ネットワーク アダプタの管理
ネットワーク アダプタの管理

目次

ネットワーク アダプタの管理

この章は、次の内容で構成されています。

Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタの概要


(注)  


この章の手順は、Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタがシャーシに設置される場合にのみ使用できます。


Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタを設置することで、I/O の統合と仮想化をサポートするためのオプションが提供されます。 次のアダプタを使用できます。

  • Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード

  • Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カード

対話型の UCS ハードウェアおよびソフトウェア相互運用性ユーティリティを使用すると、選択したサーバ モデルとソフトウェア リリース用のサポートされているコンポーネントと構成を表示できます。 このユーティリティは次の URL で入手できます。http:/​/​www.cisco.com/​web/​techdoc/​ucs/​interoperability/​matrix/​matrix.html

Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード

Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードは、仮想化された環境、物理環境のモビリティ強化を求めている組織、および NIC、HBA、ケーブル配線、スイッチの減少によるコスト削減と管理オーバーヘッドの軽減を目指しているデータセンターに対して最適化されています。 Fibre Channel over Ethernet(FCoE)PCIe カードには、次の利点があります。

  • ジャストインタイムのプロビジョニングを使用して、最大で 16 個の仮想ファイバ チャネルと 16 個のイーサネット アダプタを仮想化または非仮想化環境でプロビジョニングできます。それにより、システムの柔軟性が大幅に向上するとともに、複数の物理アダプタを統合することが可能になります。

  • 仮想化を全面的にサポートしたドライバ(Cisco VN-Link テクノロジーとパススルー スイチングのハードウェアベースの実装を含む)。

  • ネットワーク ポリシーとセキュリティの可視性およびポータビリティが、仮想マシンにまでわたる全域で提供されることにより、システムのセキュリティおよび管理性が向上します。

仮想インターフェイス カードは、親ファブリック インターコネクトに対して Cisco VN-Link 接続を確立します。それにより、仮想マシン内の仮想 NIC を仮想リンクでインターコネクトに接続できるようになります。 Cisco Unified Computing System 環境では、仮想リンクを管理し、ネットワーク プロファイルを適用することができます。また、仮想マシンがシステム内のサーバ間を移動するときに、インターフェイスを動的に再プロビジョニングできます。

Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カード

Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードは、サーバ仮想化によって導入される種々の新しい動作モードを高速化する、高性能の統合型ネットワーク アダプタです。 優れた柔軟性、パフォーマンス、帯域幅を新世代の Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに提供します。

Cisco UCS VIC 1225 は、仮想ネットワーキングと物理ネットワーキングを単一のインフラストラクチャに統合する Cisco 仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)を実装しています。 これにより、物理ネットワークから仮想マシンへのアクセスに対する可視性と、物理サーバと仮想サーバに対する一貫したネットワーク運用モデルの実現が可能になります。 仮想化環境では、この高度に設定可能な自己仮想化アダプタにより、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに統合モジュラ LAN インターフェイスを提供します。 その他の機能と特長には次のようなものがあります。

  • 最大 256 台の PCle 仮想デバイス、仮想ネットワーク インターフェイス カード(vNIC)または仮想ホスト バス アダプタ(vHBA)のサポート、高い I/O 処理/秒(IOPS)、ロスレス イーサネットのサポート、サーバへの 20 Gbps の接続を提供。

  • PCIe Gen2 x16 により、ファブリック インターコネクトへの冗長パスを通じてネットワーク集約型アプリケーションのホスト サーバに適切な帯域幅を確実に提供。

  • シスコ認定のサードパーティ製アダプタ用にサーバのフルハイト スロットが確保されたハーフハイト設計。

  • Cisco UCS Manager による一元管理。Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux、VMware vSphere、および Citrix XenServer をサポート。

ネットワーク アダプタのプロパティの表示

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1Server# scope chassis  

    シャーシ コマンド モードを開始します。

     
    ステップ 2Server /chassis # show adapter [index] [detail]  

    アダプタのプロパティを表示します。 1 つのアダプタのプロパティを表示するには、index 引数として PCI スロット番号を指定します。

     

    次に、アダプタ 2 のプロパティを表示する例を示します。

    Server# scope chassis
    Server /chassis # show adapter
    PCI Slot Product Name   Serial Number  Product ID     Vendor               
    -------- -------------- -------------- -------------- -------------------- 
    1        UCS VIC 1225   FCH1613796C    UCSC-PCIE-C... Cisco Systems Inc     
    
    Server /chassis # show adapter 2 detail
    PCI Slot 2:
        Product Name: UCS VIC 1225
        Serial Number: FCH1613796C
        Product ID: UCSC-PCIE-CSC-02
        Adapter Hardware Revision: 4
        Current FW Version: 2.1(0.291)
        NIV: Disabled
        FIP: Enabled
        Configuration Pending: no
        CIMC Management Enabled : no
        VID: V00
        Vendor: Cisco Systems Inc
        Description:
        Bootloader Version: 2.1(0.291)
        FW Image 1 Version: 2.1(0.291)
        FW Image 1 State: RUNNING ACTIVATED
        FW Image 2 Version: 1.6(0.547)
        FW Image 2 State: BACKUP INACTIVATED
        FW Update Status: Idle
        FW Update Error: No error
        FW Update Stage: No operation (0%)
        FW Update Overall Progress: 0%
    
    Server /chassis # 
    

    ネットワーク アダプタのプロパティの設定

    はじめる前に
    • このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

    • サポートされている仮想インターフェイス カード(VIC)がシャーシに装着されていて、サーバの電源がオンになっている必要があります。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1Server# scope chassis  

      シャーシ コマンド モードを開始します。

       
      ステップ 2Server /chassis # show adapter  

      (任意)使用可能なアダプタ デバイスを表示します。

       
      ステップ 3Server /chassis # scope adapter index  

      index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

      (注)     

      アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

       
      ステップ 4Server /chassis/adapter # set fip-mode {disable | enable}  

      アダプタ カードで FCoE Initialization Protocol(FIP)をイネーブルまたはディセーブルにします。 FIP はデフォルトで有効になっています。

      (注)     

      テクニカル サポートの担当者から明確に指示された場合にだけ、このオプションをディセーブルにすることを推奨します。

       
      ステップ 5Server /chassis/adapter # set niv-mode {disable | enable}  

      アダプタ カードで Network Interface Virtualization(NIV)をイネーブルまたはディセーブルにします。 NIV はデフォルトで無効になっています。

      NIV モードがイネーブルな場合、vNIC は以下の操作を実行できます。
      • 特定のチャネルに割り当てることができます

      • ポート プロファイルに関連付けることができます

      • 通信の問題がある場合に別の vNIC にフェールオーバーできます

       
      ステップ 6Server /chassis/adapter # configure-vmfex port-count  

      NIV モードがイネーブルの場合、port-count には CIMC を使用して作成する VM FEX インターフェイスの数を 0 ~ 112 の範囲で指定します。

       
      ステップ 7Server /chassis/adapter # commit  

      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

       

      次に、アダプタ 1 のプロパティを設定する例を示します。

      Server# scope chassis
      Server /chassis # scope adapter 1
      Server /chassis/adapter # set fip-mode enable
      Server /chassis/adapter *# commit
      Server /chassis/adapter # 
      

      vHBA の管理

      vHBA 管理のガイドライン

      vHBA を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。

      • Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード および Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードには 2 つの vHBA(fc0 と fc1)があります。 これらのアダプタ カードに最大 16 個の vHBA を追加作成できます。


        (注)  


        アダプタに対してネットワーク インターフェイスの仮想化(NIV)モードがイネーブルになっている場合は、vHBA を作成するときにチャネル番号を割り当てる必要があります。


      • FCoE アプリケーションで Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード または Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードを使用している場合は、vHBA を FCoE VLAN に関連付ける必要があります。 vHBA のプロパティの変更の説明に従って FCoE VLAN を割り当ててください。

      • 設定の変更後は、その設定を有効にするためにホストをリブートする必要があります。

      vHBA のプロパティの表示

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1Server# scope chassis  

        シャーシ コマンド モードを開始します。

         
        ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

        index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

        (注)     

        アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

         
        ステップ 3Server /chassis/adapter # show host-fc-if [fc0 | fc1 | name] [detail]  

        指定した単一の vHBA またはすべての vHBA のプロパティを表示します。

         

        次に、アダプタ カード 1 上のすべての vHBA および fc0 の詳細なプロパティを表示する例を示します。

        Server# scope chassis
        Server /chassis # scope adapter 1
        Server /chassis/adapter # show host-fc-if
        Name     World Wide Port Name     FC SAN Boot Uplink Port 
        -------- ------------------------ ----------- ----------- 
        fc0      20:00:00:22:BD:D6:5C:35  Disabled    0           
        fc1      20:00:00:22:BD:D6:5C:36  Disabled    1           
        
        Server /chassis/adapter # show host-fc-if fc0 detail
        Name fc0:
            World Wide Node Name: 10:00:00:22:BD:D6:5C:35
            World Wide Port Name: 20:00:00:22:BD:D6:5C:35
            FC SAN Boot: Disabled
            Persistent LUN Binding: Disabled
            Uplink Port: 0
            MAC Address: 00:22:BD:D6:5C:35
            CoS: 3
            VLAN: NONE
            Rate Limiting: OFF
            PCIe Device Order: ANY
            EDTOV: 2000
            RATOV: 10000
            Maximum Data Field Size: 2112
            Channel Number: 3
            Port Profile:
        
        Server /chassis/adapter # 
        

        vHBA のプロパティの変更

        はじめる前に

        このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1Server# scope chassis  

          シャーシ コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 2Server /chassis # show adapter  

          (任意)使用可能なアダプタ デバイスを表示します。

           
          ステップ 3Server /chassis # scope adapter index  

          index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

          (注)     

          アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

           
          ステップ 4Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

          指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if # set wwnn wwnn  

          アダプタの一意のワールド ワイド ノード名(WWNN)を hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh の形式で指定します。

          このコマンドで指定しない場合、WWNN はシステムによって自動的に生成されます。

           
          ステップ 6Server /chassis/adapter/host-fc-if # set wwpn wwpn  

          アダプタの一意のワールド ワイド ポート名(WWPN)を hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh の形式で指定します。

          このコマンドで指定しない場合、WWPN はシステムによって自動的に生成されます。

           
          ステップ 7Server /chassis/adapter/host-fc-if # set boot {disable | enable}  

          FC SAN ブートを有効または無効にします。 デフォルトは無効です。

           
          ステップ 8Server /chassis/adapter/host-fc-if # set persistent-lun-binding {disable | enable}  

          永続的な LUN バインディングを有効または無効にします。 デフォルトは無効です。

           
          ステップ 9Server /chassis/adapter/host-fc-if # set mac-addr mac-addr  

          vHBA の MAC アドレスを指定します。

           
          ステップ 10Server /chassis/adapter/host-fc-if # set vlan {none | vlan-id}  

          この vHBA のデフォルトの VLAN を指定します。 有効な VLAN 番号は 1 ~ 4094 です。デフォルトは none です。

           
          ステップ 11Server /chassis/adapter/host-fc-if # set cos cos-value  

          受信パケットにマークされるサービス クラス(CoS)値を指定します。この設定は、vHBA がホスト CoS を信頼するように設定されていない場合に限り有効です。 有効な CoS 値は 0 ~ 6 です。デフォルトは 0 です。 値が大きいほど重要なトラフィックであることを意味します。

          この設定は NIV モードでは機能しません。

           
          ステップ 12Server /chassis/adapter/host-fc-if # set rate-limit {off | rate}  

          vHBA の最大データ レートを指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 10000 Mbps です。デフォルトは off です。

          この設定は NIV モードでは機能しません。

           
          ステップ 13Server /chassis/adapter/host-fc-if # set order {any | 0-99}  

          PCIe バスのデバイス番号割り当てについて、このデバイスの相対順序を指定します。デフォルトは any です。

           
          ステップ 14Server /chassis/adapter/host-fc-if # set error-detect-timeout msec  

          Error Detect TimeOut Value(EDTOV)を指定します。エラーが発生したとシステムが見なすまでに待機するミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、1000 ~ 100000 です。デフォルトは、2000 ミリ秒です。

           
          ステップ 15Server /chassis/adapter/host-fc-if # set resource-allocation-timeout msec  

          Resource Allocation TimeOut Value(RATOV)を指定します。リソースを適切に割り当てることができないとシステムが見なすまでに待機するミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、5000 ~ 100000 です。デフォルトは、10000 ミリ秒です。

           
          ステップ 16Server /chassis/adapter/host-fc-if # set max-field-size size  

          vHBA がサポートするファイバ チャネル フレーム ペイロードの最大サイズ(バイト数)を指定します。 指定できる値の範囲は 1 ~ 2112 です。デフォルトは 2112 バイトです。

           
          ステップ 17Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope error-recovery  

          ファイバ チャネル エラー回復コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 18Server /chassis/adapter/host-fc-if/error-recovery # set fcp-error-recovery {disable | enable}  

          FCP エラー回復を有効または無効にします。 デフォルトは無効です。

           
          ステップ 19Server /chassis/adapter/host-fc-if/error-recovery # set link-down-timeout msec  

          リンク ダウン タイムアウト値を指定します。アップリンク ポートがダウンし、ファブリック接続が失われていることをシステムに通知する前に、アップリンク ポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、0 ~ 240000 です。デフォルトは、30000 ミリ秒です。

           
          ステップ 20Server /chassis/adapter/host-fc-if/error-recovery # set port-down-io-retry-count count  

          ポート ダウン I/O 再試行回数値を指定します。ポートが使用不可能であるとシステムが判断する前に、そのポートへの I/O 要求がビジー状態を理由に戻される回数です。 指定できる値の範囲は、0 ~ 255 です。デフォルトは、8 回です。

           
          ステップ 21Server /chassis/adapter/host-fc-if/error-recovery # set port-down-timeout msec  

          ポート ダウン タイムアウト値を指定します。リモート ファイバ チャネル ポートが使用不可能であることを SCSI 上位層に通知する前に、そのポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、0 ~ 240000 です。デフォルトは、10000 ミリ秒です。

           
          ステップ 22Server /chassis/adapter/host-fc-if/error-recovery # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 23Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope interrupt  

          割り込みコマンド モードを開始します。

           
          ステップ 24Server /chassis/adapter/host-fc-if/interrupt # set interrupt-mode {intx | msi | msix}  
          ファイバ チャネル割り込みモードを指定します。 次のモードがあります。
          • intx:ラインベースの割り込み(INTx)

          • msi:メッセージ シグナル割り込み(MSI)

          • msix:機能拡張されたメッセージ シグナル割り込み(MSIx)。 これは推奨オプションであり、デフォルトになっています。

           
          ステップ 25Server /chassis/adapter/host-fc-if/interrupt # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 26Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope port  

          ファイバ チャネル ポート コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 27Server /chassis/adapter/host-fc-if/port # set outstanding-io-count count  

          I/O スロットル数を指定します。vHBA 内に同時に保留可能な I/O 操作の数です。 指定できる値の範囲は、1 ~ 1024 です。デフォルトは、512 個の操作です。

           
          ステップ 28Server /chassis/adapter/host-fc-if/port # set max-target-luns count  

          ターゲットあたりの論理ユニット番号(LUN)の最大数を指定します。ドライバで検出される LUN の最大数です。 通常は、オペレーティング システム プラットフォームの制限です。 指定できる値の範囲は、1 ~ 1024 です。デフォルトは、256 個の LUN です。

           
          ステップ 29Server /chassis/adapter/host-fc-if/port # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 30Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope port-f-logi  

          ファイバ チャネル ファブリック ログイン コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 31Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-f-logi # set flogi-retries {infinite | count}  

          ファブリック ログイン(FLOGI)の再試行回数値を指定します。システムがファブリックへのログインを最初に失敗してから再試行する回数です。 0 ~ 4294967295 の数値を入力するか、infinite を入力します。デフォルトは無限(infinite)の再試行です。

           
          ステップ 32Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-f-logi # set flogi-timeout msec  

          ファブリック ログイン(FLOGI)タイムアウト値を指定します。システムがログインを再試行する前に待機するミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、1 ~ 255000 です。デフォルトは、2000 ミリ秒です。

           
          ステップ 33Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-f-logi # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 34Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope port-p-logi  

          ファイバ チャネル ポート ログイン コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 35Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-p-logi # set plogi-retries count  

          ポート ログイン(PLOGI)の再試行回数値を指定します。システムがファブリックへのログインを最初に失敗してから再試行する回数です。 指定できる値の範囲は、0 ~ 255 です。デフォルトは、8 回です。

           
          ステップ 36Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-p-logi # set plogi-timeout msec  

          ポート ログイン(PLOGI)タイムアウト値を指定します。システムがログインを再試行する前に待機するミリ秒数です。 指定できる値の範囲は、1 ~ 255000 です。デフォルトは、2000 ミリ秒です。

           
          ステップ 37Server /chassis/adapter/host-fc-if/port-p-logi # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 38Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope scsi-io  

          SCSI I/O コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 39Server /chassis/adapter/host-fc-if/scsi-io # set cdb-wq-count count  

          割り当てる Command Descriptor Block(CDB)送信キュー リソースの数です。 指定できる値の範囲は 1 ~ 8 です。デフォルトは 1 です。

           
          ステップ 40Server /chassis/adapter/host-fc-if/scsi-io # set cdb-wq-ring-size size  

          Command Descriptor Block(CDB)送信キュー内の記述子の数。 指定できる値の範囲は 64 ~ 512 です。デフォルトは 512 です。

           
          ステップ 41Server /chassis/adapter/host-fc-if/scsi-io # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 42Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope trans-queue  

          ファイバ チャネル送信キュー コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 43Server /chassis/adapter/host-fc-if/trans-queue # set fc-wq-ring-size size  

          ファイバ チャネル送信キュー内の記述子の数。 指定できる値の範囲は 64 ~ 128 です。デフォルトは 64 です。

           
          ステップ 44Server /chassis/adapter/host-fc-if/trans-queue # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 45Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope recv-queue  

          ファイバ チャネル受信キュー コマンド モードを開始します。

           
          ステップ 46Server /chassis/adapter/host-fc-if/recv-queue # set fc-rq-ring-size size  

          ファイバ チャネル受信キュー内の記述子の数。 指定できる値の範囲は 64 ~ 128 です。デフォルトは 64 です。

           
          ステップ 47Server /chassis/adapter/host-fc-if/recv-queue # exit  

          ホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを終了します。

           
          ステップ 48Server /chassis/adapter/host-fc-if # commit  

          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

          (注)     

          変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

           

          次の例では、vHBA のプロパティを設定しています。

          Server# scope chassis
          Server /chassis # show adapter
          PCI Slot Product Name   Serial Number  Product ID     Vendor               
          -------- -------------- -------------- -------------- -------------------- 
          1        UCS VIC P81E   QCI1417A0QK    N2XX-ACPCI01   Cisco Systems Inc    
          
          Server /chassis # scope adapter 1
          Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
          Server /chassis/adapter/host-fc-if # set boot enable
          Server /chassis/adapter/host-fc-if *# scope scsi-io
          Server /chassis/adapter/host-fc-if/scsi-io *# set cdb-wq-count 2
          Server /chassis/adapter/host-fc-if/scsi-io *# exit
          Server /chassis/adapter/host-fc-if *# commit
          Server /chassis/adapter/host-fc-if # 
          
          次の作業

          サーバをリブートして変更を適用します。

          vHBA の作成

          アダプタは 2 つの固定 vHBA を備えています。 NIV モードがイネーブルの場合、最大 16 個の追加 vHBA を作成できます。

          はじめる前に

          このタスクを実行するには、user または admin 権限でログインする必要があります。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1Server# scope chassis  

            シャーシ コマンド モードを開始します。

             
            ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

            index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

            (注)     

            アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

             
            ステップ 3Server /chassis/adapter # create host-fc-if name  

            vHBA を作成し、ホストのファイバ チャネル インターフェイスのコマンド モードを開始します。 name 引数には最大 32 文字の ASCII 文字を使用できます。

             
            ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # set channel-number number   (任意)

            アダプタで NIV モードがイネーブルになっている場合、この vHBA にチャネル番号を割り当てる必要があります。 指定できる範囲は 1 ~ 1000 です。

             
            ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if # commit  

            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

            (注)     

            変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

             

            次に、アダプタ 1 の vHBA を作成する例を示します。

            Server# scope chassis
            Server /chassis # scope adapter 1
            Server /chassis/adapter # create host-fc-if Vhba5
            Server /chassis/adapter/host-fc-if *# commit
            New host-fc-if settings will take effect upon the next server reset
            Server /chassis/adapter/host-fc-if # 
            
            次の作業

            • サーバをリブートして vHBA を作成します。

            • 設定の変更が必要な場合は、vHBA のプロパティの変更の説明に従って、新しい vHBA を設定します。

            vHBA の削除

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1Server# scope chassis  

              シャーシ コマンド モードを開始します。

               
              ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

              index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

              (注)     

              アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

               
              ステップ 3Server /chassis/adapter # delete host-fc-if name  

              指定された vHBA を削除します。

              (注)      2 つのデフォルトの vHBA である [fc0] または [fc1] は削除できません。
               
              ステップ 4Server /chassis/adapter # commit  

              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

              (注)     

              変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

               

              次に、アダプタ 1 の vHBA を削除する例を示します。

              Server# scope chassis
              Server /chassis # scope adapter 1
              Server /chassis/adapter # delete host-fc-if Vhba5
              Server /chassis/adapter *# commit
              Server /chassis/adapter # 
              

              vHBA ブート テーブル

              vHBA ブート テーブルには、サーバがブート可能な LUN を 4 つまで指定できます。

              ブート テーブルの表示

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1Server# scope chassis  

                シャーシ コマンド モードを開始します。

                 
                ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                (注)     

                アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                 
                ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                 
                ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # show boot  

                ファイバ チャネル インターフェイスのブート テーブルを表示します。

                 

                次に、vHBA のブート テーブルを表示する例を示します。

                Server# scope chassis
                Server /chassis # scope adapter 1
                Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                Server /chassis/adapter/host-fc-if # show boot
                Boot Table Entry  Boot Target WWPN           Boot LUN ID  
                ----------------- -------------------------- ------------ 
                0                 20:00:00:11:22:33:44:55    3            
                1                 20:00:00:11:22:33:44:56    5 
                                     
                Server /chassis/adapter/host-fc-if # 
                

                ブート テーブル エントリの作成

                最大 4 個のブート テーブル エントリを作成できます。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1Server# scope chassis  

                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                   
                  ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                  index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                  (注)     

                  アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                   
                  ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                  指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                   
                  ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # create-boot-entry wwpn lun-id  
                  ブート テーブル エントリを作成します。
                  • wwpn:ブート ターゲットの「hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh」形式の World Wide Port Name(WWPN)。

                  • lun-id:ブート LUN の LUN ID。 指定できる範囲は 0 ~ 255 です。

                   
                  ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if # commit  

                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                  (注)     

                  変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                   

                  次に、vHBA fc1 のブート テーブル エントリを作成する例を示します。

                  Server# scope chassis
                  Server /chassis # scope adapter 1
                  Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                  Server /chassis/adapter/host-fc-if # create-boot-entry 20:00:00:11:22:33:44:55 3
                  Server /chassis/adapter/host-fc-if *# commit
                  New boot table entry will take effect upon the next server reset
                  Server /chassis/adapter/host-fc-if # 
                  

                  ブート テーブル エントリの削除

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1Server# scope chassis  

                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                     
                    ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                    index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                    (注)     

                    アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                     
                    ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                    指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                     
                    ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # show boot  

                    ブート テーブルを表示します。 ブート テーブル エントリ フィールドから、削除するエントリの番号を探します。

                     
                    ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if # delete boot entry  

                    テーブルの指定した位置からブート テーブル エントリを削除します。 entry の範囲は 0 ~ 3 です。 変更は、サーバを次にリセットしたときに有効になります。

                     
                    ステップ 6Server /chassis/adapter/host-fc-if # commit  

                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                    (注)     

                    変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                     

                    次に、vHBA fc1 のブート テーブル エントリ番号 1 を削除する例を示します。

                    Server# scope chassis
                    Server /chassis # scope adapter 1
                    Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                    Server /chassis/adapter/host-fc-if # show boot
                    Boot Table Entry  Boot Target WWPN           Boot LUN ID  
                    ----------------- -------------------------- ------------ 
                    0                 20:00:00:11:22:33:44:55    3            
                    1                 20:00:00:11:22:33:44:56    5 
                               
                    Server /chassis/adapter/host-fc-if # delete boot 1
                    Server /chassis/adapter/host-fc-if *# commit
                    New host-fc-if settings will take effect upon the next server reset
                    Server /chassis/adapter/host-fc-if # show boot
                    Boot Table Entry  Boot Target WWPN           Boot LUN ID  
                    ----------------- -------------------------- ------------ 
                    0                 20:00:00:11:22:33:44:55    3    
                               
                    Server /chassis/adapter/host-fc-if # 
                    
                    次の作業

                    サーバをリブートして変更を適用します。

                    vHBA の永続的なバインディング

                    永続的なバインディングは、システムによって割り当てられたファイバ チャネル ターゲットのマッピングがリブート後も維持されることを保証します。

                    永続的なバインディングのイネーブル化

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1Server# scope chassis  

                      シャーシ コマンド モードを開始します。

                       
                      ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                      index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                      (注)     

                      アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                       
                      ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                      指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                       
                      ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi  

                      vHBA の永続的なバインディングのコマンド モードを開始します。

                       
                      ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # set persistent-lun-binding enable  

                      vHBA の永続的なバインディングをイネーブルにします。

                       
                      ステップ 6Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # commit  

                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                       

                      次に、vHBA の永続的なバインディングをイネーブルにする例を示します。

                      Server# scope chassis
                      Server /chassis # scope adapter 4
                      Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                      Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi
                      Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # set persistent-lun-binding enable
                      Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi *# commit
                      Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # 
                      

                      永続的なバインディングのディセーブル化

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1Server# scope chassis  

                        シャーシ コマンド モードを開始します。

                         
                        ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                        index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                        (注)     

                        アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                         
                        ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                        指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                         
                        ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi  

                        vHBA の永続的なバインディングのコマンド モードを開始します。

                         
                        ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # set persistent-lun-binding disable  

                        vHBA の永続的なバインディングをディセーブルにします。

                         
                        ステップ 6Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # commit  

                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                         

                        次に、vHBA の永続的なバインディングをディセーブルにする例を示します。

                        Server# scope chassis
                        Server /chassis # scope adapter 4
                        Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                        Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi
                        Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # set persistent-lun-binding disable
                        Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi *# commit
                        Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # 
                        

                        永続的なバインディングの再構築

                        はじめる前に

                        vHBA のプロパティで永続的なバインディングをイネーブルにする必要があります。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1Server# scope chassis  

                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                           
                          ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                          index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                          (注)     

                          アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                           
                          ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-fc-if {fc0 | fc1 | name}  

                          指定した vHBA に対してホスト ファイバ チャネル インターフェイス コマンド モードを開始します。

                           
                          ステップ 4Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi  

                          vHBA の永続的なバインディングのコマンド モードを開始します。

                           
                          ステップ 5Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # rebuild  

                          vHBA の永続的なバインディング テーブルを再構築します。

                           

                          次に、vHBA の永続的なバインディング テーブルを再構築する例を示します。

                          Server# scope chassis
                          Server /chassis # scope adapter 4
                          Server /chassis/adapter # scope host-fc-if fc1
                          Server /chassis/adapter/host-fc-if # scope perbi
                          Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # rebuild
                          
                          Server /chassis/adapter/host-fc-if/perbi # 
                          

                          vNIC の管理

                          vNIC 管理のガイドライン

                          vNIC を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。

                          • Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード および Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードには 2 つのデフォルト vNIC(eth0 と eth1)があります。 これらのアダプタ カードに最大 16 個の vNIC を追加作成できます。


                            (注)  


                            アダプタに対してネットワーク インターフェイスの仮想化(NIV)モードがイネーブルになっている場合、vNIC を作成するときにチャネル番号を割り当てる必要があります。


                          • 設定の変更後は、その設定を有効にするためにホストをリブートする必要があります。

                          vNIC のプロパティの表示

                          手順
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1Server# scope chassis  

                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                             
                            ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                            index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                            (注)     

                            アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                             
                            ステップ 3Server /chassis/adapter # show host-eth-if [eth0 | eth1 | name] [detail]  

                            指定した単一の vNIC またはすべての vNIC のプロパティを表示します。

                             

                            次に、すべての vNIC の簡単なプロパティと eth0 の詳細プロパティを表示する例を示します。

                            Server# scope chassis
                            Server /chassis # scope adapter 1
                            Server /chassis/adapter # show host-eth-if
                            Name     MTU  Uplink Port MAC Address       CoS VLAN PXE Boot 
                            -------- ---- ----------- ----------------- --- ---- -------- 
                            eth0     1500 0           00:22:BD:D6:5C:33 0   NONE Enabled  
                            eth1     1500 1           00:22:BD:D6:5C:34 0   NONE Enabled  
                            
                            Server /chassis/adapter # show host-eth-if eth0 detail
                            Name eth0:
                                MTU: 1500
                                Uplink Port: 0
                                MAC Address: 00:22:BD:D6:5C:33
                                CoS: 0
                                Trust Host CoS: disabled
                                PCI Order: ANY
                                VLAN: NONE
                                VLAN Mode: TRUNK
                                Rate Limiting: OFF
                                PXE Boot: enabled
                                Channel Number: N/A
                                Port Profile: N/A
                                Uplink Failover: N/A
                                Uplink Failback Timeout: N/A
                            
                            
                            Server /chassis/adapter # 
                            

                            vNIC のプロパティの変更

                            はじめる前に

                            このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                            手順
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1Server# scope chassis  

                              シャーシ コマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 2Server /chassis # show adapter  

                              (任意)使用可能なアダプタ デバイスを表示します。

                               
                              ステップ 3Server /chassis # scope adapter index  

                              index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                              (注)     

                              アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                               
                              ステップ 4Server /chassis/adapter # scope host-eth-if {eth0 | eth1 | name}  

                              指定した vNIC に対してホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 5Server /chassis/adapter/host-eth-if # set mtu mtu-value  

                              vNIC で受け入れられる Maximum Transmission Unit(MTU)またはパケット サイズを指定します。 有効な MTU 値は 1500 ~ 9000 バイトです。デフォルトは 1500 です。

                               
                              ステップ 6Server /chassis/adapter/host-eth-if # set uplink {0 | 1}  

                              この vNIC に関連付けられているアップリンク ポートを指定します。 この vNIC に対するすべてのトラフィックは、このアップリンク ポートを通過します。

                               
                              ステップ 7Server /chassis/adapter/host-eth-if # set mac-addr mac-addr  

                              hh:hh:hh:hh:hh:hh または hhhh:hhhh:hhhh の形式で vNIC の MAC アドレスを指定します。

                               
                              ステップ 8Server /chassis/adapter/host-eth-if # set cos cos-value  

                              受信パケットにマークされるサービス クラス(CoS)値を指定します。この設定は、vNIC がホスト CoS を信頼するように設定されていない場合に限り有効です。 有効な CoS 値は 0 ~ 6 です。デフォルトは 0 です。 値が大きいほど重要なトラフィックであることを意味します。

                              (注)     

                              NIV がイネーブルの場合、この設定はスイッチによって決定され、コマンドは無視されます。

                               
                              ステップ 9Server /chassis/adapter/host-eth-if # set trust-host-cos {disable | enable}  
                              vNIC がホスト CoS を信頼するか、パケットを再マーキングするかを指定します。 動作は次のようになります。
                              • disable:受信パケットは設定済み CoS と再マーキングされます。 これはデフォルトです。

                              • enable:インバウンド パケット(ホスト CoS)の既存の CoS 値が保持されます。

                               
                              ステップ 10Server /chassis/adapter/host-eth-if # set order {any | 0-99}  

                              PCI バスのデバイス番号割り当てについて、このデバイスの相対順序を指定します。デフォルトは any です。

                               
                              ステップ 11Server /chassis/adapter/host-eth-if # set vlan {none | vlan-id}  

                              この vNIC のデフォルトの VLAN を指定します。 有効な VLAN 番号は 1 ~ 4094 です。デフォルトは none です。

                              (注)     

                              NIV がイネーブルの場合、この設定はスイッチによって決定され、コマンドは無視されます。

                               
                              ステップ 12Server /chassis/adapter/host-eth-if # set vlan-mode {access | trunk}  
                              vNIC に VLAN モードを指定します。 次のモードがあります。
                              • access:vNIC は 1 つの VLAN だけに属します。

                              • trunk:vNIC は複数の VLAN に属することができます。 これはデフォルトです。

                              (注)     

                              NIV がイネーブルの場合、この設定はスイッチによって決定され、コマンドは無視されます。

                               
                              ステップ 13Server /chassis/adapter/host-eth-if # set rate-limit {off | rate}  

                              vNIC の最大データ レートを指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 10000 Mbps です。デフォルトは off です。

                              (注)     

                              NIV がイネーブルの場合、この設定はスイッチによって決定され、コマンドは無視されます。

                               
                              ステップ 14Server /chassis/adapter/host-eth-if # set boot {disable | enable}  

                              vNIC を使用して PXE ブートを実行するかどうかを指定します。 デフォルトでは、2 つのデフォルト vNIC に対してはイネーブル、ユーザ作成の vNIC に対してはディセーブルです。

                               
                              ステップ 15Server /chassis/adapter/host-eth-if # set channel-number number  

                              アダプタに対して NIV モードがイネーブルである場合、この vNIC に割り当てられるチャネル番号を選択します。 指定できる範囲は 1 ~ 1000 です。

                               
                              ステップ 16Server /chassis/adapter/host-eth-if # set port-profile name  

                              アダプタに対して NIV モードがイネーブルである場合、vNIC に関連付けられるポート プロファイルを選択します。

                              (注)     

                              name は、このサーバが接続されているスイッチに定義されているポート プロファイルである必要があります。

                               
                              ステップ 17Server /chassis/adapter/host-eth-if # set uplink-failover {disable | enable}  

                              アダプタに対して NIV モードがイネーブルである場合、通信問題が発生したときにこの vNIC 上のトラフィックがセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーするようにするには、この設定をイネーブルにします。

                               
                              ステップ 18Server /chassis/adapter/host-eth-if # set uplink-failback-timeout seconds  

                              セカンダリ インターフェイスを使用して vNIC が始動した後、その vNIC のプライマリ インターフェイスが再びシステムで使用されるには、プライマリ インターフェイスが一定時間使用可能な状態になっている必要があり、その時間の長さをこの設定で制御します。

                              seconds に 0 ~ 600 の範囲の秒数を入力します。

                               
                              ステップ 19Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope interrupt  

                              割り込みコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 20Server /chassis/adapter/host-eth-if/interrupt # set interrupt-count count  

                              割り込みリソースの数を指定します。 指定できる値の範囲は、1 ~ 514 です。デフォルトは、8 です。 通常は、完了キューごとに 1 つの割り込みリソースを割り当てる必要があります。

                               
                              ステップ 21Server /chassis/adapter/host-eth-if/interrupt # set coalescing-time usec  

                              割り込み間の待機時間、または割り込みが送信される前に必要な休止期間。

                              指定できる範囲は 1 ~ 65535 ミリ秒です。デフォルト値は 125 ミリ秒です。 調停をオフにするには、0(ゼロ)を入力します。

                               
                              ステップ 22Server /chassis/adapter/host-eth-if/interrupt # set coalescing-type {idle | min}  

                              調停には次のタイプがあります。

                              • idle:アクティビティなしの期間が少なくとも調停時間設定に指定された時間内は、システムから割り込み送信されません。

                              • min:システムは、別の割り込みイベントを送信する前に、調停時間設定に指定された時間だけ待機します。 これはデフォルトです。

                               
                              ステップ 23Server /chassis/adapter/host-eth-if/interrupt # set interrupt-mode {intx | msi | msix}  
                              イーサネット割り込みモードを指定します。 次のモードがあります。
                              • intx:ラインベースの割り込み(PCI INTx)

                              • msi:メッセージ シグナル割り込み(MSI)

                              • msix:機能拡張されたメッセージ シグナル割り込み(MSI-X)。 これは推奨オプションであり、デフォルトになっています。

                               
                              ステップ 24Server /chassis/adapter/host-eth-if/interrupt # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 25Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope recv-queue  

                              受信キューのコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 26Server /chassis/adapter/host-eth-if/recv-queue # set rq-count count  

                              割り当てる受信キュー リソースの数。 指定できる値の範囲は、1 ~ 256 です。デフォルトは、4 です。

                               
                              ステップ 27Server /chassis/adapter/host-eth-if/recv-queue # set rq-ring-size size  

                              受信キュー内の記述子の数。 指定できる範囲は 64 ~ 4094 です。デフォルト値は 512 です。

                               
                              ステップ 28Server /chassis/adapter/host-eth-if/recv-queue # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 29Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope trans-queue  

                              送信キューのコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 30Server /chassis/adapter/host-eth-if/trans-queue # set wq-count count  

                              割り当てる送信キュー リソースの数。 指定できる範囲は 1 ~ 256 です。デフォルト値は 1 です。

                               
                              ステップ 31Server /chassis/adapter/host-eth-if/trans-queue # set wq-ring-size size  

                              送信キュー内の記述子の数。 指定できる範囲は 64 ~ 4094 です。デフォルト値は 256 です。

                               
                              ステップ 32Server /chassis/adapter/host-eth-if/trans-queue # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 33Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope comp-queue  

                              完了キューのコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 34Server /chassis/adapter/host-eth-if/comp-queue # set cq-count count  

                              割り当てる完了キュー リソースの数。 指定できる値の範囲は、1 ~ 512 です。デフォルトは、5 です。

                              一般に、完了キューの数は、送信キューの数と受信キューの数の合計と等しくなります。

                               
                              ステップ 35Server /chassis/adapter/host-eth-if/comp-queue # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 36Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope offload  

                              TCP オフロードのコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 37Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload # set tcp-segment-offload {disable | enable}  
                              次のように、TCP セグメンテーション オフロードをイネーブルまたはディセーブルにします。
                              • disable:CPU は大きな TCP パケットをセグメント化します。

                              • enable:CPU はセグメント化する必要がある大きな TCP パケットをハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減され、スループット率が向上する可能性があります。 これはデフォルトです。

                              (注)     

                              このオプションは、Large Send Offload(LSO)とも呼ばれています。

                               
                              ステップ 38Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload # set tcp-rx-checksum-offload {disable | enable}  
                              次のように、TCP 受信オフロードのチェックサム検証をイネーブルまたはディセーブルにします。
                              • disable:CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。

                              • enable:CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。 これはデフォルトです。

                               
                              ステップ 39Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload # set tcp-tx-checksum-offload {disable | enable}  
                              次のように、TCP 送信オフロードのチェックサム検証をイネーブルまたはディセーブルにします。
                              • disable:CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。

                              • enable:CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。 これはデフォルトです。

                               
                              ステップ 40Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload # set tcp-large-receive-offload {disable | enable}  
                              次のように、TCP 大きなパケット受信オフロードをイネーブルまたはディセーブルにします。
                              • disable:CPU はすべての大きなパケットを処理します。

                              • enable:ハードウェアはすべてのセグメント化されたパケットを CPU に送信する前に再構成します。 このオプションにより、CPU の使用率が削減され、インバウンドのスループットが増加する可能性があります。 これはデフォルトです。

                               
                              ステップ 41Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 42Server /chassis/adapter/host-eth-if # scope rss  

                              Receive Side Scaling(RSS)のコマンド モードを開始します。

                               
                              ステップ 43Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss {disable | enable}  

                              マルチプロセッサ システム内でネットワーク受信処理の複数の CPU への効率的な配分を可能にする RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトでは、2 つのデフォルト vNIC に対してはイネーブル、ユーザ作成の vNIC に対してはディセーブルです。

                               
                              ステップ 44Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-ipv4 {disable | enable}  

                              IPv4 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはイネーブルです。

                               
                              ステップ 45Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-tcp-ipv4 {disable | enable}  

                              TCP/IPv4 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはイネーブルです。

                               
                              ステップ 46Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-ipv6 {disable | enable}  

                              IPv6 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはイネーブルです。

                               
                              ステップ 47Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-tcp-ipv6 {disable | enable}  

                              TCP/IPv6 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはイネーブルです。

                               
                              ステップ 48Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-ipv6-ex {disable | enable}  

                              IPv6 拡張 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはディセーブルです。

                               
                              ステップ 49Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # set rss-hash-tcp-ipv6-ex {disable | enable}  

                              TCP/IPv6 拡張 RSS をイネーブルまたはディセーブルにします。 デフォルトはディセーブルです。

                               
                              ステップ 50Server /chassis/adapter/host-eth-if/rss # exit  

                              ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                               
                              ステップ 51Server /chassis/adapter/host-eth-if # commit  

                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                              (注)     

                              変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                               

                              次の例では、vNIC のプロパティを設定しています。

                              Server# scope chassis
                              Server /chassis # show adapter
                              PCI Slot Product Name   Serial Number  Product ID     Vendor               
                              -------- -------------- -------------- -------------- -------------------- 
                              1        UCS VIC P81E   QCI1417A0QK    N2XX-ACPCI01   Cisco Systems Inc    
                              
                              Server /chassis # scope adapter 1
                              Server /chassis/adapter # scope host-eth-if Test1
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if # set uplink 1
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if *# scope offload
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload *# set tcp-segment-offload enable
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if/offload *# exit
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if *# commit
                              Server /chassis/adapter/host-eth-if # 
                                      
                              
                              次の作業

                              サーバをリブートして変更を適用します。

                              vNIC の作成

                              アダプタは、永続的な vNIC を 2 つ提供します。 追加の vNIC を 16 個まで作成できます。

                              はじめる前に

                              このタスクを実行するには、user または admin 権限でログインする必要があります。

                              手順
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1Server# scope chassis  

                                シャーシ コマンド モードを開始します。

                                 
                                ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                (注)     

                                アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                 
                                ステップ 3Server /chassis/adapter # create host-eth-if name  

                                vNIC を作成し、ホストのイーサネット インターフェイスのコマンド モードを開始します。 name 引数には最大 32 文字の ASCII 文字を使用できます。

                                 
                                ステップ 4Server /chassis/adapter/host-eth-if # set channel-number number   (任意)

                                アダプタで NIV モードがイネーブルになっている場合、この vNIC にチャネル番号を割り当てる必要があります。 指定できる範囲は 1 ~ 1000 です。

                                 
                                ステップ 5Server /chassis/adapter/host-eth-if # commit  

                                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                (注)     

                                変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                                 

                                次に、アダプタ 1 の vNIC を作成する例を示します。

                                Server# scope chassis
                                Server /chassis # scope adapter 1
                                Server /chassis/adapter # create host-eth-if Vnic5
                                Server /chassis/adapter/host-eth-if *# commit
                                New host-eth-if settings will take effect upon the next server reset
                                Server /chassis/adapter/host-eth-if # 
                                

                                vNIC の削除

                                手順
                                   コマンドまたはアクション目的
                                  ステップ 1Server# scope chassis  

                                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                                   
                                  ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                  index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                  (注)     

                                  アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                   
                                  ステップ 3Server /chassis/adapter # delete host-eth-if name  

                                  指定された vNIC を削除します。

                                  (注)      デフォルトの 2 つの vNIC([eth0] と [eth1])は、どちらも削除することはできません。
                                   
                                  ステップ 4Server /chassis/adapter # commit  

                                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                  (注)     

                                  変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                                   

                                  次に、アダプタ 1 の vNIC を削除する例を示します。

                                  Server# scope chassis
                                  Server /chassis # scope adapter 1
                                  Server /chassis/adapter # delete host-eth-if Vnic5
                                  Server /chassis/adapter *# commit
                                  Server /chassis/adapter # 
                                  

                                  CIMC CLI を使用したCisco usNIC の作成

                                  はじめる前に

                                  このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                  手順
                                     コマンドまたはアクション目的
                                    ステップ 1 UCS-A # scope service-profile serverserver/chassis  

                                    指定したサーバとシャーシの組み合わせのサービス プロファイルを開始します。

                                     
                                    ステップ 2 UCS-A /org/service-profile # show vnic   そのサーバ で使用可能な vNIC を表示します。Cisco UCS Manager リリース 2.2 にアップグレードした場合は、デフォルトで usNIC vNIC が使用可能です。  
                                    ステップ 3 UCS-A /org/service-profile # scope vnic vnic name   指定した vNIC の vNIC モードを開始します。  
                                    ステップ 4UCS-A /org/service-profile/vnic # set adapter-policy Linux   Linux と usNIC のアダプタ ポリシーを指定します。  
                                    ステップ 5 UCS-A /org/service-profile/vnic # enter usnic-conn-policy-ref usnic connection policy reference name   指定した名前で vNIC の usNIC 接続ポリシー参照を作成します。接続ポリシー名の最大サイズは 16 文字です。  
                                    ステップ 6 UCS-A /org/service-profile/vnic/usnic-conn-policy-ref* # commit-buffer   トランザクションをシステムの設定にコミットします。  
                                    ステップ 7 UCS-A /org/service-profile/vnic/usnic-conn-policy-ref # top   最上位モードを開始します。  
                                    ステップ 8 UCS-A # scope org   ルート組織モードを開始します。  
                                    ステップ 9 UCS-A /org # create usnic-conn-policy usnic connection policy name   指定した名前で usNIC 接続ポリシーを作成します。  
                                    ステップ 10 UCS-A /org/usnic-conn-policy* # set usnic-count number of usnics  

                                    作成する Cisco usNIC の数を指定します。サーバで実行されている各 MPI プロセスには、専用の usNIC が必要です。したがって、64 の MPI プロセスを同時に実行させるには、最大 64 の usNIC を作成する必要がある場合があります。usNIC 対応 vNIC ごとに、サーバ上の物理コアの数と同数の Cisco usNIC を最低限作成することを推奨します。たとえば、サーバに 8 つの物理コアがある場合は、8 つの usNIC を作成します。

                                     
                                    ステップ 11 UCS-A /org/usnic-conn-policy* # set adaptor-profile USNIC   usNIC 接続ポリシー用の usNIC イーサネット アダプタ プロファイルを指定します。この usNIC アダプタ プロファイルは、以前のバージョンの Cisco UCS Manager をリリース 2.2 にアップグレードした場合にデフォルトで作成されます。  
                                    ステップ 12 UCS-A /org/usnic-conn-policy* # commit-buffer   トランザクションをシステムの設定にコミットします。  

                                    次に、Cisco usNIC を作成してプロパティを指定する例を示します。

                                    Server # scope org
                                    Server # create usnic-conn-policy usnic1
                                    Server # set usnic-count-64
                                    Server # set adapter-profile USNIC
                                    Server # commit buffer
                                    Server # top
                                    
                                    Server # scope service-profile server 1/1
                                    Server /org/service-profile # show vnic
                                    
                                    vNIC:
                                        Name               Fabric ID Dynamic MAC Addr   Virtualization Preference
                                        ------------------ --------- ------------------ -------------------------
                                        eth0               A         00:25:B5:00:00:8F  NONE
                                        eth1               A         00:25:B5:00:00:9F  NONE
                                        eth2               A         Derived            NONE
                                    Server /org/service-profile # scope vnic eth0
                                    Server /org/service-profile/vnic # set adapter-policy Linux
                                    Server /org/service-profile/vnic # enter usnic-conn-policy-ref usnic1
                                    Server /org/service-profile/vnic/usnic-conn-policy-ref* # commit-buffer
                                    Server /org/service-profile/vnic/usnic-conn-policy-ref # exit
                                    
                                    

                                    CIMC CLI を使用した Cisco usNIC の変更


                                    (注)  


                                    [vNIC properties] ダイアログボックスに Cisco usNIC に対する複数のプロパティが一覧表示されていますが、その他のプロパティが現在使用されていないため、次のプロパティだけを設定する必要があります。
                                    • cq-count

                                    • rq-count

                                    • tq-count

                                    • usnic-count


                                    はじめる前に

                                    このタスクを実行するには、管理者権限で CIMC GUI にログインする必要があります。

                                    手順
                                       コマンドまたはアクション目的
                                      ステップ 1server# scope chassis  

                                      シャーシ コマンド モードを開始します。

                                       
                                      ステップ 2server/chassis# scope adapter index 

                                      index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                      (注)     

                                      アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源がオンであることを確認します。 サーバに設定されたアダプタのインデックスを表示するには、show adapter コマンドを使用します。

                                       
                                      ステップ 3server/chassis/adapter# scope host-eth-if {eth0 | eth1}  

                                      vNIC のコマンド モードを開始します。 お客様の環境に設定された vNIC の数に基づいてイーサネット ID を指定します。 たとえば、1 つの vNIC だけを設定した場合は、eth0 を指定します。

                                       
                                      ステップ 4server/chassis/adapter/host-eth-if# scope usnic-config 0  

                                      usNIC のコマンド モードを開始します。 Cisco usNIC を設定する場合は、インデックス値を必ず 0 に設定してください。

                                       
                                      ステップ 5server/chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config# set cq-count count  

                                      割り当てる完了キュー リソースの数。 この値を 4 に設定することを推奨します。

                                      完了キューの数は、送信キューの数と受信キューの数の合計と等しくなります。

                                       
                                      ステップ 6server/chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config# set rq-count count  

                                      割り当てる受信キュー リソースの数を指定します。 MPI は、プロセスごとに 2 つの受信キューを使用します。 この値を 2 に設定することを推奨します。

                                       
                                      ステップ 7server/chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config# set tq-count count  

                                      割り当てる送信キュー リソースの数を指定します。 MPI は、プロセスごとに 2 つの送信キューを使用します。 この値を 2 に設定することを推奨します。

                                       
                                      ステップ 8server/chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config# set usnic-count number of usNICs . 

                                      作成する Cisco usNIC の数を指定します。 サーバで実行されている各 MPI プロセスには、専用の Cisco usNIC が必要です。 したがって、64 の MPI プロセスを同時に実行させるには、最大 64 の Cisco usNIC を作成する必要がある場合があります。 Cisco usNIC 対応 vNIC ごとに、サーバの物理コアの数と同数の Cisco usNIC を最低限作成することを推奨します。 たとえば、サーバに 8 つの物理コアがある場合は、8 つの usNIC を作成します。

                                       
                                      ステップ 9server /chassis/adapter/host-eth-if /usnic-config# commit  

                                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                      (注)     

                                      変更はサーバのリブート時に有効になります。

                                       
                                      ステップ 10server/chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config# exit  

                                      ホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを終了します。

                                       
                                      ステップ 11server/chassis/adapter/host-eth-if# exit  

                                      アダプタ インターフェイス コマンド モードを終了します。

                                       
                                      ステップ 12server/chassis/adapter# exit  

                                      シャーシ インターフェイス コマンド モードを終了します。

                                       
                                      ステップ 13server/chassis# exit  

                                      サーバ インターフェイス コマンド モードを終了します。

                                       
                                      ステップ 14server# scope bios  

                                      BIOS コマンド モードを開始します。

                                       
                                      ステップ 15server/bios# scope advanced  

                                      BIOS コマンド モードの高度な設定を開始します。

                                       
                                      ステップ 16server/bios/advanced# set IntelVTD Enabled  

                                      インテル バーチャライゼーション テクノロジーをイネーブルにします。

                                       
                                      ステップ 17server/bios/advanced# set ATS Enabled  

                                      プロセッサの Intel VT-d Address Translation Services(ATS)のサポートをイネーブルにします。

                                       
                                      ステップ 18server/bios/advanced# set CoherencySupport Enabled  

                                      プロセッサの Intel VT-d coherency のサポートをイネーブルにします。

                                       
                                      ステップ 19server/bios/advanced# commit  

                                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                      (注)     

                                      変更はサーバのリブート時に有効になります。

                                       

                                      次の例は、Cisco usNIC プロパティの設定方法を示します。

                                      server # scope chassis
                                      server /chassis # show adapter
                                      server /chassis # scope adapter 2
                                      server /chassis/adapter # scope host-eth-if eth0
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if # scope usnic-config 0
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # set usnic-count 64
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # set cq-count 4
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # set rq-count 2
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # set tq-count 2
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # commit
                                      Committed settings will take effect upon the next server reset
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # exit
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if # exit
                                      server /chassis/adapter # exit
                                      server /chassis # exit
                                      server # exit
                                      server/bios # scope bios
                                      server/bios/advanced # scope advanced
                                      server/bios/advanced # set Intel VTD Enabled
                                      server/bios/advanced # set ATS Enabled
                                      server/bios/advanced # set CoherencySupport Enabled
                                      server /chassis/adapter/host-eth-if/usnic-config # commit
                                      Committed settings will take effect upon the next server reset
                                      
                                      

                                      usNIC プロパティの表示

                                      はじめる前に

                                      このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                      usNIC は vNIC 上で構成する必要があります。

                                      手順
                                         コマンドまたはアクション目的
                                        ステップ 1Server# scope chassis  

                                        シャーシ コマンド モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                        index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                        (注)     

                                        アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                         
                                        ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-eth-if {eth0 | eth1 | name}  

                                        指定した vNIC に対してホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 4Server /chassis/adapter/host-eth-if # show usnic-config index 

                                        vNIC の usNIC プロパティを表示します。

                                         

                                        次の例は、vNIC の usNIC プロパティを表示する例を示します。

                                        Server # scope chassis
                                        Server /chassis # scope adapter 1
                                        Server /chassis/adapter # scope host-eth-if eth0
                                        Server /chassis/adapter/host-eth-if # show usnic-config 0
                                        Idx usNIC Count TQ Count RQ Count CQ Count TQ Ring Size RQ Ring Size Interrupt Count 
                                        --- ----------- -------- -------- -------- ------------ ------------ --------------- 
                                        0   113         2        2        4        256          512          4               
                                        Server /chassis/adapter/host-eth-if #
                                        
                                        

                                        vNIC からの Cisco usNIC の削除

                                        はじめる前に

                                        このタスクを実行するには、admin 権限で CIMC CLI にログインする必要があります。

                                        手順
                                           コマンドまたはアクション目的
                                          ステップ 1server# scope chassis  

                                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                                           
                                          ステップ 2server/chassis# scope adapter index 

                                          index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                          (注)     

                                          アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源がオンであることを確認します。 サーバに設定されたアダプタのインデックスを表示するには、show adapter コマンドを使用します。

                                           
                                          ステップ 3server/chassis/adapter# scope host-eth-if {eth0 | eth1}  

                                          vNIC のコマンド モードを開始します。 お客様の環境に設定された vNIC の数に基づいてイーサネット ID を指定します。 たとえば、1 つの vNIC だけを設定した場合は、eth0 を指定します。

                                           
                                          ステップ 4Server/chassis/adapter/host-eth-if# delete usnic-config 0  

                                          vNIC の Cisco usNIC 設定を削除します。

                                           
                                          ステップ 5Server/chassis/adapter/host-eth-if# commit 

                                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                          (注)     

                                          変更はサーバのリブート時に有効になります。

                                           

                                          次に、vNIC の Cisco usNIC 設定を削除する例を示します。

                                          server # scope chassis
                                          server/chassis # show adapter
                                          server/chassis # scope adapter 1
                                          server/chassis/adapter # scope host-eth-if eth0
                                          Server/chassis/adapter/host-eth-if # delete usnic-config 0
                                          server/adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# commit
                                          New host-eth-if settings will take effect upon the next adapter reboot
                                          
                                          server /adapter/host-eth-if/usnic-config #
                                          
                                          

                                          iSCSI ブート機能の設定

                                          vNIC の iSCSI ブート機能の設定

                                          ラック サーバがスタンドアロン モードに設定されていて、VIC アダプタが Nexus 5000 スイッチ ファミリに直接接続されている場合は、iSCSI ストレージ ターゲットからサーバがリモートでブートされるようにこれらの VIC アダプタを設定できます。 ラック サーバがリモート iSCSI ターゲット デバイスからホスト OS イメージをロードできるようにイーサネット vNIC を設定できます。

                                          vNIC で iSCSI ブート機能を設定する方法は、次のとおりです。

                                          • このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                          • iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートでブートするように vNIC を設定するには、vNIC の PXE ブート オプションをイネーブルにする必要があります。


                                          (注)  


                                          ホストごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を設定できます。


                                          vNIC 上の iSCSI ブート機能の設定

                                          ホストごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を設定できます。

                                          はじめる前に
                                          • iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートでブートするように vNIC を設定するには、vNIC の PXE ブート オプションをイネーブルにする必要があります。

                                          • このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                          手順
                                             コマンドまたはアクション目的
                                            ステップ 1Server# scope chassis  

                                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                            index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                            (注)     

                                            アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                             
                                            ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-eth-if {eth0 | eth1 | name}  

                                            指定した vNIC に対してホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 4Server /chassis/adapter/host-eth-if # create iscsi-boot index 

                                            vNIC の iSCSI ブート インデックスを作成します。 この時点では、0 だけがインデックスとして許可されます。

                                             
                                            ステップ 5Server /chassis/adapter/host-eth-if/iscsi-boot* # create iscsi-target index 

                                            vNIC の iSCSI ターゲットを作成します。 値は 0 または 1 を指定できます。

                                             
                                            ステップ 6Server /chassis/adapter/host-eth-if/iscsi-boot* # set dhcp-net-settings enabled  

                                            iSCSI ブートの DHCP ネットワーク設定をイネーブルにします。

                                             
                                            ステップ 7Server /chassis/adapter/host-eth-if/iscsi-boot* # set initiator-name string 

                                            発信側名を設定します。 これは 223 文字以内である必要があります。

                                             
                                            ステップ 8Server /chassis/adapter/host-eth-if/iscsi-boot* # set dhcp-iscsi-settings enabled 

                                            DHCP iSCSI 設定をイネーブルにします。

                                             
                                            ステップ 9Server /chassis/adapter/host-eth-if/iscsi-boot* # commit  

                                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                            (注)     

                                            変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                                             

                                            次に、vNIC の iSCSI ブート機能を設定する例を示します。

                                            Server # scope chassis
                                            Server /chassis # scope adapter 1
                                            Server /chassis/adapter # scope host-eth-if eth0
                                            Server /chassis/adapter/host-eth-if # create iscsi-boot 0
                                            Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# set dhcp-net-settings enabled
                                            Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# set initiator-name iqn.2012-01.com.adser:abcde
                                            Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# set dhcp-iscsi-settings enabled
                                            Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# commit
                                            
                                            New host-eth-if settings will take effect upon the next server reset
                                            Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot #
                                            
                                            

                                            vNIC の iSCSI ブート設定の削除

                                            はじめる前に

                                            このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                            手順
                                               コマンドまたはアクション目的
                                              ステップ 1Server# scope chassis  

                                              シャーシ コマンド モードを開始します。

                                               
                                              ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                              index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                              (注)     

                                              アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                               
                                              ステップ 3Server /chassis/adapter # scope host-eth-if {eth0 | eth1 | name}  

                                              指定した vNIC に対してホスト イーサネット インターフェイス コマンド モードを開始します。

                                               
                                              ステップ 4Server /chassis/adapter/host-eth-if # delete iscsi-boot 0  

                                              vNIC の iSCSI ブート機能を削除します。

                                               
                                              ステップ 5Server /chassis/adapter/host-eth-if* # commit 

                                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                              (注)     

                                              変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                                               

                                              次に、vNIC の iSCSI ブート機能を削除する例を示します。

                                              Server # scope chassis
                                              Server /chassis # scope adapter 1
                                              Server /chassis/adapter # scope host-eth-if eth0
                                              Server /chassis/adapter/host-eth-if # delete iscsi-boot 0
                                              Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot *# commit
                                              New host-eth-if settings will take effect upon the next server reset
                                              
                                              Server /adapter/host-eth-if/iscsi-boot #
                                              
                                              

                                              VM FEX の管理

                                              仮想マシン ファブリック エクステンダ

                                              Cisco Virtual Machine Fabric Extender(VM FEX)は、(prestandard)IEEE 802.1Qbh ポート エクステンダ アーキテクチャを仮想マシンにまで拡張します。 このアーキテクチャでは、各 VM インターフェイスに対してスイッチ上で仮想 Peripheral Component Interconnect Express(PCIe)デバイスと仮想ポートが提供されます。

                                              VM FEX のプロパティの表示

                                              はじめる前に
                                              • サーバの電源をオンにする必要があります。そうしないと、プロパティが表示されません。

                                              • サポートされている仮想インターフェイス カード(VIC)がシャーシに装着されていて、サーバの電源がオンになっている必要があります。

                                              手順
                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                ステップ 1Server# scope chassis  

                                                シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                                index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                (注)     

                                                アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                                 
                                                ステップ 3Server /chassis/adapter # show vmfex [detail]  

                                                一般的な VM FEX プロパティを表示します。 フィールドの説明については、全般的なプロパティ設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 4Server /chassis/adapter # scope vmfex name  

                                                指定された VM FEX インターフェイスのコマンド モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 5Server /chassis/adapter/vmfex # show interrupt [detail]  

                                                イーサネット割り込み設定を表示します。 フィールドの説明については、イーサネット割り込みの設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 6Server /chassis/adapter/vmfex # show recv-queue [detail]  

                                                イーサネット受信キューの設定を表示します。 フィールドの説明については、イーサネット受信キューの設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 7Server /chassis/adapter/vmfex # show trans-queue [detail]  

                                                イーサネット送信キューの設定を表示します。 フィールドの説明については、イーサネット送信キューの設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 8Server /chassis/adapter/vmfex # show comp-queue [detail]  

                                                完了キューの設定を表示します。 フィールドの説明については、完了キューの設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 9Server /chassis/adapter/vmfex # show offload [detail]  

                                                TCP オフロードの設定を表示します。 フィールドの説明については、TCP オフロードの設定を参照してください。

                                                 
                                                ステップ 10Server /chassis/adapter/vmfex # show rss [detail]  

                                                RSS 設定を表示します。 フィールドの説明については、Receive Side Scaling 設定を参照してください。

                                                 

                                                次に、VM FEX のプロパティを表示する例を示します。

                                                Server /chassis/adapter # show vmfex detail
                                                Name pts0:
                                                    MTU: 1500
                                                    Uplink Port: 0
                                                    MAC Address: 00:00:00:00:00:00
                                                    CoS: N/A
                                                    Trust Host CoS: 
                                                    PCI Order: 
                                                    VLAN: N/A
                                                    VLAN Mode: N/A
                                                    Rate Limiting: 
                                                    PXE Boot: disabled
                                                    Channel Number: 0
                                                    Port Profile: 
                                                    Uplink Failover: Enabled
                                                    Uplink Failback Timeout: 5
                                                
                                                Server /chassis/adapter # scope vmfex pts0
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show interrupt
                                                Interrupt Count Coalescing Time (us) Coalescing Type Interrupt Mode  
                                                --------------- -------------------- --------------- --------------- 
                                                6               125                  MIN             MSI  
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show recv-queue
                                                Receive Queue Count Receive Queue Ring Size        
                                                ------------------- ------------------------------ 
                                                4                   512  
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show trans-queue
                                                Transmit Queue Count Transmit Queue Ring Size        
                                                -------------------- ------------------------------- 
                                                1                    256     
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show comp-queue
                                                Completion Queue Count    Completion Queue Ring Size 
                                                ------------------------- -------------------------- 
                                                5                         1              
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show offload
                                                TCP Segment Offload  TCP Rx Checksum  TCP Tx Checksum  Large Receive 
                                                -------------------- ---------------- ---------------- ------------- 
                                                enabled              enabled          enabled          enabled  
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex # show rss
                                                TCP Rx Side Scaling  
                                                -------------------- 
                                                enabled  
                                                
                                                Server /chassis/adapter/vmfex #  
                                                

                                                VM FEX 設定

                                                次の表に、表示できる VM FEX 設定について説明します。

                                                全般的なプロパティ設定

                                                名前 説明

                                                Name

                                                VM FEX のユーザ定義名。

                                                MTU

                                                この VM FEX で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。

                                                Uplink Port

                                                この VM FEX に関連付けられたアップリンク ポート。 この VM FEX へのすべてのトラフィックは、このアップリンク ポートを通過します。

                                                MAC Address

                                                VM FEX に関連付けられた MAC アドレス。

                                                Class of Service

                                                この VM FEX からのトラフィックに関連付けられるサービス クラス。

                                                Trust Host CoS

                                                VM FEX がホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用できるかどうか。

                                                PCI Order

                                                この VM FEX が使用される順序。

                                                Default VLAN

                                                この VM FEX のデフォルト VLAN。

                                                VLAN Mode

                                                VLAN トランキングまたはアクセスが設定されているかどうか。

                                                Rate Limit

                                                レート制限が設定されている場合、最大レート。

                                                Enable PXE Boot

                                                VM FEX を使用して PXE ブートを実行できるかどうか。

                                                Channel Number

                                                アダプタで NIV モードがイネーブルにされている場合、この VM FEX に割り当てられるチャネル番号。

                                                Port Profile

                                                アダプタで NIV モードがイネーブルにされている場合、VM FEX に関連付けられたポート プロファイル。

                                                (注)     

                                                このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。

                                                Enable Uplink Failover

                                                アダプタで NIV モードがイネーブルにされている場合、通信に問題が発生したときにこの VM FEX のトラフィックがセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーするかどうか。

                                                Failback Timeout

                                                セカンダリ インターフェイスを使用して VM FEX が始動した後、その VM FEX のプライマリ インターフェイスが再びシステムで使用されるには、プライマリ インターフェイスが一定時間使用可能な状態になっている必要があり、その時間の長さをこの設定で制御します。

                                                イーサネット割り込みの設定

                                                名前 説明

                                                [Interrupt Count] フィールド

                                                この VM FEX に割り当てられた割り込みリソースの数。

                                                [Coalescing Time] フィールド

                                                割り込み間の CIMC の待機時間、または割り込みが送信される前に必要な休止期間。

                                                [Coalescing Type] フィールド

                                                次のいずれかになります。

                                                • [MIN]:システムは、別の割り込みイベントを送信する前に [Coalescing Time] フィールドに指定された時間だけ待機します。

                                                • [IDLE]:アクティビティなしの期間が少なくとも [Coalescing Time] フィールドに指定された時間続くまで、システムから割り込みは送信されません。

                                                [Interrupt Mode] フィールド

                                                優先ドライバ割り込みモード。 次のいずれかになります。

                                                • [MSIx]:機能拡張された Message Signaled Interrupts(MSI)。

                                                • [MSI]:MSI だけ。

                                                • [INTx]:PCI INTx 割り込み。

                                                イーサネット受信キューの設定

                                                名前 説明

                                                [Receive Queue Count] フィールド

                                                この VM FEX に割り当てられた受信キュー リソースの数。

                                                [Receive Queue Ring Size] フィールド

                                                各受信キュー内の記述子の数。

                                                イーサネット送信キューの設定

                                                名前 説明

                                                [Transmit Queue Count] フィールド

                                                この VM FEX に割り当てられた送信キュー リソースの数。

                                                [Transmit Queue Ring Size] フィールド

                                                各送信キュー内の記述子の数。

                                                完了キューの設定

                                                名前 説明

                                                [Completion Queue Count] フィールド

                                                この VM FEX に割り当てられた完了キュー リソースの数。

                                                [Completion Queue Ring Size] フィールド

                                                各完了キュー内の記述子の数。

                                                TCP オフロードの設定

                                                名前 説明

                                                [Enable TCP Segmentation Offload] フィールド

                                                イネーブルの場合、CPU はセグメント化する必要がある大きな TCP パケットをハードウェアに送信します。 ディセーブルの場合、CPU は大きいパケットをセグメント化します。

                                                (注)     

                                                このオプションは、Large Send Offload(LSO)とも呼ばれています。

                                                [Enable TCP Rx Offload Checksum Validation] フィールド

                                                イネーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 ディセーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。

                                                [Enable TCP Tx Offload Checksum Generation] フィールド

                                                イネーブルの場合、CPU はすべてのパケットをハードウェアに送信し、ハードウェアでチェックサムを計算できるようにします。 ディセーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを計算します。

                                                [Enable Large Receive] フィールド

                                                イネーブルの場合、ハードウェアはすべてのセグメント化されたパケットを CPU に送信する前に再構成します。 ディセーブルの場合、CPU は大きいパケットをすべて処理します。

                                                Receive Side Scaling 設定

                                                名前 説明

                                                [Enable TCP Receive Side Scaling] フィールド

                                                Receive Side Scaling(RSS)は、ネットワーク受信処理をマルチプロセッサ システム内の複数の CPU に分散させます。

                                                イネーブルの場合、可能であれば、ネットワーク受信処理がプロセッサ間で共有されます。 ディセーブルの場合、ネットワーク受信処理は、追加のプロセッサが使用可能であっても、常に 1 つのプロセッサで処理されます。

                                                [Enable IPv4 RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、RSS が IPv4 ネットワークでイネーブルになります。

                                                [Enable TCP-IPv4 RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、IPv4 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。

                                                [Enable IPv6 RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、RSS が IPv6 ネットワークでイネーブルになります。

                                                [Enable TCP-IPv6 RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、IPv6 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。

                                                [Enable IPv6 Extension RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、IPv6 拡張に対して RSS がイネーブルになります。

                                                [Enable TCP-IPv6 Extension RSS] フィールド

                                                イネーブルの場合、IPv6 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。

                                                ストレージ アダプタの管理

                                                未使用の物理ドライブからの仮想ドライブの作成

                                                はじめる前に

                                                このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                手順
                                                   コマンドまたはアクション目的
                                                  ステップ 1Server# scope chassis  

                                                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                   
                                                  ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                  装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                   
                                                  ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # create virtual-drive 

                                                  この時点で、RAID レベル、使用する物理ドライブ、新しい仮想ドライブのサイズと書き込みポリシーに関する情報の入力を求めるプロンプトが表示されます。 プロンプトごとに適切な情報を入力します。

                                                  仮想ドライブの情報の指定が完了したら、情報が正しいことの確認を求めるプロンプトが表示されます。 確認する場合は y(yes)を入力し、操作をキャンセルする場合は n(no)を入力します。

                                                   
                                                  ステップ 4 Server /chassis/storageadapter # show virtual-drive 

                                                  既存の仮想ドライブが表示されます。

                                                   

                                                  次に、2 台の未使用の物理ドライブにまたがる新しい仮想ドライブの作成方法を示します。

                                                  Server# scope chassis
                                                  Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                  Server /chassis/storageadapter # create-virtual-drive
                                                  Please enter RAID level
                                                  (0, 1, 5, 6, 10, 50, 60) --> 1
                                                  
                                                  Please choose from the following 2 unused physical drives:
                                                      Slot 6: size 68664 MB
                                                      Slot 7: size 68664 MB
                                                  
                                                  Specify physical disks for span 0:
                                                    Enter comma-separated PDs from above list--> 6,7
                                                  Please enter Virtual Drive name (15 characters maximum)--> test_v_drive
                                                  Please enter Virtual Drive size in MB, GB, or TB
                                                  Example format: '400 GB' --> 1000 MB
                                                  
                                                  Optional attribute:
                                                    Write Policy: defaults to Write Back 
                                                      OK? (y or n)--> n
                                                      0: Write Through
                                                      1: Write Back
                                                      2: Write Back with Bad BBU
                                                      3: Write Back Adaptive
                                                    Choose number from above options--> 2
                                                  
                                                  Write Policy will be set to Write Back with Bad BBU (2 and 'write-policy\:2')
                                                  
                                                  New virtual drive will have the following characteristics:
                                                    - Spans: '[6.7]'
                                                    - RAID level: '1'
                                                    - Name: 'test_v_drive'
                                                    - Size: 1000 MB
                                                    - Write Policy: Write Back with Bad BBU
                                                  OK? (y or n)--> y
                                                  
                                                  Server /chassis/storageadapter # show virtual-drive
                                                  Virtual Drive Health         Status               Name             Size       RAID Level Boot Drive
                                                  ------------- -------------- -------------------- ---------------- ---------- ---------- ----------
                                                  0             Good           Optimal                               150528 MB  RAID 0     false
                                                  1             Good           Optimal                               20480 MB   RAID 0     true
                                                  2             Good           Optimal                               114140 MB  RAID 0     false
                                                  3             Good           Optimal              test_v_drive     1000 MB    RAID 1     false
                                                  4             Good           Optimal              new_from_test    500 MB     RAID 1     false
                                                  
                                                  Server /chassis/storageadapter # 

                                                  既存のドライブ グループからの仮想ドライブの作成

                                                  はじめる前に

                                                  このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                  手順
                                                     コマンドまたはアクション目的
                                                    ステップ 1Server# scope chassis  

                                                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                     
                                                    ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                    装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                     
                                                    ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # carve-virtual-drive 

                                                    この時点で、使用する仮想ドライブに関する情報、新しい仮想ドライブのサイズと書き込みポリシーに関する情報の入力を求めるプロンプトが表示されます。 プロンプトごとに適切な情報を入力します。

                                                    仮想ドライブの情報の指定が完了したら、情報が正しいことの確認を求めるプロンプトが表示されます。 確認する場合は y(yes)を入力し、操作をキャンセルする場合は n(no)を入力します。

                                                     
                                                    ステップ 4 Server /chassis/storageadapter # show virtual-drive 

                                                    既存の仮想ドライブが表示されます。

                                                     

                                                    次に、既存の RAID 1 ドライブ グループ内の未使用のスペースから新しい仮想ドライブを分割する例を示します。

                                                    Server# scope chassis
                                                    Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                    Server /chassis/storageadapter # carve-virtual-drive
                                                      < Fetching virtual drives...>
                                                    
                                                    ID  Name              RL  VDSize        MaxPossibleSize PD(s)
                                                    ----------------------------------------------------------------
                                                     3  test_v_drive      1   1000 MB       67664 MB        6,7
                                                    
                                                    Please choose from the above list the virtual drive number
                                                    whose space the new virtual drive will share--> 3
                                                    New virtual drive will share space with VD 3
                                                    
                                                    Please enter Virtual Drive name (15 characters maximum)--> new_from_test
                                                    Please enter Virtual Drive size in MB, GB, or TB (maximum: 67664 MB)
                                                      Example format: '400 GB' --> 500 MB
                                                    
                                                    Optional attribute:
                                                      Write Policy: defaults to Write Back
                                                        OK? (y or n)--> y
                                                    
                                                    New virtual drive will have the following characteristics:
                                                      - It will share space with virtual drive 3
                                                      - Name: 'new_from_test'
                                                      - Size: 500 MB
                                                    
                                                    OK? (y or n)--> y
                                                    Server /chassis/storageadapter # show virtual-drive
                                                    Virtual Drive Health         Status               Name             Size       RAID Level Boot Drive
                                                    ------------- -------------- -------------------- ---------------- ---------- ---------- ----------
                                                    0             Good           Optimal                               150528 MB  RAID 0     false
                                                    1             Good           Optimal                               20480 MB   RAID 0     true
                                                    2             Good           Optimal                               114140 MB  RAID 0     false
                                                    3             Good           Optimal              test_v_drive     1000 MB    RAID 1     false
                                                    4             Good           Optimal              new_from_test    500 MB     RAID 1     false
                                                    
                                                    Server /chassis/storageadapter # 

                                                    外部設定のクリア

                                                    重要:

                                                    このタスクでは、コントローラのすべての外部設定をクリアします。 また、外部設定をホスティングしているすべての物理ドライブからすべての設定情報が削除されます。 このアクションは元に戻せません。

                                                    はじめる前に

                                                    このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                    手順
                                                       コマンドまたはアクション目的
                                                      ステップ 1Server# scope chassis  

                                                      シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                       
                                                      ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                      装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                       
                                                      ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # clear-foreign-config 

                                                      処理の確認を求めるプロンプトが表示されます。 確認するには、yes と入力します。

                                                      (注)     

                                                      yes と入力しなかった場合、アクションは強制終了されます。

                                                       

                                                      次に、スロット 3 にある MegaRAID コントローラのすべての外部設定をクリアする例を示します。

                                                      Server# scope chassis
                                                      Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                      Server /chassis/storageadapter # clear-foreign-config
                                                      Are you sure you want to clear all foreign configurations on this controller?
                                                      All data on the drive(s) will be lost.
                                                      Enter 'yes' to confirm -> yes
                                                      Server /chassis/storageadapter # 

                                                      仮想ドライブの削除

                                                      重要:

                                                      このタスクでは、ブートされたオペレーティング システムを実行するドライブを含む仮想ドライブを削除します。 そのため、仮想ドライブを削除する前に、保持するデータをバック アップします。

                                                      はじめる前に

                                                      このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                      手順
                                                         コマンドまたはアクション目的
                                                        ステップ 1Server# scope chassis  

                                                        シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                         
                                                        ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                        装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                         
                                                        ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive drive-number 

                                                        指定された仮想ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                         
                                                        ステップ 4 Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # delete-virtual-drive 

                                                        処理の確認を求めるプロンプトが表示されます。 確認するには、yes と入力します。

                                                        (注)     

                                                        yes と入力しなかった場合、アクションは強制終了されます。

                                                         

                                                        次に、仮想ドライブ 3 を削除する例を示します。

                                                        Server# scope chassis
                                                        Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                        Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive 3
                                                        Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # delete-virtual-drive
                                                        Are you sure you want to delete virtual drive 3?
                                                        All data on the drive will be lost.  Enter 'yes' to confirm -> yes
                                                        Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # 
                                                         

                                                        仮想ドライブの初期化

                                                        ドライブを初期化すると、仮想ドライブ上のすべてのデータが失われます。 初期化を実行する前に、保存する仮想ドライブのデータをバックアップします。

                                                        はじめる前に

                                                        このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                        手順
                                                           コマンドまたはアクション目的
                                                          ステップ 1Server# scope chassis  

                                                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                           
                                                          ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                          装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                           
                                                          ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive drive-number 

                                                          指定された仮想ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                           
                                                          ステップ 4Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # start-initialization 

                                                          指定した仮想ドライブを初期化します。

                                                           
                                                          ステップ 5Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # cancel-initialization 

                                                          (任意)指定した仮想ドライブの初期化をキャンセルします。

                                                           
                                                          ステップ 6Server /chassis/storageadapter/physical-drive # get-operation-status 

                                                          ドライブ上で処理中のタスクのステータスを表示します。

                                                           

                                                          次に、高速初期化を使用して仮想ドライブ 3 を初期化する例を示します。

                                                          Server# scope chassis
                                                          Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                          Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive 3
                                                          Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # start-initialization
                                                          Are you sure you want to initialize virtual drive 3?
                                                          All data on the drive will be lost.  Enter 'yes' to confirm -> yes
                                                          Fast (0) or full (1) initialization?  -> 0
                                                          Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # get-operation-status
                                                          
                                                          progress-percent: 20%
                                                          elapsed -seconds: 30
                                                          operation-in-progress: initializing virtual drive
                                                          
                                                          Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # 

                                                          ブート ドライブとしての設定

                                                          はじめる前に

                                                          このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                          手順
                                                             コマンドまたはアクション目的
                                                            ステップ 1Server# scope chassis  

                                                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                             
                                                            ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                            装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                             
                                                            ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive drive-number 

                                                            指定された仮想ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                             
                                                            ステップ 4Server /chassis/storageadapter # set-boot-drive 

                                                            コントローラがこの仮想ドライブからブートするように指定します。

                                                             

                                                            次に、コントローラが仮想ドライブ 3 からブートするように指定する例を示します。

                                                            Server# scope chassis
                                                            Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                            Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive 3
                                                            Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # set-boot-drive
                                                            Are you sure you want to set virtual drive 3 as the boot drive?
                                                            Enter 'yes' to confirm -> yes
                                                            Server /chassis/storageadapter/virtual-drive #
                                                            

                                                            仮想ドライブの属性の変更

                                                            はじめる前に

                                                            このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                            手順
                                                               コマンドまたはアクション目的
                                                              ステップ 1Server# scope chassis  

                                                              シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                               
                                                              ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                              装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                               
                                                              ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive 3 

                                                              仮想ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                               
                                                              ステップ 4 Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # modify-attributes  

                                                              現在のものとは異なるポリシーを選択するように求めるプロンプトが表示されます。

                                                               

                                                              次に、既存の RAID 1 ドライブ グループ内の未使用のスペースから新しい仮想ドライブを分割する例を示します。

                                                              Server# scope chassis
                                                              Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                              Server /chassis/storageadapter # scope virtual-drive
                                                              Server /chassis/storageadapter/virtual-drive # modify-attributes
                                                              
                                                              Current write policy: Write Back
                                                              
                                                                0: Write Through
                                                                1: Write Back
                                                                2: Write Back even if Bad BBU
                                                              
                                                              Choose number from above options --> 0
                                                              
                                                              The following attribute will be modified:
                                                              
                                                               - Write policy: Write Through
                                                              
                                                              OK? (y or n) --> y
                                                              
                                                              operation in progress.
                                                              
                                                              Server /chassis/storageadapter/virtual-drive #  

                                                              専用ホット スペアの作成

                                                              はじめる前に

                                                              このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                              手順
                                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                                ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                 
                                                                ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                 
                                                                ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive drive-number 

                                                                指定された物理ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                                 
                                                                ステップ 4Server /chassis/storageadapter/physical-drive # make-dedicated-hot-spare 

                                                                専用ホット スペアが作成される仮想ドライブの選択を求めるプロンプトが表示されます。

                                                                 

                                                                次に、物理ドライブ 3 を仮想ドライブ 6 の専用ホット スペアにする例を示します。

                                                                Server# scope chassis
                                                                Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                Server /chassis/storageadapter/physical-drive # make-dedicated-hot-spare
                                                                  5: VD_OS_1, RAID 0, 102400 MB, physical disks: 1
                                                                  6: VD_OS_2, RAID 0, 12288 MB, physical disks: 1
                                                                  7: VD_OS_3, RAID 0, 12288 MB, physical disks: 1
                                                                  8: VD_DATA_1, RAID 0, 12512 MB, physical disks: 1
                                                                  9: RAID1_2358, RAID 1, 40000 MB, physical disks: 2,3,5,8
                                                                  11: JFB_RAID1_67, RAID 1, 20000 MB, physical disks: 6,7
                                                                  12: JFB_Crv_R1_40, RAID 1, 40000 MB, physical disks: 6,7
                                                                  13: JFB_R1_10GB, RAID 1, 10000 MB, physical disks: 6,7
                                                                
                                                                  Please choose from the above 8 virtual drives-->6
                                                                
                                                                Server /chassis/storageadapter/physical-drive # 
                                                                

                                                                グローバル ホット スペアの作成

                                                                はじめる前に

                                                                このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                手順
                                                                   コマンドまたはアクション目的
                                                                  ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                   
                                                                  ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                  装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                   
                                                                  ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive drive-number 

                                                                  指定された物理ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                                   
                                                                  ステップ 4Server /chassis/storageadapter/physical-drive # make-global-hot-spare   
                                                                  ステップ 5Server /chassis/storageadapter/physical-drive # get-operation-status 

                                                                  ドライブ上で処理中のタスクのステータスを表示します。

                                                                   

                                                                  次に、物理ドライブ 3 をグローバル ホット スペアにする例を示します。

                                                                  Server# scope chassis
                                                                  Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                  Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                  Server /chassis/storageadapter/physical-drive # make-global-hot-spare
                                                                  Server /chassis/storageadapter/physical-drive #

                                                                  削除するドライブの準備

                                                                  Unconfigured Good ステータスが表示された物理ドライブ上でのみ、このタスクを確認できます。

                                                                  はじめる前に

                                                                  このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                  手順
                                                                     コマンドまたはアクション目的
                                                                    ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                     
                                                                    ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                    装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                     
                                                                    ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive drive-number 

                                                                    指定された物理ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                                     
                                                                    ステップ 4 Server /chassis/storageadapter/physical-drive # prepare-for-removal   

                                                                    次に、物理ドライブ 3 を削除する準備をする例を示します。

                                                                    Server# scope chassis
                                                                    Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                    Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                    Server /chassis/storageadapter/physical-drive # prepare-for-removal
                                                                    Server /chassis/storageadapter/physical-drive # 

                                                                    ホット スペア プールからのドライブの削除

                                                                    はじめる前に

                                                                    このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                    手順
                                                                       コマンドまたはアクション目的
                                                                      ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                      シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                       
                                                                      ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                      装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                       
                                                                      ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive drive-number 

                                                                      指定された物理ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                                       
                                                                      ステップ 4Server /chassis/storageadapter/physical-drive # remove-hot-spare 

                                                                      ホット スペア プールからドライブを削除します。

                                                                       

                                                                      次に、ホット スペア プールから物理ドライブ 3 を削除する例を示します。

                                                                      Server# scope chassis
                                                                      Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                      Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                      Server /chassis/storageadapter/physical-drive # remove-hot-spare
                                                                      Server /chassis/storageadapter/physical-drive #

                                                                      削除するドライブの準備の取り消し

                                                                      はじめる前に

                                                                      このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                      手順
                                                                         コマンドまたはアクション目的
                                                                        ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                        シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                         
                                                                        ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                        装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                         
                                                                        ステップ 3 Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive drive-number 

                                                                        指定された物理ドライブのコマンド モードを開始します。

                                                                         
                                                                        ステップ 4 Server /chassis/storageadapter/physical-drive # undo-prepare-for-removal   

                                                                        次に、物理ドライブ 3 の削除を準備した後にドライブをリスピンする例を示します。

                                                                        Server# scope chassis
                                                                        Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                        Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                        Server /chassis/storageadapter/physical-drive # undo-prepare-for-removal
                                                                        Server /chassis/storageadapter/physical-drive # 

                                                                        バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのイネーブル化

                                                                        はじめる前に

                                                                        このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                        手順
                                                                           コマンドまたはアクション目的
                                                                          ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                           
                                                                          ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                          装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                           
                                                                          ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope bbu 

                                                                          バッテリ バックアップ ユニット コマンド モードを開始します。

                                                                           
                                                                          ステップ 4Server /chassis/storageadapter # enable-auto-learn 

                                                                          バッテリの自動学習サイクルをイネーブルにします。

                                                                           

                                                                          次に、バッテリの自動学習サイクルをイネーブルにする例を示します。

                                                                          Server # scope chassis
                                                                          Server /chassis # scope storageadapter SLOT-2
                                                                          Server /chassis/storageadapter # scope bbu
                                                                          Server /chassis/storageadapter/bbu # enable-auto-learn
                                                                          Automatic BBU learn cycles will occur without notice if enabled.
                                                                          Are you sure? [y/n] --> y
                                                                          enable-auto-learn initiated
                                                                          Server /chassis/storageadapter/bbu #

                                                                          バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのディセーブル化

                                                                          はじめる前に

                                                                          このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                          手順
                                                                             コマンドまたはアクション目的
                                                                            ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                             
                                                                            ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                            装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                             
                                                                            ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope bbu 

                                                                            バッテリ バックアップ ユニット コマンド モードを開始します。

                                                                             
                                                                            ステップ 4Server /chassis/storageadapter # disable-auto-learn 

                                                                            バッテリの自動学習サイクルをディセーブルにします

                                                                             

                                                                            次に、バッテリの自動学習サイクルをディセーブルにする例を示します。

                                                                            Server # scope chassis
                                                                            Server /chassis # scope storageadapter SLOT-2
                                                                            Server /chassis/storageadapter # scope bbu
                                                                            Server /chassis/storageadapter/bbu # disable-auto-learn
                                                                            Automatic BBU learn cycles will no longer occur if disabled.
                                                                            Are you sure? [y/n] --> y
                                                                            disable-auto-learn initiated
                                                                            
                                                                            Server /chassis/storageadapter/bbu #

                                                                            バッテリ バックアップ ユニットの学習サイクルの開始

                                                                            はじめる前に

                                                                            このコマンドを使用するには、admin としてログインする必要があります。

                                                                            手順
                                                                               コマンドまたはアクション目的
                                                                              ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                              シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                               
                                                                              ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                              装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                               
                                                                              ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope bbu 

                                                                              バッテリ バックアップ ユニット コマンド モードを開始します。

                                                                               
                                                                              ステップ 4Server /chassis/storageadapter # start-learn-cycle 

                                                                              バッテリの学習サイクルを開始します。

                                                                               

                                                                              次に、バッテリの学習サイクルを開始する例を示します。

                                                                              Server # scope chassis
                                                                              Server /chassis # scope storageadapter SLOT-2
                                                                              Server /chassis/storageadapter # scope bbu
                                                                              Server /chassis/storageadapter/bbu # start-learn-cycle
                                                                              Server /chassis/storageadapter/bbu #

                                                                              物理ドライブのロケータ LED の切り替え

                                                                              はじめる前に

                                                                              このタスクを実行するには、admin としてログオンする必要があります。

                                                                              手順
                                                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                                                ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                 
                                                                                ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                                装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                                 
                                                                                ステップ 3Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3 

                                                                                物理ドライブ コマンド モードを開始します。

                                                                                 
                                                                                ステップ 4Server /chassis/storageadapter/physical-drive # locator-led {on | off} 

                                                                                物理ドライブのロケータ LED をイネーブルまたはディセーブルにします。

                                                                                 

                                                                                次に、物理ドライブ 3 のロケータ LED をイネーブルにする例を示します。

                                                                                Server # scope chassis
                                                                                Server /chassis # scope storageadapter SLOT-2
                                                                                Server /chassis/storageadapter # scope physical-drive 3
                                                                                Server /chassis/storageadapter/physical-drive # locator-led on
                                                                                Server /chassis/storageadapter/physical-drive* # commit
                                                                                Server /chassis/storageadapter/physical-drive # 

                                                                                ストレージ コントローラのログの表示

                                                                                はじめる前に

                                                                                このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                手順
                                                                                   コマンドまたはアクション目的
                                                                                  ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                  シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                   
                                                                                  ステップ 2Server /chassis # scope storageadapter slot  

                                                                                  装着されているストレージ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                                   
                                                                                  ステップ 3Server /chassis/storageadapter # show log 

                                                                                  ストレージ コントローラのログを表示します。

                                                                                   

                                                                                  次に、ストレージ コントローラのログを表示する例を示します。

                                                                                  Server # scope chassis
                                                                                  Server /chassis # scope storageadapter SLOT-3
                                                                                  Server /chassis/storageadapter # show log
                                                                                  
                                                                                  Time                        Severity         Description
                                                                                  ----                        --------        -------------
                                                                                  Fri March 1 09:52:19 2013   Warning      Predictive Failure
                                                                                  Fri March 1 07:50:19 2013   Info         Battery charge complete 
                                                                                  Fri March 1 07:50:19 2013   Info         Battery charge started
                                                                                  Fri March 1 07:48:19 2013   Info         Battery relearn complete
                                                                                  Fri March 1 07:47:19 2013   Info         Battery is discharging
                                                                                  Fri March 1 07:45:19 2013   Info         Battery relearn started
                                                                                  
                                                                                  Server /chassis/storageadapter # 

                                                                                  アダプタ設定のバックアップと復元

                                                                                  アダプタ設定のエクスポート

                                                                                  アダプタ設定は、XML ファイルとして TFTP サーバにエクスポートできます。

                                                                                  重要:

                                                                                  ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、それらのタスクが完了するまで、アダプタ構成をエクスポートしないでください。

                                                                                  はじめる前に

                                                                                  サポートされている仮想インターフェイス カード(VIC)がシャーシに装着されていて、サーバの電源がオンになっている必要があります。

                                                                                  TFTP サーバの IP アドレスを取得します。

                                                                                  手順
                                                                                     コマンドまたはアクション目的
                                                                                    ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                    シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                     
                                                                                    ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                                                                    index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                                    (注)     

                                                                                    アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                                                                     
                                                                                    ステップ 3Server /chassis/adapter # export-vnic protocol remote server IP address  

                                                                                    エクスポート操作を開始します。 アダプタ コンフィギュレーション ファイルは、指定した IP アドレスにあるリモート サーバ上に指定したパスとファイル名で保存されます。 プロトコルは次のいずれかになります。

                                                                                    • TFTP

                                                                                    • FTP

                                                                                    • SFTP

                                                                                    • SCP

                                                                                    • HTTP

                                                                                     

                                                                                    次に、アダプタ 1 設定をエクスポートする例を示します。

                                                                                    Server# scope chassis
                                                                                    Server /chassis # scope adapter 1
                                                                                    Server /chassis/adapter # export-vnic ftp 192.0.20.34 //test/dnld-ucs-k9-bundle.1.0.2h.bin
                                                                                    Server /chassis/adapter # 
                                                                                    

                                                                                    アダプタ設定のインポート

                                                                                    重要:

                                                                                    ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、それらのタスクが完了するまで、アダプタ構成をインポートしないでください。

                                                                                    はじめる前に

                                                                                    このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                    手順
                                                                                       コマンドまたはアクション目的
                                                                                      ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                      シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                       
                                                                                      ステップ 2Server /chassis # scope adapter index  

                                                                                      index で指定した PCI スロット番号に装着されているアダプタ カードに対してコマンド モードを開始します。

                                                                                      (注)     

                                                                                      アダプタの設定を表示または変更する前に、サーバの電源をオンにしておく必要があります。

                                                                                       
                                                                                      ステップ 3Server /chassis/adapter # import-vnic tftp-ip-address path-and-filename  

                                                                                      インポート操作を開始します。 アダプタは、指定された IP アドレスの TFTP サーバから、指定されたパスの設定ファイルをダウンロードします。 この設定は、サーバが次にリブートされたときにインストールされます。

                                                                                       

                                                                                      次に、PCI スロット 1 のアダプタの設定をインポートする例を示します。

                                                                                      Server# scope chassis
                                                                                      Server /chassis # scope adapter 1
                                                                                      Server /chassis/adapter # import-vnic 192.0.2.34 /ucs/backups/adapter4.xml
                                                                                      Import succeeded.
                                                                                      New VNIC adapter settings will take effect upon the next server reset.
                                                                                      Server /chassis/adapter # 
                                                                                      
                                                                                      次の作業

                                                                                      サーバをリブートして、インポートした設定を適用します。

                                                                                      アダプタのデフォルトの復元

                                                                                      はじめる前に

                                                                                      このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                      手順
                                                                                         コマンドまたはアクション目的
                                                                                        ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                        シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                         
                                                                                        ステップ 2Server /chassis # adapter-reset-defaults index  

                                                                                        index 引数で指定された PCI スロット番号のアダプタを出荷時の設定に復元します。

                                                                                         

                                                                                        次に、PCI スロット 1 のアダプタのデフォルト設定を復元する例を示します。

                                                                                        Server# scope chassis
                                                                                        Server /chassis # adapter-reset-defaults 1
                                                                                        This operation will reset the adapter to factory default.
                                                                                        All your configuration will be lost.
                                                                                        Continue?[y|N] y
                                                                                        Server /chassis #
                                                                                        

                                                                                        アダプタ ファームウェアの管理

                                                                                        アダプタのファームウェア

                                                                                        Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタには、次のファームウェア コンポーネントが含まれています。

                                                                                        • アダプタ ファームウェア:メインのオペレーティング ファームウェア(アクティブ イメージとバックアップ イメージで構成)は、CIMC GUI または CLI インターフェイスから、または Host Upgrade Utility(HUU)からインストールできます。 ファームウェア イメージをローカル ファイル システムまたは TFTP サーバからアップロードできます。

                                                                                        • ブートローダ ファームウェア:ブートローダ ファームウェアは、CIMC GUI または CLI からインストールできません。 このファームウェアは、Host Upgrade Utility を使用してインストールできます。

                                                                                        アダプタ ファームウェアのインストール

                                                                                        重要:

                                                                                        ファームウェアまたは BIOS の更新が進行中の場合は、それらのタスクが完了するまで、アダプタ ファームウェアをインストールしないでください。

                                                                                        はじめる前に

                                                                                        このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                        手順
                                                                                           コマンドまたはアクション目的
                                                                                          ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                          シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                           
                                                                                          ステップ 2Server /chassis # update-adapter-fw tftp-ip-address path-and-filename {activate | no-activate} pci-slot pci-slot  

                                                                                          指定したアダプタ ファームウェア ファイルを TFTP サーバからダウンロードし、アダプタを指定した場合は 1 つまたは 2 つの指定アダプタ上に、指定しなかった場合にはすべてのアダプタ上にこのファームウェアをバックアップ イメージとしてインストールします。 activate キーワードを指定した場合、新しいファームウェアがインストール後にアクティブになります。

                                                                                           
                                                                                          ステップ 3Server /chassis # recover-adapter-update pci-slot pci-slot   (任意)

                                                                                          アダプタを指定した場合には 1 つまたは 2 つの指定アダプタについて、指定しない場合にはすべてのアダプタについて、不完全なファームウェア アップデートの状態をクリアします。

                                                                                           

                                                                                          次に、PCI スロット 1 のアダプタ上のアダプタ ファームウェア アップグレードを開始する例を示します。

                                                                                          Server# scope chassis
                                                                                          Server /chassis # update-adapter-fw 192.0.2.34 /ucs/adapters/adapter4.bin activate 1
                                                                                          Server /chassis # 
                                                                                          
                                                                                          次の作業

                                                                                          新しいファームウェアをアクティブにするには、アダプタ ファームウェアのアクティブ化を参照してください。

                                                                                          アダプタ ファームウェアのアクティブ化

                                                                                          重要:

                                                                                          アクティベーションの進行中には、次のことは行わないでください。

                                                                                          • サーバのリセット、電源オフ、またはシャットダウン。

                                                                                          • CIMC のリブートまたはリセット。

                                                                                          • 他のファームウェアのアクティブ化。

                                                                                          • テクニカル サポートまたは設定データのエクスポート。

                                                                                          はじめる前に

                                                                                          このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                          手順
                                                                                             コマンドまたはアクション目的
                                                                                            ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                            シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                             
                                                                                            ステップ 2Server /chassis # activate-adapter-fw pci-slot {1 | 2}  

                                                                                            指定された PCI スロットのアダプタ上のアダプタ ファームウェア イメージ 1 または 2 をアクティブ化します。

                                                                                            (注)     

                                                                                            変更は次回のサーバ リブート時に有効になります。

                                                                                             

                                                                                            次に、PCI スロット 1 のアダプタ上のアダプタ ファームウェア イメージ 2 をアクティブにする例を示します。

                                                                                            Server# scope chassis
                                                                                            Server /chassis # activate-adapter-fw 1 2
                                                                                            Firmware image activation suceeded
                                                                                            Please reset the server to run the activated image
                                                                                            Server /chassis # 
                                                                                            
                                                                                            次の作業

                                                                                            サーバをリブートして変更を適用します。

                                                                                            アダプタのリセット

                                                                                            はじめる前に

                                                                                            このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。

                                                                                            手順
                                                                                               コマンドまたはアクション目的
                                                                                              ステップ 1Server# scope chassis  

                                                                                              シャーシ コマンド モードを開始します。

                                                                                               
                                                                                              ステップ 2Server/chassis # adapter-reset index  

                                                                                              index 引数で指定された PCI スロット番号のアダプタをリセットします。

                                                                                              (注)     

                                                                                              アダプタをリセットすると、ホストもリセットされます。

                                                                                               

                                                                                              次に、PCI スロット 1 のアダプタをリセットする例を示します。

                                                                                              Server# scope chassis
                                                                                              Server /chassis # adapter-reset 1
                                                                                              This operation will reset the adapter and the host if it is on.
                                                                                              You may lose connectivity to the CIMC and may have to log in again.
                                                                                              Continue?[y|N] y
                                                                                              Server /chassis #