Cisco TelePresence System 500-32 インストレーション / 初回セットアップ/ 現場交換可能なユニット ガイド
現場交換可能ユニットと地域および国固有の電源ケーブル
現場交換可能ユニットと地域および国固有の電源ケーブル
発行日;2012/06/17 | 英語版ドキュメント(2012/05/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 16MB) | フィードバック

目次

現場交換可能ユニットと地域および国固有の電源ケーブル

現場交換可能ユニットのリスト

シリアル番号の位置確認

コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))

必要な工具

コーデックの交換(ビデオ)

コーデックの交換(詳細手順)

ディスプレイ アセンブリの交換(部品番号:CTS500-32-INTDISP=)

必要な工具

ディスプレイ アセンブリの交換(ビデオ)

ディスプレイ アセンブリの交換(詳細手順)

背面カメラ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-CAM-CVR=)

カメラ レンズ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-LENSCVR=)

マイク カバーの交換(部品番号:CTS500-32-MICCVRL=(左)または CTS500-32-MICCVRR=(右))

電源装置の交換(部品番号:CTS-CODEC-S-PWR=)

必要な工具

電源装置の交換

CiscoUnifiedIPPhone の交換(部品番号:CP-7975G-CTS=)

必要な工具とオプションの工具

交換する CiscoUnifiedIPPhone をダイナミック IP アドレスを使用しているネットワークから取り外す

交換する CiscoUnifiedIPPhone をスタティック IP アドレスを使用しているネットワークから取り外す

地域および国固有の電源ケーブル

現場交換可能ユニットと地域および国固有の電源ケーブル

この章では、初回使用時に Cisco TelePresence System 500-32(CTS-500-32)の現場交換可能ユニット(FRU)の交換を実行する手順について説明します。また、TelePresence システムの FRU のリストと、地域および国固有の電源コードの情報についても記載します。この章の内容は次のとおりです。

「現場交換可能ユニットのリスト」

「シリアル番号の位置確認」

「コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))」

「ディスプレイ アセンブリの交換(部品番号:CTS500-32-INTDISP=)」

「背面カメラ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-CAM-CVR=)」

「カメラ レンズ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-LENSCVR=)」

「マイク カバーの交換(部品番号:CTS500-32-MICCVRL=(左)または CTS500-32-MICCVRR=(右))」

「電源装置の交換(部品番号:CTS-CODEC-S-PWR=)」

「地域および国固有の電源ケーブル」


) 本製品のディスプレイには水銀が含まれています。各地域、都道府県、政府の法律に従って廃棄してください。


現場交換可能ユニットのリスト

表 5-1 に CTS-500-32 の FRU のリストを示します。


) ほとんどの FRU は紛失または破損した部品の交換用です。製品の標準構成には含まれていないオプション部品については、「オプション」と表示されています。


 

表 5-1 CTS-500-32 の FRU

FRU
説明

CP-7975G-CTS=

Cisco IP Phone CP-7975G

CTS500-32-ACC-KIT=

アクセサリ キット

アクセサリ キットには、次の部品が含まれています。

37-0887-02--RJ45-to-RJ45 ケーブル、3 m

37-1025-01--RJ45-to-RJ45 ケーブル、8 m

37-1210-01--3 mm オーディオ接続を含む VGA-to-VGA ケーブル(外部プレゼンテーション用)、6 m

(注) このリストの VGA-to-VGA ケーブル以外に、ビデオのみの外部プレゼンテーション用追加ケーブルを注文できます:CTS-CABL-VGA-2=(VGA-to-VGA)または CTS-CAB-HDMIDVID2=(HDMI-to-DVI-D)

CTS500-32-CABCVR=

ケーブルの被覆

CTS500-32-CAM-CVR=

背面カメラ カバー

(注) この部品を交換する場合は、「背面カメラ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-CAM-CVR=)」の手順に従います。

CTS500-32-COD-CVR=

コーデック カバー

CTS500-32-CVRDOOR=

コーデック カバーのポート アクセス扉

CTS500-32-INTDISP=

Cisco TelePresence 一体型 32 インチ ディスプレイ(コーデックなし)

(注) この部品を交換する場合は、「ディスプレイ アセンブリの交換(部品番号:CTS500-32-INTDISP=)」の手順に従います。

CTS500-32-LENSCVR=

カメラ レンズ カバー

(注) この部品を交換する場合は、「カメラ レンズ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-LENSCVR=)」の手順に従います。

CTS500-32-MICCVRL=

マイク カバー(左)

(注) この部品を交換する場合は、「マイク カバーの交換(部品番号:CTS500-32-MICCVRL=(左)または CTS500-32-MICCVRR=(右))」の手順に従います。

CTS500-32-MICCVRR=

マイク カバー(右)

(注) この部品を交換する場合は、「マイク カバーの交換(部品番号:CTS500-32-MICCVRL=(左)または CTS500-32-MICCVRR=(右))」の手順に従います。

CTS500-32-PED=

台座(スタンド取り付け式のみ)

CTS500-32-PEDCOL=

卓上スタンド(卓上型のみ)

CTS-CABCVR-FLR=

ケーブル カバー床マット(オプション)

CTS-CAB-HDMIDVID2=

HDMI/DVI-D 間外部プレゼンテーション ケーブル、2 m(オプション)

CTS-CABL-VGA-2=

VGA-to-VGA 外部プレゼンテーション ケーブル、2 m

CTS-CAB-MGMTCUP=

外部プレゼンテーション ケーブル ホルダー(卓上型のケーブル カップ)(オプション)

CTS-CAM-TOOL-G2=

カメラ ターゲット(小および大)(オプション)

CTS-CODEC-SING1CH=

コーデック(中国のみ)

(注) この部品を交換する場合は、「コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))」の手順に従います。

CTS-CODEC-SING-G1=

コーデック

(注) この部品を交換する場合は、「コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))」の手順に従います。

CTS-CODEC-S-PWR=

電源装置

シリアル番号の位置確認

FRU を注文するには CTS 500-32 のシリアル番号が必要になる場合があります。シリアル番号は、図 5-1 に示すようにディスプレイの背面にあります。

図 5-1 シリアル番号の場所

 

コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))

ここではシステムのコーデックを交換する手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

「必要な工具」

「コーデックの交換(ビデオ)」

「コーデックの交換(詳細手順)」

必要な工具

#2 プラス ドライバ

コーデックの交換(ビデオ)

コーデックの取り外しと交換について説明したビデオについては、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/removing_the_codec.html

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/installing_the_codec.html

コーデックの交換(詳細手順)

コーデックを交換するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 オン/オフ スイッチをオフにします。

図 5-2 オン/オフ スイッチの場所

 

ステップ 2 背面コーデック カバーを取り外します。

図 5-3 コーデック カバーの取り外し

 

ステップ 3 タイ ラップのラッチを押してケーブル周囲のタイ ラップを外します。タイ ラップの 1 つが図 5-4 の 1 番に示されています。

図 5-4 ケーブル束の周囲のタイ ラップを外す

 

ステップ 4 コーデックからケーブルを外します。各ケーブルの接続を記録しておきます。このためにケーブルに付けられているテープの目印を使うことができます。ケーブルにテープの目印がない場合は、マスキング テープを使って作成できます。

ステップ 5 コーデックの両方の側面から 2 本のネジ(各側面に 1 本)を外します。ネジはコーデックの上部にあります。ネジは保管します。

ステップ 6 コーデックを後方に回転させて金属製のブラケットから取り外します。

ステップ 7 新しいコーデックを開梱します。

ステップ 8 コーデック表面の配線図の配置を決め、図が正しい向きになること、コーデックの正しい面であること、上下が逆にならないことを確認します。


) 新しいコーデックには、粘着性の保護シートが付けられた配線図が付属しています。


ステップ 9 配線図の粘着性の保護シートをはがし、図をコーデックに貼ります。

ステップ 10 コーデックをディスプレイ アセンブリのブラケット内に配置し、ステップ 5 で保管しておいたネジで固定します。

ステップ 11 ケーブルを再接続します。テープの目印またはコーデック上の配線図を参考にします。

ステップ 12 タイ ラップを使ってケーブルを導き、整理します。図 5-4 の 1 番に、2 つのタイ ラップのうちの 1 つの位置を示します。

正しいケーブルの配線によって、コーデック カバーがディスプレイの背面に確実に納まるようになります。つまり、ケーブルがコーデック カバーの取り付け穴を覆ったりカバーからはみ出したりしてコーデック カバーが取り付けられなくなることを防ぎます。

ステップ 13 背面コーデック カバーをディスプレイに再び取り付けます。

ステップ 14 新しいコーデックを Cisco Unified Communications Manager に設定するために次の手順を実行します。

a. ネットワークに接続されているコンピュータのブラウザを開きます。

b. Cisco Unified Communications Manager インターフェイスにアクセスします。

c. 以前のコーデックの Room Email ID を新しいコーデックに追加します。

d. 新しいコーデックのステータスが登録されたことを確認します。

e. 以前のコーデックの MAC アドレスを、Cisco TelePresence Manager(CTS-Manager)で使用されている Cisco Unified CM アプリケーション ユーザ プロファイルから削除します。

f. 新しいコーデックをアプリケーション ユーザ プロファイルに追加し、[Save] をクリックします。

ステップ 15 コーデックの電源スイッチをオンにします。

スイッチの場所については、図 5-2 を参照してください。

ステップ 16 ネットワークに接続されているコンピュータのブラウザを開きます。

ステップ 17 プライマリ コーデック ユニットの IP アドレスをブラウザのアドレス バーに入力します。

ステップ 18 ログイン画面で、必要な情報を入力します。[Cisco TelePresence Administrator] ウィンドウが表示されます。

ステップ 19 Cisco Unified Communications Manager のステータス(ウィンドウの左下に表示)が [Enabled/Up] になっていることを確認します。

ステップ 20 [Hardware Setup] を選択して、カメラ、ディスプレイ、スピーカー、およびマイクが正しく作動することを確認します。詳細については、「手動による初期設定」を参照してください。

ステップ 21 自動調整カメラ設定手順を実行します。これによって、ホワイト バランスが正しいレベルに設定されます。詳細については、「手動による初期設定」を参照してください。

ステップ 22 次の手順に従って CTS-Manager でコーデックを設定します。

a. SysAdmin または Administrator として CTS-Manager にログインします。

b. [Configure] > [Application Settings] の順に進みます。

c. [Enable Feature] で [No] を選択して会議通知電子メールを無効にし、[Apply] をクリックします。

d. [Configure] > [Unified CM] の順に進みます。

e. 新しいコーデックが含まれる [Unified CM] を選択します。

f. [Discover Rooms] をクリックします。

既存の会議室の名前を持つ新しいコーデックが追加され、以前のコーデックが CTS-Manager から削除されます。


 

ディスプレイ アセンブリの交換(部品番号:CTS500-32-INTDISP=)

ここではディスプレイの交換手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

「必要な工具」

「ディスプレイ アセンブリの交換(ビデオ)」

「ディスプレイ アセンブリの交換(詳細手順)」

必要な工具

#2 プラス ドライバ


) 支柱へのディスプレイ アセンブリの取り付けや取り外しに 2 人必要です。


ディスプレイ アセンブリの交換(ビデオ)

次の URL にあるディスプレイの取り外しと取り付けのビデオに従ってタスクを実行してください。


ステップ 1 次のビデオの手順に従ってコーデックを取り外します。

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/removing_the_codec.html

ステップ 2 次のビデオの手順に従ってディスプレイを取り外します。

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/removing_the_display.html

ステップ 3 次のビデオの手順に従って新しいディスプレイを取り付けます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/ installing_the_display.html

ステップ 4 次のビデオの手順に従って新しいディスプレイ アセンブリに既存のコーデックを戻します。

http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_500/cts_500_32/assembly/guide/video/
fru_videos/installing_the_codec.html


 

ディスプレイ アセンブリの交換(詳細手順)

ディスプレイ アセンブリを交換するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 支柱の下の部分(床の近く)にあるオン/オフ スイッチを使用してシステムの電源をオフにします。

ステップ 2 背面コーデック カバーを取り外します。

ステップ 3 タイ ラップのラッチを押してケーブル周囲のタイ ラップを外します。タイ ラップの 1 つが図 5-4 の 1 番に示されています。

 

ステップ 4 コーデックからケーブルを外します。各ケーブルの配置を記録しておきます。このためにケーブルに付けられているテープの目印を使うことができます。ケーブルにテープの目印がない場合は、マスキング テープを使って作成できます。

ステップ 5 コーデックの両方の側面から 2 本のネジ(各側面に 1 本)を外します。ネジはコーデックの上部にあります。ネジは保管します。

ステップ 6 コーデックを後方に回転させて金属製のブラケットから取り外します。コーデックを保管します。


) コーデックの背後にある電源装置を取り外す必要はありません。新しいディスプレイ アセンブリに別の電源が付属しています。


ステップ 7 ディスプレイの両サイドの 2 つのケーブルの束をつかんで、コーデック ブラケットの背後を下方向に通して、スタンドの両脇に垂れ下がるようにします。

図 5-5 コーデック ブラケットの背後のケーブルの移動

 

ステップ 8 ディスプレイ アセンブリを支柱に固定しているネジを緩め、ディスプレイを支柱から取り外します。

図 5-6 ディスプレイを支柱から取り外す

 

ステップ 9 新しいディスプレイ アセンブリを開梱します。

ステップ 10 新しいアセンブリを支柱に戻し、ケーブルの束をコーデック ブラケットの背後で上方向に通します。


) ディスプレイの取り付けは、取り外しと同じ手順を逆の順序で実行します。


ステップ 11 ディスプレイを支柱に固定するネジを締めます。図 5-6 にネジを示します。

ステップ 12 コーデックをディスプレイ アセンブリのブラケット内に戻し、ステップ 5 で保管しておいたネジで固定します。

ステップ 13 ケーブルを再接続します。テープの目印またはコーデック上の配線図を参考にします。

ステップ 14 タイ ラップを使ってケーブルを導きます。

正しいケーブルの配線によって、コーデック カバーがディスプレイの背面に確実に納まるようになります。つまり、ケーブルがコーデック カバーの取り付け穴を覆ったりカバーからはみ出したりしてコーデック カバーが取り付けられなくなることを防ぎます。

ステップ 15 背面コーデック カバーをディスプレイに再び取り付けます。

ステップ 16 新しいコーデックを Cisco Unified Communications Manager に設定するために次の手順を実行します。

a. ネットワークに接続されているコンピュータのブラウザを開きます。

b. Cisco Unified Communications Manager インターフェイスにアクセスします。

c. 以前のコーデックの Room Email ID を新しいコーデックに追加します。

d. 新しいコーデックのステータスが登録されたことを確認します。

e. 以前のコーデックの MAC アドレスを、CTS-Manager で使用されている Cisco Unified CM アプリケーション ユーザ プロファイルから削除します。

f. 新しいコーデックをアプリケーション ユーザ プロファイルに追加し、[Save] をクリックします。

ステップ 17 左 PDU 2 つ、右 PDU 1 つ、および(存在する場合)補助制御ユニットまたはディスプレイ アセンブリの背面中央の PDU の電源スイッチをオン側の位置にしてシステムの電源をオンにします。

ステップ 18 ネットワークに接続されているコンピュータのブラウザを開きます。

ステップ 19 コーデックの IP アドレスをブラウザのアドレス バーに入力します。

ステップ 20 ログイン画面で、必要な情報を入力します。[Cisco TelePresence Administrator] ウィンドウが表示されます。

ステップ 21 Cisco Unified Communications Manager のステータス(ウィンドウの左下に表示)が [Enabled/Up] になっていることを確認します。

ステップ 22 [Hardware Setup] を選択して、カメラ、ディスプレイ、スピーカー、およびマイクが正しく作動することを確認します。詳細については、「手動による初期設定」を参照してください。

ステップ 23 自動調整カメラ設定手順を実行します。これによって、ホワイト バランスが正しいレベルに設定されます。詳細については、「カメラの設定」を参照してください。

ステップ 24 次の手順に従って CTS-Manager でコーデックを設定します。

a. SysAdmin または Administrator として CTS-Manager にログインします。

b. [Configure] > [Application Settings] の順に進みます。

c. [Enable Feature] で [No] を選択して会議通知電子メールを無効にし、[Apply] をクリックします。

d. [Configure] > [Unified CM] の順に進みます。

ステップ 25 新しいコーデックが含まれる [Unified CM] を選択します。

ステップ 26 [Discover Rooms] をクリックします。

既存の会議室の名前を持つ新しいコーデックが追加され、以前のコーデックが CTS-Manager から削除されます。


 

背面カメラ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-CAM-CVR=)

背面カメラ カバーを交換するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 背面カメラ カバーをディスプレイ アセンブリに固定している 2 本のネジを外します。

ステップ 2 カバーの下側にあるラッチを外し、カバーを持ち上げてディスプレイ アセンブリから外します。

図 5-7 背面カメラ カバーの取り外し

 

ステップ 3 新しい背面カメラ カバーの取り付けは、取り外しの逆です。カバーをディスプレイ アセンブリに取り付け、ネジで固定します。

カメラ レンズ カバーの交換(部品番号:CTS500-32-LENSCVR=)

カメラ レンズ カバーを交換するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次の手順に従って Cisco TelePresence System(CTS)にログインします。

ブラウザを開いて、システムの IP アドレスを URL に入力して、Enter を押します。

a. [Admin] フィールドに admin と入力します。

b. [Password] フィールドに cisco と入力します。

c. [Login] をクリックします。

d. [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 2 [Start] をクリックします。

カメラが覆いから外れます。

ステップ 3 カメラ レンズ カバーをディスプレイ アセンブリに固定しているネジを外します。

ステップ 4 カメラ レンズ カバーを取り外します。

図 5-8 カメラ レンズ カバーの取り外し

 

ステップ 5 新しいカメラ レンズ カバーをシステムに取り付けます。

図 5-9 新しいカメラ レンズ カバーの取り付け

 

ステップ 6 Cisco TelePresence Administrative GUI で [Stop] をクリックし、カメラを覆いに戻します。

ステップ 7 Cisco TelePresence Administrative GUI をログアウトします。

マイク カバーの交換(部品番号:CTS500-32-MICCVRL=(左)または CTS500-32-MICCVRR=(右))

マイク カバーを外すには、マイク カバーのカメラ レンズに近い端をつかんで、外側に引きます。取り付けは取り外しの逆です。

図 5-10 スピーカー カバーの取り外し

 

電源装置の交換(部品番号:CTS-CODEC-S-PWR=)

ここではシステムのコーデックを交換する手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

「必要な工具」

「電源装置の交換」

必要な工具

#2 プラス ドライバ

電源装置の交換

電源装置を取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 コーデックを取り外します。手順は「コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))」を参照してください。

ステップ 2 電源装置から電源コードを外します。コードは電源装置の上部にあります。

ステップ 3 コーデック カバーの背後から電源装置を取り出します。

図 5-11 電源装置の取り外し

 

ステップ 4 新しい電源装置をコーデック カバーの背後のスロットに設置します。

ステップ 5 電源コードを電源装置に接続します。

ステップ 6 ステップ 1 で外したコーデックを戻します。手順は「コーデックの交換(部品番号:CTS-CODEC-SING-G1= または CTS-CODEC-SING1CH=(中国のみ))」を参照してください。


 

Cisco Unified IP Phone の交換(部品番号:CP-7975G-CTS=)

ここでは、Cisco Unified IP Phone の交換手順について説明します。この項の内容は次のとおりです。

「必要な工具とオプションの工具」

「交換する Cisco Unified IP Phone をダイナミック IP アドレスを使用しているネットワークから取り外す」

必要な工具とオプションの工具

Cisco Unified IP Phone を交換するには、次の工具が必要です。

ラップトップ コンピュータ(Cisco TelePresence Administration Software および Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)GUI との接続用)

RJ45 イーサネット ストレート接続ケーブル(ラップトップからコーデックへの接続用)

顧客の Unified CM 管理者 IP アドレスまたは DNS アドレス、ID、およびパスワード(Unified CM の設定用)

顧客の Cisco TelePresence 管理者 IP アドレスまたは DNS アドレス、ID、およびパスワード(Cisco TelePresence Administration Software の設定用)

次の工具については任意ですが、推奨されます。

プラス ドライバおよびマイナス ドライバ

デバイスとイーサネット ケーブルに貼るケーブル マーカー(テープなど)

交換する Cisco Unified IP Phone をダイナミック IP アドレスを使用しているネットワークから取り外す

Cisco TelePresence システムに IP アドレスを動的に割り当てるためにネットワークでダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)を使用している場合、次の手順に従って Cisco Unified IP Phone を交換します。


ステップ 1 既存の Cisco Unified IP Phone の後ろからイーサネット ケーブルを抜きます。

イーサネット ポートには 10/100 SW と表示されています。

ステップ 2 新しい Cisco Unified IP Phone の MAC アドレスを記録します。

MAC アドレスは、電話の後ろ、イーサネット ポートの隣の白いステッカーに表示されています。

ステップ 3 Unified CM Administrative GUI にログインします。

ステップ 4 新しい Cisco Unified IP Phone の MAC アドレスを Administrative GUI に入力します。

電話の設定は Unified CM に保存されます。電話を Unified CM に登録するには MAC アドレスが必要です。

ステップ 5 新しい Cisco Unified IP Phone の 10/100 SW ポート(既存の電話が使用していたポートと同じ)にイーサネット ケーブルを接続します。

TelePresence から Power over Ethernet(PoE)で電力が供給されて IP Phone がブートを開始します。Unified CM への登録が試行されます。

ステップ 6 電話がブートアップの手順を完了するまで待ちます。

IP Phone が正常に起動し、Call Manager に登録されたら、IP Phone の準備完了画面が表示されます。この画面例については、図 5-12 を参照してください。

図 5-12 IP Phone の TelePresence 画面

 

ステップ 7 次の手順に従って Cisco Unified IP Phone のステータスを確認します。

a. Cisco TelePresence System Administration GUI にログインして、IP Phone のステータスを確認します。


ヒント TelePresence システムの IP アドレスを表示するには、Cisco Unified IP Phone の [More] ソフトキーを押し、[Info] ソフトキーを押します。

b. ウィンドウの左下の [System Status] 領域を見ます。

c. [Room Phone] の隣にチェック マークがあることを確認します。

ステップ 8 他の Cisco TelePresence エンドポイントをテストでコールします。


) Unified CM への IP Phone の登録に失敗する場合は、Unified CM の管理者に連絡するか、TelePresence の認定代理店にご連絡ください。


交換する Cisco Unified IP Phone をスタティック IP アドレスを使用しているネットワークから取り外す

ネットワークがスタティック IP アドレスを使用している場合には、次の手順に従って Cisco Unified IP Phone を交換します。


ステップ 1 既存の Cisco Unified IP Phone の後ろからイーサネット ケーブルを抜きます。

イーサネット ポートには 10/100 SW と表示されています。

ステップ 2 新しい Cisco Unified IP Phone の MAC アドレスを記録します。

MAC アドレスは、電話の後ろ、イーサネット ポートの隣の白いステッカーに表示されています。

ステップ 3 Unified CM Administrative GUI にログインします。

ステップ 4 新しい Cisco Unified IP Phone の MAC アドレスを Administrative GUI に入力します。

電話の設定は Unified CM に保存されます。電話を Unified CM に登録するには MAC アドレスが必要です。

ステップ 5 新しい Cisco Unified IP Phone の 10/100 SW ポート(既存の電話が使用していたポートと同じ)にイーサネット ケーブルを接続します。

TelePresence のコーデックから供給された PoE で IP Phone がブートを開始します。Unified CM への登録が試行されます。

電話がアクティブになるまで待ちます。

ステップ 6 Cisco Unified IP Phone の 設定 ボタンを押します。

図 5-13 設定ボタン

 

ステップ 7 電話の上矢印と下矢印を使用して [Network Configuration] が強調表示されるまで下にスクロールします。


) [Select] ソフトキーはまだ押しません。


ステップ 8 **# (アスタリスク - アスタリスク - シャープ)を押して、ネットワーク設定パラメータのロックを解除します。

ステップ 9 画面の下に次のメッセージが表示されます。

Settings Unlocked!

さらに、画面の右上にロック解除アイコンが表示されます。

ステップ 10 [Select] ソフトキーを押します。

ステップ 11 [IPv4 configuration] を選択して [Select] ソフトキーを押します。

ステップ 12 電話の上矢印と下矢印を使用して [DHCP] にスクロールします。

ステップ 13 [No] ソフトキーを押します。

ステップ 14 [Save] ソフトキーを押します。

ステップ 15 [IP address] にスクロールして [Edit] ソフトキーを押します。

ステップ 16 Cisco Unified IP Phone のスタティック IP アドレスを入力します。

ステップ 17 [Validate] ソフトキーを押します。

ステップ 18 [Subnet Mask] にスクロールして [Edit] ソフトキーを押します。

ステップ 19 スタティック IP アドレスのサブネット マスクを入力します。

ステップ 20 [Validate] ソフトキーを押します。

ステップ 21 [Default Router] にスクロールして [Edit] ソフトキーを押します。

ステップ 22 IP ゲートウェイ(デフォルト ルータ)の IP アドレスを入力します。

ステップ 23 [Validate] ソフトキーを押します。

ステップ 24 [TFTP server 1] にスクロールして [Edit] ソフトキーを押します。

ステップ 25 TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

ステップ 26 [Validate] ソフトキーを押します。

ステップ 27 (オプション)[TFTP server 2] にスクロールして [Edit] ソフトキーを押します。

ステップ 28 代替 TFTP サーバの IP アドレスを入力します。

ステップ 29 [Validate] ソフトキーを押します。

ステップ 30 [Save] ソフトキーを押して変更を保存します。

設定を保存すると、IP Phone は次のテキストを表示します。

Updating CTL
 

ステップ 31 **# (アスタリスク - アスタリスク - シャープ)を押して、電話の設定をロックします。

 

Cisco Unified IP Phone はリロードを行い、Cisco TelePresence 画面が表示されます。

ステップ 32 電話がブートアップの手順を完了するまで待ちます。

IP Phone が正常に起動し、Call Manager に登録されたら、IP Phone の準備完了画面が表示されます。この画面例については、図 5-12 を参照してください。

図 5-14 IP Phone の TelePresence 画面

 

ステップ 33 次の手順に従って Cisco Unified IP Phone のステータスを確認します。

a. Cisco TelePresence System Administration GUI にログインして、IP Phone のステータスを確認します。


ヒント TelePresence システムの IP アドレスを表示するには、Cisco Unified IP Phone の [More] ソフトキーを押し、[Info] ソフトキーを押します。

b. ウィンドウの左下の [System Status] 領域を見ます。

c. [Room Phone] の隣にチェック マークがあることを確認します。


 

地域および国固有の電源ケーブル

表 5-2 に地域および国固有の電源ケーブルのリストを示します。

 

表 5-2 地域および国固有の電源ケーブル

電源コード ID
説明

PWR-CORD-G2A-AP=

TelePresence G2A 電源コード:アジア太平洋

PWR-CORD-G2A-AR=

TelePresence G2A 電源コード:アルゼンチン

PWR-CORD-G2A-AU=

TelePresence G2A 電源コード:オーストラリア

PWR-CORD-G2A-CE=

TelePresence G2A 電源コード:中央ヨーロッパ

PWR-CORD-G2A-CN=

TelePresence G2A 電源コード:中国

PWR-CORD-G2A-ID=

TelePresence G2A 電源コード:インド

PWR-CORD-G2A-ISR=

TelePresence G2A 電源コード:イスラエル

PWR-CORD-G2A-ITA=

TelePresence G2A 電源コード:イタリア

PWR-CORD-G2A-JP=

TelePresence G2A 電源コード:日本

PWR-CORD-G2A-NA=

TelePresence G2A 電源コード:北米

PWR-CORD-G2A-SA=

TelePresence G2A 電源コード:南アフリカ

PWR-CORD-G2A-SWI=

TelePresence G2A 電源コード:スイス

PWR-CORD-G2A-UK=

TelePresence G2A 電源コード:英国および UAE