Cisco TelePresence Multipoint Switch アドミニストレーション ガイド Release 1.1
CTMS 用 Cisco Unified Communications Manager の設定
CTMS 用 Cisco Unified Communications Manager の設定
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

CTMS 用 Cisco Unified Communications Manager の設定

目次

概要

前提条件

Unified CM Administration アプリケーションへのログイン

SIP トランクのセキュリティ プロファイルの作成

SIP トランクの作成

ルート パターンの設定

CTMS 用 Cisco Unified Communications Manager の設定

Revised: May 5, 2008, OL-12586-02-J

概要

Cisco MCS-7845 Media Convergence Server に CTMS Administration ソフトウェアをインストールする前に、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)で次の設定タスクを実行する必要があります

SIP セキュリティ プロファイルの作成。このセキュリティ プロファイルは、CTMS と Unified CM 間の SIP トランクで使用されます。

Session Initiation Protocol(SIP)トランクの作成。SIP トランクは Unified CM と CTMS 間の通信で使用されます。

ルート パターンの作成。ルート パターンは、一連の数字(アドレス)と、コールをルート リストまたはゲートウェイにルーティングするための関連付けられた数字操作のセットで構成されます。ルート パターンは、会議番号を CTMS にルーティングするために使用されます。

前提条件

この章のタスクを開始する前に、次の条件が満たされていることを確認するか、次の情報を十分に理解しておいてください。

Unified CM がバージョン 6.0 以降のソフトウェアを実行し使用している。

Cisco TelePresence System がバージョン 1.2.3 以降のソフトウェアを実行している。従来のビデオ会議デバイスと相互運用するには、Cisco TelePresence System がバージョン 1.3 以降のソフトウェアを実行している必要があります。

Cisco TelePresence System 対応として Unified CM を設定する方法の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Installation Guide for the Cisco TelePresence System 』を参照してください。

Unified CM Administration アプリケーションへのログイン

Unified CM Administration アプリケーションにログインするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Web ブラウザを開きます。

ステップ 2 ネットワーク内のご使用の PC で、Unified CM Administration アプリケーションによってサポートされている Web ブラウザにアクセスします。Web ブラウザのアドレス バーに次の URL を入力します。

https://CUCM-server-name
 

CUCM-server-name は、サーバの名前または IP アドレスです。


) Unified CM がインストールされているサーバのアドレスを指定することが必要な場合があります。ネットワークが DNS サービスを使用している場合は、サーバのホスト名を指定できます。DNS サービスを使用していない場合は、サーバの IP アドレスを指定する必要があります。


ステップ 3 割り当てられている管理権限でログインします。

ステップ 4 ページの右上隅の Navigation フィールドで Cisco Unified Communications Manager Administration を選択し、 Go をクリックして Cisco Unified Communications Manager Administration ホーム ページに戻ります。


 

SIP トランクのセキュリティ プロファイルの作成

SIP トランクのセキュリティ プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 System をクリックします。Security Profile から、SIP Trunk Security Profile をクリックします。

ステップ 2 ページ下部の Add New ボタンをクリックするか、ページ上部の + 記号をクリックします。

ステップ 3 表2-1 に示すように設定値を入力して、SIP トランクのセキュリティ プロファイルを設定します。 表2-1 に記載されていないフィールドはデフォルト設定値のままにします。

 

表2-1 SIP トランクのセキュリティ プロファイルの設定値

フィールド
必須かどうか
設定

Name

必須

この SIP トランク セキュリティ プロファイルを識別するテキスト文字列を入力します。

Description

--

この SIP トランク セキュリティ プロファイルを説明するテキスト文字列を入力します。

Device Security Mode

必須

Non Secure を選択します。

Incoming Transport Type

必須

TCP+UDP を選択します。

Outgoing Transport Type

必須

TCP を選択します。

Incoming Port

必須

5060 を入力します。

ステップ 4 ページ下部の Save ボタンをクリックします。


 

SIP トランクの作成

SIP トランクを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Device をクリックします。Trunk をクリックします。

ステップ 2 Trunk Configuration ページの下部にある Add New ボタンをクリックするか、上部の + 記号をクリックします。

ステップ 3 Trunk Type プルダウン メニューから SIP Trunk を選択し、Next をクリックします。

ステップ 4 表2-2 に示すように設定値を入力して、SIP トランクを設定します。 表2-2 に記載されていないフィールドはデフォルト設定値のままにします。

 

表2-2 SIP トランクの設定値

フィールド
必須かどうか
設定

Device Information

Device Name

必須

この SIP トランクを識別するテキスト文字列を入力します。

Description

--

この SIP トランクを説明するテキスト文字列を入力します。

Device Pool

必須

Default を選択します。

SIP Information

Destination Address

必須

CTMS の IP アドレスを入力します。

SIP Trunk Security Profile

必須

CTMS 用に作成した SIP トランク セキュリティ プロファイルを選択します。

SIP Profile

必須

Standard SIP Profile を選択します。

ステップ 5 ページ下部の Save ボタンをクリックします。


 

ルート パターンの設定

ルート パターンを使用すると、Unified CM の管理対象デバイスが、番号をダイヤルして別のデバイスにアクセスできるようになります。このようなデバイスには、ゲートウェイ、Cisco TelePresence Multipoint Switch(CTMS)システム、または Cisco Unified Video Conferencing(CUVC)MCU などがあります。各デバイスには、独自の一意なルート パターンが必要です。

ルート パターンを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Call Routing をクリックします。Route/Hunt から Route Pattern をクリックします。

ステップ 2 Route Pattern Configuration ページの下部の Add New ボタンをクリックするか、上部の + 記号をクリックします。

ステップ 3 表2-3 に示すように設定値を入力して、ルート パターンを設定します。 表2-3 に記載されていないフィールドはデフォルト設定値のままにします。

 

表2-3 ルート パターンの設定値

フィールド
必須かどうか
設定

Pattern Definition

Route Pattern

必須

数字とワイルドカード(空白文字は使用しないでください)を含むルート パターンを入力します。たとえば、NANP では通常のローカル アクセスの場合は 9.@ と入力し、一般的なプライベート ネットワーク番号計画の場合は 8XXX と入力します。有効な文字は、大文字の A、B、C、および D です。


) ワイルドカードの詳細については、『Cisco
CallManager System Guide』の「Wildcards and Special Characters in Route Patterns and Hunt Pilots」の項を参照してください。


Description

--

このルート パターンを説明するテキスト文字列を入力します。

Gateway/Route List

必須

CTMS 用に作成した SIP トランクを選択します。

Call Classification

必須

OnNet を選択します。

ステップ 4 ページ下部の Save ボタンをクリックします。