Cisco TelePresence System 500 アセンブリ/ 初回セットアップ/ 現場交換可能なユニット ガイド
壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て
壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2011/10/28 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 18MB) | フィードバック

目次

壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て

壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て

外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの設置

壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て

この章では、壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立てに必要な情報について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て」

「外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの設置」


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人だけが行ってください。



警告 装置は現地および国の電気規則に従って設置する必要があります。



およびの方向はいずれも、ディスプレイに正対して組み立てを行う場合を指します。


壁面取り付け式 CTS-500-37 の組み立て

壁面取り付け式 CTS-500-37 を組み立てるには、次の手順を実行します。

この組み立て手順に必要な部品リストについては、表 3-1 を参照してください。部品には番号が付けられています。この番号は、図の部品を参照するときに使用します。

 

表 3-1 壁面取り付け式 CTS-500-37 の部品リスト

キー
部品の説明
部品番号
数量
注釈
CTS-500-37 壁面スタンド、ディスプレイ画面およびケーブル配線
1

壁面スタンド アセンブリ キット

CTS500-STRUC-WALL

1

カートン 2

2

ディスプレイ画面アセンブリ(スピーカー アセンブリ、カメラ アセンブリおよび照明器具を含む)

CTS-500-DISP37-INT

1

カートン 3

3

ケーブル束

CTS500-ACC-KIT から

1

カートン 1

4

反射板パネル

CTS500-LIGHT-REFL

1

カートン 5

5

照明器具

CTS500-LIGHT-FIXT

1

ディスプレイ アセンブリの一部

CTS-500-37 コーデック、コーデック ベースおよびコーデック カバー
1

CTS-500-37 コーデック

800-31701-01

1

カートン 4

2

ハンドル/取り付けブラケット

700-23917-01

2

カートン 4

3

背面カバー

700-27340-01

1

カートン 4a または 4b

4

マウント ベース

700-27245-01

1

カートン 4a または 4b

5

左エンド キャップ

700-27642-01

1

カートン 4a または 4b

6

上部カバー

700-27343-01

1

カートン 4a または 4b

7

右エンド キャップ

700-27344-01

1

カートン 4a または 4b

8

M4 x 6mm 皿頭ネジ

48-0448-01

4

カートン 4a または 4b

9

M5 x 12mm 六角頭ネジ

48-1936-01

4

カートン 4a または 4b

10

M4 x 10mm なべ頭ネジ

48-1948-01

4

カートン 4a または 4b

11

ディスプレイ画面アセンブリ(スピーカー アセンブリ、カメラ アセンブリおよび照明器具を含む)

CTS-500-DISP37-INT

1

カートン 3

12

ケーブル束

CTS500-ACC-KIT から

1

カートン 1

13

DVI/VGA 間ケーブル

37-0848-02

1

カートン 1

14

3 m イーサネット ケーブル(黒)

37-0887-02

1

Cisco Unified IP Phone またはネットワーク接続用

15

8 m イーサネット ケーブル

37-1025-01

1

Cisco Unified IP Phone またはネットワーク接続用

壁面取り付け式ケーブル カバー
1

ネジ アンカー

51-4424-01
キット番号 69-2004-01

3

2

#8 x 1 1/2 インチ ネジ

48-2450-01
キット番号 69-2004-01

3

3

ケーブル カバー ベース

700-27441-01
キット番号 69-2004-01

1

4

ケーブル カバー前面

800-31209-01
キット番号 69-2004-01

1

手順


ステップ 1 壁面プレート(壁面マウント ブラケット)を設置するための正確な高さを決めます。次のいずれかの計算を使用します。

CTS-500-37 を主に使用するのが単一のユーザであり、そのユーザがいる場合は、着席したときのユーザの目の高さを計測します。次に、図 3-1 を参照して壁面取り付け具の適切な高さを計算します。


ヒント ユーザの目の高さがディスプレイ画面の合計高さの約 70 % になるときがディスプレイの適切な高さです。

ユーザがいない場合、または複数のユーザが CTS-500-37 を使用する場合は、図 3-2 の一般的な壁面取り付け具の高さを参照してください。

図 3-1 ユーザ着席時の目の高さに合わせた壁面取り付け具の垂直高さのガイドライン

 

図 3-2 一般的な壁面取り付け具の垂直高さのガイドライン

 

ステップ 2 壁面取り付けキットに付属の説明書に従って、壁面取り付け具を壁面に取り付けます。

ステップ 3 カートン 3(CTS-500-DISP37-INT)を見つけます。このカートンにはディスプレイが入っています。

ステップ 4 カートン 3 のパッケージの上部および側面から厚紙を取り出します。ただし、カートンからディスプレイは取り出さないでください。

ステップ 5 ディスプレイの背面にあるボタンを取り外します。


) ネジは保存しておきます。これらのネジは、インターフェイス ブラケットをディスプレイに取り付けるときに使用します。


ステップ 6 ステップ 5 で取り外したネジと壁面取り付けキットに付属のスペーサを使用して、インターフェイス ブラケットをディスプレイに取り付けます。詳細な説明書は、壁面取り付けキットに付属しています。

ステップ 7 壁面取り付けキットに付属のネジを使用して、取り付けカップをインターフェイス ブラケットに取り付けます。詳細な説明書は、壁面取り付けキットに付属しています。

ステップ 8 ディスプレイ上部の背面カバーをディスプレイから取り外します。

図 3-3 ディスプレイ上部の背面カバーの取り外し

 

ステップ 9 ディスプレイの上部にある次の接続部にケーブルを接続します。

スピーカー接続部をスペード端子接続部に接続します。右スピーカーのケーブルには赤色のラベル、左スピーカーのケーブルには白色のラベルが付けられています。


) ディスプレイを背面から見ているため、左右が逆になります。


イーサネット ケーブルをカメラのイーサネット接続部に接続します。

DVI ケーブルを DVI カメラ接続部に接続します。

図 3-4 ディスプレイのケーブル接続部(上部)

 

ステップ 10 ディスプレイ上部の背面カバーを元通りに取り付けます。


ヒント カバーを容易に元通りに取り付けるには、ワイヤをジップ タイで束ね、ワイヤのフェライトコアがカバーの外側に出ていることを確認します。

図 3-5 ディスプレイ上部の背面カバーの元通りの取り付け

 

ステップ 11 ディスプレイの下側にある次の接続部にケーブルを接続します。

HD ビデオ ケーブルをディスプレイの HD ビデオ接続部にまだ接続していない場合は、接続します。

電源コードを電源インレットに接続します。電源コードは、電源インレットに対して直角になっていないもの(部品番号 37-0984-01)を使用します。


) 電源ケーブルと信号ケーブルは別々のままにします。電源ケーブルと信号ケーブルをまとめて接続しないでください。


マイクを接続します。マイク接続部は、ディスプレイの背面下部にあります。

(オプション)補助 HD ビデオ接続部を Digital Media Player(DMP)に接続します。

図 3-6 ディスプレイのケーブル接続部(下側と背面下部)

 

ステップ 12 CTS-500-37 コーデックをパッケージから取り出します。

ステップ 13 4 つのネジを緩めて、電源インレットと電源スイッチに最も近い取り付けブラケットをコーデックから取り外します。


) 次の手順では、このブラケットを左ブラケットと呼びます。CTS-500-37 を組み立てている間、コーデックのこちら側が左側になるためです。


図 3-7 ハンドル/取り付けブラケットの取り外し(電源インレット/左側)

 

ステップ 14 右ハンドル/取り付けブラケットとコーデックの間にあるスロットに、背面カバーのツメを挿入します。

図 3-8 背面カバーと右ハンドル/取り付けブラケット

 

ステップ 15 右ハンドル/取り付けブラケットの下部をマウント ベースに挿入し、マウント ベースのノッチ部分がハンドルの下に掛かっていることを確認します。


ヒント マウント ベースへのコーデックの設置を容易にするには、側面を上にしてコーデックをテーブルに置き、置いたコーデックの下部がテーブルの端からはみ出るようにします。設置中に、テーブルまたはコーデックに傷を付けないようにしてください。

図 3-9 右ハンドル/取り付けブラケットとマウント ベース

 

ステップ 16 4 つのネジを再び締めて、左ハンドル/取り付けブラケットをコーデック アセンブリに再び取り付けます。

図 3-10 左ハンドル/取り付けブラケットとコーデック アセンブリ

 

ステップ 17 次のとおり、ケーブル束をコーデックに接続します。

イーサネット ケーブルを、ディスプレイから白色のカメラのイーサネット接続部に接続します。

マイク ケーブルをマイク接続部に接続します。

左スピーカーを白色のスピーカー接続部に接続します。この接続部は 2 つの点でも示されています。

右スピーカー ケーブルを赤色のスピーカー接続部に接続します。この接続部は 3 つの点でも示されています。

HD ビデオ ケーブルを HD ビデオ ディスプレイ接続部に接続します。

ステップ 18 次のとおり、残りのケーブルをコーデックに取り付けます。

電源コードを電源インレットに接続します。電源コードは、電源インレットに対して直角になっているもの(部品番号 37-0983-01)を使用します。


注意 電源コードは、通電している電源にはまだ接続しないでください。

イーサネット ケーブルを Cisco Unified IP Phone イーサネット接続部に接続します。接続部は、CTS-500-37 コーデック上に白色の電話アイコンで示されています。この接続の反対側を Cisco Unified IP Phone 7975 に接続します。

ネットワーク ケーブルをコーデックのネットワーク接続部に接続します。この接続の反対側を外部ネットワーク接続部に接続します。

(オプション)DVI/VGA 間ケーブル束から、プレゼンテーション ソースの入力接続部に DVI コネクタを接続します。

(オプション)DMP 音声またはプレゼンテーション音声の接続部を、次のいずれかの入力ソースに接続します。

DVI/VGA 間ケーブル束からの音声接続部

DMP からの音声接続部


) TelePresence コール中ではないときに、DMP 音声を再生するように設定できます。詳細については、「LED と照明器具のテストおよび Digital Media Player 音声の設定」を参照してください。


図 3-11 に、CTS-500-37 コーデックの必要な接続部を示します。

図 3-11 コーデックのケーブル接続部

 

ステップ 19 左エンド キャップを CTS-500-37 コーデック アセンブリに配置します。


) 左エンド キャップには、電源投入スイッチ用のアクセス スロットがあります。右エンド キャップにこのスロットはありません。


図 3-12 左エンド キャップ

 

ステップ 20 2 つのネジで上部カバーを CTS-500-37 コーデック アセンブリに取り付け、カバーの背面中央にある穴にケーブルを通して配線します。


図 3-13 にケーブル用の穴は示されていませんが、この穴は図中のコーデックの背面にあります。



ヒント 上部カバーの穴にケーブルを通すだけの充分な空間がコーデックの背後にない場合は、左右いずれかのエンド キャップにケーブルを通します。


) ネジが正しく固定されるまで締めます。ただし、締めすぎないでください。


図 3-13 上部カバー

 

ステップ 21 エンド キャップを CTS-500-37 コーデック アセンブリに取り付け、ネジで固定します。


) ネジが正しく固定されるまで締めます。ただし、締めすぎないでください。


図 3-14 右エンド キャップ

 

ステップ 22 反射板パネルをカートン 5 から取り出し、反射板パネルをディスプレイ画面アセンブリにスライドさせてはめ込みます。

図 3-16 に、取り付けスロットとディスプレイ画面ブラケットの詳細を示します。


) 反射板パネルの取り付け中に問題が生じた場合は、アセンブリの左側にある配線コネクタの接続を外し、照明器具を垂直に持ち上げて照明器具を取り外します。照明器具の取り外しの例については、図 3-17 を参照してください。反射板パネルを取り付けたら、照明器具を元通りに取り付けます。


図 3-15 ディスプレイ画面アセンブリへの反射板パネルの取り付け

 

図 3-16 ディスプレイ画面アセンブリへの反射板パネルの取り付け(詳細)

 

図 3-17 反射板の取り付けを容易にするためのディスプレイ画面アセンブリからの照明器具の取り外し

 

ステップ 23 ケーブル カバー ベースを目印として使用し、カバーの取り付け点の穴の印を壁面に付けます。取り付け点の場所については、図 3-18 を参照してください。


) ケーブル カバーは、ディスプレイとコーデック間のケーブルを覆い隠します。コーデックとディスプレイのおおよそ中間になるように壁面にカバーを取り付けます。コーデックとディスプレイ間の垂直中心にカバーが確実にくるようにします。


ステップ 24 ドリルおよび 1/8 インチ ドリル ビットを使用して、アンカー用のパイロット穴をあけます。

ステップ 25 パイロット穴にアンカーを挿入してねじ込みます。

ステップ 26 壁面にケーブル カバー ベースを配置してネジを使用してアンカーに固定します。

図 3-18 ケーブル カバー ベースの壁面への取り付け

 

ステップ 27 ケーブルをケーブル カバー ベースを通して配線し、ケーブル カバー前面を所定の位置にはめ込みます。

図 3-19 ケーブル カバー前面のベースへの取り付け

 

ステップ 28 ディスプレイの前面から保護ビニール フィルムをはがします。

ステップ 29 (オプション)「外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの設置」の手順を実行して、ケーブル管理ホルダーを取り付け点に取り付けます。


 

外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの設置

CTS-500-37 には、システムを外部プレゼンテーション ソースに接続できる DVI/VGA 間ケーブルが付属しています。CTS-500-37 システムには、このケーブルの管理と配線に役立つケーブル ホルダーが付属しています。コーデックからプレゼンテーション ソース(ラップトップ コンピュータなど)の場所にケーブルを配線し、その場所にケーブル ホルダーを設置します。

この組み立て手順に必要な部品リストについては、表 3-2 を参照してください。部品には番号が付けられています。この番号は、図の部品を参照するときに使用します。

 

表 3-2 ケーブル ホルダーの部品リスト

CTS-500-37 ケーブル ホルダー
1

ケーブル ホルダー前面カバー

800-31828-01

1

カートン 9

2

ケーブル ホルダー背面カバー

800-31829-01

1

カートン 9

3

M4 なべ頭ネジ

48-0385-01

2

カートン 9

ケーブル ホルダーを設置するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 カートン 9(部品番号 CTS-CABL-HLDR-SYST)を開け、パッケージからコンポーネントを取り出します。

ステップ 2 ケーブル ホルダーに適した場所(ラップトップ コンピュータ近くの机の端など)を決めます。

ステップ 3 ケーブルを前面カバーに通して配線します。

ステップ 4 ステップ 2 で決めた場所に背面カバーを取り付けます。

ステップ 5 背面カバーをケーブル ホルダー アセンブリに取り付けます。

ステップ 6 (オプション)マジックテープを使用して、音声ジャックと VGA ケーブルを束ねます。

図 3-20 ケーブル ホルダーの組み立てと取り付け