13

ビーコン LED およびボタン

   

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B440 ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B440 High Performance Blade Server Installation and Service Note』を参照してください。

図 6. Cisco UCS B440



1

ハード ドライブ ベイ 1

9

右側のイジェクタ取り付けネジ

2

ハード ドライブ ベイ 2

10

電源ボタンおよび LED

3

ハード ドライブ ベイ 3

11

ネットワーク リンク ステータス LED

4

ハード ドライブ ベイ 4

12

ブレード状態 LED

5

RAID バッテリ バックアップ モジュール(BBU)

13

ローカル コンソール接続

6

左側のイジェクタ取り付けネジ

14

リセット ボタン アクセス

7

左側のイジェクタ ハンドル

15

ロケート ボタンおよび LED

8

右側のイジェクタ ハンドル

   

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

Cisco UCS B420 M3 高性能ブレード サーバ

すべてのサービス手順および取り付け手順については、『Cisco UCS B420 M3 Blade Server High Performance Installation and Service Note』を参照してください。 最大で 4 基までの UCS B420 M3 高性能ブレード サーバをシャーシに設置できます。

図 7. Cisco UCS B420 M3



1

ハード ドライブ ベイ 1

2

ハード ドライブ ベイ 2

3

ハード ドライブ ベイ 3

4

ハード ドライブ ベイ 4

5

左側のイジェクタ ハンドル

6

資産タグ 3

7

右側のイジェクタ ハンドル

8

電源ボタンおよび LED

9

ネットワーク リンク ステータス LED

10

ブレード状態 LED

11

コンソール コネクタ

12

リセット ボタン アクセス

13

ビーコン LED およびボタン

   
3 各サーバには前面パネルから引き出すことができる何も記入されていないプラスチックの資産タグがあり、通常の空気の流れを妨げることなく、独自の資産トラッキング ラベルを追加できます。

LED

LED インジケータは、ブレード サーバがアクティブ モードかスタンバイ モードか、ネットワーク リンクの状態、ブレード サーバの全体的な状態、およびサーバが青色に点滅するビーコンを表示するように設定されているかどうかを示します。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

リムーバブル ハード ディスクにも、ハード ディスクのアクセス アクティビティと状態を示す LED があります。

ボタン

リセット ボタンは、シャーシの内部に入り込んでいるため、クリップの先端またはそれに似たものを使用して押す必要があります。 ボタンを 5 秒間押し続けてから放すと、他の方法による再起動が働いている状態でなければ、サーバが再起動します。

個々のサーバのビーコン機能は、LED と組み合わされたボタンを押すことにより、オンまたはオフにすることができます。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

電源ボタンおよび LED では、サーバを手動で一時的にサービス休止状態にすることができ、この状態からは短時間で再起動できます。

コネクタ

コンソール ポートを使用するとブレード サーバに直接接続できるため、オペレーティング システムのインストールやその他の管理作業を、リモートではなく直接実行できます。 このポートでは、シャーシ アクセサリ キットに含まれる KVM ドングル デバイスを使用します。 詳細については、KVM ケーブルを参照してください。

アダプタ カード

問題のあるサーバのモデルに応じて、1 ~ 3 つのアダプタ カードが各ブレード サーバにあり、シャーシの各 I/O モジュールへのフェールオーバー接続が提供されます。 次のモデルが使用可能であり、それ以外は継続的にリリースされます。

Cisco UCS 仮想インターフェイス カード 1280

Cisco UCS 仮想インターフェイス カード 1280(UCS-VIC-M82-8P)は、Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ専用に設計された 8 ポート 10 ギガビット イーサネット、Fibre Channel over Ethernet(FCoE)対応のメザニン カードです。 本カードにより、ポリシー ベースのステートレスなサーバ インフラストラクチャを迅速に実現できます。このインフラストラクチャは、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)またはホスト バス アダプタ(HBA)として動的に設定できるホストに対し、最大 256 の PCIe 規格に準拠したインターフェイスを提供できます。 さらに、Cisco UCS 仮想インターフェイス カード 1280 は、Cisco UCS ファブリック インターコネクト ポートを仮想マシンに拡張する Cisco 仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)テクノロジーをサポートしており、サーバ仮想化の導入が簡素化されます。

Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード

Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードは、仮想化のために最適化された Fibre Channel over Ethernet(FCoE)アダプタ カードです。 本仮想インターフェイス カードは、最大 128 の Peripheral Component Interconnect Express(PCIe)規格に準拠した仮想インターフェイスをサポートする、デュアル ポートの 10 ギガビット イーサネット アダプタ カードです。インターフェイスのタイプ(ネットワーク インターフェイス カード(NIC)またはホスト バス アダプタ(HBA))と ID(MAC アドレスおよび World Wide Name(WWN))の両方がジャストインタイムのプロビジョニングを使用して確立されるように、動的に設定することができます。 さらに、Cisco UCS M81KR は、ネットワーク インターフェイス仮想化と Cisco VN-Link テクノロジーをサポートします。

Cisco Unified Computing System 独自の Cisco UCS M81KR は、従来のオペレーティング システムと仮想環境の両方向けに設計されています。 本製品は、仮想化された環境、物理環境のモビリティ強化を求めている組織、および NIC、HBA、ケーブル配線、スイッチの減少による総所有コスト削減を目指しているデータセンターに対して最適化されています。

Cisco UCS M81KR は、所定のブレードのオペレーティング システムに最大 128 の仮想インターフェイスを提供します。 128 の仮想インターフェイスは、ファイバ チャネル デバイスまたはイーサネット デバイスとして Cisco UCS Manager によって動的に設定できます。 複数のイーサネット インターフェイスおよびファイバ チャネル インターフェイスを使用したアプリケーションの導入において、使用可能な物理アダプタによる制約がなくなります。 Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバで実行されているオペレーティング システムまたはハイパーバイザに対して、仮想インターフェイスは通常の PCIe デバイスとして表示されます。

Cisco UCS M81KR は組み込みのアーキテクチャ サポートを備えており、アダプタに直接アクセスできます。 ハードウェア I/O デバイスへの直接アクセスを仮想マシンに提供することにより、I/O のボトルネックおよびメモリ パフォーマンスを改善でき、ソフトウェア スイッチのオーバーヘッドが解消されます。

Cisco UCS M81KR は、物理環境へのアダプタの統合も可能にします。 異なる複数の NIC および HBA としてアダプタを定義できます。 たとえば、2 つのクアッド ポート NIC と 2 つのシングル ポート HBA の代わりに 1 つのアダプタ カードを使用して、NIC、HBA、スイッチ、およびケーブルを削減できます。

Cisco UCS 82598KR-CI 10 ギガビット イーサネット アダプタ

Cisco UCS 82598KR-CI 10 ギガビット イーサネット アダプタは、効率的な高パフォーマンスのイーサネット転送用に設計された Intel 82598 10 ギガビット イーサネット コントローラをベースにしています。 本製品は、低遅延の 10 ギガビット イーサネット転送機能を必要とするデータセンター環境向けのソリューション、およびブレード サーバ シャーシのミッドプレーンへのデュアル ポート接続を提供します。

Cisco UCS 82598KR-CI は I/O 仮想化の仮想キューだけではなく、インテル I/O アクセラレーション テクノロジー(I/OAT)をサポートします。 このアダプタはエネルギー効率に優れ、大型セグメント オフロード(LSO)および TCP セグメンテーション オフロード(TSO)の提供により、CPU 使用率の低減にも役立ちます。 Cisco UCS 82598KR-CI は、インテル バーチャル マシン デバイス キュー(VMDq)テクノロジーを使用することにより、適切な仮想マシンへのパケットの効率的なルーティングを実現します。

Cisco UCS M71KR-E Emulex Converged Network Adapter

Cisco UCS M71KR-E Emulex 統合型ネットワーク アダプタ(CNA)は、Cisco Unified Computing System において Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバに接続性を提供する、Emulex ベースの Fibre Channel over Ethernet(FCoE)アダプタです。

Cisco UCS ブレード用に設計されているこのアダプタは、ブレード サーバ シャーシのミッドプレーンへのデュアル ポート接続を提供します。 Cisco UCS M71KR-E は、ネットワーク トラフィック用に Intel 82598 10 ギガビット イーサネット コントローラを使用し、同じアダプタ カード上のすべてのファイバ チャネル トラフィック用に Emulex 4 Gbps ファイバ チャネル コントローラを使用します。 Cisco UCS M71KR-E は、2 つの個別のファイバ チャネル ホスト バス アダプタ(HBA)ポート、および 2 つのイーサネット ネットワーク ポートをオペレーティング システムに提供します。

Cisco UCS M71KR-E は Emulex のドライバを使用して、10 ギガビット イーサネットと 4 Gbps ファイバ チャネルの両方の機能を提供します。さらに、次の項目を提供します。

  • 最新の Emulex アダプタ ベースの SAN 環境およびドライバとの互換性
  • 同じアダプタ カードおよびファブリック上での LAN トラフィックと SAN トラフィックの統合、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)、HBA、ケーブル、およびスイッチの総数の削減
  • Cisco UCS Manager での統合管理

Cisco UCS M71KR-Q QLogic 統合型ネットワーク アダプタ

Cisco UCS M71KR-Q QLogic 統合型ネットワーク アダプタ(CNA)は、Cisco Unified Computing System において Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバに接続性を提供する、QLogic ベースの Fibre Channel over Ethernet(FCoE)アダプタです。

Cisco UCS ブレード用に設計されているこのアダプタは、ブレード サーバ シャーシのミッドプレーンへのデュアル ポート接続を提供します。 Cisco UCS M71KR-Q は、ネットワーク トラフィック用に Intel 82598 10 ギガビット イーサネット コントローラを使用し、同じアダプタ カード上のすべてのファイバ チャネル トラフィック用に QLogic 4 Gbps ファイバ チャネル コントローラを使用します。 Cisco UCS M71KR-Q は、2 つの個別のファイバ チャネル ホスト バス アダプタ(HBA)ポート、および 2 つのイーサネット ネットワーク ポートをオペレーティング システムに提供します。

Cisco UCS M71KR-Q は QLogic のドライバを使用して、10 ギガビット イーサネットと 4 Gbps ファイバ チャネルの両方の機能を提供します。さらに、次の項目を提供します。

  • 最新の QLogic アダプタ ベースの SAN 環境およびドライバとの互換性
  • 同じアダプタ カードおよびファブリック上での LAN トラフィックと SAN トラフィックの統合、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)、HBA、ケーブル、およびスイッチの総数の削減
  • Cisco UCS Manager での統合管理

Cisco UCS 2104XP I/O モジュール

図 8. Cisco UCS 2104 IO モジュール

1

ファブリック エクステンダ ステータス インジケータ LED

3

接続ポート(ファブリック インターコネクトに接続)

2

リンク ステータス インジケータ LED

4

挿入ラッチの非脱落型ネジ

Cisco UCS 2100 シリーズ I/O モジュールは、ブレード サーバ エンクロージャにユニファイド ファブリックを組み込み、ブレード サーバとファブリック インターコネクト間での 10 ギガビット イーサネット接続を提供し、診断、ケーブル接続、および管理を簡素化します。

Cisco UCS 2104(N20-I6584)により、ファブリック インターコネクトと Cisco UCS 5100 シリーズ ブレード サーバ シャーシ間での I/O ファブリックが拡張され、すべてのブレードおよびシャーシを 1 つに接続する、損失のない確実な Fibre Channel over Ethernet(FCoE)ファブリックを使用できます。 分散ラインカードと同様であるため、I/O モジュールはスイッチングを実行せず、ファブリック インターコネクトの拡張として管理されます。 このアプローチにより、シャーシからスイッチングが排除されて、全体的なインフラストラクチャの複雑さが軽減され、必要なシャーシ数を増やすことなく Cisco Unified Computing System の規模を拡大できます。また、総所有コストが削減され、すべてのシャーシを可用性の高い単一のドメインとして管理できます。

Cisco 2100 シリーズでは、ファブリック インターコネクトと併せてシャーシ環境(電源装置、ファン、およびブレード)も管理できます。 したがって、個別のシャーシ管理モジュールは必要ありません。

Cisco UCS 2100 シリーズ I/O モジュールは、Cisco UCS 5100 シリーズ シャーシの背面に装着できます。 各 Cisco UCS 5100 シリーズ シャーシは最大 2 つの I/O モジュールをサポートでき、容量の拡大と冗長性を実現します。

LED

ポート アクティビティ LED およびシャーシ内のサーバへの接続状態を示す LED があります。

ボタン

I/O モジュールにボタンはありません。

コネクタ

SFP+ 10 ギガビット イーサネット接続をサポートする I/O ポートがあります。 さらに、シスコの診断技術者が使用するコンソール接続が 1 つあります。 この接続をお客様が使用することはありません。

Cisco UCS 2200 シリーズ I/O モジュール

図 9. Cisco UCS 2208 I/O モジュール(UCS-IOM-2208XP)

1

ファブリック エクステンダ ステータス インジケータ LED

3

接続ポート(ファブリック インターコネクトに接続)

2

リンク ステータス インジケータ LED

4

挿入ラッチの非脱落型ネジ

図 10. Cisco UCS 2204XP IO モジュール

1

ファブリック エクステンダ ステータス インジケータ LED

3

接続ポート(ファブリック インターコネクトに接続)

2

リンク ステータス インジケータ LED

4

挿入ラッチの非脱落型ネジ

Cisco UCS 2200 シリーズ I/O モジュールは、ブレード サーバ エンクロージャにユニファイド ファブリックを組み込み、ブレード サーバとファブリック インターコネクト間での 10 ギガビット イーサネット接続を提供し、診断、ケーブル接続、および管理を簡素化します。

Cisco UCS 2200 シリーズにより、ファブリック インターコネクトと Cisco UCS 5100 シリーズ ブレード サーバ シャーシ間での I/O ファブリックが拡張され、すべてのブレードおよびシャーシを 1 つに接続する、損失のない確実な Fibre Channel over Ethernet(FCoE)ファブリックを使用できます。 分散ラインカードと同様であるため、I/O モジュールはスイッチングを実行せず、ファブリック インターコネクトの拡張として管理されます。 このアプローチにより、シャーシからスイッチングが排除されて、全体的なインフラストラクチャの複雑さが軽減され、必要なシャーシ数を増やすことなく Cisco Unified Computing System の規模を拡大できます。また、総所有コストが削減され、すべてのシャーシを可用性の高い単一のドメインとして管理できます。

Cisco 2200 シリーズでは、ファブリック インターコネクトと併せてシャーシ環境(電源装置、ファン、およびブレード)も管理できます。 したがって、個別のシャーシ管理モジュールは必要ありません。

Cisco UCS 2200 シリーズ I/O モジュールは、Cisco UCS 5100 シリーズ シャーシの背面に装着できます。 各 Cisco UCS 5100 シリーズ シャーシは最大 2 つの I/O モジュールをサポートでき、容量の拡大と冗長性を実現します。

LED

ポート アクティビティ LED およびシャーシ内のサーバへの接続状態を示す LED があります。

ボタン

I/O モジュールにボタンはありません。

コネクタ

SFP+ 10 ギガビット イーサネット接続をサポートする I/O ポートがあります。 さらに、シスコの診断技術者が使用するコンソール接続が 1 つあります。 この接続をお客様が使用することはありません。

配電ユニット(PDU)

AC PDU(N01-UAC1)により、他のシャーシ コンポーネントへの電力分配だけでなく、設置済み電源装置間でのロード バランシングが行われます。 DC バージョンのシャーシでは、適切なコネクタ付きの異なる PDU を使用します。 PDU に対しては、現場でのサービスを行えません。また、PDU は個別に注文できないため、PDU の交換による AC シャーシから DC シャーシへの切り替えはサポートされません。

LED

PDU に LED はありません。

ボタン

PDU にボタンはありません。

コネクタ

AC バージョンの PDU には、定格が 15.5 A、50 ~ 60 Hz で 200 ~ 240 V の電源コネクタが 4 つあります。 シスコが認定した電源コードだけを使用します。電源コードは多くの国や用途に応じてさまざまなものが用意されています。 サポートされる電源コードの詳細については、 「サポートされる AC 電源コードおよびプラグ」を参照してください。

DC バージョンの PDU には、8 つのデュアル ポスト ラグ電源接続(4 つはプラス、4 つはマイナス)があります。 単一のデュアル ポスト ラグ アース接続も使用できます。

ファン モジュール

シャーシには、最大で 8 基のファン モジュール(N20-FAN5)を搭載できます。 ファンを長期間搭載しないスロットには、シャーシの該当する場所にフィラー プレートを設置する必要があります。

LED

ファン モジュールの動作状態を示す LED が 1 つあります。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

ボタンとコネクタ

ファン モジュールにボタンとコネクタはありません。

電源モジュール

AC(N20-PAC5-2500W)バージョンまたは DC(UCSB-PSU-2500DC48)バージョンのシャーシで動作する、異なる電源装置を使用できます。 特定の構成に必要な電源装置の数を決定するには、『Cisco UCS Power Calculator』を参照してください。

LED

電源接続の状態、AC または DC 電源装置の動作状態、および障害状態を示す LED が 2 つあります。 詳細については、「LED の解釈」を参照してください。

ボタン

電源装置にボタンはありません。

コネクタ

電源接続は PDU のシャーシの背面にあり、AC 入力または DC 入力の異なるタイプがあります。 4 基のホットスワップ可能な単相電源装置にシャーシの前面からアクセスできます。 これらの電源装置は、非冗長構成、N+1 冗長構成、およびグリッド冗長構成をサポートするように設定できます。

電源装置の冗長構成

電源装置の冗長性の機能は、AC 構成および DC 構成のシステムにおいて同一です。 電源装置の冗長性を検討する際は、いくつかのことを考慮する必要があります。

  • 電源装置はすべて単相で、設置場所の電源(Cisco RP シリーズ PDU などのラック PDU または同等品)に接続するための入力部が 1 つあります。
  • シャーシへの電力供給に必要な電源装置の数は、次の要因によって異なります。
    • そのシャーシ内で構成されたすべてのコンポーネント(I/O モジュール、ファン、ブレード サーバ(ブレード サーバの CPU およびメモリ構成)など)への電力供給に必要な「最大引き込み」の合計。
    • シャーシに必要な電源冗長性。 サポートされている電源構成は、冗長性なし、N+1 冗長性(または N+1 を超える任意の要件)、およびグリッド冗長性です。

冗長性を設定するには、UCS Manager GUI を使用するか、scope psu-policy CLI コマンドを使用して PSU ポリシー モードを開始し、set redundancy {grid | n-plus-1 | non-redund} コマンドに対して適切なオプションを使用します。

非冗長モード

非冗長モードまたは連結モードでは、取り付けられたすべての電源装置がオンになり、負荷を均等に分散します。 システムにおいて UCS Release 1.3(1) 以前を使用している場合、小規模の構成(必要な電力が 2500 W 未満)であれば、1 つの電源装置で電力を供給できます。 ただし、単一の電源装置では冗長性を提供できないため、電源入力または電源装置の障害が発生した場合は、システムが即座にシャット ダウンします。 より一般的な構成では、冗長性なしモードで 2 つ以上の電源装置が必要になります(ピーク時の電力要件が 2500 ~ 5000 W の場合)。

UCS Release 1.4(1) 以降を使用する場合、シャーシは 2 つ以上の電源装置を必要とします。


(注)  


非冗長システムでは、電源モジュールを任意のスロットに搭載できます。 取り付けた電源装置の数が必要な数より少ない場合は、サーバ ブレードのシャットダウンなどの望ましくない動作が起こります。 必要な数より多い電源装置を取り付けた場合は、電源装置の効率が低くなる可能性があります。 このモードで必要な電源装置は、多くとも 2 つです。


N+1 冗長性

N+1 冗長性構成は、冗長性なし構成を満たす数の電源装置に加えて、電源装置を 1 つ追加して冗長性を確保することを意味します。 N+1 冗長性に関与する電源装置はすべてオンになり、シャーシの電力負荷を均等に分担します。 追加の電源装置が取り付けられている場合、UCS Manager はそれらを「不要な」電源装置と認識し、スタンバイにします。

電源装置の 1 つに障害が発生したとしても、残りの電源装置でシャーシに電力を供給できます。 さらに、UCS Manager によって「オフ」状態の電源装置がオンに設定され、システムが N+1 状態に戻ります。

N+1 保護を提供するには、次の数の電源装置を使用することを推奨します。

  • 2500 W を超える電力構成が必要なシャーシの場合、または UCS Release 1.4(1) 以降を使用している場合は、3 つの電源装置が推奨されます。
  • 2500 W を超える電力構成が必要なシャーシの場合、またはシステムにおいて UCS Release 1.3(1) 以降を使用している場合は、2 つの電源装置で十分です。

これらのいずれかの構成に電源装置をさらに追加すると、保護レベルが一層高くなります。 障害が発生すると UCS Manager によって追加の電源装置がオンに設定され、システムが N+1 保護状態に戻ります。


(注)  


n+1 冗長システムは 2 つまたは 3 つの電源装置を備えており、これらは任意のスロットに搭載できます。


グリッド冗長性

グリッド冗長構成は、シャーシに電力を供給する電源が 2 系統ある場合、または N+1 冗長性よりも高い保護レベルが必要な場合に使用されることがあります。 電源の 1 つに障害が発生しても(それにより、1 つまたは 2 つの電源装置への電力供給が失われる)、別の電力回路に接続されている残りの電源装置により、シャーシへの電力供給は継続されます。 グリッド冗長性を使用する最も一般的な理由は、ラックの配電が 2 つの PDU によって電力が供給される形態になっていて、PDU の障害時にグリッド冗長性による保護が必要となる場合です。

グリッド冗長性による保護(または N+1 よりも高い保護)を提供するには、次の数の電源装置を使用することを推奨します。

  • 2500 W を超える電力構成が必要なシャーシの場合、または UCS Release 1.4(1) 以降を使用している場合は、4 つの電源装置が推奨されます。
  • 2500 W を超える電力構成が必要なシャーシの場合、またはシステムにおいて UCS Release 1.3(1) 以降を使用している場合は、2 つの電源装置が推奨されます。

(注)  


電源の冗長システムの両方のグリッドには、同じ数の電源装置が必要です。 システムのグリッド冗長性が設定されている場合、スロット 1 およびスロット 2 はグリッド 1 に割り当てられ、スロット 3 およびスロット 4 はグリッド 2 に割り当てられます。 冗長モードのシャーシで電源装置(PS)が 2 つしかない場合、これらはスロット 1 およびスロット 3 にある必要があります。 次に、スロットおよびコードの接続番号を示します。


図 11. 電源装置ベイおよびコネクタの番号

LED

LED はシャーシとシャーシ内に取り付けられたモジュールの両方に付いており、単独または複数の LED の組み合わせで動作状態を示します。

LED の位置

図 12. Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ上の LED:前面図

図 13. Cisco UCS 5108 サーバ シャーシ上の LED:背面図

LED の解釈

表 2 シャーシ、ファン、および電源装置の LED

LED

説明

ビーコン



LED およびボタン

消灯

ビーコンは有効化されていません。

1 Hz での青の点滅

選択されたシャーシの位置を特定するためのビーコン。LED が点滅していない場合、そのシャーシは選択されていません。 ビーコンは、UCS Manager またはボタンを使用して開始できます。

シャーシの接続



消灯

電源はオフです。

オレンジ

I/O モジュールが搭載されていないか、I/O モジュールが起動しています。

通常動作中です。

シャーシの状態



オレンジに点滅

コンポーネントの障害または重大な温度超過アラームを示しています。

ファン モジュール

消灯

シャーシに電力が供給されていないか、ファン モジュールがシャーシから取り外されています。

オレンジ

ファン モジュールが再起動中です。

通常動作中です。

オレンジに点滅

ファン モジュールに障害が発生しています。

電源モジュール

OK

消灯

スロットに電力が供給されていません。

通常動作中です。

緑色に点滅

AC 電源がありますが、PS は冗長スタンバイ モードであるか、または完全に装着されていません。

障害

消灯

通常動作中です。

オレンジ

過電圧障害または温度超過アラームです。

表 3 I/O モジュールの LED

LED

説明

本体



消灯

電源はオフです。

通常動作中です。

オレンジ

ブート中か、軽微な温度アラームです。

オレンジに点滅

POST エラーまたはその他のエラー状態です。

ポート 1 ~ 4

消灯

リンクがダウンしています。

リンクがアップし、動作可能な状態です。

オレンジ

リンクがアップし、管理上ディセーブルな状態です。

オレンジに点滅

POST エラーまたはその他のエラー状態です。

表 4 ブレード サーバ LED

LED

説明

電源



消灯

電源がオフです。

通常動作中です。

オレンジ

スタンバイ状態です。

リンク



消灯

アップしているネットワーク リンクがありません。

1 つ以上のネットワーク リンクがアップしています。

状態



消灯

電源がオフです。

通常動作中です。

オレンジ

軽微なエラーです。

オレンジに点滅

重大なエラーです。

アクティブな状態



(ディスク ドライブ)

消灯

非アクティブ状態です。

ディスク ドライブへの顕著な入出力があります。

状態



(ディスク ドライブ)

消灯

障害は発生していません。

オレンジ

障害が発生しています。