Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 Voice Gateway ソフトウェア コンフィギュレーションおよびアドミニストレーション ガイド
コマンドライン インターフェイス(CLI)による設定
コマンドライン インターフェイス(CLI)による設定
発行日;2015/03/26 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

コマンドライン インターフェイス(CLI)による設定

ホスト名とパスワードの設定

ホスト名およびパスワードの確認

ギガビット イーサネット インターフェイスの設定

変更した設定の保存

UC ライセンスの有効化

次の作業

コマンドライン インターフェイス(CLI)による設定

この章では、Cisco IOS ソフトウェア CLI を使用して基本的な Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 Analog 機能を設定する方法について説明します。

この章では、次の主要なトピックを示します。

「ホスト名とパスワードの設定」

「ギガビット イーサネット インターフェイスの設定」

「変更した設定の保存」

「UC ライセンスの有効化」

「次の作業」

Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 Analog を手動で設定するには、この章の手順に従ってください。または必要に応じて、setup コマンド機能を実行した後に設定を変更してください。

この章で説明するのは、最も一般的に使用される設定手順の一部のみで、可能な設定をすべては説明していません。高度な設定については、Cisco IOS コンフィギュレーション ガイドおよびコマンド リファレンス マニュアルを参照してください。「マニュアルの入手方法」を参照してください。

ホスト名とパスワードの設定

最初の設定作業の 1 つはホスト名を設定し、暗号化パスワードを設定することです。ホスト名を設定することにより、複数の Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 とルータを互いに区別できるようになります。暗号化パスワードを設定することにより、不正な設定変更を防止できるようになります。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. hostname

4. enable secret guessme

5. line con 0

6. exec-timeout 0 0

7. exit

手順の詳細

コマンド
目的

ステップ 1

Router> enable
Password: password
Router# 

イネーブル モードを開始します。パスワードを入力します。

イネーブル モードが開始されると、プロンプトが Router# に変わります。

ステップ 2

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line.End with CNTL/Z.
Router(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。グローバル コンフィギュレーション モードを開始すると、プロンプトが Router(config)# に変わります。

ステップ 3

Router(config)# hostname

Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 の名前をわかりやすい名前に変更します。 Router にホスト名を入力します。

ステップ 4

Router(config)# enable secret guessme

イネーブル シークレット パスワードを入力します。このパスワードにより、特権 EXEC モードにアクセスできます。ユーザ EXEC プロンプトで enable を入力する場合
Router> )、コンフィギュレーション モードにアクセスできるようにイネーブル シークレット パスワードを入力する必要があります。 guessme にはイネーブル シークレット パスワードを入力します。

ステップ 5

Router(config)# line con 0
Router(config-line)# exec-timeout 0 0

ライン コンフィギュレーション モードを開始して、コンソール ポートを設定します。

拡張した時間の間、コンソール画面で情報を入力しない場合、Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 の EXEC モードでタイムアウトにならないようにします。

ステップ 6

Router(config-line)# exit

config-line モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ホスト名およびパスワードの確認

正しいホスト名とパスワードが設定されていることを確認するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 show config コマンドを入力します。

Router# show config
 
Using 2745 out of 262136 bytes
!
version XX.X
.
.
.
!
hostname
!
enable secret 5 $1$60L4$X2JYOwoDc0.kqa1loO/w8/
.
.
.
 

コマンド出力の先頭付近に表示されるホスト名と暗号化パスワードを確認します。

ステップ 2 グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、新しいイネーブル パスワードを使用して再び開始を試みます。

Router# exit
.
.
.
Router con0 is now available
Press RETURN to get started.
Router> enable
Password: guessme
Router#
 


 

ヒント 問題がある場合は、次の点を確認してください。

Caps Lock キーがオフになっている。

正しいパスワードを入力している。パスワードは大文字と小文字が区別されます。


 

ギガビット イーサネット インターフェイスの設定

ギガビット イーサネットインターフェイスを設定するには、Cisco VG350、Cisco VG310、Cisco VG320、またはネットワーク モジュールに設定ソフトウェアが付属している場合、それを使用します。付属していない場合は、高性能で柔軟なコンフィギュレーション モード(手動設定)を使用します。


) 設定を開始する前に、Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 からすべての WAN ケーブルを外して、AutoInstall プロセスが実行されないようにします。両端に WAN が接続され、Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 が有効なコンフィギュレーション ファイルを NVRAM に保存していない場合(たとえば、新しいインターフェイスを追加した場合など)、電源を投入すると Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 は常に AutoInstall を実行しようとします。AutoInstall がリモートの TCP/IP ホストに接続されていないと Cisco VG350、Cisco VG310、および Cisco VG320 が判断するのに、数分間かかることもあります。


この項では、インターフェイスを有効にする方法や IP ルーティングを指定する方法などの基本設定について説明します。各ユーザ自身の要件とルーティングに使用するプロトコルに応じて、他のコンフィギュレーション コマンドを入力する必要が生じる場合もあります。

インターフェイスの設定を開始する前に、次の作業を実行してください。

Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 にコンソールを接続します。

Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 に電源を投入します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router> enable

Password: password

Router# 

イネーブル モードを開始します。パスワードを入力します。

イネーブル モードが開始されると、プロンプトが Router# に変わります。

ステップ 2

Router# configure terminal

Enter configuration commands, one per line.End with CNTL/Z.

Router(config)#

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。グローバル コンフィギュレーション モードを開始すると、プロンプトが Router(config)# に変わります。

ステップ 3

Router# ip routing

Router# ip?

ip ipc iphc-profile ipv6

グローバル コンフィギュレーションの必要に応じて、ルーティング プロトコルを有効にします。この例では IP ルーティングを使用しています。

ステップ 4

Router(config)# interface gigabitEthernet 0/0

Router(config-if)#

インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始すると、プロンプトが Router(config)# に変わります。

ステップ 5

Router(config-if)# ip address 172.16.74.3 255.255.255.0

IP アドレスとサブネット マスクをインターフェイスに割り当てます。

ステップ 6

Router(config-if)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

Cisco VG350 に設定するインターフェイスが複数ある場合は、手順 4 ~ 6 を繰り返して行ってください。

ステップ 7

Router(config-if)# Ctrl-z

Router#

インターフェイスの設定が終了すると、イネーブル モードに戻ります。

変更した設定の保存

Cisco VG350 のコンフィギュレーションの消失を防ぐために、次の手順でコンフィギュレーションを NVRAM に保存します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router> enable

Password: password

Router# 

イネーブル モードを開始します。パスワードを入力します。

イネーブル モードが開始されると、プロンプトが Router# に変わります。

ステップ 2

Router# copy running-config startup-config

リセット、電源の再投入、または停電時に設定が失われないようにするため、変更した設定を NVRAM に保存します。

ステップ 3

Router(config-if)# Ctrl-z

Router#

%SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console

イネーブル モードに戻ります。

このメッセージは正常であり、エラーを意味するものではありません。

UC ライセンスの有効化

Cisco VG350、Cisco VG310、または Cisco VG320 の UC ライセンスを有効にするには、次の手順を実行してください。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. license accept end user agreement

4. license boot module module-name technology-package package-name

5. exit

6. save

7. reload

手順の詳細

コマンド
目的

ステップ 1

enable
 

Router>enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

パスワードを入力します(要求された場合)。

ステップ 2

configure terminal
 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

license accept end user agreement

 

Router(config)# license accept end user agreement

UC ライセンスのワン タイム認証を設定します。

「YES」を入力して、UC ライセンスを受け入れます。

ステップ 4

license boot module module-name technology-package package-name
 

Router(config)# license boot module <vg3xx> technology-package uck9

ライセンスを有効にします。

<.vg3xx>:要件に従い、 vg350 または vg3x0 で置き換えます。

ステップ 5

exit
 

Router(config)# exit

特権 EXEC コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6

save

 

Router# write

設定を保存します。

ステップ 7

reload

 

Router# reload

ルータをリロードします。

次の作業

この時点で次の作業に進むことができます。

より高度な設定トピックについては、Cisco IOS ソフトウェアのコンフィギュレーション ガイドとコマンド リファレンスを参照してください。これらのマニュアルは Cisco.com または Documentation CD-ROM にあるか、ハード コピーを注文できます。

『Cisco System Error Messages, Release 12.3(4)T』および 『Cisco Debug Command Reference, Release 12.3(4)T 』にトラブルシューティングについての説明があります。これらのマニュアルおよびその他のマニュアルについては、「マニュアルの入手方法」を参照してください。