Cisco Prime Collaboration 9.0 ネットワーク モニタリング、レポーティング、および診断ガイド
音声レポート
音声レポート
発行日;2013/03/27 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

音声レポート

音声コールの品質のイベント履歴レポート

音声コール品質レポート

UCM/CME 電話機アクティビティ レポート

Audio Phone Move レポート

Audio Phone Audit レポート

Removed IP Phones レポート

Extension Number Changes レポート

Suspect Phone レポート

Duplicate MAC/IP Address レポート

Video Phone Move レポート

Video Phone Audit レポート

Removed Video Phones レポート

Video Phone Extension Number Changes レポート

UCM/CME 電話機インベントリ レポート

IP Phone Inventory Analysis レポート

Audio Phones/Lines レポート

SRST Audio Phones レポート

Audio SIP Phones レポート

IP Communicator レポート

CTI Applications レポートの生成

ATA Devices レポート

Cisco 1040 Sensors レポート

Video Phone Inventory Analysis レポート

Video Phones/Lines レポート

SRST Video Phones レポート

SIP Video Phones レポート

レポートの列の表示/非表示

音声レポート

Prime Collaboration は、ネットワークでの音声送信品質に影響する問題の識別に役立つ、事前定義されており、カスタマイズ可能なレポート機能を提供します。レポートには、設定されたしきい値を MOS が下回っていた時間、使用されているコーデック、および違反が発生したエンドポイントが表示されます。

Prime Collaboration は、次のソースから取得したデータについて、別個にレポートを作成します。

Cisco 1040 センサー:Prime Collaboration では、センサーからのデータを 60 秒ごとに取得します。

Cisco Unified CM クラスタ:Prime Collaboration では、クラスタから CVTQ データを 60 秒ごとに取得します。ただし、指定されたコールのデータが使用可能になるのは、コールが完了してからです。したがって、これらのレポートは、コールが完了してからだけ生成されます。

音声コールの品質のイベント履歴レポート

次の情報に基づいて Event History データベースでコール品質イベントを検索できます。

MOS

宛先

コーデック

電話機モデル

センサー

日付

Call Quality Event History レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Event History Reports] を選択します

Call Quality Event History レポートは、検索基準に基づいて最大 2,000 レコードを表示する、スクロール可能なテーブルです。2,000 レコードを超えるデータベース コンテンツを表示するには、ウィンドウ右上隅の [Export] ツール ボタンをクリックします。

1,000 を超えるレコードが検索基準に一致する場合、ポップアップ ウィンドウに一致するレコードの合計数がレポートされます。

音声コール品質レポート

ネットワークでの音声送信品質を調べる場合にコール品質レポートを使用できます。

表 8-1 に、コール品質レポートに関する情報を提供します。

 

表 8-1 コール品質レポート

レポート名
説明
生成方法

Sensor レポート

データ、関係するエンドポイント、MOS、ジッター、およびタイムスタンプを収集したセンサー名を表示します。

[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Report] > [Sensor] を選択します。

Endpoints レポート

指定したエンドポイントの MOS、障害の詳細が表示されます(発信者および受信者)。

[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Reports] > [Endpoints] を選択します

Most-Impacted Endpoints レポート

違反が最も多く発生したエンドポイントを表示します。デフォルトでは、Prime Collaboration は、上位 10 件の最も影響を受けたエンドポイントを判別します。

[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Report] > [Most Impacted Endpoints by Sensor] を選択します

または

[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Report] > [Most Impacted Endpoints by CVTQ] を選択します

CDR Call レポート

コール カテゴリ タイプ、コール クラス、通話時間、終了タイプ、コールリリース コードなどのコール詳細が表示されます。

[Reports] > [Interactive Reports] > [Call Quality Report] > [CDR] を選択します。

UCM/CME 電話機アクティビティ レポート

UCM/CME 電話機アクティビティ レポートは、過去 30 日間にステータス変更のあった、オーディオおよびビデオ電話に関する情報を提供します。

次のアクティビティ レポートを使用できます。

「Audio Phone Move レポート」

「Audio Phone Audit レポート」

「Removed IP Phones レポート」

「Extension Number Changes レポート」

「Suspect Phone レポート」

「Duplicate MAC/IP Address レポート」

「Video Phone Move レポート」

「Video Phone Audit レポート」

「Removed Video Phones レポート」

「Video Phone Extension Number Changes レポート」

Audio Phone Move レポート

Audio Phone Move レポートには、過去 30 日間に移動された IP フォンの詳細が表示されます。また、移動前後に使用されている内線、Cisco Unified CM アドレス、スイッチのアドレス、スイッチ ポートを表示します。

Audio Phone Move レポートには、IP フォンの移動が発生した日時ではなく、移動が検出された日時が表示されます。

Prime Collaboration は 5 分ごとに Audio Phones Move レポートの新しいデータを取得します。またはレポートを閉じて再生成することにより、データをリフレッシュすることもできます。

Audio Phone Move レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Audio Phone Move] を選択します。


ヒント Audio Phone Move レポートは CDP をサポートしていない電話機ではサポートされません。

Audio Phone Audit レポート

Audio Phone Audit レポートには、管理対象 IP フォン ネットワークで発生した変更が表示されます。たとえば、このレポートには、ネットワークで追加または削除された IP フォン、IP フォンの停止ステータスなどが表示されます。電話のステータス変更は、電話が Cisco Unified CM から登録解除された場合などに発生します。

Audio Phone Audit レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Audio Phone Audit] を選択します。


) IP Phone Audit レポートでは、Cisco Wireless IP Phone 7920 はサポートされません。


Removed IP Phones レポート

Removed IP Phones レポートには、過去 30 日間に削除された電話が表示されます。

Prime Collaboration では、このレポートで使用される情報を 5 分ごとに収集します。

Removed IP Phones レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Removed Audio Phones] を選択します。


) Removed IP Phone レポートでは、Cisco Wireless IP Phone 7920 はサポートされません。


Extension Number Changes レポート

Extension Number Changes レポートは、内線番号が過去 30 日間に変更された音声電話機をリストします。

Prime Collaboration では、このレポートで使用される情報を 5 分ごとに収集します。

Extension Number Changes レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Audio Phone Extension Changes] を選択します。


) Extension Number Changes レポートでは、Cisco Wireless IP Phone 7920 はサポートされません。


Suspect Phone レポート

Suspect Phone レポートには、次の状態にあるすべての IP フォンの属性が表示されます。

Cisco Unified CM に登録されていない。

Cisco Unified CM への登録を試行し、失敗した。

Suspect Phone レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Suspect Phones] を選択します。

IP 電話の中には、実際にそうではない場合に [Suspect] とマークされるものがあります。これを修正するには、Cisco Unified CM が Prime Collaboration によって管理されていることを確認します。

Cisco Unified CM が Prime Collaboration によって管理されていない場合は、Prime Collaboration に追加します。

Cisco Unified CM が Prime Collaboration によって管理されているのに到達不能の場合、接続が失われたことが原因である可能性があります。Prime Collaboration との接続を復元してください。


) Suspect Phone レポートでは、Cisco Wireless IP Phone 7920 はサポートされません。


Duplicate MAC/IP Address レポート

Duplicate MAC/IP Address レポートには、次の状態にあるすべての IP フォンの属性が表示されます。

重複した MAC アドレスを持つ(他の電話と MAC アドレスが同じで、IP アドレスが異なる電話)。

重複した IP アドレスを持つ(他の電話と IP アドレスが同じで、MAC アドレスが異なる電話)。

Prime Collaboration は、マルチホーム ホストを重複した MAC アドレスを持つ電話として表示しません。

Duplicate MAC/IP Address レポートに正しい情報を表示するには、電話が接続されているスイッチが Prime Collaboration によって監視されている必要があります。スイッチが Prime Collaboration によって監視されていない場合は、レポートに情報が表示されません。

Duplicate MAC/IP Address レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Duplicate MAC/IP] を選択します。

Video Phone Move レポート

Video Phone Move レポートには、過去 30 日間に移動されたビデオ電話が表示されます。また、移動前後に使用されている内線、Cisco Unified CM アドレス、スイッチのアドレス、スイッチ ポートを表示します。

Video Phone Move レポートには、ビデオ電話の移動が発生した日時ではなく、移動が検出された日時が表示されます。

Video Phone Move レポートの情報は、Video Phone Movement Tracking を使用して 5 分ごとに収集されます。

Video Phone Movement Tracking は、次の目的で使用されます。

すべてのスイッチおよび Cisco Unified CM の確認

変更のリストの確認

ビデオ電話の移動に関するデータの生成

Video Phone Move レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Video Phone Move] を選択します。


ヒント Video Phone Move レポートは CDP をサポートしていない電話機ではサポートされません。

Video Phone Audit レポート

Video Phone Audit レポートには、管理対象ビデオ電話ネットワークで発生した変更が表示されます。たとえば、このレポートには、ネットワークで追加または削除されたビデオ電話や、ビデオ電話のステータス変更が表示されます。電話のステータス変更は、電話が Cisco Unified CM から登録解除された場合などに発生します。

Video Phone Audit レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Video Phone Audit] を選択します。

Removed Video Phones レポート

Removed Video Phones レポートには、過去 30 日間に削除された電話が表示されます。

Prime Collaboration では、Video Phone Move レポートのデータを、5 分ごとにリフレッシュします。またはレポートを閉じて再生成することにより、データをリフレッシュすることもできます。

Removed Video Phones レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Removed Video Phones] を選択します。

Video Phone Extension Number Changes レポート

Extension Number Changes レポートは、内線番号が過去 30 日間に変更されたビデオ電話機をリストします。

Extension Number Changes レポートを生成するには、[Reports] > [Interactive Reports] > [Activity Reports] > [Extension Changes] を選択します。

UCM/CME 電話機インベントリ レポート

インベントリ レポートは音声電話、ビデオ電話機、SRST 電話機、オーディオ SIP 電話機、および IP Communicator についての情報を提供します。また、CTI アプリケーション、Cisco Analog Telephone Adaptor(ATA)デバイスおよび Cisco 1040 センサーについての情報を提供します。

利用可能なインベントリ レポートは次のとおりです。

「IP Phone Inventory Analysis レポート」

「Audio Phones/Lines レポート」

「SRST Audio Phones レポート」

「Audio SIP Phones レポート」

「IP Communicator レポート」

「CTI Applications レポートの生成」

「ATA Devices レポート」

「Cisco 1040 Sensors レポート」

「Video Phone Inventory Analysis レポート」

「Video Phones/Lines レポート」

「SRST Video Phones レポート」

「SIP Video Phones レポート」

IP Phone Inventory Analysis レポート

IP Phone Inventory Analysis レポートを使用すると、特定の Cisco Unified CM に登録された IP フォン、特定のスイッチに接続されていない IP フォンなど、指定した基準を満たす IP フォンを表示できます。

Inventory Analysis では、次のように電話が検索されます。

各フィールド内では暗黙的に「or」を使用:1 つのフィールドに複数の値を入力した場合は、入力したいずれかの値に一致する電話が検索されます。

すべてのフィールド間で暗黙的な「and」を使用:複数のフィールドに値を入力した場合は、各フィールドで少なくとも 1 つの値に一致する電話が検索されます。

たとえば、[IP Phone Model] フィールドに 2 つの電話モデル(7910 と 7935 など)を入力した場合、Inventory Analysis レポートにはこれらのモデルのすべての電話が含まれます。

VLAN ID とスイッチ名を入力すると、Prime Collaboration は、これらの条件を満たす電話機を検索します。レポートには、そのスイッチに接続されており、選択した VLAN にある電話だけが含まれます。

IP Phone Inventory Analysis レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [IP Phone Inventory Analysis] を選択します。

Audio Phones/Lines レポート

ネットワークの音声電話のリストを表示し、管理するために Audio Phones/Lines レポートを使用します。

Audio Phones/Lines レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [Audio Phones/Lines] を選択します。

このページから次のテストを起動できます。

SRST テスト

電話テスト

模擬テスト

電話ステータス テスト

SRST Audio Phones レポート

Survivable Remote Site Telephony(SRST)用に設定された IP フォンを表示するには、SRST Audio Phones レポートを使用します。

SRST 用に設定された IP フォンは、Audio Phones/Lines レポートおよび Inventory Analysis レポートにも含まれます。

SRST IP Phones レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [SRST Audio Phones] を選択します。

Audio SIP Phones レポート

Prime Collaboration によってモニタされているオーディオ SIP 電話機を表示するために Audio SIP Phones レポートを使用します。

Audio SIP Phones レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [Audio SIP Phones] を選択します。

IP Communicator レポート

このレポートは、IP Communicator についての情報を提供します。IP Communicator は、Audio Phones/Lines、Inventory Analysis、CTI Applications レポートにも含まれます

IP コミュニケーションのレポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [IP Communicators] を選択します。

CTI Applications レポートの生成

CTI Applications レポートには、Cisco Unified CM に登録されている Computer Telephony Interface(CTI)アプリケーションがリストされます。

Cisco Unified CM には、次のアプリケーションが CTI デバイスまたは CTI ポートとして登録されます。

Cisco Personal Assistant

Cisco Customer Response Applications

Cisco IP Contact Center

Cisco Emergency Responder

CTI Applications レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [CTI Applications] を選択します。

ATA Devices レポート

ATA Devices レポートは Cisco Unified CM に登録されている ATA デバイスについての情報を提供します。

ATA Devices レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [ATA Devices] を選択します。

Cisco 1040 Sensors レポート

Cisco 1040 Sensors レポートはネットワークに導入されている Cisco 1040 センサーについての情報を提供します。

IP フォンの Web インターフェイスがアクセス可能になっている場合は、次のいずれかのハイパーリンクをクリックすることにより、Cisco 1040 Sensors レポートから Web インターフェイスを開くことができます。

内線番号

MAC アドレス

IP アドレス

Cisco 1040 Sensors レポートを生成するには、[Report] > [Inventory Reports] > [Cisco 1040 Sensors] を選択します。

Video Phone Inventory Analysis レポート

指定した基準を満たすビデオ電話を表示するには、Video Phone Inventory Analysis レポートを使用します。たとえば、特定の Cisco Unified CM に登録されているビデオ電話や、特定のスイッチに接続されていないビデオ電話などを表示できます。

Video Phone Inventory Analysis レポートを生成するには、[Reports] > [Video IP Phones] > [Inventory] > [Video Phone Inventory Analysis] を選択します。

Video Phones/Lines レポート

Video Phones/Lines レポートは、Prime Collaboration によってモニタされるビデオ電話に関する情報を提供します。

Video Phones/Lines レポートを生成するには、[Reports] > [Video IP Phones] > [Inventory] > [Video Phones/Lines] を選択します。

SRST Video Phones レポート

Survivable Remote Site Telephony(SRST)用に設定されたビデオ電話に関する情報を表示するには、SRST Video Phones レポートを使用します。

SRST 用に設定されたビデオ電話は、All Video Phones/Lines レポートおよび Inventory Analysis レポートにも含まれます。

SRST Video Phones レポートを生成するには、[Reports] > [Video IP Phones] > [Inventory] > [SRST Phones] を選択します。

SIP Video Phones レポート

Prime Collaboration によってモニタされる SIP ビデオ電話の情報を表示するには、SIP Video Phones レポートを使用します。

ビデオ電話の Web インターフェイスがアクセス可能になっている場合は、次のいずれかのハイパーリンクをクリックすることにより、SIP ビデオ電話レポートから Web インターフェイスを開くことができます。

内線番号

MAC アドレス

Video phone IP アドレス

SIP Video Phones レポートを生成するには、[Reports] > [Video IP Phones] > [Inventory] > [SIP Video Phones] を選択します。


) TelePresence エンドポイントの詳細は IP Phone Inventory Analysis、Audio Phones/Lines、Video Phone Inventory Analysis、および Video Phones/Lines レポートに含まれます。


レポートの列の表示/非表示

デフォルトでは、センサー レポート、エンドポイント レポート、および CDR コール レポートには、表示可能なデータ列がすべて表示されるわけではありません。

表示または非表示にするデータを選択するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 レポートの右上隅で、[Filter Report] ボタン をクリックします。

ステップ 2 [Available Column(s)] リストまたは [Displayed Column(s)] リストから、表示または非表示にする列を選択します。

ステップ 3 [Add] または [Remove] をクリックし、[Update] をクリックします。