Cisco TelePresence 1000 アセンブリ/Field-Replaceable Unit ガイド
前面カバーの組み立て、およびスピー カーと PDU の取り付け
前面カバーの組み立て、およびスピーカーと PDU の取り付け
発行日;2012/01/15 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

前面カバーの組み立て、およびスピーカーと PDU の取り付け

概要

前面カバー アセンブリの正面および背面図

工具と機器

組み立ての概要

前面カバーへのフロアボードの取り付け

PDU の取り付け

スピーカーの取り付け

磁石と合せくぎの取り付け

スピーカー ケーブルの取り付け

次の手順

前面カバーの組み立て、およびスピーカーと PDU の取り付け

改訂:December 11, 2006, 78-17800-01-J

概要

この章では、前面カバーを組み立て、power distribution unit(PDU; 配電ユニット)およびスピーカーを前面カバーに取り付ける方法について説明します。

この章は、次の内容で構成されています。

「前面カバー アセンブリの正面および背面図」

「前面カバーへのフロアボードの取り付け」

「PDU の取り付け」

「スピーカーの取り付け」

「磁石と合せくぎの取り付け」

「スピーカー ケーブルの取り付け」

「次の手順」

前面カバー アセンブリの正面および背面

前面カバー アセンブリは、スピーカー装置と PDU が組み込まれた状態で、フレームに取り付けられます。前面カバーの正面および背面図は、図4-1 および図4-2 を参照してください。このアセンブリの部品リストについては、 表4-1 を参照してください。

図4-1 カバー アセンブリ、正面図

 

図4-2 カバー アセンブリ、背面図

 

 

表4-1 コンポーネント部品リスト

部品の説明
Part Number
数量

前面カバー

700-23678-01

1

フロアボード

1

フロアボード用 L 字ブラケット

2

フロアボード接続ブラケット

1

PDU

74-4787-01

1

スピーカー

74-4740-01

1

磁石

2

プラスチック合せくぎ

3

スピーカー ケーブル

37-0849-01

1

M4 x 20 mm ネジ

48-0654-01

アクセサリ キットのラベル付き袋に入っています

M4 x 20 mm 六角ネジ

アクセサリ キットのラベル付き袋に入っています

M8 x 20 mm ネジ

69-1657-01

アクセサリ キットのラベル付き袋に入っています

12 mm フラットヘッド ネジ

アクセサリ キットのラベル付き袋に入っています

工具と機器

Cisco TelePresence 1000 システムの前面カバーを組み立てるには、次の工具と機器が必要です。

アレン レンチ、2.5、3、6 mm および 9/64 インチ(付属品)

プラス ネジ用ドライバ(電動ドライバをお勧めします)

メトリック レンチ、10 ~ 15 mm のサイズ

組み立ての概要

次に、組み立ての概要を示します。

フロアボードを組み立て、前面カバーに取り付けます。

前面カバーの内側に PDU を取り付けます。

前面カバーに 2 つの磁石を取り付けます。

前面カバーにプラスチック合せくぎを挿入します。

スピーカーとスピーカー ケーブルを取り付けます。

前面カバーへのフロアボードの取り付け

前面カバーにフロアボードを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ノッチが前面カバーの反対側を向いた状態で、フロアボードを前面カバーの背面近くの床に置きます。図4-3 を参照してください。

図4-3 前面カバーの背面とフロアボード

 

ステップ 2 長い接続ブラケットを、フロアボード前面の縁(ノッチがない側)の上に置きます。ブラケットのノッチはブラケットの上の縁にあり、下の縁にあるツメはフロアボードの対応する穴に一致します。

ステップ 3 12mm フラットヘッド ネジとプラス ドライバを使用し、接続ブラケットの 2 つのネジ穴ツメで接続ブラケットをフロアボードに取り付けます。ネジは底面から穴に挿入し、接続ブラケットのツメに下から留めます。

ステップ 4 L 字ブラケットをフロアボードの両端に置きます。


) 各 L 字ブラケットの大きな穴のある側は、フロアボードの側を向きます。ブラケットのもう一方の側は、前面カバーの背面に面します。図4-3 を参照してください。


ステップ 5 12mm フラットヘッド ネジを使用し、L 字ブラケットの下部にある 2 つのネジ穴ツメで、各ブラケットをフロアボードに取り付けます。ネジは底面から穴に挿入し、L 字ブラケットに下から留めます。

ステップ 6 接続ブラケットが前面パネルの内側に付くようにして、前面カバーをフロアボード アセンブリの上に置きます。

ステップ 7 M4 x 20 mm 六角ネジを使用し、接続ブラケットの両端にある大きい穴と各 L 字ブラケットの側面にある大きい穴を通して、フロアボード アセンブリを前面カバーの前面パネルの内側に取り付けます。


 

PDU の取り付け


) PDU の交換方法に関する FRU の使用手順については、「PDU の交換」を参照してください。


M4 x 20 mm ネジを使用して、PDU を前面カバーの または の内側に垂直に取り付けます。PDU を固定するためのネジ穴は、支持部の横にあります。

PDU は、電源ケーブルの先端が下になるように取り付けてください。

電源スイッチをオンの位置に入れます。

図4-4 を参照してください。

図4-4 PDU の位置

 


注意 この時点では、PDU をコンセントに接続しないでください。PDU のコンセントへの接続は、後の手順で行います。

スピーカーの取り付け


) スピーカーの交換方法に関する FRU の使用手順については、「スピーカーの交換」を参照してください。


次に、前面カバーにスピーカーを取り付ける手順を示します。


ステップ 1 出荷用ボックスからスピーカーを取り出し、プラスチック製カバーから面プレートを取り外します。面プレートは組み立てでは使用しないため、脇に置いておきます。

ステップ 2 9/64 インチのアレン レンチを使用して、スピーカー前面の 4 つのボルトを緩めます。これにより、スピーカーの裏にある四角いプラスチック留め具(白色)も同時に緩められます。図4-5 を参照してください。

図4-5 スピーカーの準備

 

ステップ 3 ケーブル接続部を上にして、スピーカーをスピーカー開口部に挿入します。図4-6 を参照してください。

図4-6 開口部へのスピーカーの挿入

 

 

ステップ 4 9/64 インチのアレン レンチを使用して、スピーカー前面のボルトを締め、裏にある四角いプラスチック留め具(白色)によってスピーカーが定位置に固定されるようにします。


 

磁石と合せくぎの取り付け

3 本のプラスチック合せくぎを挿入し、2 個の磁石を前面カバーに固定して、スピーカー グリルを取り付ける必要があります。

磁石と合せくぎを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 プラスチック ケースに固定されている 2 個の磁石を取り出します。M8 x 20mm ネジを使用して、スピーカーの両側にある切り欠き部に磁石を 1 つずつ取り付けます。磁石の位置は、図4-7 の「1」に示すとおりです。

図4-7 磁石の取り付けと合せくぎの挿入

 

ステップ 2 3 本のプラスチック合せくぎを、スピーカー開口部の下にある穴に挿入します。合せくぎの位置は、図4-7 の「2」に示すとおりです。


 

スピーカー ケーブルの取り付け

スピーカー ケーブルを、スピーカー上部のコネクタに取り付けます。各コネクタは色分けされています。黒いケーブル プロングは黒いコネクタに、赤いケーブル プロングは赤いコネクタに合せます。

プロングを留め具柱の周囲に置き、コネクタをねじってコネクタの下にプロングをしっかり固定します。


) コネクタは必ずしっかり固定してください。しっかり固定されていない場合、音がひずんだり、音が聞こえなかったりすることがあります。


次の手順

ケーブルを接続し、前面カバー アセンブリを取り付けるには、次の章「Cisco TelePresence 1000 システムの組み立ての完了」に進んでください。