Cisco TelePresence 500 アセンブリ ガイド/使用上の注意/現場交換可能なユニット
壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て
壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 16MB) | フィードバック

目次

壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て

壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て

外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの取り付け

壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て

改訂:October 8, 2008, OL-14522-01-J

この章では、壁面取り付け式 CTS-500 の組み立てに必要な情報について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て」

「外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの取り付け」


警告 この装置の設置、交換、またはサービスは、訓練を受けた認定サービス技術者だけが行ってください。



警告 この装置の設置は、地域および国の電気工事規定に準拠して行う必要があります。



およびの方向は、ディスプレイに正対して組み立てを行うときの方向を指します。


壁面取り付け式 CTS-500 の組み立て

壁面取り付け式 CTS-500 を組み立てるには、次の手順を実行します。

この組み立て手順に必要な部品リストについては、表3-1 を参照してください。部品には番号が付けられています。この番号は、説明図の部品を参照するときに使用します。

 

表3-1 壁面取り付け式 CTS-500 の部品リスト

キー
部品の説明
Part Number
数量
変更点
CTS-500 壁面スタンド、ディスプレイ画面、およびケーブル配線
1

壁面スタンド組み立てキット

CTS-500-DISP-MOUNT

1

カートン 2

2

ディスプレイ画面アセンブリ(スピーカー アセンブリ、カメラ アセンブリ、および照明装置を含む)

CTS-500-DISP37-INT

1

カートン 3

3

ケーブル バンドル

CTS500-ACC-KIT から

1

カートン 1

4

反射パネル

CTS500-LIGHT-REFL

1

カートン 5

5

照明装置

なし

1

ディスプレイ アセンブリの一部

6

スピーカー カバー

CTS500-UPHOUSING-F

1

カートン 8

CTS-500 コーデック、コーデック ベース、コーデック カバー
1

CTS-500 コーデック

800-31701-01

1

カートン 4

2

ハンドル/取り付けブラケット

700-23917-01

2

カートン 4

3

背面カバー

700-27340-01

1

カートン 4a または 4b

4

取り付けベース

700-27245-01

1

カートン 4a または 4b

5

左エンド キャップ

700-27642-01

1

カートン 4a または 4b

6

トップ カバー

700-27343-01

1

カートン 4a または 4b

7

右エンド キャップ

700-27344-01

1

カートン 4a または 4b

8

M4 x 6mm 皿ネジ

48-0448-01

4

カートン 4a または 4b

9

M5 x 12mm 六角ボルト

48-1936-01

4

カートン 4a または 4b

10

M4 x 10mm なべネジ

48-1948-01

4

カートン 4a または 4b

11

ディスプレイ画面アセンブリ(スピーカー アセンブリ、カメラ アセンブリ、および照明装置を含む)

CTS-500-DISP37-INT

1

カートン 3

12

ケーブル バンドル

CTS500-ACC-KIT から

1

カートン 1

13

DVI から VGA へのケーブル

37-0848-02

1

カートン 1

14

3m イーサネット ケーブル、黒

37-0887-02

1

Cisco Unified IP Phone またはネットワーク接続用。

15

8m イーサネット ケーブル

37-1025-01

1

Cisco Unified IP Phone またはネットワーク接続用。

手順


ステップ 1 壁面プレート(壁面取り付けブラケット)を取り付けるための正確な高さを決めます。次のいずれかの計算を行います。

CTS-500 を主に使用するのが 1 人のユーザだけで、そのユーザがいる場合は、ユーザが着席したときの目の高さを計測します。次に、図3-1 を参照して壁面取り付けの正確な高さを計算します。

ユーザがいない場合、または複数のユーザが CTS-500 を使用する場合は、図3-2 の一般的な壁面取り付けの高さを参照してください。

図3-1 ユーザが着席したときの目の高さに関する壁面取り付けの高さのガイドライン

 

図3-2 一般的な壁面取り付けの高さのガイドライン

 

ステップ 2 壁面取り付けキットに付属の説明書に従って、壁面取り付け具を壁面に取り付けます。

ステップ 3 カートン 3(CTS-500-DISP37-INT)を探します。このカートンにはディスプレイが入っています。

ステップ 4 カートン 3 の梱包の上部および側面からダンボールを取り除きます。カートンからディスプレイはまだ取り出さないでください。

ステップ 5 ディスプレイからボタン類を取り外します。


) ネジ類を保存しておいてください。これらのネジは、インターフェイス ブラケットをディスプレイに取り付けるときに使用します。


ステップ 6 ステップ 5 で取り外したネジ類と壁面取り付けキットに付属のスペーサーを使用して、インターフェイス ブラケットをディスプレイに取り付けます。詳細な説明書は、壁面取り付けキットに付属しています。

ステップ 7 壁面取り付けキットに付属のネジ類を使用して、取り付けキャップをインターフェイス ブラケットに取り付けます。詳細な説明書は、壁面取り付けキットに付属しています。

ステップ 8 ディスプレイ上部の背面カバーをディスプレイから取り外します。

図3-3 ディスプレイ上部の背面カバーの取り外し

 

ステップ 9 ディスプレイ上部にある次の接続部にケーブル類を接続します。

スピーカー接続部をスペード端子に接続します。右スピーカーのケーブルには赤色のラベル、左スピーカーのケーブルには白色のラベルが貼られています。


) ディスプレイを背面から見ているため、左右が逆になります。


イーサネット ケーブルをカメラのイーサネット接続部に接続します。

DVI ケーブルを DVI カメラ接続部に接続します。

図3-4 ディスプレイのケーブル接続(上部)

 

ステップ 10 ディスプレイ上部の背面カバーを元通りに取り付けます。


ヒント 容易に元通りにするには、配線類をジップタイで束ね、配線類のフェライト磁心がカバーの外側に出ていることを確認します。


図3-5 ディスプレイ上部の背面カバーを元通りに取り付け

 

ステップ 11 ディスプレイの底面にある次の接続部にケーブル類を接続します。

まだ接続していない場合は、HD ビデオ ケーブルをディスプレイの HD ビデオ接続部に接続します。

電源コードを電源インレットに接続します。電源コードは、電源インレットに対して直角になっていないもの(Part Number 37-0984-01)を使用します。


) 電源ケーブルと信号ケーブルは別々にし、電源ケーブルと信号ケーブルをいっしょに接続しないでください。


マイクを接続します。マイク接続部は、ディスプレイの背面下部にあります。

(オプション)補助 HD ビデオ接続部を DMP(Digital Media Player)に接続します。

図3-6 ディスプレイのケーブル接続部(底面と背面下部)

 

ステップ 12 CTS-500 コーデックを梱包から取り出します。

ステップ 13 4 つのネジを緩めて、電源インレットと電源スイッチに最も近い取り付けブラケットをコーデックから取り外します。


) 以降の手順では、このブラケットを左ブラケットと呼びます。CTS-500 を組み立てている間、コーデックのこちら側が左側になるためです。


図3-7 ハンドル/取り付けブラケットの取り外し(電源インレット/左側)

 

ステップ 14 右ハンドル/取り付けブラケットとコーデックの間にあるスロットに、背面カバーのツメを挿入します。

図3-8 背面カバーと右ハンドル/取り付けブラケット

 

ステップ 15 右ハンドル/取り付けブラケットの下部を取り付けベースに挿入し、取り付けベースのノッチ部分がハンドルの下に掛かっていることを確認します。


ヒント 取り付けベースへのコーデックの取り付けを容易にするには、側面を上にしてコーデックをテーブルに置き、置いたコーデックの下側がテーブルの端からはみ出るようにします。取り付け作業中に、テーブルまたはコーデックに傷をつけないようにしてください。


図3-9 右ハンドル/取り付けブラケットと取り付けベース

 

ステップ 16 4 つのネジを締めて、左ハンドル/取り付けブラケットをコーデック アセンブリに再び取り付けます。

図3-10 左ハンドル/取り付けブラケットとコーデック アセンブリ

 

ステップ 17 次の手順で、ケーブル バンドルをコーデックに接続します。

イーサネット ケーブルを、ディスプレイからカメラの白色のイーサネット接続部に接続します。

マイク ケーブルをマイク接続部に接続します。

左スピーカーを白色のスピーカー接続部に接続します。この接続部は 2 つの点で示されています。

右スピーカーを赤色のスピーカー接続部に接続します。この接続部は 3 つの点で示されています。

HD ビデオ ケーブルを HD ビデオ ディスプレイ接続部に接続します。

ステップ 18 次の手順で、残りのケーブルをコーデックに接続します。

電源コードを電源インレットに接続します。電源コードは、電源インレットに対して直角になっているもの(Part Number 37-0983-01)を使用します。


注意 この段階では、通電している電源に電源コードをまだ接続しないでください。

イーサネット ケーブルを、CTS-500 コーデック上の Cisco Unified IP Phone イーサネット接続部(白色の電話のアイコンで示している)に接続します。この接続部の反対側を Cisco Unified IP Phone 7975 に接続します。

ネットワーク ケーブルをコーデックのネットワーク接続部に接続します。この接続部の反対側を外部ネットワーク接続部に接続します。

(オプション)DVI から VGA へのケーブル バンドルから、プレゼンテーション装置の入力接続部に DVI コネクタを接続します。

(オプション)DMP 音声またはプレゼンテーション音声の接続部を、次のいずれかの入力源に接続します。

DVI から VGA へのケーブル バンドルからの音声接続部

DMP からの音声接続部


) TelePresence コール中以外のときに DMP 音声を再生するように設定することができます。詳細については、「LED と照明装置のテストおよび DMP(Digital Media Player)音声の設定」を参照してください。


図3-11 は、CTS-500 コーデックの必要な接続部を示しています。

図3-11 コーデックのケーブル接続部

 

ステップ 19 左エンド キャップを CTS-500 コーデック アセンブリに取り付けます。


) 左エンド キャップには、電源スイッチ用のアクセス スロットがあります。右エンド キャップにこのスロットはありません。


図3-12 左エンド キャップ

 

ステップ 20 2 つのネジでトップ カバーを CTS-500 コーデック アセンブリに取り付け、カバーの背面中央にある穴にケーブルを通します。


図3-13 にはケーブル用の穴は示されていませんが、この穴は図中のトップカバーの背面にあります。



ヒント トップ カバーの穴にケーブルを通すだけの空間がコーデックの背後にない場合は、左右いずれかのエンド キャップにケーブルを通します。



) ネジが正しく固定されるまで締めます。ただし、締めすぎないでください。


図3-13 トップ カバー

 

ステップ 21 エンド キャップを CTS-500 コーデック アセンブリに取り付け、ネジで固定します。


) ネジが正しく固定されるまで締めます。ただし、締めすぎないでください。


図3-14 右エンド キャップ

 

ステップ 22 反射パネルをカートン 5 から取り出し、反射パネルをディスプレイ画面アセンブリにスライドさせながらはめ込みます。

図3-16 は、取り付けスロットとディスプレイ画面ブラケットの細部を示しています。


) 反射パネルの取り付け中に問題が発生した場合は、ディスプレイ画面アセンブリの左側にある配線コネクタの接続をはずし、照明装置を垂直に持ち上げて照明装置を取り外します。照明装置を取り外した状態については、図3-17 を参照してください。反射パネルを取り付けたら、照明装置を元通りにします。


図3-15 ディスプレイ画面アセンブリへの反射パネルの取り付け

 

図3-16 ディスプレイ画面アセンブリへの反射パネルの取り付け:細部

 

図3-17 は、ディスプレイ画面アセンブリから照明装置を取り外した状態を示しています。

図3-17 ディスプレイ画面アセンブリからの照明装置の取り外し

 

ステップ 23 ディスプレイの前面からプラスチック製の保護フィルムをはがします。

ステップ 24 (オプション)「外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの取り付け」の手順を実行して、ケーブル管理ホルダーを取り付け位置に取り付けます。


 

外部プレゼンテーション ケーブル ホルダーの取り付け

CTS-500 には、システムを外部プレゼンテーション装置に接続できる DVI から VGA へのケーブルが付属しています。CTS-500 システムには、このケーブルの管理と配線に役立つケーブル ホルダーが付属しています。コーデックからプレゼンテーション装置(ラップトップ コンピュータなど)の設置場所にケーブルを配線し、その場所にケーブル ホルダーを取り付けます。

この組み立て手順に必要な部品リストについては、表3-2 を参照してください。部品には番号が付けられています。この番号は、説明図の部品を参照するときに使用します。

 

表3-2 ケーブル ホルダーの部品リスト

CTS-500 ケーブル ホルダー
1

ケーブル ホルダー前面カバー

800-31828-01

1

カートン 9

2

ケーブル ホルダー背面カバー

800-31829-01

1

カートン 9

3

M4 なべネジ

48-0385-01

2

カートン 9

ケーブル ホルダーを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 カートン 9(Part Number CTS-CABL-HLDR-SYST)を開け、コンポーネントを梱包から取り出します。

ステップ 2 ケーブル ホルダーに適した場所(ラップトップ コンピュータ近くの机の端など)を決めます。

ステップ 3 ケーブルを前面カバーに通します。

ステップ 4 ステップ 2 で決めた場所に背面カバーを取り付けます。

ステップ 5 背面カバーをケーブル ホルダー アセンブリに取り付けます。

ステップ 6 (オプション)マジックテープを使用して、音声ジャックと VGA ケーブルを束ねます。

図3-18 ケーブル ホルダーの組み立てと取り付け