Cisco TelePresence System TX1300 47 インストレーション/初回セットアップ/現場交換可能なユニット ガイド
初期設定
初期設定
発行日;2012/06/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 29MB) | フィードバック

目次

初期設定

初期設定手順の概要

必要な工具およびアクセサリ

部品リスト

ソフトウェアのロードおよびシステム初期設定

CiscoTelePresence System Administration Software のロード

DHCP を使用しないネットワークでのスタティック IP アドレスの設定

代替 TFTP サーバの設定(オプション)

ディスプレイの設定

カメラの設定

カメラ ターゲット(大)のイーゼルへの取り付け、およびカメラ カバーの取り外し

円形または正方形テーブルでの TX130047 の設定

テーブルの配置および較正手順の開始

センター カメラのズームおよびフォーカス

左のカメラのズームおよびフォーカス

右のカメラのズームおよびフォーカス

半楕円形テーブルでの TX130047 の設定

テーブルの配置および較正手順の開始

センター カメラのズームおよびフォーカス

左のカメラのズームおよびフォーカス

右のカメラのズームおよびフォーカス

四角形または楕円形テーブルでの TX130047 の設定

テーブルの配置および較正手順の開始

センター カメラのズームおよびフォーカス

左のカメラのズームおよびフォーカス

右のカメラのズームおよびフォーカス

カメラ調整手順の完了

シート アライメント ガイドの調整

スピーカーの設定

マイクの設定

音声のみの会議用の追加マイクの設定

照明の正しい機能の確認

照明のトラブルシューティング

初期設定手順の概要

TX1300 47 を使用する前に初期設定するには、次の手順を実行します。

管理者は、正しいバージョンの Cisco Unified Communications Manager ソフトウェアをロードしている必要があります。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System 』を参照してください。


ステップ 1 「ソフトウェアのロードおよびシステム初期設定」の手順を実行して、CTS Administration Software をロードします。


) TX1300 47 では、バージョン 1.8.0 以上の CTS Administration Software が必要です。


ステップ 2 「ディスプレイの設定」の手順を実行して、ディスプレイを設定します。

ステップ 3 「カメラの設定」の手順を実行して、カメラを設定します。


) この手順は、会議室のテーブルの種類により異なります。使用するテーブルの種類にあった手順を実行します。


ステップ 4 「スピーカーの設定」の手順を実行して、スピーカーを設定します。

ステップ 5 「マイクの設定」の手順を実行して、マイクを設定します。

ステップ 6 「照明の正しい機能の確認」の手順を実行して、照明装置を設定します。


 

必要な工具およびアクセサリ

TX1300 47 の初期設定には、次の工具が必要です。

3 mm 丸頭アレン レンチ(カメラ回転の調整用)

2.5 mm アレン レンチ(カメラ位置の調整用)

3 mm アレン レンチ(カメラ位置の調整用)

6 インチ(15 cm)以上の拡張付 3 mm アレン レンチ(カメラ ブラケットの調整用)

小型アルコール水準器(カメラ キットに同梱)

テーブル上の位置をマークするためのテープ:マスキング テープなど、テーブルに傷を付けず、粘着物が残らないテープを使用することをお勧めします

万能ナイフ

オプション:1/4 インチ ドリル ビット(シート アライメント ガイド アンカーをテーブルに取り付ける場合)

部品リスト

 

キー
部品の説明
部品番号
数量
カートン
注釈

カメラ フード アセンブリ

1

カメラ アセンブリ

CTS1300-CAM-CLST

1

11

 

2

カメラの前面カバー

CTS1300-CAM-CLST の一部

1

11

 

3

カメラ イーゼル

CTS-CAM-TOOL-G2 の一部

1

12

 

4

大型カメラ ターゲット

CTS-CAM-TOOL-G2 の一部

1

12

 

5

小型カメラ ターゲット

CTS-CAM-TOOL-G2 の一部

 

12

 

6

未使用

 

 

 

 

7

発泡レンズ カバー

700-30077-01

1

1

 

8

シート アライメント ガイド

800-32762-01

4

14

 

 

(オプション)シート アライメント ガイド アンカー

700-29875-01

1

14

 

 

(オプション)シート アライメント ガイド アンカー用キー

700-29876-01

1

14

 

ソフトウェアのロードおよびシステム初期設定

この項では、Cisco TelePresence Administration をシステムにロードする手順について説明します。内容は次のとおりです。

「Cisco TelePresence System Administration Software のロード」

「DHCP を使用しないネットワークでのスタティック IP アドレスの設定」

「代替 TFTP サーバの設定(オプション)」

Cisco TelePresence System Administration Software のロード

Cisco TelePresence System(CTS)Administration Software は、各コーデックにプレインストールされており、初期ブートアップ中にロードされます。


) TX1300 47 では、バージョン 1.8.0 以上の CTS Administration Software が必要です。


CTS Administration Software をロードするには


ステップ 1 スイッチを ON の位置に合わせ、キャビネット下部にある PDU の電源を入れます。

コーデックの電源をオンにすると、そのコーデックに関連付けられたディスプレイがアクティブになります。CTS のすべてのディスプレイに緑色のチェック マークが表示され、ブートアップ中であることが示されます。ブートアップは、チェック マークが 6 つ表示されると完了します。図 4-1 に、チェック マークが 4 つ付いたブートアップ状態を示します。

6 つすべてのチェック マークが表示されない場合、次のリストを使用して問題をトラブルシューティングします。

4 つ目のチェック マークが表示されない場合、システムがネットワークに接続されていない可能性があります。ネットワーク ポートおよびネットワーク ポートに接続されているイーサネット ケーブルを確認します。システムで Dynamic Network Host Protocol(DHCP)を使用した IP アドレスの自動割り当てを行わない場合、「DHCP を使用しないネットワークでのスタティック IP アドレスの設定」に記載されているようにスタティック IP アドレスを設定する必要があります。

最後のチェック マークが赤い「X」で表示された場合、コンパクト フラッシュ エラーが発生しています。このエラーが発生した場合、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください。

図 4-1 ブートアップ完了

 

ステップ 2 ブートアップが完了したら、図 4-2 に示すように、画面中央に表示されている IP アドレスを書き留めておきます。この情報は、Cisco TelePresence System Administration にログインするときに使用します。この IP アドレスは、Cisco TelePresence System Administration にログインするか、セキュア シェル(SSH)を使用して TX1300 47 にログインするまで表示されます。

図 4-2 システム IP アドレス

 


) 表示された IP アドレスが 192.168.100.2 の場合は、TX1300 47 とダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)サーバが通信できないか、システムで DHCP が使用されていません。DHCP を使用しないネットワークで Cisco TelePresence システムを設定する場合、「DHCP を使用しないネットワークでのスタティック IP アドレスの設定」の手順を実行します。


ブートアップが成功したら、CTS Administration Software がロードされます。


) Cisco TelePresence Touch 12 では、Cisco Unified Communications Manager で設定を行う必要はありません。詳細については、「Installing and Configuring the Cisco TelePresence Touch 12」の「Differences in Unified CM Between the CTT 12 and Cisco Unified IP Phone」を参照してください。


ステップ 3 ネットワークに接続されているコンピュータのブラウザを開きます。

ステップ 4 [URL] フィールドに、ステップ 2 でメモした IP アドレスを入力して Enter キーを押します。ブラウザで Cisco TelePresence System Administration が起動します。


) IP アドレスを取得する必要がある場合は、次の手順を実行します。

a. Cisco TelePresence Touch 12 で、画面の下部にある Manual を探し、[Manual] ソフトキーを押します。


) [Manual] ボタンが見つからない場合は、ステップ b. に進んでください。


b. 画面の下部にある Info を探し、[Info] ソフトキーを押します。

c. [IP Address] リストまで下にスクロールし、IP アドレスをコピーします。


 

ステップ 5 次の情報を入力して、システムにログインします。

ステップ 6 次を使用してログインします。

[Username:] admin(大文字と小文字が区別される)

[Password:] cisco(大文字と小文字が区別される)


 

DHCP を使用しないネットワークでのスタティック IP アドレスの設定

ネットワークで DHCP を使用しない場合、次の手順を実行して、Cisco TelePresence システムのスタティック IP アドレスを設定します。


ステップ 1 DHCP 対応 PC をプライマリ コーデックのセカンダリ カメラ ポートに接続します。ポートの接続は、横にカメラ アイコンがある「Aux」ラベルの付いたイーサネット ポートです(図 4-3 を参照)。

図 4-3 補助ネットワーク ポートの位置

 

ステップ 2 Cisco TelePresence システムがセッションに対して割り当てた IP アドレスを調べて書き留めます。


) Windows ベースの PC を使用している場合、[Search] ボックスに cmd と入力(または [Start] > [Run] をクリックして cmd と入力)して、ターミナル ウィンドウを開き、ipconfig と入力して、セッション IP アドレスを確認します。


ステップ 3 サポートされているインターネット ブラウザを使用して、Cisco TelePresence システム GUI に IP アドレス xxx.xxx.xxx .1 を用いてログインします。

ここの

xxx.xxx.xxx は、セッション IP アドレスの最初の 3 オクテットです。

たとえば、セッション IP アドレスが 10.1.0.2 である場合、アドレスとして 10.1.0.1 を入力します。

ステップ 4 入力を求められたらユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトでは、ユーザ名は admin 、パスワードは cisco です。

[First-Time Setup Wizard] 画面が表示されます。

ステップ 5 [CTS Admin UI] をクリックして、Cisco TelePresence Administrative GUI を開きます。

ステップ 6 [Configuration] > [IP Settings] に移動します。

ステップ 7 [DHCP Enabled] 設定を [No] に変更します。

ステップ 8 システムのスタティック IP アドレス、サブネット マスク、IP ゲートウェイをフィールドに入力します。オプションで DNS サーバおよびネットワーク ドメイン名を入力します。

システムが変更を保存し、再起動します。

ステップ 9 「ディスプレイの設定」の手順を実行して、初期設定を続行します。


 

代替 TFTP サーバの設定(オプション)

代替 TFTP サーバを使用する必要がある場合は、[Cisco Unified Communications Manager IP Phone Device] ページの [Unified CM] で代替 TFTP サーバに関するパラメータと関連する Cisco TelePresence Touch 12 パラメータを設定します。代替 TFTP サーバの設定手順については、使用しているソフトウェア リリースに対応する『Cisco TelePresence System Administrator Guide』の「 Configuring the Cisco TelePresence System 」の章を参照してください。


) DHCP から Cisco Unified Communications Manager に提供される TFTP アドレスを使用する場合は、この操作を実行しないでください。


ディスプレイの設定

会議室内の照明の色温度に合わせてディスプレイを調整します。

ディスプレイを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次の手順を実行して、Cisco TelePresence System GUI にログインします。

a. ブラウザを開いて、システムの IP アドレスを URL に入力して、Enter を押します。


 

b. [Admin] フィールドに admin と入力します。

c. [Password] フィールドに cisco と入力します。

d. [Login] をクリックします。

図 4-4 Cisco TelePresence System Administration ログイン画面

 

ステップ 2 [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Displays] に移動します。

ステップ 3 [Start] をクリックして、ディスプレイ テストを開始します。

テスト イメージが画面に表示されます。

ステップ 4 会議室の照明の色温度をドロップダウン ボックスから選択して、[Apply] をクリックします。

ほとんどの部屋の光源は、タングステン フィラメントを使用した白熱電球か、蛍光灯です。会議室に窓がある場合、窓から入る光が追加され、会議室の色温度に影響を与えます。

このような光源、および光源からの光の量(ルーメンまたはワット単位)に応じて、さまざまな色温度が発生します。この色温度は、冷たい、暖かい、または昼の光などの言葉によって表現されることもありますが、ケルビン(K)を使うことによって、数値としてより正確に表現できます。

4000 ~ 4100 K の色温度の照明を使用することをお勧めします。


ヒント 多くの場合、色温度は電球に印字されています。

会議室内の電球の種類や色温度が不明の場合は、ディスプレイ画面上の色とイメージが実物のように見えるまで、色温度設定を試行します。設定を変更して [Apply] をクリックするたびに、ディスプレイの色温度が変化します。カメラを設定するまで、これらの変更は反映されません。詳細については、「カメラの設定」を参照してください。

ステップ 5 [Stop] をクリックして、ディスプレイ テストを停止します。


 

ディスプレイ設定時に問題が発生した場合、ソフトウェア リリースに対応した『 Cisco TelePresence System Release Administrator Guide 』の「Troubleshooting the Cisco TelePresence System」の章を参照してください。

カメラの設定

TX1300 47 は、さまざまな会議室の設定およびテーブルの種類をサポートしています。次の手順を実行して、テーブルの種類に応じてカメラを設定します。サポートされるテーブルの種類の詳細については、「サポートされているテーブルの種類と会議室に関する推奨事項」を参照してください。

ディスプレイ画面の中央にイメージが表示され、焦点が合っており、ホワイト バランスが設定されていなければ、カメラを正しく設定できません。ハードウェア設定ソフトウェアは、カメラの自動調整機能を提供し、ターゲットを使用してカメラ ズームを調整し、カメラ フォーカスを微調整します。

カメラ設定手順を開始するには、「カメラ ターゲット(大)のイーゼルへの取り付け、およびカメラ カバーの取り外し」の手順を実行します。会議室のテーブルの種類に応じて、次のいずれかの項の手順を実行します。

「円形または正方形テーブルでの TX1300 47 の設定」

「半楕円形テーブルでの TX1300 47 の設定」

「四角形または楕円形テーブルでの TX1300 47 の設定」

「カメラ調整手順の完了」

「シート アライメント ガイドの調整」


 

カメラ ターゲット(大)のイーゼルへの取り付け、およびカメラ カバーの取り外し

カメラ設定を準備するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 パッケージからイーゼル、カメラ ターゲット(大)およびカメラ ターゲット(小)を取り外します。

ステップ 2 イーゼルの伸縮脚のロックを解除し、伸縮脚が最も高くなるまでスライドさせます。

ステップ 3 三脚を分離します。

ステップ 4 フロント レッグを高さ 29 インチ(74 cm)まで上げます。

ステップ 5 リア レッグを高さ 31 インチ(79 cm)まで上げます。

ステップ 6 ロックを使用して、伸縮脚をロックします。

ステップ 7 カメラ ターゲット(大)をイーゼル上部のクリップに取り付けます。

ステップ 8 カメラ ターゲット(大)の下側に触れるまで、フロント レッグのターゲット サポートを上げます。

ステップ 9 カメラ ターゲットの下側が地面から 32 インチ(81 cm)の高さになるまでフロント レッグの高さを調整します。

図 4-5 組み立て後のイーゼルおよびターゲット

 

ステップ 10 カメラ カバーを取り外します。

図 4-6 カメラ カバーの取り外し

 


 

円形または正方形テーブルでの TX1300 47 の設定

この項では、円形または正方形テーブルを使用する会議室で TX1300 47 ソフトウェアおよびカメラを設定する手順について説明します。内容は次のとおりです。

「テーブルの配置および較正手順の開始」

「センター カメラのズームおよびフォーカス」

「左のカメラのズームおよびフォーカス」

「右のカメラのズームおよびフォーカス」

テーブルの配置および較正手順の開始

テーブルを正しく配置し、TX1300 47 カメラで使用するように Cisco TelePresence ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 図 1-1 および図 1-4 に示されているサイズに合わせて、会議室のテーブルを配置します。

ステップ 2 サポートされているインターネット ブラウザを使用して、Cisco TelePresence System の管理 GUI にログインします。

ステップ 3 次の手順を実行して、テーブルの正しいタイプ、サイズおよび距離を選択します。

a. [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Table Configuration] に移動します。


) システム設定が間違っていることを示す警告ポップアップ メッセージが表示された場合、デバイスは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)の Cisco TelePresence System TX1300 47 として設定されていません。通常、システムは、Cisco TelePresence System 1300 65 インチとして設定されます。処理を続ける前に、Unified CM でこの間違った設定を修正する必要があります。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System』を参照してください。


b. [Start] をクリックして、[Table Configuration] オプションを表示します。

c. [Table Shape] で、[Round] または [Square] ドロップダウン オプションを選択します。

d. [Table Size] で、正しいテーブルのサイズを選択します。

e. [Table Distance] で、システムのベゼルとテーブル後部の端との正しい距離を選択します

図 4-7 および図 4-8 に、テーブルの設定メニューを示します。正しいテーブルの種類を選択してください。

図 4-7 [Table Configuration] メニュー:[Round Table]

 

図 4-8 [Table Configuration] メニュー:[Square Table]

 

f. [Apply] をクリックします。

ステップ 4 [Cameras] オプション ボタンをクリックします。


) GUI からログアウトした場合、ログイン後に正しいテーブル タイプを再び選択する必要があります。このようにしないと、間違ったテーブルの種類でシステムが設定される可能性があります。


ステップ 5 [Start] をクリックして、カメラ テストを開始します。図 4-9 は [Camera Setup] ページを示しています。

図 4-9 Camera Setup

 

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、カメラを自動的に調整します。

a. [Auto Brightness] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。[Enable] をクリックした場合、[Luminance] ドロップダウン ボックスで値を選択して、輝度を調整します。[Luminance] を使用すると、自動輝度調整機能により、会議室の自然な明るさに基づいて調整が行われます。すべての壁が白い会議室など、自然に明るい会議室では、正の値を選択します。暗い色の壁に囲まれた会議室では、負の値を選択します。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

b. [Auto Color Balance] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

c. [50 Hz Flicker Reduction] フィールドで [Disable] オプション ボタンをクリックします。


) 50 ヘルツ(Hz)の電力周波数を使用する国(米国、カナダまたはメキシコ以外の国)の場合で、画面に著しいちらつきがあるときは、このフィールドで [Enable] オプション ボタンをクリックします。ちらつき低減機能をイネーブルにすると、ちらつきが軽減または除去されますが、画質が低下します。ちらつきを解消するには、施設の蛍光灯は磁気安定器ではなく、電子安定器を使用します。蛍光灯の安定器を変更した後で、[50 Hz Flicker Reduction] フィールドの [Disable] オプション ボタンをクリックします。


d. [Apply] をクリックして変更内容を適用します。


 

センター カメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、センター カメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 イーゼルのフロント レッグがテーブルの端に触れるようにして、中央の参加者が座る位置にイーゼルのカメラ ターゲット(大)を配置します。


) 中央座席には、テーブルのサイズに応じて、1 人または 2 人の参加者がいます。中央座席の参加者は、大きなテーブルで 2 人、小さなテーブルで 1 人です。どちらのテーブル サイズでも、左右の座席の参加者は 1 人ずつです。


ステップ 2 ベゼルの上中央とターゲットの上中央の距離を測定し、「テーブルの配置および較正手順の開始」ステップ 3 で指定した距離に対応しているか確認します。

ステップ 3 イーゼルの角とディスプレイの角の距離を測定し、ターゲットがディスプレイと平行になっているか確認します。

図 4-10 イーゼルとディスプレイ間の距離の測定:円形テーブル

 

図 4-11 イーゼルとディスプレイ間の距離の測定:正方形テーブル

 

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Center] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、センター カメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-12 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-13 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-13 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-14 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-15 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-15 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-15 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

左のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、左のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 テーブルの左側にカメラ ターゲット(大)を置きます。

ステップ 2 次の距離を測定します。

ベゼルの左上隅とターゲットの左上隅の距離を測定します

ベゼルの右上隅とターゲットの右上隅の距離を測定します

図 4-16 ベゼルとターゲット間の距離の測定:円形テーブル

 

図 4-17 ベゼルとターゲット間の距離の測定:正方形テーブル

 

ステップ 3 距離が 表 4-1 のテーブルの距離に一致しているか確認します。

表 4-1 左のターゲットの左端および右端の距離

 

テーブルのサイズ
ベゼルからテーブル後部の端までの距離
ターゲットの外側の角からベゼルの外側の角までの距離
ターゲットの内側の角からベゼルの内側の角までの距離

4x4 フィート
(122 cm x 122 cm)

7 フィート
(213 cm)

63 インチ
(160 cm)

83 インチ
(211 cm)

4x4 フィート
(122 cm x 122 cm)

8 フィート
(244 cm)

76 インチ
(193 cm)

95 インチ
(241 cm)

5x5 フィート
(152 cm x 152 cm)

7 フィート
(213 cm)

56 インチ
(142 cm)

84 インチ
(213 cm)

5x5 フィート
(152 cm x 152 cm)

8 フィート
(244 cm)

73 インチ
(185 cm)

92 インチ
(234 cm)

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Left] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、左のカメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-18 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-19 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-19 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-20 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-21 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-21 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-21 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

右のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、右のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 テーブルの右側にカメラ ターゲット(大)を置きます。

ステップ 2 次の距離を測定します。

ベゼルの右上隅とターゲットの右上隅の距離を測定します

ベゼルの左上隅とターゲットの左上隅の距離を測定します

図 4-22 ベゼルとターゲット間の距離の測定:円形テーブル

 

図 4-23 ベゼルとターゲット間の距離の測定:正方形テーブル

 

ステップ 3 距離が 表 4-2 のテーブルの距離に一致しているか確認します。

表 4-2 右のターゲットの左端および右端の距離

 

テーブルのサイズ
ベゼルからテーブル後部の端までの距離
ターゲットの外側の角からベゼルの外側の角までの距離
ターゲットの内側の角からベゼルの内側の角までの距離

4x4 フィート
(122 cm x 122 cm)

7 フィート
(213 cm)

63 インチ
(160 cm)

83 インチ
(211 cm)

4x4 フィート
(122 cm x 122 cm)

8 フィート
(244 cm)

76 インチ
(193 cm)

95 インチ
(241 cm)

5x5 フィート
(152 cm x 152 cm)

7 フィート
(213 cm)

56 インチ
(142 cm)

84 インチ
(213 cm)

5x5 フィート
(152 cm x 152 cm)

8 フィート
(244 cm)

73 インチ
(185 cm)

92 インチ
(234 cm)

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Right] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、左のカメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-24 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-25 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-25 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-26 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-27 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-27 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-27 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

半楕円形テーブルでの TX1300 47 の設定

この項では、半楕円形テーブルを使用する会議室で TX1300 47 ソフトウェアおよびカメラを設定する手順について説明します。内容は次のとおりです。

「テーブルの配置および較正手順の開始」

「センター カメラのズームおよびフォーカス」

「左のカメラのズームおよびフォーカス」

「右のカメラのズームおよびフォーカス」

テーブルの配置および較正手順の開始

テーブルを正しく配置し、TX1300 47 カメラで使用するように Cisco TelePresence ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 TX1300 47 のベゼルの端に触れるようにテーブルを配置します。

サイズと測定値については、図 1-5 および図 1-6 を参照してください。

ステップ 2 サポートされているインターネット ブラウザを使用して、Cisco TelePresence System の管理 GUI にログインします。

ステップ 3 次の手順を実行して、テーブルの正しいタイプ、サイズおよび距離を選択します。

a. [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Table Configuration] に移動します。


) システム設定が間違っていることを示す警告ポップアップ メッセージが表示された場合、デバイスは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)の Cisco TelePresence System TX1300 47 として設定されていません。通常、システムは、Cisco TelePresence System 1300-65 として設定されます。処理を続ける前に、Unified CM でこの間違った設定を修正する必要があります。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System』を参照してください。


b. [Start] をクリックして、[Table Configuration] オプションを表示します。

c. [Table Shape] で、[Bullet Table] ドロップダウン オプションを選択します。

d. [Table Size] で、正しいテーブルのサイズを選択します。

e. [Table Distance] で、システムのベゼルとテーブル後部の端との正しい距離を選択します。

図 4-28 に、テーブルの設定メニューを示します。正しいテーブルの種類を選択してください。

図 4-28 [Table Configuration] メニュー:[Bullet Table]

 

f. [Apply] をクリックします。

ステップ 4 [Cameras] オプション ボタンをクリックします。


) GUI からログアウトした場合、ログイン後に正しいテーブル タイプを再び選択する必要があります。このようにしないと、間違ったテーブルの種類でシステムが設定される可能性があります。


ステップ 5 [Start] をクリックして、カメラ テストを開始します。図 4-29 は [Camera Setup] ページを示しています。

図 4-29 Camera Setup

 

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、カメラを自動的に調整します。

a. [Auto Brightness] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。[Enable] をクリックした場合、[Luminance] ドロップダウン ボックスで値を選択して、輝度を調整します。[Luminance] を使用すると、自動輝度調整機能により、会議室の自然な明るさに基づいて調整が行われます。すべての壁が白い会議室など、自然に明るい会議室では、正の値を選択します。暗い色の壁に囲まれた会議室では、負の値を選択します。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

b. [Auto Color Balance] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

c. [50 Hz Flicker Reduction] フィールドで [Disable] オプション ボタンをクリックします。


) 50 ヘルツ(Hz)の電力周波数を使用する国(米国、カナダまたはメキシコ以外の国)の場合で、画面に著しいちらつきがあるときは、このフィールドで [Enable] オプション ボタンをクリックします。ちらつき低減機能をイネーブルにすると、ちらつきが軽減または除去されますが、画質が低下します。ちらつきを解消するには、施設の蛍光灯は磁気安定器ではなく、電子安定器を使用します。蛍光灯の安定器を変更した後で、[50 Hz Flicker Reduction] フィールドの [Disable] オプション ボタンをクリックします。


d. [Apply] をクリックして変更内容を適用します。


 

センター カメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、センター カメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 イーゼルのフロント レッグがテーブルの端に触れるようにして、中央の参加者が座る位置にイーゼルのカメラ ターゲット(大)を配置します。


) 中央座席には、テーブルのサイズに応じて、1 人または 2 人の参加者がいます。中央座席の参加者は、大きなテーブルで 2 人、小さなテーブルで 1 人です。どちらのテーブル サイズでも、左右の座席の参加者は 1 人ずつです。


ステップ 2 ベゼルの上中央とターゲットの上中央の距離を測定し、「テーブルの配置および較正手順の開始」ステップ 3 で指定した距離に対応しているか確認します。

ステップ 3 イーゼルの角とディスプレイの角の距離を測定し、ターゲットがディスプレイと平行になっているか確認します。

図 4-30 イーゼルとディスプレイ間の距離の測定

 

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Center] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、センター カメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-31 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-32 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-32 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-33 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-34 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-34 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-34 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

左のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、左のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 テーブルの左側にカメラ ターゲット(大)を置きます。

ステップ 2 次の距離を測定します。

ベゼルの左上隅とターゲットの左上隅の距離を測定します

ベゼルの右上隅とターゲットの右上隅の距離を測定します

図 4-35 ベゼルとターゲット間の距離の測定

 

ステップ 3 距離が 表 4-3 のテーブルの距離に一致しているか確認します。

表 4-3 左のターゲットの左端および右端の距離

 

テーブルのサイズ
ベゼルからテーブル後部の端までの距離
ターゲットの外側の角からベゼルの外側の角までの距離
ターゲットの内側の角からベゼルの内側の角までの距離

8x4 フィート
(244 cm x 122 cm)

8 フィート
(244 cm)

63 インチ
(160 cm)

83 インチ
(211 cm)

8x5 フィート
(244 cm x 152 cm)

8 フィート
(244 cm)

56 インチ
(142 cm)

84 インチ
(213 cm)

9x4 フィート
(274 cm x 122 cm)

9 フィート
(274 cm)

73 インチ
(185 cm)

92 インチ
(234 cm)

9x5 フィート
(274 cm x 152 cm)

9 フィート
(274 cm)

68 インチ
(173 cm)

93 インチ
(236 cm)

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Left] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、左のカメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-36 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-37 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-37 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-38 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-39 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-39 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-39 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

右のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、右のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 テーブルの右側にカメラ ターゲット(大)を置きます。

ステップ 2 次の距離を測定します。

ベゼルの右上隅とターゲットの右上隅の距離を測定します

ベゼルの左上隅とターゲットの左上隅の距離を測定します

図 4-40 ベゼルとターゲット間の距離の測定

 

ステップ 3 距離が 表 4-4 のテーブルの距離に一致しているか確認します。

表 4-4 右のターゲットの左端および右端の距離

 

テーブルのサイズ
ベゼルからテーブル後部の端までの距離
ターゲットの外側の角からベゼルの外側の角までの距離
ターゲットの内側の角からベゼルの内側の角までの距離

8x4 フィート
(244 cm x 122 cm)

8 フィート
(244 cm)

63 インチ
(160 cm)

83 インチ
(211 cm)

8x5 フィート
(244 cm x 152 cm)

8 フィート
(244 cm)

56 インチ
(142 cm)

84 インチ
(213 cm)

9x4 フィート
(274 cm x 122 cm)

9 フィート
(274 cm)

73 インチ
(185 cm)

92 インチ
(234 cm)

9x5 フィート
(274 cm x 152 cm)

9 フィート
(274 cm)

68 インチ
(173 cm)

93 インチ
(236 cm)

ステップ 4 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 5 [Right] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、右のカメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-41 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 8 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-42 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-42 カメラ調整ネジ

 

ステップ 9 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-43 カメラ ズームの調整

 

ステップ 10 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 11 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 12 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 13 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-44 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 14 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-44 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-44 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 15 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

四角形または楕円形テーブルでの TX1300 47 の設定

この項では、四角形または楕円形テーブルを使用する会議室で TX1300 47 ソフトウェアおよびカメラを設定する手順について説明します。内容は次のとおりです。

「テーブルの配置および較正手順の開始」

「センター カメラのズームおよびフォーカス」

「左のカメラのズームおよびフォーカス」

「右のカメラのズームおよびフォーカス」

テーブルの配置および較正手順の開始

テーブルを正しく配置し、TX1300 47 カメラで使用するように Cisco TelePresence ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 図 1-7 および図 1-9 に示されているサイズに合わせて、会議室のテーブルを配置します。


) テーブルの高さは 28 ~ 32 インチ(71 ~ 82 cm)でなければなりません。最適な高さは 30 インチ(76 cm)です。


図 4-45 四角形テーブルの配置

 

図 4-46 楕円形テーブルの配置

 

ステップ 2 サポートされているインターネット ブラウザを使用して、Cisco TelePresence System の管理 GUI にログインします。

ステップ 3 次の手順を実行して、テーブルの正しいタイプ、サイズおよび距離を選択します。

a. [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Table Configuration] に移動します。


) システム設定が間違っていることを示す警告ポップアップ メッセージが表示された場合、デバイスは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)の Cisco TelePresence System TX1300 47 として設定されていません。通常、システムは、Cisco TelePresence System 1300-65 として設定されます。処理を続ける前に、Unified CM でこの間違った設定を修正する必要があります。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System』を参照してください。


b. [Start] をクリックして、[Table Configuration] オプションを表示します。

c. [Table Shape] で、[Rectangle Table] または [Racetrack Table] ドロップダウン オプションを選択します。

d. [Table Size] で、正しいテーブルのサイズを選択します。

e. [Table Distance] で、システムのベゼルとテーブル後部の端との正しい距離を選択します。

図 4-47 および図 4-48 に、テーブルの設定メニューを示します。正しいテーブルの種類を選択してください。

図 4-47 [Table Configuration] メニュー:[Rectangular Table]

 

図 4-48 [Table Configuration] メニュー:[Racetrack Table]

 

f. [Apply] をクリックします。

ステップ 4 [Cameras] オプション ボタンをクリックします。


) GUI からログアウトした場合、ログイン後に正しいテーブル タイプを再び選択する必要があります。このようにしないと、間違ったテーブルの種類でシステムが設定される可能性があります。


ステップ 5 [Start] をクリックして、カメラ テストを開始します。図 4-49 は [Camera Setup] ページを示しています。

図 4-49 Camera Setup

 

ステップ 6 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 7 次の手順を実行して、カメラを自動的に調整します。

a. [Auto Brightness] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。[Enable] をクリックした場合、[Luminance] ドロップダウン ボックスで値を選択して、輝度を調整します。[Luminance] を使用すると、自動輝度調整機能により、会議室の自然な明るさに基づいて調整が行われます。すべての壁が白い会議室など、自然に明るい会議室では、正の値を選択します。暗い色の壁に囲まれた会議室では、負の値を選択します。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

b. [Auto Color Balance] フィールドで、次のいずれかを実行します。

会議室に外部の光を取り入れている場合、または会議室の明るさが変わるその他の要因がある場合は、[Enable] オプション ボタンをクリックします。

会議室の明るさが一定の場合、デフォルト値を使用します。

c. [50 Hz Flicker Reduction] フィールドで [Disable] オプション ボタンをクリックします。


) 50 ヘルツ(Hz)の電力周波数を使用する国(米国、カナダまたはメキシコ以外の国)の場合で、画面に著しいちらつきがあるときは、このフィールドで [Enable] オプション ボタンをクリックします。ちらつき低減機能をイネーブルにすると、ちらつきが軽減または除去されますが、画質が低下します。ちらつきを解消するには、施設の蛍光灯は磁気安定器ではなく、電子安定器を使用します。蛍光灯の安定器を変更した後で、[50 Hz Flicker Reduction] フィールドの [Disable] オプション ボタンをクリックします。


d. [Apply] をクリックして変更内容を適用します。


 

センター カメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、センター カメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 イーゼルのフロント レッグがテーブルの端に触れるようにして、中央の 2 人の参加者が座る位置にイーゼルのカメラ ターゲット(大)を配置します。

ステップ 2 イーゼルの角とディスプレイの角の距離を測定し、ターゲットがディスプレイと平行になっているか確認します。

図 4-50 イーゼルとディスプレイ間の距離の測定:楕円形テーブル

 

図 4-51 イーゼルとディスプレイ間の距離の測定:四角形テーブル

 

ステップ 3 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 4 [Center] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 5 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 6 次の手順を実行して、センター カメラをフォーカスします。

a. センター カメラのレンズにあるフォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. ターゲットの黒いプラス記号がはっきりと見えるまでフォーカス リングを回します。


) カメラ レンズには、フォーカス用とズーム用の 2 つの調整リングがあります。フォーカス リングは内側にあります。


図 4-52 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 7 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

カメラ調整に使用するネジは、図 4-53 を参照してください。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-53 カメラ調整ネジ

 

ステップ 8 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの両サイドの黒い曲線が、ディスプレイ画面の端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-54 カメラ ズームの調整

 

ステップ 9 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 10 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 11 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 12 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-55 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 13 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-55 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-55 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 14 [Done] をクリックして、手順を完了します。

ステップ 15 マスキング テープや別のマーキング テープ以外のテープを使用して、テーブル上のターゲットの左端と右端をマークします。これらのマスキング テープは、図 4-50 および図 4-51 で「アライメント マーカー」として示されています。

ステップ 16 「左のカメラのズームおよびフォーカス」 に進みカメラ設定を完了します。


 

左のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、左のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 カメラ ターゲット(大)を左に移動し、「センター カメラのズームおよびフォーカス」ステップ 15 で配置した左端のマスキング テープ マークにターゲットの右端が触れるように合わせます。

図 4-56 左のターゲットの設定:楕円形テーブル

 

図 4-57 左のターゲットの設定:四角形テーブル

 

ステップ 2 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 3 [Left] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 4 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 5 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

図 4-58 に、カメラ調整に使用するネジを示します。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-58 カメラ調整ネジ

 

ステップ 6 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの右側の黒い曲線が、ディスプレイ画面の右端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-59 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

ステップ 7 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

図 4-60 カメラ ズームの調整

 

ステップ 8 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 9 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 10 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-61 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 11 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-61 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-39 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 12 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

右のカメラのズームおよびフォーカス

ズームを調整し、右のカメラの初期フォーカス調整を実行するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 カメラ ターゲット(大)を右に移動し、「センター カメラのズームおよびフォーカス」ステップ 15 で配置した右端のマスキング テープ マークにターゲットの左端が触れるように合わせます。

図 4-62 右のターゲットの設定:楕円形テーブル

 

図 4-63 右のターゲットの設定:四角形テーブル

 

ステップ 2 Cisco TelePresence System の管理 GUI に戻り、[Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 3 [Right] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 4 [Show Camera Target] をクリックします。

ステップ 5 カメラ マウント プレートを調整して、ターゲットの黒いプラス記号の内側で、画面の赤いプラス記号を中央に合わせます。

図 4-64 に、カメラ調整に使用するネジを示します。

上の 2 つのネジは、左右の調整用です。これらのネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

下のネジは、上下の調整用です。このネジには 2.5 mm アレン レンチを使用します。

中央のネジは、カメラ回転の調整用です。これらのネジには 3 mm アレン レンチを使用します。

図 4-64 カメラ調整ネジ

 

ステップ 6 次の手順を実行して、カメラ ズームを調整します。

a. カメラ レンズのズーム リングの取り付けネジを緩めます。


) ズーム リングには「W-T」というラベルが付いています。


b. ターゲットの左側の黒い曲線が、ディスプレイ画面の左端に触れるように、カメラ ズームを調整します。

c. ズームを調整したら、フォーカス リングでフォーカスを調整します。

図 4-65 フォーカスおよびズーム リングの位置

 

図 4-66 カメラ ズームの調整

 

ステップ 7 ズームおよびフォーカス リングの取り付けネジを締めます。

ステップ 8 [Remove Camera Target] をクリックします。

ステップ 9 [Setup] ボタンをクリックして、[Auto Adjust] ボタンをクリックします。

自動調整手順が完了します。この手順には、数秒かかります。


) システムが作動するだけの十分な明るさがある場合、ゲインは 1 より大きく、7 未満となり、プロセスは正常に完了します。明るさが不十分な場合、自動調整手順は終了します。この場合、会議室を明るくし、ゲイン値を 7 未満にします。次に、自動調整手順を繰り返します。


ステップ 10 [Show Focus Targets] をクリックします。

赤および緑の四角形が画面に表示されます。赤および緑の水平バーが画面下部に表示されます。水平バーは、各色のボックスのフォーカスの鮮明さを示します。バーが長いと、フォーカスがより鮮明になります。

図 4-67 水平バーおよびターゲットのフォーカス

 

ステップ 11 次の手順を実行して、カメラ フォーカスを調整します。

a. レンズ フォーカス リングの取り付けネジを緩めます。

b. 画面下部にある赤色と緑色の水平バーが左寄りで非常に短くなるまでフォーカス リングを時計回りに回転します。


図 4-67 に、水平バーのミラー イメージを示します。


c. 赤色および緑色のバーが、画面下部で端まで表示されるようにフォーカス リングを反時計回りに回します。

d. 赤色と緑色のバーがほぼ同じ長さになるまで、フォーカス リングを回し続けます。図 4-67 に、ほぼ同じ長さの水平バーを示します。


) 赤色と緑色のバーは、正確に一致する長さである必要はありません。可能な範囲で近づけてください。


バーがほぼ同じ長さになったら、カメラのフォーカスは合っています。

e. フォーカス リングを動かさずに、取り付けネジを締めます。

ステップ 12 [Done] をクリックして、手順を完了します。


 

カメラ調整手順の完了

カメラ調整手順を完了するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 発泡レンズ カバーをカメラ レンズに取り付けます。

図 4-68 発泡レンズ カバーのカメラ レンズへの取り付け

 

ステップ 2 カメラ カバーをカメラ クラスタに取り付け、カバー リリース ネジを締めカバーをカメラに固定します。

図 4-69 カメラ カバーの再取り付け

 


 

シート アライメント ガイドの調整

会議参加者は、3 台のいずれかのカメラの視野に完全に収まるように座る必要があります。この要件を満たすため、シスコでは、シート アライメント ガイドを提供しています。カメラを設定したら、これらのガイドをテーブルに取り付けます。これらのガイドは、各カメラの視野を示します。

シート アライメント ガイドをテーブルに取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 サポートされているインターネット ブラウザを使用して、Cisco TelePresence System の管理 GUI にログインします。

ステップ 2 次の手順を実行して、正しいテーブルの種類を選択します。

ステップ 3 [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Cameras] に移動します。

ステップ 4 [Start] をクリックして、ディスプレイにカメラのイメージを表示します。

ステップ 5 各カメラの視野を確認します。

ステップ 6 マーキング以外のテープ(マスキング テープなど)を使用して、各カメラの視野の端がわかるようにテープを貼ります。

テープは、カメラに向けて、テーブルの端から約 18 インチ(46 cm)の位置に貼ります。


ヒント カメラ範囲を判別できない場合、シート アライメント ガイドを使用してテーブルにマーキングします。中央座席の集束範囲は、参加者が座る位置から幅約 5 フィート(152 cm)です。左右両座席の集束範囲は、幅約 4 フィート 6 インチ(137 cm)です。

テーブル上で次の 4 箇所をマーキングします。

カメラの視野の端、左カメラ

左カメラと中央カメラの間の視野の端

中央カメラと右カメラの間の視野の端

カメラの視野の端、右カメラ


) テーブルが狭い場合、外側の端の 2 つのマーキングを省きます。


図 4-70 シート アライメント ガイドの測定および取り付け

 

ステップ 7 テーブル上でテープがクロスするように、参加者が座るテーブルの端から 18 インチ(46 cm)の位置に別のテープを貼ります。

ステップ 8 14 番の箱からシート アライメント ガイドおよび(必要な場合)アンカーを取り出します。

ステップ 9 シート アライメント ガイドをテーブル上の各クロスに置きます。詳細については、図 4-70 を参照してください。

ステップ 10 ガイド上部のラインがカメラを直接指すように、シート アライメント ガイドを調整します。

ステップ 11 次のいずれかの方法で、ガイドをテーブルに取り付けます。

ガイド裏面の粘着テープの保護シートをはがし、ガイドのラインをカメラに向けてテーブルに貼り付けます。

シート アライメント ガイド アンカーをテーブルに取り付け、次の手順を実行して、ガイドをアンカーに取り付けます。

a. 1/4 インチ ドリル ビットを使用して、各テープ クロスの中心に深さ 1.125 インチの穴を空けます。

b. テープをはがします。

c. アンカー付属のキーを使用して、ドリルで空けた穴にシート アライメント ガイドをネジで固定します。

d. シート アライメント ガイドをアンカーの上に取り付けます。

e. アンカーを回転させ、シート アライメント ガイド上部のラインをカメラの方向に合わせます。


 

スピーカーの設定

各スピーカーから音がクリアに聞こえていれば、スピーカーは正しく設定されています。自動と手動のどちらでスピーカーをテストするかを選択できます。

[Hardware Setup] ウィンドウで [Speakers] をクリックして、スピーカー テストを選択します。

[Start] をクリックして、スピーカー設定を開始します。

[Cycle Through Speakers] をクリックし、自動的に音声が各スピーカーを 5 秒間流れるようにします。

[Manually Step Through Speakers] をクリックして、各スピーカーからの音をテストします。[Next Speaker] をクリックして、次のスピーカーに進みます。

スピーカーのトラブルシューティング

表 4-5 を使用して、スピーカーに伴う問題を解決します。

 

表 4-5 スピーカー問題のトラブルシューティング チャート

問題
考えられる原因
考えられるソリューション

音が聞こえない。

スピーカー ケーブルが接続されていないか、しっかり接続されていない。

スピーカー ケーブルの赤色と黒色の二股端子が、対応するコネクタの下でしっかり固定されていることをチェックする。

スピーカー ケーブルが、プライマリ コーデックの正しいレセプタに接続されていることをチェックする。

プラグを引っ張ってしっかり接続されているかどうかを確認する。カチッと音がするまでプラグを差し込む。

違うスピーカーから音が聞こえる。

スピーカー ケーブルが正しいコネクタに接続されていない。

スピーカー ケーブルが、プライマリ コーデックの正しいレセプタに接続されていることをチェックする。すべてのスピーカーをプライマリ コーデックに接続する。

音と映像が同期しない。

--

シスコのテクニカル サポートに問い合せる。

マイクの設定

マイク設定が正しいか確認し、マイクを較正するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco TelePresence の管理 GUI で、[Hardware Setup] > [Troubleshooting] > [Microphones] に移動します。

ステップ 2 [Start] をクリックして設定を開始します。

GUI に、オーディオ メータを示す 3 つの画面が表示されます。

ステップ 3 各マイクを軽く叩いて、対応するディスプレイ画面上のオーディオ メータを見ながら、音が拾われることを確認します。

この手順で、マイクが接続され、正しく機能していることが確認できます。

ステップ 4 [Microphone Calibration] ボタンをクリックして、マイクを較正します。


) マイクを正しく較正するには、部屋が完全に静かな状態になっている必要があります。また、カメラの切り替えが有効になっていることを確認してください。



ヒント [Microphone Calibration] ボタンをクリックする前に、会議室を出て、ドアを閉め、会議室を完全に静かな状態にします。

ステップ 5 設定が完了したら、[Stop] をクリックします。


 

マイクのトラブルシューティング

表 4-6 を使用して、マイクに伴う問題を解決します。

 

表 4-6 マイク問題のトラブルシューティング チャート

問題
考えられる原因
考えられるソリューション

音がはっきり聞こえない。

マイクの傍または上に音を歪ませているものが置かれている。

物をマイクから遠ざける。

違うマイクで音が拾われる。

マイク ケーブルが対応するコーデック コネクタに接続されていない。

マイク ケーブルが、コーデックの正しいレセプタに接続されていることをチェックする。すべてのマイクをプライマリ コーデックに接続する。

音が拾われない。

マイク ケーブルが接続されていないか、しっかり接続されていない。

システムが正しく接続され、電源がオンになっていることをチェックする。

マイク プラグが、プライマリ コーデックの正しいコネクタにしっかり接続されていることをチェックする。

各マイクのミュート ライトが点灯していることをチェックする。消灯しているライトは、マイクが接続されていないことを示す。

マイクを軽く叩いて、音が拾われるかどうかを確認する。

ケーブル配線が正しく、システムに電源が供給されているが、マイクで音が拾われない場合は、シスコのテクニカル サポートに連絡する。

赤色のパイプ付きのマイク アイコンが表示される。

マイクが接続されていない。

マイクが正しく接続されていることをチェックする。

疑問符付きのマイク アイコンが表示される。

マイクの 1 つが接続されていない。

マイクが正しく接続されていることをチェックする。

システムで「ファントム スイッチング」(TelePresence 会議中に、誰も話していないか、もしくは誰もいない場所に切り替わること)が起きている。

マイクが正しく較正されていない。

マイクの較正手順に戻ります。

音声のみの会議用の追加マイクの設定

Cisco TelePresence は、ビデオを使用する会議用に 3 本のマイクを使用します。音声のみの会議中に使用する追加マイクを最大 3 本設定できます。Cisco TelePresence は、音声会議のみにこれらの追加マイクを使用します。

音声のみの会議の追加マイクを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 マイクを音声/ビデオ拡張ユニットに接続します。マイクのケーブル接続については、図 4-3 を参照してください。

1 ~ 3 本(合計 4 ~ 6 本)のマイクを追加できます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Manager Administration GUI にログインします

ステップ 3 [Device] > [Phones] に移動します。

ステップ 4 設定する TX1300 47 デバイスを見つけ、デバイスの横のハイパーリンクをクリックして選択します。

ステップ 5 [Product Specific Configuration Layout] エリアで、 [Total Microphone Count] ドロップダウン リストから、 [4 table microphones]、[5 table microphones] または [6 table microphones] を入力します。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を保存します。


 

照明の正しい機能の確認

TX1300 47 には照明装置が組み込まれています。このトラブルシューティング機能を使用すると、照明のステータスを参照または変更できます。

照明器具をテストするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Other Devices] に移動します。

ステップ 2 [Light] タブをクリックします。

ステップ 3 [Start] オプション ボタンをクリックして、照明のテストを開始します。照明機能がイネーブルの場合、[Light State On] ボタンが強調表示されます。照明機能がディセーブルの場合、[Light State Off] ボタンが強調表示されます。[Light State On] または [Light State Off] ボタンをクリックして、照明の現在の状態を変更します。

ステップ 4 テストを終了するには、[Stop] をクリックします。

テストを終了すると、照明の状態が Cisco Unified Communications Manager で指定されているデフォルト設定に変わります。


 

照明のトラブルシューティング

光源の一般的な問題は、Cisco Unified Communications Manager で正しいオプションを選択していないことが原因です。照明をトラブルシューティングするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の Web GUI にログインします。

ステップ 2 [Device] > [Phone] に移動します。

ステップ 3 [Find] をクリックして、Cisco TelePresence システムを制御する Cisco TelePresence Touch 12 を検出します。

Cisco TelePresence システムを制御している電話の横にあるハイパーテキスト リンクをクリックして選択します。

[Optional Hardware] エリアで、[Auxiliary Control Unit] をクリックします


) [Optional Hardware] エリアの選択は、図 4-71 で示されている選択と異なる場合があります。


図 4-71 [Auxiliary Control Unit] チェックボックス