Cisco UCS C シリーズ サーバ Integrated Management Controller GUI コンフィギュレーション ガイド リリース 2.0
サーバ ユーティリティ
サーバ ユーティリティ

サーバ ユーティリティ

この章は、次の内容で構成されています。

テクニカル サポート データのエクスポート

リモート サーバへのテクニカル サポート データのエクスポート

このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。 このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。

手順
    ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
    ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
    ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Export Technical Support Data to Remote Server] をクリックします。
    ステップ 4   [Export Technical Support Data] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
    名前 説明

    [Export Technical Support Data to] ドロップダウン リスト

    リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。

    • TFTP サーバ

    • FTP サーバ

    • SFTP サーバ

    • SCP サーバ

    • HTTP サーバ

    [Server IP/Hostname] フィールド

    サポート データ ファイルを保存する必要のあるサーバの IP アドレスまたはホスト名。 [Export Technical Support Data to] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。

    [Path and Filename] フィールド

    ファイルをリモート サーバにエクスポートするときに、Cisco IMC が使用する必要のあるパスおよびファイル名。

    (注)     

    サーバにサポート対象ネットワーク アダプタ カードのいずれか(Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードなど)がある場合、データ ファイルにはアダプタ カードからのテクニカル サポート データも含まれています。

    [Username]

    システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

    パスワード

    リモート サーバのユーザ名のパスワード。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

    ステップ 5   [Export] をクリックします。

    次の作業

    生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。

    ローカル ファイルへのテクニカル サポート データのダウンロード

    このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。 このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。

    手順
      ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
      ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
      ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Generate Technical Support Data for Local Download] をクリックします。
      ステップ 4   [Download Technical Support Data to Local File] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
      名前 説明

      [Generate Technical Support Data] オプション ボタン

      ダウンロードするテクニカル サポート データ ファイルがない場合、Cisco IMC によってこのオプション ボタンが表示されます。

      [Generate] をクリックして、データ ファイルを作成します。 データ収集が完了したら、[Actions] 領域の [Download Technical Support Data to Local File] をクリックして、ファイルをダウンロードします。

      [Regenerate Technical Support Data] オプション ボタン

      テクニカル サポート データ ファイルがダウンロード可能な場合、Cisco IMC によってこのオプション ボタンが表示されます。

      既存のサポート データ ファイルを新しいものと置き換えるには、このオプションを選択し、[Regenerate] をクリックします。 データ収集が完了したら、[Actions] 領域の [Download Technical Support Data to Local File] をクリックして、ファイルをダウンロードします。

      [Download to local file] オプション ボタン

      テクニカル サポート データ ファイルがダウンロード可能な場合、Cisco IMC によってこのオプション ボタンがイネーブルになります。

      既存のファイルをダウンロードするには、このオプションを選択し、[Download] をクリックします。

      (注)     

      サーバにサポート対象ネットワーク アダプタ カードのいずれか(Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードなど)がある場合、データ ファイルにはアダプタ カードからのテクニカル サポート データも含まれています。


      次の作業

      生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。

      Cisco IMC のリブート

      現在実行されているファームウェアで問題が発生した場合など、非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、Cisco IMC の再起動が必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 Cisco IMC を再起動した後にログオフすると、Cisco IMC は数分間使用できません。


      (注)  


      サーバが電源投入時自己診断テスト(POST)を実行しているとき、または Extensible Firmware Interface(EFI)シェルを操作しているときに Cisco IMC を再起動すると、サーバの電源は、Cisco IMC の再起動が完了するまでオフになります。


      はじめる前に

      Cisco IMC を再起動するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

      手順
        ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
        ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
        ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Reboot Cisco IMC] をクリックします。
        ステップ 4   [OK] をクリックします。

        破損した BIOS のリカバリ


        (注)  


        この手順は、一部のサーバ モデルでは使用できません。


        破損した BIOS のリカバリには、この手順の他に 3 種類の方法が存在します。

        • Cisco Host Upgrade Utility(HUU)を使用します。 これは推奨される方法です。

        • Cisco IMC CLI インターフェイスを使用する。

        • サーバのマザーボード上でハードウェア ジャンパの BIOS リカバリ機能を使用する(お使いのサーバ モデルでサポートされている場合)。 手順については、お使いのサーバ モデルに対応した『Cisco UCS Server Installation and Service Guide』を参照してください。

        はじめる前に
        • 破損した BIOS を回復するには、admin としてログインしている必要があります。

        • BIOS リカバリ ISO イメージを準備します。 BIOS リカバリ ISO イメージは、ファームウェア配布パッケージの [Recovery] フォルダ内にあります。

        • リカバリ手順の最後にサーバの電源が再投入されるため、サーバのダウンタイムをスケジュール設定します。

        手順
          ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [サーバ] タブをクリックします。
          ステップ 2   [Server] タブの [BIOS] をクリックします。

          [BIOS] ページが表示されます。

          ステップ 3   [Actions] 領域で、[Recover Corrupt BIOS] をクリックします。

          [Recover Corrupt BIOS] ウィザードが表示されます。

          ステップ 4   [Recover Corrupt BIOS] ウィザードを使用して、破損した BIOS を回復します。

          Cisco IMC の出荷時の初期状態へのリセット

          現在実行されているファームウェアで問題が発生した場合など、非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、Cisco IMC の出荷時の初期状態へのリセットが必要になることがあります。 これを行うと、ユーザが設定可能なすべての設定がリセットされます。

          この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 Cisco IMC をリセットした後は、ログオフしてから再びログインする必要があります。 また、接続が失われ、ネットワーク設定を再び指定する必要がある場合もあります。

          バージョン 1.5(1) からバージョン 1.5(2) にアップグレードすると、Cisco IMC インターフェイスのホスト名はそのまま保持されます。 ただし、バージョン 1.5(2) にアップグレードした後、工場出荷時の状態にリセットすると、ホスト名は CXXX-YYYYYY という形式に変更されます。(XXX はモデル番号、YYYYYY はサーバのシリアル番号)。

          バージョン 1.5(2) からバージョン 1.5(1) にダウングレードすると、ホスト名はそのまま保持されます。 ただし、工場出荷時の状態にリセットすると、ホスト名は ucs-cxx-mx という形式に変更されます。

          はじめる前に

          Cisco IMC を出荷時の初期状態にリセットするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

          手順
            ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
            ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
            ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Reset Cisco IMC to Factory Default Configuration] をクリックします。
            ステップ 4   [OK] をクリックします。

            ホストが BIOS POST(電源投入時自己診断テスト)を実行しているとき、または EFI シェル内にあるときに Cisco IMC を再起動すると、ホストの電源が短時間オフになります。 準備ができると、Cisco IMC の電源はオンになります。


            Cisco IMC 設定のエクスポートとインポート

            Cisco IMC 設定のエクスポートとインポート

            Cisco IMC 設定のバックアップを実行するには、システム設定のスナップショットを作成し、生成された Cisco IMC 設定ファイルをネットワーク上の場所にエクスポートします。 エクスポート操作で保存されるのは、管理プレーンからの情報だけです。サーバ上のデータはバックアップされません。 ユーザ アカウントやサーバ証明書など、機密情報の設定はエクスポートされません。

            エクスポートされた Cisco IMC 設定ファイルは、同じシステムで復元したり、別の Cisco IMC システムにインポートしたりできます。ただし、インポートするシステムのソフトウェアのバージョンとエクスポートするシステムのソフトウェアのバージョンが同じであるか、両者の設定に互換性があることが前提となります。 設定ファイルを設定テンプレートとして他のシステムにインポートする場合は、IP アドレスやホスト名などシステム固有の設定を変更する必要があります。 インポート操作によって情報が変更されるのは、管理プレーンだけです。

            Cisco IMC 設定ファイルは XML テキスト ファイルで、その構造と要素は Cisco IMC コマンド モードに対応しています。

            エクスポートまたはインポート操作を実行する場合は、次のガイドラインを考慮してください。

            • エクスポートまたはインポートは、システムがアップ状態で、稼働しているときに実行できます。 エクスポート操作によるサーバまたはネットワーク トラフィックへの影響はありませんが、インポート操作によって IP アドレスなどが変更されると、トラフィックが中断されたりサーバがリブートされたりすることがあります。

            • エクスポートとインポートを同時に実行することはできません。

            次の機能でインポートまたはエクスポート操作を実行できます。

            • IMC バージョン


              (注)  


              この情報のみをエクスポートできます。


            • ネットワーク設定

            • テクニカルサポート

            • ローカル ログおよびリモート ログのロギング制御

            • 電力ポリシー

            • BIOS - BIOS パラメータ


              (注)  


              高精度ブートはサポートされません。


            • 通信サービス

            • リモート プレゼンス

            • ユーザ管理 - LDAP

            • イベント管理

            • SNMP

            Cisco IMC 設定のエクスポート


            (注)  


            セキュリティ上の理由から、この操作でユーザ アカウントやサーバ証明書をエクスポートしないでください。


            はじめる前に

            バックアップ リモート サーバの IP アドレスを取得します。

            手順
              ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
              ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
              ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[ Export Cisco IMC Configuration] をクリックします。
              ステップ 4   [ Export Cisco IMC Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
              名前 説明

              [Export to a local file] オプション ボタン

              Cisco IMC Cisco IMC GUI を実行するコンピュータのローカル ドライブに XML 設定ファイルを保存するには、このオプションを選択し、[Export] をクリックします。

              このオプションを選択すると、Cisco IMC GUI によって [File Download] ダイアログボックスが表示され、設定ファイルを保存する場所への移動が可能になります。

              [Export to Remote server] オプション ボタン

              XML 設定ファイルをリモート サーバに保存するには、このオプションを選択します。

              このオプションを選択すると、Cisco IMC GUI によって次のリモート サーバのフィールドが表示されます。

              [Export to] ドロップダウン リスト

              リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。

              • TFTP サーバ

              • FTP サーバ

              • SFTP サーバ

              • SCP サーバ

              • HTTP サーバ

              [Server IP/Hostname] フィールド

              設定ファイルのエクスポート先となるサーバの IPv4 または IPv6 アドレス、またはホスト名。 [Export to] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。

              [Path and Filename] フィールド

              ファイルをリモート サーバにエクスポートするときに、Cisco IMC が使用する必要のあるパスおよびファイル名。

              [Username]

              システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

              パスワード

              リモート サーバのユーザ名のパスワード。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

              パス フレーズ

              エクスポートした設定ファイル内の LDAP および SNMP v3 ユーザ パスワードの暗号化に AES256 アルゴリズムを使用するパス フレーズ。 最大 256 文字の文字列を入力します。
              (注)     

              暗号化された設定ファイルの内容を編集しそれをインポートしようとすると、編集内容は無視され、インポート操作画面には部分的に成功したメッセージが表示されます。

              ステップ 5   [Export] をクリックします。

              Cisco IMC 設定のインポート

              はじめる前に

              設定ファイルをインポートするときに SNMP 設定情報を復元する必要がある場合は、インポートを実行する前に、このサーバで SNMP がディセーブルになっていることを確認します。 インポートを実行するときに SNMP がイネーブルになっている場合、Cisco IMC は設定ファイルに保存されている値によって現在の値を上書きしません。

              手順
                ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
                ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
                ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[ Import Cisco IMC Configuration] をクリックします。
                ステップ 4   [Import Cisco IMC Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
                名前 説明

                [Import from a local file] オプション ボタン

                Cisco IMC GUI を実行するコンピュータのローカル ドライブに保存された XML 設定ファイルに移動するには、このオプションを選択し、[Import] をクリックします。

                このオプションを選択すると、Cisco IMC GUI によって [Browse] ボタンが表示され、インポートするファイルへの移動が可能になります。

                [Import from Remote server] オプション ボタン

                XML 設定ファイルをリモート サーバからインポートするには、このオプションを選択します。

                このオプションを選択すると、Cisco IMC GUI によって次のリモート サーバのフィールドが表示されます。

                [Import from] ドロップダウン リスト

                リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。

                • TFTP サーバ

                • FTP サーバ

                • SFTP サーバ

                • SCP サーバ

                • HTTP サーバ

                [Server IP/Hostname] フィールド

                設定ファイルを保存するサーバの IPv4 または IPv6 アドレス、またはホスト名。 [Import from] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。

                [Path and Filename] フィールド

                リモート サーバ上の設定ファイルのパスおよびファイル名。

                [Username]

                システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

                パスワード

                リモート サーバのユーザ名のパスワード。 このフィールドは、プロトコルが TFTP または HTTP の場合は適用されません。

                パス フレーズ

                インポートした設定ファイルの LDAP および SNMP v3 ユーザ パスワードの復号化に AES256 アルゴリズムを使用するパス フレーズ。 最大 256 文字の文字列を入力します。
                (注)     

                内容が編集された、暗号化された設定ファイルをインポートしようとすると、ファイルに行われた変更は無視され、インポート操作画面には部分的に成功したメッセージが表示されます。

                ステップ 5   [Import] をクリックします。

                ホストへのマスク不能割り込みの生成

                状況によっては、サーバがハングして、従来のデバッグ メカニズムに応答しない場合があります。 ホストへのマスク不能割り込み(NMI)を生成することにより、サーバのクラッシュ ダンプ ファイルを作成および送信して、サーバのデバッグに使用することができます。

                サーバに関連付けられたオペレーティング システムの種類によっては、このタスクで OS が再起動される場合があります。

                はじめる前に
                • admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。

                • サーバの電源が投入されている。

                手順
                  ステップ 1   [ナビゲーション] ペインの [管理者] タブをクリックします。
                  ステップ 2   [管理者] タブの [ユーティリティ] をクリックします。
                  ステップ 3   [Utilities] ペインの [Actions] 領域で、[Generate NMI to host] をクリックします。

                  このアクションは、OS を再起動する可能性のあるホストに NMI 信号を送信します。

                  ステップ 4   [OK] をクリックします。