Cisco UCS Server Configuration Utility ユーザ ガイド リリース 3.1(3)
UCS-SCU の開始
UCS-SCU の開始
発行日;2013/05/09   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

UCS-SCU の開始

この章の内容は、次のとおりです。

UCS SCU の起動について

UCS Server Configuration Utility(SCU)は 32 ビット Linux カーネルに基づくブート可能イメージです。シスコのラック サーバで BIOS セットアップ、RAID 論理ボリュームの設定、オペレーティング システムのインストール、診断などの操作を実行できます。 これは、一度に 1 つのサーバで実行されるように設計されています。


(注)  


UCS-SCU は、UCS C220 M3 および C240 M3 サーバの F6 ブート オプションから起動できます。


ここでは、次の内容について説明します。

cisco.com からの UCS-SCU ISO イメージの取得

システムで UCS-SCU を起動する前に、UCS-SCU ISO イメージをダウンロードする必要があります。

サーバ用の ISO ファイルをオンラインでダウンロードするには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​software/​navigator.html に進みます。
    ステップ 2   中央のカラムで [Unified Computing and Servers] をクリックします。
    ステップ 3   右側のカラムで [Cisco UCS C-Series Rack-Mount Standalone Server Software] をクリックします。
    ステップ 4   右側のカラムのサーバ モデルの名前をクリックします。
    ステップ 5   [Select a Software Type] リストで、[Unified Computing System (UCS) Server Configuration Utility] を選択します。

    [Download Software] ページが表示され、リリース バージョンおよび UCS-SCU イメージが示されます。

    ステップ 6   [Download] をクリックして ISO ファイルをダウンロードします。
    ステップ 7   次のページで情報を確認後、[Proceed With Download] をクリックします。 プロンプトが表示された場合は、cisco.com の資格情報を使用して、ログインします。
    ステップ 8   次の画面に進んでライセンス契約に同意し、ユーティリティの zip ファイルを保存する場所を参照します。
    ステップ 9   SCU の zip ファイルの内容を展開し、SCU ISO ファイルが保存されている場所をメモします。

    UCS-SCU の起動

    Cisco Flexible Flash の使用

    Cisco Flexible Flash について

    一部の C シリーズ ラックマウント サーバは、サーバ ソフトウェア ツールおよびユーティリティのストレージとして、内部 Secure Digital(SD)メモリ カードをサポートします。 SD カードは、Cisco Flexible Flash ストレージ アダプタによってホストされます。

    CIMC は、SD ストレージを 4 つの仮想 USB ドライブとして使用できます。 4 つの仮想 USB ドライブのうち 3 つはシスコ ソフトウェアにあらかじめロードされており、4 つ目はユーザがハイパーバイザまたはその他のコンテンツにインストールします。 4 つの仮想ドライブは次のとおりです。

    • Cisco UCS Server Configuration Utility(ブート可能)
    • ユーザがインストール(ブート可能な場合あり)
    • シスコ ドライバ(ブート不可)
    • Cisco Host Upgrade Utility(ブート可能)

    Cisco Flexible Flash カードはラック サーバに組み込まれており、これによってユーティリティ ソフトウェアが製造工程で出荷時に事前ロード可能になります。

    また、ユーティリティ ソフトウェアは、他のファームウェア更新とともにオンラインで入手できるようになる場合があります。 これらの更新は、UCS-SCU GUI を通じて、Cisco Flexible Flash カードのストレージにダウンロードできます。

    Cisco Flexible Flash からの UCS-SCU の起動

    Cisco Flexible Flash カードから UCS-SCU をロードするには、次の手順を実行します

    手順
      ステップ 1   起動時に、ブート選択メニューを開始するには、F6 キーを押します。

      ブート選択メニューが表示されます。

      ステップ 2   SCU を選択するには、矢印キーを使用し、Enter キーを押します。
      (注)     

      F6 ブート選択画面の [Drivers] オプションは、ブート可能なオプションではありません。 誤ってこのオプションを選択すると、回避策としてサーバを再起動し、異なるオプションを選択する必要があります。 HUU オプションと SCU オプションは、ブート可能です。 システムの SD カードにダウンロードして書き込んだイメージのアプリケーションを起動するには、これらのオプションのいずれかを使用します。 サーバの SD カードに SCU および HUU の最新のイメージをダウンロードする方法の詳細については、Cisco Flexible Flash からの UCS-SCU の起動を参照してください


      仮想メディアの使用

      KVM コンソールについて

      仮想メディアを使用した UCS-SCU アプリケーションの起動に KVM コンソールを使用できます。

      KVM コンソールは CIMC からアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、ビデオ、マウス(KVM)の直接接続をエミュレートします。 KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。


      (注)  


      KVM コンソールには、Java Runtime Environment(JRE)バージョン 1.5.0 以降が必要です。


      KVM コンソールには次のタブがあります。

      • [KVM]:このタブには、アプリケーションの起動時に UCS-SCU アプリケーションが表示されます。
      • [Virtual Media]:このタブでは、仮想ドライブに次のものを対応付けることができます。
        • コンピュータまたはネットワーク上の CD/DVD
        • コンピュータまたはネットワーク上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)
        • コンピュータ上の USB フラッシュ ドライブ

      仮想 KVM コンソールの開始

      仮想 KVM コンソールを開始するには、次の手順を実行します。

      手順
        ステップ 1   CIMC にログインします。
        ステップ 2   [Launch KVM Console] をクリックします。

        仮想 KVM コンソールにサーバ コンソールが表示されます。


        KVM からの UCS-SCU の起動

        仮想 KVM コンソールを使用して UCS-SCU アプリケーションを起動するには、次の手順を実行します。

        はじめる前に

        始める前に、cisco.com から UCS-SCU ISO イメージ ファイルをダウンロードします。 イメージをダウンロードする方法については、cisco.com からの UCS-SCU ISO イメージの取得を参照してください。

        手順
          ステップ 1   デスクトップから CIMC にログインします。
          ステップ 2   KVM コンソールを起動するには、[Launch KVM Console] をクリックします
          ステップ 3   [Virtual Media] タブをクリックします。

          [Virtual Media] タブが開きます。

          ステップ 4   [Add Image] をクリックします。
          ステップ 5   ISO ファイルを参照して選択し、[Open] をクリックしてイメージをマウントします。
          ステップ 6   [Client View] セクションで、追加した ISO ファイルに対応する [Mapped] カラムのチェックボックスを選択して、マッピングが完了するのを待ちます。

          KVM コンソールの [Details] セクションに進行状況が表示されます。

          ステップ 7   CIMC で をクリックしてサーバを再起動します。
          ステップ 8   サーバが起動したら、F6 キーを押してブート デバイスを選択します。

          ブート選択メニューが表示されます。

          ステップ 9   [Cisco Virtual CD/DVD] を選択するには、矢印キーを使用し、Enter キーを押します。

          サーバは UCS-SCU イメージを使用して起動し、[KVM] タブでアプリケーションを起動します。


          物理メディアの使用

          物理 CD/DVD を使用してサーバ上でアプリケーションを起動するには、次の手順を実行します。

          はじめる前に

          開始する前に、次の手順を実行します。

          • シスコの Web サイトから UCS-SCU ISO イメージ ファイルをダウンロードします。 イメージをダウンロードする方法については、「cisco.com からの ISO イメージの取得」を参照してください。
          • .iso CD を書き込むアプリケーションを使用して .iso CD 作成します。
          手順
            ステップ 1   USB ポート経由でサーバに USB DVD ドライブを接続します。
            ステップ 2   DVD ドライブに物理メディアを挿入します。
            ステップ 3   サーバを再起動し、F6 キーを押してブート選択メニューを開始します。 ブート デバイスとして CDROM ドライブを選択します。

            サーバは UCS-SCU イメージを使用して起動し、アプリケーションを開始します。


            UCS-SCU の終了

            UCS-SCU アプリケーションを終了するには、次の手順を実行します。

            手順
              ステップ 1   ディスク ドライブからの .iso ディスクを取り出します。
              ステップ 2   [Reboot] をクリックして、サーバのリブートを確認するために [Yes] をクリックします。