Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 11.0(1)
Serviceability の管理の概要
Serviceability の管理の概要

Serviceability の管理の概要

概要

Web ベースのトラブルシューティング ツールである Cisco Unified Serviceability は次の機能を提供します。

  • トラブルシューティング用にアラームとイベントを保存し、アラーム メッセージの定義を提供する。

  • トレース情報を、トラブルシューティング用にログ ファイル保存します。

  • Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(Unified RTMT)を使用して、コンポーネントの動作をリアルタイムで監視します。

  • ユーザによる、またはユーザ処理の結果としてのシステムの設定変更を記録することによって、監査機能を提供します。 この機能は、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の情報保証機能をサポートします。

  • [サービスの開始(Service Activation)] ウィンドウによりアクティブ化、非アクティブ化、および表示を行うことができる機能サービスを提供します。

  • 日次レポート(警告サマリーやサーバ統計レポートなど)の生成とアーカイブ。

  • Cisco Unified Communications ManagerIM and Presence ServiceCisco Unity Connection が、シンプル ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のリモート管理およびトラブルシューティングの管理対象デバイスとして機能できるようにします。

  • 1 つのノード(またはクラスタ内のすべてのノード)のログ パーティションのディスク使用をモニタします。

  • システム内のスレッドとプロセスの数をモニタする。キャッシュを使用してパフォーマンスを向上させる。

  • Cisco Unified Communications Manager のみ:Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting を使用して、サービス品質、トラフィック、請求情報の Cisco Unified Communications Manager レポートを生成します。


(注)  


IM and Presence Service は他とは異なる Serviceability インターフェイスを使用するため、必要なときに個別に言及されます。



ヒント


Cisco RIS Data Collector は、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool におけるプロセスとスレッドの統計カウンタを提供します。 許可されるプロセスとスレッドの最大数を設定し、Cisco RIS Data Collector がこれらの関連カウンタを提供できるようにするには、設定の管理インターフェイスで Cisco RIS Data Collector サービスの Maximum Number of Threads and Process サービス パラメータにアクセスします。

Cisco Unified Communications Manager:サービス パラメータの設定については、『System Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。

Cisco Unity Connection:サービス パラメータの設定については、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection』を参照してください。



ヒント


Cisco Unity Connection のみ:Cisco Unity Connection の場合、Cisco Unified ServiceabilityCisco Unity Connection Serviceability の両方でサービスアビリティ関連タスクを実行する必要があります。たとえば、問題を解決するために、両方のアプリケーションでサービスの起動や停止、アラームの表示、トレースの設定が必要な場合があります。

Cisco Unified Serviceability は、『Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド』に記載されている機能をサポートしています。Cisco Unity Connection Serviceability 固有のタスクについては、『Cisco Unity Connection Serviceability Administration Guide』を参照してください。


レポート ツール

Cisco Unified Serviceability は、次のレポート ツールを提供します。

  • Cisco Unified Communications Manager のみ:

    • Cisco Unified Communications Manager のみ:Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and ReportingCisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting を使用して、サービス品質、トラフィック、請求情報の Cisco Unified Communications Manager レポートを生成します。 詳細については、『CDR Analysis and Reporting Administration Guide』を参照してください。

    • Cisco Unified Communications Manager のみ:Cisco Unified Communications ManagerDialed Number Analyzer:展開された Cisco Unified Communications Manager ダイヤル プランの設定をテストおよび診断し、テスト結果を分析し、その結果を使用してダイヤル プランを改善できます。 Dialed Number Analyzer のアクセス方法と使用方法の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer Guide』を参照してください。

    • Cisco Unified Communications Manager のみ:Cisco Unified Reporting Web Application:スタンドアロン サーバまたはクラスタのデータの検査やトラブルシューティングを行えるようにします。 このアプリケーションは、Cisco Unified Serviceability とは別になっており、クラスタ内のアクセス可能なすべての Cisco Unified Communications Manager サーバからカテゴリ別のデータを 1 つの出力ビューに統合します。 一部のレポートは、ヘルス チェックを実行して、サーバまたはクラスタの動作に影響を与える可能性がある状態を特定します。 許可されたユーザは、Cisco Unified Communications Manager Administration のメイン ナビゲーション メニュー、または Unified RTMT メニューの [ファイル(File)] > [Cisco Unified Reporting] リンクを使用して Cisco Unified Reporting にアクセスします。 詳細については、『Cisco Unified Reporting Administration Guide』を参照してください。

      サービスアビリティ レポートのアーカイブ:Cisco Serviceability Reporter サービスが生成するレポートをアーカイブします。

  • Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool(Unified RTMT):Unified RTMTを使用してコンポーネントのリアルタイムな動作をモニタします。Serviceability Reports Archive からアクセスできる日次レポートを作成します。 詳細については、『Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。

  • Cisco Unified Communications IM and Presence Service のメイン ナビゲーション メニューで Cisco Unified IM and Presence Reporting にアクセスできます。

遠隔サービスアビリティ ツール


(注)  


ここで説明する内容は、Cisco Unity Connection には適用されません。


Cisco Unified Communications Manager システムの管理を補うために、遠隔サービスアビリティ ツールを使用できます。 これらのツールを使用して、診断の支援またはリモート トラブルシューティング用にシステムおよびデバッグ情報を収集できます。 これらのツールでは、ローカルまたはリモートの Unified Communications Manager の設定情報の収集を処理し、レポートを生成できます。 テクニカル サポート エンジニアは、お客様の許可を得たうえで、Unified Communications Manager サーバにログインし、ローカル ログイン セッションから実行可能な機能をすべて実行できるデスクトップまたはシェルを取得します。

Unified Communications Manager は次の遠隔サービスアビリティの機能をサポートします。

  • シンプル ネットワーク管理プロトコル(SNMP):Unified Communications Manager などの管理対象デバイスのリモート管理機能を提供します。

  • コマンドライン インターフェイスの表示:Unified Communications Manager システムのデータを表示します。

カスタマイズされたログイン メッセージ

最初の Serviceability ウィンドウに表示されるカスタマイズされたログイン メッセージを含むテキスト ファイルをアップロードできます。

カスタマイズされたログイン メッセージのアップロードの詳細および手順については、『Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。