Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 1.5
リモート プレゼンスの管理
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リモート プレゼンスの管理

この章は、次の内容で構成されています。

Serial over LAN の設定

Serial over LAN を使用すると、管理対象システムのシリアル ポートの入出力を IP 経由でリダイレクトできます。 ホスト コンソールへ CIMC を使用して到達する場合は、サーバで Serial over LAN を設定して使用します。

はじめる前に

Serial over LAN を設定するには、管理者権限のあるユーザでログインする必要があります。

手順
    ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
    ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
    ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [Serial over LAN] タブをクリックします。
    ステップ 4   [Serial over LAN Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
    名前 説明

    [Enabled] チェックボックス

    オンにすると、このサーバで Serial over LAN(SoL)がイネーブルになります。

    [Baud Rate] ドロップダウン リスト

    システムが SoL 通信に使用するボー レート。 次のいずれかになります。

    • 9600 bps

    • 19.2 kbps

    • 38.4 kbps

    • 57.6 kbps

    • 115.2 kbps

    [Com Port] ドロップダウン リスト

    システムが SoL 通信をルーティングするシリアル ポート。

    (注)     

    このフィールドは一部の C シリーズ サーバだけで使用できます。 使用できない場合、サーバは、SoL 通信に COM ポート 0 を使用します。

    次のいずれかを選択できます。

    • [com0]:SoL 通信は、外部デバイスへの物理 RJ45 接続またはネットワーク デバイスへの仮想 SoL 接続をサポートする、外部からアクセス可能なシリアル ポートである COM ポート 0 を介してルーティングされます。

      このオプションを選択すると、システムは、SoL をイネーブルにし、RJ45 接続をディセーブルにします。これは、サーバが外部シリアル デバイスをサポートできなくなることを意味します。

    • [com1]:SoL 通信は、SoL だけを介してアクセス可能な内部ポートである、COM ポート 1 経由でルーティングされます。

      このオプションを選択した場合、COM ポート 1 上の SoL および COM ポート 0 上の物理 RJ45 接続を使用できます。

    (注)     

    Com Port 設定を変更すると、既存のすべての SoL セッションは切断されます。

    ステップ 5   [変更を保存] をクリックします。

    仮想メディアの設定

    はじめる前に

    仮想メディアを設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

    手順
      ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
      ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
      ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想メディア] タブをクリックします。
      ステップ 4   [Virtual Media Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
      名前 説明

      [Enabled] チェックボックス

      オンにすると、仮想メディアがイネーブルになります。

      (注)     

      このチェックボックスをオフにすると、すべての仮想メディア デバイスはホストから自動的に切断されます。

      [Active Sessions] フィールド

      現在実行されている仮想メディア セッションの数。

      [Enable Virtual Media Encryption] チェックボックス

      オンにすると、すべての仮想メディア通信は暗号化されます。

      [Low Power USB enabled] チェックボックス

      これを選択すると、低電力 USB が有効になります。

      低電力 USB が有効化された場合、ISO をマッピングしてホストを再起動した後、ブート選択メニューに仮想ドライブが表示されます。 ただし、UCS VIC P81E カードのあるサーバに ISO をマッピングするとき、NIC が Cisco Card モードである場合には、仮想ドライブがブート選択メニューに表示されるようにするには、このオプションを無効にする必要があります。

      ステップ 5   [変更を保存] をクリックします。

      CIMC マップされた vMedia ボリュームの作成

      はじめる前に

      このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
        ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
        ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想メディア] タブをクリックします。
        ステップ 4   [CIMC-Mapped vMedia] 領域で、[Add New Mapping] をクリックします。
        ステップ 5   [CIMC-Mapped vMedia] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
        名前 説明

        [Volume] フィールド

        マッピング用にマウントされるイメージの ID。

        [Mount Type] ドロップダウン リスト

        マッピングのタイプ。 次のいずれかになります。

        • [NFS]:ネットワーク ファイル システム。

        • [CIFS]:Common Internet File System。

        • [WWW(HTTP/HTTPS)]:HTTP ベースまたは HTTPS ベースのシステム。

        [Remote Share] フィールド

        マップするイメージの URL。 形式は選択された [Mount Type] によって異なります。

        • [NFS]:serverip:/share を使用します。

        • [CIFS]:serverip://share を使用します。

        • [WWW(HTTP/HTTPS)]: http[s]://serverip/share を使用します。

        [Remote File] フィールド

        リモート共有の .iso または .img ファイルの名前と場所。

        [Mount Options] フィールド

        カンマ区切りリストで入力される業界標準のマウント オプション。 オプションは選択された [Mount Type] によって異なります。

        [NFS] を使用している場合は、このフィールドを空白のままにするか、次の中から 1 つ以上を入力します。

        • ro

        • rw

        • nolock

        • noexec

        • soft

        • port=VALUE

        • timeo=VALUE

        • retry=VALUE

        [CIFS] を使用している場合は、このフィールドを空白のままにするか、次の中から 1 つ以上を入力します。

        • soft

        • nounix

        • noserverino

        • guest

        • [username=VALUE]:guest が入力された場合は無視されます。

        • [password=VALUE]:guest が入力された場合は無視されます。

        [WWW(HTTP/HTTPS)] を使用している場合は、このフィールドを空白のままにするか、次を入力します。

        • noauto

        [User Name] フィールド

        選択された [Mount Type] のユーザ名(必要な場合)。

        [Password] フィールド

        選択されたユーザ名のパスワード(必要な場合)。

        ステップ 6   [Save] をクリックします。

        CIMC マップされた vMedia ボリュームのプロパティの表示

        はじめる前に

        このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

        手順
          ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
          ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
          ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想メディア] タブをクリックします。
          ステップ 4   [CIMC-Mapped vMedia] 領域で、[Current Mappings] テーブルから行を選択します。
          ステップ 5   [Properties] をクリックし、次の情報を確認します。
          名前 説明

          [Volume] フィールド

          マッピング用にマウントされるイメージの ID。

          [Mount Type] ドロップダウン リスト

          マッピングのタイプ。 次のいずれかになります。

          • [NFS]:ネットワーク ファイル システム。

          • [CIFS]:Common Internet File System。

          • [WWW(HTTP/HTTPS)]:HTTP ベースまたは HTTPS ベースのシステム。

          [Remote Share] フィールド

          マップするイメージの URL。

          [Remote File] フィールド

          リモート共有の .iso または .img ファイルの名前と場所。

          [Mount Options] フィールド

          選択されたマウント オプション。

          [User Name] フィールド

          ユーザ名(ある場合)。

          [Password] フィールド

          選択されたユーザ名のパスワード(ある場合)。


          CIMC マップされた vMedia ボリュームの削除

          はじめる前に

          このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
            ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
            ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想メディア] タブをクリックします。
            ステップ 4   [CIMC-Mapped vMedia] 領域で、[Unmap] をクリックします。

            KVM コンソール

            KVM コンソールは CIMC からアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、ビデオ、マウス(KVM)の直接接続をエミュレートします。 KVM コンソールを使用すると、リモートの場所からサーバに接続できます。

            サーバに物理的に接続された CD/DVD ドライブまたはフロッピー ドライブを使用する代わりに、KVM コンソールは仮想メディアを使用します。これは、仮想 CD/DVD ドライブまたはフロッピー ドライブにマップされる実際のディスク ドライブまたはディスク イメージ ファイルです。 次のいずれでも仮想ドライブにマップできます。

            • コンピュータ上の CD/DVD またはフロッピー ドライブ

            • コンピュータ上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)

            • コンピュータ上の USB フラッシュ ドライブ

            • ネットワーク上の CD/DVD またはフロッピー ドライブ

            • ネットワーク上のディスク イメージ ファイル(ISO または IMG ファイル)

            • ネットワーク上の USB フラッシュ ドライブ

            KVM コンソールを使用してサーバに OS をインストールできます。


            (注)  


            Windows Server 2003 の Internet Explorer 6 SP1 から KVM コンソールを起動すると、必要なファイルをダウンロードできないことがブラウザから報告されます。 この場合、ブラウザの [Tools] メニューをクリックし、[Internet Options] を選択します。 [Advanced] タブをクリックし、[Security] セクションの [Do not save encrypted pages to disk] チェックボックスをオフにしてから、KVM コンソールを再起動します。


            仮想 KVM の設定

            はじめる前に

            仮想 KVM を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

            手順
              ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
              ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
              ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想 KVM] タブをクリックします。
              ステップ 4   [仮想 KVM]で、次のフィールドに値を入力します。
              名前 説明

              [Enabled] チェックボックス

              オンにすると、仮想 KVM がイネーブルになります。

              (注)     

              仮想メディア ビューアには KVM を使用してアクセスします。 KVM コンソールをディセーブルにすると、CIMC はホストに接続されているすべての仮想メディア デバイスへのアクセスもディセーブルにします。

              [Max Sessions] ドロップダウン リスト

              許可されている KVM の同時セッションの最大数。 選択できる数値は 1 ~ 4 です。

              [Active Sessions] フィールド

              サーバで実行されている KVM セッションの数。

              [Remote Port] フィールド

              KVM 通信に使用するポート。

              [Enable Video Encryption] チェックボックス

              オンにすると、サーバは KVM で送信されるすべてのビデオ情報を暗号化します。

              [Enable Local Server Video] チェックボックス

              オンにすると、KVM セッションはサーバに接続されているすべてのモニタにも表示されます。

              ステップ 5   [変更を保存] をクリックします。

              仮想 KVM のイネーブル化

              はじめる前に

              仮想 KVM をイネーブルにするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

              手順
                ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
                ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
                ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想 KVM] タブをクリックします。
                ステップ 4   [仮想 KVM]で、 [Enabled] チェックボックスをオンにします。
                ステップ 5   [変更を保存] をクリックします。

                仮想 KVM のディセーブル化

                はじめる前に

                仮想 KVM をディセーブルにするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

                手順
                  ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [サーバ] タブの [リモート プレゼンス] をクリックします。
                  ステップ 3   [リモート プレゼンス] ペインの [仮想 KVM] タブをクリックします。
                  ステップ 4   [仮想 KVM]で、 [Enabled] チェックボックスをオフにします。
                  ステップ 5   [変更を保存] をクリックします。