Cisco TelePresence Manager リリース 1.5 アドミニストレーションおよびインストレーション ガイド
Cisco TelePresence Manager 用の Microsoft Exchange の設定
Cisco TelePresence Manager 用の Microsoft Exchange の設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/04/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Cisco TelePresence Manager 用の Microsoft Exchange の設定

目次

はじめに

事前設定の設定ガイドライン

CTS-Manager 用の Microsoft Exchange の設定

Microsoft Exchange 2003 での展開

Microsoft Exchange 2007 での展開

Exchange 2003 から Exchange 2007 への移行

Cisco TelePresence Manager 用の Microsoft Exchange の設定

はじめに

このマニュアルでは、リマインダの受信を可能にするため、そして、ユーザが簡単なボタン操作でリモート会議にアクセスできるようにするために、Microsoft Outlook メッセージング ソフトウェアを設定する方法について説明します。

これらの機能を有効にするには、ネットワークに接続して通信するのに必要な連絡先情報やアクセス情報を、CTS-Manager に指定する必要があります。

本章では、Microsoft Exchange 2003 または 2007、および Active Directory を設定するうえで必要な手順について説明します。

Microsoft Exchange のバージョン:Cisco TelePresence Manager 1.5 では、次のバージョンがサポートされています。

2003 SP1 または 2003 SP2

Active Directory 2003

2007(バージョン 08.00.0685.018、SP1 付きまたは SP1 なし)


) 2007は WebDAV でだけサポートされています。


Microsoft Windows 2003(64 ビットおよび 32 ビット版)上のMicrosoft Exchange(バージョン 5.2.3790.3959)

サポートされているスケジューリング クライアント

Outlook バージョン 2003、2007

このリリースの Cisco TelePresence Manager は、Microsoft Internet Explorer 6.0 以降のバージョンと連動するように設計されています。サポート対象外のブラウザを使用した場合、システムが正しく動作しない可能性があります。

後で管理しやすいように、システムの設定には固定 IP アドレスを使用することをお勧めします。

ユーザ設定が正しく実行されていることを確認するために、 第 8 章「Cisco TelePresence Manager の初期設定」 Manager の LDAP セクションを確認することをお勧めします。

事前設定の設定ガイドライン

この項の目的は、Cisco TelePresence Manager をインストールする前に、サポートするソフトウェアを事前設定するために次に必要となる各章を参照することです。

CTS-Manager をインストールする前の追加設定のために実行する必要がある流れを、次の表に示します。

表 3-1 CTS-Manager インストール前の事前設定ガイドライン

 

CTS-Manager インストール前の設定手順
説明
参照先

Microsoft Exchange の設定

この章では、CTS-Manager システム用に Microsoft Exchange および Active Directory を設定するうえで必要な手順について扱います。

本章

Microsoft Exchange 設定後の次の手順

Cisco Unified CM の設定

インストール前に、Cisco Unified Communications Manager が CTS-Manager システムに対して設定されていることを確認する必要があります。

第 5 章「Cisco TelePresence Manager の Cisco Unified CM の設定」

PreQualification Assistant のインストールおよび設定

Pre-qualification Assistant をインストールおよび実行して、インストール前の設定が正しく実行されていることを確認します。[Tool Test Configuration] フォームに入力するデータは、サーバへの接続の確認、および、CTS-Manager を設定するために使用するためのデータをサーバから取得するために使用されます。

第 6 章「Cisco PreQualification Assistant のインストールおよび設定」

CTS-Manager 用の Microsoft Exchange の設定

セキュア モードを使用する場合は、証明書要求が存在している必要があります。Microsoft Exchange のインストール時に証明書が要求されなかった場合、次の Microsoft Exchange URL にあるチュートリアルで説明されている手順に従うことができます。

http://www.msexchange.org/tutorials/Securing-Exchange-Server-2003-Outlook-Web-Access-Chapter5.html

「Installing the Microsoft Certificate Service」および「Creating the Certificate Request」の項を参照してください。

証明書のコピーを作成して、Cisco TelePresence Manager サーバへのブラウザ アクセス権を持つコンピュータからアクセス可能なフォルダに配置します。

Active Directory の証明書のコピーが存在します。Active Directory の証明書を要求するには、次の手順に従います。

1. デフォルトでは、証明書ファイルに _.crt という名前が付けられています。企業の認証局(CA)ではルート証明書が自動的に発行され、企業のドメイン コントローラではすべてのドメイン コントローラ証明書に自動的に登録されます。

2. 証明書、CA、および CA Web インターフェイスがすべて同じサーバにインストールされていることを確認してください。Internet Explorer を使用して、 https://<CA サーバ>/certsrv に接続します。

3. 正しいドメイン(demotest¥administrator など)を指定して、管理者として認証します。

4. エンコーディング方式として Distinguished Encoding Rules(DER)を使用して、 [Download CA Certificate] を選択します。

Microsoft Exchange 2003 での展開


ステップ 1 Microsoft Exchange 2003 で CTS-Manager 用のアカウント(たとえば、 ctsmanaccount )を作成します。

ステップ 2 ctmmanaccount に十分なメールボックス割り当てを提供します。最大 125 個の Cisco TelePresence システムのエンドポイントの展開に対して、少なくとも 1 GB のメールボックス割り当てを提供することをお勧めします。可能な場合は、より多くのメールボックス割り当てを提供することをお勧めします。

ステップ 3 ctsmanaccount に一度ログインし、ctsmanaccount が正しく設定されていることを確認します。

ステップ 4 Cisco TelePresence システムのエンドポイントごとに、Microsoft Exchange でアカウントを作成します。会議室のアカウントは、[Active Directory Users and Computers] を使用して作成することも、カスタム スクリプトを使用して作成することもできます。会議室がすでに作成されている場合、Cisco Unified CM からの情報を使用し、この手順はスキップしてください。


注意 Microsoft Exchange ソフトウェアでは、Recipient Policy Exchange サーバ名、メールボックス名などにおいて、一部の特殊文字がサポートされていません。これらの特殊文字は、CTS-Manager でもサポートされていません。
文字に関する特定の情報については、Microsoft KB を参照してください。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;EN-US;841091
Exchange 2007 に関する情報:
http://technet.microsoft.com/en-us/library/dd285491.aspx

ステップ 5 Outlook Web Access(OWA)または Outlook を使用して、いったん会議室アカウントにログインします。これを実行しないと、会議室のメールボックスが Exchange 内で正しく設定されない可能性があります。

ステップ 6 CTS-Manager のアカウント(たとえば、ctsmanaccount)には、各会議室のメールボックスの Calendar フォルダに対する読み取り権限が必要です。Outlook を使用して、Calendar のプロパティを設定できます([Permissions] タブ)。また、Active Directory を使用することもできます(「Full mailbox access」権限)。

ステップ 7 CTS-Manager のアカウントが、すべての会議室アカウントに対する権限を持っていることを確認します。

a. サポートされているブラウザを使用して、OWA で会議室のアカウントにログインします(http://<Exchange の IP アドレス>/exchange/<会議室のアカウント名>)。

b. CTA-Manager のアカウント(たとえば、ctmmanaccount)を使用してログインします。

c. 同じドメイン内の任意のユーザにテスト用の電子メールを送信することで、設定を確認します。ユーザが電子メールを受信したことを確認します。

ステップ 8 CTS Manager サーバ内のシステム クロックを、Exchange が使用する同じ NTP サーバに同期します。1 つまたはそれ以上の NTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。NTP Server 1 の値は必須です。NTP Servers 2 ~ 5 は省略可能です。そのため、会議室の予定表が正しく更新されていないことがないように、CTS-Manager と Exchange が同じ NTP をポイントし、その NTP と同期している必要があります。


) Cisco Unified CM がプライマリ NTP サーバとしてクロックを同期するときに使用する、NTP サーバを入力することを強くお勧めします。これらのサーバが同期していない場合、CTS-Manager によって不要な会議が更新されなかったり、削除されなかったりする可能性があります。



 

Microsoft Exchange 2007 での展開

Microsoft Exchange の管理ツールは、Exchange サーバの [Start] メニュー([Start] > [All Programs] > [Microsoft Exchange Server 2007])にあります。次の 2 つのツールがオプションとして用意されています。

Exchange Management Console:オンライン ヘルプを持つ GUI バージョン。

Exchange Management Shell:スクリプティングに便利なシェル バージョン。


注意 Microsoft Exchange ソフトウェアでは、Recipient Policy Exchange サーバ名、メールボックス名などにおいて、一部の特殊文字がサポートされていません。これらの特殊文字は、CTS-Manager でもサポートされていません。
Exchange 2007 に関する情報:
http://technet.microsoft.com/en-us/library/dd285491.aspx


ステップ 1 Exchange で CTS-Manager 用のユーザ アカウント(たとえば、 ctsmanaccount )を作成します。

ユーザのメールボックスを使用して「Exchange Management Console」からユーザ アカウントを作成するには、次の手順を実行します。

a. [Recipient Configuration] > [Mailbox] を選択し、[New Mailbox] を右クリックして選択します。

b. [User Mailbox] のタイプを選択して、ダイアログの指示に従って、メールボックスを作成します。

ステップ 2 ctmmanaccount に十分なメールボックス割り当てを提供します。最大 125 個の Cisco TelePresence システムのエンドポイントの展開に対して、少なくとも 1 GB のメールボックス割り当てを提供することをお勧めします。可能な場合は、より多くのメールボックス割り当てを提供することをお勧めします。

ステップ 3 CTS-Manager のメールボックスに一度ログインし、このユーザ メールボックスが正しく設定されていることを確認します。

ステップ 4 新しい会議室を追加する必要がある場合、管理者はまず、CTS-Manager アプリケーション アカウントの適切な権限を使用して予定表管理サーバ内にその会議室を作成してから、CUCM 内に関連デバイス(複数の場合あり)を作成します。管理者が事前に CUCM 内に会議室を作成していた場合、CTS Manager ではその会議室はエラーとして表示されます。予定表管理サーバに会議室を設定すると管理者は、CTS Manager 内の会議室を再同期できるようになり、この時点でエラーは解決します。

ステップ 5 Cisco TelePresence システムのエンドポイントごとに、Exchange でアカウントを作成します。次のいずれかの方法を使用します。

a. Exchange Management Console(EMC)で、[Recipient Configuration] > [Mailbox] を選択し、[New Mailbox] を右クリックして選択します。「Room Mailbox」タイプを選択して、ダイアログの指示に従ってメールボックスを作成します。

b. 「Exchange Management Shell」(EMS)で cmdlet を実行し、会議室のメールボックス(アカウント)を作成します。

ステップ 6 CTS-Manager のアカウントは、各会議室のメールボックスの Calendar フォルダに対するフル アクセス権、または少なくとも読み取り権限を持っている必要があります。EMS で、必要に応じて次の 2 つの cmdlet のいずれかを実行します。

a. Add-mailboxpermission -identity "TelepresenceRoom9" -accessRights FullAccess -user ctmperf¥ctsmanaccount

b. Add-mailboxpermission -identity "TelepresenceRoom9" -accessRights ReadPermission -user ctmperf¥ctsmanaccount

会議室の現在の権限設定を確認するには、次のいずれかの cmdlet を実行します。

Get-mailbox -server tsbu-ctmpc19 | get-mailboxpermission

Get-mailboxpermission -identity TelepresenceRoom9

ステップ 7 会議室メールボックス カレンダーの「DeleteSubject」および「AddOrganizerToSubject」プロパティを 「False」 に設定します。これにより、会議が IP Phone 上に表示されるようにパラメータが設定されます。

a. Set-MailboxCalendarSettings -Identity TelepresenceRoom9 -DeleteSubject $false

b. Set-MailboxCalendarSettings -Identity TelepresenceRoom9 -AddOrganizerToSubject $false

ステップ 8 EMS を使用して、自動承諾を ON に設定することをお勧めします。

(注) これは、ユーザのメールボックスではなく、会議室のメールボックスだけで有効です。また、CTS-Manager は、一時的な会議室は処理しません。Microsoft AAA Agent がオフである場合に受諾される会議は、受諾された場合にだけプロキシにアクセスします。

Set-MailboxCalendarSettings -Identity TelepresenceRoom9 -AutomateProcessing AutoAccept

c. 会議室に自動承諾が設定されたかどうかを確認します。

Get-MailboxCalendarSettings -Identity TelepresenceRoom9 | fl

ステップ 9 Outlook Web Access(OWA)または Outlook 2007 を使用して、いったん会議室メールボックスにログインします。これを行わないと会議室メールボックスが MS Exchange 内で適切に設定されなくなるので、これは重要な手順です。Exchange 2007 では、会議室のユーザ名を使用して会議室の*メールボックスに直接ログインできません。これは、会議室のメールボックスのユーザ アカウントがデフォルトで無効になっているためです。(ステップ 5 で行った決定に基づいて)2 つのシナリオが考えられます。

(注) *メールボックスが 「Room Mailbox」タイプとして作成された場合だけです。メールボックスが 「User Mailbox」タイプとして作成された場合、メールボックスへのログイン手順は Exchange 2003 の場合と同様です。

a. CTS-Manager のユーザ(たとえば、ctsmanaccount)に、会議室のメールボックスに対するフル アクセス権が与えられている場合。この場合、ctsmanaccount クレデンシャルを使用して、各会議室メールボックスにログインします。

まず、サポートされている Web ブラウザ(IE 6.x)で http://<Exchange の IP アドレス>/owa/ を入力し、OWA を使用して ctsmanaccount のメールボックスにログインします。ctsmanaccount ユーザとしてログインしたら、上部で [ctsmanaccount] タブをクリックし、会議室のアカウント名を入力して、[Open] をクリックします。これにより、別ウィンドウで会議室のメールボックスが開きます。

あるいは、Outlook 2007 または Outlook Web Access のいずれかを使用して会議室のアカウントにログインすることもできます。
http://<exchange ip address>/owa/<room_name@domain_name>。ここでも、ctsmanaccount のクレデンシャルを使用してログインする必要があります。

b. ctsmanaccount に、会議室のメールボックスに対する読み取り権限だけが与えられている場合。この場合は、会議室のメールボックスに対する「フル アクセス権」を持つ 3 つ目のユーザ アカウントが必要になります。このユーザが「Joe Smith」であるとします。Outlook 2007 を使用して、Joe Smith のクレデンシャルで Joe Smith のメールボックスにログインします。次の手順に従います。

i.ログインしたら、左のペインで [Calendar] をクリックします。

ii [Open a Shared Calendar...] をクリックして、会議室名を入力します。

iii. 左のペインの [People's Calendar] の下に、会議室の予定表が表示されます。スクリーンショットでは、会議室は TelepresenceRoom10 になっています。会議室の名前を右クリックし、 [Properties] を選択します。

iv. [Permissions] タブをクリックします。

v. [Add] をクリックし、ctsmanaccount アカウント名を選択します。

vi.[Permissions] > [Permission Level] ドロップダウン フィールドで、 [Reviewer] を選択します。

vii. [Permissions] > [Read] セクションで、 [Full Details] をオンにします。

viii. [OK] をクリックします。

ix.CTS-Manager で管理される会議室ごとに、ステップ ii ~ viii を繰り返します。

ステップ 10 Exchange 2007 では、Form-based Authentication(FBA; フォームベースの認証)がデフォルトで有効になっています。Cisco TelePresence Manager を動作させるには、FBA を無効にする必要があります。

a. [EMC] > [Server Configuration] > [Client Access] > [Outlook Web Access] > [Exchange (Default Web Site)] > [Properties] > [Authentication] タブに移動します。

b. [Use one or more standard authentication method] を選択します。

c. [Integrated Windows Authentication] ボックスと [Basic Authentication (password is sent in clear text)] ボックスのいずれかまたは両方オンにします。

d. IIS の再起動が必要であることを示す警告ダイアログボックスで、 [OK] をクリックします。

e. コマンド プロンプトから 「iisreset /noforce」 を実行するか、または [Services Manager] に移動し、そこから 「IIS Admin service」 を再起動します。

ステップ 11 IIS Manager を開き、WebDAV を有効にします。

a. [Internet Information Services] > [server_name] > [Web Service Extension] に移動します。

b. [WebDAV] を選択し、[Status] に「Prohibited」と表示されている場合は [Allow] ボタンをクリックします。

a. [Status] に「Prohibited」と表示されている場合は [Allow] ボタンをクリックします。

ステップ 12 「Exchange」 Web サイトで、Web サイト認証方式が正しく設定されていることを確認します。「Default Web Site」の設定で、次の手順を繰り返します。

a. 「IIS Manager」で、[Internet Information Services] > [ server_name ] > [Web Sites] > [ Exchange ] に移動します。

b. [ Exchange ] を右クリックし、 [Properties] を選択します。

c. [Directory Security] タブに移動します。

d. [Authentication and access control] セクションで次の手順に従います。

[Edit] ボタンをクリックします。

必要な認証アクセス方式である [Integrated Windows Authentication] ボックスと [Basic Authentication (password is sent in clear text)] ボックスのいずれかまたは両方をオンにします。

[OK] をクリックします。

e. この手順は、CTS- Manager に Exchange サーバへの非セキュア バインディングを設定する必要がある場合に限り必要です。[Secure communications] セクションで次の手順に従います。

[Edit] ボタンをクリックします。

[Require secure channel (SSL)] ボックスをオフにして、 [OK] をクリックします。

f. その後表示されるすべてのダイアログボックスで、 [OK] をクリックします。

ステップ 13 CTS Manager サーバ内のシステム クロックを、Exchange が使用する同じ NTP サーバに同期します。1 つまたはそれ以上の NTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。NTP Server 1 の値は必須です。NTP Servers 2 ~ 5 は省略可能です。そのため、会議室の予定表が正しく更新されていないことがないように、CTS-Manager と Exchange が同じ NTP をポイントし、その NTP と同期している必要があります。


) Cisco Unified CM がプライマリ NTP サーバとしてクロックを同期するときに使用する、NTP サーバを入力することを強くお勧めします。これらのサーバが同期していない場合、CTS-Manager によって不要な会議が更新されなかったり、削除されなかったりする可能性があります。



 

Exchange 2003 から Exchange 2007 への移行

Exchange 2003 では、「User Mailbox」タイプと「Room Mailbox」タイプの区別がありません。Exchange 2003 では、すべてのメールボックスが「User Mailbox」として作成されます。TelePresence 会議室のメールボックス アカウントを Exchange 2003 から Exchange 2007 に移行する場合、特にそのメールボックス アカウントで自動承諾が有効に設定されている場合は、メールボックス アカウントを 「Room Mailbox」タイプに変換する必要があります。

次の手順に従って、Exchange 2003 から Exchange 2007 に移行します。


ステップ 1 Exchange 2007 サーバをインストールして設定します。

ステップ 2 CTS-Manager のユーザ メールボックスを Exchange 2007 サーバに移行します。

ステップ 3 CTS-Manager が Exchange 2007 サーバをポイントするようにします。

ステップ 1 ~ 3 が完了すると、システムがリブートします。

ステップ 4 リブートの完了後、CTS-Manager サーバをシャットダウンします。

これは重要な手順です。この方法により、移行中にユーザがシステムを使用できなくなります。

ステップ 5 すべての Cisco TelePresence エンドポイントを Exchange 2007 サーバに移行します。

すべての Cisco TelePresence エンドポイントがタイプ Room Mailbox であることを確認します。そうでないと、自動承諾を有効にできません。

移行を完了したら、すべてのプロキシに代表者のフル アクセス権を追加します。