Cisco TelePresence System TX1300 47 インストレーション/初回セットアップ/現場交換可能なユニット ガイド
Cisco TelePresence System TX1300 47:壁面取り付け式バージョン
Cisco TelePresence System TX1300 47:壁面取り付け式バージョン
発行日;2012/06/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 29MB) | フィードバック

目次

Cisco TelePresence System TX1300 47:壁面取り付け式バージョン

必要な工具

TX130047 の組み立て

CiscoTelePresence Touch 12 デバイスの接続

Cisco TelePresence System TX1300 47:壁面取り付け式バージョン

この章では、Cisco TelePresence System TX1300 47 の壁面取り付け式バージョンを取り付けおよび設定する方法について説明します。この章は、次の項で構成されています。

「必要な工具」

「TX1300 47 の組み立て」

「Cisco TelePresence Touch 12 デバイスの接続」


) 本製品のディスプレイには水銀が含まれています。このディスプレイは各地域、都道府県、政府の法律に従って廃棄してください。


必要な工具

RJ-45 イーサネット ジャックに対応できる高速ネットワーク接続があることを確認してください。また、ネットワーク管理者は、Cisco Unified Communications Manager のデバイスとしてこのシステムを登録する必要があります。詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System 』を参照してください。

次の工具が必要です。

#2 プラス ドライバ。

#3 プラス ドライバ。

長い #3 プラス ドライバ、または 6 インチ(15 cm)以上の #3 プラス ドライバ ドリル ビット(キャビネットをベースに取り付ける 2 本のネジ用)。詳細については、図 3-3 を参照してください。

3 mm アレン レンチ(ボール エンド推奨)。

TX1300 47 を固定するための穴を壁に空けるドリル ビットおよびドリル(以下を参照)

乾式壁の場合:1/2 インチ ドリル ビット。

コンクリート、コンクリート ブロックまたはレンガ壁の場合:1/8 および 10 mm ドリル ビット。

システムの電源を入れるときに IP アドレスを書き留めておくためのペンや鉛筆および紙。

TX1300 47 の組み立て

TX1300 47 を組み立てるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 輸送用カートンの部品を確認します。

カートンの内容については、図 3-1 を参照してください。

1. アクセサリ キット(CTS1300-47ACCKIT)

2. ベース(CTS1300-47BASEPED または CTS1300-47BASETETH)

3. キャビネット(CTS1300-47CABEXTR)

4. ディスプレイ(CTS-DISP-47-GEN1)

5. カメラ(CTS1300-47CAMCLST)

6. コーデック(CTS-CODEC-PRI-G2R)

7. スピーカー カバー(CTS1300-47SPKCOV)

8. 反射板(CTS1300-47AV-PNL)

9. マイク(CTS-MIC)

10. マイク(CTS-MIC)

11. マイク(CTS-MIC)

12. Cisco TelePresence Touch 12(CTS-CTRL-DV12-A)

13. キャビネット カバー(CTS1300-47CABCOV)

14. シート アライメント ガイド(CTS1300-SAG)

15. ケーブル カバー(CTS1300-47ACCKIT)

16. オーディオ/ビジュアル(A/V)パネル カバー(CTS1300-47AV-CVR)

17. カメラ ターゲットおよびイーゼル(CTS-CAM-TOOL-G2)

18. システムを壁に固定するブラケット(CTS1300-47BASETETH)

図 3-1 カートンの内容

 

ステップ 2 パッケージからベースを外し、ベースに脚を付けます。

壁面取り付け式の場合、長いサポート ポストが付いた短いベースを使用します。図 2-2 に示す自立型システムのベースと比較してください。


ヒント システムが水平でない場合、キット付属のレンチを使用して、ベースの脚を調整します。

図 3-2 ベースへの脚の取り付け

 

ステップ 3 パッケージからキャビネットを外し、キャビネットをベースに置き、#3 プラス ドライバを使用して 6 本のネジ(P/N 69-2180-01)でキャビネットをベースに取り付けます。ネジの 1 つを取り付けるには、キャビネット下右隅の電源ケーブルを抜く必要があります。


) 柄の長いドライバを使用して、キャビネットとベースを接続する最上位のネジを固定します。ネジはキャビネットを支える構造の一部により部分的に隠れています。



) 電気ドリル/ドライバを使用する場合、トルクを 5、6 または 7 に設定します。


図 3-3 ベースへのキャビネットの取り付け

 

ステップ 4 2 本のネジ(P/N 69-2182-01)を使用して、壁面マウント ブラケットをキャビネットに取り付けます。


ヒント ブラケットのサイズは 3 種類あります。最も長いブラケットを使用する場合、システムと壁面の差は 4 インチ(10 cm)あります。この場合、ネットワークおよび電源接続をシステムの後ろに配置して使用できます。短いブラケットを使用して、システムを壁面に平行に取り付けます。環境に最適なブラケットを選択します。

図 3-4 キャビネットおよびベースへの壁面取り付けブラケットの取り付け

 

ステップ 5 使用する壁面にシステムを立て掛けます。金属のブラケットの穴を利用して、ドリルで壁に穴を空ける箇所に印を付けます。

図 3-5 ドリルで穴を開ける箇所に印を付ける

 

ステップ 6 壁の種類を調べ、種類に応じて次のサイズの穴をドリルで空けます。

乾式壁の場合、1/2 インチのドリル ビットを使用して、壁に 4 つの穴を空けます

コンクリート、コンクリート ブロックまたはレンガ壁の場合、次の手順で、4 つの穴を 2 セット空けます。

a. 型板に 1/8 インチの穴を 4 つ空けます。この下穴により、穴の位置が同じ高さで水平になっているか確認します。

b. 下穴を利用して、壁に 10 mm の穴を 4 つ空けます。

図 3-6 壁面への穴空け

 

ステップ 7 次のいずれかの手順を使用して、壁にアンカーを差し込みます。

乾式壁の場合、次の手順を実行します。

a. アクセサリ キットのアンカー(P/N 51-4604-01)を取り出します。

b. アンカーの金属部とストラップが平行になるまで、アンカーのプラスチック ストラップをずらします。

c. ドリルで穴を空けた 1/2 インチの穴にアンカーの金属部を押し込みます。

図 3-7 壁面およびスタッドへのアンカーの挿入

 

d. アンカーのプラスチック ストラップを回し、アンカーの金属部を平行に、また壁面またはスタッドの内部に対して垂直になるようにします。

e. キャップが壁の外部に対して平行になるまで、アンカーのプラスチック キャップをスライドします。

図 3-8 壁面へのアンカーおよびキャップの取り付け

 

f. アンカーが壁と平行になるまで、壁から突き出たプラスチック ストラップを折ります。ストラップを左右に押して折ります。

図 3-9 プラスチック製ストラップの除去

 

コンクリート、コンクリート ブロックまたはレンガ壁の場合、次の手順を実行します。

a. 1/8 インチの石材用ドリル ビットを使用して、下穴を空け、穴が同じ高さで水平になっているか確認します。

b. 10 mm 石材用ドリル ビットを使用して、下穴に穴を空けます。

c. 75 mm 以上の穴をコンクリートまたはレンガ壁に空けます。

d. ドリルで空けた穴にアンカーを押し込みます。

図 3-10 コンクリート、コンクリート ブロックまたはレンガ壁に空けた穴へのアンカーの挿入

 

ステップ 8 付属のネジ(P/N 69-1714-01)を使用して、キャビネットおよびスタンドを壁に取り付けます。

図 3-11 壁面へのキャビネットおよびスタンドの取り付け

 

ステップ 9 反射板に黄色い矢印で示されている、4 本のネジを外し、ベニヤ板から反射板を取り外します。ハンドルを持って、反射板をベニヤ板から持ち上げます(図 3-12 を参照)。

図 3-12 パッケージからの反射板の取り外し

 

ステップ 10 キャビネット ポスト エンド キャップおよび反射板を取り付けます。

a. エンド キャップをキャビネット ポストの上部に取り付けます。詳細については、図 3-13 の a を参照してください。エンド キャップはアクセサリ キットに含まれています。

b. 反射板をキャビネット ポストの 2 つの丸型ペグに掛け、4 本のネジ(P/N 69-2181-01)と #3 プラス ドライバを使用してキャビネット ポストに固定し、2 本のネジ(P/N 69-2179-01)と #2 プラス ドライバを使用して反射板下部をキャビネットに固定して、反射板をキャビネットに取り付けます。


) 電気ドリル/ドライバを使用する場合、トルクを 5、6 または 7 に設定します。


c. ディスプレイ用のケーブル(ボックス #4 にディスプレイと同梱)を反射板の下中央のスロットに通し、キャビネット上部のノッチに合わせて配線します。

d. 反射板外側から保護用紙を外します。


) また、保護用紙は、反射板を取り付ける前に外してもかまいません。


図 3-13 キャビネットへのエンド キャップと反射板の取り付け、および保護用紙の取り外し

 

ステップ 11 カメラ プロセッサを反射板に取り付けます。

a. プロセッサ(ボックス #5 のカメラに同梱)を反射板に取り付けます。

b. 反射板から取り付けネジを取り外し、取り付けネジを使用して、プロセッサを反射板に取り付けます。詳細については、図 3-14 の b を参照してください。

c. USB タイプ B および DVI ケーブルをプロセッサに取り付けます。これらのケーブルは、反射板に接続済みです。


) DVI ケーブルは、搬送中の損傷を防ぐためにケーブル タイで反射板に固定されています。ケーブル タイを切断して、ケーブルを解き、カメラ プロセッサに接続します。


図 3-14 反射板へのカメラ プロセッサの挿入

 

ステップ 12 ディスプレイを反射板に取り付けます。

a. ディスプレイを反射板のロッドに掛けます。


) ディスプレイが反射板に引っ掛からないように、ディスプレイ下部を反射板からやや前方にずらします。


b. 電源および信号ケーブルをディスプレイ裏側に接続します。

c. ディスプレイの下側が反射板に接続されるまで、ディスプレイを下側に回転させます。

図 3-15 反射板へのディスプレイの取り付け

 

ステップ 13 カメラを取り付けます。

a. #3 アレン レンチを使用して、カメラ アセンブリの 3 本のネジを緩めます。

b. カメラを反射板の接続ポイントにスライドさせます。

c. 3 本のネジを使用してカメラを固定します。

d. 3 本のカメラ ケーブルをカメラ プロセッサに接続します。ケーブルはカメラと同じ方向でプロセッサに接続します。つまり、左のケーブルは左のコネクタ、中央のケーブルは中央のコネクタ、右のケーブルは右のコネクタに接続します。

図 3-16 カメラおよびカメラ ケーブルの反射板およびカメラ プロセッサへの接続

 

ステップ 14 コーデックをキャビネットに差し込みます。

a. 図 3-19 の例を参照し、ライトおよびマイク ケーブルを接続します。ケーブルには、接続を表すアイコンが付いたテープ フラグが示されています。これらのテープ フラグを参照してライトおよびマイク ケーブルを接続します。これらのケーブルは、コーデックを取り付ける前に接続する必要があります。


) ライトには番号が付けられています。ライト #1 は上、ライト #2 は下、ライト #3 は左、ライト #4 は右のライトです。



) 搬送中の損傷を防ぐためにケーブル タイでケーブルがキャビネットに固定されている箇所は 3 箇所あります。ケーブルを接続する前に、これらのケーブル タイを切断してケーブルを解きます。


b. アクセサリ キットからコーデック ブラケットと 8 つの接続ネジ(P/N 69-2175-01)を外します。

c. 4 本のネジを両側に使用して、コーデック ブラケットをコーデックに取り付けます。詳細については、図 3-17 を参照してください。

d. コーデックとブラケットをキャビネットの左側に差し込み、2 本のネジ(P/N 69-2274-01)を使用して、コーデック アセンブリをキャビネット下部に取り付けます。詳細については、図 3-18 を参照してください。

e. 図 3-19 の例を参照し、残りのケーブルを接続します。ケーブルには、接続を表すアイコンが付いたテープ フラグが示されています。これらのテープ フラグを参照してケーブルを接続します。


) キャビネット背面の四角い穴に外部電源ケーブルを通して配線します。外部マイクおよび VGA ケーブルをキャビネット下部のスロットを介してキャビネットに配線します。詳細については、図 3-20 を参照してください。


図 3-17 (図 1/4)コーデック ブラケットのコーデックへの取り付け

 

図 3-18 (図 2/4)コーデックおよびブラケットのキャビネットへの挿入

 

図 3-19 (図 3/4)TX1300 47 の接続図

 

図 3-20 (図 4/4)外部マイクおよび VGA ケーブルの配線

 

ステップ 15 システムへスピーカー カバーを取り付けます。スピーカー カバー上部の発泡タブをスピーカー カバー後ろのキャビネットのスペースに押し込みます。

図 3-21 スピーカー カバーの取り付け

 

ステップ 16 コンプライアンス ラベルおよびコーデック ケーブル図をアクセサリ キットから取り出し、ラベルを貼り、キャビネット カバーを取り付けます。図 3-22 を参照してください。

a. コンプライアンス ラベルをキャビネットの内側左に貼ります。

b. コーデック ケーブル図をケーブル カバー内側に貼ります。

c. キャビネット カバーをシステムに取り付けます。

図 3-22 キャビネット カバーの取り付け

 

ステップ 17 オーディオ/ビジュアル パネル(A/V パネル)のカバーを取り付けます。A/V パネル カバーには、反射板上部の金属タブに取り付けるノッチが片側に付いています。A/V パネル カバーを垂直に持ち、ノッチが付いている方を反射板キャビネット上部に合わせ、A/V パネル カバーの上部を反射板の後ろに倒します。A/V パネル カバーのノッチ側は、ライトの下にスライドさせ、反射板上部の開口部の後ろ側半分を覆います。

図 3-23 A/V パネル カバーの取り付け

 

Cisco TelePresence Touch 12 デバイスの接続

次の手順を実行して、CTT 12 を接続します。

CTT 12 付属のイーサネット ケーブルの一方をデバイス背面の「Network Uplink Input RJ-45」ポートに接続します。

イーサネット ケーブルのもう一方をシステム コーデックの「To Phone」接続に接続します。

図 3-24 に、Cisco TelePresence Touch 12 の接続を示します。コーデック接続の詳細については、図 3-19 を参照してください。

図 3-24 Cisco TelePresence Touch 12 の接続