Cisco VG310 および Cisco VG320 音声ゲートウェイ ハードウェア設置ガイド
Cisco VG310 および Cisco VG320 音声ゲートウェイの設置
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目次

Cisco VG310 および Cisco VG320 音声ゲートウェイの設置

このマニュアルでは、Cisco VG310 および Cisco VG320 音声ゲートウェイを設置して、LAN、WAN、および音声ネットワークに接続する方法について説明します。 この項では次のトピックについて説明します。

安全に関する推奨事項

この装置を使用するときに従う必要がある安全に関する推奨事項およびベスト プラクティスについて注意を促す次の情報が含まれます。

電気製品を扱う場合の注意

電気機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。


警告


製品を設置する際は、同梱または指定のケーブル、電源ケーブル、および AC アダプタ/バッテリを使用してください。 その他のケーブルおよびアダプタの使用は、故障または火災につながる恐れがあります。 電気用品安全法により、シスコによって指定された製品以外の電気製品で、UL 認定のケーブル(コードに「UL」または「CSA」と記載)を使用することは禁じられています。同法で規制されていないものはコードに「PSE」と表示されます。 ステートメント 371



警告


雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行ったりしないでください。 ステートメント 1001



警告


この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。 保護デバイスの定格が、120 V、15 A 以下、または回路ブレーカーの場合、240 V、16 A 以下であることを確認してください。 ステートメント 1005



警告


クラス 1 レーザー製品です。 ステートメント 1008



警告


バッテリが適正に交換されなかった場合、爆発の危険があります。 交換用バッテリは元のバッテリと同じものか、製造元が推奨する同等のタイプのものを使用してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。 ステートメント 1015



警告


感電を防ぐために、安全超低電圧(SELV)回路を電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。 LAN ポートには SELV 回路が、WAN ポートには TNV 回路が組み込まれています。 一部の LAN ポートおよび WAN ポートは RJ-45 コネクタを使用しています。 ケーブルを接続する際は、注意してください。 ステートメント 1021



警告


この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。 ステートメント 1024



警告


ブランクの前面プレートおよびカバー パネルには、3 つの重要な機能があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への電磁干渉(EMI)の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の冷気の流れを適切な状態に保つことです。 システムは、必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを正しく取り付けた状態で運用してください。 ステートメント 1029



警告


バスタブ、洗面台、台所のシンク、洗濯機の周辺や、湿度の高い地下室、スイミング プールの近くなど、水のある場所の近くでこの製品を使用しないでください。 ステートメント 1035



警告


電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。 ステートメント 1037

警告


雷雨時には電話(コードレス型を除く)を使用しないでください。 雷によって感電する危険性があります。 ステートメント 1038



警告


ガス漏れを報告するには、ガス漏れの近くで電話を使用しないでください。 ステートメント 1039



警告


TNV に接触しないように、シャーシを開く前に電話線を取り外してください。 ステートメント 1041



警告


この装置は、リング信号生成装置(リンガ)が内蔵されているため、危険な電圧源となります。 リンガがアクティブな状態のときに、RJ-11(電話)ポートのワイヤ(導体)、RJ-11 ポートに接続されているケーブルの導体、対応する回路基板には触れないでください。 リンガは着信コールによってアクティブになります。 ステートメント 1042



警告


発散ビームでは、100 mm 間隔内で特定の光学機器のレーザー出力を見ると、目を傷めることがあります。 平行ビームでは、離れて使用するように設計された特定の光学機器のレーザー出力を見ると、目を傷めることがあります。 ステートメント 1054



警告


装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。 ステートメント 1074


一般的な安全推奨事項

個人の安全性を確保し、装置を保護するため、次のガイドラインに従ってください。

  • シャーシの周囲に障害物がないようにし、設置中および設置後に埃が溜まらないようにしてください。

  • 設置およびメンテナンス時にシャーシを取り外す場合は、安全な場所にシャーシ カバーを置いてください。

  • 滑ったり、つまずいたり、転倒したりといった危険を避けるため、通行を妨げない場所に工具を保管してください。

  • シャーシに引っ掛かるような衣服は着用しないでください。

  • 目が危険にさらされる状況で作業する場合は、保護眼鏡を着用してください。


警告


この装置の設置および保守は、保守担当者(AS/NZS 3260 で定義)が行ってください。 この装置を誤って汎用コンセントに接続すると危険な場合があります。 主電源コネクタの電源を抜く前、ハウジングが開いている間、または主電源コネクタの電源を抜く前でハウジングが開いている間に、通信回線を切断する必要があります。 ステートメント 1043


安全のヒント

この装置の設置時や装置周辺での作業時には、安全に関する注意事項として次のヒントを使用します。

  • 電気事故が発生した場合にすぐに電源を切れるように、作業する部屋の緊急電源切断スイッチの場所を確認します。

  • シャーシの取り付け/取り外しを行う前に、すべての電源を切断してください。

  • 危険を伴う作業は、1 人では行わないでください。

  • 回路の電源が切断されていると思い込まず、 必ず確認してください。

  • 床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードがないか、保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

  • 電気事故が発生した場合は、次の手順に従ってください。

    • 負傷しないように注意してください。

    • システムにつながる電源をオフにしてください。

    • 可能であれば、医療を受けるために別の人を呼びます。 それができないときは、被害者の状態を見極めてから助けを呼んでください。

    • 負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。

静電破壊の防止

部品の取り外しまたは交換を行うときは、必ず静電気防止手順に従ってください。 手順は次のとおりです。

  • シャーシが電気的に接地されていることを確認してください。

  • 静電気防止用リスト ストラップを肌に密着させて着用してください。

  • 静電気防止用ストラップ接続ジャック(シャーシ背面の電源スイッチの左側)または無塗装のシャーシ フレームの表面にクリップを接続します。


注意    


安全を確保するために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 MΩ である必要があります。

必要な知識

スロット番号とポート番号

Cisco VG310 と Cisco VG320 には、組み込みのポートとスロットがあり、拡張高速 WAN インターフェイス カード(EHWIC)とパケット音声データ モジュール(PVDM3)を含むモジュールおよびインターフェイス カードに対応しています。 スロットおよびポートの番号付けについては、「インターフェイスおよびサービス機能」を参照してください。

はじめる前に

Cisco VG310 または Cisco VG320 を設置および接続する前に、安全に関する推奨事項をお読みください。

開梱および確認

設置する準備が整うまで、音声ゲートウェイを開梱しないでください。 設置場所の準備ができていない場合は、損傷を防ぐために、輸送用コンテナにシャーシを保持します。

音声ゲートウェイ、ケーブル、印刷物、およびお客様が購入したオプション機器は、複数の梱包パッケージで出荷されることがあります。 各輸送用コンテナを開梱するときに、梱包明細書を確認して、次の項目をすべて受領したことを確認します。

  • Cisco VG310 または Cisco VG320 音声ゲートウェイ

  • 電源コード、6 フィート(1.8 m)

  • RJ-45/DB-25 アダプタ ケーブル(「Console」ラベル)

  • RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル(「Auxiliary」ラベル)

  • シャーシに取り付けるためのネジが付属した 19 インチ ラック用ラックマウント ブラケット(1 ペア)

  • 壁面取り付け用のシャーシ ガード

  • アース ラグおよび固定具

出荷時の損傷がないかどうか、すべての項目を調べます。 何らかの損傷が見られた場合、またはシステムの設置または構成の際に問題が発生した場合は、カスタマー サービス担当者にお問い合わせください。 (テクニカル サポートの取得 を参照)。

シャーシの取り付け

取り付けネジ

取り付けブラケットをシャーシに取り付けるための取り付けネジ 2 種類が別々のパッケージで提供されます。 必要なマウント オプション(ラック マウントまたは壁面取り付け)に適した種類のネジとワッシャを使用するように注意してください。 次の表に、ラックマウントおよび壁面取り付けネジの相違点を示します。

表 1 ラックマウントおよび壁面取り付けネジの相違点
ラックへの設置 壁面への設置

さらネジ 8 本(ブラケットごとに 4 本)

6–32 マイナス六角ネジ 4 本(ブラケットごとに 2 本)とプラスチック ワッシャ 4 個

ワッシャ不要

ワッシャ必須

ラックへのシャーシの取り付け

シャーシをラックに取り付ける方法は次のとおりです。

はじめる前に

シャーシには、19 インチ ラックで使用する 1 組のブラケットと取り付けネジが付属しています。 使用する取り付けネジの詳細については、取り付けネジを参照してください。


警告


ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。 安全を確保するために、次のガイドラインを守ってください。

  • ラックにスタビライザが付いている場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックに装置を設置したり、ラック内の装置を保守したりしてください。 ステートメント 1006

  • ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

  • ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。



警告


この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。 ステートメント 1024



警告


装置を電気回路に接続するときに、配線が過負荷にならないように注意してください。 ステートメント 1018



警告


システムの過熱を防ぐため、最大推奨周囲温度の 40° C(104° F)を超えるエリアで操作しないでください。 ステートメント 1047



注意    


閉鎖型ラックに設置した場合、ラックには十分な換気が必要です。 閉鎖型ラックを過密状態にしないでください。また、ルーバーとファンを備えている必要があります。


Cisco VG310 または Cisco VG320 が上部に換気ファンを備えた閉鎖型ラックに設置されている場合は、他の装置から上に流れる熱空気が Cisco VG310 または Cisco VG320 のシャーシを通らないようにしてください。

スライド レールを使用してシャーシを設置する場合は、ラックまたはキャビネットに配置したときに通気ポートがふさがれるかどうかを確認します。 シャーシの通気ポートがふさがれないようにしてください。

ヒント


隔壁は吸気と排気を分けるのに役立ちます。 隔壁は、キャビネットから冷気を取り込むのにも役立ちます。 隔壁の最適な場所は、ラックのエアーフロー パターンによって異なります。 異なる機器配置で実験して、エアーフローをテストできます。



(注)  


シャーシをラックに固定するための小ネジは同梱されていません。 ラックに必要な適切なサイズの小ネジを準備してください。


手順
    ステップ 1   取り付けブラケットの長い脚部をシャーシに取り付けます。
    図 1. シャーシへのブラケットの取り付け(19 インチ ラック用)

    図 2. シャーシへのブラケットの取り付け(Telco 19 インチ ラック用)

    ステップ 2   ラックにシャーシを置いて、ブラケットの短い脚部の穴を 19 インチ ラックの対応する穴に合わせます。
    ステップ 3   小ネジ(付属していません)を使用して、ブラケットをラックに取り付けてシャーシをラックに固定します。 (次の図を参照してください)。
    図 3. 19 インチ ラックへのシャーシの取り付け


    壁面へのシャーシの取り付け

    はじめる前に

    警告


    この装置は壁面に取り付けることができます。 壁面への設置手順をよく読んでから、設置を開始してください。 適切なハードウェアを使用しなかった場合、または、正しい手順に従わなかった場合は、人体に危険が及んだり、システムが破損したりする可能性があります。 ステートメント 248

    注意    


    背面パネル コネクタが上下方向ではなく横向きに並ぶようにシャーシを置いてください。

    注意    


    取り付けブラケットをシャーシに取り付けるための取り付けネジ 2 種類が別々のパッケージで提供されます。 必要なマウント オプション(ラック マウントまたは壁面取り付け)に適した種類のネジとワッシャを使用するように注意してください。 詳細については、取り付けネジを参照してください。

    (注)  


    壁面にシャーシを設置するために必要な固定具を準備してください。 これらの固定具はパッケージに含まれていません。 壁材に適した固定具の選択が推奨されます。


    シャーシを壁面に設置するには、次の手順を行ってください。

    手順
      ステップ 1   6-32 x 1/4 のマイナス六角ネジ 2 本(付属品)を使用して、1 つのブラケットの短い脚部をシャーシに取り付けます。 (次の図を参照してください)。各ネジにプラスチック ワッシャ(付属品)を使用してください。ワッシャは狭い方の面をシャーシに向けてブラケットのスロットに合わせる必要があります。
      図 4. 壁面取り付け用ブラケットの取り付け

      ステップ 2   2 個目の金具をシャーシの反対側に取り付けます。
      ステップ 3   コネクタがある背面パネルが側面になるようにシャーシの向きを合わせます。
      (注)      背面パネル コネクタを上下に向けた、シャーシの垂直配向は推奨されません。
      ステップ 4   壁材に適した固定具で壁面にブラケットの長い脚部を固定します。
      1. 設置しやすいようにユニットを固定するには、スターター ネジを壁面に取り付けて、ブラケットのキーホールをネジに掛けます。
      2. 固定具(付属していません)を使用して壁面に両方のブラケットを固定します。
      (注)      ブラケットを壁スタッドに取り付けるには、ブラケットごとに 2 つの #10 ワッシャ付き #10 木ネジ(丸ネジまたはなべネジ)、または 2 つの #10 ワッシャヘッド ネジが必要です。 ネジの長さは、支えとなる木製または金属製のスタッドに、3/4 インチ(20 mm)以上差し込めるだけの長さが必要です。
      (注)      中空壁面に取り付ける場合は、各金具にワッシャ付きの壁アンカーが 2 個必要です。 壁アンカーおよびワッシャのサイズは #10 である必要があります。
      図 5. 壁面へのシャーシの取り付け

      1 壁面 3 壁スタッド
      2 ブラケット 4 スターター ネジ用キーホール

      ベンチへの音声ゲートウェイの設置


      注意    


      建物のアースに適切に接続された UL 認定レセプタクルがない AC コンセントに、このユニットを接続しないください。

      注意    


      ユニットをベンチトップに配置する場合、シャーシ上に他の機器または書類を積み重ねないでください。 空気循環(前面から背面)のために十分な空間を確保します。 換気が不適切な場合、過熱および損傷が発生する可能性があります。

      (注)  


      適切な AC 電源コンセントが使用可能であることを確認します。
      1. 4 本のゴム製の脚部(アクセサリ キット付属)をシャーシの底面にある 4 個のくぼみに入れます。 これにより、シャーシの内部と周辺に適切なエアーフローを提供できます。

      2. ユニットを平らな場所に置きます。

      アース接続の取り付け

      Cisco VG310 または Cisco VG320 のシャーシをアース接続するには、次の手順に従ってください。

      はじめる前に

      警告


      この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。 ステートメント 1024



      警告


      必ず銅の導体を使用してください。 ステートメント 1025


      シャーシを適切なアースに接続する必要があります。アース線は、地域の安全基準に従って取り付ける必要があります。

      • NEC 準拠アースの場合は、AWG 14(2 mm2)以上のワイヤと、適切なリング端子(ユーザが用意)を使用します。

      • EN/IEC 60950 準拠アースの場合は、AWG 18(1 mm2)以上のワイヤと、適切なリング端子(ユーザが用意)を使用します。

      手順
        ステップ 1   アースに適した場所を見つけます。
        ヒント   

        マルチメータを使用して、次のようなアース場所間の抵抗を測定します。

        • ジャンクション ボックス(コンセント)のアースと電源タップのアースの間

        • ジャンクション ボックスのアースと金属製の配水管の間

        • シャーシと電源タップのアースの間

        • シャーシとジャンクション ボックスのアースの間

        (注)     

        適切なアース接続では 0.0 ~ 0.5 Ω が表示される必要があります。

        ステップ 2   アース ラグまたはアース端子に合わせて、アース線の端の被覆を必要な長さだけ取り除きます。
        ステップ 3   適切なサイズのクリンパを使用して、アース線をアース ラグまたはリング端末に圧着します。 (次の図を参照してください)。
        図 6. リング端子を使用したシャーシのアース接続

        1 リング端子の取り付け
        ステップ 4   次の図に示すように、アース ラグまたはリング端子をシャーシに取り付けます。 アース ラグの場合は、付属の非脱落型ロック ワッシャ付きのネジを 2 本使用します。 リング端子の場合は、付属ネジを 1 個使います。 No.2 のプラス ドライバを使用して、8 ~ 10 インチポンド(0.9 ~ 1.1 N-m)のトルクまでネジを締めます。
        (注)     

        アース ラグの圧着端子は両方向(右または左)に適応できます。

        ステップ 5   アース線の反対側を設置場所のアース位置に接続します。

        ケーブルの接続


        警告


        雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行ったりしないでください。 ステートメント 1001

        警告


        この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。 保護デバイスの定格が、120 V、15 A 以下、または回路ブレーカーの場合、240 V、16 A 以下であることを確認してください。 ステートメント 1005



        警告


        電力線交差による偶発的な放電を防止するために、構内配線は、構外配線および電源ケーブルと離して配置するか、またはアースされたシールドを使用して、構外配線および電源ケーブルから構内配線を分離します。 電力線交差は、落雷などと同様、電力サージの原因となる事象です。 構外配線は、電力線交差に耐えられるように設計されています。 構内配線は、過電流および過電圧から保護する機能を備えたデバイスによって電力線交差から保護されています。 ただし、落雷または電力サージの際に構内配線が構外配線や電源ケーブルの近くにあるか、またはシールドされていない場合、構内配線に接続されているインターフェイス、機器、および近くの人体に危険な放電が起こることがあります。 ステートメント 338

        音声ゲートウェイ ポートは識別のために色分けされています。


        (注)  


        インストレーションは、適用可能なすべての規制に準拠する必要があります。

        (注)  


        ケーブルおよびピン割り当ての詳細については、ケーブルの仕様および情報を参照してください。

        LAN および電源ケーブル

        ケーブルと接続について、次の表に示します。

        表 2 LAN および電源ケーブル
        ポートまたは接続 カラーまたはタイプ 接続先 ケーブル

        ギガビット イーサネット

        黄色

        ギガビット イーサネット スイッチ

        ストレート ギガビット イーサネット ケーブル(付属していません)

        コンソール

        明るい青色

        PC または ASCII 端末の通信(COM)ポート

        RJ-45-to-DB9 コンソール ケーブル(付属品)

        AUX

        黒色

        リモート アクセス用のモデム

        RJ-45-to-DB25 補助ケーブル(付属品)

        電源(記載されていません)

        電源

        100 ~ 240 VAC、50 ~ 60 Hz

        アース電源コード(付属品)

        (注)      電源ケーブルはローカル要件によって異なる場合があります。

        次の図に、LAN および管理アクセス接続を示します。

        図 7. LAN および管理アクセス接続

        1

        ミニ USB ポート

        6

        RJ-45-to-DB9 補助ケーブル

        2

        AUX ポート

        7

        RJ-45-to-DB25 コンソール ケーブル

        3

        コンソール ポート

        8

        イーサネット ハブ

        4

        PC

        9

        モデム

        5

        USB ケーブル

        電源の接続


        警告


        雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行ったりしないでください。 ステートメント 1001



        警告


        設置の手順を読んでから、システムを電源に接続してください。 ステートメント 1004



        警告


        この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。 保護デバイスの定格が、120 V、15 A 以下、または回路ブレーカーの場合、240 V、16 A 以下であることを確認してください。 ステートメント 1005



        警告


        この装置は、立ち入りが制限された場所への設置を前提としています。 立ち入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。 ステートメント 1017



        注意    


        シスコ シャーシは、AC と DC の両方の電源入力に対応しています。 1 種類の電源のみを使用するように設置を設計します。 AC 電源と DC 電源を同時に使用しないでください。 同時に使用すると、ユニットが動作を停止し、単一の電源のみを使用したリブートが必要になります。


        接続する電源に応じて、次のいずれかを参照してください。

        AC 電源へのシャーシの接続

        はじめる前に

        警告


        AC に接続するユニットは、電源コードのアース線の他に、永続的なアース接続が必要です。



        注意    


        AC または DC 電源のいずれかを使用するように設置を設計します。 AC 電源と DC 電源を同時に使用しないでください。 同時に使用すると、ユニットが動作を停止し、単一の電源のみを使用したリブートが必要になります。



        (注)  


        AC 電源が正常ではないと考えられる場合(光が頻繁に点滅するか、近くに大きいモーターを搭載した機械がある場合)、認定された担当者に電源をテストしてもらいます。 必要に応じて、電力調整器を取り付けてください。


        AC 電源を使用する Cisco VG310 または Cisco VG320 音声ゲートウェイは、100 ~ 127 ボルトまたは 200 ~ 240 ボルトでの動作を自動的に選択します。 AC バージョンには 6 フィート(1.8 m)の電源コードが含まれます。 電源コードの近くにあるラベルは、正しい電圧、周波数、電流引き込み、および消費電力を示しています。

        AC 電源にシャーシを接続する前に、次のガイドラインに従ってください。

        • AC 電源に接続したまま、AC 電源障害時のバックアップ電源用の配置として DC 電源にシャーシを接続しないでください。

        • 無停電電源を確保するには、シャーシを無停電電源装置(UPS)に接続します。 シャーシへの UPS の接続についての詳細は、AC 電源の音声ゲートウェイへの UPS の接続を参照してください。

        シャーシを AC 電源に接続するには、次の手順を行います。

        手順
          ステップ 1   AC 電源ケーブル(付属)を、コンセントレータの背面に埋め込まれている電源プラグに接続します。
          ステップ 2   電圧が 100 ~ 240 VAC の AC 電源にケーブルを差し込みます。

          AC 電源の音声ゲートウェイへの UPS の接続


          (注)  


          UPS を設置する前に、設置手順を必ずお読みください。


          次の図に、UPS を使用したセットアップを示します。

          図 8. AC 電源のシャーシへの UPS の接続



          1

          AC プラグ

          3

          AC コンセント

          2

          UPS

          +12V DC 電源へのシャーシの接続


          注意    


          +12V DC 電源を使用してシャーシに電力を供給する場合は、シャーシが AC 電源に接続されていないことを確認してください。 AC 電源と DC 電源を同時に使用しないでください。 同時に使用すると、ユニットが動作を停止し、単一の電源のみを使用したリブートが必要になります。


          DC 電源のシャーシは 12 V バッテリによって電力を供給されます。

          バッテリを取り付ける前に、次のガイドラインに従ってください。

          • システムをセットアップする前にバッテリに付属しているマニュアルを確認してください。

          • DC 電源電圧の設定時には、Cisco VG310 または Cisco VG320 の DC 電源と DC 入力コネクタ間の電圧低下を考慮する必要があります。 最適なパフォーマンスを確保するには、DC 入力コネクタの入力電圧が 11.5 V 以上必要です。

          • 長時間(たとえば 8 時間)のバッテリ動作が必要な場合は大容量のバッテリを使用してください。

          • 大容量のバッテリまたは大容量 DC 電源を使用してシャーシに電力を供給する場合、障害や火災から保護するために外部ヒューズを取り付けてください。

          DC 電源の電源コネクタ

          Cisco VG310 および Cisco VG320 音声ゲートウェイは、Molex Mini-Fit Jr. 5557 シリーズ、8 回路 2 列、+12V DC 電源コネクタ(Molex P/N 39-01-2085)をサポートしています。 +12V DC 電源入力は外部 UPS システムで使用するように設計されており、ステータス信号が Cisco VG310 または Cisco VG320 に報告されます。

          次の表に、+12V DC 電源コネクタ ピン割り当て用のコネクタ ピン割り当てを示します。

          表 3 +12V DC コネクタ ピン割り当て

          ピン

          方向

          説明

          SW レジスタ 0x4A80_0038

          定義

          1

          入力

          イネーブル(低接続)

          2

          入力

          +12V(電源)

          3

          出力

          REP_BAT(低接続)

          ビット 6:REP_MIS_BAT

          バッテリ不足

          エラー 1 = 不足

          エラー 0 = 良好

          4

          入力

          GND(電源リターン)

          5

          出力

          ON_BAT(低接続)

          ビット 4:BAT_ON

          バッテリ オン/オフ

          ステータス 1 = オフ

          ステータス 0 = オン

          6

          入力

          +12V(電源)

          7

          出力

          LOW_BAT(低接続)

          ビット 5:BAT_LOW

          バッテリ電源

          レベル ステータス 1 = 低

          レベル ステータス 0 = 正常

          8

          入力

          GND(電源リターン)

          DC 電源のシャーシへのバッテリの接続

          次の図に、外部バッテリを使用したセットアップを示します。 この図に示すのは、セットアップの一例です。

          図 9. DC 電源のシャーシへのバッテリの接続



          1

          DC プラグ

          3

          AC コンセント

          2

          バッテリ

          Cisco VG310 または Cisco VG320 の DC 入力コネクタにバッテリを取り付けます。 次の図に、DC 電源コネクタを示します。

          図 10. +12V DC 電源コネクタ

          1

          ピン 1

          2

          ピン 5

          DC 電源コネクタのピン割り当て

          次の表に、Cisco VG310 と Cisco VG320 の DC 電源コネクタのピン割り当てに関する詳細を示します。

          表 4 DC 電源コネクタのピン割り当て

          ピン番号

          説明

          1

          GND(入力イネーブル)

          2

          +12V(電源)

          3

          REP_BAT(バッテリ交換)

          4

          GND(電源リターン)

          5

          ON_BAT(バッテリがオン)

          6

          +12V(電源)

          7

          LOW_BAT(バッテリ不足)

          8

          GND(電源リターン)

          コンソール端末またはモデムへの接続

          Cisco VG310 または Cisco VG320 音声ゲートウェイ ユニットには、非同期シリアル ポートと補助ポートがあります。 これらのポートにより、ローカル(コンソール端末または PC を使用)またはリモート(モデムを使用)でユニットに対して管理アクセスを行うことができます。 Cisco IOS CLI を使用してユニットを設定するには、音声ゲートウェイのコンソール ポートと端末または PC 間の接続を確立する必要があります。

          ローカルまたはリモート接続を確立するには、次のケーブルとアダプタを使用します。

          ポート タイプ

          ケーブル

          セクション

          シリアル(RJ-45)

          EIA RJ-45

          Microsoft Windows によるシリアル ポートへの接続

          シリアル(USB)

          USB 5 ピン ミニ USB タイプ B to USB タイプ A

          補助(モデム)

          DB-9-to-DB-25

          モデムへの補助ポートの接続

          Microsoft Windows によるシリアル ポートへの接続

          はじめる前に

          (注)  


          USB シリアル ポートに接続した USB コンソール ケーブルを使用して音声ゲートウェイと PC の間に物理接続を確立する前に、USB デバイス ドライバをインストールします。そうしないと、接続は失敗します。

          (注)  


          Microsoft Windows 7(64 ビット オペレーティング システム)が搭載された PC を使用して音声ゲートウェイと接続している場合、USB ドライバ関連エラーが発生することがあります。 回避策として、http:/​/​software.cisco.com/​download/​release.html?mdfid=282774223&flowid=7438&softwareid=282855122&release=3.1&relind=AVAILABLE&rellifecycle=&reltype=latest でシスコ ソフトウェアのセクションから Cisco USB Console Driver をインストールできます。

          ケーブル接続については、ケーブルの仕様および情報を参照してください。

          手順
            ステップ 1   RJ-45 コネクタがあるコンソール ケーブルの端を、音声ゲートウェイのコンソール ポートに接続します。

            または

            LAN および電源ケーブルの図に示すように、USB 5 ピン ミニ USB タイプ B を USB コンソール ポートに接続します。

            (注)      USB ポートを使用する場合、RJ-45 EIA ポートよりも優先されます。
            ステップ 2   DB-9 コネクタ(または USB タイプ A)があるケーブルの端を端末または PC に接続します。 端末または PC に DB-9 コネクタに対応しないコンソール ポートがある場合、そのポートに適切なアダプタを装着する必要があります。
            ステップ 3   音声ゲートウェイと通信するには、Microsoft Windows HyperTerminal などのターミナル エミュレータ アプリケーションを起動します。 次のパラメータを使用してこのソフトウェアを設定します。
            • 9600 ボー
            • 8 データ ビット
            • パリティなし
            • 1 ストップ ビット
            • フロー制御なし

            モデムへの補助ポートの接続

            音声ゲートウェイにモデムを接続するには、次の手順に従ってください。

            はじめる前に

            モデムを補助ポートに接続すると、リモート ユーザは Cisco VG310 または Cisco VG320 にダイヤルインして設定できます。 アクセサリ キットに付属するコンソール ケーブルと DB-9-to-DB-25 コネクタ アダプタを使用します。

            ケーブル接続については、ケーブルの仕様および情報を参照してください。

            手順
              ステップ 1   音声ゲートウェイの AUX ポートにアダプタ ケーブルの RJ-45 側を接続します。
              ステップ 2   モデムのコネクタにケーブルの反対側を接続します。

              LAN および電源ケーブル の図を参照してください。


              ギガビット イーサネット スイッチへのギガビット イーサネット ポートの接続

              手順
                ステップ 1   ギガビット イーサネット ポートからギガビット イーサネット スイッチ上の使用可能なポートにケーブルを接続します。
                ステップ 2   必要に応じて、2 番目のケーブルを接続します。

                ポートとケーブル接続

                次の表は、Cisco VG310 または Cisco VG320 音声ゲートウェイの一般的な WAN、LAN、および音声接続の概要です。 ケーブル接続の詳細については、「ケーブルの仕様および情報」を参照してください。

                表 5 WAN、LAN、および音声接続

                ポートまたは接続

                ポートの種類、色

                Connection

                ケーブル

                イーサネット

                RJ-45、イエロー

                イーサネット ハブまたはイーサネット スイッチ

                カテゴリ 5 以上のイーサネット

                T1/E1

                RJ-48C/CA81A

                RJ-48S、黄褐色

                T1 または E1 ネットワーク

                外部 T1 CSU またはその他

                T1 の装置

                RJ-48 T1/E1

                RJ-48S to RJ-48S TE

                RJ-48S to RJ-48S NT

                RJ-48S to RJ-48S T1

                RJ-48S to bare

                RJ-48S to BNC

                RJ-48S to twinaxial ケーブル

                RJ-48S to DB-15

                RJ-48S to DB-15 null

                Cisco シリアル

                60 ピン D-sub、ブルー

                CSU/DSU およびシリアル ネットワークまたは機器

                シグナリング プロトコル(EIA/TIA-232、EIA/TIA-449、V.35、X.21、EIA-530)およびシリアル ポート動作モード(DTE または DCE)に適合するシスコ シリアル トランジション ケーブル

                シスコ スマート シリアル

                シスコ スマート コンパクト コネクタ、ブルー

                CSU/DSU およびシリアル ネットワークまたは機器

                アナログ音声 FXS

                RJ-11、グレー

                電話、FAX

                RJ-11、RJ21、ストレート型

                アナログ音声 FXO

                RJ-11、ピンク

                セントラル オフィス、アナログ PBX

                ケーブル接続の手順および注意事項

                • 各 WAN、LAN、音声ケーブルをシャーシの適切なコネクタ、またはネットワーク モジュールまたはインターフェイス カードに接続します。

                • コネクタに負担がかからないように、注意してケーブルを配線します。

                • ケーブルが絡まないように、ケーブルを束にして整理します。

                • 経路と曲げ半径が安全な範囲になるようにケーブルの配線を確認します。 必要に応じてケーブルの配線を調整します。

                • サイトの要件に従ってケーブル タイを装着します。

                音声ケーブル


                警告


                バスタブ、洗面台、台所のシンク、洗濯機の周辺や、湿度の高い地下室、スイミング プールの近くなど、水のある場所の近くでは、この製品を使用しないでください。 ステートメント 1035



                警告


                防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。 ステートメント 1036



                警告


                電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。 ステートメント 1037



                警告


                雷雨時には電話(コードレス型を除く)を使用しないでください。 雷によって感電する危険性があります。 ステートメント 1038



                警告


                ガス漏れを報告するには、ガス漏れの近くで電話を使用しないでください。 ステートメント 1039



                警告


                この装置は、リング信号生成装置(リンガ)が内蔵されているため、危険な電圧源となります。 リンガがアクティブな状態のときに、RJ-11(電話)ポートのワイヤ(導体)、RJ-11 ポートに接続されているケーブルの導体、対応する回路基板には触れないでください。 リンガは着信コールによってアクティブになります。 ステートメント 1042



                警告


                装置が設置されている建物の外部に接続する場合は、認定された回線保護機能内蔵のネットワーク終端装置を介してポートを接続してください。 FXS/T3/E3 ステートメント 1044


                次の表で、アナログ FXS 音声ケーブルと接続について説明します。

                カラーまたはタイプ

                接続先

                ケーブル

                RJ-21

                配電パネル

                RJ-21-to-RJ-21 ストレート ケーブル(付属していません)

                図 11. WAN および音声接続

                1

                配電パネル

                3

                セントラル オフィスへの RJ-45 ケーブル(パッチ パネル経由)

                2

                RJ-21 ケーブル

                4

                ネットワークの境界

                配電パネルへのアナログ音声インターフェイスの接続

                はじめる前に アンフェノール 50 ピン コネクタ付きの RJ-21 ケーブルが必要です。

                RJ-21X/CA21A のピン割り当ての詳細については、ケーブルの仕様および情報を参照してください。


                警告


                この装置は、リング信号生成装置(リンガ)が内蔵されているため、危険な電圧源となります。 リンガがアクティブな状態のときに、RJ-11(電話)ポートのワイヤ(導体)、RJ-11 ポートに接続されているケーブルの導体、対応する回路基板には触れないでください。 リンガは着信コールによってアクティブになります。 ステートメント 1042


                手順
                  ステップ 1   アナログ音声マルチポートから配電パネルに RJ-21 ケーブルを接続します。
                  ステップ 2   ストラップを使用してケーブルを正しく固定します。
                  図 12. アナログ音声接続

                  1 RJ-21 ケーブル 2 配電パネル

                  ポート、コネクタおよびピン割り当て

                  次の表は、音声ゲートウェイ、ネットワーク、ユーザ インターフェイス間のケーブル接続の概要です。 表でポートと機器またはネットワークのタイプを探し、次に ケーブルの仕様および情報 で該当するピン割り当て表を参照してください。

                  表 6 ケーブルの使用に関する参照ガイドライン
                  音声ゲートウェイ ポート ポートの色 コネクタ/ケーブル インターフェイスの接続先 ピン割り当て情報

                  コンソール

                  明るい青色

                  RJ-45/ロールオーバー

                  PC

                  コンソールおよび補助ポートの信号とピン割り当て

                  ASCII 端末

                  ASCII 端末へのコンソール ポート

                  AUX

                  黒色

                  RJ-45/ロールオーバー

                  モデム

                  補助ポートの信号とピン割り当て

                  ギガビット イーサネット

                  黄色

                  RJ-45/ギガビット イーサネット

                  LAN

                  ギガビット イーサネット コネクタのピン割り当て(RJ-45)

                  アナログ音声マルチポート

                  グレー

                  RJ-21X/50 導体

                  アナログ電話、FAX、PBX、またはセントラル オフィス回線の配電パネル

                  アナログ音声 RJ-21 のピン割り当て

                  リモート端末接続(該当する場合)

                  リモート ロケーションから音声ゲートウェイを設定する場合、この項の説明に従って、モデムおよびリモート PC または端末を電話網に接続してください。

                  モデムへの接続

                  通電している電話用コンセントにローカル モデムとリモート モデムを接続するには、標準の電話線を使用します。

                  リモート PC への接続

                  はじめる前に

                  (注)  


                  リモート PC は端末エミュレーション ソフトウェアを実行している必要があります。
                  手順
                    ステップ 1   リモート PC とモデムを接続します。
                    ステップ 2   PC 端末エミュレーション ソフトウェア要件を設定します。
                    • 9600 ボー

                    • 8 データ ビット

                    • 1 ストップ ビット

                    • パリティなし

                    • フロー制御なし

                    ステップ 3   音声ゲートウェイ外部モデムの電話番号を入力してダイヤルします。

                    リモート ASCII 端末への接続

                    手順
                      ステップ 1   リモート ASCII 端末とモデムを接続します。
                      ステップ 2   端末要件を設定します。
                      • 9600 ボー

                      • 8 データ ビット

                      • 1 ストップ ビット

                      • パリティなし

                      • フロー制御なし

                      ステップ 3   音声ゲートウェイ外部モデムの電話番号を入力するか、ヘイズ互換モデムを使用している場合は、ATDT とダイヤルする番号を入力します。

                      CompactFlash メモリ カードの取り外しと取り付け

                      ここでは、Cisco VG310 および Cisco VG320 の CompactFlash(CF)メモリ カードを取り外して交換する方法について説明します。 ここで説明する内容は、次のとおりです。

                      CompactFlash メモリ カードの取り外し


                      注意    


                      CompactFlash メモリ カードにアクセス中は、シャーシからカードを取り外さないでください。 フラッシュ メモリにアクセス中は、CompactFlash メモリ カード LED が点滅します。 フラッシュ メモリにアクセス中にシャーシから CompactFlash メモリ カードを取り外すと、データの破損や動作不良の原因になります。


                      手順
                        ステップ 1   モジュールを交換する前に、安全に関する推奨事項を熟読し、電源を切断します。
                        ステップ 2   CompactFlash メモリ カードの横にあるイジェクタ ボタンを押します。 パネルから外れるように、イジェクタ ボタンを外側に動かします。
                        ステップ 3   もう一度イジェクタ ボタンを押して、CompactFlash メモリ カードの一部をスロットから押し出します。
                        ステップ 4   スロットからメモリ カードを引き出します。
                        ステップ 5   ボタンがシャーシと同じ高さになるまでイジェクタ ボタンを押します。
                        注意       

                        イジェクタのメカニズムを損傷しないように、CompactFlash メモリ カードを抜くとき以外は、イジェクタ ボタンを完全に押された状態にしておく(ベゼルと同じ高さにする)必要があります。

                        図 13. CompactFlash メモリ カード スロット



                        1 イジェクト ボタン 2 CompactFlash メモリ カード スロット

                        CompactFlash メモリ カードの交換

                        手順
                          ステップ 1   モジュールを交換する前に、安全に関する推奨事項を熟読し、電源を切断します。
                          ステップ 2   シャーシと同じ高さになるまでイジェクタ ボタンが完全に押されていることを確認します。
                          (注)      イジェクタ ボタンがパネルから突き出ている場合、シャーシと同じ高さになるまで押します。
                          ステップ 3   CompactFlash メモリ カードがしっかりと装着されるまでスロットに挿入します。 イジェクタ ボタンはパネルと同じ高さのままです。

                          CompactFlash メモリ カードを挿入した後に、イジェクタ ボタンがシャーシから突き出ている場合、CompactFlash メモリ カードを取り外し、カチッと音がするまでイジェクタ ボタンを押してから、CompactFlash メモリ カードを装着し直します。

                          注意        イジェクタのメカニズムを損傷しないように、CompactFlash メモリ カードを抜くとき以外は、イジェクタ ボタンを完全に押された状態にしておく必要があります。